JPH02217464A - 真空蒸着装置 - Google Patents
真空蒸着装置Info
- Publication number
- JPH02217464A JPH02217464A JP1038610A JP3861089A JPH02217464A JP H02217464 A JPH02217464 A JP H02217464A JP 1038610 A JP1038610 A JP 1038610A JP 3861089 A JP3861089 A JP 3861089A JP H02217464 A JPH02217464 A JP H02217464A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- crucible
- heating means
- molten metal
- composition ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は基体表面に複数成分から成る薄膜を一定組成比
で蒸着する真空蒸着装置に関するものである。
で蒸着する真空蒸着装置に関するものである。
従来の技術
例えば蒸気圧の異なる薄膜材料ム1.ム2の組成比がL
AT ’ Li2である合金をるつぼで溶解して基体へ
真空蒸着する時、基体に形成される薄膜の前記薄膜材料
の組成比を’AT ” ’A2とし、ム2の蒸気圧の方
が高い場合には時間経過に伴ない、薄膜中のム2の組成
比を表わす式’A2 / (’l +’12 )の値と
、溶湯中のム2の組成比を表わす式Ll / (LAI
+LA2)の値とは共に第3図に示すように減少する
。従って薄膜の目標とする組成比の範囲が同図に示すy
の場合はそれに対応する短い時間T/の間に成膜を完了
しなければならない。
AT ’ Li2である合金をるつぼで溶解して基体へ
真空蒸着する時、基体に形成される薄膜の前記薄膜材料
の組成比を’AT ” ’A2とし、ム2の蒸気圧の方
が高い場合には時間経過に伴ない、薄膜中のム2の組成
比を表わす式’A2 / (’l +’12 )の値と
、溶湯中のム2の組成比を表わす式Ll / (LAI
+LA2)の値とは共に第3図に示すように減少する
。従って薄膜の目標とする組成比の範囲が同図に示すy
の場合はそれに対応する短い時間T/の間に成膜を完了
しなければならない。
長時間継続して目標とする組成比の薄膜を得るための従
来技術として、例えば特開昭63−58622号公報に
は、Coo とOrの合金を蒸着する場合、蒸気圧の高
いOrのみを補給するものが提示されている。蒸気圧の
高い方の材料のみを補給するとるつぼ中の溶湯量が時間
経過に伴なって減少する。溶湯量の減少をきらう場合、
特に溶湯量を一定に維持したい場合は、Go とOrの
単位時間当ジの蒸発量をそれぞれNo、WrとするとG
oとcr ’6それぞれ時位時間当りWo、Wr補給す
ればよい。補給する材料の形状は粒状であっても棒状で
あってもよい。
来技術として、例えば特開昭63−58622号公報に
は、Coo とOrの合金を蒸着する場合、蒸気圧の高
いOrのみを補給するものが提示されている。蒸気圧の
高い方の材料のみを補給するとるつぼ中の溶湯量が時間
経過に伴なって減少する。溶湯量の減少をきらう場合、
特に溶湯量を一定に維持したい場合は、Go とOrの
単位時間当ジの蒸発量をそれぞれNo、WrとするとG
oとcr ’6それぞれ時位時間当りWo、Wr補給す
ればよい。補給する材料の形状は粒状であっても棒状で
あってもよい。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の真空蒸着では、次に説明する問
題が発生する。
題が発生する。
第4図において、1はるつぼ2に収納された例えばGo
とOrから成る合金で、図示しないが例えば公知の電
子ビーム等によって加熱されて溶湯となっている。3は
るつぼ2t−冷却するハースで。
とOrから成る合金で、図示しないが例えば公知の電
子ビーム等によって加熱されて溶湯となっている。3は
るつぼ2t−冷却するハースで。
内部に冷却水通路4が形成されている。第ε図(ム)〜
(Flは第4図に示すco−Orr合金1溶湯表面上方
に位置するるつぼ2の表面にCj o −Or合金1か
ら発生した蒸気が付着して膜6が形成され、時間の経過
に伴なってその膜厚が増大し、その後Cjo−Or合金
1の溶湯が膜6に接触して膜6がG o −Orr合金
1溶湯に溶は込む過程を示すものである。
(Flは第4図に示すco−Orr合金1溶湯表面上方
に位置するるつぼ2の表面にCj o −Or合金1か
ら発生した蒸気が付着して膜6が形成され、時間の経過
に伴なってその膜厚が増大し、その後Cjo−Or合金
1の溶湯が膜6に接触して膜6がG o −Orr合金
1溶湯に溶は込む過程を示すものである。
第6図体)においてるつは2の表面に付着した膜6は時
間の経過に伴なって第6図中)に示すようにその膜厚を
増す。その時形成すべき薄膜の組成比を一定に保つため
の材料が例えば第4図の矢印ムに示すようにCo−Or
合金1の溶湯に供給されると、その供給動作による外乱
によって溶湯表面がゆれて第6図(C′lに示すように
溶湯が膜5に接触する。そうすると溶湯の温度は十分高
いので膜6は溶かされて、第6図中)、第6図(3)、
第6図(3)の順に示すように膜6がほとんど残らなく
なるまで矢印Bのように溶湯に溶は込む。
間の経過に伴なって第6図中)に示すようにその膜厚を
増す。その時形成すべき薄膜の組成比を一定に保つため
の材料が例えば第4図の矢印ムに示すようにCo−Or
合金1の溶湯に供給されると、その供給動作による外乱
によって溶湯表面がゆれて第6図(C′lに示すように
溶湯が膜5に接触する。そうすると溶湯の温度は十分高
いので膜6は溶かされて、第6図中)、第6図(3)、
第6図(3)の順に示すように膜6がほとんど残らなく
なるまで矢印Bのように溶湯に溶は込む。
Orの蒸気圧はCoのそれよりも高いので膜6のOrの
濃度は溶湯のそれの4〜6倍となる。したがって膜6が
溶湯に溶は込むと溶湯のOr濃度が高くなり、それによ
って形成される薄膜のOr濃度も高くなるので薄膜のG
oとOrの組成比を一定に維持することが困難であった
。
濃度は溶湯のそれの4〜6倍となる。したがって膜6が
溶湯に溶は込むと溶湯のOr濃度が高くなり、それによ
って形成される薄膜のOr濃度も高くなるので薄膜のG
oとOrの組成比を一定に維持することが困難であった
。
本発明は上記従来の問題に鑑み、組成比を一定に維持し
て蒸着することができる真空蒸着装置を提供することを
目的とする。
て蒸着することができる真空蒸着装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため本発明の真空蒸着装置は、互い
に蒸気圧の異なる複数の薄膜材料を収納する絶縁体で構
成されたるつぼと、薄膜材料の蒸気が付着して薄膜が形
成される基体とが設置される真空容器中に、るつぼ中の
薄膜材料を加熱する第1の加熱手段と、第1の加熱手段
により加熱された薄膜材料から発生してるつぼ表面に付
着した蒸気が形成する薄膜を加熱して再蒸発させる高周
波加熱手段とを設けて構成するものである。
に蒸気圧の異なる複数の薄膜材料を収納する絶縁体で構
成されたるつぼと、薄膜材料の蒸気が付着して薄膜が形
成される基体とが設置される真空容器中に、るつぼ中の
薄膜材料を加熱する第1の加熱手段と、第1の加熱手段
により加熱された薄膜材料から発生してるつぼ表面に付
着した蒸気が形成する薄膜を加熱して再蒸発させる高周
波加熱手段とを設けて構成するものである。
作用
本発明は上記した構成により、るつは表面に付着した薄
膜を再蒸発させられるので、溶湯の組成比と異なる組成
比の薄膜の溶湯への溶は込みを防止することができる。
膜を再蒸発させられるので、溶湯の組成比と異なる組成
比の薄膜の溶湯への溶は込みを防止することができる。
したがって一定組成比の薄膜を基体に蒸着することが可
能となる。
能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例における真空蒸着装置を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の構造図である。なお、従来
例と同一構成要素は同一番号を付している。
例と同一構成要素は同一番号を付している。
図中6は高周波電源7から高周波電力を供給されるコイ
ルで、その周辺にある導体を誘導加熱する。8はその表
面に薄膜9を形成するための基体で、基体ホルダ1oに
よって真空容器11内の上部に支持されている。12は
コイル6から発生する高周波がるつ#Y2の近傍から外
へ逃げて、例えば薄膜9に作用して薄膜9を加熱する等
の不都合が生じないようにするためのシールドである。
ルで、その周辺にある導体を誘導加熱する。8はその表
面に薄膜9を形成するための基体で、基体ホルダ1oに
よって真空容器11内の上部に支持されている。12は
コイル6から発生する高周波がるつ#Y2の近傍から外
へ逃げて、例えば薄膜9に作用して薄膜9を加熱する等
の不都合が生じないようにするためのシールドである。
なお、そのような不都合の恐れが無い場合はシールド1
2を省略することは可能である。また第1図においては
真空容器11を排気する公知の排気手段や薄膜材料1を
加熱する例えば公知の電子ビーム加熱手段は省略しであ
る。なお本実施例の構成においては、るつぼ2は絶縁体
で構成されている。
2を省略することは可能である。また第1図においては
真空容器11を排気する公知の排気手段や薄膜材料1を
加熱する例えば公知の電子ビーム加熱手段は省略しであ
る。なお本実施例の構成においては、るつぼ2は絶縁体
で構成されている。
また、コイル6とシールド12の冷却手段は省略したが
、大きな高周波電力を必要とする場合はハース3と同様
に過熱防止のために水冷構造としてもよい。
、大きな高周波電力を必要とする場合はハース3と同様
に過熱防止のために水冷構造としてもよい。
次に本実施例の装置の動作を説明する。
例えばCo−Cr合金1から成る薄膜材料が電子ビーム
加熱手段などによって加熱されて発生する蒸気の一部は
基体8に付着して薄膜9を形成し、蒸気の他の一部は第
2図に示すように従来と同様にるつtチ2の上縁部表面
に膜6として付着する。
加熱手段などによって加熱されて発生する蒸気の一部は
基体8に付着して薄膜9を形成し、蒸気の他の一部は第
2図に示すように従来と同様にるつtチ2の上縁部表面
に膜6として付着する。
コイル6に流れる高周波電流はその周辺の導体に誘導電
流を生じさせるが、その周波数が高くなるほどいわゆる
表皮効果によって誘電電流は導体の表面に近づくほど高
密度に流れるようになる。
流を生じさせるが、その周波数が高くなるほどいわゆる
表皮効果によって誘電電流は導体の表面に近づくほど高
密度に流れるようになる。
したがって第2図に太線で示す導体部分の表面近傍が集
中的に加熱されることになる。この加熱によって最も温
度が上るのは(表面積/体積)が最も太きい、すなわち
(発熱量/体積)が最も大きい導体である膜Sである。
中的に加熱されることになる。この加熱によって最も温
度が上るのは(表面積/体積)が最も太きい、すなわち
(発熱量/体積)が最も大きい導体である膜Sである。
したがって膜5Il′iるつぼ2の表面に付着すると同
時に速やかに加熱されて温度上昇し、速やかに再蒸発す
るので従来の問題であった膜6の溶湯への溶は込み(第
5図参照)による薄膜9の組成比の変動を解決すること
ができるO 尚、本実施例は薄膜材料1の加熱に電子ビームを用いた
が本発明の加熱手段はこれに限るものではなく1例えば
高周波電源アよりも低周波で薄膜材料1を内部から加熱
できる高周波誘導加熱手段を用いてもよい〇 発明の効果 以上述べたように本発明によれば、るつぼに収納された
互いに蒸気圧の異なる複数の薄膜材料から蒸発してるつ
ぼ表面に付着した溶湯とは組成比の異なる膜が溶湯へ溶
は込むことを防止することが可能となるので、生成する
薄膜の組成比全一定に保つことができる。
時に速やかに加熱されて温度上昇し、速やかに再蒸発す
るので従来の問題であった膜6の溶湯への溶は込み(第
5図参照)による薄膜9の組成比の変動を解決すること
ができるO 尚、本実施例は薄膜材料1の加熱に電子ビームを用いた
が本発明の加熱手段はこれに限るものではなく1例えば
高周波電源アよりも低周波で薄膜材料1を内部から加熱
できる高周波誘導加熱手段を用いてもよい〇 発明の効果 以上述べたように本発明によれば、るつぼに収納された
互いに蒸気圧の異なる複数の薄膜材料から蒸発してるつ
ぼ表面に付着した溶湯とは組成比の異なる膜が溶湯へ溶
は込むことを防止することが可能となるので、生成する
薄膜の組成比全一定に保つことができる。
第1図は本発明の一実施例における真空蒸着装置の断面
図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は従来の
真空蒸着におけるるつぼ内の溶湯の組成比と形成される
薄膜の組成比の軽時変化?示す特性図、第4図は従来例
のるつぼ周辺の正面構造を示す断面図、第5図は従来例
の問題点を説明するための要部拡大断面図である。 1・・・・・・薄膜材料、2・・・・・・るつぼ、6・
・・・・・膜、6・・・・・コイル、7・・・・・・高
周波電源、8・・・・・・基体、9・・・・・・薄膜、
11・・・・・・真空容器。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第1
図 1− 簿侯材計 2−るつは 3−ハース 4−:4 !可水通訃 6−・−コイλし 7−゛高間汲電ン沖、 8 基体 9−簿膜 to−・−基イ隼ネルタ /l −真空2巻 12− シールド 第 図 Qフ 城
図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図は従来の
真空蒸着におけるるつぼ内の溶湯の組成比と形成される
薄膜の組成比の軽時変化?示す特性図、第4図は従来例
のるつぼ周辺の正面構造を示す断面図、第5図は従来例
の問題点を説明するための要部拡大断面図である。 1・・・・・・薄膜材料、2・・・・・・るつぼ、6・
・・・・・膜、6・・・・・コイル、7・・・・・・高
周波電源、8・・・・・・基体、9・・・・・・薄膜、
11・・・・・・真空容器。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第1
図 1− 簿侯材計 2−るつは 3−ハース 4−:4 !可水通訃 6−・−コイλし 7−゛高間汲電ン沖、 8 基体 9−簿膜 to−・−基イ隼ネルタ /l −真空2巻 12− シールド 第 図 Qフ 城
Claims (2)
- (1)互いに蒸気圧の異なる複数の薄膜材料を収納する
絶縁体で構成されたるつぼと、前記薄膜材料の蒸気が付
着して薄膜が形成される基体とが設置される真空容器中
に、前記るつぼ中の薄膜材料を加熱する第1の加熱手段
と、前記第1の加熱手段により加熱される前記薄膜材料
から発生して前記るつぼ表面に付着する蒸気が形成する
薄膜を加熱して再蒸発させる高周波加熱手段とを設けて
なる真空蒸着装置。 - (2)第1の加熱手段を、るつぼ表面に付着した蒸気が
形成する薄膜を加熱する高周波加熱手段の周波数よりも
低い周波数の高周波加熱手段により構成して成る請求項
1記載の真空蒸着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038610A JPH02217464A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 真空蒸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1038610A JPH02217464A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 真空蒸着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02217464A true JPH02217464A (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=12530032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1038610A Pending JPH02217464A (ja) | 1989-02-17 | 1989-02-17 | 真空蒸着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02217464A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115612990A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-17 | 光洋新材料科技(昆山)有限公司 | 一种蒸镀坩埚的防黏处理方法 |
-
1989
- 1989-02-17 JP JP1038610A patent/JPH02217464A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115612990A (zh) * | 2022-10-28 | 2023-01-17 | 光洋新材料科技(昆山)有限公司 | 一种蒸镀坩埚的防黏处理方法 |
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