JPH02217306A - 酸化物超電導導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導導体の製造方法Info
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- JPH02217306A JPH02217306A JP1038098A JP3809889A JPH02217306A JP H02217306 A JPH02217306 A JP H02217306A JP 1038098 A JP1038098 A JP 1038098A JP 3809889 A JP3809889 A JP 3809889A JP H02217306 A JPH02217306 A JP H02217306A
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- oxide superconductor
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- oxides
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マグネット、磁気シールド、電子回路、電子
デバイス、センサー等に使用される超電導導体の製造方
法に関するものである。
デバイス、センサー等に使用される超電導導体の製造方
法に関するものである。
(従来の技術〕
近年、L a −B a −Cu −0系、Y −B
a −Cu −0系、B i −3r−Ca−Cu−0
系、Tl−B a −Ca −Cu −0系、Ba−に
−Bi−0系等の層状ペロブスカイト構造の酸化物超電
導体が見出されている。
a −Cu −0系、B i −3r−Ca−Cu−0
系、Tl−B a −Ca −Cu −0系、Ba−に
−Bi−0系等の層状ペロブスカイト構造の酸化物超電
導体が見出されている。
これらの酸化物超電導体は液体Ng温度以上で超電導状
態になる為、従来の液体He温度で超電導を示す金属超
電導体に比べて格段に経済的であり、各分野での利用が
検討されている。
態になる為、従来の液体He温度で超電導を示す金属超
電導体に比べて格段に経済的であり、各分野での利用が
検討されている。
ところで上記の酸化物超電導体は脆い為、金属材料の様
に塑性加工する事が出来なく、これらを線、条等に加工
するには、PVD法やCVD法等の気相成長法によりS
USやハステロイ合金等の基体上に酸化物超電導体とな
し得る複合酸化物を薄膜状に直接析出させる方法等がと
られている。
に塑性加工する事が出来なく、これらを線、条等に加工
するには、PVD法やCVD法等の気相成長法によりS
USやハステロイ合金等の基体上に酸化物超電導体とな
し得る複合酸化物を薄膜状に直接析出させる方法等がと
られている。
然しなから前記酸化物超電導体の多くは異方性を有して
いて、特定の結晶方位においてのみ実用的な大きさの臨
界電流密度(Jc)をもつものが得られるものであるが
、従来はこの様な結晶配向性をもつものを得る事が困難
であった。
いて、特定の結晶方位においてのみ実用的な大きさの臨
界電流密度(Jc)をもつものが得られるものであるが
、従来はこの様な結晶配向性をもつものを得る事が困難
であった。
又酸化物超電導体は酸化物特にアルカリ土類金属の酸化
物を含んでいる為、基材との反応性が強く、その為本来
の超電導特性をもつものが得られない場合が多かった。
物を含んでいる為、基材との反応性が強く、その為本来
の超電導特性をもつものが得られない場合が多かった。
この事は金属やA j! z O3等の絶縁材料或いは
5iSGaAs等の半導体材料を基体としてこの上に酸
化’IIF+超電導体膜を形成する事を著しく困難にし
ていた。
5iSGaAs等の半導体材料を基体としてこの上に酸
化’IIF+超電導体膜を形成する事を著しく困難にし
ていた。
本発明は上記の点に鑑み鋭意検討の結果なされたもので
あり、その目的とするところは、基体上に、酸化物超電
導体膜を形成するに際して、実用上望ましい結晶配向性
をもつものが得られ、又基体との反応が起こらなく、従
って実用に供し得る優れた超電導特性を有する酸化物超
電導体膜が得られる様な酸化物超電導導体の製造方法を
提供する事である。
あり、その目的とするところは、基体上に、酸化物超電
導体膜を形成するに際して、実用上望ましい結晶配向性
をもつものが得られ、又基体との反応が起こらなく、従
って実用に供し得る優れた超電導特性を有する酸化物超
電導体膜が得られる様な酸化物超電導導体の製造方法を
提供する事である。
本発明者等は上記問題点を解決する為鋭意検討を行なっ
た結果、基体として少なくとも表面層がZr、Hf、T
i、Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1種
又は2種以上或いはその酸化物からなる基体を用い、こ
の基体上に中間層としてBa、Sr、Caの群から選ば
れたいずれかのアルカリ土類金属の1種又は2種以上又
はその酸化物の内いずれか1種或いは2種以上を付着せ
しめ、これを加熱して前記中間層を基体の表面層と反応
せしめれば、基体表面に酸化物超電導体と結晶構造が類
似している即ちペロプスカイト構造の酸化物が形成され
るので、その上に酸化物超電導体となし得る複合酸化物
を所望厚さコーティングし、引続き所定の加熱処理を施
せば、容易に結晶配向性を有する超電導体膜が得られる
事、並びに前記ペロプスカイト構造の酸化物は安定であ
って酸化物超電導体と反応しないので、前記酸化物超電
導体膜の超電導特性を害しない事を見出して、本発明の
完成に至ったものである。
た結果、基体として少なくとも表面層がZr、Hf、T
i、Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1種
又は2種以上或いはその酸化物からなる基体を用い、こ
の基体上に中間層としてBa、Sr、Caの群から選ば
れたいずれかのアルカリ土類金属の1種又は2種以上又
はその酸化物の内いずれか1種或いは2種以上を付着せ
しめ、これを加熱して前記中間層を基体の表面層と反応
せしめれば、基体表面に酸化物超電導体と結晶構造が類
似している即ちペロプスカイト構造の酸化物が形成され
るので、その上に酸化物超電導体となし得る複合酸化物
を所望厚さコーティングし、引続き所定の加熱処理を施
せば、容易に結晶配向性を有する超電導体膜が得られる
事、並びに前記ペロプスカイト構造の酸化物は安定であ
って酸化物超電導体と反応しないので、前記酸化物超電
導体膜の超電導特性を害しない事を見出して、本発明の
完成に至ったものである。
即ち本発明は、少なくとも表面層がZr、Hf、Ti、
Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1種又は
2種以上或いはその酸化物からなる基体上に、Ba、S
r、Caの群から選ばれたいずれかのアルカリ土類金属
の1種又は2種以上又はその酸化物の内いずれか1種或
いは2種以上を付着せしめ、これを加熱して反応せしめ
た後、その上に気相法又は液相法により酸化物超電導体
となし得る複合酸化物を所望厚さコーティングし、引続
き所定の加熱処理を施す事を特徴とする酸化物超電導導
体の製造方法である。
Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1種又は
2種以上或いはその酸化物からなる基体上に、Ba、S
r、Caの群から選ばれたいずれかのアルカリ土類金属
の1種又は2種以上又はその酸化物の内いずれか1種或
いは2種以上を付着せしめ、これを加熱して反応せしめ
た後、その上に気相法又は液相法により酸化物超電導体
となし得る複合酸化物を所望厚さコーティングし、引続
き所定の加熱処理を施す事を特徴とする酸化物超電導導
体の製造方法である。
次に本発明の一実施態様を図面を用いて具体的に説明す
る。
る。
本発明方法の実施に供される基体1は第1図に示す様に
、少なくともその表面層2がZ「、Hf、Ti、Ta、
Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1種又は2種以
上或いはその酸化物からなる基体lで、例えばFe、N
i、Cu、Co等の金属や、例えばSUS、ハステロイ
(Ni−Cr −F e) 、Cu−N i、 F e
−N t、 F e−N i −Co等の合金や例え
ばAzzos、S i Oz等のセラミックス絶縁物或
いは例えばSi、C:aAs、InP等の半導体材料l
°の上に、Zr、Hf。
、少なくともその表面層2がZ「、Hf、Ti、Ta、
Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1種又は2種以
上或いはその酸化物からなる基体lで、例えばFe、N
i、Cu、Co等の金属や、例えばSUS、ハステロイ
(Ni−Cr −F e) 、Cu−N i、 F e
−N t、 F e−N i −Co等の合金や例え
ばAzzos、S i Oz等のセラミックス絶縁物或
いは例えばSi、C:aAs、InP等の半導体材料l
°の上に、Zr、Hf。
Ti、Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属の1
種又は2種以上或いはその酸化物(例えばZrO,Hf
O!、T i O!等)かラナル表面層2を設けたもの
である。尚自明の事ではあるが、基体1全体がZr、H
f、Ti、Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属
の1種又は2種以上或いはその酸化物であっても差し支
えなく、例えばZr0t等のセラミックステープを基体
1として使用する事も出来る。
種又は2種以上或いはその酸化物(例えばZrO,Hf
O!、T i O!等)かラナル表面層2を設けたもの
である。尚自明の事ではあるが、基体1全体がZr、H
f、Ti、Ta、Nbの群から選ばれたいずれかの金属
の1種又は2種以上或いはその酸化物であっても差し支
えなく、例えばZr0t等のセラミックステープを基体
1として使用する事も出来る。
本発明方法においては、前記基体l上に第2図に示す様
に、Ba、Sr、Caの群から選ばれたいずれかのアル
カリ土類金属の1種又は2種以上又はその酸化物3をP
VD法、CVD法等の気相法や噴霧熱分解法、スピンコ
ード等の液相法により付着せしめ、これを加熱して前記
中間被覆層3を基体lの表面層2と反応せしめる。この
反応によって基体1の表面に例えばBaZr0.、Sr
Z「01、CaZr0.、BaHf0..5rHfO1
、BaTiOs、S r T i Oz等のペロプスカ
イト構造の反応層4が形成される。尚該反応Fi4はこ
れらの化合物の混合層であっても差し支えない事はいう
までもない。
に、Ba、Sr、Caの群から選ばれたいずれかのアル
カリ土類金属の1種又は2種以上又はその酸化物3をP
VD法、CVD法等の気相法や噴霧熱分解法、スピンコ
ード等の液相法により付着せしめ、これを加熱して前記
中間被覆層3を基体lの表面層2と反応せしめる。この
反応によって基体1の表面に例えばBaZr0.、Sr
Z「01、CaZr0.、BaHf0..5rHfO1
、BaTiOs、S r T i Oz等のペロプスカ
イト構造の反応層4が形成される。尚該反応Fi4はこ
れらの化合物の混合層であっても差し支えない事はいう
までもない。
しかる後、その表面にスパッタリング、蒸着法等のPV
D法、熱やプラズマを併用したCVD法等の気相法や、
噴霧熱分解法、スピンコード、ホットデイツプ、液相エ
ピタキシャル(LPE)等の液相法により酸化物超電導
体となし得る複合酸化物5を所望厚さコーティングし、
引続き所定の加熱処理を施した後、必要に応じて更に保
護のための金属や絶縁物等の被覆を施して酸化物超電導
導体を得るものである。
D法、熱やプラズマを併用したCVD法等の気相法や、
噴霧熱分解法、スピンコード、ホットデイツプ、液相エ
ピタキシャル(LPE)等の液相法により酸化物超電導
体となし得る複合酸化物5を所望厚さコーティングし、
引続き所定の加熱処理を施した後、必要に応じて更に保
護のための金属や絶縁物等の被覆を施して酸化物超電導
導体を得るものである。
本発明方法においては、少なくとも表面層がZr%Hf
%Ti%Ta1Nbの群から選ばれたいずれかの金属の
1種又は2種以上或いはその酸化物からなる基体上にB
a % S r % Caの群から選ばれたいずれか
のアルカリ土類金属の1種又は2種以上又はその酸化物
を付着せしめ、これを加熱して反応せしめる事により、
基体表面に安定であって、且つ酸化物超電導体と結晶構
造が類領している即ちペロブスカイト構造の酸化物層を
予め形成してから、その上に酸化物超電導体膜を成膜し
ているので、結晶配向性を存する超電導体膜が容易に得
られると共に、酸化物超電導物質と基体との反応による
酸化物超電導体膜の特性劣化もなくなり、優れた超電導
特性を有する酸化物超電導導体が得られる。
%Ti%Ta1Nbの群から選ばれたいずれかの金属の
1種又は2種以上或いはその酸化物からなる基体上にB
a % S r % Caの群から選ばれたいずれか
のアルカリ土類金属の1種又は2種以上又はその酸化物
を付着せしめ、これを加熱して反応せしめる事により、
基体表面に安定であって、且つ酸化物超電導体と結晶構
造が類領している即ちペロブスカイト構造の酸化物層を
予め形成してから、その上に酸化物超電導体膜を成膜し
ているので、結晶配向性を存する超電導体膜が容易に得
られると共に、酸化物超電導物質と基体との反応による
酸化物超電導体膜の特性劣化もなくなり、優れた超電導
特性を有する酸化物超電導導体が得られる。
尚基体表面と酸化物超電導体膜との間に上記酸化物超電
導体と結晶構造が類似しているペロブスカイト構造の酸
化物中間層を介在させても、超電導導体の使用に際して
、有害な又は不都合な特性(例えば強い磁性等)は付与
されない事はいうまでもない。
導体と結晶構造が類似しているペロブスカイト構造の酸
化物中間層を介在させても、超電導導体の使用に際して
、有害な又は不都合な特性(例えば強い磁性等)は付与
されない事はいうまでもない。
次に本発明を実施例により更に具体的に説明する。
実施例1
耐熱Ni合金(ハステロイC合金)テープ上に、ZrO
xを1.5μmの厚さにスパッタしてから、BaOを0
.6μm8mスパッタ、これを900℃X2hr大気中
で加熱してから、その表面にH。
xを1.5μmの厚さにスパッタしてから、BaOを0
.6μm8mスパッタ、これを900℃X2hr大気中
で加熱してから、その表面にH。
Ba□Cu 8.Ozなる配合のターゲットを用い、下
記の条件で、マグネトロンスパッタ法により、厚さII
Imの酸化物超電導体となし得る複合酸化物膜を形成し
た0次にこれを02気流中で800’CX30m1n熱
処理してから、2℃/minの冷却速度で徐冷して酸化
物超電導導体を得た。
記の条件で、マグネトロンスパッタ法により、厚さII
Imの酸化物超電導体となし得る複合酸化物膜を形成し
た0次にこれを02気流中で800’CX30m1n熱
処理してから、2℃/minの冷却速度で徐冷して酸化
物超電導導体を得た。
高周波(RF)パワー:1oOW
雰囲気:Ar+Oz=100mTorrO,/(Ar+
Oよ)=0.2 基板温度二670℃ 実施例2 ZrO,の代わりにT i O,をスパツクした以外は
実施例1と同様な方法でHo系の酸化物超電導導体を得
た。
Oよ)=0.2 基板温度二670℃ 実施例2 ZrO,の代わりにT i O,をスパツクした以外は
実施例1と同様な方法でHo系の酸化物超電導導体を得
た。
実施例3
ZrOよの代わりにT a 、OSをスパッタした以外
は実施例1と同様な方法でHo系の酸化物超電導導体を
得た。
は実施例1と同様な方法でHo系の酸化物超電導導体を
得た。
実施例4
ZrO,セラミックステープ(厚さ0.2 m m )
上に、SrO,を1.crmスパッタし、これを900
℃×5h「大気中で加熱してから、以後実施例1と同様
な方法でHo系の酸化物超電導導体を得た。
上に、SrO,を1.crmスパッタし、これを900
℃×5h「大気中で加熱してから、以後実施例1と同様
な方法でHo系の酸化物超電導導体を得た。
実施例5
SrO,の代わりにBaO:0.5μm5Ca :0、
5 p mを順次スパッタした以外は実施例4と同様な
方法でHo系の酸化物超電導導体を得た。
5 p mを順次スパッタした以外は実施例4と同様な
方法でHo系の酸化物超電導導体を得た。
比較例1
耐熱Ni合金(ハステロイC合金)テープ上に、Zr0
tのみを1.5 tt mの厚さにスパッタしてから、
その表面にHo系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様
な方法で形成した。
tのみを1.5 tt mの厚さにスパッタしてから、
その表面にHo系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様
な方法で形成した。
比較例2
耐熱Ni合金(ハステロイC合金)テープ上に、BaO
のみを0.6μmの厚さにスパッタしてから、その表面
にHo系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様な方法で
形成した。
のみを0.6μmの厚さにスパッタしてから、その表面
にHo系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様な方法で
形成した。
比較例3
耐熱Ni合金(ハステロイC合金)テープ上に、直接H
a系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様な方法で形成
した。
a系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様な方法で形成
した。
比較例4
Zr0gセラミックステープ(厚さ0.2mm)上に、
直接Ho系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様な方法
で形成した。
直接Ho系の酸化物超電導体膜を実施例1と同様な方法
で形成した。
上記実施例1〜5及び比較例1〜4で得られた酸化物超
電導導体について、臨界温度(TC)及び液体窒素中(
77°K)での臨界電流密度(JC)を測定し、その結
果をまとめて第1表に示した。
電導導体について、臨界温度(TC)及び液体窒素中(
77°K)での臨界電流密度(JC)を測定し、その結
果をまとめて第1表に示した。
第
表
(※)超電導体の構造検出されず
第1表から明らかな様に、本発明の方法により製造した
酸化物超電導導体(実施例1〜5品)は、いずれもC軸
が基板に垂直な方向に配向した結晶構造を有しており、
Tc、Jc共に大きな値を示しているのに対して、比較
例1〜4品は著しく劣った結果しか得られていない、特
に比較例2品及び3品では酸化物超電導体となし得る複
合酸化物が基材と反応して超電導相が消失し、液体He
温度迄冷却しても超電導特性を示さなかった。又比較例
1品及び4品は前記超電導相の消失はまぬがれたが、T
c、Jc共に極めて不充分な値しか得られなかった。比
較例1品では、C軸配向は得られたが酸化物超電導体と
基材(Ni)との反応を完全に防止出来なく、更にZr
O□自体が一部前記酸化物超電導体と反応する為、上記
の特性しか得られなかった。比較例4品では、基材テー
プ表面が粗(てポアーが存在する等、その表面構造が不
充分で配向性が得られなく、液体窒素温度以下のTcL
か得られなかった。
酸化物超電導導体(実施例1〜5品)は、いずれもC軸
が基板に垂直な方向に配向した結晶構造を有しており、
Tc、Jc共に大きな値を示しているのに対して、比較
例1〜4品は著しく劣った結果しか得られていない、特
に比較例2品及び3品では酸化物超電導体となし得る複
合酸化物が基材と反応して超電導相が消失し、液体He
温度迄冷却しても超電導特性を示さなかった。又比較例
1品及び4品は前記超電導相の消失はまぬがれたが、T
c、Jc共に極めて不充分な値しか得られなかった。比
較例1品では、C軸配向は得られたが酸化物超電導体と
基材(Ni)との反応を完全に防止出来なく、更にZr
O□自体が一部前記酸化物超電導体と反応する為、上記
の特性しか得られなかった。比較例4品では、基材テー
プ表面が粗(てポアーが存在する等、その表面構造が不
充分で配向性が得られなく、液体窒素温度以下のTcL
か得られなかった。
実施例6
耐熱Ni合金(ハステロイC合金)テープ上に、Zr0
zを1.5pmの厚さにスパッタしてから、BaOを0
.6 tt mスパツクした。これを900°C×2h
r大気中で加熱してから、その表面にYBa t、。C
ux、sowなる配合のターゲットを用い、下記の条件
で、マグネトロンスパッタ法により、厚さll1mの酸
化物超電導体となし得る複合酸化物膜を形成した0次に
これを02気流中で850°CX15m1n熱処理して
から、2℃/ m i nの冷却速度で徐冷して酸化物
超電導導体を得た。
zを1.5pmの厚さにスパッタしてから、BaOを0
.6 tt mスパツクした。これを900°C×2h
r大気中で加熱してから、その表面にYBa t、。C
ux、sowなる配合のターゲットを用い、下記の条件
で、マグネトロンスパッタ法により、厚さll1mの酸
化物超電導体となし得る複合酸化物膜を形成した0次に
これを02気流中で850°CX15m1n熱処理して
から、2℃/ m i nの冷却速度で徐冷して酸化物
超電導導体を得た。
高周波(RF)パワー:100W
雰囲気:Ar+Oz=100mTorrOK/ (A
r + Ox) = 0.2基板温度:670°C 実施例7 ZrO□セラミックステープ(厚さ0.2mm)上に、
5rO1を1μmスパスパッタこれを900’CX5h
r大気中で加熱してから、以後実施例6と同様な方法で
Y系の酸化物超電導導体を得た。
r + Ox) = 0.2基板温度:670°C 実施例7 ZrO□セラミックステープ(厚さ0.2mm)上に、
5rO1を1μmスパスパッタこれを900’CX5h
r大気中で加熱してから、以後実施例6と同様な方法で
Y系の酸化物超電導導体を得た。
上記実施例6.7で得られた酸化物超電導導体について
、臨界温度(T c )及び液体窒素中(77°K)で
の臨界電流密度(JC)を測定し、その結果をまとめて
第2表に示した。
、臨界温度(T c )及び液体窒素中(77°K)で
の臨界電流密度(JC)を測定し、その結果をまとめて
第2表に示した。
第2表
強度や可撓性、電磁気的特性等の点で大きな制約を受け
ていたが、本発明の方法によれば、金属やセラミックス
の他、StやGaAs等の半導体基板上にも成膜する事
が可能であって、広範な応用に応える事が出来、工業上
顕著な効果を奏するものである。
ていたが、本発明の方法によれば、金属やセラミックス
の他、StやGaAs等の半導体基板上にも成膜する事
が可能であって、広範な応用に応える事が出来、工業上
顕著な効果を奏するものである。
第1図〜第4図は本発明の実施態様を例示する断面図で
ある。 1−・−基体、2−・表面層、3−・中間層、4−・・
反応層、5・−・酸化物超電導体となし得る複合酸化物
。 〔発明の効果〕 本発明の方法によれば、結晶配向性を有していて、実用
に供し得る優れた超電導特性を有する酸化物超電導体膜
を任意の基材上に形成する事が出来る。 即ち従来はもっばらMgOやS r T i Os等の
一部の単結晶基板上にのみ成膜されており、機械的特許
出願人 古河電気工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
ある。 1−・−基体、2−・表面層、3−・中間層、4−・・
反応層、5・−・酸化物超電導体となし得る複合酸化物
。 〔発明の効果〕 本発明の方法によれば、結晶配向性を有していて、実用
に供し得る優れた超電導特性を有する酸化物超電導体膜
を任意の基材上に形成する事が出来る。 即ち従来はもっばらMgOやS r T i Os等の
一部の単結晶基板上にのみ成膜されており、機械的特許
出願人 古河電気工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 少なくとも表面層がZr、Hf、Ti、Ta、Nbの群
から選ばれたいずれかの金属の1種又は2種以上或いは
その酸化物からなる基体上に、Ba、Sr、Caの群か
ら選ばれたいずれかのアルカリ土類金属の1種又は2種
以上又はその酸化物の内いずれか1種或いは2種以上を
付着せしめ、これを加熱して反応せしめた後、その上に
気相法又は液相法により酸化物超電導体となし得る複合
酸化物を所望厚さコーティングし、引続き所定の加熱処
理を施す事を特徴とする酸化物超電導導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038098A JPH02217306A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038098A JPH02217306A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217306A true JPH02217306A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=12516002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1038098A Pending JPH02217306A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 酸化物超電導導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217306A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417217A (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-22 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 酸化物系超電導膜及びその製造方法 |
| JPH04160004A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-03 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 酸化物超電導体及びその製造方法 |
| US6743533B1 (en) | 1999-04-15 | 2004-06-01 | Fujikura Ltd. | Oxide superconductor, manufacturing method thereof, and base substrate therefor |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1038098A patent/JPH02217306A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0417217A (ja) * | 1990-05-10 | 1992-01-22 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 酸化物系超電導膜及びその製造方法 |
| JPH04160004A (ja) * | 1990-10-19 | 1992-06-03 | Chodendo Hatsuden Kanren Kiki Zairyo Gijutsu Kenkyu Kumiai | 酸化物超電導体及びその製造方法 |
| US6743533B1 (en) | 1999-04-15 | 2004-06-01 | Fujikura Ltd. | Oxide superconductor, manufacturing method thereof, and base substrate therefor |
| EP1178494A4 (en) * | 1999-04-15 | 2007-02-28 | Fujikura Ltd | OXID SUPERCIALITER, ITS MANUFACTURING METHOD AND BASE MATERIAL FOR OXID SUPERCONDUCTORS |
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