JPH0224518Y2 - - Google Patents
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- JPH0224518Y2 JPH0224518Y2 JP2458985U JP2458985U JPH0224518Y2 JP H0224518 Y2 JPH0224518 Y2 JP H0224518Y2 JP 2458985 U JP2458985 U JP 2458985U JP 2458985 U JP2458985 U JP 2458985U JP H0224518 Y2 JPH0224518 Y2 JP H0224518Y2
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- Japan
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- plunger tip
- injection sleeve
- injection
- mold
- sleeve
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Links
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ダイキヤストマシンに装備されて、
溶湯を金型キヤビテイに加圧送出する注湯装置に
関する。
溶湯を金型キヤビテイに加圧送出する注湯装置に
関する。
(従来の技術)
精密な形状を有し、滑らかな鋳肌をもつて形成
されることが要求される鋳造成型品は、通常、金
型内に形成されるキヤビテイに低速で溶湯を送出
した後、金型キヤビテイ内の溶湯を高圧のもとに
凝固させて成型品を得るダイキヤストマシンによ
り鋳造される。
されることが要求される鋳造成型品は、通常、金
型内に形成されるキヤビテイに低速で溶湯を送出
した後、金型キヤビテイ内の溶湯を高圧のもとに
凝固させて成型品を得るダイキヤストマシンによ
り鋳造される。
斯かるダイキヤストマシンによる鋳造が行われ
る場合には、溶湯は射出スリーブ内に滞留せしめ
られた後、射出スリーブの内周面に沿つて摺動す
るプランジヤチツプに押圧されて金型キヤビテイ
に加圧送出されるが、このとき、射出スリーブの
内周面とプランジヤチツプの外周面との間の微小
な隙間に溶湯が浸入して凝固し、プランジヤチツ
プに鋳ばりが付着することになり、斯かるプラン
ジヤチツプに付着した鋳ばりによつて、金型キヤ
ビテイに溶湯を送出すべく射出スリーブ内を摺動
するプランジヤチツプの適正な作動が妨げられる
という不都合を生じる。
る場合には、溶湯は射出スリーブ内に滞留せしめ
られた後、射出スリーブの内周面に沿つて摺動す
るプランジヤチツプに押圧されて金型キヤビテイ
に加圧送出されるが、このとき、射出スリーブの
内周面とプランジヤチツプの外周面との間の微小
な隙間に溶湯が浸入して凝固し、プランジヤチツ
プに鋳ばりが付着することになり、斯かるプラン
ジヤチツプに付着した鋳ばりによつて、金型キヤ
ビテイに溶湯を送出すべく射出スリーブ内を摺動
するプランジヤチツプの適正な作動が妨げられる
という不都合を生じる。
このため、射出スリーブ内のプランジヤチツプ
に付着した鋳ばりを除去する策として、例えば、
特開昭56−6768号公報には、金型キヤビテイを形
成する上型及び下型を有した縦型ダイキヤストマ
シンにおいて、上型に設けられた射出スリーブに
注入された溶湯を金型キヤビテイに加圧送出すべ
く、昇降ロツドの先端に取り付けられたプランジ
ヤチツプ(上記公報では射出チツプと称されてい
る)を射出スリーブの下限位置まで摺動させて静
止させた後、上型及び射出スリーブのみを上昇さ
せて型開きし、その後、昇降ロツドを作動させて
プランジヤチツプを上昇させ、射出スリーブ内に
収容するようになして、溶湯送出時にプランジヤ
チツプに付着した鋳ばりを射出スリーブの端縁部
により剥離して除去するようになす方法が提案さ
れている。
に付着した鋳ばりを除去する策として、例えば、
特開昭56−6768号公報には、金型キヤビテイを形
成する上型及び下型を有した縦型ダイキヤストマ
シンにおいて、上型に設けられた射出スリーブに
注入された溶湯を金型キヤビテイに加圧送出すべ
く、昇降ロツドの先端に取り付けられたプランジ
ヤチツプ(上記公報では射出チツプと称されてい
る)を射出スリーブの下限位置まで摺動させて静
止させた後、上型及び射出スリーブのみを上昇さ
せて型開きし、その後、昇降ロツドを作動させて
プランジヤチツプを上昇させ、射出スリーブ内に
収容するようになして、溶湯送出時にプランジヤ
チツプに付着した鋳ばりを射出スリーブの端縁部
により剥離して除去するようになす方法が提案さ
れている。
しかしながら、斯かる方法においては、本来の
鋳造工程に鋳ばりを除去するための余分な工程が
付加されることになり、ダイキヤストマシンによ
る鋳造作業の生産性が低下してしまうばかりでな
く、プランジヤチツプから剥離された鋳ばりが成
型品あるいは金型(下型)の表面に落下すること
になるので、斯かるプランジヤチツプから剥離さ
れて落下した鋳ばりを除去する煩わしい作業が伴
われるという不都合がある。
鋳造工程に鋳ばりを除去するための余分な工程が
付加されることになり、ダイキヤストマシンによ
る鋳造作業の生産性が低下してしまうばかりでな
く、プランジヤチツプから剥離された鋳ばりが成
型品あるいは金型(下型)の表面に落下すること
になるので、斯かるプランジヤチツプから剥離さ
れて落下した鋳ばりを除去する煩わしい作業が伴
われるという不都合がある。
(考案の目的)
斯かる点に鑑み本考案は、ダイキヤストマシン
による鋳造にあたり、射出スリーブから金型キヤ
ビテイに溶湯を送出するプランジヤチツプに付着
した鋳ばりの除去を、そのための格別な作業工程
を付加することなく行うことができ、しかも、除
去された鋳ばりが鋳造成形品あるいは金型に残存
することになる不都合をなくすことができるダイ
キヤストマシンにおける注湯装置を提供すること
を目的とする。
による鋳造にあたり、射出スリーブから金型キヤ
ビテイに溶湯を送出するプランジヤチツプに付着
した鋳ばりの除去を、そのための格別な作業工程
を付加することなく行うことができ、しかも、除
去された鋳ばりが鋳造成形品あるいは金型に残存
することになる不都合をなくすことができるダイ
キヤストマシンにおける注湯装置を提供すること
を目的とする。
(考案の構成)
本考案に斯かるダイキヤストマシンにおける注
湯装置は、金型の注湯口に接離動される射出スリ
ーブと、この射出スリーブ内を摺動するプランジ
ヤチツプと、プランジヤチツプに連結され、これ
に射出スリーブ内に溶湯を滞留させるべく射出ス
リーブ内における後退位置をとらせるとともに、
射出スリーブから金型キヤビテイに溶湯を送出す
べく射出スリーブ内における後退位置から前進位
置への移動を行わせる駆動ロツドとが備えられ、
射出スリーブの内周面部における上述の後退位置
をとるプランジヤチツプの周囲位置に環状溝部が
形成され、かつ、駆動ロツドにおけるプランジヤ
チツプが上述の前進位置をとるとき環状溝部に対
向する位置に空気供給手段が配設されて構成され
る。そして、プランジヤチツプに付着した鋳ばり
を、プランジヤチツプの射出スリーブ内における
上述の後退位置から前進位置への移動に伴つて環
状溝部内に堆積せしめた後、空気供給手段により
空気を環状溝部に吹き付けて除去するようにされ
る。
湯装置は、金型の注湯口に接離動される射出スリ
ーブと、この射出スリーブ内を摺動するプランジ
ヤチツプと、プランジヤチツプに連結され、これ
に射出スリーブ内に溶湯を滞留させるべく射出ス
リーブ内における後退位置をとらせるとともに、
射出スリーブから金型キヤビテイに溶湯を送出す
べく射出スリーブ内における後退位置から前進位
置への移動を行わせる駆動ロツドとが備えられ、
射出スリーブの内周面部における上述の後退位置
をとるプランジヤチツプの周囲位置に環状溝部が
形成され、かつ、駆動ロツドにおけるプランジヤ
チツプが上述の前進位置をとるとき環状溝部に対
向する位置に空気供給手段が配設されて構成され
る。そして、プランジヤチツプに付着した鋳ばり
を、プランジヤチツプの射出スリーブ内における
上述の後退位置から前進位置への移動に伴つて環
状溝部内に堆積せしめた後、空気供給手段により
空気を環状溝部に吹き付けて除去するようにされ
る。
このようにされることにより、射出スリーブ内
のプランジヤチツプに付着した鋳ばりを、プラン
ジヤチツプが金型キヤビテイに溶湯を送出すべく
射出スリーブ内を摺動する際に除去することがで
きて、鋳ばりを除去するための別段の作業工程の
設定を必要とせず、従つて、プランジヤチツプに
付着した鋳ばりの除去に関連して、ダイキヤスト
マシンによる鋳造における生産性の低下を来すと
いう不都合を生じる虞がないものとなる。
のプランジヤチツプに付着した鋳ばりを、プラン
ジヤチツプが金型キヤビテイに溶湯を送出すべく
射出スリーブ内を摺動する際に除去することがで
きて、鋳ばりを除去するための別段の作業工程の
設定を必要とせず、従つて、プランジヤチツプに
付着した鋳ばりの除去に関連して、ダイキヤスト
マシンによる鋳造における生産性の低下を来すと
いう不都合を生じる虞がないものとなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図は、本考案に係るダイキヤストマシンに
おける注湯装置の一例を示す。この例において
は、金型キヤビテイを構成する凹部10aを有し
た固定金型である下型10が、固定ベース12上
に載置されている。固定ベース12の下面側には
タイロツド14の上端が固定されており、このタ
イロツド14の下端は射出シリンダ支持フレーム
16の上面側に取り付けられている。射出シリン
ダ支持フレーム16の中央部には、その対向側面
部に両端部が取り付けられた揺動中心軸17に支
持された射出シリンダ18が配されており、この
射出シリンダ18は、図示されていない公知の傾
転手段により、揺動中心軸17を中心とした傾転
動作を行わしめられるものとされている。射出シ
リンダ18には射出ピストン20が嵌挿されてお
り、射出ピストン20は環状部材22を介してプ
ランジヤロツド24に連結され、プランジヤロツ
ド24の先端部にはプランジヤチツプ26が固定
されている。そして、射出ピストン20は射出シ
リンダ18内に供給される油圧により、射出シリ
ンダ18の内周面に沿つて昇降動作を行うものと
されている。
おける注湯装置の一例を示す。この例において
は、金型キヤビテイを構成する凹部10aを有し
た固定金型である下型10が、固定ベース12上
に載置されている。固定ベース12の下面側には
タイロツド14の上端が固定されており、このタ
イロツド14の下端は射出シリンダ支持フレーム
16の上面側に取り付けられている。射出シリン
ダ支持フレーム16の中央部には、その対向側面
部に両端部が取り付けられた揺動中心軸17に支
持された射出シリンダ18が配されており、この
射出シリンダ18は、図示されていない公知の傾
転手段により、揺動中心軸17を中心とした傾転
動作を行わしめられるものとされている。射出シ
リンダ18には射出ピストン20が嵌挿されてお
り、射出ピストン20は環状部材22を介してプ
ランジヤロツド24に連結され、プランジヤロツ
ド24の先端部にはプランジヤチツプ26が固定
されている。そして、射出ピストン20は射出シ
リンダ18内に供給される油圧により、射出シリ
ンダ18の内周面に沿つて昇降動作を行うものと
されている。
プランジヤロツド24内には、その長手方向に
沿つて空気通路28が形成されており、この空気
通路28はプランジヤロツド24の所定位置にお
いてその中心から放射状にプランジヤロツド24
の外周面に向かつて穿設された複数のノズル29
に連通するものとされている。空気通路28は方
向制御弁30を介して空気供給源32に接続され
ており、方向制御弁30は、ソレノイドが通電さ
れるときその弁配置を切り換えて空気供給源32
と空気通路28とを連通させる。常閉の電磁弁と
されている。
沿つて空気通路28が形成されており、この空気
通路28はプランジヤロツド24の所定位置にお
いてその中心から放射状にプランジヤロツド24
の外周面に向かつて穿設された複数のノズル29
に連通するものとされている。空気通路28は方
向制御弁30を介して空気供給源32に接続され
ており、方向制御弁30は、ソレノイドが通電さ
れるときその弁配置を切り換えて空気供給源32
と空気通路28とを連通させる。常閉の電磁弁と
されている。
一方、射出シリンダ支持フレーム16の上面側
には、射出シリンダ18から伸びる係合ラム34
が突出しており、また、係合ラム34にシリンダ
36を嵌挿させたスリーブ結合フレーム38が配
されていて、このスリーブ結合フレーム38の上
端部には接合部材40を介して射出スリーブ42
が固定されている。スリーブ結合フレーム38は
シリンダ36の作動により係合ラム34に沿つて
昇降動作を行うものとされており、その上限位置
においては、射出スリーブ42が下型10の下面
部に設けられた位置決めリング部材44を介して
下型10の注湯口10bに当接するものとされ、
また、その下限位置においては、射出スリーブ4
2が下型10の注湯口10bから離れる下方の位
置をとるものとされる。
には、射出シリンダ18から伸びる係合ラム34
が突出しており、また、係合ラム34にシリンダ
36を嵌挿させたスリーブ結合フレーム38が配
されていて、このスリーブ結合フレーム38の上
端部には接合部材40を介して射出スリーブ42
が固定されている。スリーブ結合フレーム38は
シリンダ36の作動により係合ラム34に沿つて
昇降動作を行うものとされており、その上限位置
においては、射出スリーブ42が下型10の下面
部に設けられた位置決めリング部材44を介して
下型10の注湯口10bに当接するものとされ、
また、その下限位置においては、射出スリーブ4
2が下型10の注湯口10bから離れる下方の位
置をとるものとされる。
射出スリーブ42内にはプランジヤチツプ26
が摺動自在に嵌挿されており、プランジヤチツプ
26は、射出シリンダ18内の射出ピストン20
の昇降動作にともなつて昇降移動するプランジヤ
ロツド24によつて駆動されて、第1図において
実線で示される後退位置から一点鎖線で示される
前進位置までの間を移動せしめられ、後退位置と
前進位置とをとるものとされている。このプラン
ジヤチツプ26の後退位置は、射出ピストン20
に配設された環状部材22の下端面がスリーブ結
合フレーム38に当接して係止されることにより
設定される。そして、射出スリーブ42の内周面
部における、斯かる後退位置をとるプランジヤチ
ツプ26の外周面の上端部近傍に対向する位置
に、環状溝部46が形成されている。
が摺動自在に嵌挿されており、プランジヤチツプ
26は、射出シリンダ18内の射出ピストン20
の昇降動作にともなつて昇降移動するプランジヤ
ロツド24によつて駆動されて、第1図において
実線で示される後退位置から一点鎖線で示される
前進位置までの間を移動せしめられ、後退位置と
前進位置とをとるものとされている。このプラン
ジヤチツプ26の後退位置は、射出ピストン20
に配設された環状部材22の下端面がスリーブ結
合フレーム38に当接して係止されることにより
設定される。そして、射出スリーブ42の内周面
部における、斯かる後退位置をとるプランジヤチ
ツプ26の外周面の上端部近傍に対向する位置
に、環状溝部46が形成されている。
また、プランジヤチツプ26の前進位置は、ス
リーブ結合フレーム38の所定位置に取り付けら
れたリミツトスイツチ48が、プランジヤロツド
24に設けられた係合部50により接触作動せし
められることにより設定される。そして、プラン
ジヤロツド24に穿設されたノズル29は、プラ
ンジヤチツプ26が斯かる前進位置をとるとき、
射出スリーブ42の内周面部に形成された環状溝
部46に対向するように、そのプランジヤロツド
24における位置が設定されている。リミツトス
イツチ48は、プランジヤロツド24に設けられ
た係合部50により接触作動せしめられるとき、
プランジヤチツプ26の前進位置を規定するとと
もに、方向制御弁30のソレノイドに電流を供給
するものとされている。
リーブ結合フレーム38の所定位置に取り付けら
れたリミツトスイツチ48が、プランジヤロツド
24に設けられた係合部50により接触作動せし
められることにより設定される。そして、プラン
ジヤロツド24に穿設されたノズル29は、プラ
ンジヤチツプ26が斯かる前進位置をとるとき、
射出スリーブ42の内周面部に形成された環状溝
部46に対向するように、そのプランジヤロツド
24における位置が設定されている。リミツトス
イツチ48は、プランジヤロツド24に設けられ
た係合部50により接触作動せしめられるとき、
プランジヤチツプ26の前進位置を規定するとと
もに、方向制御弁30のソレノイドに電流を供給
するものとされている。
斯かる構成のもとに、ダイキヤストマシンによ
る鋳造が行われるに際しては、先ず、射出スリー
ブ42内のプランジヤチツプ26が後退位置をと
るものとされ、かつ、スリーブ結合フレーム38
が下限位置にあつて、射出スリーブ42が下型1
0の注湯口10bから離れる下方位置をとる状態
において、図示されていない傾転手段により、射
出シリンダ18がスリーブ結合フレーム38を伴
つて揺動中心軸17を中心として傾転せしめら
れ、その後、傾転せしめられたスリーブ結合フレ
ーム38に支持された射出スリーブ42内に溶湯
が注入される。このとき、プランジヤチツプ26
は射出スリーブ42内において後退位置にあり、
注入された溶湯は射出スリーブ42内においてプ
ランジヤチツプ26の上方に滞留せしめられるこ
とになる。
る鋳造が行われるに際しては、先ず、射出スリー
ブ42内のプランジヤチツプ26が後退位置をと
るものとされ、かつ、スリーブ結合フレーム38
が下限位置にあつて、射出スリーブ42が下型1
0の注湯口10bから離れる下方位置をとる状態
において、図示されていない傾転手段により、射
出シリンダ18がスリーブ結合フレーム38を伴
つて揺動中心軸17を中心として傾転せしめら
れ、その後、傾転せしめられたスリーブ結合フレ
ーム38に支持された射出スリーブ42内に溶湯
が注入される。このとき、プランジヤチツプ26
は射出スリーブ42内において後退位置にあり、
注入された溶湯は射出スリーブ42内においてプ
ランジヤチツプ26の上方に滞留せしめられるこ
とになる。
射出スリーブ42内への溶湯の注入が終了する
と、傾転手段により射出シリンダ18がスリーブ
結合フレーム38を伴つて第1図に示される如く
の直立した状態にされる。そして、スリーブ結合
フレーム38が係合ラム34に沿つてその上限位
置、即ち、第1図に示される如くに、射出スリー
ブ42が位置決めリング部材44を介して下型1
0の注湯口10bに連結される状態となる位置ま
で上昇せしめられる。
と、傾転手段により射出シリンダ18がスリーブ
結合フレーム38を伴つて第1図に示される如く
の直立した状態にされる。そして、スリーブ結合
フレーム38が係合ラム34に沿つてその上限位
置、即ち、第1図に示される如くに、射出スリー
ブ42が位置決めリング部材44を介して下型1
0の注湯口10bに連結される状態となる位置ま
で上昇せしめられる。
一方、このとき、固定金型である下型10の凹
部10aが設けられた上面には、図示されていな
い可動金型(上型)が配置されて型締めが行わ
れ、金型キヤビテイが形成されている。
部10aが設けられた上面には、図示されていな
い可動金型(上型)が配置されて型締めが行わ
れ、金型キヤビテイが形成されている。
斯かる状態で、射出スリーブ42が下型10の
注湯口10bに連結されると射出シリンダ18が
作動せしめられて射出ピストン20が上昇し、こ
れに伴つてプランジヤロツド24が上昇移動し
て、後退位置をとるものとされていたプランジヤ
チツプ26を駆動して射出スリーブ42内を上方
に摺動させ、プランジヤチツプ26に第1図にお
いて一点鎖線で示される如くの前進位置をとらせ
る。これにより、プランジヤチツプ26は、射出
スリーブ42内に滞留せしめられた溶湯を、固定
金型である下型10及び可動金型の内部に形成さ
れた金型キヤビテイに加圧送出する。
注湯口10bに連結されると射出シリンダ18が
作動せしめられて射出ピストン20が上昇し、こ
れに伴つてプランジヤロツド24が上昇移動し
て、後退位置をとるものとされていたプランジヤ
チツプ26を駆動して射出スリーブ42内を上方
に摺動させ、プランジヤチツプ26に第1図にお
いて一点鎖線で示される如くの前進位置をとらせ
る。これにより、プランジヤチツプ26は、射出
スリーブ42内に滞留せしめられた溶湯を、固定
金型である下型10及び可動金型の内部に形成さ
れた金型キヤビテイに加圧送出する。
その後、金型キヤビテイに送出された溶湯が高
圧のもとに金型キヤビテイ内で冷却されて凝固す
ると、射出ピストン20が射出シリンダ18の作
動により降下せしめられ、これに伴つてプランジ
ヤロツド24が下降移動して、前進位置をとるも
のとされていたプランジヤチツプ26を駆動して
射出スリーブ42内を下方に摺動させ、プランジ
ヤチツプ26に再び第1図において実線で示され
る如くの後退位置をとらせる。そして、射出ピス
トン20に固定された環状部材22の下端面がス
リーブ結合フレーム38に当接してこれを押圧す
ることにより、スリーブ結合フレーム38が、射
出スリーブ42と下型10の注湯口10bとの係
合が解除される下限位置まで降下せしめられ、一
連の鋳造作業工程が終了する。
圧のもとに金型キヤビテイ内で冷却されて凝固す
ると、射出ピストン20が射出シリンダ18の作
動により降下せしめられ、これに伴つてプランジ
ヤロツド24が下降移動して、前進位置をとるも
のとされていたプランジヤチツプ26を駆動して
射出スリーブ42内を下方に摺動させ、プランジ
ヤチツプ26に再び第1図において実線で示され
る如くの後退位置をとらせる。そして、射出ピス
トン20に固定された環状部材22の下端面がス
リーブ結合フレーム38に当接してこれを押圧す
ることにより、スリーブ結合フレーム38が、射
出スリーブ42と下型10の注湯口10bとの係
合が解除される下限位置まで降下せしめられ、一
連の鋳造作業工程が終了する。
なお、固金金型である下型10及び可動金型に
おいては、金型キヤビテイ内で溶湯が冷却されて
凝固した後、型開きが行われて鋳造成型品が取り
出され、両金型表面には離型促進剤が散布されて
次の鋳造のための型締めがなされる。
おいては、金型キヤビテイ内で溶湯が冷却されて
凝固した後、型開きが行われて鋳造成型品が取り
出され、両金型表面には離型促進剤が散布されて
次の鋳造のための型締めがなされる。
上述の如くの一連の鋳造作業工程において、金
型キヤビテイに溶湯を加圧送出すべく、プランジ
ヤチツプ26が射出スリーブ42内をその後退位
置から前進位置へと摺動する際、プランジヤチツ
プ26の外周面と射出スリーブ42の内周面との
間の微小な隙間に浸入した溶湯は、金型キヤビテ
イ内の溶湯の冷却時に凝固して鋳ばりを形成す
る。斯かる鋳ばりは、プランジヤチツプ26の外
周面に付着して、プランジヤチツプ26の射出ス
リーブ42内における円滑な摺動を妨げる虞があ
るが、この場合、第2図に示される如くに、射出
スリーブ42内を摺動するプランジヤチツプ26
の外周面に付着した鋳ばりWは、プランジヤチツ
プ26が、射出スリーブ42内をその後退位置か
ら前進位置へと摺動するとき射出スリーブ42の
内周面部に設けられた環状溝部46を通過する際
に、環状溝部46の周縁部によつてプランジヤチ
ツプ26の外周面から剥離され、その一部は環状
溝部46内に堆積される。これにより、プランジ
ヤチツプ26の外周面に付着した鋳ばりWにより
プランジヤチツプ26の射出スリーブ42内にお
ける円滑な摺動が妨げられる事態が回避される。
型キヤビテイに溶湯を加圧送出すべく、プランジ
ヤチツプ26が射出スリーブ42内をその後退位
置から前進位置へと摺動する際、プランジヤチツ
プ26の外周面と射出スリーブ42の内周面との
間の微小な隙間に浸入した溶湯は、金型キヤビテ
イ内の溶湯の冷却時に凝固して鋳ばりを形成す
る。斯かる鋳ばりは、プランジヤチツプ26の外
周面に付着して、プランジヤチツプ26の射出ス
リーブ42内における円滑な摺動を妨げる虞があ
るが、この場合、第2図に示される如くに、射出
スリーブ42内を摺動するプランジヤチツプ26
の外周面に付着した鋳ばりWは、プランジヤチツ
プ26が、射出スリーブ42内をその後退位置か
ら前進位置へと摺動するとき射出スリーブ42の
内周面部に設けられた環状溝部46を通過する際
に、環状溝部46の周縁部によつてプランジヤチ
ツプ26の外周面から剥離され、その一部は環状
溝部46内に堆積される。これにより、プランジ
ヤチツプ26の外周面に付着した鋳ばりWにより
プランジヤチツプ26の射出スリーブ42内にお
ける円滑な摺動が妨げられる事態が回避される。
さらに、プランジヤチツプ26が、第3図に示
される如く、前進位置をとるものとなるときに
は、プランジヤロツド24に穿設されたノズル2
9が環状溝部46に対向することになるととも
に、スリーブ結合フレーム38に取り付けられた
リミツトスイツチ48がプランジヤロツド24に
設けられた係合部50によつて作動せしめられ、
方向制御弁30のソレノイドに電流が供給される
状態とされる。これにより、方向制御弁30の弁
配置が開放状態に切り換えられて、空気供給源3
2からの空気がプランジヤロツド24の空気通路
28内に導入され、第3図において矢印Bで示さ
れる如く、プランジヤロツド24に穿設されたノ
ズル29から環状溝部46に向けて空気が吹き付
けられ、環状溝部46に堆積した鋳ばりWが除去
される。
される如く、前進位置をとるものとなるときに
は、プランジヤロツド24に穿設されたノズル2
9が環状溝部46に対向することになるととも
に、スリーブ結合フレーム38に取り付けられた
リミツトスイツチ48がプランジヤロツド24に
設けられた係合部50によつて作動せしめられ、
方向制御弁30のソレノイドに電流が供給される
状態とされる。これにより、方向制御弁30の弁
配置が開放状態に切り換えられて、空気供給源3
2からの空気がプランジヤロツド24の空気通路
28内に導入され、第3図において矢印Bで示さ
れる如く、プランジヤロツド24に穿設されたノ
ズル29から環状溝部46に向けて空気が吹き付
けられ、環状溝部46に堆積した鋳ばりWが除去
される。
このようにして上述の例においては、射出スリ
ーブ42の内周面部に設けられた環状溝部46に
より、溶湯を射出スリーブ42から金型キヤビテ
イに加圧送出すべくプランジヤチツプ26が射出
スリーブ42内を摺動する工程において、プラン
ジヤチツプ26の外周面に付着した鋳ばりの剥離
除去がなされるので、鋳ばり除去のための別段の
工程を付加する必要がなく、従つて、ダイキヤス
トマシンによる鋳造における生産性が低下される
虞がない。また、プランジヤチツプ26の外周面
からの鋳ばりの剥離及び除去が、固定金型である
下型10の下方で行われるので、プランジヤチツ
プ26の外周面から剥離された鋳ばりが鋳造成型
品あるいは金型キヤビテイに残存する虞がない。
ーブ42の内周面部に設けられた環状溝部46に
より、溶湯を射出スリーブ42から金型キヤビテ
イに加圧送出すべくプランジヤチツプ26が射出
スリーブ42内を摺動する工程において、プラン
ジヤチツプ26の外周面に付着した鋳ばりの剥離
除去がなされるので、鋳ばり除去のための別段の
工程を付加する必要がなく、従つて、ダイキヤス
トマシンによる鋳造における生産性が低下される
虞がない。また、プランジヤチツプ26の外周面
からの鋳ばりの剥離及び除去が、固定金型である
下型10の下方で行われるので、プランジヤチツ
プ26の外周面から剥離された鋳ばりが鋳造成型
品あるいは金型キヤビテイに残存する虞がない。
なお、上述の例においては、空気供給手段とし
て空気通路28及びノズル29をプランジヤロツ
ド24内に形成したが、プランジヤロツド24の
外周に空気供給用のホース及びノズル部材を配設
するようにしてもよい。また、空気の供給時間は
タイマー等により制御されるようにしてもよい。
て空気通路28及びノズル29をプランジヤロツ
ド24内に形成したが、プランジヤロツド24の
外周に空気供給用のホース及びノズル部材を配設
するようにしてもよい。また、空気の供給時間は
タイマー等により制御されるようにしてもよい。
(考案の効果)
以上の説明から明らかな如く、本考案に係るダ
イキヤストマシンにおける注湯装置によれば、金
型キヤビテイに連結される射出スリーブ内を摺動
するプランジヤチツプに付着する鋳ばりを、金型
キヤビテイに溶湯を送出すべくプランジヤチツプ
が射出スリーブ内を摺動する工程において、プラ
ンジヤチツプから剥離して除去することができ
る。従つて、ダイキヤストマシンによる鋳造にあ
たつてのプランジヤチツプに付着した鋳ばりの除
去を、鋳造作業工程にそのための別段の工程を付
加することなく行えることになり、プランジヤチ
ツプからの鋳ばりの除去のためダイキヤストマシ
ンによる鋳造における生産性の低下が来されると
いう不都合を回避できる。
イキヤストマシンにおける注湯装置によれば、金
型キヤビテイに連結される射出スリーブ内を摺動
するプランジヤチツプに付着する鋳ばりを、金型
キヤビテイに溶湯を送出すべくプランジヤチツプ
が射出スリーブ内を摺動する工程において、プラ
ンジヤチツプから剥離して除去することができ
る。従つて、ダイキヤストマシンによる鋳造にあ
たつてのプランジヤチツプに付着した鋳ばりの除
去を、鋳造作業工程にそのための別段の工程を付
加することなく行えることになり、プランジヤチ
ツプからの鋳ばりの除去のためダイキヤストマシ
ンによる鋳造における生産性の低下が来されると
いう不都合を回避できる。
さらに、プランジヤチツプに付着した鋳ばり
を、金型キヤビテイの下方で除去するようにされ
るので、除去された鋳ばりが鋳造成型品に付着す
ることになる、あるいは、金型キヤビテイに入る
ことになるという虞がない。
を、金型キヤビテイの下方で除去するようにされ
るので、除去された鋳ばりが鋳造成型品に付着す
ることになる、あるいは、金型キヤビテイに入る
ことになるという虞がない。
第1図は本考案に係るダイキヤストマシンにお
ける注湯装置の一例を示す一部断面を含む側面
図、第2図及び第3図は第1図に示される例の要
部の構成及び動作の説明に供される部分拡大図で
ある。 図中、10は下型、10bは注湯口、18は射
出シリンダ、20は射出ピストン、24はプラン
ジヤロツド、26はプランジヤチツプ、28は空
気通路、29はノズル、32は空気供給源、42
は射出スリーブ、46は環状溝部である。
ける注湯装置の一例を示す一部断面を含む側面
図、第2図及び第3図は第1図に示される例の要
部の構成及び動作の説明に供される部分拡大図で
ある。 図中、10は下型、10bは注湯口、18は射
出シリンダ、20は射出ピストン、24はプラン
ジヤロツド、26はプランジヤチツプ、28は空
気通路、29はノズル、32は空気供給源、42
は射出スリーブ、46は環状溝部である。
Claims (1)
- 金型の注湯口に接離動される射出スリーブと、
該射出スリーブ内を摺動するプランジヤチツプ
と、該プランジヤチツプに連結され、これに上記
射出スリーブ内に溶湯を滞留させるべく上記射出
スリーブ内における後退位置をとらせるととも
に、上記射出スリーブから上記金型キヤビテイに
溶湯を送出すべく上記射出スリーブ内における上
記後退位置から前進位置への移動を行わせる駆動
ロツドとを備え、上記射出スリーブの内周面部に
おける上記後退位置をとる上記プランジヤチツプ
の周囲位置に、上記プランジヤチツプに付着した
鋳ばりが上記プランジヤチツプの上記射出スリー
ブ内における移動に伴つて堆積せしめられる環状
溝部が形成され、かつ、上記駆動ロツドにおける
上記プランジヤチツプが上記前進位置をとるとき
上記環状溝部に対向する位置に、上記環状溝部に
空気を吹き付ける空気供給手段が配設されて構成
されたことを特徴とするダイキヤストマシンにお
ける注湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2458985U JPH0224518Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2458985U JPH0224518Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143744U JPS61143744U (ja) | 1986-09-05 |
| JPH0224518Y2 true JPH0224518Y2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=30518878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2458985U Expired JPH0224518Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0224518Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP2458985U patent/JPH0224518Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61143744U (ja) | 1986-09-05 |
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