JPH0221119Y2 - - Google Patents

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JPH0221119Y2
JPH0221119Y2 JP9335886U JP9335886U JPH0221119Y2 JP H0221119 Y2 JPH0221119 Y2 JP H0221119Y2 JP 9335886 U JP9335886 U JP 9335886U JP 9335886 U JP9335886 U JP 9335886U JP H0221119 Y2 JPH0221119 Y2 JP H0221119Y2
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JP
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electromagnet
movable lever
permanent magnet
lever
door
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JP9335886U
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JPS631600U (ja
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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は発馬装置に関し、特に扉の閉鎖時は永
久磁石によりレバーを常時保持しておき、開扉時
には電磁石に通電励磁して永久磁石と電磁石の反
発作用によりレバーの係合を解除して扉を積極的
に開放するようにした発馬装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 前扉を電磁的に開放する方式の発馬装置として
は、(1)可動レバーを電磁石により常時吸引固定し
て、開扉時に電磁石への通電を止めて可動レバー
を解放する方式(実公昭48−38480号)、(2)可動レ
バーのピボツト軸部に励磁解放形の電磁ブレーキ
を取付けて、開扉時にこのブレーキに通電励磁す
ることにより可動レバーを解放する方式(実公昭
51−53759号)および(3)可動レバーを励磁開放形
磁石により常時吸引保持しておき、開扉時に励磁
開放形磁石内蔵の永久磁石の磁力を打消すよう励
磁することにより可動レバーを解放する方式(実
公昭56−3040号)の発馬装置は従来周知である。
[考案が解決しようとする問題点] 前述した(1)の方式では、閉扉の間中通電する必
要があり、電力消費が大きく、また開扉時に電磁
石への通電を止めて可動レバーを解放状態にして
も三割強の残留磁気が残り、それがために各扉を
一斉に開扉させることが難しいものであつた。
前述の(2)の方式では、可動レバーのピボツト軸
に電磁ブレーキを取付けているので、可動レバー
を保持するのに相当の力を必要とし、従つて電磁
ブレーキに通電して解放するのに大きな励磁電流
を必要とするものであつた。
更に前記(3)の方式では、励磁開放磁石内蔵の永
久磁石の磁力のばらつきを吸収するため永久磁石
の磁力を打消す逆励磁を幾分強めにしているの
で、この逆の磁力により再び吸着力が発生して、
たまたま枠内の馬が突進し扉に押圧力が加わつた
状態では、扉のレバーの噛合わせ部分に反りが生
じ開扉しづらい状態となつて、発走時に前扉が開
放せず公正なスタートを行なえないおそれがあつ
た。
本考案は、上述した従来技術の種々の問題点を
全て解決する発馬装置を提供せんとするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] これらの問題点を解決するために、本考案によ
れば、発馬装置の各ゲートが観音扉式に開閉する
2枚の前扉により構成され、各々のゲートの一方
の前扉には固定レバーがまた他方の前扉には可動
レバーが夫々取付けられ、前記2本のレバーで係
合閉扉出来るようにし、可動レバーには係合を解
く方向にコイルスプリングを設けた発馬装置にお
いて、前記可動レバーの一端に永久磁石または電
磁石を取付け、この永久磁石または電磁石に対向
する位置に電磁石または永久磁石を設けて、レバ
ーの係合状態では前記永久磁石がコイルスプリン
グに打勝つ吸着力で前記電磁石に吸着して可動レ
バーを一定位置に保持させておき、開扉時には電
磁石に通電励磁することにより前記永久磁石と反
対方向の磁力を発生させてその反発力により前記
可動レバーを積極的に解放することを特徴とする
ものである。
[作用] 本考案による発馬装置はこの様に構成してなる
ので、発馬装置の各ゲートの開扉時にのみ電磁石
に通電するだけで良く、しかも永久磁石と反対極
性の磁力を発生させてその反発力により前記可動
レバーを積極的に解放するため残留磁気の影響を
全く受けない。
その上電磁石に流す電流値を種々選定すること
により、レバーを解放するための反発力を調整す
ることもできる。
[実施例] 本発明の一実施例を以下添附図面を参照して詳
細に説明する。
第1図には、競馬場において競走馬を発走させ
るのに使用する発馬装置のゲートの1つを正面か
ら見た状態が概略的に示される。この図におい
て、ゲートはその支柱2に取付けたヒンジ4によ
つて観音式に開閉できかつ開扉スプリング(図示
せず)によつて常時開扉方向に付勢される左右の
前扉6,8を備えている。前扉6,8は、それぞ
れ開閉軸10を有し、これらの開閉軸はフツトプ
レート12及び軸受けプレート13に回動自在に
取付けられている。なお14は前扉が急速に開放
した際に衝撃を吸収するための吸着カツプであ
る。左右の前扉6,8は、閉鎖した状態でそれら
の先端部が衝合し、支柱2の面より前方に八の字
状に突出している。
左側の前扉6には先端部に切欠きを有する固定
レバー16が取付けられ、また右側の前扉8には
同じく先端部に切欠きを有する可動レバー18が
揺動軸20の回りに回動自在に取付けられてい
る。固定レバー16の切欠きと可動レバー18の
切欠きとは、前扉の閉鎖状態において相互に係合
している。
可動レバー18を拡大して詳細に示す第2図を
参照すると、可動レバーは固定レバー16の切欠
きと係合する切欠き18aを先端部に有し、ベア
リングを備えた揺動軸20の回りに回動できるよ
うに取付けられる。可動レバー18は切欠き18
aがてこ作用により上方に回動するようにコイル
スプリング22によつて牽引される。
可動レバー18の後端部付近には、永久磁石2
4が取付け金具26を介して取付けボルト28に
より装着される。この永久磁石に対向する位置に
は、電磁石30が取付け金具32により取付けら
れる。この電磁石は、第4図に示すように環状の
溝を有する全体的に円筒形の鉄芯30aと鉄芯溝
内部に固定される励磁コイル30bとからなる。
発馬装置の前扉が閉鎖している状態では、永久
磁石24が電磁石30の鉄芯30aに吸着してお
り、従つて可動レバー18は固定レバー16と噛
合つている。この状態で、電磁石の励磁コイル3
0bには通電されない。
発馬装置の前扉を開放するには、スターターが
スタートボタンを押して電磁石30の励磁コイル
30bに通電することにより、永久磁石24と反
対方向(吸着面で同一極性)の磁力が発生し、従
つて永久磁石と電磁石との間に反発力が生じ、第
2図に2点鎖線で示すように可動レバー18の後
端部はコイルスプリング22により急速に下降す
る。かくして可動レバー18先端部の切欠き18
aは固定レバー16との係合を外されて両前扉
6,8は開扉スプリングの作用により急速に開放
される。なお、34は可動レバー18の作動時の
衝撃を吸収するためのクツシヨンである。
前記実施例では、可動レバーの後端部に永久磁
石を取付け、これと対向する位置に電磁石を取付
けているけれども、これとは逆に可動レバーに電
磁石を取付けて、この電磁石に対向する位置に永
久磁石を取付けることもできる。
[考案の効果] 本考案による発馬装置は、永久磁石により可動
レバーを常時吸着保持し、開扉時に電磁石に通電
励磁することにより永久磁石と反対極性の磁力を
発生させて、その反発力により可動レバーを積極
的に作動させるために動作が確実であり、しかも
電磁石の残留磁気があつてもその影響を全く受け
ないものである。その上、励磁コイルへの励磁電
流を調整することにより、永久磁石との反発力を
調節できるため誤動作が生ぜず、競走馬の公正な
発走を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による発馬装置のゲートの1つ
を正面から見た概略斜視図、第2図は可動レバー
の部分を拡大して示す部分正面図、第3図は永久
磁石の縦断面図および第4図は電磁石の縦断面図
である。 2:ゲートの支柱、4:ヒンジ、6,8:前
扉、10:開閉軸、16:固定レバー、18:可
動レバー、20:揺動軸、22:コイルスプリン
グ、24:永久磁石、26:取付け金具、28:
取付けボルト、30:電磁石、30a:鉄芯、3
0b:励磁コイル、32:取付け金具、34:ク
ツシヨン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 発馬装置の各ゲートが観音扉式に開閉する2枚
    の前扉により構成され、各々のゲートの一方の前
    扉には固定レバーがまた他方の前扉には可動レバ
    ーが夫々取付けられ、前記2本のレバーで係合閉
    扉出来るようにし、可動レバーには係合を解く方
    向にコイルスプリングを設けた発馬装置におい
    て、前記可動レバーの一端に永久磁石または電磁
    石を取付け、この永久磁石または電磁石に対向す
    る位置に電磁石または永久磁石を設けて、レバー
    の係合状態では前記永久磁石がコイルスプリング
    に打勝つ吸着力で前記電磁石に吸着して可動レバ
    ーを一定位置に保持させておき、開扉時には電磁
    石に通電励磁することにより、前記永久磁石と反
    対方向の磁力を発生させてその反発力により前記
    可動レバーを積極的に解放することを特徴とした
    発馬装置。
JP9335886U 1986-06-20 1986-06-20 Expired JPH0221119Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335886U JPH0221119Y2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335886U JPH0221119Y2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS631600U JPS631600U (ja) 1988-01-07
JPH0221119Y2 true JPH0221119Y2 (ja) 1990-06-07

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JP9335886U Expired JPH0221119Y2 (ja) 1986-06-20 1986-06-20

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