JPH02222831A - Si被毒防止用酸素センサ - Google Patents

Si被毒防止用酸素センサ

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JPH02222831A
JPH02222831A JP1252025A JP25202589A JPH02222831A JP H02222831 A JPH02222831 A JP H02222831A JP 1252025 A JP1252025 A JP 1252025A JP 25202589 A JP25202589 A JP 25202589A JP H02222831 A JPH02222831 A JP H02222831A
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孝夫 小島
Toshiki Sawada
澤田 俊樹
Masahiko Yamada
雅彦 山田
Hiroyuki Ishiguro
石黒 宏之
Masaru Yamanou
山農 勝
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は酸素センサ、特に自動車等の排気ガス浄化シス
テムの三元触媒と組合せて利用される空燃比制御用酸素
センサに関する。
[従来技術及び課題] 酸素センサを取り巻く環境はかなりきびしい。
排気ガス規制が強化される中で特に0.4g/s+11
゜NOXの規制が既にカリフォルニアにて実施されてい
る。その為センサにとって初期での制御A/Pのバラツ
キをおさえることと耐久後でのA/F変動をおさえる事
は重要な必要条件となる。
更に近年は、エンジン部品にシリコンを用いたものが多
く、このシリコンによる影響も無視できない状況である
従って9本発明は初期での制御A/Pバラツキを防止す
ると共に、耐久後のA/P変動を小さくシ。
かつSi被毒によるリーンシフト、立下り応答性の劣化
を防止することにある。
[課題を解決するための手段] 初期での制御A/Fバラツキ、そして耐久後での変動を
抑える為には酸素センサの排ガス側保護層に貴金属を含
有させセンサ電極にガスが到着する迄に、完全に未燃成
分の燃焼反応を進めてしまうという対策が各種付なわれ
ている。その中で我々も非化学量論的化合物からなる保
護層(第2保護層)を設ける事により耐久後も非常に効
果の強い触媒を保持できることを見出した(特願昭82
−211278)。これは非化学量論的化合物例えばT
iO2−1(x≦0.4)からなる粒子は電子ホール等
を有したものでリッチ・リーン雰囲気での過剰なcOl
及びo2が電極等に吸着する事を防ぐ上、貴金属とのな
じみも良い事がら初期、耐久での制御A/Fをλ′、1
近傍に集中させる事ができる様になった。この層での貴
金属は非化学量論的化合物に対して2■of%以下が好
ましくこれよりも多くなると次第にエミッションがリッ
チ側になりCO等が排出される様になってしまう。この
様な素子によりセンサの制御A/Fは初期のみならず耐
久後もバラツキ変動が少ないものとなる。しかし、Si
成分が排ガス中に含まれた場合には従来の酸素センサ素
子に比べ効果が見られるが、かなりリーン側にシフトし
てしまった。
その為1本発明にあっては、この保護層(貴金属を担持
したものも含む)中に周期率表IIa族元素からなる成
分(以下+  r n a族成分」という)を含有させ
る事により、排気ガス中のSi成分がセンサの活性点に
達する迄に、この保護層にSiを吸着反応させることが
できる様にしたものである。
これは、保護層中のIIa族酸成分にCa、Mg等は排
ガス中に含まれるStとセンサが使用される状態下の温
度で反応を起こし低融点の結晶を生成する為、この保護
層より内側に位置し、耐熱性金属酸化物からなりIIa
族成分を含有しない保護層(第1保護層)(特にスピネ
ル、A1z03からなるもの)イこSiが侵入してこな
くなり第1保護層中に在る貴金属及び電極を保護するも
のと推定される。特にCa又はMgを含んだ塩化物、炭
酸塩は非常に細かい粒子が形成される為このSi成分が
累通りしてしまう事を防ぐ事ができる一J−に、このS
iに対して活性が高い。
しかしながら排ガス中に含まれるシリコンがエンジンの
低回転つまり温度が低い時に混入した場合にはIIa族
酸成分特にCa、Mg化合物)によるSlの吸着効果は
弱まり未反応のまま保護層にStが侵入してしまう事が
あった。そのためにセンサが高温にさらされた時その8
1がSiO□等に変化し保護層に目詰まりを生じてしま
う事も起こった。
そのため1本発明にあっては更に、排気ガスにさらされ
る側の保護層に■a族成分を含有させると共に、センサ
素子を加熱するヒータを備える事により、このSLの侵
入を防ぐ事ができたものである。つまり保護層温度をこ
のヒータにより高め、■a族酸成分吸着能力を高める事
によりSLはこのIIa族酸成分反応しStのみでの侵
入を少なくさせる事ができる為である。
IIa族酸成分含む保護層(第2保護層)について、■
aa元素としてはCa、Mgが良好である。IIa族酸
成分組成としては非酸化物2例えばCaCJ2 、Mg
CO3等の塩化物、炭酸塩。
硝酸塩が良い。但し、ヒータを備えた酸素センサにあっ
ては酸化物であっても有効である。又これらの水和物例
えばCa Ci2  ・2H20゜複合化合物例えばC
aCO3・MgCO3(ドロマイト)であってもよい。
IIa族成分成分Aで204.チタニア等の耐熱性金属
酸化物に担持させるとよい。特に非化学量論的化合物と
して例えばTiO2−1(x≦0.4) 、  L a
203−Xに高分散担持させることが好ましい。
その製造法としては1例えば予めチタニア粒子(例えば
平均粒径0.1〜1μs)にIIa族酸成分担持させ、
スラリとして第1保護層上に塗布させ熱処理(例えば5
00〜700”C)する方法;チタニア粒子を第1保護
層に塗布した後、これをIIa族成分溶岐に減圧又は加
圧上浸漬させた後、熱処理する方法が挙げられる。これ
らの場合、第2保護層の耐熱金属酸化物に対してIIa
族成分成分合を。
IIa族元素換算で30vt%以下、より好ましくは2
0vt%以下にするとよい。30wt%を越えると次第
にセンサの応答性が悪くなる。つまり目詰りが生じ始め
るからである。
電極或いは触媒としての貴金属の耐久劣化を防ぐために
は、耐熱性金属酸化物の少なくとも一部が2非化学量論
的化合物例えばTiO□−8として存在することが必要
である。但し、全て非化学ご論的化合物である必要はな
く、化学量論的化合物(例えばTiO2,Aで204.
スピネル)と共にIIa族成分成分散担持させることも
できる。この場合、非化学量論的化合物と化学量論的化
合物との存在割合は3:2以上、より好ましくは2:1
以上にするとよい。
又、jl金属好ましくはPtを、非化学量論的化合物に
対して2 mo1%以下(但し、濃い(リッチ)排ガス
条件ではl 、 5moffi%以下)の量で含有させ
ることにより初期での制御A/Pのバラツキを更におさ
えることができる。この場合、第2保護層はIIa族成
分成分金属とを同一部に存在させてもよ。
いが、貴金属を担持してなる部分(第1保護部)と■a
族成分を担持してなる部分(第2保護部)とをもって構
成させてもよい。しかし、その場合には特に第2保護部
をより外側に配置させる必要がある。この第1.第2保
護部を構成する耐熱性金属酸化物については、いずれも
非化学量論的化合物であることが好ましい。第1保護部
については、非化学量論的化合物が60%以上あること
が必要である。又、IIa族成分成分護層を構成する耐
熱性金属酸化物とは独立して存在することが好ましい。
「独立して」とはIIa族酸成分これら金属酸化物と反
応して例えばM g T l OsのようなSt酸成分
対して不活性な化合物を形成していないことをいう。
又、前記第2保護層よりも内側において電極を直接被覆
して位置し、 ■a族酸成分含有しない保護層(第1保
護層)を備えるとよい。第1保護層についても耐熱性金
属酸化物からなり、特にスピネル<Mg0−Aで20.
> 、アルミナが好ましく、溶射にて強固に付着させた
ものが良い。
この第1保護層中に、貴金属例えばptおよび/または
Rh、Pdの含有を行なう事は、排ガス中の未燃成分の
酸化、還元を完全に行ない、センサにとって良好な制御
A/Fを示す事になる。なお第2保護層の外側に例えば
チタニア、アルミナ。
スピネル等からなる第3保護層を更に備えてもよい。
尚、各保護層はセンサ応答性を劣化しない程度の通気性
を必要とすることは勿論である。そのため、第1保護層
については例・えば気孔率10〜30%、厚み10〜5
0−1第2保護層については例えば気孔率8〜35%、
厚み10〜50μmにするとよい。
又、センサ素子本体例えばジルコニア固体電解質の測定
電極側表面は凸凹10u1m以上をHした構造にすると
よい。保護層の剥離を防上して、耐久性に優れる。
センサ素子の本体材料としては、ZrO2固体電解質の
他、TiO2,CoO半導体等であってもよい。非化学
量論的化合物としてチタニアの外、酸化ランタンであっ
てもよい。又ヒータの種類、材質(例えばセラミック)
、取付位置等は。
上記作用を発揮できる限り2問わない。
[実施例] 実施例A(第1表、試料魔1〜14) l、下記工程1〜9によってセンサ素子本体(電極、第
1保護層を備えたもの)を製作する。
工程1: 純度99%以上のZrO2に純度99%のY2O3を5
 s+of%添加し、湿式混合した後、 1300℃で
2時間仮焼する。
工程2: 水を加えボールミル中にて湿式にて粒子の80%が2.
5μm以下の粒径になるまで粉砕する。
工程3: 水溶性バインダを添加し、スプレードライにて平均粒径
70趨の球状の造粒粒子を得る。
工程4: 工程3にて得た粉末をラバープレスし所望の管状(U字
管状)に成形し乾燥後、砥石にて所定の形状に研削する
工程5: 外面上に、工程3で得た造粒粒子に水溶性バインダ繊維
素グリコール酸ナトリウム及び溶剤を添加した泥漿を付
着させる。
工程6: 乾燥後、 1500℃X 211rsにて焼成する。検
出部に対応する部分について、軸方向長25關、外径約
5履膳φ、内径約3111φとした。
工程7: 無電解メツキにより、外面にpt測定電極層を厚さ0.
9aに折着させ、その後1000℃で焼付する。
工程8: MgOφAJ203 (スピネル)の粉末にてプラズマ
溶射して厚さ約100μ糟の電極を直接被覆する第1保
護層を形成する。
工程9: 工程7と同様にして、内面にpt基準電極層を形成した
2、 P t 0.051:/でのH2PtCfle溶
液に素子のスピネル溶射部を入れ真空引きし、第1保護
層中に貴金属(pHを担持させた。その担持量は第1保
護層の金属酸化物に対して約0.02〜0,05vt%
である。
3、平均粒径0.2μm程度のTiO2−1粉末にCa
CJ2  ・2H20(純水にて溶かしたもの)等のI
Ia族成分成分え、煮騰撹拌しながら乾燥しその後55
0℃にて熱処理した。試料N11l、 12はα−Ai
’zC)+ も配合した。尚、’rio2−.粉末は。
T【02粒子を予め非酸化性雰囲気800℃以上で処理
することによって得た。TiO2に対して0.01mo
ffi%程度の貴金属を含有させても、非化学量論的化
合物にすることができる。チタニア粉末に貴金属を担持
させるときは、予め所望の貴金属含有塩溶液中にチタニ
ア粒子を入れ煮沸乾燥し、その後大気中550℃にて熱
処理させた。
4.2で得た素子に、3で得た粉末に有機バインダとブ
チルカルピトールを加え、hJにて塗布2焼付した。焼
付は500℃の還元雰囲気で行なった。
5、公知のセンサ組付を行った。
実施例B(第2表、試料Na15〜27)【、2.前記
Aの1.2と同じ 3.1で得た素子に2平均粒径0.2M程度のT102
−X粉末に有機バインダとブチルカルピトールを加え、
筆にて塗布、乾燥した。乾燥は120’C大気中にて行
った。
4、CaCJ2 ・2H20を水にて溶がし、3で得た
素子の塗布部を入れ、真空引きした。その際、Ca濃度
を各種変更させた。その後、  100’C大気中にて
乾燥を行った。
実施例C(第3表、試料28〜35) (a)センサ素子の製造 前記実施例A又はBと同じ。
(b)ヒータの製造等 1、Al1203を主成分とするシートを厚み0.81
にドクターブレード法にて成形した。
2、スクリーン印刷法によりWを主成分とし有機バイン
ダと溶剤を加えたペーストにて、導電性パターンを印刷
した。
3、更にAで。03を主成分とし有機バインダと溶剤を
加えたペーストにて厚30μ譜コーティングした。
4、 A Rz Osを主成分とする外径2關の碍管に
3で得たシートを巻きつけ400℃にて24 II r
を樹脂抜きし、 1550℃X2Hrsにて焼成した。
5、端子部にリード線を銀ロー付けしてヒータを得た。
G、素子を組付ける時に袋状素子の内側に接触しないよ
うに1〜5で得たヒータを挿入した。
実施例D(第3表、試料37〜39) 1、Z r02 +Y2035モル%を主成分とするシ
ートを厚み 0 、8 amにドクターブレード法にて
成形した。
2、スクリーン印刷法によりpiを主成分とし。
有機バインダと溶剤を加えたペーストにて電極を2〇−
厚両面に印刷した。
3、該電極を被覆する様にAl1203を主成分とし、
有機バインダと溶剤とを加え更に多孔質にする為デンプ
ン等を少量加えたペーストにて厚み30μIコーテイン
グした。
4.1と同様のシート上にA象z O3を主成分とし有
機バインダと溶剤とを加えたペーストを厚み30μmに
両面にコーティングした。
5.2と同様のペーストにて20μ謡ヒータパターンを
印刷した。
6、更に4を繰り返した(ただしヒータパターン上の面
のみ)。
7.1と同様のシートをコの字状に切断しスペーサ用シ
ートを1〜3で得た電極印刷シートと4〜6で得たヒー
タパターン内在シートとの間に配置して熱圧着した。
8、 400℃24H「樹脂抜きした後1500℃X4
1(rの焼成を行なった。
9、チタニア及び■a族成分担持保護層を形成した。こ
の第2保護層については、試料Na37は実施例Aの試
料胤3におけるもの、又試料Nα38.39は実施例B
の試料Nα17.1gにおけるものと同様にした。
実施例E(第4表、試料Nα40〜55.80.81)
1、前記実施例Aの1(工程1〜9)と同じ。
試料Nα45〜48につい、では、前記実施例Aの2と
同様にして第1保護層中に貴金属を含浸させた。
2、TiO2粉末(平均粒径0.3μm)をP t O
,05g/l〜1f/でのH2PtCJ2.溶液及び/
又はRh 0.05g / i!のRhC1’3 #x
)120溶液に浸し、50〜10口輸膳11gの圧力下
で約5分放置して。
TiO2に対してpt又はRhが1 mof%相当にな
るように含浸させた。次に、乾燥した後、600℃大気
中にて処理して、熱処理を行ない、更に有機バインダと
溶剤にてペーストとした。
3、このペーストを第1保護層に塗布し、  120℃
にて乾燥した(第1保護部、208℃厚)。
4、チタニア粉末をCa Cj:2  ・2H20など
の溶液中に入れ、煮沸しながら乾燥した。その後水溶性
バインダと水にてペーストとした。TiO2に対して、
■a族金属換算で20vt%とじた。
5、このペーストを第1保護部上に塗布し、600℃に
て焼付けた(第2保護部、20n厚)。
B、第2保護層(第1.第2保護部からなる)上に適宜
第3保護層を形成した。その他、第4表に示すように各
種の多層構造からなる試料を作成した。
7、公知のセンサ組付を行った。
実施例F(第4表、試#j No、 5 G〜59)1
、前記実施例りの1〜8と同じ。但し阻58゜59につ
いては、実施例A−2と同様にしてA R203からな
る保護層に貴金属を含有させた。
2、実施例Eの3と同様なペーストを塗布、600℃大
気中にて焼付けて第1保護部を形成した(20μm)。
3、実施例Eの5と同様なペーストを塗布、800℃大
気中にて焼付けて第2保護部を形成した(20−)。
4.こうして得られた素子の両側に、一対の支持体をガ
ラスシールによって取付けた。
5、公知のセンサ組付を行なった。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく1種々の
タイプの空燃比制御用酸素センサ、例えばポンプ等を併
設してなる全域空燃比制御用センサ(第7図)、又Ti
O2,Coo等の金属酸化物半導体を利用したセンサ(
第8図)にも適用群できる。半導体型センサの場合2例
えば半導体である金属酸化物中に貴金属を含有させ、ス
ピネル等の溶射層を備え、IIa族成分成分有する第2
保護層を備えてもよい。
尚、第1〜8図は本発明に係る酸素センサの例を示した
もので、各図において、1はセンサ素子本体、2は基準
電極、3は測定電極、4は第1保護層、5は第2保護層
、5aは耐熱性金属酸化物(特に非化学量論的化合物)
、5bはIIa族成分成分はヒータを夫々表わす。
[試験] 各試料について1次のような試験を行なった。
■、実車にてセンサ初期の制gJA/Pを測定した。
測定方法はマニホールドにセンサを取付け、 80kj
/!Ir X 8 psの走行状態に固定した時のセン
サによる制御を行い、その排ガスを空燃比針にて^/F
を計測した。
2、排気管(マニホールド−1mm上下流にセンサを取
付け、更にマニホールド部から81オイルを5 cc/
 30分の割合で111r(10cc)を注入しながら
3000rl)s  (但しヒータ付についてはNa2
8〜39を除き1000rp謹)にてエンジンを動かし
た[Siテスト〕。雰囲気はλζ1近傍にて行なった。
3.1の測定を行い、初期と耐久後のA/Pの変化(Δ
^/P )を求めた。又センサの応答性として高速応答
レコーダにてセンサ出力をモニタした(例えば第10図
)。そして、第11図に示すように平均値な直線を結び
300.80hV間の時間(TLil。
TML)を、Siテスト後に計測した。
4、又、試料隘28〜39については、Siオイル注入
時の1?/C回転11000rp及び3000rpmに
おいて。
ヒータを通電させ(試料N1135は除く)、センサの
制御状態を観察した。
5、又、実車エンジンl: テλw 1 、 850℃
(30分)0アイドル(30分) 1o0011rsの
熱サイクルテストを行ない、制御A/Fを測定した。
これらの結果を第1〜4表及び第12.13図に示す。
(以下余白) 第 表 1) E/G回転3000rpmのとき(ヒータ通電な
し)、約550℃ る。
又EIG回転11000rpのとき。
(ヒータ通電なし)、約400℃ る。
センサ温度は約400℃ (ヒータ通電あり)であ センサ温度は約300℃ (ヒータ通電あり)であ 2)試料Na37〜39については実施例りの1〜8に
より素子本体及び第1保護層を形成し、その後表中0内
に示した素子隠と同様な第2保護層を形成した。
第1表〜第4表から明らかなように2本発明範囲外であ
る比較試料はSiテストにおいて、^/P変動が大きく
 (Δ^/[’≧0.08) 、立下り応答性も遅くな
る(TRL≧ 120m5)。又、熱サイクルテストに
おいても、 A/F変動が大きい(ΔA/I’ −0,
04)。
これに対して、各実施例試料はS1テストにおいて、 
A/F変動が顕著に抑制され(Δ^/P≦0.04) 
、応答性も高水準に維持される(TRL≦90aS)。
又、熱サイクルテストにおいてもA/F変動が抑制され
る(ΔA/F≦0.02)。
又、第3表の結果から、 11000rp 、  30
0℃の低回転(低温)時においては、ヒータが存在しな
い場合(試料魔35)ΔA/Pが大きくなってしまう。
これは低温時にSiが混入した場合、IIa族成分によ
る吸着効果が弱まるためと考えられる。
これに対して、ヒータを備えた本実施例の各素子胤28
〜34. Na37〜39はこの低温時におけるSiテ
スト後においてもA/F変動を顕著に抑制できる(ΔA
/P≦0.05)。
なお、vs2保護層について■a族酸成分貴金属とを別
個の保護部に存在させた場合、 A/Fの初期値はリッ
チ制御の傾向にあることも確認された(第4表)。
[発明の効果] 以上の如く本発明によれば、排ガス中にSi成分が存在
しても、その被毒を防いでA/Pを集中でき、かつ立ち
下がり応答性も優れる。加えて、エンジンの低回転時に
おいてもSil毒による性能劣化を確実に防止すること
もできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の作用を示すセンサの一部断面図。 第2図は本発明の酸素センサの一例を示す一部断面図。 第3図、第4図は本発明の作用を示すセンサの一部断面
図(第3図はヒータ無の場合、第4図はヒータ有の場合
)。 第5図は本発明の酸素センサの一例(袋状)を示す一部
断面図。 第6図は本発明の酸素センサの一例(板状)を示す一部
断面図。 第7図は本発明に係る全域空燃比制御用酸素センサ(ポ
ンプ素子を併設したもの)の−例を示す断面図。 第8図は本発明に係る半導体型酸素センサの一例を示す
図であって、第8(a)図はその平面図(但し保護層は
省略)、第8(b)図はその断面図。 第9図はテス、ト後における制御中の出力を示す波形の
略図。 第10図、第11図はセンサ出力の波形の一例及び計測
時間(T LR、、T RL )を規定する図。 第12図は初期及び耐久後の制# A/Fの変化を示す
グラフ、そして 第13図は初期及び耐久後の(T LR+ TRL )
の変化を示すグラフ。 を夫々表わす。 1・・・素子本体    2・・・測定電極4・・・第
1保護層   5・・・第2保護層5a・・・耐熱性金
属酸化物 (特に非化学量論的化合物) 5b・・・IIa族成分

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサにおいて
    、センサ素子の排気ガスにさらされる側に耐熱性金属酸
    化物からなり周期律表IIa族元素からなる成分(以下、
    「IIa族成分」という)を担持した保護層を備え、該保
    護層の少なくとも一部が耐熱性金属酸化物について非化
    学量論的化合物として存在していることを特徴とする酸
    素センサ。
  2. (2)排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサにおいて
    、センサ素子を加熱するヒータを備え、センサ素子の排
    気ガスにさらされる側に耐熱性金属酸化物からなりIIa
    族成分を担持した保護層を備え、該保護層の少なくとも
    一部が耐熱性金属酸化物について非化学量論的化合物と
    して存在していることを特徴とする酸素センサ。
  3. (3)保護層が貴金属をも含有している請求項1、2の
    一記載の酸素センサ。
  4. (4)排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサにおいて
    、センサ素子の排気ガスにさらされる側に耐熱性金属酸
    化物からなりIIa族成分及び貴金属を担持した保護層を
    備え、該保護層の少なくとも一部が耐熱性金属酸化物に
    ついて非化学量論的化合物として存在し、貴金属が担持
    された部分がIIa族成分が担持された部分よりも電極に
    近接して位置することを特徴とする酸素センサ。
  5. (5)排気ガス中の酸素濃度を検出するセンサにおいて
    、センサ素子を加熱するヒータを備え、センサ素子の排
    気ガスにさらされる側に耐熱性金属酸化物からなりIIa
    族成分及び貴金属を担持した保護層を備え、該保護層の
    少なくとも一部が耐熱性金属酸化物について非化学量論
    的化合物として存在し、貴金属が担持された部分がIIa
    族成分が担持された部分よりも電極に近接して位置する
    ことを特徴とする酸素センサ。
  6. (6)非化学量論的化合物がチタニアであり、該チタニ
    ア粒子にIIa族成分を分散担持してなる保護層であるこ
    とを特徴とする請求項1、2、4、5の一記載の酸素セ
    ンサ。
  7. (7)センサ素子の本体がZrO_2固体電解質からな
    ることを特徴とする請求項1、2、4、5の一記載の酸
    素センサ。
  8. (8)前記IIa族成分を含有しない保護層が貴金属を含
    有し、センサ素子の本体の測定電極側表面が凸凹10μ
    m以上を有する請求項1、2、4、5の一記載の酸素セ
    ンサ。
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JP2013011523A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Toyota Motor Corp ガスセンサ素子とガスセンサ

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