JPH0220135Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220135Y2 JPH0220135Y2 JP17790085U JP17790085U JPH0220135Y2 JP H0220135 Y2 JPH0220135 Y2 JP H0220135Y2 JP 17790085 U JP17790085 U JP 17790085U JP 17790085 U JP17790085 U JP 17790085U JP H0220135 Y2 JPH0220135 Y2 JP H0220135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- cylinder
- oil
- valve mechanism
- hydraulic control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 19
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 239000012467 final product Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は油圧制御用バルブ機構に用いられるシ
リンダ閉塞用プラグに関するものである。
リンダ閉塞用プラグに関するものである。
従来より、例えば車両ブレーキ系に用いられる
種々の油圧制御バルブ機構では、シリンダの開口
を閉塞するプラグに、バルブ機構から漏出してく
ることのある油を外部に排出するようにしたもの
が提供されている。これはバルブ機構から漏出し
た油によるバルブ作動への悪影響を防止するため
である。
種々の油圧制御バルブ機構では、シリンダの開口
を閉塞するプラグに、バルブ機構から漏出してく
ることのある油を外部に排出するようにしたもの
が提供されている。これはバルブ機構から漏出し
た油によるバルブ作動への悪影響を防止するため
である。
第3図はこのような漏出油の排出機構を備えた
油圧制御バルブ機構の一例を示したものであり、
これは車両ブレーキ系の二重配管用プロポーシヨ
ニングバルブ機構である。
油圧制御バルブ機構の一例を示したものであり、
これは車両ブレーキ系の二重配管用プロポーシヨ
ニングバルブ機構である。
第3図において、シリンダボデイ1には、同心
で開口に向つて順次大径となるシリンダ2,3,
4,5,6,7が形成され、また開口部にはネジ
部8が形成されて、このネジ部8にシリンダ閉塞
用プラグ9が螺着固定されるようになつている。
この各シリンダ内に収容されているバルブ機構は
既知のものと同様であり、また本考案と直接関係
がないので簡単に説明すると、シリンダ4,5,
6,7には第1の油圧系のプロポーシヨニングバ
ルブとして、折点スプリング10と、入力油室1
1と出力油室12の間の連通状態を開閉する弁機
構をなす制御ピストン13およびバルブシート1
4とが収容され、またシリンダ2,3には前記第
1の油圧系に連動した第2の油圧系のプロポーシ
ヨニングバルブをなす、バランスピストン16、
バルブシート17とが収容されている。17は第
2の油圧系の入力油室、18は同出力油室であ
る。
で開口に向つて順次大径となるシリンダ2,3,
4,5,6,7が形成され、また開口部にはネジ
部8が形成されて、このネジ部8にシリンダ閉塞
用プラグ9が螺着固定されるようになつている。
この各シリンダ内に収容されているバルブ機構は
既知のものと同様であり、また本考案と直接関係
がないので簡単に説明すると、シリンダ4,5,
6,7には第1の油圧系のプロポーシヨニングバ
ルブとして、折点スプリング10と、入力油室1
1と出力油室12の間の連通状態を開閉する弁機
構をなす制御ピストン13およびバルブシート1
4とが収容され、またシリンダ2,3には前記第
1の油圧系に連動した第2の油圧系のプロポーシ
ヨニングバルブをなす、バランスピストン16、
バルブシート17とが収容されている。17は第
2の油圧系の入力油室、18は同出力油室であ
る。
そして、前記制御ピストン13の一端部は、固
定内筒部材19の内筒シリンダ20に貫通滑合さ
れて、この固定内筒部材19とシリンダ閉塞用プ
ラグ9の間で囲まれる空気室Aに臨まれている。
定内筒部材19の内筒シリンダ20に貫通滑合さ
れて、この固定内筒部材19とシリンダ閉塞用プ
ラグ9の間で囲まれる空気室Aに臨まれている。
21はカツプシールであり、制御ピストン13
と内筒シリンダ20の滑合面を油密シールするも
のであり、通常はこのシール面からの油の漏出は
十分防止されているため、入力油室11から空気
室Aへの油漏出は生じない。
と内筒シリンダ20の滑合面を油密シールするも
のであり、通常はこのシール面からの油の漏出は
十分防止されているため、入力油室11から空気
室Aへの油漏出は生じない。
ところで、このような構成の油圧制御用バルブ
機構では、機構の寸法を短かくする等の目的か
ら、第3図のようなプラグ9の凹所9a内に制御
ピストン13の一端部を臨ませ、また前記カツプ
シール21のシール面からの万一の油漏出があつ
たときには、この油をプラグ内端部のスリツト9
b、空気室B、吐出路C、空気室Dを介し、更に
弾性体からなるワンウエイバルブ22のスリツト
22aから外部に排出させるようにしているが、
このような漏出油の排出経路の形成において次の
ような難があつた。
機構では、機構の寸法を短かくする等の目的か
ら、第3図のようなプラグ9の凹所9a内に制御
ピストン13の一端部を臨ませ、また前記カツプ
シール21のシール面からの万一の油漏出があつ
たときには、この油をプラグ内端部のスリツト9
b、空気室B、吐出路C、空気室Dを介し、更に
弾性体からなるワンウエイバルブ22のスリツト
22aから外部に排出させるようにしているが、
このような漏出油の排出経路の形成において次の
ような難があつた。
第4図、第5図はこの従来のプラグ9を拡大し
て示した図であるが、前記したプラグ9のスリツ
ト9bの形成は、通常スライスによるスライス加
工によつて行なわれるが、このようにすると所謂
バリ出しがスリツトa,b,c,d,eあるいは
f部分に生じ、周知の如く油圧機器ではバリは油
への混入等によつて致命的なシール損傷を招く虞
れがあるため、十分なバリ取り作業が必要となつ
ていたという問題である。
て示した図であるが、前記したプラグ9のスリツ
ト9bの形成は、通常スライスによるスライス加
工によつて行なわれるが、このようにすると所謂
バリ出しがスリツトa,b,c,d,eあるいは
f部分に生じ、周知の如く油圧機器ではバリは油
への混入等によつて致命的なシール損傷を招く虞
れがあるため、十分なバリ取り作業が必要となつ
ていたという問題である。
本考案はかかる難点を解消するためになされた
ものであり、その目的は実質的に前記したバリ止
り作業が不要なシリンダ閉塞用プラグを提供する
ところにある。
ものであり、その目的は実質的に前記したバリ止
り作業が不要なシリンダ閉塞用プラグを提供する
ところにある。
而してかかる目的のためになされた本考案より
なるシリンダ閉塞用プラグの特徴は、油圧制御用
バルブ機構を収容したシリンダの開口部を油密的
に閉塞するように該シリンダ開口部に組付けら
れ、かつバルブ機構からのシール漏れ油を外部に
漏出させる流路、および一方向性シールバルブを
内蔵したプラグにおいて、このプラグの内端面に
は、前記流路の一部として、押型成形加工による
ローレツト刻み溝を形成させたところにある。
なるシリンダ閉塞用プラグの特徴は、油圧制御用
バルブ機構を収容したシリンダの開口部を油密的
に閉塞するように該シリンダ開口部に組付けら
れ、かつバルブ機構からのシール漏れ油を外部に
漏出させる流路、および一方向性シールバルブを
内蔵したプラグにおいて、このプラグの内端面に
は、前記流路の一部として、押型成形加工による
ローレツト刻み溝を形成させたところにある。
以下本考案を図面第1図および第2図に基づい
て説明すると、図において本例のシリンダ閉塞用
プラグ109は、空気室A形成のための凹所10
9a、吐出路C、空気室Dの内蔵形成、およびワ
ンウエイバルブ122の組付けの各点においては
前記第3図のプラグ9と同様のものである。そし
て本例のプラグ109の特徴は、前記したプラグ
内端部のスリツト9bに替えて、押型成形加工に
よるローレツト刻み溝109bを設けたところに
ある。このローレツト刻み溝109bは、凹所1
09aを区画する内端筒状の端面全周に渡つて形
成することにより、油の流通性を十分スムーズに
行なえるようにすることが望ましい。
て説明すると、図において本例のシリンダ閉塞用
プラグ109は、空気室A形成のための凹所10
9a、吐出路C、空気室Dの内蔵形成、およびワ
ンウエイバルブ122の組付けの各点においては
前記第3図のプラグ9と同様のものである。そし
て本例のプラグ109の特徴は、前記したプラグ
内端部のスリツト9bに替えて、押型成形加工に
よるローレツト刻み溝109bを設けたところに
ある。このローレツト刻み溝109bは、凹所1
09aを区画する内端筒状の端面全周に渡つて形
成することにより、油の流通性を十分スムーズに
行なえるようにすることが望ましい。
このようにすれば、シリンダ閉塞用プラグ10
9の加工は、バリの発生がなく行なうことがで
き、ローレツト刻みによる若干の壁面内外へのは
み出しは、必要に応じて内・外周の面取り加工に
より容易に除去することができる。そしてこのよ
うなプラグ109の形成は、加工時間の大幅な短
縮、特に大量生産を行なう場合には、既存のプラ
グ加工機にローレツト刻み加工治具を組付けるこ
とで一連の連続加工を可能とできる利点もあり、
ローレツト転造は切削加工と異なり、バリの発生
はなくバリ取り作業ミスの虞れもないため、最終
的な製品の信頼性向上も得られるなどその効果は
極めて大である。
9の加工は、バリの発生がなく行なうことがで
き、ローレツト刻みによる若干の壁面内外へのは
み出しは、必要に応じて内・外周の面取り加工に
より容易に除去することができる。そしてこのよ
うなプラグ109の形成は、加工時間の大幅な短
縮、特に大量生産を行なう場合には、既存のプラ
グ加工機にローレツト刻み加工治具を組付けるこ
とで一連の連続加工を可能とできる利点もあり、
ローレツト転造は切削加工と異なり、バリの発生
はなくバリ取り作業ミスの虞れもないため、最終
的な製品の信頼性向上も得られるなどその効果は
極めて大である。
なお本考案は、かかる実施例の油圧制御バルブ
機構に限定されるものではない。
機構に限定されるものではない。
本考案によれば、ブレーキ油圧制御機構のシリ
ンダ閉塞用プラグの加工が容易で、かつ短時間で
行なえることとなり、生産性の向上、コストの低
減化に有効であると共に、このプラグを用いた油
圧制御バルブ機構の装置信頼性の向上にも貢献す
るなどその実用上の利益は大なるものである。
ンダ閉塞用プラグの加工が容易で、かつ短時間で
行なえることとなり、生産性の向上、コストの低
減化に有効であると共に、このプラグを用いた油
圧制御バルブ機構の装置信頼性の向上にも貢献す
るなどその実用上の利益は大なるものである。
第1図は本考案よりなるプラグの正面図、第2
図は同縦断側面図、第3図は本考案のプラグが適
用使用される油圧制御バルブ機構の一例を示す縦
断面図、第4図は従来のプラグの正面図、第5図
は同縦断側面図である。 1……シリンダボデイ、9,109……プラ
グ、9a,109a……凹所、9b……スリツ
ト、109b……ローレツト刻み溝、22,12
2……ワンウエイバルブ。
図は同縦断側面図、第3図は本考案のプラグが適
用使用される油圧制御バルブ機構の一例を示す縦
断面図、第4図は従来のプラグの正面図、第5図
は同縦断側面図である。 1……シリンダボデイ、9,109……プラ
グ、9a,109a……凹所、9b……スリツ
ト、109b……ローレツト刻み溝、22,12
2……ワンウエイバルブ。
Claims (1)
- 油圧制御用バルブ機構を収容したシリンダの開
口部を油密的に閉塞するように該シリンダ開口部
に組付けられ、かつバルブ機構からのシール漏れ
油を外部に漏出させる流路、および一方向性シー
ルバルブを内蔵したプラグにおいて、このプラグ
の内端面には、前記流路の一部として、押型成形
加工によるローレツト刻み溝を形成させたことを
特徴とする油圧制御用バルブ機構に用いられるシ
リンダ閉塞用プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17790085U JPH0220135Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17790085U JPH0220135Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284572U JPS6284572U (ja) | 1987-05-29 |
| JPH0220135Y2 true JPH0220135Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=31119531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17790085U Expired JPH0220135Y2 (ja) | 1985-11-19 | 1985-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220135Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-19 JP JP17790085U patent/JPH0220135Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6284572U (ja) | 1987-05-29 |
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