JPH0221228B2 - - Google Patents
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- JPH0221228B2 JPH0221228B2 JP56146079A JP14607981A JPH0221228B2 JP H0221228 B2 JPH0221228 B2 JP H0221228B2 JP 56146079 A JP56146079 A JP 56146079A JP 14607981 A JP14607981 A JP 14607981A JP H0221228 B2 JPH0221228 B2 JP H0221228B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
- H02M7/42—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
- H02M7/505—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
- H02M7/515—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
本発明は電流型三相インバータの制御回路に関
し、前記電流型三相インバータのPWM制御の際
に用いて有用なものである。 第1図は電流型三相インバータをその制御回路
及び三相誘導電動機とともに示す回路図である。
同図に示すように電流型三相インバータ1は6個
のサイリスタT1,T2,T3,T4,T5,T6と転流
用の6個のコンデンサC1,C2,C3,C4,C5,C6
及びダイオードD1,D2,D3,D4,D5,D6とを有
しており、三相交流電源(図示せず)に接続され
た三相ブリツジ整流回路2で整流した直流を、更
に交流に逆変換して相互に位相が120゜異なる負荷
電流ia,ib,icを三相誘導電動機3に供給するよ
うになつている。このときリングカウンタ4は、
速度設定器5の設定値により決定される電圧を電
圧/周波数変換器6で変換した信号の周波数に対
応せしめ、ゲートアンプ7を介して前記サイリス
タT1〜T6を順次トリガすることにより前記負荷
電流ia,ib,icの周波数を制御して三相誘導電動
機3の速度制御を行なうようになつている。この
結果、電流型三相インバータ1の出力である負荷
電流ia,ib,icは、第2図に示すように、120゜づつ
位相が異なる矩形波となる。なお、第1図に示す
オペアンプ8,9,ゲート位置調整器10及びダ
イオード11,12で三相ブリツジ整流回路12
の出力電圧制御系を構成している。ところが、か
かる技術においては前述の通り負荷電流ia,ib,
icが矩形波であるために高調波成分(特に第3高
調波及び第5高調波等の低次高調波)が含まれ、
これが原因で三相誘導電動機3のトルクに脈動分
が混入する。そこで前記負荷電流ia,ib,icの波
形を可及的に正弦波に近ずけて前記脈動分を除去
すべくPWM制御方式なるものが提案されてい
る。これは前記リングカウンタ4の代わりに
PWMパターン発生部を設け、このパターン発生
部の出力信号であるトリガパルスにより前記電流
型三相インバータ1のサイリスタT1〜T6のトリ
ガタイミングを制御するものである。更に詳言す
ると、例えば第4図に示すように、負荷電流iaの
パルス幅の長い期間の立上りに先立つ60゜の期間
(以下転流期間Tと呼称する)で第3図に示すサ
イリスタT6を導通した状態でサイリスタT1,T5
を交互に導通し、更に負荷電流iaの前記パルス幅
の長い期間の立下りの後の60゜の転流期間Tでサ
イリスタT2を導通した状態でサイリスタT1,T3
を交互に導通することによりパルス幅の長い期間
の前後にパルス幅の短かい複数個のパルスを形成
するものである。第3図中の斜線部分は各サイリ
スタT1〜T6が導通状態であることを示している。
負荷電流ib,icに関しても同様の操作を行なつて
いる。かくて負荷電流ia〜icは第4図に示すよう
な波形となり、単なる一発の矩形波よりも正弦波
に近いものとなつている。 一方、前記電流型三相インバータ1において、
負荷電流ia〜icの位相を制御して良好な速応性を
得るベクトル制御の一方式も提案されている。こ
れは次の様なものである。第5図a,b,cは三
相誘導電動機3の磁束φと負荷電流IL(前記負荷
電流ia,ib,icを総括して呼称するものとする;
以下同じ)の位相関係を示したものである。この
うち第5図bは負荷電流ILの値が小さい場合、第
5図cは負荷電流ILの値が大きい場合の磁束φ
(第5図a参照)に対する位相関係を夫々示して
いる。即ち、負荷電流ILが小さい場合の磁束φに
対する位相差φOと負荷電流ILが大きい場合の磁束
φに対する位相差φNとは違つており、φN>φOな
る関係にある。そこで誘導電動機3の設定速度が
変更された場合で、例えば負荷電流ILが大きくな
る場合には、第5図bに示す位相関係の負荷電流
ILが第5図cに示す位相関係を保持するよう変化
するのであるが、この場合の応答特性が悪いとい
う問題がある。これは負荷電流ILの第5図bに示
す状態から第5図cに示す状態への変化が緩やか
であるからである。そこで前記ベクトル制御では
負荷電流ILを第5図bに示す状態から強制的に第
5図cに示す状態へ変化させている。そしてこれ
は電流型三相インバータ1のサイリスタT1〜T6
を通常の順序を無視して適宜トリガすることによ
り行なつている。 ところが叙上の2方式を組合せた適当な制御方
式は未だに提案されていない。これは負荷電流IL
の急変があつた場合には電流型三相インバータ1
の導通サイリスタの変更を行ない且つ電流ベクト
ルを最適な位置に制御せねばならず非常に制御が
複雑になるからである。更に詳言すると、第5図
b,cに示すように、例えば二点鎖線で示す変化
時点Cで負荷電流ILを第5図bに示す状態から第
5図cに示す状態に変えるものとし且つ斜線の部
分は夫々転流期間Tであるとすると、第5図bに
示す状態の例えば負荷電流ia(第1図,第4図参
照)の場合には、一側では前記電流型三相インバ
ータ1のサイリスタT2が導通しており且つ十側
ではそのサイリスタT1若しくはサイリスタT3の
何れか一方が導通している(第3図参照)。ここ
で第5図cに示す状態に移行させるものとする
と、前記変化時点Cでは十側ではサイリスタT3
を導通させ且つ一側ではサイリスタT2若しくは
サイリスタT4の何れか一方を導通させなければ
ならない(第3図参照)。このように導通させる
サイリスタT1〜T6を適宜選択して負荷電流ILの
位相が最適になるように制御する必要がある。 本発明は、かかる現状に鑑み、PWM制御方式
とベクトル制御方式の長所を兼備し、しかも経済
的で高性能な電流型三相インバータの制御回路を
提供することを目的とする。かかる目的を達成す
る本発明は次の原理をその技術思想の基礎とする
ものである。前記第5図a〜第5図cに基づく転
流期間Tの変更の態様の説明は一例であるが、そ
の態様は負荷電流ILの変化の大きさ及び変化時点
Cによつて異なり種々の組合せが考えられる。こ
の組合せを全て列挙したのが第6図c〜第6図j
である。即ち第6図bが現時点の負荷電流ILの波
形であり、これが第6図c〜第6図jの何れかに
変化する。この説明のために、第6図aに示すよ
うに、負荷電流ILの十側の後の転流期間T(図中
斜線で示す;以下同じ)をの状態、この転流期
間Tに続く前記負荷電流ILの一側の前の転流期間
Tをの状態、これに続く一側の定常状態の期間
をの状態、これに続く、一側の後の転流期間T
をの状態、これに続く十側の前の転流期間Tを
の状態、これに続く十側の定常状態の期間を
の状態とし、何れの転流期間T及び定常状態の期
間も60゜とする。これを負荷電流iaを例に採り第3
図を参照してサイリスタT1〜T6の導通と対応さ
せると第1表ができる。
し、前記電流型三相インバータのPWM制御の際
に用いて有用なものである。 第1図は電流型三相インバータをその制御回路
及び三相誘導電動機とともに示す回路図である。
同図に示すように電流型三相インバータ1は6個
のサイリスタT1,T2,T3,T4,T5,T6と転流
用の6個のコンデンサC1,C2,C3,C4,C5,C6
及びダイオードD1,D2,D3,D4,D5,D6とを有
しており、三相交流電源(図示せず)に接続され
た三相ブリツジ整流回路2で整流した直流を、更
に交流に逆変換して相互に位相が120゜異なる負荷
電流ia,ib,icを三相誘導電動機3に供給するよ
うになつている。このときリングカウンタ4は、
速度設定器5の設定値により決定される電圧を電
圧/周波数変換器6で変換した信号の周波数に対
応せしめ、ゲートアンプ7を介して前記サイリス
タT1〜T6を順次トリガすることにより前記負荷
電流ia,ib,icの周波数を制御して三相誘導電動
機3の速度制御を行なうようになつている。この
結果、電流型三相インバータ1の出力である負荷
電流ia,ib,icは、第2図に示すように、120゜づつ
位相が異なる矩形波となる。なお、第1図に示す
オペアンプ8,9,ゲート位置調整器10及びダ
イオード11,12で三相ブリツジ整流回路12
の出力電圧制御系を構成している。ところが、か
かる技術においては前述の通り負荷電流ia,ib,
icが矩形波であるために高調波成分(特に第3高
調波及び第5高調波等の低次高調波)が含まれ、
これが原因で三相誘導電動機3のトルクに脈動分
が混入する。そこで前記負荷電流ia,ib,icの波
形を可及的に正弦波に近ずけて前記脈動分を除去
すべくPWM制御方式なるものが提案されてい
る。これは前記リングカウンタ4の代わりに
PWMパターン発生部を設け、このパターン発生
部の出力信号であるトリガパルスにより前記電流
型三相インバータ1のサイリスタT1〜T6のトリ
ガタイミングを制御するものである。更に詳言す
ると、例えば第4図に示すように、負荷電流iaの
パルス幅の長い期間の立上りに先立つ60゜の期間
(以下転流期間Tと呼称する)で第3図に示すサ
イリスタT6を導通した状態でサイリスタT1,T5
を交互に導通し、更に負荷電流iaの前記パルス幅
の長い期間の立下りの後の60゜の転流期間Tでサ
イリスタT2を導通した状態でサイリスタT1,T3
を交互に導通することによりパルス幅の長い期間
の前後にパルス幅の短かい複数個のパルスを形成
するものである。第3図中の斜線部分は各サイリ
スタT1〜T6が導通状態であることを示している。
負荷電流ib,icに関しても同様の操作を行なつて
いる。かくて負荷電流ia〜icは第4図に示すよう
な波形となり、単なる一発の矩形波よりも正弦波
に近いものとなつている。 一方、前記電流型三相インバータ1において、
負荷電流ia〜icの位相を制御して良好な速応性を
得るベクトル制御の一方式も提案されている。こ
れは次の様なものである。第5図a,b,cは三
相誘導電動機3の磁束φと負荷電流IL(前記負荷
電流ia,ib,icを総括して呼称するものとする;
以下同じ)の位相関係を示したものである。この
うち第5図bは負荷電流ILの値が小さい場合、第
5図cは負荷電流ILの値が大きい場合の磁束φ
(第5図a参照)に対する位相関係を夫々示して
いる。即ち、負荷電流ILが小さい場合の磁束φに
対する位相差φOと負荷電流ILが大きい場合の磁束
φに対する位相差φNとは違つており、φN>φOな
る関係にある。そこで誘導電動機3の設定速度が
変更された場合で、例えば負荷電流ILが大きくな
る場合には、第5図bに示す位相関係の負荷電流
ILが第5図cに示す位相関係を保持するよう変化
するのであるが、この場合の応答特性が悪いとい
う問題がある。これは負荷電流ILの第5図bに示
す状態から第5図cに示す状態への変化が緩やか
であるからである。そこで前記ベクトル制御では
負荷電流ILを第5図bに示す状態から強制的に第
5図cに示す状態へ変化させている。そしてこれ
は電流型三相インバータ1のサイリスタT1〜T6
を通常の順序を無視して適宜トリガすることによ
り行なつている。 ところが叙上の2方式を組合せた適当な制御方
式は未だに提案されていない。これは負荷電流IL
の急変があつた場合には電流型三相インバータ1
の導通サイリスタの変更を行ない且つ電流ベクト
ルを最適な位置に制御せねばならず非常に制御が
複雑になるからである。更に詳言すると、第5図
b,cに示すように、例えば二点鎖線で示す変化
時点Cで負荷電流ILを第5図bに示す状態から第
5図cに示す状態に変えるものとし且つ斜線の部
分は夫々転流期間Tであるとすると、第5図bに
示す状態の例えば負荷電流ia(第1図,第4図参
照)の場合には、一側では前記電流型三相インバ
ータ1のサイリスタT2が導通しており且つ十側
ではそのサイリスタT1若しくはサイリスタT3の
何れか一方が導通している(第3図参照)。ここ
で第5図cに示す状態に移行させるものとする
と、前記変化時点Cでは十側ではサイリスタT3
を導通させ且つ一側ではサイリスタT2若しくは
サイリスタT4の何れか一方を導通させなければ
ならない(第3図参照)。このように導通させる
サイリスタT1〜T6を適宜選択して負荷電流ILの
位相が最適になるように制御する必要がある。 本発明は、かかる現状に鑑み、PWM制御方式
とベクトル制御方式の長所を兼備し、しかも経済
的で高性能な電流型三相インバータの制御回路を
提供することを目的とする。かかる目的を達成す
る本発明は次の原理をその技術思想の基礎とする
ものである。前記第5図a〜第5図cに基づく転
流期間Tの変更の態様の説明は一例であるが、そ
の態様は負荷電流ILの変化の大きさ及び変化時点
Cによつて異なり種々の組合せが考えられる。こ
の組合せを全て列挙したのが第6図c〜第6図j
である。即ち第6図bが現時点の負荷電流ILの波
形であり、これが第6図c〜第6図jの何れかに
変化する。この説明のために、第6図aに示すよ
うに、負荷電流ILの十側の後の転流期間T(図中
斜線で示す;以下同じ)をの状態、この転流期
間Tに続く前記負荷電流ILの一側の前の転流期間
Tをの状態、これに続く一側の定常状態の期間
をの状態、これに続く、一側の後の転流期間T
をの状態、これに続く十側の前の転流期間Tを
の状態、これに続く十側の定常状態の期間を
の状態とし、何れの転流期間T及び定常状態の期
間も60゜とする。これを負荷電流iaを例に採り第3
図を参照してサイリスタT1〜T6の導通と対応さ
せると第1表ができる。
【表】
一方、現時点の負荷電流ILから第6図c及び第
6図gに示す状態に変化するときにはの状態は
そのまま保持される。以下同様に変化状態を場合
分けすると、第6図d及び第6図eに示す状態に
変化するときにはの状態、第6図h及び第6図
iに示す状態に変化するときにはの状態、第6
図fに示す状態に変化するときにはの状態、第
6図jに示す状態に変化するときにはの状態に
夫々変化する。これを定量的に考察すると次の様
になる。いま第6図a〜第6図jに示すように、
θ=現時点の負荷電流ILのの状態の定常期間か
ら転流期間に切り替る時点より変化時点Cまでの
位相差、αT=現時点の負荷電流ILのの状態の始
まりから変化後の負荷電流ILにおけるの状態の
終りまでの位相差とすると、0゜<(αT−θ)<60゜
のときはの状態が保持される場合、−60゜<(αT
−θ)<0゜のときはの状態へ変化する場合、60゜
<(αT−θ)<120゜のときはの状態へ変化する場
合、−120゜<(αT−θ)<−60゜のときはの状態に
変化する場合、120℃<αT−θ)のときはの状
態に変化する場合であることが理解される。この
ように5通りに分けられるのであるが、第6図f
に示す状態に変化する場合(の状態に変化する
場合)及び第6図jに示す状態に変化する場合
(の状態に変化する場合)は実用上無視して考
えることができる。これはこのような,の状
態になる場合は負荷電流ILの変化が非常に急峻で
ある場合であり、このような急峻な変化は実際に
はないものと考えて良いからである。そこでこれ
らをまとめると第2表ができる。
6図gに示す状態に変化するときにはの状態は
そのまま保持される。以下同様に変化状態を場合
分けすると、第6図d及び第6図eに示す状態に
変化するときにはの状態、第6図h及び第6図
iに示す状態に変化するときにはの状態、第6
図fに示す状態に変化するときにはの状態、第
6図jに示す状態に変化するときにはの状態に
夫々変化する。これを定量的に考察すると次の様
になる。いま第6図a〜第6図jに示すように、
θ=現時点の負荷電流ILのの状態の定常期間か
ら転流期間に切り替る時点より変化時点Cまでの
位相差、αT=現時点の負荷電流ILのの状態の始
まりから変化後の負荷電流ILにおけるの状態の
終りまでの位相差とすると、0゜<(αT−θ)<60゜
のときはの状態が保持される場合、−60゜<(αT
−θ)<0゜のときはの状態へ変化する場合、60゜
<(αT−θ)<120゜のときはの状態へ変化する場
合、−120゜<(αT−θ)<−60゜のときはの状態に
変化する場合、120℃<αT−θ)のときはの状
態に変化する場合であることが理解される。この
ように5通りに分けられるのであるが、第6図f
に示す状態に変化する場合(の状態に変化する
場合)及び第6図jに示す状態に変化する場合
(の状態に変化する場合)は実用上無視して考
えることができる。これはこのような,の状
態になる場合は負荷電流ILの変化が非常に急峻で
ある場合であり、このような急峻な変化は実際に
はないものと考えて良いからである。そこでこれ
らをまとめると第2表ができる。
【表】
かくて負荷電流ILの状態変化に応じた操作が決
定されるが、サイリスタT1〜T6の更に具体的な
転流過程を調べると次のことがわかる。変化後の
負荷電流ILにおける導通サイリスタT1〜T6は予
め決められているPWMパターンと第6図c〜第
6図jに示すように変化後の負荷電流ILにおける
変化時点Cが属する状態の始まりから変化時点C
までの位相差αNとから決定される。例えば負荷
電流iaを例に採り第7図aに示す状態から第7図
bに示す状態に変化する場合を考えると、この場
合にはの状態が保持されるのでSモードである
が、導通せしむべきサイリスタT1〜T6は、第7
図bの場合には第7図aの場合のサイリスタT3,
T2からサイリスタT1,T2に変わるのでただちに
サイリスタT3からサイリスタT1への転流を行な
い且つ次の転流までの時間をδNに設定してやる必
要がある。これは時間αNを計算しPWMパターン
と対応させることにより決定される。そこで各モ
ード毎の時間αNの計算式をまとめたのが第3表
である。
定されるが、サイリスタT1〜T6の更に具体的な
転流過程を調べると次のことがわかる。変化後の
負荷電流ILにおける導通サイリスタT1〜T6は予
め決められているPWMパターンと第6図c〜第
6図jに示すように変化後の負荷電流ILにおける
変化時点Cが属する状態の始まりから変化時点C
までの位相差αNとから決定される。例えば負荷
電流iaを例に採り第7図aに示す状態から第7図
bに示す状態に変化する場合を考えると、この場
合にはの状態が保持されるのでSモードである
が、導通せしむべきサイリスタT1〜T6は、第7
図bの場合には第7図aの場合のサイリスタT3,
T2からサイリスタT1,T2に変わるのでただちに
サイリスタT3からサイリスタT1への転流を行な
い且つ次の転流までの時間をδNに設定してやる必
要がある。これは時間αNを計算しPWMパターン
と対応させることにより決定される。そこで各モ
ード毎の時間αNの計算式をまとめたのが第3表
である。
【表】
同様の考察、即ち変化時点Cでの現実の負荷電
流ILの状態に対する変化後の負荷電流ILの状態の
組合せをまとめ且つそのときの転流補正の態様を
負荷電流ILのの状態からの変化について各モー
ド毎にまとめたのが第4表〜第6表である。
流ILの状態に対する変化後の負荷電流ILの状態の
組合せをまとめ且つそのときの転流補正の態様を
負荷電流ILのの状態からの変化について各モー
ド毎にまとめたのが第4表〜第6表である。
【表】
【表】
【表】
なお、第4表〜第6表において現導通サイリス
タとは変化時点Cで現実に導通しているサイリス
タT1〜T6、新導通サイリスタとは変化後の負荷
電流ILの変化時点Cにおける状態を作るために導
通せしむべきサイリスタT1〜T6、転流補正にお
ける正転とはプラス側の導通サイリスタがサイリ
スタT1→T3→T5→T1の順に移行し、且つマイナ
ス側の導通サイリスタがT2→T4→T6→T2の順に
移行する場合をいい、逆転とは前記順序が逆に移
行する場合をいう。 したがつて、αT−θの大小関係によりM,S,
Bの何れかのモードを選択し、更に各モードM,
S,Bにおける現導通サイリスタに対する新導通
サイリスタは位相差αNにより求まるので、これ
に応じてサイリスタT1〜T6の導通を制御してや
れば負荷電流ILの転流期間Tであつても変化後の
位相に強制的に変えてやることができる。 かかる知見を基礎とする本発明の実施例を図面
に基づき詳細に説明する。第8図に示すように、
本実施例では電流型三相インバータ(第1図参
照)の負荷電流ILと、この負荷電流ILの相電流を
3相/2相変換により変換した励磁電流I0とに基
づき2次電流計算部13でI2=√2 L+2 Oの演算を
行ない2次電流I2を計算し、更にこの2次電流I2
と励磁電流IOとに基づき位相差検出器14でφ=
tan-1I2/IOの演算を行なうことにより両者の位相
差φを求めてαT演算部16に送出するとともに位
相差記憶部15に記憶せしめる。即ち三相誘導電
動機3(第1図参照)に供給する負荷電流IOが負
荷変動などで変化した場合には、現時点の負荷電
流ILと変化後の負荷電流ILとの位相差αTは磁束φ
を媒介してαT演算部16で算出される。即ち、αT
演算部16では、負荷電流ILの変化前の位相差φO
が記憶されている位相差記憶部15からの位相差
φOと位相差検出部14からの負荷電流ILの変化後
の位相差φNを入力してαT=60゜−(φN−φO)の演
算を行なう(第5図a〜第5図C参照)。一方、
位相差θはθ記憶部17に記憶されており、その
出力を(αT−θ)演算部18に送出している。
(αT−θ)演算部18には前記αT演算部16で演
算された位相差αTも送出されてきており、ここで
(αT−θ)の値を演算しモード判定部19に送出
することによりその転流期間Tに対する大小関係
によりモードM,S,Bの何れであるかを判定す
る。ここでモードM,S,Bが特定される。一方
αN演算部20は(αT−θ)演算部18の出力信
号を基に位相差αNを演算しPWMパターン記憶部
21に送出する。このことにより変化後の負荷電
流ILの変化時点Cが属する状態の始まりから変化
時点Cまでの位相差αNが記憶される。PWMパタ
ーン記憶部21には負荷電流ILを発生するための
パターンが記憶されており、時間変換部22にお
いて時間間隔に変換されリングカウンタ23のク
ロツクパルスCLKとなる。このリングカウンタ
23はその出力信号で電流型三相インバータ1の
サイリスタT1〜T6を適宜トリガする。このとき
リングカウンタ23は正転・逆転端子ForRを有
しており、これに対する入力により例えばサイリ
スタT1→サイリスタT3という正方向への転流と
サイリスタT3→サイリスタT1という逆方向への
転流とが選択される。前記PWMパターン記憶部
21の出力も正転・逆転端子ForRに入力されて
おり負荷電流ILの転流期間Tでは正転・逆転が交
互に選択されることにより、例えばサイリスタ
T1,T3が交互に導通される。転流補正記憶部2
4には各モードM,S,Bに対応する第4表〜第
5表に示す転流補正情報が記憶されている。同時
にこの転流補正記憶部24には、PWMパターン
記憶部21の内容を基に現導通サイリスタT1〜
T6を記憶している現導通サイリスタ記憶部25
の内容及びPWMパターン記憶部21の内容が入
力される。かくてモード判定部19により判定さ
れたモードM,S,Bに対応する転流補正指令、
即ち転流回数と正転・逆転の何れかが現導通サイ
リスタ記憶部25及びPWMパターン記憶部21
の内容を基にして形成されリングカウンタ23の
クロツクパルスCLK及び正・逆選択パルスとな
つて送出される。 以上実施例とともに具体的に説明したように本
発明によれば、負荷電流の転流期間であつても変
化後の負荷電流に強制的に移行せしめ得るので、
PWM制御方式の特長、即ち脈動トルクが少ない
という効果と、ベクトル制御の特長、即ち速応性
が良好であるという効果とを兼備するものとな
る。
タとは変化時点Cで現実に導通しているサイリス
タT1〜T6、新導通サイリスタとは変化後の負荷
電流ILの変化時点Cにおける状態を作るために導
通せしむべきサイリスタT1〜T6、転流補正にお
ける正転とはプラス側の導通サイリスタがサイリ
スタT1→T3→T5→T1の順に移行し、且つマイナ
ス側の導通サイリスタがT2→T4→T6→T2の順に
移行する場合をいい、逆転とは前記順序が逆に移
行する場合をいう。 したがつて、αT−θの大小関係によりM,S,
Bの何れかのモードを選択し、更に各モードM,
S,Bにおける現導通サイリスタに対する新導通
サイリスタは位相差αNにより求まるので、これ
に応じてサイリスタT1〜T6の導通を制御してや
れば負荷電流ILの転流期間Tであつても変化後の
位相に強制的に変えてやることができる。 かかる知見を基礎とする本発明の実施例を図面
に基づき詳細に説明する。第8図に示すように、
本実施例では電流型三相インバータ(第1図参
照)の負荷電流ILと、この負荷電流ILの相電流を
3相/2相変換により変換した励磁電流I0とに基
づき2次電流計算部13でI2=√2 L+2 Oの演算を
行ない2次電流I2を計算し、更にこの2次電流I2
と励磁電流IOとに基づき位相差検出器14でφ=
tan-1I2/IOの演算を行なうことにより両者の位相
差φを求めてαT演算部16に送出するとともに位
相差記憶部15に記憶せしめる。即ち三相誘導電
動機3(第1図参照)に供給する負荷電流IOが負
荷変動などで変化した場合には、現時点の負荷電
流ILと変化後の負荷電流ILとの位相差αTは磁束φ
を媒介してαT演算部16で算出される。即ち、αT
演算部16では、負荷電流ILの変化前の位相差φO
が記憶されている位相差記憶部15からの位相差
φOと位相差検出部14からの負荷電流ILの変化後
の位相差φNを入力してαT=60゜−(φN−φO)の演
算を行なう(第5図a〜第5図C参照)。一方、
位相差θはθ記憶部17に記憶されており、その
出力を(αT−θ)演算部18に送出している。
(αT−θ)演算部18には前記αT演算部16で演
算された位相差αTも送出されてきており、ここで
(αT−θ)の値を演算しモード判定部19に送出
することによりその転流期間Tに対する大小関係
によりモードM,S,Bの何れであるかを判定す
る。ここでモードM,S,Bが特定される。一方
αN演算部20は(αT−θ)演算部18の出力信
号を基に位相差αNを演算しPWMパターン記憶部
21に送出する。このことにより変化後の負荷電
流ILの変化時点Cが属する状態の始まりから変化
時点Cまでの位相差αNが記憶される。PWMパタ
ーン記憶部21には負荷電流ILを発生するための
パターンが記憶されており、時間変換部22にお
いて時間間隔に変換されリングカウンタ23のク
ロツクパルスCLKとなる。このリングカウンタ
23はその出力信号で電流型三相インバータ1の
サイリスタT1〜T6を適宜トリガする。このとき
リングカウンタ23は正転・逆転端子ForRを有
しており、これに対する入力により例えばサイリ
スタT1→サイリスタT3という正方向への転流と
サイリスタT3→サイリスタT1という逆方向への
転流とが選択される。前記PWMパターン記憶部
21の出力も正転・逆転端子ForRに入力されて
おり負荷電流ILの転流期間Tでは正転・逆転が交
互に選択されることにより、例えばサイリスタ
T1,T3が交互に導通される。転流補正記憶部2
4には各モードM,S,Bに対応する第4表〜第
5表に示す転流補正情報が記憶されている。同時
にこの転流補正記憶部24には、PWMパターン
記憶部21の内容を基に現導通サイリスタT1〜
T6を記憶している現導通サイリスタ記憶部25
の内容及びPWMパターン記憶部21の内容が入
力される。かくてモード判定部19により判定さ
れたモードM,S,Bに対応する転流補正指令、
即ち転流回数と正転・逆転の何れかが現導通サイ
リスタ記憶部25及びPWMパターン記憶部21
の内容を基にして形成されリングカウンタ23の
クロツクパルスCLK及び正・逆選択パルスとな
つて送出される。 以上実施例とともに具体的に説明したように本
発明によれば、負荷電流の転流期間であつても変
化後の負荷電流に強制的に移行せしめ得るので、
PWM制御方式の特長、即ち脈動トルクが少ない
という効果と、ベクトル制御の特長、即ち速応性
が良好であるという効果とを兼備するものとな
る。
第1図は電流型三相インバータをその従来技術
に係る制御回路及び三相誘導電動機とともに示す
ブロツク線図、第2図はその出力である負荷電流
の波形図、第3図はPWM制御方式におけるサイ
リスタの導通状態を説明するための説明図、第4
図はこれに対応する負荷電流の波形を示す波形
図、第5図aは磁束を示す波形図、第5図b及び
第5図cはこれに対応する負荷電流を示す波形
図、第6図aは負荷電流の状態を示す状態図、第
6図bは現時点の負荷電流を示す波形図、第6図
c〜第6図jは変化後の負荷電流を示す波形図、
第7図a及び第7図bは現時点と変化後の負荷電
流の変化時点における状態を示した波形図、第8
図は本発明の実施例を示すブロツク線図である。 図面中、1……電流型三相インバータ、3……
誘導電動機、IL……負荷電流、αT,θ,αN……位
相差、T……転流期間、C……変化時点、T1,
T2,T3,T4,T5,T6……サイリスタである。
に係る制御回路及び三相誘導電動機とともに示す
ブロツク線図、第2図はその出力である負荷電流
の波形図、第3図はPWM制御方式におけるサイ
リスタの導通状態を説明するための説明図、第4
図はこれに対応する負荷電流の波形を示す波形
図、第5図aは磁束を示す波形図、第5図b及び
第5図cはこれに対応する負荷電流を示す波形
図、第6図aは負荷電流の状態を示す状態図、第
6図bは現時点の負荷電流を示す波形図、第6図
c〜第6図jは変化後の負荷電流を示す波形図、
第7図a及び第7図bは現時点と変化後の負荷電
流の変化時点における状態を示した波形図、第8
図は本発明の実施例を示すブロツク線図である。 図面中、1……電流型三相インバータ、3……
誘導電動機、IL……負荷電流、αT,θ,αN……位
相差、T……転流期間、C……変化時点、T1,
T2,T3,T4,T5,T6……サイリスタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 三相誘導電動機に対する負荷電流のプラス側
の始まりからの所定期間に属する持続時間の短か
い複数個のパルスを有する第1の状態、この第1
の状態に続く所定期間に属する持続時間の長い一
個のパルスを有する第2の状態及びこの第2の状
態に続くプラス側の終りまでの所定期間に属する
持続時間の短かい複数個のパルスを有する第3の
状態を有するとともに、プラス側と逆方向で同一
波形となるよう前記第1〜第3の状態に夫々対応
するよう前記第3の状態に続く第4〜第6の状態
をマイナス側に有するPWM制御された負荷電流
を流す電流型三相インバータの制御回路におい
て、 電流型三相インバータの負荷電流ILと、その負
荷電流ILを3相/2相変換により変換した励磁電
流とを入力して2次電流I2を演算する2次電流計
算部と、 2次電流I2及び励磁電流I0を入力して両者の位
相差φを演算する位相差検出器と、 位相差φを記憶する位相差記憶部と、 この位相差記憶部に記憶している変化前の負荷
電流ILと励磁電流I0のφ0と、前記位相差検出器で
検出する変化後の負荷電流ILに関する位相差φNと
に基づき、負荷電流ILの変化前と変化後の位相差
αTを演算するαT演算部と、 変化前の負荷電流IL及び負荷電流ILの変化時点
cが属する前記期間の始まりと、前記変化時点c
との位相差θを記憶しているθ記憶部と、 位相差αT,θを入力して両者の位相差αT−θを
演算するαT−θ演算部と、 位相差αT−θを入力してこの値と、変化前の負
荷電流IL及び負荷電流ILの変化時点cが属する期
間の長さに基づく値とを比較することにより変化
時点cが属する変化後の負荷電流の期間毎に設定
されているモードを選択するモード判定部と、 位相差αT−θを入力して変化時点cが属する変
化後の負荷電流の期間の始まりから変化時点cま
での位相差αNを演算するαN演算部と、 負荷電流ILを発生するためのPWMパターンを
記憶しているPWMパターン記憶部と、 変化後の負荷電流ILに対応するため各モードご
とのパターンを前記モード判定部より入力すると
ともに、前記PWMパターン記憶部のPWMパタ
ーンと電流型三相インバータの現在導通している
サイリスタの情報を記憶している現導通サイリス
タ記憶部の記憶内容とを入力して各モードごとに
転流補正指令を出力する転流補正記憶部と、 前記転流補正指令と、PWMパターン記憶部に
記憶しているPWMパターンを時間変換部で時間
変換した信号とを、クロツクパルスとしてCLK
端子に入力するとともに、前記サイリスタの1つ
の転流順序である正転、反対の転流順序である逆
転を決定するための信号を入力して電流型三相イ
ンバーターの各サイリスタの導通を制御する制御
信号を出力するリングカウンタとを有することを
特徴とする電流型三相インバータの制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146079A JPS5849085A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 電流型三相インバ−タの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146079A JPS5849085A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 電流型三相インバ−タの制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849085A JPS5849085A (ja) | 1983-03-23 |
| JPH0221228B2 true JPH0221228B2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=15399632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146079A Granted JPS5849085A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 電流型三相インバ−タの制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849085A (ja) |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP56146079A patent/JPS5849085A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5849085A (ja) | 1983-03-23 |
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