JPH0220546B2 - - Google Patents
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- JPH0220546B2 JPH0220546B2 JP9112487A JP9112487A JPH0220546B2 JP H0220546 B2 JPH0220546 B2 JP H0220546B2 JP 9112487 A JP9112487 A JP 9112487A JP 9112487 A JP9112487 A JP 9112487A JP H0220546 B2 JPH0220546 B2 JP H0220546B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- yarn
- winding
- speed
- sensor
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000007378 ring spinning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動ワインダーにおけるテンシヨン制
御方法に関する。
御方法に関する。
精紡機、特にリング精紡機で生産された精紡ボ
ビンは次工程の自動ワインダーへ供給されて、巻
返され、糸中に含まれる糸欠陥部を除去されつ
つ、所定の糸量、形状のパツケージに巻返され
る。
ビンは次工程の自動ワインダーへ供給されて、巻
返され、糸中に含まれる糸欠陥部を除去されつ
つ、所定の糸量、形状のパツケージに巻返され
る。
即ち、1台または複数のワインデイングユニツ
トを並設した自動ワインダーにおいて、各ワイン
デイングユニツトの所定位置へ種々の供給手段で
供給された精紡ボビンから糸が引出され、該糸は
テンシヨン装置、スラブキヤツチヤ、等を経て綾
振ドラムにより回転するパツケージに巻取られ、
1個のパツケージを得るのに通常数本〜数十本の
精紡ボビンが供給されて巻取りが行われている。
トを並設した自動ワインダーにおいて、各ワイン
デイングユニツトの所定位置へ種々の供給手段で
供給された精紡ボビンから糸が引出され、該糸は
テンシヨン装置、スラブキヤツチヤ、等を経て綾
振ドラムにより回転するパツケージに巻取られ、
1個のパツケージを得るのに通常数本〜数十本の
精紡ボビンが供給されて巻取りが行われている。
このようなワインダーにおいて、給糸側の精紡
ボビンから引出される糸は、ボビンの軸心方向に
上方へ引出されるため、糸層から離反した糸はバ
ルーニングしつつ走行する。
ボビンから引出される糸は、ボビンの軸心方向に
上方へ引出されるため、糸層から離反した糸はバ
ルーニングしつつ走行する。
上記精紡ボビンの糸層が十分にある場合は問題
はないが、巻取りが進み、糸層が減少すると、精
紡機での巻取工程の関係から、少なくなつた糸層
Y1は第1図示の如く巻取管Bの下端部に位置し
ており、このような状態で解じよされる糸Yは巻
取管Bの表面に巻付きつつ上方へ走行し、糸層か
らの離反角度が減少し、糸と糸との摩擦、巻取管
との接触等により走行糸に過大な抵抗による張力
が生じ、この結果糸切断が生じることがある。上
記のような糸切断は走行糸の速度が高速になれば
さらに発生し易くなる。
はないが、巻取りが進み、糸層が減少すると、精
紡機での巻取工程の関係から、少なくなつた糸層
Y1は第1図示の如く巻取管Bの下端部に位置し
ており、このような状態で解じよされる糸Yは巻
取管Bの表面に巻付きつつ上方へ走行し、糸層か
らの離反角度が減少し、糸と糸との摩擦、巻取管
との接触等により走行糸に過大な抵抗による張力
が生じ、この結果糸切断が生じることがある。上
記のような糸切断は走行糸の速度が高速になれば
さらに発生し易くなる。
従つて、糸切断の毎に糸継動作のために巻取り
が停止し、特に精紡ボビン1本当りの糸量は高々
百数十グラムであつて1個の満巻パツケージを生
産するのに多数の精紡ボビンが供給され、このよ
うなボビン1本毎に前記のような糸切断が生じる
ことはワインダーの稼働効率を低下させる原因と
なる。
が停止し、特に精紡ボビン1本当りの糸量は高々
百数十グラムであつて1個の満巻パツケージを生
産するのに多数の精紡ボビンが供給され、このよ
うなボビン1本毎に前記のような糸切断が生じる
ことはワインダーの稼働効率を低下させる原因と
なる。
本発明は上記問題を解決することを目的とす
る。
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は各ワインデイングユニツト毎に走行糸
のテンシヨンを検出するテンシヨンセンサーと、
該テンシヨンセンサーの発する糸張力の変動信号
に基づいて、糸のテンシヨンを制御するテンシヨ
ン装置および上記テンシヨンセンサーの信号に基
づいて糸の巻取速度を制御する巻取制御手段を設
け、上記テンシヨン装置のみによつて制御可能な
制御可テンシヨン範囲を越えた時に上記巻取制御
手段の作用により巻取速度を制御するようにした
ものである。
のテンシヨンを検出するテンシヨンセンサーと、
該テンシヨンセンサーの発する糸張力の変動信号
に基づいて、糸のテンシヨンを制御するテンシヨ
ン装置および上記テンシヨンセンサーの信号に基
づいて糸の巻取速度を制御する巻取制御手段を設
け、上記テンシヨン装置のみによつて制御可能な
制御可テンシヨン範囲を越えた時に上記巻取制御
手段の作用により巻取速度を制御するようにした
ものである。
以下、本発明の実施例を図面に従つて説明す
る。
る。
第1図は自動ワインダーを構成するワインデイ
ングユニツトUの一例を示す。精紡ボビン1から
解じよ引出された糸Yはバルーンブレーカ2、テ
ンシヨン装置3を通り、スラブキヤツチヤの如き
糸欠点検出ヘツド4により糸欠点をチエツクされ
つつ綾振ドラム5により回転するパツケージ6に
巻取られる。
ングユニツトUの一例を示す。精紡ボビン1から
解じよ引出された糸Yはバルーンブレーカ2、テ
ンシヨン装置3を通り、スラブキヤツチヤの如き
糸欠点検出ヘツド4により糸欠点をチエツクされ
つつ綾振ドラム5により回転するパツケージ6に
巻取られる。
巻取中において、上記スラブキヤツチヤ4を通
過する糸の太さ変動が、電気信号7としてクリア
ラーコントローラ8へ入力され、基準値との比較
演算により、許容範囲を越える場合に糸欠陥部が
通過したものと判断し、直ちにコントローラ8か
らカツター駆動装置9指令信号10が出力され、
カツターが作動して強制的に糸切断が行われる。
上記糸切断に伴い上記スラブキヤツチヤ4からの
糸走行信号11がオフとなり糸切れが感知され、
コントローラ8から綾振ドラム駆動モータ12の
停止指令が出され、ドラム5の回転が停止する。
続いて糸継装置13による糸継動作が開始される
べく指令信号がコントローラ8から出力され、公
知の糸継手段によつて糸継ぎが行われる。
過する糸の太さ変動が、電気信号7としてクリア
ラーコントローラ8へ入力され、基準値との比較
演算により、許容範囲を越える場合に糸欠陥部が
通過したものと判断し、直ちにコントローラ8か
らカツター駆動装置9指令信号10が出力され、
カツターが作動して強制的に糸切断が行われる。
上記糸切断に伴い上記スラブキヤツチヤ4からの
糸走行信号11がオフとなり糸切れが感知され、
コントローラ8から綾振ドラム駆動モータ12の
停止指令が出され、ドラム5の回転が停止する。
続いて糸継装置13による糸継動作が開始される
べく指令信号がコントローラ8から出力され、公
知の糸継手段によつて糸継ぎが行われる。
なお、第1図の14は綾振ドラム5の回転を検
出するパルス発生装置で、例えばドラム端面の一
部に固着したマグネツトと近接センサーからな
り、ドラムの回転数から巻取られた糸長を計算す
る定長機構に適用される。
出するパルス発生装置で、例えばドラム端面の一
部に固着したマグネツトと近接センサーからな
り、ドラムの回転数から巻取られた糸長を計算す
る定長機構に適用される。
さらに、第1図において、各ワインデイングユ
ニツトに設けられるドラム駆動モータ12は、各
ワインデイングユニツトに設けられるインバータ
15により回転速度が制御される。即ち、各ワイ
ンデイングユニツトUには各ユニツトの巻取状況
から最も適した回転速度にモータを制御するため
の後述する制御装置16が設置され、該制御装置
16から出力される制御信号17によつて、イン
バータ15を介して、ドラムモータ12の回転速
度が設定されるのである。
ニツトに設けられるドラム駆動モータ12は、各
ワインデイングユニツトに設けられるインバータ
15により回転速度が制御される。即ち、各ワイ
ンデイングユニツトUには各ユニツトの巻取状況
から最も適した回転速度にモータを制御するため
の後述する制御装置16が設置され、該制御装置
16から出力される制御信号17によつて、イン
バータ15を介して、ドラムモータ12の回転速
度が設定されるのである。
第2図、第3図にはテンシヨン装置3の一例が
示される。第2図において、一方が固定され他方
がそれに圧接する2枚のデイスク18a,18b
間で糸Yを挟持する形成テンシヨン装置18にお
いては、可動デイスク18aを支持腕20で揺動
自在に支持し、ロータリソレノイドSO1の正逆
回転により揺動する揺動杆19と、上記デイスク
18aの支持腕20とに両端を係止してスプリン
グ21を懸架し、ロータリソレノイドSO1の正
逆回転により揺動杆19を揺動してスプリング2
1の不勢力を増減し、それにより2枚のデイスク
18a,18b間の押圧力を変化して走行系Yの
テンシヨンを逐時制御している。
示される。第2図において、一方が固定され他方
がそれに圧接する2枚のデイスク18a,18b
間で糸Yを挟持する形成テンシヨン装置18にお
いては、可動デイスク18aを支持腕20で揺動
自在に支持し、ロータリソレノイドSO1の正逆
回転により揺動する揺動杆19と、上記デイスク
18aの支持腕20とに両端を係止してスプリン
グ21を懸架し、ロータリソレノイドSO1の正
逆回転により揺動杆19を揺動してスプリング2
1の不勢力を増減し、それにより2枚のデイスク
18a,18b間の押圧力を変化して走行系Yの
テンシヨンを逐時制御している。
第3図に示すテンシヨン装置26の例では、互
いに噛み合う波形凹凸面22を側面に有し、各波
の頂部には波の方向と直角方向に突出した複数本
の短杆23を備えた2枚のゲート板24a,24
bと、ロータリソレノイドSO2の回転により一
方のゲート板24aを前後進させて上記波形凹凸
面の噛合い量を増減する駆動機構25から構成さ
れる。ゲート板24aの前後進により短杆23の
表面をジグザグ状に屈曲走行する糸Yに対し、短
杆との接触面を変化させて走行糸Yのテンシヨン
を逐次制御する。
いに噛み合う波形凹凸面22を側面に有し、各波
の頂部には波の方向と直角方向に突出した複数本
の短杆23を備えた2枚のゲート板24a,24
bと、ロータリソレノイドSO2の回転により一
方のゲート板24aを前後進させて上記波形凹凸
面の噛合い量を増減する駆動機構25から構成さ
れる。ゲート板24aの前後進により短杆23の
表面をジグザグ状に屈曲走行する糸Yに対し、短
杆との接触面を変化させて走行糸Yのテンシヨン
を逐次制御する。
なお、第1図に示すテンシヨンセンサー26は
圧電素子を適用したセンサーがトラバース端部の
糸が圧接するような位置に設けられたものであ
る。
圧電素子を適用したセンサーがトラバース端部の
糸が圧接するような位置に設けられたものであ
る。
第4図は、第1図の制御装置16のブロツク図
で、センサーヘツド27で得られた信号はプリア
ンプ部28で充分な大きさに増巾され、ローパス
フイルタ29によつて不要成分が除去される。さ
らにローパスフイルタ29の出力は差動アンプ3
0で同相ノイズを除去し半波整流回路31に送ら
れる。半波整流回路31ではセンサーヘツドに糸
の張力として加つた成分のみを取り出す。半波整
流回路31の出力は、平均化素子32に入力され
て平均化される。平均化された信号はサンプルホ
ールド回路33、A/Dコンバータ34へと送ら
れる。
で、センサーヘツド27で得られた信号はプリア
ンプ部28で充分な大きさに増巾され、ローパス
フイルタ29によつて不要成分が除去される。さ
らにローパスフイルタ29の出力は差動アンプ3
0で同相ノイズを除去し半波整流回路31に送ら
れる。半波整流回路31ではセンサーヘツドに糸
の張力として加つた成分のみを取り出す。半波整
流回路31の出力は、平均化素子32に入力され
て平均化される。平均化された信号はサンプルホ
ールド回路33、A/Dコンバータ34へと送ら
れる。
CPU35は定期的にサンプルホールド回路3
3とA/Dコンバータ34を制御しテンシヨン値
を読み取る。読み取りの結果より入力設定されて
いる基準テンシヨン値36との差を比較演算し、
テンサー制御装置にデータを出力37する。
3とA/Dコンバータ34を制御しテンシヨン値
を読み取る。読み取りの結果より入力設定されて
いる基準テンシヨン値36との差を比較演算し、
テンサー制御装置にデータを出力37する。
即ち、基準テンシヨン値<現在テンシヨンの
時はテンサー制御出力値を小さくし、テンサーの
糸ニツプ力を小さくしてテンシヨンを下降させ
る。また、基準テンシヨン値>現在テンシヨン
の時はテンサー制御出力値を大きくし、テンサー
の糸ニツプ力を大きくしてテンシヨンを上昇させ
る。なお、基準テンシヨン値=現在テンシヨン
の時はテンサー制御出力値はそのまゝである。
CPU35から出力される出力データはフオトカ
プラ38でアイソレーシヨンされた後、D/A変
換器39によりアナログ信号(電圧)に変換され
る。この電圧はV/Iコンバータ40により電流
変換され、テンサー調整用のロータリソレノイド
(第2図SO1)を駆動し、糸のニツプ力を制御す
るのである。このような制御を繰り返し行い基準
テンシヨン域内に入るように制御が続けられる。
時はテンサー制御出力値を小さくし、テンサーの
糸ニツプ力を小さくしてテンシヨンを下降させ
る。また、基準テンシヨン値>現在テンシヨン
の時はテンサー制御出力値を大きくし、テンサー
の糸ニツプ力を大きくしてテンシヨンを上昇させ
る。なお、基準テンシヨン値=現在テンシヨン
の時はテンサー制御出力値はそのまゝである。
CPU35から出力される出力データはフオトカ
プラ38でアイソレーシヨンされた後、D/A変
換器39によりアナログ信号(電圧)に変換され
る。この電圧はV/Iコンバータ40により電流
変換され、テンサー調整用のロータリソレノイド
(第2図SO1)を駆動し、糸のニツプ力を制御す
るのである。このような制御を繰り返し行い基準
テンシヨン域内に入るように制御が続けられる。
一方、上記テンシヨン制御によつても、なお、
テンシヨンが増大する場合、即ち、テンサーのニ
ツプ力をゼロとしたにもかかわらずテンシヨンが
増大するような制御可テンシヨン範囲を越えた場
合には、糸走行速度を制御するのである。即ち、
第1図示の制御装置16からインバータ15を介
して綾振ドラム5の駆動用モータ12を制御し、
回転速度を落とすのである。
テンシヨンが増大する場合、即ち、テンサーのニ
ツプ力をゼロとしたにもかかわらずテンシヨンが
増大するような制御可テンシヨン範囲を越えた場
合には、糸走行速度を制御するのである。即ち、
第1図示の制御装置16からインバータ15を介
して綾振ドラム5の駆動用モータ12を制御し、
回転速度を落とすのである。
上記テンシヨン変動、テンサーのニツプ力、糸
速の関係を第5図〜第7図に示す。第5図におい
て、1本のボビンから糸を解じよして巻取る際の
テンシヨン変化は概ね図示の如くなり、巻始めt
0から一定の巻取速度になるとテンシヨンはほぼ
一定状態で、ボビンの糸層が減少するに従い徐々
にテンシヨンが増加し、最終付近において前述し
た如く急激に増加Aする傾向がある。従つて、テ
ンシヨンの急増点t2から糸速を下げれば、糸速
の減少量に従つてテンシヨンも減少するのである
が、巻取り速度を減少させるのはワインダー全体
の稼働効率の点から好ましくない。従つて、本発
明では、テンシヨンの急増点t2からもある時間
内は糸速を減少させることなく、テンサーのニツ
プ力の減少Cによつてテンシヨン制御するのであ
る。即ち、時間t2〜t3の間はテンシヨン装置
3によつてテンシヨンを制御し、時間t3〜t5
においてはテンシヨン装置はもはや開放してお
り、該テンシヨン装置によつてはテンシヨン制御
は不可であり、この間で初めて糸速をダウンDさ
せることによつてテンシヨン制御するのである。
速の関係を第5図〜第7図に示す。第5図におい
て、1本のボビンから糸を解じよして巻取る際の
テンシヨン変化は概ね図示の如くなり、巻始めt
0から一定の巻取速度になるとテンシヨンはほぼ
一定状態で、ボビンの糸層が減少するに従い徐々
にテンシヨンが増加し、最終付近において前述し
た如く急激に増加Aする傾向がある。従つて、テ
ンシヨンの急増点t2から糸速を下げれば、糸速
の減少量に従つてテンシヨンも減少するのである
が、巻取り速度を減少させるのはワインダー全体
の稼働効率の点から好ましくない。従つて、本発
明では、テンシヨンの急増点t2からもある時間
内は糸速を減少させることなく、テンサーのニツ
プ力の減少Cによつてテンシヨン制御するのであ
る。即ち、時間t2〜t3の間はテンシヨン装置
3によつてテンシヨンを制御し、時間t3〜t5
においてはテンシヨン装置はもはや開放してお
り、該テンシヨン装置によつてはテンシヨン制御
は不可であり、この間で初めて糸速をダウンDさ
せることによつてテンシヨン制御するのである。
なお、第5,6図において、時間t0〜t1に
おいてニツプ力を変化Eさせているのは、巻始め
の立上りにおいてはテンシヨンが小さいため、糸
が遠心力によりパツケージ中央付近に集まる傾向
があるが、このような綾くずれを防止するため
で、時間t0〜t1においては通常の巻取中のニ
ツプ力より大きいニツプ力とすることにより、立
上りのテンシヨン不足を補つているのである。
おいてニツプ力を変化Eさせているのは、巻始め
の立上りにおいてはテンシヨンが小さいため、糸
が遠心力によりパツケージ中央付近に集まる傾向
があるが、このような綾くずれを防止するため
で、時間t0〜t1においては通常の巻取中のニ
ツプ力より大きいニツプ力とすることにより、立
上りのテンシヨン不足を補つているのである。
さらに、時間t1〜t2間の定速巻取中におい
て、糸速は第7図の如く一定Fであるが、テンシ
ヨンは第5図のように巻取りが進行するのに従
い、即ち給糸側ボビンの糸層が減少していくに従
い、テンシヨンが増加する傾向Gにあり、従つ
て、この間はテンシヨン装置のニツプ力を漸減H
しているのである。
て、糸速は第7図の如く一定Fであるが、テンシ
ヨンは第5図のように巻取りが進行するのに従
い、即ち給糸側ボビンの糸層が減少していくに従
い、テンシヨンが増加する傾向Gにあり、従つ
て、この間はテンシヨン装置のニツプ力を漸減H
しているのである。
以上のように本発明では、テンシヨン急上昇域
においても、できる限り糸速を下げることなく、
テンシヨン装置によつて糸張力を制御し、上記テ
ンシヨン装置の制御可テンシヨン範囲外になつた
時初めて糸速を下げることによつてテンシヨン制
御するようにしたので、全体として糸速を通常の
巻取速度で維持することにより、ワインダーの稼
働効率を低下させることが回避され、特に1000〜
2000m/minの高速ワインダーにおいて顕著な効
果を有する。
においても、できる限り糸速を下げることなく、
テンシヨン装置によつて糸張力を制御し、上記テ
ンシヨン装置の制御可テンシヨン範囲外になつた
時初めて糸速を下げることによつてテンシヨン制
御するようにしたので、全体として糸速を通常の
巻取速度で維持することにより、ワインダーの稼
働効率を低下させることが回避され、特に1000〜
2000m/minの高速ワインダーにおいて顕著な効
果を有する。
第1図は本発明方法を実施するワインデイング
ユニツトの一例を示す概略構成図、第2図はテン
シヨン装置の一例を示す斜視図、第3図は同他の
例を示す斜視図、第4図は制御装置16の一例を
示すブロツク図、第5図は一本のボビンを巻返す
際の糸のテンシヨン変動の1パターンを示す線
図、第6図は本発明のテンシヨン制御方法を示す
ニツプ力線図、第7図は同方法を示す糸速線図で
ある。 U……ワインデイングユニツト、12……モー
タ、15……インバータ、16……制御装置、1
8,26……テンシヨン装置、27……テンシヨ
ンセンサ。
ユニツトの一例を示す概略構成図、第2図はテン
シヨン装置の一例を示す斜視図、第3図は同他の
例を示す斜視図、第4図は制御装置16の一例を
示すブロツク図、第5図は一本のボビンを巻返す
際の糸のテンシヨン変動の1パターンを示す線
図、第6図は本発明のテンシヨン制御方法を示す
ニツプ力線図、第7図は同方法を示す糸速線図で
ある。 U……ワインデイングユニツト、12……モー
タ、15……インバータ、16……制御装置、1
8,26……テンシヨン装置、27……テンシヨ
ンセンサ。
Claims (1)
- 1 各ワインデイングユニツト毎に走行糸のテン
シヨンを検出するテンシヨンセンサーと、該セン
サーの発する糸テンシヨンの変動信号に基づい
て、糸のテンシヨンを制御するテンシヨン装置、
および上記テンシヨンセンサーの信号に基づいて
糸の巻取速度を制御する巻取速度制御手段を設
け、上記テンシヨン装置のみによつて制御可能な
制御可テンシヨン範囲を越えた時に上記巻取速度
制御手段の作用により巻取速度を制御することを
特徴とする自動ワインダーにおけるテンシヨン制
御方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112487A JPS63258374A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 自動ワインダ−におけるテンシヨン制御方法 |
| US07/180,370 US4880175A (en) | 1987-04-14 | 1988-04-11 | Tension setting and controlling method and apparatus in an automatic winder |
| IT47846/88A IT1219529B (it) | 1987-04-14 | 1988-04-14 | Procedimento ed apparecchiatura per impostare e controllare tensione in una roccatrice automatica |
| DE3812449A DE3812449C2 (de) | 1987-04-14 | 1988-04-14 | Verfahren und Vorrichtung zum Regeln der Fadenspannung in einer Spulstelle eines Spulautomaten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112487A JPS63258374A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 自動ワインダ−におけるテンシヨン制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258374A JPS63258374A (ja) | 1988-10-25 |
| JPH0220546B2 true JPH0220546B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=14017775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112487A Granted JPS63258374A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 自動ワインダ−におけるテンシヨン制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63258374A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012004910A1 (de) * | 2012-03-09 | 2013-09-12 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Verfahren zum Optimieren der Spulgeschwindigkeit einer Arbeitsstelle eines Spulautomaten |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9112487A patent/JPS63258374A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63258374A (ja) | 1988-10-25 |
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