JPH02214855A - 写真フィルムパトローネ用容器本体 - Google Patents

写真フィルムパトローネ用容器本体

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JPH02214855A
JPH02214855A JP3507289A JP3507289A JPH02214855A JP H02214855 A JPH02214855 A JP H02214855A JP 3507289 A JP3507289 A JP 3507289A JP 3507289 A JP3507289 A JP 3507289A JP H02214855 A JPH02214855 A JP H02214855A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真フィルムパトローネを収納する容器の本体
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、写真フィルムパトローネ用容器としては、第1図
に示すような容器があった。
第1図において、符号1は写真フィルムパトローネ用容
器本体で、符号2は写真フィルムバ)l:+−ネ用容器
本体に嵌合する写真フィルムパトローネ用容器キャップ
である。写真フィルムパトローネ用容器本体1は、底部
3と周壁部4とからなる有底円筒状に形成され、周壁部
4の内面上部には嵌合溝5が形成されている。また、写
真フィルムパトローネ用容器キャップ2には、嵌合溝5
に嵌合する突条6が形成されている。そして特開昭60
163045号公報、特開昭61−73947号公報に
て、これらの材質を提案している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の写真フィルムパトローネ用容器は、物流
過程等において、写真フィルムの先端部、遮光テレンプ
布等に白粉が付着し、使用者に無用の不安感を与え、ま
た、写真性に影響を与える場合があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、白粉の発生原因について研究し、写真フィ
ルムパトローネ用容器本体内側面にブリードアウトした
添加剤が結晶し、この内側面に結晶して白い微粒状にな
った添加剤を写真フィルムの先端部が削ることで白粉が
発生するものであることを見い出した。
すなわち、写真フィルムパトローネ用容器本体は、ブロ
ッキングの防止、写真フィルムパトローネの取出し性等
のために滑剤、剛性向上のために有機造核剤、その他各
種の物性改良等のために各種の添加剤を添加したポリプ
ロピレン系樹脂で形成されており、この滑剤等の添加剤
が時間とともにブリードアウトし写真フィルムパトロー
ネ用容器本体の内側面で結晶化するものであった。
したがって、写真フィルムパトローネ用容器を物流過程
におくと、収納した写真フィルムパトローネは回転又は
振動し、写真フィルムの先端部が内側面に結晶化して付
着した添加剤を削り、この削られた添加剤が白粉となっ
ていた。その他、エチレン等のαオレフイン含有量が多
いプロピレンαオレフイン共重合体樹脂よりなる写真フ
ィルムパトローネ用容器本体では樹脂が削られる為に白
粉が発生していた。
以上のように、白粉の発生原因が添加剤のブリードアウ
トによることを本発明者が始めて見い出した。そして、
本発明者は白粉の発生を防止するために、添加剤のブリ
ードアウトについてさらに研究し、メルトインデックス
、曲げ弾性率等を異ならせた多数の樹脂についてブリー
ドアウトの有無及び量を研究した。
この研究の結果、樹脂のロックウェル硬度が添加剤のブ
リードアウトに最も影響が大きく、ロックウェル硬度を
所定の値以上にした場合白粉の発生を低く抑えることが
できることが判明した。
すなわち、具体的な実施例としてオレイン酸アミド0.
3重量%、ステアリン酸カルシウム0.15重量%含む
プロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂を用い、底
部のロックウェル硬度が異なる第1図に示す形状で底部
の厚さが0.8mmの写真フィルムパトローネ用容器本
体を射出成形により成形し、これらの写真フィルムパト
ローネ用容器本体に36枚撮りフィルムを密封した状態
で、振動試験機(JIS Z−0232指定)にテープ
で固定し、振巾5胴、振動数550回/分で60分間振
動させた。
なお、底部のロックウェル硬度を測定したのは、周壁部
が曲面で測定できないからであるが、周壁部も底部と同
一のロックウェル硬度と考えられる。
このとき、底部のロックウェル硬度と目視検査による白
粉の付着量の関係は第2図に示す通りであった。第2図
中白粉の付着量の評価を表示する各記号は以下の通りで
ある。
評価は下記による。
◎・・・非常に優れている ○・・・優れている ・・・・可(実用限度内) ム・・・問題あり(改良必要) ×・・・実用不可 ××・・・実用不可(特に程度が悪い)以上の実験結果
により、底部のロックウェル゛硬度が55R以上の場合
は、白粉の付着量が実用限度以内であることが判明し、
本発明が完成したものである。
すなわち、本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体
は、底部のロックウェル硬度が55R以上であることを
特徴として構成されている。
写真フィルムパトローネ用容器本体の底部のロックウェ
ル硬度が55R未満であると、白粉の発生量が多く実用
化できない。底部のロックウェル硬度を55R以上にす
るには、例えば、ロックウェル硬度(Rスケール、JI
S K−7202(−八STM D−785)により、
測定シート厚さ3.2mmの時の値)が80R以上、好
ましくは85R以上の樹脂組成を用い、成形樹脂温度を
180°C以上、好ましくは210°C以上の成形条件
で成形する。
なお、本発明は上記例に限られず、各種樹脂及び成形条
件で底部のロックウェル硬度が55R以上となるもので
あればよい。
写真フィルムパトローネ用容器本体に用いられる樹脂は
、各種熱可塑性樹脂が用いられ、例えば、ホモポリプロ
ピレン樹脂、プロピレン・αオレフインランダム共重合
体樹脂、プロピレン・αオレフインブロック共重合体樹
脂、高密度ポリエチレン樹脂、耐衝撃合成ゴム人ポリス
チレン樹脂及びこれらの樹脂と各種ポリオレフィン樹脂
(例えばエチレン共重合体樹脂等)及び/又は各種フィ
ラー等の添加剤をブレンドしたポリオレフィン樹脂が安
価で成形性も優れているので好ましい。
特に、適度の剛性と透明性に優れ、衝撃強度等が大きい
ので、エチレン含有量が0.5〜6.0重量%のプロピ
レン・エチレンランダム共重合体樹脂が好ましい。
このプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂は、プ
ロピレン含有量が94.0〜99.5重量%、エチレン
含有量が0.5〜6.0重量%のエチレンランダム構造
で共重合されているホモポリプロピレン系樹脂である。
また、使用樹脂は、メルトフローインデックスが10〜
60g710分、曲げ弾性率が9000Kg/cm”以
上、23°Cのノツチ付アイゾツト衝撃強度が2.0K
g−cm/cm以上であることが好ましい。
メルトフローインデックス(八STM D−1238=
JISK−7210、以下MIと表示)が10g/10
分未満であると、ショートショット等の成形故障が発生
しやす< 、60g/10分を越えると、剛性が小さく
なり口元変形、嵌合強度の低下、キャップハズレの発生
、多数ケをホッパーに貯蔵中した時の変形、防湿性の低
下、衝撃強度の低下、パリの発生、表面強度の低下によ
る写真フィルムの先端による容器本体の周壁部の樹脂が
削られ白粉やスリ傷の発生が多くなり実用化が困難であ
る。
曲げ弾性率(ASTM o−790)が9000Kg/
cm ”未満であると、口元変形や座屈が発生しやすい
ため成形サイクルを長くしなければならない。
23°Cのノツチ付アイゾツト衝撃強度(八STM l
t−256)が2.0Kg−cn+/cm未満であると
、落下や加工包装工程、物流過程での衝撃で割れやクラ
ンクが発生しやすくなり防湿性やガスバリヤ性を確保で
きなくなり、写真フィルムの品質を低下させる。
また、写真フィルムパトローネ用容器本体に使用する樹
脂には、成形性、写真フィルムパトローネの出入れ適性
を向上させるために滑剤を0.001重量%以上添加す
ることが好ましい。
滑剤が0.001重景重景満では成形時に座屈が発生し
やすく、成形サイクルが長くなるだけでなく、加工包装
工程で容器本体同士がブロッキングしやすくなり搬送が
困難になる。さらにスタチックやスリキズが発生しやす
くなる。
例えば、前記具体的な実施例でも滑剤の添加量を0重量
%とすると白粉は大巾に減少するが、座屈や口元変形等
の成形故障が10倍以上に増加した。
写真フィルムに悪影響を与えない市販の代表的滑剤名と
製造メーカー名を以下に記載する。
(1)シリコーン系滑剤; 各種グレードのジメチルポリシロキサン及びその変性物
(信越シリコーン、東しシリコーン)等(2)オレイン
酸アミド滑剤; アーモスリップCP(ライオン・アクゾ)、ニュートロ
ン(日本錆化)、ニュートロンE−18(日本錆化)、
アマイドO(日東化学)、アルフロE−10(日本油脂
)、ダイヤミツド0−200(日本化成)、ダイヤミツ
ドG−200(日本化成)等 (3)エルカ酸アミド系滑剤; アルフローP−10(日本油脂)等 (4)ステアリン酸アミド系滑剤; アルフローS−10(日本油脂Lニュートロン2(日本
錆化)、ダイヤミツド200ビス(日本化成)等 (5)ビス脂肪酸アミド系滑剤; ビスアマイド(日本化成)、ダイヤミツド200ビス(
日本化成)、アーモワックスF、BS (ライオン・ア
クゾ)等 (6)アルキルアミン系滑剤; エレクトロストリッパーTS−2(花王石鹸)等(7)
炭化水素系滑剤; 流動パラフィン、天然パラフィン、マイクロワックス、
合成バリフィン、ポリエチレンワックス、ポリプロピレ
ンワックス、塩素化炭化水素、フルオロカルボン等 (8)脂肪酸系滑剤; 高級脂肪酸(C+□以上が好ましい)、オキシ脂肪酸等 (9)エステル系滑剤; 脂肪酸の低級アルコールエステル、脂肪酸の多価アルコ
ールエステル、脂肪酸のポリグリコールエステル、脂肪
酸の脂肪アルコールエステル等GO)アルコール系滑剤
; 多価アルコール、ポリグリコール、ポリグリセロール等 (11)金属石けん; ラウリン酸、ステアリン酸、リシノール酸、ナフテン酸
、オレイン酸等の高級脂肪酸とLi、Mg、Ca、 5
rXBa、Zn、、CdXA1!、、Sn、Pb等の金
属との化合物等 さらに、透明度、成形サイクルの短縮、糸ヒキやゲート
残りの防止、スリキズ防止及び剛性等を向上させるため
に有機造核剤を0.01重量%以上添加することが好ま
しい。
0.01重量%未満では上記添加効果がほとんどなく、
混練経費増になるだけである。
有機造核剤としてジベンジリデンソルビトール化合物が
添加されるがこのジベンジリデンソルビトール化合物と
して好ましい代表例を以下に記載する。
ジー(P−メチルベンジリデン)ソルビトール、ジー(
2・4−ジメチルベンジリデン)ソルビト−ル、ジー(
2・4−ジエチルへンジリデン)ソルビトール、ジー(
1・3・5−トリメチルベンジリデン)ソルビトール、
ジ(ペンタメチルベンジリデン)ソルビトール、1・3
・2・4−ジ(メチルベンジリデン)ソルビトール、1
,1−P−エチルベンジリデン−2,4−P−メチルベ
ンジリデンソルビトール、1.3−P−メチルベンジリ
デン−24−Pエチルベンジリデン−ソルビトール、1
・3−Pメチルベンジリデン−2・4−P−クロロヘン
シリデンソルビトール、■・3−P−クロロベンジリデ
ン−2・4−P−メチルベンジリデンソルビトール、■
・3−P−メチルベンジリデン−2・4−P−イソプロ
ピルヘンシリデンソルビトール、1・3−Pイソプロピ
ルベンジリデン−2・4−P−メチルベンジリデンソル
ビトール、1・3−P−エチルベンジリデン−2・4−
P−イソプロピルベンジリデンソルビトール、1・3−
P−クロロベンジリデン2・4−P=イソプロピルベン
ジリデンソルビトール、1・3・2・4−ジ(エチルベ
ンジリデン)ソルビトール、1.3・2・4−ジ(プロ
ピルベンジリデン)ソルビトール、 1・3・2・4−
ジ(エトキシベンジリデン)ソルビトール、■・3・2
・4−ジ(エトキシベンジリデン)ソルビトール、1・
3・2・4−ジ(pメチルベンジリデン)ソルビトール
、1− 、3.2.4ジ(P−クロルベンジリデン)ソ
ルビトール、1・3・2・4−ジ(P−メトキシベンジ
リデン)ソルビトール、1・3・2・4−ジ(アルキル
ヘンジリデン)ソルビトール等 これらのジベンジリデンソルビトールは1種以上併用し
てもよく又他の有機、無機造核剤や各種滑剤等と併用す
ることができ好ましい。
さらに、また、写真フィルムにカブリや増減感等の写真
性能故障を発生させない範囲で樹脂焼は等を防止するた
めに酸化防止剤を0.01重量%以上添加することが好
ましい。
0.01重量%未満では、上記添加効果がほとんどなく
混練経費増になるだけである。
酸化防止剤の代表例を以下に示す。
(イ)フェノール系酸化防止剤 6−t−ブチル−3−メチルフェニール誘導体、2・6
−ジーも一ブチルーPクレゾールt−ブチルフェノール
)、2・2′−メチレンビス−(4−エチル6−t−ブ
チルフェノール)、4・4゛−ブチリデンビス(6−も
−ブチル−m−クレゾール)、4−4’チオビス(6−
も−ブチル−m−クレゾール)、4・4−ジヒドロキシ
ジフェニルシクロヘキサン、アルキル化ビスフェノール
、スチレン化フェノール、2・6−ジーも一ブチルー4
−メチルフェノール、n−オクタデシル−3−(3’・
5゛−ジーL−ブチルー4゛−ヒドロキシフェニル)プ
ロピネート、2・2′−メチレンビス(4−メチル−6
−1−ブチルフェノール)、4・4′−チオビス(3−
メチル−6も一ブチルフェニール)、4・4゛−ブチリ
デンビス(3−メチル−6−t−ブチルフェノール)、
ステアIJ Bv−β (3・5−’2−4−7”チル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、1・1・
3−トリス(2メチル−4ヒドロキシ−5−t−ブチル
フェニル)ブタン、1・3・5トリメチル−2・4・6
−トリス(3・5−ジ−t−ブチル−4ヒドロギシベン
ジル)ベンゼン、テトラキス〔メチレン−3(3゛・5
°−ジL−ブチルー4゛−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート]メタン等 (TI)ケトンアミン縮合系酸化防止剤6−ニトキシー
2・2・4−トリメチル−1・2ジヒドロキノリン、2
・2・4−トリメチル−1・2ジヒドロキノリンの重合
物、トリメチルジヒドロキノリン誘導体等 (ハ)アリルアミン系酸化防止剤 フェニル−α−ナフチルアミン、N−フェニルβ−ナフ
チルアミン、N−フェニル−N′−イソピロピル−P−
フェニレンジアミン、N −N’ジフェニル−P−フェ
ニレンジアミン、N−N’−ジ−β−ナフチル−P−フ
ェニレンジアミン、N −(3’−ヒドロキシブチリデ
ン)−1−ナフチルアミン等 (ニ)イミダゾール系酸化防止剤 2−メルカプトヘンシイミダゾール、2−メルカプトヘ
ンシイミダゾールの亜鉛塩、2−メルカプトメチルベン
ゾイミダゾール等 (*)ホスファイト系酸化防止剤 アルキル化アリルホスファイト、ジフェニルイソデシル
フォスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイ
ト亜リン酸ソーダ、トリノご−ルフェニルフォスファイ
ト、トリフェニルフォスファイト等 (へ)チオ尿素系酸化防止剤 チオ尿素誘導体、1・3−ビス(ジメチルアミノプロピ
ル)−2−チオ尿素等 (ト)その他空気酸化に有用な酸化防止剤チオジプロピ
オン酸ジラウリル等 その他、以下に記載する種々の添加剤を添加することが
できる。
(添加剤種@)(代 表 例) (1)可塑剤;フタル酸エステル、グリコールエステル
、脂肪酸エステル、リ ン酸エステル等 (2)安定剤  ;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、アル
カリ土類金属系、有機スズ 系等 (3)帯電防止剤;陽イオン活性剤、アニオン活性剤、
非イオン活性剤、両面活性 剤等 (4)難燃剤  ;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸エス
テル、ハロゲン化物、無機 物、含燐ポリオール等 (5)充填剤  ;アルミナ、カオリン、クレー炭酸カ
ルシウム、マイカ、タル ク、酸化チタン、シリカ等 (6)補強剤  ;ガラスロービング、金属繊維、ガラ
ス繊維、ガラスミルドファ イバー等 (7)加硫剤  ;加硫促進剤、促進助剤等(8)劣化
防止剤;紫外線吸収剤、金属不活性化剤、過酸化物分解
剤等 (9)カップリング剤;シラン系、チクネート系、クロ
ム系、アルミニウム系等 (10)各種の熱可塑性樹脂、エラストマー、ゴム等、
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体は、その周
壁部及び底部の厚さが品質、成形性、経済性等の点で0
.5〜1.3mmであることが好ましい。
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体を成形する
には、公知の各種の成形方法を用いることができるが、
特に射出成形方法が好ましく、重金型を用いる射出成形
の外、例えばインジェクションブロー成形方法のように
2つの方法を合わせた方法や、全型内真空射出成形方法
やスタックモールド(2重積金型)等の多段金型を用い
る効率的な射出成形方法を用いることができる。
また、写真フィルムパトローネ用容器の形状は、写真フ
ィルムパトローネを収容し得るものであれば特に限定は
されない。例えば特開昭61−73947号公報、特開
昭63−193142号公報、特願昭62(64077
で開示した各種形状の容器本体等である。
〔作用〕
本発明の写真フィルムパトローネ用容器本体では、底部
のロックウェル硬度が55R以上とすることにより、滑
剤等の各種添加剤がブリードアウトするのを防止する。
[実施例] 本発明品■ 本発明品IばMT(^STl’l D−1238)が4
0g/10分、曲げ弾性率(′ASTM D−’790
)が10.800Kg/cm2.23°Cのノツチ付ア
イゾツト衝撃強度(^STM D−256)が1日 4、!Jg−cm/cm、ロックウェル硬度(^STM
 D−785)が85Rで、エチレン含有量が3重量%
のプロピレン・エチレンランダム共重合体樹脂99.4
重量%、オレイン酸アミド0.3重量%、ステアリン酸
カルシウム0.15重重景、ジベンジリデンソルビトー
ル化合物系有機造核剤0.2重量%、フェノール系酸化
防止剤0.1重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成
物を用い、樹脂温度を220’Cにし、冷却水温を15
°Cにし、冷却時間を1.5秒とし、成形サイクルを7
.5秒としたホットランナ一方式で24ケ取りの金型を
用いた写真フィルムパトローネ用容器本体の成形直後(
取り出し時)の表面温度が30°Cの成形条件で底部の
ロックウェル硬度が6ORとなるようにした。
本発明品■ 本発明品■は、Mlが40g/10分、曲げ弾性率が1
4、00(1Kg/cm”、23゛Cのノツチ付アイゾ
ツト衝撃強度が3.0Kg−cm/cm、ロックウェル
硬度が95Rで、エチレン含有量が2,5重量%のプロ
ピレン・エチレンランダム共重合体樹脂99.4重量%
、オレイン酸アミド0.3重量%、ステアリン酸カルシ
ウム0.15重量%、ジベンジリデンソルビトール化合
物系有機造核剤0.2重量%、フェノール系酸化防止剤
が0.1重量%からなるポリプロピレン系樹脂組成を用
い、樹脂温度が225°C1冷却水温が15°C1冷却
時間が1.0秒、成形サイクルが7秒としたホットラン
ナ一方式で24ケ取りの金型を用いた写真フィルムパト
ローネ用容器本体の成形直後の表面温度が35°Cの成
形条件で底部のロックウェル硬度が87Rとなるように
した。
比較品■ 比較品Iは、MIが25g/10分、曲げ弾性率が92
00Kg/cm”、23°Cのノツチ付衝撃強度が4.
0Kg ・cm/cm、ロックウェル硬度が8ORで、
エチレン含有量が3重量%のプロピレン・エチレンラン
ダム共重合体樹脂99.4重量%、オレイン酸アミド0
.3重量%、ステアリン酸カルシウム0.15重量%、
Ptertブチル安息香酸アルミニウム有機造核剤0.
2重量%、フェノール系酸化防止剤0.1重量%からな
るポリプロピレン系樹脂組成を用い、樹脂温度が220
°C1冷却水温が15°C1冷却時間は座屈防止の為に
5秒、成形サイクルを13秒としたポットランナ一方式
で24ケ取りの金型を用いた写真フィルムパトローネ用
容器本体の成形直後の表面温度が23°Cの成形条件で
底部のロックウェル硬度が52Rとなるようにした。
比較品■ 比較品■は、比較品Iと同一のポリプロピレン系樹脂組
成を用い、比較品Iとは冷却時間を5→6秒、成形サイ
クルを13→14秒、容器本体の成形直後の表面温度を
23→20°Cに変形した他は同一の成形条件でロック
ウェル硬度が46Rとなるようにした。
比較品■ 比較品■は、本発明品Iと同一のポリプロピレン系樹脂
組成を用い、樹脂温度が200°C1冷却水温が10°
C1冷却時間が3秒、成形サイクルを10秒としたホッ
トランナ一方式で24ケ取りの金型を用いた写真フィル
ムパトローネ用容器本体の成形直後の表面温度が20°
Cの成形条件でロックウェル硬度が51Rとなるように
した。
以上の本発明品I、■及び比較品I、■、■を前述した
ような試験方法(36枚撮りフィルムを密封した状態で
振動試験機(JIS Z−0232指定)に固定し、振
巾5mm、振動数550回/分で60分間振動させ、写
真フィルムの先端に付着した白粉付着量を目視検査する
)で試験した。
その試験結果を本発明品■は符号A、本発明品■は符号
B、比較品Iは符号C1比較品■は符号D、比較品■は
符号Eで第2図に示す。
以上の結果より、本発明品■、■は実用に充分耐え得る
が、比較品I、■、■は実用化できないものであること
が判る。
〔発明の効果〕
本発明は、底部のロックウェル硬度を55R以上とする
ことにより、滑剤等の添加剤のブリードアウトを少なく
抑えることができ、白粉の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に用いた写真フィルムパトロ
ーネ用容器の縦断面図、第2図は底部のロックウェル硬
度と白粉付着量の関係を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 底部のロックウェル硬度が55R以上であることを特徴
    とする写真フィルムパトローネ用容器本体
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