JPH0222750B2 - - Google Patents
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- JPH0222750B2 JPH0222750B2 JP57003538A JP353882A JPH0222750B2 JP H0222750 B2 JPH0222750 B2 JP H0222750B2 JP 57003538 A JP57003538 A JP 57003538A JP 353882 A JP353882 A JP 353882A JP H0222750 B2 JPH0222750 B2 JP H0222750B2
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- acid
- boron trifluoride
- tetrahydroquinolin
- hydrofluoric acid
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D215/00—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D215/00—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems
- C07D215/02—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D215/16—Heterocyclic compounds containing quinoline or hydrogenated quinoline ring systems having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen atoms or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D215/20—Oxygen atoms
- C07D215/22—Oxygen atoms attached in position 2 or 4
- C07D215/233—Oxygen atoms attached in position 2 or 4 only one oxygen atom which is attached in position 4
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Quinoline Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式
[式中、Rはハロゲン原子、炭素数1〜4の直
鎖又は分岐鎖アルキル又はトリフルオロメチル基
を表わし、及びR1は水素原子又は炭素数1〜4
の直鎖又は分岐鎖アルキル基を表わす] を有し且つ治療学的に活性な物質の合成の中間体
として特に有用である1,2,3,4−テトラヒ
ドロキノリン−4−オン類の新規な製造法に関す
る。
鎖又は分岐鎖アルキル又はトリフルオロメチル基
を表わし、及びR1は水素原子又は炭素数1〜4
の直鎖又は分岐鎖アルキル基を表わす] を有し且つ治療学的に活性な物質の合成の中間体
として特に有用である1,2,3,4−テトラヒ
ドロキノリン−4−オン類の新規な製造法に関す
る。
一般式()の1,2,3,4−テトラヒドロ
キノリン−4−オン類は、アミン基が随時置換さ
れていてもよい3−アニリノプロピオン酸を、硫
酸、五酸化燐或いは燐酸又はポリ燐酸で環化させ
ることによつて製造できることは公知である。
キノリン−4−オン類は、アミン基が随時置換さ
れていてもよい3−アニリノプロピオン酸を、硫
酸、五酸化燐或いは燐酸又はポリ燐酸で環化させ
ることによつて製造できることは公知である。
例えば仏国特許第806715号からは、窒素が未置
換でも置換されていてもよい3−アリールアミノ
プロピオニトリルを、塩化アルミニウムの存在下
に反応させて環化することも公知である:環化は
三弗化ホウ素、臭化アルミニウム、チタン、錫、
ヒ素又はアンチモンのハロゲン化物、或いは燐の
オキシハライド(POCl3)、塩化第2鉄、或いは
ハロゲン化水素又は硫酸を用いても行なうことが
できる。
換でも置換されていてもよい3−アリールアミノ
プロピオニトリルを、塩化アルミニウムの存在下
に反応させて環化することも公知である:環化は
三弗化ホウ素、臭化アルミニウム、チタン、錫、
ヒ素又はアンチモンのハロゲン化物、或いは燐の
オキシハライド(POCl3)、塩化第2鉄、或いは
ハロゲン化水素又は硫酸を用いても行なうことが
できる。
今回、一般式()の1,2,3,4−テトラ
ヒドロキノリン−4−オン類は、一般式 〔式中、R及びR1は前述と同義である〕 の3−アニリノプロピオン酸類を、弗化水素酸及
び三弗化ホウ素の混合物の存在下に加熱すること
により、実質的に定量的な収量で製造できること
が発見された。この発見は本発明の主題を構成す
る。
ヒドロキノリン−4−オン類は、一般式 〔式中、R及びR1は前述と同義である〕 の3−アニリノプロピオン酸類を、弗化水素酸及
び三弗化ホウ素の混合物の存在下に加熱すること
により、実質的に定量的な収量で製造できること
が発見された。この発見は本発明の主題を構成す
る。
この結果は、一般式()の酸の環化が弗化水
素酸単独又は三弗化ホウ素単独の存在下において
進行せず及び対応する3−アニリノプロピオニト
トリが弗化水素酸及び三弗化ホウ素の存在下にキ
ノリン−4−オンを与えないことを考えると、す
べて驚くべき且つ予期を越えたものである。
素酸単独又は三弗化ホウ素単独の存在下において
進行せず及び対応する3−アニリノプロピオニト
トリが弗化水素酸及び三弗化ホウ素の存在下にキ
ノリン−4−オンを与えないことを考えると、す
べて驚くべき且つ予期を越えたものである。
本発明による方法を行なうために、一般式
()の酸の、三弗化ホウ素で飽和した弗化水素
酸中溶液を、好ましくは加圧下に加熱することが
特に有利である。
()の酸の、三弗化ホウ素で飽和した弗化水素
酸中溶液を、好ましくは加圧下に加熱することが
特に有利である。
一般式()の酸は、弗化水素酸15〜50モル当
り1モルの量で弗化水素酸に溶解させることがで
きる。
り1モルの量で弗化水素酸に溶解させることがで
きる。
一般式()の酸を完全に転化するために、一
般式()の酸1モル当り少くとも2モルの三弗
化ホウ素を反応系に導入することが必要である。
三弗化ホウ素は、反応の開始時に1度に或いは反
応中に徐々に導入して1〜30バールの分圧を維持
することができる。
般式()の酸1モル当り少くとも2モルの三弗
化ホウ素を反応系に導入することが必要である。
三弗化ホウ素は、反応の開始時に1度に或いは反
応中に徐々に導入して1〜30バールの分圧を維持
することができる。
基Rがアミノ基に対してm−位に存在し且つハ
ロゲン原子或いはアルキル又はアルコキシ基を表
わす一般式()の酸を用いる場合、7−位置が
置換された一般式()の1,2,3,4−テト
ラヒドロキノリン−4−オンが、理論的には生成
しうる5−位が置換された異性体を実質的に含ま
ないで製造される。
ロゲン原子或いはアルキル又はアルコキシ基を表
わす一般式()の酸を用いる場合、7−位置が
置換された一般式()の1,2,3,4−テト
ラヒドロキノリン−4−オンが、理論的には生成
しうる5−位が置換された異性体を実質的に含ま
ないで製造される。
一般式()の酸が3−m−クロルアニリノプ
ロピオン酸である場合、結果は特に満足である。
事実、仏国特許第1514280号に従う3−m−クロ
ルアニリノプロピオン酸の、ポリ燐酸による約
100℃の温度での環化は、5−クロル−1,2,
3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン及び7
−クロル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリ
ン−4−オンの実質的に等割合の混合物を与え、
続いてそれらを使用するためには混合物の成分を
分離しなければならないけれど、本発明の方法は
1%以下の割合でしか5−クロル異性体を含まず
に7−クロル−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノリン−4−オンを製造することを可能にする。
ロピオン酸である場合、結果は特に満足である。
事実、仏国特許第1514280号に従う3−m−クロ
ルアニリノプロピオン酸の、ポリ燐酸による約
100℃の温度での環化は、5−クロル−1,2,
3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン及び7
−クロル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリ
ン−4−オンの実質的に等割合の混合物を与え、
続いてそれらを使用するためには混合物の成分を
分離しなければならないけれど、本発明の方法は
1%以下の割合でしか5−クロル異性体を含まず
に7−クロル−1,2,3,4−テトラヒドロキ
ノリン−4−オンを製造することを可能にする。
この方法において、最良の結果は、3−m−ク
ロルアニリノプロピオン酸の、三弗化ホウ素で20
℃下に飽和させた弗化水素酸中溶液の、弗化水素
酸15〜50モル当り1モルの3−m−クロルアニリ
ノプロピオン酸からなる反応混合物において、2
〜16バール、好ましくは約12バールの圧力下に及
び60〜100℃、好ましくは約80℃の温度で約20時
間環化を行なう場合に達成される。これらの条件
下において、転化率は約100%であり及び5−ク
ロル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−
4−オンの割合は1%以下である。
ロルアニリノプロピオン酸の、三弗化ホウ素で20
℃下に飽和させた弗化水素酸中溶液の、弗化水素
酸15〜50モル当り1モルの3−m−クロルアニリ
ノプロピオン酸からなる反応混合物において、2
〜16バール、好ましくは約12バールの圧力下に及
び60〜100℃、好ましくは約80℃の温度で約20時
間環化を行なう場合に達成される。これらの条件
下において、転化率は約100%であり及び5−ク
ロル−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−
4−オンの割合は1%以下である。
本発明の方法で得られる一般式()の1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
は、普通の方法で反応混合物から分離することが
できる。しかしながら、用いる弗化水素酸及び三
弗化ホウ素を循環できることは特に有利である。
この目的のために次の方法を採用することができ
る。
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
は、普通の方法で反応混合物から分離することが
できる。しかしながら、用いる弗化水素酸及び三
弗化ホウ素を循環できることは特に有利である。
この目的のために次の方法を採用することができ
る。
反応が終了したとき、反応混合物を冷却し、次
いで脱気する。この結果有機生成物を含まずに三
弗化ホウ素の大部分が回収できる; 次いで随時クロルベンゼン又は四塩化炭素のよ
うな有機溶媒の添加後に弗化水素酸を蒸留する。
これらの条件下において、四弗化ホウ酸で部分的
に塩化されたキノリノンが溶媒に懸濁する;及び 最後にアンモニアの如き塩基の添加によつてキ
ノリノンを塩から遊離させ、これを溶媒中に溶液
として得、四弗化ホウ酸及び塩基の不溶性塩を
別する。
いで脱気する。この結果有機生成物を含まずに三
弗化ホウ素の大部分が回収できる; 次いで随時クロルベンゼン又は四塩化炭素のよ
うな有機溶媒の添加後に弗化水素酸を蒸留する。
これらの条件下において、四弗化ホウ酸で部分的
に塩化されたキノリノンが溶媒に懸濁する;及び 最後にアンモニアの如き塩基の添加によつてキ
ノリノンを塩から遊離させ、これを溶媒中に溶液
として得、四弗化ホウ酸及び塩基の不溶性塩を
別する。
一般式()の1,2,3,4−テトラヒドロ
キノリン−4−オンは、必要ならばその溶液の濃
縮後に分離され、及び過又は傾斜によつて分離
される。
キノリン−4−オンは、必要ならばその溶液の濃
縮後に分離され、及び過又は傾斜によつて分離
される。
このようにして得られる一般式()の1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
は、普通の方法例えば結晶化又はクロマトグラフ
イーによつて精製することができる。
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
は、普通の方法例えば結晶化又はクロマトグラフ
イーによつて精製することができる。
出発物質として用いられる一般式()の酸
は、適当に置換されたアニリンを一般式 R1−CH=CH−COOH () 〔式中、R1は前述と同義である〕 の酸と反応させることによつて得ることができ
る。反応は一般に70〜100℃の温度で水中におい
て行なわれる。このときアニリンを一般式()
の酸に対して過剰量で使用する。反応時間は一般
に1〜4時間である。
は、適当に置換されたアニリンを一般式 R1−CH=CH−COOH () 〔式中、R1は前述と同義である〕 の酸と反応させることによつて得ることができ
る。反応は一般に70〜100℃の温度で水中におい
て行なわれる。このときアニリンを一般式()
の酸に対して過剰量で使用する。反応時間は一般
に1〜4時間である。
一般式()の1,2,3,4−テトラヒドロ
キノリン−4−オンは、治療学的に活性な物質例
えばクロルキン、グラフエニン、アントラフエニ
ン又はアモジアキンの合成における中間体として
特に有用である。更に特に、7−クロル−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
は、W.S.Johnson及びB.G.Buell、J.Amer.Chem.
Soc.,74、4513(1952)の方法により、それを空
気の存在下に4−ジエチルアミノ−1−メチルブ
チルアミンと縮合させることによつてクロルキン
に転化することができる。
キノリン−4−オンは、治療学的に活性な物質例
えばクロルキン、グラフエニン、アントラフエニ
ン又はアモジアキンの合成における中間体として
特に有用である。更に特に、7−クロル−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
は、W.S.Johnson及びB.G.Buell、J.Amer.Chem.
Soc.,74、4513(1952)の方法により、それを空
気の存在下に4−ジエチルアミノ−1−メチルブ
チルアミンと縮合させることによつてクロルキン
に転化することができる。
次の実施例は本発明をいかに実施するかを示す
が、本発明を制限するものでない。
が、本発明を制限するものでない。
実施例中に記載した気相クロマトグラフイーに
よる決定は、10%のシリコンOV17を担持するク
ロモソルブWDMCS AN60/80が充填された、
直径1/8インチ(約0.32cm)長さ4mのステンレ
ススチールカラム中で実施した。注入温度は300
℃であつた。カラムの初期温度は200℃であり、
最終温度は300℃で、加熱速度は8℃/分であつ
た。
よる決定は、10%のシリコンOV17を担持するク
ロモソルブWDMCS AN60/80が充填された、
直径1/8インチ(約0.32cm)長さ4mのステンレ
ススチールカラム中で実施した。注入温度は300
℃であつた。カラムの初期温度は200℃であり、
最終温度は300℃で、加熱速度は8℃/分であつ
た。
実施例 1
5℃まで冷却した液体の弗化水素酸(50g)を
含有するステンレス鋼反応器に3−m−クロルア
ニリノプロピオン酸(純度94.5%、10g)を導入
した。この溶液を三弗化ホウ素で飽和させた。こ
の目的のために、反応器の内容物を20℃に保ち、
次いで12バールの圧力下に1時間、気体の三弗化
ホウ素で飽和させた。続いて反応器を閉じ、次い
で80℃に20時間加熱した。
含有するステンレス鋼反応器に3−m−クロルア
ニリノプロピオン酸(純度94.5%、10g)を導入
した。この溶液を三弗化ホウ素で飽和させた。こ
の目的のために、反応器の内容物を20℃に保ち、
次いで12バールの圧力下に1時間、気体の三弗化
ホウ素で飽和させた。続いて反応器を閉じ、次い
で80℃に20時間加熱した。
加熱中、圧力は最初20バールまで上昇し、次い
で漸次それが約16バールで安定化するまで下降し
た。続いて反応器を0℃まで冷却し、次いで反応
器を開け、三弗化ホウ素を蒸発させた。得られた
赤色の液体を水及び氷の混合物中に注いだ。クロ
ロホルム(3×100c.c.)で抽出後、有機層を水洗
(100c.c.×数回)して洗浄液のPHを3〜4にし、次
いで硫酸ナトリウムで乾燥した。過し及び減圧
(10mmHg;1.33kPa)下に乾固するまで濃縮後、
結晶の7−クロル−1,2,3,4−テトラヒド
ロキノリン−4−オン(9g、融点034℃)を得
た。この純度は気相クロマトグラフイーによると
94.5%であつた。
で漸次それが約16バールで安定化するまで下降し
た。続いて反応器を0℃まで冷却し、次いで反応
器を開け、三弗化ホウ素を蒸発させた。得られた
赤色の液体を水及び氷の混合物中に注いだ。クロ
ロホルム(3×100c.c.)で抽出後、有機層を水洗
(100c.c.×数回)して洗浄液のPHを3〜4にし、次
いで硫酸ナトリウムで乾燥した。過し及び減圧
(10mmHg;1.33kPa)下に乾固するまで濃縮後、
結晶の7−クロル−1,2,3,4−テトラヒド
ロキノリン−4−オン(9g、融点034℃)を得
た。この純度は気相クロマトグラフイーによると
94.5%であつた。
転化率は100%であり、及び3−m−クロルア
ニリノプロピオン酸に対する収率は99%であつ
た。
ニリノプロピオン酸に対する収率は99%であつ
た。
5−クロル異性体の割合は気相クロマトグラフ
イーによると約0.7%であつた。
イーによると約0.7%であつた。
出発物質として使用された3−m−クロルアニ
リノプロピオン酸は次の方法で製造することがで
きた: アルゴン雰囲気下に保ち及び80℃で撹拌したm
−クロルアニリン(510.3g)及び水(150c.c.)の
混合物に、アクリル酸(72.05g)の水(100c.c.)
溶液を10分間に亘つて添加した。この反応混合物
は2相からなつた。これを撹拌しながら3時間80
℃に保ち、次いで20℃まで冷却した。傾斜後水性
相(上層)を捨てた。水酸化ナトリウムの2.6N
水溶液(423c.c.)を、撹拌し及び温度を20℃に保
ちながら有機相に添加した。傾斜後、m−クロル
アニリン(303g)からなる有機相を分離した。
水性相(850c.c.)をジエチルエーテル(連続して
6×450c.c.)で抽出した。
リノプロピオン酸は次の方法で製造することがで
きた: アルゴン雰囲気下に保ち及び80℃で撹拌したm
−クロルアニリン(510.3g)及び水(150c.c.)の
混合物に、アクリル酸(72.05g)の水(100c.c.)
溶液を10分間に亘つて添加した。この反応混合物
は2相からなつた。これを撹拌しながら3時間80
℃に保ち、次いで20℃まで冷却した。傾斜後水性
相(上層)を捨てた。水酸化ナトリウムの2.6N
水溶液(423c.c.)を、撹拌し及び温度を20℃に保
ちながら有機相に添加した。傾斜後、m−クロル
アニリン(303g)からなる有機相を分離した。
水性相(850c.c.)をジエチルエーテル(連続して
6×450c.c.)で抽出した。
エーテルを減圧(20mmmmHg;2.7kPa)下に蒸
発させることによつて除去した水性相を、50重量
%硫酸(105g)の添加によつて酸性にした。最
終PHは3.5(等電点)であつた。温度は22℃から33
℃まで上昇し、次いで混合物を40℃まで加熱し
た。静置後、次のものを分離した: 水の飽和した溶融3−m−クロルアニリノプロ
ピオン酸(水8.6%)からなる有機下相(208.8
g)、及び 3−m−クロルアニリノプロピオン酸(2.28
g)及び硫酸ナトリウム(156g)からなる水性
上相(601g)。
発させることによつて除去した水性相を、50重量
%硫酸(105g)の添加によつて酸性にした。最
終PHは3.5(等電点)であつた。温度は22℃から33
℃まで上昇し、次いで混合物を40℃まで加熱し
た。静置後、次のものを分離した: 水の飽和した溶融3−m−クロルアニリノプロ
ピオン酸(水8.6%)からなる有機下相(208.8
g)、及び 3−m−クロルアニリノプロピオン酸(2.28
g)及び硫酸ナトリウム(156g)からなる水性
上相(601g)。
有機相を減圧(20mmHg;2.7kPa)下に80℃に
1時間加熱した。この結果、3−m−クロルアニ
リノプロピオン酸94%及び水2.3%を含む生成物
(195.4g)を得た。
1時間加熱した。この結果、3−m−クロルアニ
リノプロピオン酸94%及び水2.3%を含む生成物
(195.4g)を得た。
実施例 2
5℃に冷却した液体の弗化水素酸(100g)を
含有するステンレス鋼反応器に、3−o−トリフ
ルオルメチルアニリノプロピオン酸(23.3g)を
導入した。この溶液を気体の三弗化ホウ素で飽和
させた。この目的のために、反応器の内容物を20
℃に保ち、次いで17バールの圧力下に1時間気体
の三弗化ホウ素で飽和させた。続いて反応器を閉
じ、次いで19時間80℃に加熱した。
含有するステンレス鋼反応器に、3−o−トリフ
ルオルメチルアニリノプロピオン酸(23.3g)を
導入した。この溶液を気体の三弗化ホウ素で飽和
させた。この目的のために、反応器の内容物を20
℃に保ち、次いで17バールの圧力下に1時間気体
の三弗化ホウ素で飽和させた。続いて反応器を閉
じ、次いで19時間80℃に加熱した。
続いて反応混合物を実施例1の条件下に処理し
た。この結果気体クロマトグラフイーおよび
CCl460NHzで決定した核磁気共鳴スペクトルで決
定して純度が99%の8−トリフルオルメチル−
1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オ
ン(13.9g、融点123.5〜124.5℃)を得た。
た。この結果気体クロマトグラフイーおよび
CCl460NHzで決定した核磁気共鳴スペクトルで決
定して純度が99%の8−トリフルオルメチル−
1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オ
ン(13.9g、融点123.5〜124.5℃)を得た。
転化率は68.7%であり、及び収率は転化した3
−o−トリフルオルメチルアニリノプロピオン酸
に対して95%程度であつた。
−o−トリフルオルメチルアニリノプロピオン酸
に対して95%程度であつた。
実施例 3
3−m−クロルアニリノブタン酸(21.4g)
を、5℃に冷却した液体弗化水素酸(100g)を
含有するステンレス鋼反応器中へ導入した。この
溶液を気体の三弗化ホウ素で飽和させた。この目
的のために、反応器の内容物を20℃に保ち、次い
で10バールの圧力下に1時間、気体の三弗化ホウ
素で飽和させた。続いて反応器を閉じ、82℃に24
時間加熱した。
を、5℃に冷却した液体弗化水素酸(100g)を
含有するステンレス鋼反応器中へ導入した。この
溶液を気体の三弗化ホウ素で飽和させた。この目
的のために、反応器の内容物を20℃に保ち、次い
で10バールの圧力下に1時間、気体の三弗化ホウ
素で飽和させた。続いて反応器を閉じ、82℃に24
時間加熱した。
次いで反応混合物を実施例1の条件下に処理し
た。この結果、気相クロマトグラフイーで決定し
て純度が95%の7−クロル−2−メチル−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
(18.3g、融点165〜166.5℃)を得た。
た。この結果、気相クロマトグラフイーで決定し
て純度が95%の7−クロル−2−メチル−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
(18.3g、融点165〜166.5℃)を得た。
転化率は93.5%であり、収率は転化した3−m
−クロルアニリノブタン酸に対して約100%であ
つた。
−クロルアニリノブタン酸に対して約100%であ
つた。
5−クロル異性体の割合は、気相クロマトグラ
フイー及びD6−DMSO中60NHzで決定した核磁
気共鳴スペクトルによつて決定して1%以下であ
つた。
フイー及びD6−DMSO中60NHzで決定した核磁
気共鳴スペクトルによつて決定して1%以下であ
つた。
実施例 4
3−m−メチルアニリノプロピオン酸(18.5
g)を、5℃に冷却した液体弗化水素酸(100g)
を含有するステンレス鋼反応器中へ導入した。こ
の溶液を気体の三弗化ホウ素で飽和させた。この
目的のために、反応器の内容物を20℃に保ち、次
いで11バールの圧力下に1時間、気体の三弗化ホ
ウ素で飽和させた。続いて反応器を82℃に23時間
加熱した。
g)を、5℃に冷却した液体弗化水素酸(100g)
を含有するステンレス鋼反応器中へ導入した。こ
の溶液を気体の三弗化ホウ素で飽和させた。この
目的のために、反応器の内容物を20℃に保ち、次
いで11バールの圧力下に1時間、気体の三弗化ホ
ウ素で飽和させた。続いて反応器を82℃に23時間
加熱した。
次いで反応混合物を実施例1の条件下に処理し
た。この結果、気相クロマトグラフイーで決定し
て、純度が96%の7−メチル−2−メチル−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
(16.6g、融点91.5〜94℃)を得た。
た。この結果、気相クロマトグラフイーで決定し
て、純度が96%の7−メチル−2−メチル−1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン
(16.6g、融点91.5〜94℃)を得た。
転化率は約100%であり、収率は転化した3−
m−メチルアニリノプロピオン酸に対して約100
%であつた。
m−メチルアニリノプロピオン酸に対して約100
%であつた。
5−メチル異性体の割合は気相クロマトグラフ
イー及びCCl4中60NHzで決定した核磁気共鳴スペ
クトルによつて決定して1%以下であつた。
イー及びCCl4中60NHzで決定した核磁気共鳴スペ
クトルによつて決定して1%以下であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 [式中、Rはハロゲン原子、炭素数1〜4の直
鎖又は分岐鎖アルキル又はトリフルオロメチル基
を表わし、及びR1は水素原子又は炭素数1〜4
の直鎖又は分岐鎖アルキル基を表わす] の1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−
オン類の製造に際し、一般式 [式中、R及びR1は上述と同義である] の3−アニリノプロピオン酸類を、弗化水素酸及
び三弗化ホウ素の混合物中で加熱しそして得られ
たキノリノン生成物を分離することを特徴とする
1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オ
ン類の製造法。 2 三弗化ホウ素を飽和させた3−アニリノプロ
ピオン酸類の弗化水素酸中の溶液を、随時加圧下
に、20〜120℃の温度に加熱し、そして得られた
キノリノン生成物を単離する特許請求の範囲第1
項記載の方法。 3 反応を1〜30バールの圧力下に行なう特許請
求の範囲第2項記載の方法。 4 3−アニリノプロピオン酸類1モル当り少く
とも2モルの三弗化ホウ素を用いる特許請求の範
囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。 5 弗化水素酸を、3−アニリノプロピオン酸類
1モル当り15〜50モル量で溶媒として使用する特
許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方
法。 6 一般式 [式中、R′はハロゲン原子又は炭素数1〜4
の直鎖又は分岐鎖アルキル基を表わし、そして
R1は特許請求の範囲第1項記載と同義である] の実質的に5−位における異性体を含まない1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン類
の製造に際し、一般式 [式中、R′及びR1は上述と同義である] の3−アニリノプロピオン酸類を、弗化水素酸及
び三弗化ホウ素の混合物中で加熱し、そして得ら
れた生成物を単離することを含んでなる、1,
2,3,4−テトラヒドロキノリン−4−オン類
を製造するための特許請求の範囲第1項記載の方
法。 7 3−m−クロルアニリノプロピオン酸を弗化
水素酸及び三弗化ホウ素の混合物中で加熱し、そ
して得られたキノリノン生成物を分離することを
含んでなる、実質的に5−クロル−1,2,3,
4−テトラヒドロキノリン−4−オンを含まない
7−クロル−1,2,3,4−テトラヒドロキノ
リン−4−オンを製造するための特許請求の範囲
第1項記載の方法。 8 3−m−クロルアニリノプロピオン酸を、三
弗化ホウ素を飽和させた弗化水素酸溶液中におい
て、1〜30バールの圧力及び20〜100℃の温度下
に、弗化水素酸15〜50モル当り3−m−クロルア
ニリノプロピオン酸1モルの量で加熱することを
含んでなる特許請求の範囲第7項記載の方法。 9 圧力が2〜16バールであり及び温度が70〜90
℃である特許請求の範囲第8項記載の方法。 10 3−m−クロルアニリノプロピオン酸1モ
ル当り少くとも2モルの三弗化ホウ素を使用する
特許請求の範囲第7〜9項のいずれかに記載の方
法。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8100762A FR2498184A1 (fr) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | Procede de preparation de quinolinones-4 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57171972A JPS57171972A (en) | 1982-10-22 |
| JPH0222750B2 true JPH0222750B2 (ja) | 1990-05-21 |
Family
ID=9254220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57003538A Granted JPS57171972A (en) | 1981-01-16 | 1982-01-14 | Manufacture of quinoline-4-ones |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4412075A (ja) |
| EP (1) | EP0056763B1 (ja) |
| JP (1) | JPS57171972A (ja) |
| KR (1) | KR870001919B1 (ja) |
| AT (1) | ATE8257T1 (ja) |
| CA (1) | CA1181073A (ja) |
| DE (1) | DE3260303D1 (ja) |
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-
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-
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