JPH022261Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH022261Y2 JPH022261Y2 JP1986180141U JP18014186U JPH022261Y2 JP H022261 Y2 JPH022261 Y2 JP H022261Y2 JP 1986180141 U JP1986180141 U JP 1986180141U JP 18014186 U JP18014186 U JP 18014186U JP H022261 Y2 JPH022261 Y2 JP H022261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- molded
- cup
- oil
- tempura
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動天ぷら揚機においてペースト
状の天ぷら素材を連続的かつ自動的に油中成形す
る天ぷら素材成形装置に関する。
状の天ぷら素材を連続的かつ自動的に油中成形す
る天ぷら素材成形装置に関する。
(従来技術及びその問題点)
従来、小麦粉や魚すり身などの生地に小エビ、
イカ、野菜等の種々の具を混入した天ぷら製品
は、一般に商店等において、ペースト状の天ぷら
素材を玉じやくし等で油中に投入して揚げ上がつ
たものをすくい取るという専ら手作業による方法
にて製造されているため、製造に手間を要して大
量生産できず、また形状や品質面で一定したもの
が得られないという問題があつた。
イカ、野菜等の種々の具を混入した天ぷら製品
は、一般に商店等において、ペースト状の天ぷら
素材を玉じやくし等で油中に投入して揚げ上がつ
たものをすくい取るという専ら手作業による方法
にて製造されているため、製造に手間を要して大
量生産できず、また形状や品質面で一定したもの
が得られないという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、上記問題点を解決しうる自動天ぷ
ら揚機、つまり天ぷら素材より連続的かつ自動的
に油揚げして製品化する上記揚機において、ペー
スト状の天ぷら素材を連続的に効率よく油中成形
して均一な形状となす成形装置を提供することを
目的としている。
ら揚機、つまり天ぷら素材より連続的かつ自動的
に油揚げして製品化する上記揚機において、ペー
スト状の天ぷら素材を連続的に効率よく油中成形
して均一な形状となす成形装置を提供することを
目的としている。
すなわち、この考案に係る天ぷら素材成形装置
8は、上記目的において、周壁をなす筒体21と
これを載置する底板22とからなる多数の成形カ
ツプ10と、これら成形カツプ10を油槽1a中
で周回駆動させる無端状のチエーン9とを備え、
該チエーン9に所定間隔で固着された多数の垂直
ガイド軸16の各々に、上記筒体21と底板22
とがそれぞれ取付部材17,18を介して油面に
対し垂直に昇降自在にかつ筒体21の取付部材1
7が上位となるように取付けられ、筒体21の取
付部材17にはガイド部19が突設される一方、
成形カツプ10の周回軌道には天ぷら素材の供給
部Aと素材成形物33の排出部Bとが構成され、
この排出部Bにおいて上記ガイド部19が接触し
て上記筒体21を昇降案内する筒体用ガイドレー
ル25が、上向き傾斜部25aより高位水平部2
5bを経て下向き傾斜部25cを形成するように
配設され、また上記底板22を摺接可能に支持案
内する底板用ガイドレール24が、排出部Bの手
前から供給部Aの手前にかけてその上面高さの低
い低位部24aとなるように配設され、成形カツ
プ10が油中32中に半浸漬状態で供給部Aから
排出部Bへ移動すると共に、排出部Bへ至る直前
から成形カツプ10全体が下降しかつこの排出部
Bにおいて筒体21が底板22から離れて油面上
方へ上昇するように構成されていることを特徴と
するものである。
8は、上記目的において、周壁をなす筒体21と
これを載置する底板22とからなる多数の成形カ
ツプ10と、これら成形カツプ10を油槽1a中
で周回駆動させる無端状のチエーン9とを備え、
該チエーン9に所定間隔で固着された多数の垂直
ガイド軸16の各々に、上記筒体21と底板22
とがそれぞれ取付部材17,18を介して油面に
対し垂直に昇降自在にかつ筒体21の取付部材1
7が上位となるように取付けられ、筒体21の取
付部材17にはガイド部19が突設される一方、
成形カツプ10の周回軌道には天ぷら素材の供給
部Aと素材成形物33の排出部Bとが構成され、
この排出部Bにおいて上記ガイド部19が接触し
て上記筒体21を昇降案内する筒体用ガイドレー
ル25が、上向き傾斜部25aより高位水平部2
5bを経て下向き傾斜部25cを形成するように
配設され、また上記底板22を摺接可能に支持案
内する底板用ガイドレール24が、排出部Bの手
前から供給部Aの手前にかけてその上面高さの低
い低位部24aとなるように配設され、成形カツ
プ10が油中32中に半浸漬状態で供給部Aから
排出部Bへ移動すると共に、排出部Bへ至る直前
から成形カツプ10全体が下降しかつこの排出部
Bにおいて筒体21が底板22から離れて油面上
方へ上昇するように構成されていることを特徴と
するものである。
(実施例)
以下、この考案を図示実施例に基づいて説明す
る。
る。
第1図および第2図において、1は横長箱形の
油槽本体であり、内部にネツトコンベヤ2がその
下位の往動部側2aの主要部を油中に浅く浸漬す
る状態で配設されると共に、前部にパドルコンベ
ヤ3が配設され、また後部には油中から製品取出
口1aに至る傾斜状のネツトコンベヤ4が設置さ
れている。5は天ぷら素材の添加装置であり、無
端状のチエーン9に多数の成形カツプ10が取付
けてある。
油槽本体であり、内部にネツトコンベヤ2がその
下位の往動部側2aの主要部を油中に浅く浸漬す
る状態で配設されると共に、前部にパドルコンベ
ヤ3が配設され、また後部には油中から製品取出
口1aに至る傾斜状のネツトコンベヤ4が設置さ
れている。5は天ぷら素材の添加装置であり、無
端状のチエーン9に多数の成形カツプ10が取付
けてある。
移送装置5と成形装置8の両チエーン6,9は
ギヤ伝達あるいはチエーン伝達による同期伝達部
11を介して同期駆動するようになされており、
成形カツプ10は周回する一定区間内で移送カツ
プ7の真下に位置して同調移動するように設定さ
れている。しかして、この移送カツプ7と成形カ
ツプ10とが同調移動する部分で前者から後者へ
天ぷら素材を供給する供給部Aが構成され、また
成形カツプ10の周回軌道における上記供給部A
とは反対側でかつパドルコンベヤ3に近い位置に
素材成形物の排出部Bが構成されている。
ギヤ伝達あるいはチエーン伝達による同期伝達部
11を介して同期駆動するようになされており、
成形カツプ10は周回する一定区間内で移送カツ
プ7の真下に位置して同調移動するように設定さ
れている。しかして、この移送カツプ7と成形カ
ツプ10とが同調移動する部分で前者から後者へ
天ぷら素材を供給する供給部Aが構成され、また
成形カツプ10の周回軌道における上記供給部A
とは反対側でかつパドルコンベヤ3に近い位置に
素材成形物の排出部Bが構成されている。
12は油槽1b内のパドルコンベヤ3の直前位
置に設置されたエアノズル、13は移送カツプ7
にピストン式注入部13aから小麦粉や魚すり身
等のペースト状の生地を定量供給する素材供給装
置、14は移送カツプ7の水洗装置、15は移送
装置5および素材供給装置13を取付けた可動台
車である。
置に設置されたエアノズル、13は移送カツプ7
にピストン式注入部13aから小麦粉や魚すり身
等のペースト状の生地を定量供給する素材供給装
置、14は移送カツプ7の水洗装置、15は移送
装置5および素材供給装置13を取付けた可動台
車である。
第3図で示すように、成形装置8のチエーン9
は上部チエーン9aとアングル材からなるレール
8a上に転接する下部チエーン9bとからなり、
両チエーン9a,9b間に多数の垂直ガイド軸1
6がボルト・ナツト16aおよびL字状取付け片
16bを介して連結されており、各ガイド軸16
には2個の取付部材17,18がそれぞれ摺動自
在に取付けられている。しかして取付部材17,
18は直方体形状の摺動ブロツク17a,18a
とその外面側に上端をねじ止め固着されて垂下す
る帯板17b,18bとからなり、摺動ブロツク
17aの内面側にガイドローラー19が、また摺
動ブロツク18aの内面側にはガイドピン20が
それぞれ突設されている。
は上部チエーン9aとアングル材からなるレール
8a上に転接する下部チエーン9bとからなり、
両チエーン9a,9b間に多数の垂直ガイド軸1
6がボルト・ナツト16aおよびL字状取付け片
16bを介して連結されており、各ガイド軸16
には2個の取付部材17,18がそれぞれ摺動自
在に取付けられている。しかして取付部材17,
18は直方体形状の摺動ブロツク17a,18a
とその外面側に上端をねじ止め固着されて垂下す
る帯板17b,18bとからなり、摺動ブロツク
17aの内面側にガイドローラー19が、また摺
動ブロツク18aの内面側にはガイドピン20が
それぞれ突設されている。
成形カツプ10は、第4図で示すように上縁外
周にフランジ部21aを有して周壁部を構成する
短円筒状の筒体21と、これとは独立した円形の
底板22とから、上方に開放した容器状に構成さ
れている。しかして、筒体21にはフランジ部2
1aの外径より小さい内径を有する円形リング2
3が外嵌しており、このリング23は上位の取付
部材17の帯板17bの下端にねじ止め固着さ
れ、また底板22は下位の取付部材18の帯板1
8bの下端にねじ止め固着されている。尚、底板
22の基部下面には摺接部材23aが固着されて
おり、底板22は油槽1bの底面に成形カツプ1
0の周回軌道に沿つて配設された底板用ガイドレ
ール24上に該摺接部材23aで摺接する状態で
支持されている。しかして、成形カツプ10は、
取付部材18の摺動ブロツク18a上に取付部材
17の摺動ブロツクが自重で載置された状態で筒
体21のフランジ部21aとリング23の上縁と
が離間し、常時は底板22上に筒体21が自重で
単に載置されて容器形態を構成すると共に、下部
が油中に浸漬して内部にも油が入つた状態にあ
る。
周にフランジ部21aを有して周壁部を構成する
短円筒状の筒体21と、これとは独立した円形の
底板22とから、上方に開放した容器状に構成さ
れている。しかして、筒体21にはフランジ部2
1aの外径より小さい内径を有する円形リング2
3が外嵌しており、このリング23は上位の取付
部材17の帯板17bの下端にねじ止め固着さ
れ、また底板22は下位の取付部材18の帯板1
8bの下端にねじ止め固着されている。尚、底板
22の基部下面には摺接部材23aが固着されて
おり、底板22は油槽1bの底面に成形カツプ1
0の周回軌道に沿つて配設された底板用ガイドレ
ール24上に該摺接部材23aで摺接する状態で
支持されている。しかして、成形カツプ10は、
取付部材18の摺動ブロツク18a上に取付部材
17の摺動ブロツクが自重で載置された状態で筒
体21のフランジ部21aとリング23の上縁と
が離間し、常時は底板22上に筒体21が自重で
単に載置されて容器形態を構成すると共に、下部
が油中に浸漬して内部にも油が入つた状態にあ
る。
更に成形装置8には、排出部Bの手前から供給
部Aにかけて、第5図に示すように、上向き傾斜
部25aより高位水平部25bを経て下向き傾斜
部25cに至る筒体用ガイドレール25が配設さ
れており、この上に取付部材17のガイドローラ
ー19が転接するようになされている。また油槽
1bの底面に配設された底板用ガイドレール24
は、排出部Bの手前から供給部Aの手前にかけて
はその上面高さの低い低位部24aとなつてい
る。26は筒体用ガイドレール25の下向き傾斜
部25cに沿う押え用ガイドレール、27は下向
き傾斜部25cの下位に配設されてその上面で取
付部材18のガイドピン20が摺接する上向き傾
斜状の底板引き揚げ用ガイドレールである。
部Aにかけて、第5図に示すように、上向き傾斜
部25aより高位水平部25bを経て下向き傾斜
部25cに至る筒体用ガイドレール25が配設さ
れており、この上に取付部材17のガイドローラ
ー19が転接するようになされている。また油槽
1bの底面に配設された底板用ガイドレール24
は、排出部Bの手前から供給部Aの手前にかけて
はその上面高さの低い低位部24aとなつてい
る。26は筒体用ガイドレール25の下向き傾斜
部25cに沿う押え用ガイドレール、27は下向
き傾斜部25cの下位に配設されてその上面で取
付部材18のガイドピン20が摺接する上向き傾
斜状の底板引き揚げ用ガイドレールである。
一方、移送カツプ7は、第3図で示すように上
方が開放した容器状に形成されており、前方突出
部7aに一端を枢着した水平枢支ピン28の他端
をローラー付きのチエーン6に固着された取付金
具6aに嵌挿してボルト29,29で固定するこ
とにより、チエーン6に傾動自在に枢支されると
共に、底面後部寄りの下方突出部7bに取付けた
水平ガイドピン30により移送カツプ7の周回軌
道に沿つて配設されたガイドレール31a上で支
承された状態で水平姿勢に保持されるようになさ
れている。このガイドレール31aは供給部A位
置で部分的に途切れており、このために供給部A
では第3図の仮想線で示すように移送カツプ7が
自重で枢支ピン28を中心として下向き回動し、
収容していた天ぷら素材を真下の成形カツプ10
に流下することになる。また、上記流下後の空に
なつた移送カツプはガイドレール31の上向き傾
斜部分を経て元の水平状態に復帰するように構成
されている。尚、31bは枢着ピン28の中間部
分を支承するガイドレールである。
方が開放した容器状に形成されており、前方突出
部7aに一端を枢着した水平枢支ピン28の他端
をローラー付きのチエーン6に固着された取付金
具6aに嵌挿してボルト29,29で固定するこ
とにより、チエーン6に傾動自在に枢支されると
共に、底面後部寄りの下方突出部7bに取付けた
水平ガイドピン30により移送カツプ7の周回軌
道に沿つて配設されたガイドレール31a上で支
承された状態で水平姿勢に保持されるようになさ
れている。このガイドレール31aは供給部A位
置で部分的に途切れており、このために供給部A
では第3図の仮想線で示すように移送カツプ7が
自重で枢支ピン28を中心として下向き回動し、
収容していた天ぷら素材を真下の成形カツプ10
に流下することになる。また、上記流下後の空に
なつた移送カツプはガイドレール31の上向き傾
斜部分を経て元の水平状態に復帰するように構成
されている。尚、31bは枢着ピン28の中間部
分を支承するガイドレールである。
上記構成においては、成形カツプ10は供給部
Aにおいて移送カツプ7からペースト状の天ぷら
素材の供給を受けた後、容器形態を保持して下部
を油32に浸漬したまま移動する。しかしてこの
移送過程で天ぷら素材が一次揚げされて固化して
いき、筒体21の内面形状に合つた円板状の素材
成形物33となる。次に、第5図で示すように、
成形カツプ10が排出部Bの手前で底板用ガイド
レール24の低位部24a上に達した際、その低
くなつた分だけ成形カツプ7の全体が下降し、こ
れと共に筒体21に付着してこれと一体関係にあ
る内部の素材成形物33は、油32に対して比重
が小さいことから、該成形物33に作用する浮力
により上方へ押されて筒体21から切り離され、
相対的に浮上する。続いて、取付部材17のガイ
ドローラー19は筒体用ガイドレール25の上向
き傾斜部25aに転接することにより、取付部材
17と一体のリング23が持ち上がり、それに伴
つて筒体21がそのフランジ部21aとリング2
3の上縁との係合によつて引き上げられ油面上に
離脱し、内部の素材成形物33は油32に浮遊状
態となる。しかして成形カツプ10は、供給部A
の手前にくると、上昇していた筒体21とリング
23とが筒体用ガイドレール25の下向き傾斜部
25cと押え用ガイドレール33に誘導されて下
降する一方、取付部材18のガイドピン20が底
板引き上げ用ガイドレール27の上面に摺接し、
かつ底板用ガイドレール24の低位部24aから
外れることにより、底板22も上昇し、底板22
上に筒体21が載置した元の容器形態に戻り、供
給部Aで再び天ぷら素材の供給を受けて前記動作
を繰り返す。尚、ガイドレール26および27は
省略可能であるが、油による粘着にて成形カツプ
10が元の容器形態に戻り難くなるため、これを
防止するために設けてある。
Aにおいて移送カツプ7からペースト状の天ぷら
素材の供給を受けた後、容器形態を保持して下部
を油32に浸漬したまま移動する。しかしてこの
移送過程で天ぷら素材が一次揚げされて固化して
いき、筒体21の内面形状に合つた円板状の素材
成形物33となる。次に、第5図で示すように、
成形カツプ10が排出部Bの手前で底板用ガイド
レール24の低位部24a上に達した際、その低
くなつた分だけ成形カツプ7の全体が下降し、こ
れと共に筒体21に付着してこれと一体関係にあ
る内部の素材成形物33は、油32に対して比重
が小さいことから、該成形物33に作用する浮力
により上方へ押されて筒体21から切り離され、
相対的に浮上する。続いて、取付部材17のガイ
ドローラー19は筒体用ガイドレール25の上向
き傾斜部25aに転接することにより、取付部材
17と一体のリング23が持ち上がり、それに伴
つて筒体21がそのフランジ部21aとリング2
3の上縁との係合によつて引き上げられ油面上に
離脱し、内部の素材成形物33は油32に浮遊状
態となる。しかして成形カツプ10は、供給部A
の手前にくると、上昇していた筒体21とリング
23とが筒体用ガイドレール25の下向き傾斜部
25cと押え用ガイドレール33に誘導されて下
降する一方、取付部材18のガイドピン20が底
板引き上げ用ガイドレール27の上面に摺接し、
かつ底板用ガイドレール24の低位部24aから
外れることにより、底板22も上昇し、底板22
上に筒体21が載置した元の容器形態に戻り、供
給部Aで再び天ぷら素材の供給を受けて前記動作
を繰り返す。尚、ガイドレール26および27は
省略可能であるが、油による粘着にて成形カツプ
10が元の容器形態に戻り難くなるため、これを
防止するために設けてある。
成形カツプから排出された素材成形物33は、
エアノズル12による風圧とこれに伴う油の流れ
によつてパドルコンベヤ3側へ浮遊移動し、パド
ルコンベヤ3にてネツトコンベヤ2の下へ送り込
まれ、該ネツトコンベヤ2によつて油面下に押し
沈められつつ油槽本体1の後方へ搬送され、この
搬送過程で二次揚げされてネツトコンベヤ4にて
油32中より引き上げられ、取出口1aより天ぷ
ら製品として取出される。
エアノズル12による風圧とこれに伴う油の流れ
によつてパドルコンベヤ3側へ浮遊移動し、パド
ルコンベヤ3にてネツトコンベヤ2の下へ送り込
まれ、該ネツトコンベヤ2によつて油面下に押し
沈められつつ油槽本体1の後方へ搬送され、この
搬送過程で二次揚げされてネツトコンベヤ4にて
油32中より引き上げられ、取出口1aより天ぷ
ら製品として取出される。
尚、上記実施例では成形カツプ10への天ぷら
素材の供給を移送装置5の周回駆動する移送カツ
プ7にて行つているが、素材供給装置13等で直
接に供給する構成としてもよい。また成形カツプ
10は、リング23を介さず筒体21を上位の取
付部材17に直接に固着し、底板22上に筒体2
1が載置された状態で両取付部材17,18の摺
動ブロツク17a,18aが離間する構造であつ
てもよい。更に底板22を支持するガイドレール
24は油槽1b内に配する以外に、ガイドレール
27の延長として成形カツプ10の周回軌道全周
に沿つて設けることも可能である。また取付部材
17のガイドローラー19に代えてガイドピンを
設けてもよい。この他、油槽本体1を設けずに成
形カツプ10から素材成形物がそのまま製品とな
る自動天ぷら揚機に対してもこの考案は適用可能
である。
素材の供給を移送装置5の周回駆動する移送カツ
プ7にて行つているが、素材供給装置13等で直
接に供給する構成としてもよい。また成形カツプ
10は、リング23を介さず筒体21を上位の取
付部材17に直接に固着し、底板22上に筒体2
1が載置された状態で両取付部材17,18の摺
動ブロツク17a,18aが離間する構造であつ
てもよい。更に底板22を支持するガイドレール
24は油槽1b内に配する以外に、ガイドレール
27の延長として成形カツプ10の周回軌道全周
に沿つて設けることも可能である。また取付部材
17のガイドローラー19に代えてガイドピンを
設けてもよい。この他、油槽本体1を設けずに成
形カツプ10から素材成形物がそのまま製品とな
る自動天ぷら揚機に対してもこの考案は適用可能
である。
(考案の効果)
この考案に係る天ぷら素材の成形装置によれ
ば、成形カツプが周回駆動するだけの簡単な構成
によつて、ペースト状の天ぷら素材の油中成形が
連続的かつ自動的に行われ、しかも素材成形物の
成形カツプからの排出が確実になされ、均一な形
状の素材成形物を量産できる。
ば、成形カツプが周回駆動するだけの簡単な構成
によつて、ペースト状の天ぷら素材の油中成形が
連続的かつ自動的に行われ、しかも素材成形物の
成形カツプからの排出が確実になされ、均一な形
状の素材成形物を量産できる。
特にこの考案の天ぷら素材成形装置によれば、
素材成形物の排出部において成形カツプの筒体を
昇降案内する筒体用ガイドレールが上向き傾斜部
より高位水平部を経て下向き傾斜部に至るように
配設され、また成形カツプの底板を摺接可能に支
持案内する底板用ガイドレールが排出部の手前か
ら供給部にかけてその上面高さの低い低位部とな
るように配設され、しかして成形カツプが油中に
半浸漬状態で供給部から排出部へ移動すると共
に、排出部へ至る手前から成形カツプ全体が下降
しかつこの排出部において筒体が底板と離れて油
面上方へ上昇するように構成されていることか
ら、成形カツプが油中を半浸漬状態で供給部から
排出部へと移動する際に、先ずこの成形カツプは
排出部へ至る手前側からその全体が下降し、この
とき素材成形物が油よりも比重が小さいことによ
り、筒体に付着してこの筒体と一体関係にある素
材成形物はこれに働く浮力により上方へ押されて
筒体から切り離され、この筒体内周面に沿つて相
対的に浮上し、引き続いて排出部において筒体が
底板と分離して油面上方へ上昇することにより、
筒体内にあつた素材成形物はこの筒体から離脱し
て油面上で浮遊状態となる。このように、成形カ
ツプが排出部へ至る手前側から、筒体を下降さ
せ、この筒体に付着している素材成形物に作用す
る浮力を利用して素材成形物と筒体との縁を切
り、そうした上で排出部において筒体を油面上か
ら引き揚げるようにし、しかも筒体は油面に対し
垂直方向に昇降するようにしているため、成形カ
ツプに供給される天ぷら素材がペースト状であつ
てしかも筒体内で成形されている素材成形物の周
縁部が筒体内面に密着状態に付着しているような
場合においても、成形カツプ、特に筒体からの素
材成形物の離脱を容易かつ確実に行わせることが
できる。
素材成形物の排出部において成形カツプの筒体を
昇降案内する筒体用ガイドレールが上向き傾斜部
より高位水平部を経て下向き傾斜部に至るように
配設され、また成形カツプの底板を摺接可能に支
持案内する底板用ガイドレールが排出部の手前か
ら供給部にかけてその上面高さの低い低位部とな
るように配設され、しかして成形カツプが油中に
半浸漬状態で供給部から排出部へ移動すると共
に、排出部へ至る手前から成形カツプ全体が下降
しかつこの排出部において筒体が底板と離れて油
面上方へ上昇するように構成されていることか
ら、成形カツプが油中を半浸漬状態で供給部から
排出部へと移動する際に、先ずこの成形カツプは
排出部へ至る手前側からその全体が下降し、この
とき素材成形物が油よりも比重が小さいことによ
り、筒体に付着してこの筒体と一体関係にある素
材成形物はこれに働く浮力により上方へ押されて
筒体から切り離され、この筒体内周面に沿つて相
対的に浮上し、引き続いて排出部において筒体が
底板と分離して油面上方へ上昇することにより、
筒体内にあつた素材成形物はこの筒体から離脱し
て油面上で浮遊状態となる。このように、成形カ
ツプが排出部へ至る手前側から、筒体を下降さ
せ、この筒体に付着している素材成形物に作用す
る浮力を利用して素材成形物と筒体との縁を切
り、そうした上で排出部において筒体を油面上か
ら引き揚げるようにし、しかも筒体は油面に対し
垂直方向に昇降するようにしているため、成形カ
ツプに供給される天ぷら素材がペースト状であつ
てしかも筒体内で成形されている素材成形物の周
縁部が筒体内面に密着状態に付着しているような
場合においても、成形カツプ、特に筒体からの素
材成形物の離脱を容易かつ確実に行わせることが
できる。
図面はこの考案に係る自動天ぷら揚機の天ぷら
素材成形装置の実施例を示すものであつて、第1
図は自動天ぷら揚機全体の要部縦断概略正面図、
第2図は成形装置を含む要部の概略平面図、第3
図は移送カツプと成形カツプの同調部分における
要部の縦断面図、第4図は成形カツプの展開斜視
図、第5図は成形装置要部の側面図、第6図は素
材成形物の排出部から油槽本体に至る部分の縦断
面図である。 1b……油槽、5……成形装置、9……チエー
ン、10……成形カツプ、16……垂直ガイド
軸、17,18……取付部材、19……ガイドロ
ーラー(ガイド部)、21……筒体、22……底
板、24……底板用ガイドレール、24a……低
位部、25……筒体用ガイドレール、25a……
上向き傾斜部、25b……高位水平部、25c…
…下向き傾斜部、32……油、33……素材成形
物、A……供給部、B……排出部。
素材成形装置の実施例を示すものであつて、第1
図は自動天ぷら揚機全体の要部縦断概略正面図、
第2図は成形装置を含む要部の概略平面図、第3
図は移送カツプと成形カツプの同調部分における
要部の縦断面図、第4図は成形カツプの展開斜視
図、第5図は成形装置要部の側面図、第6図は素
材成形物の排出部から油槽本体に至る部分の縦断
面図である。 1b……油槽、5……成形装置、9……チエー
ン、10……成形カツプ、16……垂直ガイド
軸、17,18……取付部材、19……ガイドロ
ーラー(ガイド部)、21……筒体、22……底
板、24……底板用ガイドレール、24a……低
位部、25……筒体用ガイドレール、25a……
上向き傾斜部、25b……高位水平部、25c…
…下向き傾斜部、32……油、33……素材成形
物、A……供給部、B……排出部。
Claims (1)
- 周壁をなす筒体とこれを載置する底板とからな
る多数の成形カツプと、これら成形カツプを油槽
中で周回駆動させる無端状のチエーンとを備え、
該チエーンに所定間隔で固着された多数の垂直ガ
イド軸の各々に、上記筒体と底板とがそれぞれ取
付部材を介して油面に対し垂直に昇降自在にかつ
筒体の取付部材が上位となるように取付けられ、
筒体の取付部材にはガイド部が突設される一方、
成形カツプの周回軌道には天ぷら素材の供給部と
素材成形物の排出部とが構成され、この排出部に
おいて上記ガイド部が接触して上記筒体を昇降案
内する筒体用ガイドレールが、上向き傾斜部より
高位水平部を経て下向き傾斜部に至るように配設
され、また上記底板を摺接可能に支持案内する底
板用ガイドレールが排出部手前から供給部にかけ
てその上面高さの低い低位部となるように配設さ
れ、成形カツプが油中に半浸漬状態で供給部から
排出部へ移動すると共に、排出部へ至る手前から
成形カツプ全体が下降しかつこの排出部において
筒体が底板と離れて油面上方へ上昇するように構
成されていることを特徴とする自動天ぷら揚機の
天ぷら素材成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180141U JPH022261Y2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180141U JPH022261Y2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388237U JPS6388237U (ja) | 1988-06-08 |
| JPH022261Y2 true JPH022261Y2 (ja) | 1990-01-19 |
Family
ID=31123826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986180141U Expired JPH022261Y2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022261Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077876Y2 (ja) * | 1990-07-16 | 1995-03-01 | 誠治 宇賀神 | 手揚風自動天麩羅揚装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5614746U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-07 |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP1986180141U patent/JPH022261Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388237U (ja) | 1988-06-08 |
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