JPH02221675A - 燃料圧力制御装置 - Google Patents
燃料圧力制御装置Info
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- JPH02221675A JPH02221675A JP1042791A JP4279189A JPH02221675A JP H02221675 A JPH02221675 A JP H02221675A JP 1042791 A JP1042791 A JP 1042791A JP 4279189 A JP4279189 A JP 4279189A JP H02221675 A JPH02221675 A JP H02221675A
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Landscapes
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、内燃機関に対する燃料供給装置のうら、供
給燃料の圧力を制御するための制御装置に関するもので
ある。
給燃料の圧力を制御するための制御装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
この種の従来技術としては、特公昭49〜37049号
公報のものがある。このものは、ダイアフラムに取付け
られる弁部材を、バルブプレートとこれ・に固定された
ボールとから構成し、このボールをさらにダイヤフラム
に取付けられたホルダー中に回転自在に収容するととも
に、ボールをスプリングによって付勢している。これに
より開弁時においてバルブプレートとポートの弁座が密
着するようにするとともに、弁部材ががたつかないよう
にしている。
公報のものがある。このものは、ダイアフラムに取付け
られる弁部材を、バルブプレートとこれ・に固定された
ボールとから構成し、このボールをさらにダイヤフラム
に取付けられたホルダー中に回転自在に収容するととも
に、ボールをスプリングによって付勢している。これに
より開弁時においてバルブプレートとポートの弁座が密
着するようにするとともに、弁部材ががたつかないよう
にしている。
[発明が解決しようとする課題]
上記した従来の制御装置では、ボールを付勢するスプリ
ングに円筒ばねが使用されている。したがって、スプリ
ングがボールと接触する座巻き部分では全周に亘って均
一なばね力が保証されない。
ングに円筒ばねが使用されている。したがって、スプリ
ングがボールと接触する座巻き部分では全周に亘って均
一なばね力が保証されない。
このため、閉弁時にはバルブプレートと弁座が密着して
いても、開弁時には不均一なばね力によりボールが回転
してバルブプレートが傾いてしまうことがある。このた
めバルブプレートと弁座との間隙が不均一となる。これ
では、バルブプレートが開閉を繰り返して供給燃v1の
圧力を制御するのであるが、弁部材の傾きが異なる毎に
制御圧力が異なることになってしまい、機関に対して安
定した燃料供給がなされない事態を生じていた。
いても、開弁時には不均一なばね力によりボールが回転
してバルブプレートが傾いてしまうことがある。このた
めバルブプレートと弁座との間隙が不均一となる。これ
では、バルブプレートが開閉を繰り返して供給燃v1の
圧力を制御するのであるが、弁部材の傾きが異なる毎に
制御圧力が異なることになってしまい、機関に対して安
定した燃料供給がなされない事態を生じていた。
そこで、本発明は燃料の供給圧力の安定性を図ることが
できる制御装置を提供することを目的とした。
できる制御装置を提供することを目的とした。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明はケーシング内がダ
イアフラムによって、ダイアフラムスプリングを内蔵す
る室と燃料室とに分割され、前記燃料室内には燃料排出
ポートが開口され、この排出ポートを開閉するための弁
部材は、同ポートの弁座に対して着座するバルブプレー
トと、このバルブプレート上面に取付けられたボールと
から形成されるとともに、前記ダイアフラムが前記ダイ
ヤフラムスプリングを内蔵した室外に変位したとき、前
記バルブプレートと前記弁座との間に所定高さの間隙が
保有されるように、前記ボールは前記ダイアフラムに取
付けられたホルダーに形成された凹部内に、前記ボール
の抜け止めのためのバルブ保持部材によって回転自在に
収容されかつ前記ボールをバルブ保持部材側へ押し付け
るばねを介して組込まれている燃料圧力制御装置であっ
て、前記ばねはそのばね力が前記ボールのほぼ中心に向
けて作用するように、ボールとの接触側が尖頭状に形成
される構成としたのである。
イアフラムによって、ダイアフラムスプリングを内蔵す
る室と燃料室とに分割され、前記燃料室内には燃料排出
ポートが開口され、この排出ポートを開閉するための弁
部材は、同ポートの弁座に対して着座するバルブプレー
トと、このバルブプレート上面に取付けられたボールと
から形成されるとともに、前記ダイアフラムが前記ダイ
ヤフラムスプリングを内蔵した室外に変位したとき、前
記バルブプレートと前記弁座との間に所定高さの間隙が
保有されるように、前記ボールは前記ダイアフラムに取
付けられたホルダーに形成された凹部内に、前記ボール
の抜け止めのためのバルブ保持部材によって回転自在に
収容されかつ前記ボールをバルブ保持部材側へ押し付け
るばねを介して組込まれている燃料圧力制御装置であっ
て、前記ばねはそのばね力が前記ボールのほぼ中心に向
けて作用するように、ボールとの接触側が尖頭状に形成
される構成としたのである。
[作 用]
燃料室内に燃料が流入すると、ダイアフラムが押し上げ
られ、これによって弁部材が持ち上げられ、燃料排出ポ
ートが開放する。この場合、ボールはばねによってバル
ブ保持部材側に押付けられているが、ばね力がボールの
ほぼ中心部分に向けて作用していることから、ボールと
バルブプレートとはJl、に真っ直ぐ押される。すなわ
ら、弁部材は傾くことなく押されることになり、バルブ
プレートと弁座との量産は一様な高ざが得られる。従っ
て、燃料の流出断面が一様の面積となり、燃料 。
られ、これによって弁部材が持ち上げられ、燃料排出ポ
ートが開放する。この場合、ボールはばねによってバル
ブ保持部材側に押付けられているが、ばね力がボールの
ほぼ中心部分に向けて作用していることから、ボールと
バルブプレートとはJl、に真っ直ぐ押される。すなわ
ら、弁部材は傾くことなく押されることになり、バルブ
プレートと弁座との量産は一様な高ざが得られる。従っ
て、燃料の流出断面が一様の面積となり、燃料 。
の供給圧が所望の設定圧に制御される。
[実施例]
以下、本発明を具体化した実施例を図面に従って旺細に
説明する。
説明する。
第1図において、1は円筒状のケーシングであり、本例
のものは二つのカバ一体1a、1bによって二分割され
ており、ダイアフラム2を挟み込んで結合されている。
のものは二つのカバ一体1a、1bによって二分割され
ており、ダイアフラム2を挟み込んで結合されている。
これにより、ケーシング1の内部はダイアフラムスプリ
ング3が組込まれた負圧室4と、燃料室5とに区画され
る。そして、負圧苗4側のカバ一体1aの側面には吸気
管負圧を取り込むための負圧接続管6が接続されている
。
ング3が組込まれた負圧室4と、燃料室5とに区画され
る。そして、負圧苗4側のカバ一体1aの側面には吸気
管負圧を取り込むための負圧接続管6が接続されている
。
一方、燃料室5側のカバ一体1bの側面には図示しない
燃料ポンプに連通する燃料吸入管7が接続されている。
燃料ポンプに連通する燃料吸入管7が接続されている。
また、このカバ一体1bの底面からはフランジ付きの円
筒状に形成されたシート保持材8が同軸で突入されてい
る。このシート保持材8の内孔は途中に形成された段差
部8aによって内側と外側とで径が異にしてあり、燃料
吐出管9は径の大きい外側に挿入され、その一端をカラ
ー10を介してこの段差部8aまで突入されている。
筒状に形成されたシート保持材8が同軸で突入されてい
る。このシート保持材8の内孔は途中に形成された段差
部8aによって内側と外側とで径が異にしてあり、燃料
吐出管9は径の大きい外側に挿入され、その一端をカラ
ー10を介してこの段差部8aまで突入されている。
また、径の小さい内側には円筒状のシート部材11がカ
ラー10に至るまで同軸で突入されている。
ラー10に至るまで同軸で突入されている。
このシート部材11の先端側は燃料室5内に若干突出し
ており、燃料排出ポート12として開口し、その開口縁
が後述するバルブプレート13に対する弁座14となる
。
ており、燃料排出ポート12として開口し、その開口縁
が後述するバルブプレート13に対する弁座14となる
。
前記ダイアフラム2は第3図に示すように3層構造を有
する一体成形品となっている。すなわち、中央の層には
軟質樹脂あるいは布にて形成されたM層15を有し、こ
れを挟む表層168.16bは燃料室5側のものI6b
が耐ガソリン性を考慮してフッ素ゴムが使用され、負圧
室4側のもの16aは耐ガソリン性を考慮する必要に乏
しいため、低温時にも硬化しにくいニトリルゴムが使用
されている。そして、ダイアフラム2全体の厚さ(第3
図に示す1寸法)は0゜15〜0.25awに設定され
ている。この点、従来のものが0.3〜0.511Iと
厚かったのに比べ、充分に薄肉に設定されている。理由
は、次のようである。従来のようにダイアラム2の肉厚
が大きいものでは、特にフッ素ゴムの肉厚が大ぎいもの
では、雰囲気温度が一30℃程度に低くなると、フッ素
ゴム層が硬化して燃料室5の圧力が相当程度に高まらな
いとダイヤフラムが変位しないことになり、燃料の制御
圧力が高められてしまう。この結果、燃料噴射弁(図示
しない)に供給される燃料圧力が高くなり、設定値より
も噴射最が多くなって、混合比が濃くなってしまう。
する一体成形品となっている。すなわち、中央の層には
軟質樹脂あるいは布にて形成されたM層15を有し、こ
れを挟む表層168.16bは燃料室5側のものI6b
が耐ガソリン性を考慮してフッ素ゴムが使用され、負圧
室4側のもの16aは耐ガソリン性を考慮する必要に乏
しいため、低温時にも硬化しにくいニトリルゴムが使用
されている。そして、ダイアフラム2全体の厚さ(第3
図に示す1寸法)は0゜15〜0.25awに設定され
ている。この点、従来のものが0.3〜0.511Iと
厚かったのに比べ、充分に薄肉に設定されている。理由
は、次のようである。従来のようにダイアラム2の肉厚
が大きいものでは、特にフッ素ゴムの肉厚が大ぎいもの
では、雰囲気温度が一30℃程度に低くなると、フッ素
ゴム層が硬化して燃料室5の圧力が相当程度に高まらな
いとダイヤフラムが変位しないことになり、燃料の制御
圧力が高められてしまう。この結果、燃料噴射弁(図示
しない)に供給される燃料圧力が高くなり、設定値より
も噴射最が多くなって、混合比が濃くなってしまう。
これに対し、本例のように薄肉に設定したもの、特にフ
ッ素ゴム層を薄クシたものではフッ素ゴム層が硬化して
もその硬化によるダイヤフラムの剛性変化はダイヤフラ
ムスプリングのばね力に対しては小さなものに抑えられ
、上記した弊害が解消される。
ッ素ゴム層を薄クシたものではフッ素ゴム層が硬化して
もその硬化によるダイヤフラムの剛性変化はダイヤフラ
ムスプリングのばね力に対しては小さなものに抑えられ
、上記した弊害が解消される。
ところで、前記排出ポート12を開閉するための弁部材
17は、弁座14に対して着座可能なバルブプレート1
3と、この上面の中央部に溶着されたボール18とから
なっている。そして、ボール18はダイアフラム保持部
材19の凹部20内に収納されている。このダイアフラ
ム保持部材19はダイアフラムスプリング3を受承する
ばね受は部材21と共にダイアフラム2を挟み込むホル
ダーを構成しており、両者はダイアフラム保持部材19
をばね受は部材21側へ圧入して結合されている。また
、ダイアフラム保持部材19はその下面の中央部に播り
林状の凹部20が形成されている。また、ダイアフラム
保持部材19の下面にはボール18の抜け止めのための
バルブ保持部材22が取付けられている。このバルブ保
持部材22は凹部20と同軸に円孔23を有していると
ともに、その周縁は下向きに穴広げ加工されている。
17は、弁座14に対して着座可能なバルブプレート1
3と、この上面の中央部に溶着されたボール18とから
なっている。そして、ボール18はダイアフラム保持部
材19の凹部20内に収納されている。このダイアフラ
ム保持部材19はダイアフラムスプリング3を受承する
ばね受は部材21と共にダイアフラム2を挟み込むホル
ダーを構成しており、両者はダイアフラム保持部材19
をばね受は部材21側へ圧入して結合されている。また
、ダイアフラム保持部材19はその下面の中央部に播り
林状の凹部20が形成されている。また、ダイアフラム
保持部材19の下面にはボール18の抜け止めのための
バルブ保持部材22が取付けられている。このバルブ保
持部材22は凹部20と同軸に円孔23を有していると
ともに、その周縁は下向きに穴広げ加工されている。
これによって、ボール18が軸方向に関する所定ストロ
ークの上下動(ダイアフラム2の撓み世よりは小さい)
及び回転が許容された状態で収納される。また、凹部2
0の底にはざらに収納部24が形成され、ここには第2
図に良く示すように、バルブスプリング25が収納され
ている。このバルブスプリング25はボール18に接触
する側を尖端とする円錐ばねが使用されており、その付
勢力はボール18の中心に向けてボール18をバルブ保
持部材22側へ押付けるような設定となっている。
ークの上下動(ダイアフラム2の撓み世よりは小さい)
及び回転が許容された状態で収納される。また、凹部2
0の底にはざらに収納部24が形成され、ここには第2
図に良く示すように、バルブスプリング25が収納され
ている。このバルブスプリング25はボール18に接触
する側を尖端とする円錐ばねが使用されており、その付
勢力はボール18の中心に向けてボール18をバルブ保
持部材22側へ押付けるような設定となっている。
次に、上記のように構成された本例の作用効果を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図に示されるように、図示しない燃料ポンプから燃
料が圧送される前の状態では、ダイアフラムスプリング
3によりダイアフラム2は燃料室5側へ撓んでいる。こ
のため、排出ポート12はバルブプレート13によって
閉止されており、燃料吐出管9からの燃料の吐出がなさ
れないようになっている。また、弁部材17におい、で
は、バルブプレート13が弁座14に着座していること
から、バルブスプリング25は圧縮されてボール18が
バルブ保持部材22の円孔23から離れ、凹部20の壁
面に圧接された状態にある。
料が圧送される前の状態では、ダイアフラムスプリング
3によりダイアフラム2は燃料室5側へ撓んでいる。こ
のため、排出ポート12はバルブプレート13によって
閉止されており、燃料吐出管9からの燃料の吐出がなさ
れないようになっている。また、弁部材17におい、で
は、バルブプレート13が弁座14に着座していること
から、バルブスプリング25は圧縮されてボール18が
バルブ保持部材22の円孔23から離れ、凹部20の壁
面に圧接された状態にある。
上記の状態から燃料が圧送され、燃料吸入管7より燃料
室5内に流入すると、同室5内の圧力が高まり、これが
ダイアフラムスプリング3のばね力を上回ると、ダイア
フラム2は負圧室4側へ撓む。これに伴い、バルブプレ
ート13は弁座14から離れるため、燃料は排出ポート
12よりシート部材11内に流入し、燃料吐出管9を介
して図示しない燃料タンク側へ送られる。
室5内に流入すると、同室5内の圧力が高まり、これが
ダイアフラムスプリング3のばね力を上回ると、ダイア
フラム2は負圧室4側へ撓む。これに伴い、バルブプレ
ート13は弁座14から離れるため、燃料は排出ポート
12よりシート部材11内に流入し、燃料吐出管9を介
して図示しない燃料タンク側へ送られる。
一方、バルブプレート13が弁座14から離れることに
伴って、ボール18はバルブスプリング25のばね力に
よって凹部20から離れ、バルブ保持部材22の円孔2
3の周縁に圧接される。そして、この場合バルブスプリ
ング25の付勢力はボール18に対する求心性が確保さ
れているため、弁部材17全体は真っ直ぐに押され、す
なわちバルブプレート13は傾くことなく、弁座14に
対する平行度を保持したまま変位するため、バルブプレ
ート13に対する弁座14回りの開口高さ(間隙)はほ
ぼ−様なものとなる。したがって、流通面積が全周に亘
って均一となり、排出ポート12への流入速度が周方向
に沿って均一となる。
伴って、ボール18はバルブスプリング25のばね力に
よって凹部20から離れ、バルブ保持部材22の円孔2
3の周縁に圧接される。そして、この場合バルブスプリ
ング25の付勢力はボール18に対する求心性が確保さ
れているため、弁部材17全体は真っ直ぐに押され、す
なわちバルブプレート13は傾くことなく、弁座14に
対する平行度を保持したまま変位するため、バルブプレ
ート13に対する弁座14回りの開口高さ(間隙)はほ
ぼ−様なものとなる。したがって、流通面積が全周に亘
って均一となり、排出ポート12への流入速度が周方向
に沿って均一となる。
こうして燃料が流出して燃料室5内の燃料圧力が低下す
ると、ダイアフラム2は再び燃料室5側へ撓み、バルブ
プレート13によって排出ポート12が閉止される。
ると、ダイアフラム2は再び燃料室5側へ撓み、バルブ
プレート13によって排出ポート12が閉止される。
このように、弁部材17が上下動することにより、排出
ポート12の開閉が繰り返されて内燃機関に対する燃料
供給がなされるのであるが、本例では弁座17に対する
バルブプレート13の平行度が確保されるため、弁座回
りの間隙の均一性が常に確保される。したがって、シー
ト部材11への流入速度は一定速が維持され、供給燃料
圧の安定化が維持される。
ポート12の開閉が繰り返されて内燃機関に対する燃料
供給がなされるのであるが、本例では弁座17に対する
バルブプレート13の平行度が確保されるため、弁座回
りの間隙の均一性が常に確保される。したがって、シー
ト部材11への流入速度は一定速が維持され、供給燃料
圧の安定化が維持される。
また、本例の効果として次のことを挙げることができる
。それは、低温時においても安定した燃料圧力が得られ
ることである。すなわち、本例ではダイアフラム2の全
体としての厚みを0.25am以下、というように従来
よりも薄く設定したため、剛性が低くなっている。した
がって、雰囲気温度が低くなっても、燃料室5への燃料
の流入があると、ダイアフラム2は設定圧近傍の圧力で
容易に負圧室4側へ撓む。つまり、剛性が低い分、雰囲
気温度の低下に伴う燃料室5内にとどまろうとする力の
増加分が小さく、その結果燃料圧力の増分が少なくて済
むわけである。実験によると、燃料の制御圧力とは第4
図に示すように、雰囲気温度が零下20℃より低くなる
と、急激に増大するが本例ではこの増加が有効に抑制さ
れでいる(破線で示されているのが従来例、実線で示さ
れているのが本例による場合)。従って、従来よりも特
に低温時での燃料噴射装置に加わる燃料圧力を安定させ
ることができる。
。それは、低温時においても安定した燃料圧力が得られ
ることである。すなわち、本例ではダイアフラム2の全
体としての厚みを0.25am以下、というように従来
よりも薄く設定したため、剛性が低くなっている。した
がって、雰囲気温度が低くなっても、燃料室5への燃料
の流入があると、ダイアフラム2は設定圧近傍の圧力で
容易に負圧室4側へ撓む。つまり、剛性が低い分、雰囲
気温度の低下に伴う燃料室5内にとどまろうとする力の
増加分が小さく、その結果燃料圧力の増分が少なくて済
むわけである。実験によると、燃料の制御圧力とは第4
図に示すように、雰囲気温度が零下20℃より低くなる
と、急激に増大するが本例ではこの増加が有効に抑制さ
れでいる(破線で示されているのが従来例、実線で示さ
れているのが本例による場合)。従って、従来よりも特
に低温時での燃料噴射装置に加わる燃料圧力を安定させ
ることができる。
なお、ダイアフラム2の全体の厚さは、第5図に示す実
験結果によると、0.25#l1llを越えると満足な
制御圧力が得られないようであるので、これを基準に定
めた。
験結果によると、0.25#l1llを越えると満足な
制御圧力が得られないようであるので、これを基準に定
めた。
次に、第6図に示す本例の第2実施例について説明する
。第2実施例のものはバルブスプリング25aを円錐ば
ねに代えて板ばねを用い、ボール18と接触する部分に
突起25bを形成し、付勢力がボール18の中心に向か
うようにしたものである。他の構成は第1実施例と同様
であり、同様の作用効果を奏する。
。第2実施例のものはバルブスプリング25aを円錐ば
ねに代えて板ばねを用い、ボール18と接触する部分に
突起25bを形成し、付勢力がボール18の中心に向か
うようにしたものである。他の構成は第1実施例と同様
であり、同様の作用効果を奏する。
第7図及び第8図はダイアフラム2a、2bに関する第
3.第4実施例を示すものぐある。第3実施例のもの2
8は基層15aにおける燃料室5側の面のみにフッ素ゴ
ムよりなる表層16Cを積層したものである。また、第
4実施例のもの2bは画表層16d、16eを共にフッ
素ゴムにて形成したものである。但し、第3.第4いず
れの実施例においても、ダイアフラム2a、2b全体の
厚みは0.15〜0.25麿となっている。
3.第4実施例を示すものぐある。第3実施例のもの2
8は基層15aにおける燃料室5側の面のみにフッ素ゴ
ムよりなる表層16Cを積層したものである。また、第
4実施例のもの2bは画表層16d、16eを共にフッ
素ゴムにて形成したものである。但し、第3.第4いず
れの実施例においても、ダイアフラム2a、2b全体の
厚みは0.15〜0.25麿となっている。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明ではボールに対
する付勢力の求心性が確保されるようにしたため、弁部
材を確実に軸方向に押すことができる。したがって、量
弁時にバルブプレートを弁座に対して平行に保持するこ
とができ、排出ポート回りの流入流速を均一にして燃料
供給圧の安定化の実現に寄与する。
する付勢力の求心性が確保されるようにしたため、弁部
材を確実に軸方向に押すことができる。したがって、量
弁時にバルブプレートを弁座に対して平行に保持するこ
とができ、排出ポート回りの流入流速を均一にして燃料
供給圧の安定化の実現に寄与する。
第1図は第1実施例に係る燃料圧力制御装置の断面図、
第2図は弁部材の周辺を拡大して示す断面図、第3図は
ダイアフラムの断面図、第4図は燃料温度と供給燃料の
制御圧力との関係を示す特性図、第5図はダイアフラム
の厚さと供給燃料の上昇圧との関係を示す特性図、第6
図は第2実施例の要部を示す拡大断面図、第7図及び第
8図はそれぞれ第3.第4実施例の要部を示す断面図で
ある。 1・・・ケーシング 2.2a、2b・・・ダイアフラム 3・・・ダイアフラムスプリング 4・・・負圧室 5・・・燃料室 13・・・バルブプレート 4・・・弁座 7・・・弁部材 8・・・ボール 9・・・ダイアフラム保持部材 20・・・凹部 24・・・収納部 25゜ 25a・・・バルブスプリング
第2図は弁部材の周辺を拡大して示す断面図、第3図は
ダイアフラムの断面図、第4図は燃料温度と供給燃料の
制御圧力との関係を示す特性図、第5図はダイアフラム
の厚さと供給燃料の上昇圧との関係を示す特性図、第6
図は第2実施例の要部を示す拡大断面図、第7図及び第
8図はそれぞれ第3.第4実施例の要部を示す断面図で
ある。 1・・・ケーシング 2.2a、2b・・・ダイアフラム 3・・・ダイアフラムスプリング 4・・・負圧室 5・・・燃料室 13・・・バルブプレート 4・・・弁座 7・・・弁部材 8・・・ボール 9・・・ダイアフラム保持部材 20・・・凹部 24・・・収納部 25゜ 25a・・・バルブスプリング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ケーシング内がダイアフラムによつて、ダイアフラム
スプリングを内蔵する室と燃料室とに分割され、 前記燃料室内には燃料排出ポートが開口され、この排出
ポートを開閉するための弁部材は、同ポートの弁座に対
して着座するバルブプレートと、このバルブプレート上
面に取付けられたボールとから形成されるとともに、 前記ダイアフラムが前記ダイヤフラムスプリングを内蔵
した室側に変位したとき、前記バルブプレートと前記弁
座との間に所定高さの間隙が保有されるように、前記ボ
ールは前記ダイアフラムに取付けられたホルダーに形成
された凹部内に、前記ボールの抜け止めのためのバルブ
保持部材によつて回転自在に収容されかつ前記ボールを
バルブ保持部材側へ押し付けるばねを介して組込まれて
いる燃料圧力制御装置であつて、 前記ばねはそのばね力が前記ボールのほぼ中心に向けて
作用するように、ボールとの接触側が尖頭状に形成され
ていることを特徴とする燃料圧力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042791A JPH02221675A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 燃料圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1042791A JPH02221675A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 燃料圧力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02221675A true JPH02221675A (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12645786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1042791A Pending JPH02221675A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 燃料圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02221675A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0371165U (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-18 |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042791A patent/JPH02221675A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0371165U (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-18 |
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