JPH0224182Y2 - - Google Patents

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JPH0224182Y2
JPH0224182Y2 JP6708284U JP6708284U JPH0224182Y2 JP H0224182 Y2 JPH0224182 Y2 JP H0224182Y2 JP 6708284 U JP6708284 U JP 6708284U JP 6708284 U JP6708284 U JP 6708284U JP H0224182 Y2 JPH0224182 Y2 JP H0224182Y2
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【考案の詳細な説明】 「技術の利用分野」 本考案は補聴器に組込まれる小型スイツチに関
する。
「従来技術」 一般に難聴な人間が使用する電池内蔵のポケツ
トタイプ、耳掛けタイプおよび眼鏡タイプの補聴
器は携帯に便ならしむべく殆んど小型、軽量にし
て、できるだけ薄く、構成されているため、該補
聴器に組込まれるスイツチは必然的に超小型にな
らざるを得ない。
超小型にするにはシヤフトに座金をかしめて各
部品を軸に装着する手段をとるため、組立分解が
困難であつた。
また、スイツチの接点を切替えるハンドルには
2ケの窓が形成され、該窓に電源端子が位置し、
この電源端子に回路接片が接離できるようにハン
ドル上部に設けられ、回路接片の上にボール押え
バネを介して座金で軸に支持されているため、接
点部にちりやほこりが入り、汗が入りやすく、接
点不良をおこす原因となつている。
また軸に接片、ハンドル、回路接片およびボー
ル押えバネが設けられているので、これらの位置
決めが困難であるなどの問題があつた。
上述した補聴器用スイツチにおける問題点を解
決すべく本出願人は先に実願昭56−97705号(実
開昭58−5243号公報)において、改良型の補聴器
用スイツチを提案した。
該補聴器用スイツチは第10図に示す如きのも
ので、その構成はほゞ中央位置に軸装着用穴を有
し、この外周に複数個のボール、複数個の端子1
2、電源端子および共通端子が配設されたベース
1と、このベース1の軸装着用穴2に装置され、
底部外周に前記共通端子線がはまる溝が形成さ
れ、上部にEリング挿入溝3が形成された導電性
の軸4と、この軸4に回動可能に挿入され、前記
ベース1の端子に接離可能に構成された接片5
と、前記軸4に挿入可能であつて前記接片5と係
合し、かつ周面にキー部を有するカラー6と、こ
のカラー6にはめられ、前記電源端子に接離可能
であつて、そのキー部にはまる穴とこれと異なる
位置に切り込みを有する2回路接片7と、前記カ
ラー6に挿入され、前記カラー6のキー部にはま
るキー溝を有し、ポール8のはまる穴および隆起
部が形成されたハンドル9と、前記カラー6に挿
入され、前記ハンドル9の隆起部に係合する切り
込みを有し、前記ハンドル9のポール8を前記ベ
ース1方向に押圧するポール押えバネ10と、前
記軸のEリング挿入溝にはめこみ可能であつて、
前述の接片5、カラー6、2回路接片7、ハンド
ル9、ポール押えバネ10を軸方向に抜出るのを
防止するEリング11とからなる補聴器用スイツ
チにある。
上記構成からなる補聴器用スイツチは、 組立分解が容易で、修理も可能となる。すなわ
ち、Eリング11を軸4のEリング挿入溝に挿入
することにより、各部品を組立、分解することが
でき、また、あせ、ほこりが接点部に入りにくく
故障が少ない。
ハンドル9にはカラー6に挿入するための円形
穴とポール挿入穴が形成されているだけであり、
これらの上部にはポール押えバネ10およびEリ
ング11が設けられるので、あせ、ほこりが接片
5、2回路接片7と端子12、電源端子間に入り
にくいなどの効果を達成させることができた。
しかしながら、該補聴器用スイツチをロボツト
の如き自動組立機を使用して量産する過程におい
て、各接片機構、ストツパー機構、軸機構および
電源回路位置の製作、組立上の欠点に起因するい
くつかの問題点が新たに提起された。
すなわち、接片の形状が複雑なため、該接片に
カラーを組付けるさい位置ずれがあるまゝで組立
てられると、接片の左右振れが生ずる。
また、導電性軸の凹部内に共通接続線(線材)
を嵌挿し、ハンダ付けして両者一体的に結合する
ため、該導電性軸にベースを自動的に射出成形す
るさい、熱的影響を受け、共通接続線が導電性軸
から離れることがある。
これにより製品不良を出すことになる。
また、補聴器に組込まれたスイツチの切替え
時、つまみを定位置に停止するさいの係止段部が
外側左右の1ケ所のみで行うため、少し無理な力
が係止段部に作用すると、定位置からずれること
があり、故障の原因となる。
「考案の目的」 本考案は前述した補聴器用スイツチの各部品の
形状を単純化することにより組立時の位置決め容
易と、組立後における各部品その振れを極小にす
るとともに接点機構は内部に組込まれることによ
り外的影響から防ぐことにより信頼性の高い補聴
器用スイツチを提供できるようにしたことを目的
とするものである。
「考案の構成」 上記目的を達成するため、本考案の構成すなわ
ち技術手段は次のとおりである。
一端につまみを有する円板を囲む垂直な周壁が
該円板の上下に形成され、該円板の一方の面には
ストツパーと挿通孔を形成した円筒部が突出形成
され、他方の面には半円状の隆起部が前記周壁と
一体的に形成され、該隆起部と反対側にボール挿
通孔が形成され、また前記円板の一方の面と一体
的に形成された周壁の一部には係止段部が形成さ
れたスイツチ本体と、該スイツチ本体の前記円筒
部に回路接片と絶縁材のカラーが嵌挿固定され、
該カラーの左右側壁間に略前方後円状の接片の基
部が圧入固定されており、該前方後円状の接片上
絶縁材のベースが嵌め込まれるとともに該ベース
には複数本の端子並びにスイツチ切替用ボールを
設けた該ベースと、該ベースを嵌め込んだ前記ス
イツチ本体の円板の他方の面には前記ボール挿通
孔のボールを押圧するボールばねが固定されてな
ることを特徴とする補聴器用スイツチを提供する
ことにある。
「考案の効果」 上述した技術的手段により補聴器用スイツチに
圧入した絶縁材のカラーの両側壁により回路接片
の側面部が定位置に保持されるので自動的に組立
るさいの位置ずれがなく、かつ回路切替えのさい
の接片の左右振れが防ぐことができる。
また、つまみの回転がベースの内側の係止段部
とつまみの外側の係止段部がそれぞれ形成されて
いて、左右の回転限度(ストツパ)にて相互に係
止するので多少無理な回転力が作用した場合でも
破損することがなく、補聴器用スイツチとして機
能を十分果たすことができる。
導伝性軸の傾斜面と平坦面間に共通接続線が圧
入され、しかるのち、該傾斜面を内側にかしめる
ため、該共通接続線と軸との結合がより一層確実
になり、組立て作業中あるいは使用中の共通接続
線との接触不良を防ぐことができる。
また、電源2回路接片並びに接片はともに前記
ベースが組込まれるつまみと一体の円板の外側に
位置するため、外部からのちりやほこりの他に汗
の侵入を防止でき、補聴器用スイツチの機能を低
下せしむることがない本考案の特有の作用効果を
奏するものである。
「実施例」 以下本考案をその実施例を示す添付図面の第1
図乃至第9図により詳細に説明する。
補聴器用スイツチは主としてベース101と軸
201、カラー301、接片401、つまみ50
1、ボール押えばね601とから構成されてい
る。
101は略リング状のベースであつて、第1図
に示す如く、絶縁材料を用いて一体成形したもの
で、該ベース101のリングの一方側には内方に
折り曲げた端子102,103,104,105
の先端1021,1031,1041,1051
が露出するようにモールドされるか、端子の先端
を挿通し、かしめ他端は外部に突出され、反対側
には内方に折り曲げた2回路銀線、電源端子10
6,107が露出し、該端子106,107間に
は所要間隔をおいてボール108,109の2ケ
が圧入固定されている。
該ボール108,109に近接して突出部11
0および111がそれぞれ形成されている。
これはスイツチ切換え時の他のボール112が
落ち込まないように一体的に形成されている。
また、ベース101の外周にはストツパーの端
面113,114が形成され、該ストツパーの端
面113,114にはつまみ501側の端面が当
接するように形成されている。
201は軸であつて、第2〜3図に示す如く、
導電性材料より略中空状筒体を形成し、該筒体2
01の下方に所要間隔dをおいて上、下フランジ
202,203を形成し、該上部フランジ202
の下面は平坦面204にし、下部フランジ203
はテーパ面205を形成し、該平坦面204とテ
ーパ面205間に共通接続線206を押圧挿入す
る。
しかるのち、共通接続線206に向つて下部フ
ランジ202の数個所をかしめ、共通接続線20
6と軸201とを一体的に結合する。
軸201には貫通孔207が形成されており、
そして該貫通孔207の上方にはねじが形成され
ている。
401は接片であつて、第4図に示す如き、ベ
リリウム銅板からほゞ前方後円形状に切り出し、
一端側に2ケのスリツト402,402を平行に
形成し、その端子接触片403,403,403
と反対側略正方形の位置中央に軸挿入穴404が
形成され、さらに該正方形の頭部側に2ケの突起
405,405が形成されている。
該突起405,405の先端は平坦406に形
成されている。
501はつまみであつて、第5〜7図に示す如
く、絶縁材料を用いて円板502と一体成形した
もので、該円板502の上下には第7図に示すよ
うにボール押えばね601(下側)を受容できる
ように垂下する隔壁503と半円形状の突出部5
14が形成され、かつ反対側(上側)には前記ベ
ース101などを受容できるように垂直にのびる
隔壁504が形成されており、そしてベース側に
はつまみ501と同じ幅の隔壁507、ストツパ
ー505,506が左右に形成される。
円板502の中心部には円形穴508が形成さ
れ、さらに、つまみ501に近接してボール挿入
穴509が形成される。
該つまみ501とは反対側に凹溝510が形成
され、該凹溝510を挾んで左右に隆起部すなわ
ち回転時のストツパー511,512が一体的に
形成される。
前記円形穴508の前後若しくは上下にキー溝
5081,5081が形成されている。
上記円板502のベース側に2回路接片513
を嵌め込む、該2回路接片513は弓形状の電源
端子接触片514,515が左右に一体的に形成
されている。
該2回路接片513の上にカラー301を嵌め
込み、しかるのち円板502の中央円筒形状の上
部表面を第7図の如くかしめて円板502に2回
路接片513とカラー301を固定する。
該カラー301は絶縁板からなる略円形リング
状に形成されており、そして前記接片401の方
形状頭部の両側直線406,407に合致する段
部302,303を有する膨出部304,304
が形成されている。
該カラー301の上の両段部302,303間
に接片401の方形状の側面部を嵌め込む、60
1はボール押えばねで、第8図a,bに示すよう
にステンレスからなる円形リングで、この外周の
一部に前記つまみ501の半円形状の突出部51
4に係合する半円形状の切り欠き602が形成さ
れ、中心穴603の周囲に略C字状のスリツト6
04が形成され、前記切り欠き602と反対側の
板面には半球状突出部605が形成されている。
本考案の補聴器用スイツチの構成は以上の通り
であるから、これを組立てるにはスイツチ本体が
非常に小さいため、端子は例えばベリリウム銅板
に打抜き連結された状態で、該端子並びに軸にベ
ースを成形し、ついでボールは治具を介して圧入
し、これに第6図に示す如き、あらかじめつまみ
501の円板502の上側(第9図では下側に表
わされている。)、2回路接片513を嵌め込みつ
いでカラー301を圧入かしめ固定したスイツチ
本体を重ね合せるとともに該軸201を該円板5
02の上側より突出せしめ、該軸201にボール
押えばね601を嵌め込みその上部にポリワツシ
ヤーを介してワツシヤー701を嵌合し、軸20
1の上端を治工具を介してかしめて第9図のよう
に完成する。
「作用について」 つまみを右若しくは左側に回転すると、接片4
01の接触片403,403は音量等の回路切換
を可能とし、2回路接片513は(第1,5図)
514は107と常時接(ON)状態なれど51
5は514に較べ長さが短かいためつまみの回転
角度によつて515と106は断(OFF)状態
になり、電源回路ON,OFFの切換が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案補聴器用スイツチのベースの平
面図、第2図は本考案補聴器用スイツチのスイツ
チ本体に組込まれる軸の正面図、第3図は軸に線
材が結合される状態を示す拡大断面図、第4図a
はスイツチ本体に組込まれる接片の平面図、bは
その側面図、第5図はスイツチ本体の一面に装着
した状態を示す平面図、第6図は第5図より接片
をとり除いた状態を示す平面図、第7図は第6図
A−A線断面図、第8図aはボールばねの平面
図、bは側面図、第9図は補聴器用スイツチの縦
断面図、第10図は従来公知の補聴器用スイツチ
の縦断面図である。 101:ベース、501:つまみ、502:円
板、601:ボール押えばね、112:スイツチ
切替用ボール、301:カラー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端につまみを有する円板を囲む垂直な周壁が
    該円板の上下に形成され、該円板の一方の面には
    ストツパーと挿通孔を形成した円筒部が突出形成
    され、他方の面には半円状の隆起部が前記周壁と
    一体的に形成され、該隆起部と反対側にボール挿
    通孔が形成され、また前記円板の一方の面と一体
    的に形成された周壁の一部には係止段部が形成さ
    れたスイツチ本体と、該スイツチ本体の前記円筒
    部に回路接片と絶縁材のカラーが嵌挿固定され、
    該カラーの左右側壁間に略前方後円状の接片の基
    部が圧入固定されており、該前方後円状の接片上
    絶縁材のベースが嵌め込まれるとともに該ベース
    には複数本の端子並びにスイツチ切替用ボールを
    設けた該ベースと、該ベースを嵌め込んだ前記ス
    イツチ本体の円板の他方の面には前記ボール挿通
    孔のボールを押圧するボールばねが固定されてな
    ることを特徴とする補聴器用スイツチ。
JP6708284U 1984-05-10 1984-05-10 補聴器用スイツチ Granted JPS60178937U (ja)

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JP6708284U JPS60178937U (ja) 1984-05-10 1984-05-10 補聴器用スイツチ

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JP6708284U JPS60178937U (ja) 1984-05-10 1984-05-10 補聴器用スイツチ

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JPS60178937U JPS60178937U (ja) 1985-11-28
JPH0224182Y2 true JPH0224182Y2 (ja) 1990-07-03

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