JPH0220421Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220421Y2 JPH0220421Y2 JP1984098318U JP9831884U JPH0220421Y2 JP H0220421 Y2 JPH0220421 Y2 JP H0220421Y2 JP 1984098318 U JP1984098318 U JP 1984098318U JP 9831884 U JP9831884 U JP 9831884U JP H0220421 Y2 JPH0220421 Y2 JP H0220421Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling fan
- rotation
- cooling
- time
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Harvester Elements (AREA)
- Safety Devices And Accessories For Harvesting Machines (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、液体冷却用の放熱装置と、前記放熱
装置に通風する正逆転自在な冷却フアンとを備え
た作業車に関する。より詳しくは、この種作業車
における前記放熱装置の通風経路の目詰まり解消
技術に関するものである。
装置に通風する正逆転自在な冷却フアンとを備え
た作業車に関する。より詳しくは、この種作業車
における前記放熱装置の通風経路の目詰まり解消
技術に関するものである。
芝刈作業や脱穀作業等では、作業に伴つて芝屑
や藁屑のような多量の粉塵が発生する。この粉塵
は、冷却空気とともに、作業車に備わる前記冷却
フアンで吸引されて前記放熱装置に付着していま
い、冷却風の流通を妨げて種々のトラブルを招来
する。例えば、前記放熱装置が防塵網付きのラジ
エータである場合、前記粉塵で防塵網が目詰まり
を起こしてエンジンのオーバーヒートを招くこと
がある。
や藁屑のような多量の粉塵が発生する。この粉塵
は、冷却空気とともに、作業車に備わる前記冷却
フアンで吸引されて前記放熱装置に付着していま
い、冷却風の流通を妨げて種々のトラブルを招来
する。例えば、前記放熱装置が防塵網付きのラジ
エータである場合、前記粉塵で防塵網が目詰まり
を起こしてエンジンのオーバーヒートを招くこと
がある。
従来は、そのために、前記目詰まり状態の検出
に基づいて前記冷却フアンを逆転させ、付着粉塵
を逆風で吹き飛ばして清掃するように構成してい
た(例えば、実開昭50−117231号公報参照)。
に基づいて前記冷却フアンを逆転させ、付着粉塵
を逆風で吹き飛ばして清掃するように構成してい
た(例えば、実開昭50−117231号公報参照)。
従来技術は、粉塵が付着する都度行わねばなら
ない冷却フアンの逆転操作が煩わしく、操作忘れ
によつて適切な除塵が実行されない場合があると
いう問題があつた。
ない冷却フアンの逆転操作が煩わしく、操作忘れ
によつて適切な除塵が実行されない場合があると
いう問題があつた。
例えば、防塵網付きのラジエータの場合、前記
逆転操作を忘れて適切な粉塵除去が行われない
と、付着粉塵が防塵網に更に吸い込まれて網目へ
の絡み付きが増加し、この時点で除塵操作を行つ
ても粉塵の吹き飛ばしが不完全になりがちで、す
ぐにオーバーヒートを招くという問題があつた。
逆転操作を忘れて適切な粉塵除去が行われない
と、付着粉塵が防塵網に更に吸い込まれて網目へ
の絡み付きが増加し、この時点で除塵操作を行つ
ても粉塵の吹き飛ばしが不完全になりがちで、す
ぐにオーバーヒートを招くという問題があつた。
本考案は、従来技術の有する以上の問題点を解
消するものであり、特別の操作を要することなし
に確実な除塵を行える作業車の提供を目的とす
る。
消するものであり、特別の操作を要することなし
に確実な除塵を行える作業車の提供を目的とす
る。
上記の目的を達成するために、本考案は、前記
冷却フアンの回転を、長時間の冷却用正転と、短
時間の清掃用逆転とに交互に繰り返して実行させ
る制御手段を設けたものである。
冷却フアンの回転を、長時間の冷却用正転と、短
時間の清掃用逆転とに交互に繰り返して実行させ
る制御手段を設けたものである。
前記制御手段は、冷却フアンの回転を長時間正
転状態に保つて冷却作用を行わせた後、付着粉塵
の吹き飛ばしに有効な短時間逆転させて目詰まり
を解消し、この正転状態と逆転状態とを交互に繰
り返すように作用する。
転状態に保つて冷却作用を行わせた後、付着粉塵
の吹き飛ばしに有効な短時間逆転させて目詰まり
を解消し、この正転状態と逆転状態とを交互に繰
り返すように作用する。
したがつて、本考案によれば次の効果が得られ
る。
る。
イ 粉塵除去のための特別の操作が不用で、操作
忘れによるオーバーヒート等の不都合を回避で
き、放熱装置に付着した粉塵を確実に除去する
ことができる。
忘れによるオーバーヒート等の不都合を回避で
き、放熱装置に付着した粉塵を確実に除去する
ことができる。
ロ 正転状態に対して逆転状態が非常に短いの
で、除塵に伴う逆転での放熱装置への悪影響を
最小限に止められ、放熱装置の冷却能力の低下
を生じることなしに確実な除塵を実行できる。
で、除塵に伴う逆転での放熱装置への悪影響を
最小限に止められ、放熱装置の冷却能力の低下
を生じることなしに確実な除塵を実行できる。
例えば、放熱装置の温度上昇や冷却フアンの吸
引負圧に基づいて除塵操作を行う場合では、ある
程度の目詰まり進行後に除塵操作を行うことにな
る。そのために、清掃を目的とした前記逆転を一
定時間継続して行わねばならず、この間における
放熱装置の冷却能力の低下は避けられない。本考
案は、正逆転サイクルの時間設定によつて前記目
詰まりが表面化する以前に清掃でき、冷却能力の
低下を生じない短時間の逆転で確実な清掃を行え
る効果がある。
引負圧に基づいて除塵操作を行う場合では、ある
程度の目詰まり進行後に除塵操作を行うことにな
る。そのために、清掃を目的とした前記逆転を一
定時間継続して行わねばならず、この間における
放熱装置の冷却能力の低下は避けられない。本考
案は、正逆転サイクルの時間設定によつて前記目
詰まりが表面化する以前に清掃でき、冷却能力の
低下を生じない短時間の逆転で確実な清掃を行え
る効果がある。
本考案の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第2図において、操向自在な前後の駆動車輪
1,2夫々を軸架した車体3に、シリンダ5によ
り上下揺動自在なリンク機構6を介して、デイス
ク型刈刃を内装した前記芝刈装置4を懸架し、エ
ンジン7とミツシヨンケース8、搭乗運転部9と
ステアリングハンドル10等を設けて、作業車の
一例である芝刈作業車を構成している。
1,2夫々を軸架した車体3に、シリンダ5によ
り上下揺動自在なリンク機構6を介して、デイス
ク型刈刃を内装した前記芝刈装置4を懸架し、エ
ンジン7とミツシヨンケース8、搭乗運転部9と
ステアリングハンドル10等を設けて、作業車の
一例である芝刈作業車を構成している。
第1図において、液体冷却用の放熱装置とし
て、前面側に防塵網13を備えたエンジンラジエ
ータを付設し、ラジエータ11内の冷却液をポン
プ12でエンジン7内に圧送循環させてエンジン
熱を吸収するとともに、前記ラジエータ11のフ
イン11aを介して放熱するように構成してい
る。ラジエータ11の後方には、正逆転自在な冷
却フアン14を配置し、この冷却フアン14の正
転で、前記防塵網13での芝屑等の粉塵を除去し
ながら冷却空気を吸入導入して、前記冷却液から
の放熱を高め、冷却フアン14の逆転で前記防塵
網13の外面に付着した粉塵を吹き飛ばすように
構成している。
て、前面側に防塵網13を備えたエンジンラジエ
ータを付設し、ラジエータ11内の冷却液をポン
プ12でエンジン7内に圧送循環させてエンジン
熱を吸収するとともに、前記ラジエータ11のフ
イン11aを介して放熱するように構成してい
る。ラジエータ11の後方には、正逆転自在な冷
却フアン14を配置し、この冷却フアン14の正
転で、前記防塵網13での芝屑等の粉塵を除去し
ながら冷却空気を吸入導入して、前記冷却液から
の放熱を高め、冷却フアン14の逆転で前記防塵
網13の外面に付着した粉塵を吹き飛ばすように
構成している。
冷却フアン14を駆動する伝動モータ15に
は、マイクロコンピユータを内装した制御装置1
6を設けてある。第3図のタイムチヤート、及び
第4図のフローチヤートに示すとおり、クロツク
信号のカウントに基づく制御装置16の作用によ
り、冷却フアン14の回転を、長時間の冷却用正
転a(例えば1分間)させた後に、一定時間b(例
えば2秒間)停止し、その後短時間の清掃用逆転
c(例えば5秒間)させ、更に一定時間d(例えば
2秒間)停止するというサイクルT0を自動的に
繰り返すように構成している。すなわち、冷却フ
アン14の正転と逆転とを交互に繰り返して、防
塵網13に吸引された粉塵を、網目に絡み付く前
に吹き飛ばすように構成してある。
は、マイクロコンピユータを内装した制御装置1
6を設けてある。第3図のタイムチヤート、及び
第4図のフローチヤートに示すとおり、クロツク
信号のカウントに基づく制御装置16の作用によ
り、冷却フアン14の回転を、長時間の冷却用正
転a(例えば1分間)させた後に、一定時間b(例
えば2秒間)停止し、その後短時間の清掃用逆転
c(例えば5秒間)させ、更に一定時間d(例えば
2秒間)停止するというサイクルT0を自動的に
繰り返すように構成している。すなわち、冷却フ
アン14の正転と逆転とを交互に繰り返して、防
塵網13に吸引された粉塵を、網目に絡み付く前
に吹き飛ばすように構成してある。
次に、本考案の別実施例を説明する。前記冷却
フアン14の回転を正逆に切り換える構成とし
て、制御装置16内でエンジン7の回転数を計数
したり、前記制御装置16に替えて、エンジン7
の回転を減速してカム軸を回転させるとともに、
伝動モータ15の電源接続をこのカム軸の回転に
伴つて正逆に切り換えるように構成してもよく、
これらを回転制御手段16と総称する。
フアン14の回転を正逆に切り換える構成とし
て、制御装置16内でエンジン7の回転数を計数
したり、前記制御装置16に替えて、エンジン7
の回転を減速してカム軸を回転させるとともに、
伝動モータ15の電源接続をこのカム軸の回転に
伴つて正逆に切り換えるように構成してもよく、
これらを回転制御手段16と総称する。
前記正逆転や停止時間a〜dは、伝動モータ1
5の特性や作業形態に見合うように変更可能であ
り、ダイヤルやボタン、或いはキーボードの場合
により夫々の時間a〜dを変更できるように構成
してもよい。又、この夫々の時間a〜dは、予め
各種条件に見合うように設定した数種のタイムパ
ターンの内から最適のものを選択する構成でもよ
い。
5の特性や作業形態に見合うように変更可能であ
り、ダイヤルやボタン、或いはキーボードの場合
により夫々の時間a〜dを変更できるように構成
してもよい。又、この夫々の時間a〜dは、予め
各種条件に見合うように設定した数種のタイムパ
ターンの内から最適のものを選択する構成でもよ
い。
本考案は、コンバイン等の作業車に適用するこ
とも可能である。前記ラジエータ11、防塵網1
3、及び冷却フアン14の形状や取付構造は変更
可能であり、例えば、冷却フアン14をエンジン
ラジエータ11と防塵網13との間に配設しても
よい。
とも可能である。前記ラジエータ11、防塵網1
3、及び冷却フアン14の形状や取付構造は変更
可能であり、例えば、冷却フアン14をエンジン
ラジエータ11と防塵網13との間に配設しても
よい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
第1図はラジエータ部分の側面図、第2図は芝
刈作業車の全体側面図、第3図は冷却フアンの回
転制御時間を示すタイムチヤート、第4図は冷却
フアンの回転制御のためのフローチヤートであ
る。 11……放熱装置、14……冷却フアン、16
……制御手段。
刈作業車の全体側面図、第3図は冷却フアンの回
転制御時間を示すタイムチヤート、第4図は冷却
フアンの回転制御のためのフローチヤートであ
る。 11……放熱装置、14……冷却フアン、16
……制御手段。
Claims (1)
- 液体冷却用の放熱装置11と、前記放熱装置1
1に通風する正逆転自在な冷却フアン14とを備
えた作業車において、前記冷却フアン14の回転
を、長時間の冷却用正転と、短時間の清掃用逆転
とに交互に繰り返して実行させる制御手段16を
設けたことを特徴とする作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9831884U JPS6112930U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9831884U JPS6112930U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 作業車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6112930U JPS6112930U (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0220421Y2 true JPH0220421Y2 (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=30657862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9831884U Granted JPS6112930U (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6112930U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07102891B2 (ja) * | 1986-09-15 | 1995-11-08 | 株式会社松井製作所 | 吸引式空気輸送方法とその装置 |
| JP6333159B2 (ja) * | 2014-11-28 | 2018-05-30 | 株式会社クボタ | 普通型コンバイン |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5348937U (ja) * | 1976-09-29 | 1978-04-25 | ||
| JPS5824455Y2 (ja) * | 1978-07-14 | 1983-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 半導体発光素子の実装装置 |
| JPS55135120U (ja) * | 1979-03-20 | 1980-09-25 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP9831884U patent/JPS6112930U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6112930U (ja) | 1986-01-25 |
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