JPH0221906Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0221906Y2 JPH0221906Y2 JP1984063886U JP6388684U JPH0221906Y2 JP H0221906 Y2 JPH0221906 Y2 JP H0221906Y2 JP 1984063886 U JP1984063886 U JP 1984063886U JP 6388684 U JP6388684 U JP 6388684U JP H0221906 Y2 JPH0221906 Y2 JP H0221906Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trunk
- belt
- hooks
- ring member
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Supports For Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(1) 産業上の利用分野
この考案は、樹木の成長を妨げることなく、且
つ支持力を弱めることのないように幹をソフトタ
ツチに押接支持する植木の支持装置に関するもの
である。
つ支持力を弱めることのないように幹をソフトタ
ツチに押接支持する植木の支持装置に関するもの
である。
(2) 従来の技術
従来、植木の倒木防止用としての支持装置は、
植木の周辺に打設又は埋設した木製又は金属パイ
プ製支柱と、この支柱の上部に取り付けた腕木と
からなり、この腕木にしゆろ縄又はワイヤで幹を
直接締め付けるようにしたものであつた。また、
植木の周辺に起立する1本又は複数の自立支柱
と、この支柱の上部に幹より大径に形成されて、
この幹を包囲する環部材を備えた植木の支持装置
であつて、環部材の内周に複数の引掛部を設け
て、ロープでもつて幹を前後左右から結縛し、前
記引掛部にロープをかけ渡して連結固定するもの
も知られている。
植木の周辺に打設又は埋設した木製又は金属パイ
プ製支柱と、この支柱の上部に取り付けた腕木と
からなり、この腕木にしゆろ縄又はワイヤで幹を
直接締め付けるようにしたものであつた。また、
植木の周辺に起立する1本又は複数の自立支柱
と、この支柱の上部に幹より大径に形成されて、
この幹を包囲する環部材を備えた植木の支持装置
であつて、環部材の内周に複数の引掛部を設け
て、ロープでもつて幹を前後左右から結縛し、前
記引掛部にロープをかけ渡して連結固定するもの
も知られている。
(3) 考案が解決しようとする問題点
ところが、このような植木の支持装置では、樹
木の成長にとつて最も重要な表皮の形成層を傷付
け、この締付け部の横方向の肥大を留めしかも上
方向の伸長が阻害されて幹が彎曲変形したり支柱
を引き抜いて目的の倒木防止性を弱める等の問題
点があつた。
木の成長にとつて最も重要な表皮の形成層を傷付
け、この締付け部の横方向の肥大を留めしかも上
方向の伸長が阻害されて幹が彎曲変形したり支柱
を引き抜いて目的の倒木防止性を弱める等の問題
点があつた。
(4) 問題点を解決するための手段
この考案は、上記のような問題点を解決するた
め、植木の周辺に起立する1本又は複数の自立支
柱と、この支柱の上部に幹より大径に形成されか
つこの幹を包囲する環部材とからなる植木の持装
置において、前記環部材の内周面に複数の掛具を
付設し、この掛具にベルトを一周して架設すると
共に掛具のところで屈曲するベルトを挾持してそ
の内周を縮める挾み具を設け、前記ベルトの内側
面にクツシヨン材を装着した構成を採用したので
ある。
め、植木の周辺に起立する1本又は複数の自立支
柱と、この支柱の上部に幹より大径に形成されか
つこの幹を包囲する環部材とからなる植木の持装
置において、前記環部材の内周面に複数の掛具を
付設し、この掛具にベルトを一周して架設すると
共に掛具のところで屈曲するベルトを挾持してそ
の内周を縮める挾み具を設け、前記ベルトの内側
面にクツシヨン材を装着した構成を採用したので
ある。
(5) 作用
この植木の支持装置は、挾み具で屈曲するベル
トを寄せ合せて内周を縮めクツシヨン材が幹に押
接してこれをソフトタツチに支持するようにな
り、樹木の自然肥大伸長が自由であり、幹が強風
にあおられて大きく揺れた場合を除き、樹木はベ
ルトの強力な押圧力を受けることはなく、またそ
の場合でもベルトの幅に押圧力が分散されかつク
ツシヨン材を介して幹を傷つけることがなく、前
記した挾み具を調整することによつて幹の成長に
適宜対応することができ、長期間倒木防止性が維
持できる。
トを寄せ合せて内周を縮めクツシヨン材が幹に押
接してこれをソフトタツチに支持するようにな
り、樹木の自然肥大伸長が自由であり、幹が強風
にあおられて大きく揺れた場合を除き、樹木はベ
ルトの強力な押圧力を受けることはなく、またそ
の場合でもベルトの幅に押圧力が分散されかつク
ツシヨン材を介して幹を傷つけることがなく、前
記した挾み具を調整することによつて幹の成長に
適宜対応することができ、長期間倒木防止性が維
持できる。
(6) 実施例
第1図及び第2図は、この考案の第1実施例を
示す側面図及び平面図である。この実施例の植木
の支持装置は、1本の自主支柱からなるもので、
植木の幹Aに沿つて地中に打込み起立した金属パ
イプ製支柱1の上部に幹Aを包囲する所要内径の
水平状環部材2がアーム3を介して取り付けられ
ている。前記環部材2は幹Aの外径よりかなり大
径に形成された断面円管状のもので、幹Aとの間
に比較的大きい空間Bができるようになり、内周
面に3個のフツク4が略等ピツチに付設され、こ
のフツク4に挿通して強靭な合成繊維からなる1
本の織りベルト5が1周して架設され、このベル
ト5の内側面に3個のゴムクツシヨン6が各面に
装着され、フツク4のところで屈曲した織りベル
ト5を挾み具7で挾持して織りベルト5の内周を
縮めゴムクツシヨン6を幹Aに押接してこれを支
持することができるようになる。
示す側面図及び平面図である。この実施例の植木
の支持装置は、1本の自主支柱からなるもので、
植木の幹Aに沿つて地中に打込み起立した金属パ
イプ製支柱1の上部に幹Aを包囲する所要内径の
水平状環部材2がアーム3を介して取り付けられ
ている。前記環部材2は幹Aの外径よりかなり大
径に形成された断面円管状のもので、幹Aとの間
に比較的大きい空間Bができるようになり、内周
面に3個のフツク4が略等ピツチに付設され、こ
のフツク4に挿通して強靭な合成繊維からなる1
本の織りベルト5が1周して架設され、このベル
ト5の内側面に3個のゴムクツシヨン6が各面に
装着され、フツク4のところで屈曲した織りベル
ト5を挾み具7で挾持して織りベルト5の内周を
縮めゴムクツシヨン6を幹Aに押接してこれを支
持することができるようになる。
前記支柱1は、下端が打込式アンカー8に連結
支持されており、上端にキヤツプ9が被着されて
いる。また、環部材2は、第2図及び第3図に示
すように、2分割半円形部材が対のバンド10に
よつて接合されたもので、幹Aを中に入れてから
接合される。
支持されており、上端にキヤツプ9が被着されて
いる。また、環部材2は、第2図及び第3図に示
すように、2分割半円形部材が対のバンド10に
よつて接合されたもので、幹Aを中に入れてから
接合される。
挾み具7は、2枚の金属板をビス・ナツト11
で締め付け中の2重の織りベルト5を挾むもので
ある。なお、この挾み具7は、植木が成長して幹
Aが太くなると、これに合せてビス・ナツト11
を緩めてベルト5の内周長を延ばす。この実施例
の1本支柱の支持装置は、樹木の自然さを強調
し、街路樹や公園等に適する。
で締め付け中の2重の織りベルト5を挾むもので
ある。なお、この挾み具7は、植木が成長して幹
Aが太くなると、これに合せてビス・ナツト11
を緩めてベルト5の内周長を延ばす。この実施例
の1本支柱の支持装置は、樹木の自然さを強調
し、街路樹や公園等に適する。
第4図は、この考案の第2実施例示す平面図で
ある。この植木の支持装置は、2本の支柱1から
なるもので、一方の支柱1が横パイプ12を介し
て2本のアンカー8に支持されており、2分割状
環部材2の接合部に支柱1がボルト・ナツト13
で取り付けられている。環部材2の内周面には4
個のフツク4が設けられ、ゴムクツシヨン6を装
着した織りベルト5がこのフツク4に1周して架
設されている。アンカー8は、第5図に示すよう
に、アンカーベース14を介して支柱1に連結さ
れている。この実施例の2本支柱の支持装置は、
左右対称の支柱美があり、且つ街路樹等の限られ
た小さい区画の中でも有効に作用する。
ある。この植木の支持装置は、2本の支柱1から
なるもので、一方の支柱1が横パイプ12を介し
て2本のアンカー8に支持されており、2分割状
環部材2の接合部に支柱1がボルト・ナツト13
で取り付けられている。環部材2の内周面には4
個のフツク4が設けられ、ゴムクツシヨン6を装
着した織りベルト5がこのフツク4に1周して架
設されている。アンカー8は、第5図に示すよう
に、アンカーベース14を介して支柱1に連結さ
れている。この実施例の2本支柱の支持装置は、
左右対称の支柱美があり、且つ街路樹等の限られ
た小さい区画の中でも有効に作用する。
第6図は、この考案の第3実施例を示す平面図
である。この植木の支持装置は、3本の支柱1か
らなるもので、3分割状環部材2の接合部に支柱
1がボルト・ナツト13で取り付けられている。
環部材2の内周面には3個のフツク4が設けられ
ている。この実施例の3本支柱の支持装置は、高
木に適しており、公共的建物の玄関、ターミナル
ビルの広場、公園の入口等に使用してイメージア
ツプに役立つ。
である。この植木の支持装置は、3本の支柱1か
らなるもので、3分割状環部材2の接合部に支柱
1がボルト・ナツト13で取り付けられている。
環部材2の内周面には3個のフツク4が設けられ
ている。この実施例の3本支柱の支持装置は、高
木に適しており、公共的建物の玄関、ターミナル
ビルの広場、公園の入口等に使用してイメージア
ツプに役立つ。
第7図は、この考案の第4実施例を示す平面図
である。この植木の支持装置は、4本の支柱1か
らなるもので、4分割状環部材2の接合部に支柱
1がボルト・ナツト13で取り付けられている。
環部材2の内周面には4個のフツク4が設けられ
ている。
である。この植木の支持装置は、4本の支柱1か
らなるもので、4分割状環部材2の接合部に支柱
1がボルト・ナツト13で取り付けられている。
環部材2の内周面には4個のフツク4が設けられ
ている。
この実施例の4本支柱の支持装置は、人通りの
多い通路や駐車場、交通量の多い幹線道路沿いの
ところに適するものである。
多い通路や駐車場、交通量の多い幹線道路沿いの
ところに適するものである。
(7) 効果
以上のように、この考案に係る植木の支持装置
によると、環部材の内部に幹に押接しこれを支持
する平面三角形状又は四角形状にベルトを屈曲し
て1周状態に架設し、ベルトの内側面にクツシヨ
ン材を装着した構成のものであつて取り付け作業
の熟練性を必要とせず、このベルトを挾み具で挾
んで内周を適宜縮めることができ、幹をソフトタ
ツチに押接支持しているため、植木の肥大伸長の
成長を阻害することなく且つ幹の揺れ動きを阻止
することができ、さらに挾み具を調節することに
よつて、幹の成長に適宜容易に対応することがで
き、長期間倒木防止性が維持できる等の効果があ
る。
によると、環部材の内部に幹に押接しこれを支持
する平面三角形状又は四角形状にベルトを屈曲し
て1周状態に架設し、ベルトの内側面にクツシヨ
ン材を装着した構成のものであつて取り付け作業
の熟練性を必要とせず、このベルトを挾み具で挾
んで内周を適宜縮めることができ、幹をソフトタ
ツチに押接支持しているため、植木の肥大伸長の
成長を阻害することなく且つ幹の揺れ動きを阻止
することができ、さらに挾み具を調節することに
よつて、幹の成長に適宜容易に対応することがで
き、長期間倒木防止性が維持できる等の効果があ
る。
第1図及び第2図は、この考案の第1実施例を
示す側面図及び平面図、第3図は第2図−線
に沿つた縦断側面図、第4図はこの考案の第2実
施例を示す平面図、第5図は同上に使用したアン
カーの側面図、第6図及び第7図はこの考案の第
3実施例及び第4実施例を示す平面図である。 1……支柱、2……環部材、4……フツク、5
……織りベルト、6……ゴムクツシヨン、7……
挾み具、8……アンカー、11……ビス・ナツ
ト、14……アンカーベース、A……幹、B……
空間。
示す側面図及び平面図、第3図は第2図−線
に沿つた縦断側面図、第4図はこの考案の第2実
施例を示す平面図、第5図は同上に使用したアン
カーの側面図、第6図及び第7図はこの考案の第
3実施例及び第4実施例を示す平面図である。 1……支柱、2……環部材、4……フツク、5
……織りベルト、6……ゴムクツシヨン、7……
挾み具、8……アンカー、11……ビス・ナツ
ト、14……アンカーベース、A……幹、B……
空間。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 植木の周辺に起立する1本又は複数の自立支柱
と、この支柱の上部に幹より大径に形成されかつ
この幹を包囲する環部材とからなる植木の支持装
置において、 前記環部材の内周面に複数の掛具を付設し、こ
の掛具にベルトを一周して架設すると共に掛具の
ところで屈曲するベルトを挾持してその内周を縮
める挾み具を設け、前記ベルトの内側面にクツシ
ヨン材を装着したことを特徴とする植木の支持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6388684U JPS60174552U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 植木の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6388684U JPS60174552U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 植木の支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174552U JPS60174552U (ja) | 1985-11-19 |
| JPH0221906Y2 true JPH0221906Y2 (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=30594456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6388684U Granted JPS60174552U (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 植木の支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174552U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100804575B1 (ko) | 2007-09-05 | 2008-02-20 | (주)다산컨설턴트 | 친환경적인 도로용 가로수 보호블록 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5637146B2 (ja) * | 1973-06-21 | 1981-08-28 | ||
| JPS5242846U (ja) * | 1975-09-22 | 1977-03-26 |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP6388684U patent/JPS60174552U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60174552U (ja) | 1985-11-19 |
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