JPH0222727B2 - - Google Patents
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- JPH0222727B2 JPH0222727B2 JP59027914A JP2791484A JPH0222727B2 JP H0222727 B2 JPH0222727 B2 JP H0222727B2 JP 59027914 A JP59027914 A JP 59027914A JP 2791484 A JP2791484 A JP 2791484A JP H0222727 B2 JPH0222727 B2 JP H0222727B2
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Description
本発明は単一容器内に、互いに色の異なる(色
調、濃淡、光沢の違い)部分を有する多色固形粉
末化粧料の製造方法に関する。 ここで固形粉末化粧料とは容器あるいは中皿等
に粉末を主体としてなる粉末化粧料を充填後、圧
縮成形した、いわゆるコンパクト状の化粧料をさ
す。 従来、このタイプの固形粉末化粧料において、
単一容器内に2以上の互いに色の異なる固形粉末
化粧料部分を設けて色の違いによる文字模様や絵
模様を作出しようとする場合、僅かに特公昭49−
19663号公報に開示の方法が知られているにすぎ
なかつた。この方法は、仕切りを固定して設けた
分配皿内に、仕切られた空間毎に色の異なつた化
粧料を粉末状態で充填した後、これを分配皿と同
一形状、寸法で且同一の仕切りを固設した受皿内
に押し出して移し換えることによつて、受皿に粉
末化粧料を充填する方法である。 したがつて、かかる方法による場合、単一の容
器である受皿内に仕切りが固定された状態で存在
し、化粧料が仕切りにより分離されている。かか
る仕切りは、化粧料の使用に伴つて外部に露出・
突出して来る為、商品価値を著しく損なつていた
と共に、隣接する化粧料をブラシ等の塗布具で混
ぜ合わせることを不可能にしていた。 そこで、かかる公知の多色固形粉末化粧料の製
造方法にみられた欠点を最も簡単に解決するに
は、容器内の仕切りを除去することが考えられる
が、単に仕切りを除去するのみでは次のような問
題点があつた。 すなわち、粉末状態で充填した化粧料が仕切り
に付着している為、仕切りの除去時に化粧料が割
れたり、縁が欠けたりするおそれがあつた。かか
る化粧料の割れや欠けは商品価値を著しく損ない
最早商品としては提供することを不可能とするも
のである。又、絵模様や文字を形成するべく仕切
りを複雑な形状に形成した場合、仕切られた空間
に化粧料を均一に充填することがきわめて困難と
なり多量生産に不適となる。更に、化粧料の充填
中に粉末が飛散して混色して来るという問題点も
あつた。 この発明は、かかる欠点並びに問題点を解決せ
んとしてなされたものであつて、単一の容器内に
所望の文字や絵模様を形成し得る仕切りを挿脱自
在に設置して複数の空間に仕切り、該仕切られた
空間毎に溶剤の1種又は2種以上と粉末化粧料と
からなる互いに色の異なる泥状物を充填し、充填
後多孔質素材からなる成形ヘツドを用いて化粧料
の圧縮成形を行いつつ溶剤を吸引除去し、しかる
後前記仕切りを除去し、その後更に再圧縮成形し
て仕切りの除去による化粧料間の隙間を消失させ
るようにしたことを特徴とする。 このように、この発明は、仕切りを挿着自在と
しつつ、化粧料を溶剤で溶かして泥状物として充
填し、更に仕切りの除去後化粧料を圧縮成形する
ようにしてあるので、単一の容器に多色の固形粉
末化粧料を容易且確実に充填製造することが出
来、多量生産に適した方法を提供することが出来
る。又、充填される化粧料が泥状物である為、仕
切りが複雑な形状を有していても何等支障なく充
填出来、混色のおそれもないと共に、仕切りの除
去時に化粧料が割れたり、縁が欠けて来るような
おそれもなくなる。更に、仕切りの除去によつて
発生する化粧料間の隙間も仕切り除去後の再圧縮
成形によつて消失され、化粧料が連続的につなが
つた状態となる為、仕切りの不存在と相俟つて、
隣接する化粧料をブラシ等の塗布具で混ぜ合わせ
て使用することが出来、単一の容器に多色の粉末
化粧料を充填したことによる利点を最大限に発揮
することが出来るのである。 更に、本発明によれば、多孔質素材からなる成
形ヘツドを用いて充填された化粧料を圧縮成形す
ると同時に溶剤を吸引除去するようにしてあるの
で、溶剤の除去が確実に行われると共に、溶剤の
除去に伴つて化粧料中に混入していた空気が除去
されるため、化粧料の成形固化が極めて良好な状
態となり、外部からの衝撃に対する強度が大きく
なり、化粧料の割れやクラツクの発生を有効に防
止することが出来る。 以下、本発明の構成について詳述する。 本発明で用いる溶剤は一般的な溶剤であればど
のような溶剤でも構わないが、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコールや低沸点の炭化水
素、シリコーン油及び環状シリコーンあるいは水
が好ましい。 本発明で用いる粉末化粧料を構成する粉末は化
粧料分野において一般的に用いられる粉末であ
り、例示すればタルク、カオリン、マイカ、二酸
化チタン等の体質顔料、赤色、黄色、黒色等の酸
化鉄、群青、紺青、クロム系顔料、有機顔料(例
えば赤色226号、青色404号、黄色401号等)等の
色剤顔料である。またこれらに化粧料としての仕
上がり効果を増すため、天然パール剤として魚鱗
箔、合成パール剤としてチタン−マイカ系合成パ
ール顔料、チタン−マイカ−有機顔料系パール顔
料、チタン−マイカ−酸化鉄系パール顔料、チタ
ン−マイカ−紺青(酸化クロム)系パール顔料等
を添加することができる。 本発明においては、上記粉末に粉末化粧料を構
成する他の成分、すなわち油分、水溶性高分子、
水膨潤性粘土鉱物、防腐剤、適宜の薬剤、香料、
界面活性剤、酸化防止剤、キレート剤、紫外線吸
収剤等を任意に添加し得る。 上記溶剤と粉末化粧料の混合比は、混合によつ
て得られる泥状物が充填に適度な硬度、流動性を
有する範囲で適宜選択すれば良く、溶剤及び粉末
の種類に応じて異なる。 本発明においては上記溶剤と粉末化粧料とから
なる泥状物の互いに色の異なる2以上を用意し、
これを容器内に挿脱自在に設けた所望の文字や絵
模様を形成する仕切りで区切られる空間毎に供給
後、多孔質素材よりなる成形ヘツドを有する成形
機を用いて圧縮成形を行う。 多孔質素材としては多孔質樹脂あるいは焼結金
属等を用い得る。多孔質樹脂を形成する樹脂とし
てはアクリロニトリル共重合体が、焼結金属を形
成する金属としてはステンレス、銅、銅の合金が
好ましい。 本発明においては上記圧縮成形と同時に成形ヘ
ツドの裏面(圧縮成形すべき泥状物とは反対側の
面)から泥状物に含まれる溶剤を吸引除去する。
吸引除去により、化粧料中の溶剤を完全に除去出
来ると共に、溶剤の除去に伴つて化粧料中に混入
した空気が除去される結果、泥状物は単なる圧縮
成形に比較して良好に成形固化され、強度が大き
くなるため、衝撃に対する割れやクラツクの発生
が著しく減少する。 上記圧縮吸引工程は、多孔質素材を用いること
及び溶剤の吸引を行うことを除けば、通常の圧縮
成形の条件に準じて行えば良いが、溶剤の吸引を
より効果的に行う目的で成形ヘツドと上記泥状物
との間にスポンジや紙、布、不織布等の吸収体を
挿入したり、溶剤の乾燥に伴う泥状物の体積の目
減りを見越して容器容量よりやや多めに充填して
おいたり、あるいは又、泥状物充填後微振動を与
えて容器内に泥状物をなじませる等の措置を講ず
ることにより効率的に行える。 又、上記吸収体をシート状となして巻取装置に
よつて順次エンドレス状に巻取られるようにすれ
ば製造はより効率的になる。 本発明においては、上記圧縮成形及び溶剤の吸
引後、前記仕切りの除去を行う。仕切りを除去し
た後、再度圧縮成形を行つて、仕切りを除去した
跡を埋め、化粧料を連続させる。 又、上記成形ヘツドを通しての溶剤の吸引では
泥状物の乾燥が充分でない場合は、最終工程とし
て乾燥を行えば良い。乾燥は風乾放置、加熱、送
風等、目的とする多色固形状粉末化粧料に変臭等
の悪影響を及ぼさない範囲で、任意に選択し得
る。 本発明の理解を深める目的で、上記圧縮工程及
び溶剤の吸引を模式的に第5図に図示する。1
0,11,12は圧縮成形すべき泥状物、1は容
器、20,21は仕切り、3は多孔質素材よりな
る成形ヘツド、4は吸引室、5はエンドレス状の
溶剤の吸収体シートである。 第1図に示すように容器1内に仕切り20,2
1を挿脱自在に設置した後、該仕切りで区切られ
る空間毎に異なつた色の化粧料と溶剤の泥状物1
0,11,12を充填する。その後第5図に示す
装置を用いて泥状物の圧縮成形と同時に溶剤を吸
引除去し、次に仕切り20,21を除去する。そ
の後仕切り20,21の除去によつて生じた隙間
を再圧縮成形によつて埋め、隙間を消失させる。
第2〜4図はこの発明の方法によつて形成される
絵模様又は文字の一例を示す平面図である。 次に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明す
る。本発明はこれにより限定されるものではな
い、配合量は重量%である。
調、濃淡、光沢の違い)部分を有する多色固形粉
末化粧料の製造方法に関する。 ここで固形粉末化粧料とは容器あるいは中皿等
に粉末を主体としてなる粉末化粧料を充填後、圧
縮成形した、いわゆるコンパクト状の化粧料をさ
す。 従来、このタイプの固形粉末化粧料において、
単一容器内に2以上の互いに色の異なる固形粉末
化粧料部分を設けて色の違いによる文字模様や絵
模様を作出しようとする場合、僅かに特公昭49−
19663号公報に開示の方法が知られているにすぎ
なかつた。この方法は、仕切りを固定して設けた
分配皿内に、仕切られた空間毎に色の異なつた化
粧料を粉末状態で充填した後、これを分配皿と同
一形状、寸法で且同一の仕切りを固設した受皿内
に押し出して移し換えることによつて、受皿に粉
末化粧料を充填する方法である。 したがつて、かかる方法による場合、単一の容
器である受皿内に仕切りが固定された状態で存在
し、化粧料が仕切りにより分離されている。かか
る仕切りは、化粧料の使用に伴つて外部に露出・
突出して来る為、商品価値を著しく損なつていた
と共に、隣接する化粧料をブラシ等の塗布具で混
ぜ合わせることを不可能にしていた。 そこで、かかる公知の多色固形粉末化粧料の製
造方法にみられた欠点を最も簡単に解決するに
は、容器内の仕切りを除去することが考えられる
が、単に仕切りを除去するのみでは次のような問
題点があつた。 すなわち、粉末状態で充填した化粧料が仕切り
に付着している為、仕切りの除去時に化粧料が割
れたり、縁が欠けたりするおそれがあつた。かか
る化粧料の割れや欠けは商品価値を著しく損ない
最早商品としては提供することを不可能とするも
のである。又、絵模様や文字を形成するべく仕切
りを複雑な形状に形成した場合、仕切られた空間
に化粧料を均一に充填することがきわめて困難と
なり多量生産に不適となる。更に、化粧料の充填
中に粉末が飛散して混色して来るという問題点も
あつた。 この発明は、かかる欠点並びに問題点を解決せ
んとしてなされたものであつて、単一の容器内に
所望の文字や絵模様を形成し得る仕切りを挿脱自
在に設置して複数の空間に仕切り、該仕切られた
空間毎に溶剤の1種又は2種以上と粉末化粧料と
からなる互いに色の異なる泥状物を充填し、充填
後多孔質素材からなる成形ヘツドを用いて化粧料
の圧縮成形を行いつつ溶剤を吸引除去し、しかる
後前記仕切りを除去し、その後更に再圧縮成形し
て仕切りの除去による化粧料間の隙間を消失させ
るようにしたことを特徴とする。 このように、この発明は、仕切りを挿着自在と
しつつ、化粧料を溶剤で溶かして泥状物として充
填し、更に仕切りの除去後化粧料を圧縮成形する
ようにしてあるので、単一の容器に多色の固形粉
末化粧料を容易且確実に充填製造することが出
来、多量生産に適した方法を提供することが出来
る。又、充填される化粧料が泥状物である為、仕
切りが複雑な形状を有していても何等支障なく充
填出来、混色のおそれもないと共に、仕切りの除
去時に化粧料が割れたり、縁が欠けて来るような
おそれもなくなる。更に、仕切りの除去によつて
発生する化粧料間の隙間も仕切り除去後の再圧縮
成形によつて消失され、化粧料が連続的につなが
つた状態となる為、仕切りの不存在と相俟つて、
隣接する化粧料をブラシ等の塗布具で混ぜ合わせ
て使用することが出来、単一の容器に多色の粉末
化粧料を充填したことによる利点を最大限に発揮
することが出来るのである。 更に、本発明によれば、多孔質素材からなる成
形ヘツドを用いて充填された化粧料を圧縮成形す
ると同時に溶剤を吸引除去するようにしてあるの
で、溶剤の除去が確実に行われると共に、溶剤の
除去に伴つて化粧料中に混入していた空気が除去
されるため、化粧料の成形固化が極めて良好な状
態となり、外部からの衝撃に対する強度が大きく
なり、化粧料の割れやクラツクの発生を有効に防
止することが出来る。 以下、本発明の構成について詳述する。 本発明で用いる溶剤は一般的な溶剤であればど
のような溶剤でも構わないが、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコールや低沸点の炭化水
素、シリコーン油及び環状シリコーンあるいは水
が好ましい。 本発明で用いる粉末化粧料を構成する粉末は化
粧料分野において一般的に用いられる粉末であ
り、例示すればタルク、カオリン、マイカ、二酸
化チタン等の体質顔料、赤色、黄色、黒色等の酸
化鉄、群青、紺青、クロム系顔料、有機顔料(例
えば赤色226号、青色404号、黄色401号等)等の
色剤顔料である。またこれらに化粧料としての仕
上がり効果を増すため、天然パール剤として魚鱗
箔、合成パール剤としてチタン−マイカ系合成パ
ール顔料、チタン−マイカ−有機顔料系パール顔
料、チタン−マイカ−酸化鉄系パール顔料、チタ
ン−マイカ−紺青(酸化クロム)系パール顔料等
を添加することができる。 本発明においては、上記粉末に粉末化粧料を構
成する他の成分、すなわち油分、水溶性高分子、
水膨潤性粘土鉱物、防腐剤、適宜の薬剤、香料、
界面活性剤、酸化防止剤、キレート剤、紫外線吸
収剤等を任意に添加し得る。 上記溶剤と粉末化粧料の混合比は、混合によつ
て得られる泥状物が充填に適度な硬度、流動性を
有する範囲で適宜選択すれば良く、溶剤及び粉末
の種類に応じて異なる。 本発明においては上記溶剤と粉末化粧料とから
なる泥状物の互いに色の異なる2以上を用意し、
これを容器内に挿脱自在に設けた所望の文字や絵
模様を形成する仕切りで区切られる空間毎に供給
後、多孔質素材よりなる成形ヘツドを有する成形
機を用いて圧縮成形を行う。 多孔質素材としては多孔質樹脂あるいは焼結金
属等を用い得る。多孔質樹脂を形成する樹脂とし
てはアクリロニトリル共重合体が、焼結金属を形
成する金属としてはステンレス、銅、銅の合金が
好ましい。 本発明においては上記圧縮成形と同時に成形ヘ
ツドの裏面(圧縮成形すべき泥状物とは反対側の
面)から泥状物に含まれる溶剤を吸引除去する。
吸引除去により、化粧料中の溶剤を完全に除去出
来ると共に、溶剤の除去に伴つて化粧料中に混入
した空気が除去される結果、泥状物は単なる圧縮
成形に比較して良好に成形固化され、強度が大き
くなるため、衝撃に対する割れやクラツクの発生
が著しく減少する。 上記圧縮吸引工程は、多孔質素材を用いること
及び溶剤の吸引を行うことを除けば、通常の圧縮
成形の条件に準じて行えば良いが、溶剤の吸引を
より効果的に行う目的で成形ヘツドと上記泥状物
との間にスポンジや紙、布、不織布等の吸収体を
挿入したり、溶剤の乾燥に伴う泥状物の体積の目
減りを見越して容器容量よりやや多めに充填して
おいたり、あるいは又、泥状物充填後微振動を与
えて容器内に泥状物をなじませる等の措置を講ず
ることにより効率的に行える。 又、上記吸収体をシート状となして巻取装置に
よつて順次エンドレス状に巻取られるようにすれ
ば製造はより効率的になる。 本発明においては、上記圧縮成形及び溶剤の吸
引後、前記仕切りの除去を行う。仕切りを除去し
た後、再度圧縮成形を行つて、仕切りを除去した
跡を埋め、化粧料を連続させる。 又、上記成形ヘツドを通しての溶剤の吸引では
泥状物の乾燥が充分でない場合は、最終工程とし
て乾燥を行えば良い。乾燥は風乾放置、加熱、送
風等、目的とする多色固形状粉末化粧料に変臭等
の悪影響を及ぼさない範囲で、任意に選択し得
る。 本発明の理解を深める目的で、上記圧縮工程及
び溶剤の吸引を模式的に第5図に図示する。1
0,11,12は圧縮成形すべき泥状物、1は容
器、20,21は仕切り、3は多孔質素材よりな
る成形ヘツド、4は吸引室、5はエンドレス状の
溶剤の吸収体シートである。 第1図に示すように容器1内に仕切り20,2
1を挿脱自在に設置した後、該仕切りで区切られ
る空間毎に異なつた色の化粧料と溶剤の泥状物1
0,11,12を充填する。その後第5図に示す
装置を用いて泥状物の圧縮成形と同時に溶剤を吸
引除去し、次に仕切り20,21を除去する。そ
の後仕切り20,21の除去によつて生じた隙間
を再圧縮成形によつて埋め、隙間を消失させる。
第2〜4図はこの発明の方法によつて形成される
絵模様又は文字の一例を示す平面図である。 次に実施例を挙げて本発明をより詳細に説明す
る。本発明はこれにより限定されるものではな
い、配合量は重量%である。
【表】
製 法
粉末化粧料(1)100重量部をエチルアルコール50
重量部と混合し、泥状物(1)とする。同様に粉末化
粧料(2)100重量部をエチルアルコール50重量部と
混合し、泥状物(2)とする。ハート型仕切りを挿脱
自在に設けた中皿を用意し、泥状物(1)をハート型
仕切り内に、泥状物(2)をその周囲に充填し、ろ紙
を介してアクリロニトリル共重合体製の多孔質成
形ヘツドを用いて圧縮成形しながら成形ヘツドの
裏面よりエチルアルコールを吸収し、その後仕切
りを除去し、再度圧縮成形した後、50℃で乾燥し
た。
重量部と混合し、泥状物(1)とする。同様に粉末化
粧料(2)100重量部をエチルアルコール50重量部と
混合し、泥状物(2)とする。ハート型仕切りを挿脱
自在に設けた中皿を用意し、泥状物(1)をハート型
仕切り内に、泥状物(2)をその周囲に充填し、ろ紙
を介してアクリロニトリル共重合体製の多孔質成
形ヘツドを用いて圧縮成形しながら成形ヘツドの
裏面よりエチルアルコールを吸収し、その後仕切
りを除去し、再度圧縮成形した後、50℃で乾燥し
た。
【表】
レート
製 法 粉末化粧料(1)100重量部をエチルアルコール80
重量部と混合し、泥状物(1)とする。同様にして粉
末化粧料(2)及び(3)から泥状物(2)及び(3)を得る。星
型仕切りを4個設けた中皿を用意し、そのうち2
つの仕切り内には泥状物(2)を、他の2つの仕切り
内には泥状物(3)を、その周囲には泥状物(1)を充填
し、焼結ステンレス製の成形ヘツドを用いて圧縮
成形しながら成形ヘツドの裏面からエチルアルコ
ールを吸引した後、仕切りを除去し、再度圧縮成
形した後風乾した。
製 法 粉末化粧料(1)100重量部をエチルアルコール80
重量部と混合し、泥状物(1)とする。同様にして粉
末化粧料(2)及び(3)から泥状物(2)及び(3)を得る。星
型仕切りを4個設けた中皿を用意し、そのうち2
つの仕切り内には泥状物(2)を、他の2つの仕切り
内には泥状物(3)を、その周囲には泥状物(1)を充填
し、焼結ステンレス製の成形ヘツドを用いて圧縮
成形しながら成形ヘツドの裏面からエチルアルコ
ールを吸引した後、仕切りを除去し、再度圧縮成
形した後風乾した。
【表】
製 法
粉末化粧料(1)100重量部を水50重量部と混合し、
泥状物(1)とする。粉末化粧料(2)100重量部を水50
重量部と混合し、泥状物(2)とする。S字型仕切り
を設けた中皿を用意し、仕切り内に泥状物(1)を、
その周囲に泥状物(2)を充填し、焼結銅合金製の成
形ヘツドを用いて圧縮成形しながら成形ヘツドの
裏面から水を吸収した後仕切りを除去し、1昼夜
放置後再度圧縮成形して70℃で乾燥した。
泥状物(1)とする。粉末化粧料(2)100重量部を水50
重量部と混合し、泥状物(2)とする。S字型仕切り
を設けた中皿を用意し、仕切り内に泥状物(1)を、
その周囲に泥状物(2)を充填し、焼結銅合金製の成
形ヘツドを用いて圧縮成形しながら成形ヘツドの
裏面から水を吸収した後仕切りを除去し、1昼夜
放置後再度圧縮成形して70℃で乾燥した。
図面は本発明の実施の一態様を示すもので、第
1図は化粧容器中皿に泥状物を充填した状態の縦
断面図、第2図〜第4図は他の異なる泥状物の圧
縮成形後の平面図、第5図は圧縮成形及び溶剤の
吸引の状態の縦断面図である。 10,11,12……圧縮成形すべき泥状物、
1……容器、20,21……仕切り、3……多孔
質素材よりなる成形ヘツド、4……吸引室、5…
…エンドレス状の溶剤の吸収体シート。
1図は化粧容器中皿に泥状物を充填した状態の縦
断面図、第2図〜第4図は他の異なる泥状物の圧
縮成形後の平面図、第5図は圧縮成形及び溶剤の
吸引の状態の縦断面図である。 10,11,12……圧縮成形すべき泥状物、
1……容器、20,21……仕切り、3……多孔
質素材よりなる成形ヘツド、4……吸引室、5…
…エンドレス状の溶剤の吸収体シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単一の容器内に所望の文字や絵模様を形成し
得る仕切りを挿脱自在に設置して複数の空間に仕
切り、該仕切られた空間毎に溶剤の1種又は2種
以上と粉末化粧料とからなる互いに色の異なる泥
状物を充填し、充填後多孔質素材からなる成形ヘ
ツドを用いて化粧料の圧縮成形を行いつつ溶剤を
吸引除去し、しかる後前記仕切りを除去し、その
後更に再圧縮成形して仕切りの除去による化粧料
間の隙間を消失させるようにしたことを特徴とす
る多色固形粉末化粧料の製造方法。 2 溶剤がエチルアルコール、イソプロピルアル
コール、低沸点炭化水素、低沸点シリコーン油、
低沸点環状シリコーン及び水のいずれかである特
許請求の範囲第1項記載の多色固形粉末化粧料の
製造方法。 3 多孔質素材が多孔質樹脂である特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の多色固形粉末化粧料の
製造方法。 4 多孔質樹脂を形成する樹脂がアクリロニトリ
ル共重合体である特許請求の範囲第3項記載の多
色固形粉末化粧料の製造方法。 5 多孔質素材が焼結金属である特許請求の範囲
第1項又は第2項のいずれかに記載の多色固形粉
末化粧料の製造方法。 6 焼結金属を形成する金属がステンレス、銅及
び銅の合金のいずれかである特許請求の範囲第5
項記載の多色固形粉末化粧料の製造方法。 7 溶剤の吸収体を介して圧縮形成及び溶剤の吸
引を行う特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
ずれかに記載の多色固形粉末化粧料の製造方法。 8 溶剤の吸収体が、スポンジ、紙、布及び不織
布のいずれかである特許請求の範囲第7項記載の
多色固形粉末化粧料の製造方法。 9 溶剤の吸収体が巻取装置によつて順に巻取ら
れるエンドレス状吸収体シートである特許請求の
範囲第7項又は第8項記載の多色固形粉末化粧料
の製造方法。 10 圧縮成形及び溶剤の吸引を行つた後、さら
に乾燥を行う特許請求の範囲第1項ないし第9項
のいずれかに記載の多色固形粉末化粧料の製造方
法。 11 再圧縮形成を行つた後、さらに乾燥を行う
特許請求の範囲第1項記載の多色固形粉末化粧料
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2791484A JPS60172917A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 多色固形粉末化粧料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2791484A JPS60172917A (ja) | 1984-02-16 | 1984-02-16 | 多色固形粉末化粧料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172917A JPS60172917A (ja) | 1985-09-06 |
| JPH0222727B2 true JPH0222727B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=12234146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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-
1984
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