JPH02204344A - ボンディングガラス及び磁気ヘッド - Google Patents
ボンディングガラス及び磁気ヘッドInfo
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- JPH02204344A JPH02204344A JP2128889A JP2128889A JPH02204344A JP H02204344 A JPH02204344 A JP H02204344A JP 2128889 A JP2128889 A JP 2128889A JP 2128889 A JP2128889 A JP 2128889A JP H02204344 A JPH02204344 A JP H02204344A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- magnetic
- temperature
- magnetic head
- bonding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
- C03C8/24—Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ヘッドのガラス融着等に用いられるボン
ディングガラスに関するものであり、さらにはかかるボ
ンディングガラスをコアの固着あるいは埋め込み等に用
いた磁気ヘッドに関するものである。
ディングガラスに関するものであり、さらにはかかるボ
ンディングガラスをコアの固着あるいは埋め込み等に用
いた磁気ヘッドに関するものである。
本発明は、ガラス成分のうちアルカリやB20゜等のよ
うに水に対する劣化率の高い成分を極力抑え、その分を
PbOで置き換えることにより、融着温度が低くしかも
耐水性に優れたボンディングガラスを提供しようとする
ものである。
うに水に対する劣化率の高い成分を極力抑え、その分を
PbOで置き換えることにより、融着温度が低くしかも
耐水性に優れたボンディングガラスを提供しようとする
ものである。
さらに本発明は、磁気コアの固着や埋め込み等に前述の
ボンディングガラスを使用することで、風化による段差
の発生等のない高倍頬性を有する磁気ヘッドを提供しよ
うとするものである。
ボンディングガラスを使用することで、風化による段差
の発生等のない高倍頬性を有する磁気ヘッドを提供しよ
うとするものである。
[従来の技術]
一般に、フェライトを主体とする磁気ヘッドの加工にお
いては、ガラス融着工程はフェライトの磁気特性の劣化
や融着治具の締付は特性の劣化等を防止するため、80
0 ’C以下で行う必要がある。
いては、ガラス融着工程はフェライトの磁気特性の劣化
や融着治具の締付は特性の劣化等を防止するため、80
0 ’C以下で行う必要がある。
実際には、余裕をもって750°C以下とするのが望ま
しい、さらに、フェライト等に膜付けされたセンダスト
等の軟磁性金属のIn間に作動ギャップが形成された。
しい、さらに、フェライト等に膜付けされたセンダスト
等の軟磁性金属のIn間に作動ギャップが形成された。
いわゆるメタル・イン・ギャップタイプの磁気ヘッドで
は、擬イ以ギャップの発生や膜剥がれ等を防止するため
に、より一層融着の際の温度を低くする必要がある。
は、擬イ以ギャップの発生や膜剥がれ等を防止するため
に、より一層融着の際の温度を低くする必要がある。
したがって、融着に使用するボンディングガラスは、当
然その融着温度(いわゆる作業温度、流し方により若干
異なった数値となる#)が前述の温度を下回らなければ
ならず、通常は融着温度が750°C以下のガラスを選
んで使用しているのが現状である。
然その融着温度(いわゆる作業温度、流し方により若干
異なった数値となる#)が前述の温度を下回らなければ
ならず、通常は融着温度が750°C以下のガラスを選
んで使用しているのが現状である。
ところで、このように融着温度の低いガラスは、一般に
B t Oiやアルカリ成分(N a !O,K!0L
i2O等)等のようなガラスの信頼性を劣化させる成分
を多く含んでおり、特に耐水性に難がある0例えば、融
着温度の低いガラスを用いて加工した磁気ヘッドを、加
工後6ケ月程度常温常温下に放置しただけで、ガラス部
表面の変質や段差等がしばしば観察される。
B t Oiやアルカリ成分(N a !O,K!0L
i2O等)等のようなガラスの信頼性を劣化させる成分
を多く含んでおり、特に耐水性に難がある0例えば、融
着温度の低いガラスを用いて加工した磁気ヘッドを、加
工後6ケ月程度常温常温下に放置しただけで、ガラス部
表面の変質や段差等がしばしば観察される。
この状態を加速試験で再現するには、例えば磁気ヘッド
を熱湯に入れ、30分程度煮沸し、その後ガラス表面の
段差を干渉縞を観察することで調べればよいが、従来の
融着温度の低いボンディングガラスでは、この試験で必
ずと言っていいほど段差が発生している。勿論、前記加
速試験で段差が発生するといっても、例えば加工時に研
削液中に数時間浸しておくとか、60°C195%(相
対温度)の恒温恒温雰囲気中に96時間程度放置してお
くこと等に対してはある程度の耐水性を発揮するが、そ
れにしても長時間(長期間)の風化作用には耐えられな
いものが多い。
を熱湯に入れ、30分程度煮沸し、その後ガラス表面の
段差を干渉縞を観察することで調べればよいが、従来の
融着温度の低いボンディングガラスでは、この試験で必
ずと言っていいほど段差が発生している。勿論、前記加
速試験で段差が発生するといっても、例えば加工時に研
削液中に数時間浸しておくとか、60°C195%(相
対温度)の恒温恒温雰囲気中に96時間程度放置してお
くこと等に対してはある程度の耐水性を発揮するが、そ
れにしても長時間(長期間)の風化作用には耐えられな
いものが多い。
磁気へンドがビデオテープレコーダ、TII!気ディ大
デイスク駆動装置装されて絶えず摺動されている状態で
あれば摩耗によって常に新しい表面が現れてくるので耐
水性はさほど問題とはならないが、倉庫等で長期間保存
されたとき等にガラスのへこみ段差の発生や変色(溶出
化合物の付着)が起こり、磁気記録媒体を傷つけるため
大きな問題となる。
デイスク駆動装置装されて絶えず摺動されている状態で
あれば摩耗によって常に新しい表面が現れてくるので耐
水性はさほど問題とはならないが、倉庫等で長期間保存
されたとき等にガラスのへこみ段差の発生や変色(溶出
化合物の付着)が起こり、磁気記録媒体を傷つけるため
大きな問題となる。
このように、従来の融着温度が低いボンディングガラス
では、耐水性の点で問題を残しており、特に高倍すa性
を要求される磁気ヘッドの摺動面等の部分に用いた場合
に、段差の発生や溶出化合物の付着等が大きな問題とな
っている。
では、耐水性の点で問題を残しており、特に高倍すa性
を要求される磁気ヘッドの摺動面等の部分に用いた場合
に、段差の発生や溶出化合物の付着等が大きな問題とな
っている。
そこで本発明は、かかる従来の実情に鑑みて提案された
ものであって、融着温度が低いにもかかわらず耐水性に
優れたボンディングガラスを提供することを目的とする
。
ものであって、融着温度が低いにもかかわらず耐水性に
優れたボンディングガラスを提供することを目的とする
。
また、本発明は、熱膨張係数をコア材等に応じて適切な
値に設定することができ、フェライト材料や強磁性金属
材料との侵食拡散反応が少ないボンディングガラスを提
供することを目的とする。
値に設定することができ、フェライト材料や強磁性金属
材料との侵食拡散反応が少ないボンディングガラスを提
供することを目的とする。
さらに本発明は、長期保存した場合にも段差の発生や溶
出化合物の付着等がなく、特に(■気記録媒体摺動面の
信頼性が高い磁気ヘッドを提供することを目的とする。
出化合物の付着等がなく、特に(■気記録媒体摺動面の
信頼性が高い磁気ヘッドを提供することを目的とする。
本発明者等は、ガラスを低融化させる成分のうちPbO
はアルカリやB20.に比べると水に対する劣化率が低
いということを見出し、アルカリやB Z Osを極力
抑えその分をPbOで置換することで融着温度を750
°C以下に保ちながら耐水性を向上することに成功した
。
はアルカリやB20.に比べると水に対する劣化率が低
いということを見出し、アルカリやB Z Osを極力
抑えその分をPbOで置換することで融着温度を750
°C以下に保ちながら耐水性を向上することに成功した
。
すなわち、本発明のボンディングガラスは、SIO,a
重量%、BaOb重量%、B2O3及び/又はGeO,
C重量%、PbOd重量%。
重量%、BaOb重量%、B2O3及び/又はGeO,
C重量%、PbOd重量%。
Bi、0.C重量%、Na!o及び/又はK2Of重量
%、Fe2O3及びZnOg重量%を含有してなるボン
ディングガラスであって、その組成範囲が 40≦a+b≦50(但しO≦b≦5)0≦c≦5 34≦d+e≦40(但し0≦e≦5)5≦f≦10 0≦g≦15 であることを特徴とするものである。
%、Fe2O3及びZnOg重量%を含有してなるボン
ディングガラスであって、その組成範囲が 40≦a+b≦50(但しO≦b≦5)0≦c≦5 34≦d+e≦40(但し0≦e≦5)5≦f≦10 0≦g≦15 であることを特徴とするものである。
さらに本発明の磁気ヘッドは、ボンディングガラスとし
てSiOgal量%、BaOb重量%。
てSiOgal量%、BaOb重量%。
B $ Os及び/又はGeO,C重量%、PbOd重
量%、Bi2O3C重量%、Na、O及び/又はKgO
f重量%、Fe2O3及びZnOg重量%(但し、40
≦a+b≦50,0≦b≦5,0≦c≦5.34≦d+
e≦40.0≦e≦5.5≦f≦10,0≦g≦15)
を含有してなるガラスを用いたことを特徴とするもので
ある。
量%、Bi2O3C重量%、Na、O及び/又はKgO
f重量%、Fe2O3及びZnOg重量%(但し、40
≦a+b≦50,0≦b≦5,0≦c≦5.34≦d+
e≦40.0≦e≦5.5≦f≦10,0≦g≦15)
を含有してなるガラスを用いたことを特徴とするもので
ある。
上記組成を有するボンディングガラスの成分中、Sin
gは網目構造を形成しガラスの信頼性、耐水性を向上す
るとともに、ガラス化範囲を広げるという役割も果たす
、また、BaOは、5重量%以下の添加であれば、ガラ
スの耐水性を維持したまま融着温度を低下することがで
きる。ただし、Singは屈服点を上昇させガラス粘度
(したがつて融着温度)も上昇させるものであるので、
自ずとその上限が決まる。
gは網目構造を形成しガラスの信頼性、耐水性を向上す
るとともに、ガラス化範囲を広げるという役割も果たす
、また、BaOは、5重量%以下の添加であれば、ガラ
スの耐水性を維持したまま融着温度を低下することがで
きる。ただし、Singは屈服点を上昇させガラス粘度
(したがつて融着温度)も上昇させるものであるので、
自ずとその上限が決まる。
本発明では、前記5iftの含有fa(!:Ba。
の含有量すの合計51 a 十すを40〜50重1%と
する。これらの合計量が40重量%未満であると、耐水
性を確保することが難しくなり、例えば30分間の煮沸
試験で段差が発生する。また、逆にこれら合計量が50
重量%を越えると、融着温度が800℃よりも高くなっ
てしまう。
する。これらの合計量が40重量%未満であると、耐水
性を確保することが難しくなり、例えば30分間の煮沸
試験で段差が発生する。また、逆にこれら合計量が50
重量%を越えると、融着温度が800℃よりも高くなっ
てしまう。
B2O3及びG e Otは、ガラスの粘度を低下させ
融着温度を低下させるものであるが、水に対する劣化率
が高いので、あまり大量に加えると耐水性が劣化する。
融着温度を低下させるものであるが、水に対する劣化率
が高いので、あまり大量に加えると耐水性が劣化する。
したがって、B、0.とGeO工の合計量をC重量%と
じたときに、その組成範囲を5重量%以下とする。かか
る範囲でB2Os、Ge01あるいはこれら両者を添加
すれば、ガラスの耐水性を保ちながら融着温度を低下で
きる。これらの合計量Cが5重量%を越えると、やはり
30分間の煮沸試験で段差が発生する。
じたときに、その組成範囲を5重量%以下とする。かか
る範囲でB2Os、Ge01あるいはこれら両者を添加
すれば、ガラスの耐水性を保ちながら融着温度を低下で
きる。これらの合計量Cが5重量%を越えると、やはり
30分間の煮沸試験で段差が発生する。
PbO及びBi2O3はガラスの融着温度を大幅に低下
させる成分であって、特にPbOはアルカリ成分やB8
O1等に比べて水に対する劣化率が低い、また、Bi□
0.は5重量%以下の添加ならガラスの耐水性を維持し
たまま融着温度を低下することができる。
させる成分であって、特にPbOはアルカリ成分やB8
O1等に比べて水に対する劣化率が低い、また、Bi□
0.は5重量%以下の添加ならガラスの耐水性を維持し
たまま融着温度を低下することができる。
そこで、本発明ではこれら成分で前述のB ! 03や
後述のアルカリ成分を減らした分を置き換え、低融着温
度と耐水性を同時に達成する。ただし、前記pboの含
有ldとBigOsの含有i1eの合計@ d + e
が34重重量未満であると、融着温度を800 ’C以
下にしたまま30分間煮沸試験に耐えることができなく
なり、またこれらの合計lid+eが40重量%を越え
ると融着温度は低くすることができるものの30分間煮
沸試験で段差が発生することから、34〜40重量%の
範囲とする。
後述のアルカリ成分を減らした分を置き換え、低融着温
度と耐水性を同時に達成する。ただし、前記pboの含
有ldとBigOsの含有i1eの合計@ d + e
が34重重量未満であると、融着温度を800 ’C以
下にしたまま30分間煮沸試験に耐えることができなく
なり、またこれらの合計lid+eが40重量%を越え
ると融着温度は低くすることができるものの30分間煮
沸試験で段差が発生することから、34〜40重量%の
範囲とする。
Na、O及びKtOは、得られるガラスの熱膨張係数を
大幅に上昇さセ、フェライトや強磁性金属材料に適した
値に設定するための成分であって、Na□0.に□Oあ
るいはこれら両者を添加することで熱膨張係数を90X
IO−’〜110X1.O−’[’C−’)程度まで引
き上げることができる。
大幅に上昇さセ、フェライトや強磁性金属材料に適した
値に設定するための成分であって、Na□0.に□Oあ
るいはこれら両者を添加することで熱膨張係数を90X
IO−’〜110X1.O−’[’C−’)程度まで引
き上げることができる。
ただし、これらアルカリ成分を大量に含有するとガラス
の信転性(特に耐水性)が低下することになるので、こ
こではその含有i1fを5〜10重量%とする。これら
の含を量fが10重量%を越えると、耐水性が劣化し、
例えば30分間の煮沸試験で段差が発生する。逆に、こ
れらの含有Irが5重量%未満であると、ガラスの熱膨
張係数を90 X 10−’ (’C”)以上とするこ
とが難しい。
の信転性(特に耐水性)が低下することになるので、こ
こではその含有i1fを5〜10重量%とする。これら
の含を量fが10重量%を越えると、耐水性が劣化し、
例えば30分間の煮沸試験で段差が発生する。逆に、こ
れらの含有Irが5重量%未満であると、ガラスの熱膨
張係数を90 X 10−’ (’C”)以上とするこ
とが難しい。
FezesならびにZnOは、フェライトや金属薄膜と
ガラスとの界面での反応を防止するための成分であり、
かかる観点から15重澄%以下の範囲で添加される。前
記FetO3ならびにZnOの含有量gが15重量%を
越えても侵食拡散反応を防止する効果はそれ以上期待す
ることはできず、しかもガラス中にフェライト成分が析
出し易くなる。勿論、Fe、03及びZnOの含有1g
が少ないと侵食拡散反応防止の効果は期待できなくなる
が、これら成分を入れない方がガラス転移点が高くなる
ことや、ガラス自体が透明となること、ガラスの線引作
業の条件が緩和される(前記成分が天井と析出等の現象
が生じ易くなるため、ガラス作製時の温度管理等が厳し
くなる。)こと等の利点もあるため、要求される特性に
応じて使い分けることが好ましい。
ガラスとの界面での反応を防止するための成分であり、
かかる観点から15重澄%以下の範囲で添加される。前
記FetO3ならびにZnOの含有量gが15重量%を
越えても侵食拡散反応を防止する効果はそれ以上期待す
ることはできず、しかもガラス中にフェライト成分が析
出し易くなる。勿論、Fe、03及びZnOの含有1g
が少ないと侵食拡散反応防止の効果は期待できなくなる
が、これら成分を入れない方がガラス転移点が高くなる
ことや、ガラス自体が透明となること、ガラスの線引作
業の条件が緩和される(前記成分が天井と析出等の現象
が生じ易くなるため、ガラス作製時の温度管理等が厳し
くなる。)こと等の利点もあるため、要求される特性に
応じて使い分けることが好ましい。
なお、FetrsとZnOの比率であるが、重量比で4
(160〜70:30とすることが好ましい、Fe2O
3の比率が40未満であると、反応防止の効果がほとん
ど期待できない、逆にFete。
(160〜70:30とすることが好ましい、Fe2O
3の比率が40未満であると、反応防止の効果がほとん
ど期待できない、逆にFete。
の比率が70を越えると、磁気ヘッドに使用されるMn
−ZnフェライトとFetus成分の割合が同等以上に
なるので、もしもこれら成分がガラス中に析出した場合
に磁性を持つ成分となる可能性があり、擬イ以ギャップ
を形成する虞れがある。
−ZnフェライトとFetus成分の割合が同等以上に
なるので、もしもこれら成分がガラス中に析出した場合
に磁性を持つ成分となる可能性があり、擬イ以ギャップ
を形成する虞れがある。
以上の条件を全て満足するボンディングガラスは、低融
着温度(融着温度750’C以下)を維持したまま優れ
た耐水性を発揮し、これまでの低融化ガラスに比べて長
期保存時の偉績性の点で大きく改善される。
着温度(融着温度750’C以下)を維持したまま優れ
た耐水性を発揮し、これまでの低融化ガラスに比べて長
期保存時の偉績性の点で大きく改善される。
一方、本発明の磁気ヘッドは、前述のボンディングガラ
スによって磁気コア同士を接合したり、あるいはトラッ
ク幅規制溝等に前述のボンディングガラスを埋め込んだ
りしたものであって、特に高倍鯨性を要求される磁気記
録媒体摺動面等の部分に前述のボンディングガラスを用
いてなるものである。
スによって磁気コア同士を接合したり、あるいはトラッ
ク幅規制溝等に前述のボンディングガラスを埋め込んだ
りしたものであって、特に高倍鯨性を要求される磁気記
録媒体摺動面等の部分に前述のボンディングガラスを用
いてなるものである。
したがって、本発明が適用される磁気ヘッドの例として
は、閉磁路を構成する一対の磁気コア同士を突き合わせ
たオーディオテープレコーダ用磁気ヘッド、ビデオテー
プレコーダ用磁気ヘッドや、記録再生ヘッド部と消去ヘ
ッド部を必要に応じて磁性材、非磁性材よりなるセンタ
ーコアを介在させて固着したフロッピーディスク駆動装
置用磁気ヘッド、磁気コアがスライダ部材中に埋め込ま
れてなるハードディスク駆動装置用磁気ヘッド等が挙げ
られる。
は、閉磁路を構成する一対の磁気コア同士を突き合わせ
たオーディオテープレコーダ用磁気ヘッド、ビデオテー
プレコーダ用磁気ヘッドや、記録再生ヘッド部と消去ヘ
ッド部を必要に応じて磁性材、非磁性材よりなるセンタ
ーコアを介在させて固着したフロッピーディスク駆動装
置用磁気ヘッド、磁気コアがスライダ部材中に埋め込ま
れてなるハードディスク駆動装置用磁気ヘッド等が挙げ
られる。
なお、各磁気ヘッドにおいて、磁気コアはフェライト等
の酸化物磁性材料単体よりなるものであってもよいし、
Fe−AN−Si合金(いわゆるセンダスト)等の強磁
性金属材料と酸化物磁性材料あるいは非磁性酸化物材料
との複合体よりなるものであってもよい、また、磁気コ
ア同士の接合に前記ボンディングガラスを使用した場合
に、このボンディングガラスをそのままギャップスペー
サとして利用してもよいし、予めSiO□膜等をギャッ
プスペーサとして磁気コアの接合面に被着形成しておき
、前記ボンディングガラスは単なる機械的結合にのみ利
用するようにしてもよい。
の酸化物磁性材料単体よりなるものであってもよいし、
Fe−AN−Si合金(いわゆるセンダスト)等の強磁
性金属材料と酸化物磁性材料あるいは非磁性酸化物材料
との複合体よりなるものであってもよい、また、磁気コ
ア同士の接合に前記ボンディングガラスを使用した場合
に、このボンディングガラスをそのままギャップスペー
サとして利用してもよいし、予めSiO□膜等をギャッ
プスペーサとして磁気コアの接合面に被着形成しておき
、前記ボンディングガラスは単なる機械的結合にのみ利
用するようにしてもよい。
PbOは、ガラスの融着温度を大幅に下げる成分である
が、アルカリ成分(Na□Oやに□O)やB、01等に
比べて水に対する劣化率が低い。
が、アルカリ成分(Na□Oやに□O)やB、01等に
比べて水に対する劣化率が低い。
したがって、アルカリ成分(Na、Oやに、0)やB!
03を極力減らし、その分をPbOを補うことで、融着
温度が750℃以下に保たれるとともに、耐水性が確保
される。
03を極力減らし、その分をPbOを補うことで、融着
温度が750℃以下に保たれるとともに、耐水性が確保
される。
ただし、アルカリ成分(Na、Oやに、0)は熱膨張係
数をコントロールする上で必要な成分であり、耐水性を
損なわない範囲で所定量添加することで、ガラスの熱膨
張係数がフェライトや金属薄膜に適した値に設定される
。
数をコントロールする上で必要な成分であり、耐水性を
損なわない範囲で所定量添加することで、ガラスの熱膨
張係数がフェライトや金属薄膜に適した値に設定される
。
また、Fe□O8ならびにZnOをl・要に応じて添加
することで、フェライトや金1)XIIIQとガラスと
の界面での侵食拡散反応が防止される。
することで、フェライトや金1)XIIIQとガラスと
の界面での侵食拡散反応が防止される。
一方、本発明の磁気ヘッドでは、磁気コア同士の接合や
トラック幅規制溝の埋め込み等、特に磁気記録媒体摺動
面に露呈する部分に耐水性に優れたボンディングガラス
が使用されることから、長期保存時等での段差の発生や
溶出化合物の付着等が解消される。
トラック幅規制溝の埋め込み等、特に磁気記録媒体摺動
面に露呈する部分に耐水性に優れたボンディングガラス
が使用されることから、長期保存時等での段差の発生や
溶出化合物の付着等が解消される。
また、前記ボンディングガラスは、融着温度が低いので
、フェライトや強磁性金属材料等よりなる磁気コアの磁
気特性が劣化することはなく、いわゆるメタル・イン・
ギャップタイプの磁気ヘッドにおいては擬似ギャップの
発生や脱刷がれ等も防止される。
、フェライトや強磁性金属材料等よりなる磁気コアの磁
気特性が劣化することはなく、いわゆるメタル・イン・
ギャップタイプの磁気ヘッドにおいては擬似ギャップの
発生や脱刷がれ等も防止される。
第1表
〔実施例〕
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
先ず、S i OH,P b O,N a go、
BaO3゜Ferns、ZnOならびにBaOを第1表
に示す割合で混合し、ボンディングガラス(試f41〜
試料3)を作製した。
BaO3゜Ferns、ZnOならびにBaOを第1表
に示す割合で混合し、ボンディングガラス(試f41〜
試料3)を作製した。
(以下余白)
得られた各ボンディングガラス(試料1〜試料3)につ
いて、ガラス転移点(熱膨張係数が変化する温度)、屈
服点(それ以上温度を上げると冷却しても形状が復帰し
ない温度)、融着温度(作業温度、流し方により異なる
。)、熱膨張係数(ここでは100〜400℃での値)
を測定した。
いて、ガラス転移点(熱膨張係数が変化する温度)、屈
服点(それ以上温度を上げると冷却しても形状が復帰し
ない温度)、融着温度(作業温度、流し方により異なる
。)、熱膨張係数(ここでは100〜400℃での値)
を測定した。
なお、融着温度は融着方式や被着物形状、融着雰囲気等
によって異なるが、ここでは通常の磁気ヘッドの流し込
み方式による温度とした。すなわち、幅15011rn
、深さ120pmのトラック幅規制溝が20μ間隔で設
けられ、さらにガラス溝ならびにS線溝が設けられた幅
40mのフェライトブロックを用意し、これをトラック
幅規制溝のみが設けられたフェライトブロックとギヤツ
ブ長約0.5μmで突き合わせ、前記ガラス溝にのみガ
ラス棒を入れ、約20’傾けて加熱した時に前記各溝を
全てガラスが満たすための温度をここで言う融着温度と
決めた。融着に際しての雰囲気は窒素100%とし、ガ
ラス溝からフェライトブロック先端までの距M(ガラス
を流す距離)は約3−とした、結果を第2表に示す。
によって異なるが、ここでは通常の磁気ヘッドの流し込
み方式による温度とした。すなわち、幅15011rn
、深さ120pmのトラック幅規制溝が20μ間隔で設
けられ、さらにガラス溝ならびにS線溝が設けられた幅
40mのフェライトブロックを用意し、これをトラック
幅規制溝のみが設けられたフェライトブロックとギヤツ
ブ長約0.5μmで突き合わせ、前記ガラス溝にのみガ
ラス棒を入れ、約20’傾けて加熱した時に前記各溝を
全てガラスが満たすための温度をここで言う融着温度と
決めた。融着に際しての雰囲気は窒素100%とし、ガ
ラス溝からフェライトブロック先端までの距M(ガラス
を流す距離)は約3−とした、結果を第2表に示す。
第2表
この第2表を見てもわかるように、本発明を適用した各
ボンディングガラス(試料1〜試料3)の融着温度は、
750 ’C以下に保たれている。
ボンディングガラス(試料1〜試料3)の融着温度は、
750 ’C以下に保たれている。
そこでさらに、これらガラスに対して煮沸試験を行い、
侵食拡散反応について調べた。結果を第3表に示す、な
お、煮沸試験は、これら各試料をボンディングガラスに
使用したフェライトヘッドを純水中で煮沸することによ
り行い、干渉縞によってヘッドの摺動面における段差を
観察して判定した0表中のOは段差の発生のないもの、
Δは若干の段差が認められたもの、×は明らかに段差が
認められたものをそれぞれ示す、また、侵食拡散反応は
、鏡面加工を施したフェライトの上に700℃でガラス
を融着し、側面から顕微鏡で観察することにより判定し
た0表中のOは界面が鏡面状態に保たれ侵食拡散反応が
ほとんどない状態を、×は侵食拡散反応により界面が乱
れたことをそれぞれ表す。
侵食拡散反応について調べた。結果を第3表に示す、な
お、煮沸試験は、これら各試料をボンディングガラスに
使用したフェライトヘッドを純水中で煮沸することによ
り行い、干渉縞によってヘッドの摺動面における段差を
観察して判定した0表中のOは段差の発生のないもの、
Δは若干の段差が認められたもの、×は明らかに段差が
認められたものをそれぞれ示す、また、侵食拡散反応は
、鏡面加工を施したフェライトの上に700℃でガラス
を融着し、側面から顕微鏡で観察することにより判定し
た0表中のOは界面が鏡面状態に保たれ侵食拡散反応が
ほとんどない状態を、×は侵食拡散反応により界面が乱
れたことをそれぞれ表す。
(以下余白)
第3表
この第3表より、各試料とも30分間の煮沸試験では問
題のないことがわかる。ただし、BaOを上限まで添加
した試料2では、150分間の煮沸試験で段差の発生が
見られた。また、フェライト成分(FexOz、Zn0
)を添加していない試料3では、侵食拡散反応が認めら
れた。
題のないことがわかる。ただし、BaOを上限まで添加
した試料2では、150分間の煮沸試験で段差の発生が
見られた。また、フェライト成分(FexOz、Zn0
)を添加していない試料3では、侵食拡散反応が認めら
れた。
次に、前述のボンディングガラスを使用して磁気ヘッド
を作製した。
を作製した。
第1図は作製した磁気ヘッドの一例を示すもので、Mn
−Znフェライト等よりなる磁気コア半休(1)、(2
)同士をボンディングガラス(4)で接合一体化してな
るものである。なお、一方の磁気コア半休(2)には、
当該磁気ヘッドに1!磁変換作用によって信号を供給し
、あるいは信号を取り出すためのコイルが巻回される巻
線溝(3)が切削加工されている。
−Znフェライト等よりなる磁気コア半休(1)、(2
)同士をボンディングガラス(4)で接合一体化してな
るものである。なお、一方の磁気コア半休(2)には、
当該磁気ヘッドに1!磁変換作用によって信号を供給し
、あるいは信号を取り出すためのコイルが巻回される巻
線溝(3)が切削加工されている。
ここで、前記ボンディングガラス(4)には、先に作製
した試料1を眉いた。したがって、当該磁気ヘッドにお
いては、各磁気コア半休(1) 、 (2)のトラック
幅規制溝(la) 、 (2a)内にも前記ボンディン
グガラス(4)が埋め込まれた形となり、磁気記録媒体
摺動面に耐水性に優れたこのボンディングガラス(4)
が露呈することになる。
した試料1を眉いた。したがって、当該磁気ヘッドにお
いては、各磁気コア半休(1) 、 (2)のトラック
幅規制溝(la) 、 (2a)内にも前記ボンディン
グガラス(4)が埋め込まれた形となり、磁気記録媒体
摺動面に耐水性に優れたこのボンディングガラス(4)
が露呈することになる。
したがって、この磁気ヘッドは、風化作用等に対する耐
久性が高く、長期保存によってもガラス部に段差が発生
することはない。
久性が高く、長期保存によってもガラス部に段差が発生
することはない。
実際、この磁気ヘッドを30分間熱湯中で煮沸してガラ
ス部に段差は発生せず、さらにpH12〜13の強アル
カリ中に数分間浸しておいても段差は発生しなかった。
ス部に段差は発生せず、さらにpH12〜13の強アル
カリ中に数分間浸しておいても段差は発生しなかった。
また、このボンディングガラス(4)は、フェライトと
の侵食拡散反応が少ないため、界面が非常にきれいであ
った。
の侵食拡散反応が少ないため、界面が非常にきれいであ
った。
なお、前記構成の磁気ヘッドにおいて、ギャップ材には
SLO,等のギャップ膜を使用してもよいし、このボン
ディングガラス(4)を兼用して使用してもよいが、後
者の場合にはガラス融着をできるだけ低い温度で行わな
いと実効ギャップが見かけのギャップよりも大幅に大き
くなることがあるので注意を要する。
SLO,等のギャップ膜を使用してもよいし、このボン
ディングガラス(4)を兼用して使用してもよいが、後
者の場合にはガラス融着をできるだけ低い温度で行わな
いと実効ギャップが見かけのギャップよりも大幅に大き
くなることがあるので注意を要する。
第2図は、耐熱性を要求される磁気ヘッドに適用した例
を示すもので、第1図に示す磁気ヘッドとほぼ同様の構
成を有するが、フロントギャップ側のボンディングガラ
ス(5)に先の試料1を、バックギャップ側のボンディ
ングガラス(6)に先の試料3を使用したものである。
を示すもので、第1図に示す磁気ヘッドとほぼ同様の構
成を有するが、フロントギャップ側のボンディングガラ
ス(5)に先の試料1を、バックギャップ側のボンディ
ングガラス(6)に先の試料3を使用したものである。
一般に、フェライト材料等の加工歪を除去するために、
磁気ヘッドを加工後に熱処理を加えることがあるが、そ
の熱処理温度はガラス転移点付近で行う、そのため、融
着ガラスが溶は始めてトラックズレが生ずることがある
。これを防ぐためにば、フロント側とバンク側でガラス
を使い分け、バック側にフロント側よりもガラス転移点
の高いガラスを用い、このバック側のガラスでしっかり
と固定しておく必要がある。
磁気ヘッドを加工後に熱処理を加えることがあるが、そ
の熱処理温度はガラス転移点付近で行う、そのため、融
着ガラスが溶は始めてトラックズレが生ずることがある
。これを防ぐためにば、フロント側とバンク側でガラス
を使い分け、バック側にフロント側よりもガラス転移点
の高いガラスを用い、このバック側のガラスでしっかり
と固定しておく必要がある。
ここで、バック側に使用される試料3は、ガラス転移点
が高く耐熱機械強度に優れたものであるが、フェライト
成分が添加されていないために侵食拡散反応が起こるこ
とが予想されるので、この反応による影響が問題となら
ないバックギャップ側にのみ使用することとする。試料
lは、若干ガラス転移点が低いものの、煮沸試験で段差
が発生することもなく、またフェライトに対する侵食拡
散反応も皆無であることから、フロントギャップ側に使
用することとする。
が高く耐熱機械強度に優れたものであるが、フェライト
成分が添加されていないために侵食拡散反応が起こるこ
とが予想されるので、この反応による影響が問題となら
ないバックギャップ側にのみ使用することとする。試料
lは、若干ガラス転移点が低いものの、煮沸試験で段差
が発生することもなく、またフェライトに対する侵食拡
散反応も皆無であることから、フロントギャップ側に使
用することとする。
かかる構成の磁気ヘッドでは、先の例と同様に磁気記録
媒体摺動面の耐水性が確保されるとともに、耐熱機械的
強度も大幅に向上される。
媒体摺動面の耐水性が確保されるとともに、耐熱機械的
強度も大幅に向上される。
第3図は、それぞれフェライト部(Ila) 、 (1
2a)及び金属Il膜(llb)、(12b)より構成
される磁気コア半体(11) 、 (12)同士をボン
ディングガラス(14)で接合一体化してなるものであ
る。この例でも一方の磁気コア半休(12)に巻線溝(
13)が設けられ、また各磁気コア半休(1,1) 、
(12)のトランク輻規制溝内が前記ボンディングガ
ラス(14)で埋められていることは先の第1図に示す
ものと同様である。
2a)及び金属Il膜(llb)、(12b)より構成
される磁気コア半体(11) 、 (12)同士をボン
ディングガラス(14)で接合一体化してなるものであ
る。この例でも一方の磁気コア半休(12)に巻線溝(
13)が設けられ、また各磁気コア半休(1,1) 、
(12)のトランク輻規制溝内が前記ボンディングガ
ラス(14)で埋められていることは先の第1図に示す
ものと同様である。
この例では、ボンディングガラス(14)に先の試料l
が使用されるが、当該ガラス(試料1)は、炉の雰囲気
や形状等、融着方法を工夫することで650 ’C程度
でも融着することができ、金属薄膜(1lb> 、 (
1,2b)の膜剥がれや特性劣化が生ずることはない、
また、ボンディングガラス(14)が耐水性に優れたも
のであることから、磁気記録媒体摺動面の偉績性が確保
され、長期保存性に優れたものとなることは先の各側と
同様である。
が使用されるが、当該ガラス(試料1)は、炉の雰囲気
や形状等、融着方法を工夫することで650 ’C程度
でも融着することができ、金属薄膜(1lb> 、 (
1,2b)の膜剥がれや特性劣化が生ずることはない、
また、ボンディングガラス(14)が耐水性に優れたも
のであることから、磁気記録媒体摺動面の偉績性が確保
され、長期保存性に優れたものとなることは先の各側と
同様である。
次に、フロッピーディスク駆動装置に装着される磁気ヘ
ッドに適用した例について説明する。
ッドに適用した例について説明する。
フロッピーディスク用の磁気ヘッドは、第4図及び第5
図に示すように、フェライトよりなる磁気コア(21)
、(22)及び磁気コア(23) 、 (24)がそれ
ぞれ接合一体化されて記録再生ヘッド部及び消去ヘッド
部を構成すると同時に、これら記録再生ヘッド部と消去
ヘッド部とが一体的に固着され、さらにセラミクス等よ
りなるガード材が磁気記録媒体走行方向の両側に接合さ
れてなるものである。
図に示すように、フェライトよりなる磁気コア(21)
、(22)及び磁気コア(23) 、 (24)がそれ
ぞれ接合一体化されて記録再生ヘッド部及び消去ヘッド
部を構成すると同時に、これら記録再生ヘッド部と消去
ヘッド部とが一体的に固着され、さらにセラミクス等よ
りなるガード材が磁気記録媒体走行方向の両側に接合さ
れてなるものである。
すなわち、磁気コア(21) 、 (22)及び磁気コ
ア(23) 、 (24)は1火照着ガラス(26)に
よってそれぞれ接合一体化され、これら−体化された記
録再生ヘッド部と消去ヘッド部とはさらに2火遊着ガラ
ス(27)により固定されている。
ア(23) 、 (24)は1火照着ガラス(26)に
よってそれぞれ接合一体化され、これら−体化された記
録再生ヘッド部と消去ヘッド部とはさらに2火遊着ガラ
ス(27)により固定されている。
ここで、1火照着ガラス(26)には先の試料1を、2
火遊着ガラス(27)には先の試料2をそれぞれ使用し
た。
火遊着ガラス(27)には先の試料2をそれぞれ使用し
た。
待に、2火遊着ガラス(27)に使用される試料2は、
ガラス転移点、融着温度共に試料1よりも低く、したが
って2火遊着時に1火照着ガラス(26)が溶は出して
トラックズレ等が生ずることはない。
ガラス転移点、融着温度共に試料1よりも低く、したが
って2火遊着時に1火照着ガラス(26)が溶は出して
トラックズレ等が生ずることはない。
また、1火照着ガラス(26)、 2火遊着ガラス(
27)共に耐水性に優れたものであるので、磁気記録媒
体摺動面に段差等が発生することはない。
27)共に耐水性に優れたものであるので、磁気記録媒
体摺動面に段差等が発生することはない。
以上の説明からも明らかなように、本発明のボンディン
グガラスは、低融着温度であるにもかかわらず優れた耐
水性を発揮するもので、信鎖性と作業性という相反する
特性を同時に満足させた点でその実用価値は大きい。
グガラスは、低融着温度であるにもかかわらず優れた耐
水性を発揮するもので、信鎖性と作業性という相反する
特性を同時に満足させた点でその実用価値は大きい。
また、本発明のボンディングガラスは、熱膨張係数のコ
ントロールが容易で、しかもFe2O3やZnOを添加
することでフェライトや金属磁性薄膜との侵食拡散反応
も抑制され、実際に磁気ヘッドを作製する上で非常に有
利である。
ントロールが容易で、しかもFe2O3やZnOを添加
することでフェライトや金属磁性薄膜との侵食拡散反応
も抑制され、実際に磁気ヘッドを作製する上で非常に有
利である。
一方、本発明の磁気ヘッドは、ボンディングガラスとし
て低融着温度でしかも耐水性に優れたガラスを使用した
ものであるので、特に長期保存した際等にも磁気記録媒
体摺動面に段差や溶出化合物の付着等が発生することは
なく、信績性に優れた磁気ヘッドを提供することができ
る。
て低融着温度でしかも耐水性に優れたガラスを使用した
ものであるので、特に長期保存した際等にも磁気記録媒
体摺動面に段差や溶出化合物の付着等が発生することは
なく、信績性に優れた磁気ヘッドを提供することができ
る。
また、ボンディングガラスの融着温度が低いことから、
フェライトや金rf4ra性薄膜の磁気特性を劣化した
り、膜剥がれ等の戊れもなく、電磁変換特性に優れた磁
気ヘッドを提供することができる。
フェライトや金rf4ra性薄膜の磁気特性を劣化した
り、膜剥がれ等の戊れもなく、電磁変換特性に優れた磁
気ヘッドを提供することができる。
4、v1面のFJ車な説明
第1図は本発明を適用した磁気ヘッドの一例を示す概略
斜視図であり、第2図は本発明を適用した磁気ヘッドの
他の例を示す概略斜視図、第3図は本発明を適用した磁
気ヘッドのさらに他の例を示す概略斜視図である。
斜視図であり、第2図は本発明を適用した磁気ヘッドの
他の例を示す概略斜視図、第3図は本発明を適用した磁
気ヘッドのさらに他の例を示す概略斜視図である。
第4図は本発明をフロッピーディスク駆動装置に装着さ
れる磁気ヘッドに通用した実施例を示す概略斜視図であ
り、第5図はその磁気記録媒体摺動面の平面図である。
れる磁気ヘッドに通用した実施例を示す概略斜視図であ
り、第5図はその磁気記録媒体摺動面の平面図である。
1.2,11.12・・・磁気コア半休4.5,6.1
4・・・・ボンディングガラス21.22,23.24
・・・磁気コア26・・・1火照着ガラス 27・・・2火遊着ガラス 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小泡 晃(他2名)
4・・・・ボンディングガラス21.22,23.24
・・・磁気コア26・・・1火照着ガラス 27・・・2火遊着ガラス 特許出願人 ソニー株式会社 代理人 弁理士 小泡 晃(他2名)
Claims (2)
- (1)SiO_2 a重量%、BaO b重量%、B_
2O_3及び/又はGeO_2 c重量%、PbO d
重量%、Bi_3O_3 e重量%、Na_2O及び/
又はK_2O f重量%、Fe_2O_3及びZnO
g重量%を含有してなるボンディングガラスであって、
その組成範囲が 40≦a+b≦50(但し0≦b≦5) 0≦c≦5 34≦d+e≦40(但し0≦e≦5) 5≦f≦10 0≦g≦15 であることを特徴とするボンディングガラス。 - (2)ボンディングガラスとしてSiO_2 a重量%
、BaO b重量%、B_2O_3及び/又はGeO_
2 c重量%、PbO d重量%、Bi_2O_3 e
重量%、Na_2O及び/又はK_2O f重量%、F
e_2O_3及びZnO g重量%(但し、40≦a+
b≦50、0≦b≦5、0≦c≦5、34≦d+e≦4
0、0≦e≦5、5≦f≦10、0≦g≦15)を含有
してなるガラスを用いたことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021288A JP2734053B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | ボンディングガラス及び磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021288A JP2734053B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | ボンディングガラス及び磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02204344A true JPH02204344A (ja) | 1990-08-14 |
| JP2734053B2 JP2734053B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=12050947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021288A Expired - Fee Related JP2734053B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | ボンディングガラス及び磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2734053B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04313803A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
| WO2000014022A1 (en) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | CRT BULB GLASS CONTAINING PbO AND Fe2O¿3? |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59131541A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-28 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | フエライト溶着用ガラス |
| JPS6228909A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-06 | Hitachi Metals Ltd | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
| JPH01138151A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド |
| JPH01252549A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 封着用ガラス |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021288A patent/JP2734053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59131541A (ja) * | 1983-01-17 | 1984-07-28 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | フエライト溶着用ガラス |
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| JPH01138151A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気ヘッド |
| JPH01252549A (ja) * | 1987-12-22 | 1989-10-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 封着用ガラス |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04313803A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-05 | Sanyo Electric Co Ltd | 磁気ヘッド |
| WO2000014022A1 (en) * | 1998-09-04 | 2000-03-16 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | CRT BULB GLASS CONTAINING PbO AND Fe2O¿3? |
| US6437501B1 (en) | 1998-09-04 | 2002-08-20 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | CRT bulb glass containing PbO and Fe2O3 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2734053B2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |