JPH02248413A - 紫外線硬化樹脂組成物 - Google Patents

紫外線硬化樹脂組成物

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JPH02248413A
JPH02248413A JP7157589A JP7157589A JPH02248413A JP H02248413 A JPH02248413 A JP H02248413A JP 7157589 A JP7157589 A JP 7157589A JP 7157589 A JP7157589 A JP 7157589A JP H02248413 A JPH02248413 A JP H02248413A
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epoxy
weight
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glycidyl ether
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JP7157589A
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Minoru Fujishima
藤島 稔
Ikuko Takahashi
郁子 高橋
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は紫外線硬化樹脂組成物に関し、さらに詳しくは
高膜厚においても優れた特性を有するエポキシアクリレ
ート系の紫外線硬化樹脂組成物に関する。
〔従来の技術〕
従来、紫外線の照射によって硬化する樹脂組成物は、プ
ラスチックス、紙、木工、無機質材等の塗料および接着
剤、印刷インキ、電気絶縁関係など種々の用途に実用化
されている。紫外線による硬化は、(1)硬化速度が極
めて速く生産性が高い、(2) 100%固形分として
硬化するので低公害型である、(3)素材に対する熱影
響が小さい等の特長を有する。
紫外線で硬化する樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ−アクリレート樹脂、ウレタンアクリレー
ト樹脂等があり、その樹脂組成物としては、エポキシ樹
脂のエポキシ基にアクリル酸やメタクリル酸を開環反応
させて得られるエポキシ−アクリレート樹脂と、重合性
単量体とからなるエポキシ−アクリレート樹脂組成物が
、紫外線照射時の硬化性に優れている点から多(用いら
れている。しかしながら、この樹脂組成物を塗膜厚50
μm以上となるようにして用いると、塗膜表面と内部の
硬化バランスがくずれ、塗膜表面にシワが発生し、また
エポキシ−アクリレート樹脂中の残存水酸基によって耐
水性が低下し、塗膜が白化する等の欠点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、前記従来技術の欠点をなくし、高硬度
で、硬化性、高肉特性、耐久性および耐水性に優れ、か
つ高膜厚においても塗膜の表面と内部の硬化バランスに
優れ、速硬化で平滑な塗膜の形成が可能な紫外線硬化樹
脂組成物を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は、前記従来技術の問題に鑑み、鋭意研究し
た結果、エポキシ−アクリレートにアリル化合物を導入
することによって、紫外線照射時の酸素による塗膜表面
の硬化阻害を防止するため空乾性を付与し、塗膜表面と
内部の硬化バランスのとれた平滑な塗膜を与えることが
でき、またエポキシアクリレートの残存水酸基の一部ま
たは全部に紫外線硬化する無水マレイン酸を付加させる
ことによって、さらに優れた硬化性と耐水性を付与させ
ることができることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、(A)アリルグリシジルエーテル
と、エポキシ樹脂と、アクリル酸および/またはメタア
クリル酸(以下、(メタ)アクリル酸と称する)との反
応物(a)に無水マレイン酸(b)を付加させて得られ
るアリル基含有変性エポキシアクリレートであって、(
1)前記アリルグリシジルエーテルとエポキシ樹脂のエ
ポキシ基数の比が、エポキシ樹脂のエポキシ基数   
0.97〜0.50(2)前記アクリル酸および/また
はメタクリル酸の使用量が、アリルグリシジルエーテル
とエポキシ樹脂に含まれるエポキシ基1個当たり1. 
O〜0.6モル、(3)前記反応物(a)に付加させる
無水マレイン酸(b)の使用量が、アリルグリシジルエ
ーテルとエポキシ樹脂に含まれるエポキシ基1個当たり
0.01〜1.0モルであり、かつ(4)スチレンで加
熱残分65重量%に希釈した際の粘度(ガードナ、25
’C)が、1〜30ボイズであるアリル基含有変性エポ
キシアクリレートを(A)と(B)の総量を100重量
部として90〜20重量部、(B)重合性単量体を(A
)とCB)の総量を100重壜部上して10〜80重量
部および(C)光増感剤を前記(A)と(B)の総量に
対してo、oi〜10重景%含重量なる紫外線硬化樹脂
組成物に関する。
本発明に用いられるアリル基含有変性エポキシアクリレ
ート(A)は、前記アリルグリシジルエーテル、エポキ
シ樹脂および(メタ)アクリル酸を、開環触媒の存在下
で90〜130°Cで1〜10時間加熱して反応させた
後、該反応物(a)に無水マレイン酸(b)を添加し、
90〜130°Cで30分〜5時間加熱して得られる。
前記アリルグリシジルエーテルは、紫外線[射時の酸素
による硬化阻害を防止して空乾性を付与する空乾性付与
剤として用いられ、下記構造を有する で表される。
前記エポキシ樹脂としては、例えばエピクロルヒドリン
とビスフェノールAから製造される下記構造を有するジ
グリシジルエーテル、 エピクロルヒドリンとビスフェノールFから製造される
下記構造を有するジグリシジルエーテル、フェノールノ
ボラックとエピクロルヒドリンから製造される下記構造
を有する多官能グリシジルエーテル、 多塩基酸とエピクロルヒドリンから製造されるジグリシ
ジルエステル、テトラブロムビスフェノールAとエピク
ロルヒドリンの反応物、ブロム化フェノールノボラック
とエピクロルヒドリンとの反応物、ビスフェノールAD
とエビクロヒドリンとの反応物、環式脂肪族エポキシ樹
脂などを挙げることができ、これらは1種または2種以
上併用して用いることができる。
前記アリルグリシジルエーテルと前記エポキシ樹脂の使
用量は、アリルグリシジルエーテルのエポキシ基数:エ
ポキシ樹脂のエポキシ基数= 0.03〜0.5070
.97〜0.50、好ましくは0.03〜0.30 :
 0.97〜0.70である。
該アリルグリシジルエーテルのエポキシ基数の比が、0
.03未満では紫外線照射時の酸素による硬化阻害防止
が十分でなく、塗膜厚を50μm以上にすると塗膜表面
にシワが発生する。またこの比が0.50を超えると硬
質な塗膜が得られず、塗膜にキズがつきやすく、また耐
アルカリ性、耐酸性が低下する。
前記(メタ)アクリル酸は、紫外線を照射することによ
って単独重合または重合性単量体(B)と共重合して不
溶な塗膜を形成する。該(メタ)アクリル酸の使用量は
、アリルグリシジルエーテルとエポキシ樹脂に含まれる
エポキシ基1個当たり1.0〜0.6モル、好ましくは
0.95〜0.70モルである。使用量が0.6モル未
満では紫外線照射時の硬化性が十分でなく強靭な塗膜を
得ることができず、またエポキシ基が多く残存すると無
水マレイン酸を付加する際にゲル化が生じる。また1゜
0モルを超える使用は未反応(メタ)アクリル酸が残存
するため塗装時の臭気が激しく、さらに皮膚に付着する
とカブレなどの炎症を起こす恐れがある。
前記反応に用いられる開環触媒としては、例えばテトラ
アンモニウムクロライド、ジメチルドデシルアンモニウ
ムクロライド等の第4級アンモニウム塩、安息香酸ナト
リウム、安息香酸カリウム等のアルカリ金属塩などが用
いられ、その使用量は、通常、前記アリルグリシジルエ
ーテルとエポキシ樹脂の総量に対して0.05〜5.0
重量%である。また(メタ)アクリル酸の付加反応率は
、90%以上であることが好ましい。該付加反応率が9
0%未満では、樹脂組成物が皮フに付着すると残存した
(メタ)アクリル酸によってカブレなどの炎症をおこす
ことがある。この付加反応率は、内容物の酸価から測定
することができる。
前記無水マレイン酸(b)は、(メタ)アクリル酸の付
加反応によって生じる水酸基およびエポキシ樹脂中に存
在する水酸性の一部または全部に付加反応し、アリル基
含有変性エポキシアクリレート(A)中の残存水酸基を
少なくすると同時に紫外線照射時の硬化速度を促進させ
る。該無水マレイン酸の使用量は、前記アリルグリシジ
ルエーテルとエポキシ樹脂に含まれるエポキシ基1個当
たり0.01〜1.0モル、好ましくは0.05〜0.
50モルである。該使用量が0.01モル未満では、硬
化塗膜に水酸基が残存するため耐水性に劣り、白化現象
が生じる。また1、0モルを超えると無水マレイン酸の
カルボキシル基が多く残るため、硬化塗膜の耐水性が悪
くなる。
前記アリル基含有変性エポキシアクリレート(A)のス
チレンで加熱残分65重量%に希釈した際のガードナモ
ビロメータで測定した25°Cでの粘度は、十分な硬化
性と高肉特性とを付与させる点から1〜30ボイズであ
り、より好ましくは2〜25ボイズである。この粘度が
1ボイズ未満では強靭な塗膜が得られず、また30ボイ
ズを超えると適性な塗膜粘度にするため多量の重合性単
量体が必要となり、紫外線照射時の硬化が遅くなり、ま
た硬化後の塗膜の肉持性が低下し、高級な仕上り感が得
られない。
本発明に用いられる重合性単量体(B)としては、アク
リル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレン、N
−ビニルピロリドン等の低粘度液体化合物が挙げられる
前記アクリル酸またはメタクリル酸エステルとしては、
2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート、3−ヒドロキシプロピルアクリレ
ート、3−ヒドロキシプロピルメタクリレート、テトラ
ヒドロフルフリルアルコールのアクリル酸エステル、フ
ェノキシエチルアクリレート等の一官能(メタ)アクリ
ル酸エステル、I、6−ヘキサンジオールジアクリレー
ト、1,6−ヘキサンジオールジアクリレート、プロピ
レングリコールジアクリレート、プロピレングリコール
ジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレ
ート等の三官能(メタ)アクリル酸エステル、トリメチ
ロールプロパンI−’Jメタクリレートペンタエリスリ
トールトリアクリレート等の三官能(メタ)アクリル酸
エステルなどが挙げられ、これらは1種でまたは2種以
上を併用して用いることができる。
本発明に用いられる光増感剤(C)としては、ベンゾイ
ンメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾ
インプロピルエーテル等のベンゾインアルキルエーテル
系;2,2−ジエトキシアセトフエイン、4′−フェノ
キシ−2,2−ジクロロアセトフエノン等のアセトフェ
ノン系;2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオフェノ
ン、4′−イソプロピル−2−ヒドロキシ−2−メチル
プロピオフェノン、4′−ドデシル−2−ヒドロキシ−
2−メチルプロピオフェノン等のプロピオフェノン系;
ベンジルジメチルケタール、1−ヒドロキシシクロへキ
シルフェニルケトン、2−エチルアントラキノン、2−
クロルアントラキノン等のアントラキノン系;チオキサ
ントン系などが挙げられ、これらは1種でまたは2種以
上を併用して用いことができる。さらに光増感剤の光吸
収エネルギーの重合開始遊離基への転換を強めるための
相乗剤、例えば第3級アミンをも用いることができる。
本発明の樹脂組成物において、前記アリル基含有変性エ
ポキシアクリレート(A)および重合性単量体(B)の
使用量は、(A)と(B)の総量を100重量部として
それぞれ(A)が90〜20重量部、好ましくは90〜
30重量部、(B)が10〜80重量部、好ましくは1
0〜70重量部である。重合性単量体(B)の使用量が
10重量部未満では、樹脂組成物の粘度が高いため取り
扱いが困難であり、硬化速度が遅くなる。また80重量
部を超えるとアリル基含有変性エポキシ−アクリレート
(A)量が少なくなり、紫外線照射時の酸素による硬化
阻害防止が十分でなく高膜厚の際に塗膜表面にチヂミが
発生し、さらに厚肉特性および塗膜靭性が低下する。
また前記光増感剤(C)の使用量は、前記アリル基含有
変性エポキシアクリレート(A)と重合性単量体(B)
の総量に対して0,01〜10重量%、好ましくは0.
05〜5重景%重量る。該使用量が0.01重量%未満
では紫外線照射時の硬化が不十分であり、塗膜表面に粘
着が残る。また10重量%を超えても紫外線照射時の硬
化は特に促進されず経済的に不利となる。
本発明の樹脂組成物には、必要に応じてハイドロキノン
、トルキノン等の重合抑制剤、フェニルサリシレート、
4−t−プチルフェニルサリシレート等の紫外線吸収剤
、炭酸カルシウム、タルク等の充填剤、ベンガラ、チタ
ン白等の顔料、アニリンブラック等の染料、シリコーン
、セルロースアセテートブチレート等のレベリング剤、
各種のシリコーン等の脱泡剤、二酸化珪素等のチキソト
ロープ剤、溶融シリカ等の豊色消剤などを含有すること
ができる。
本発明の樹脂組成物は、例えば基材上にスプレー、ハケ
塗す、フローコーター、ロールコータ−浸漬等によって
塗布した後、窒素ガス等の不活性ガス雰囲気下または空
気雰囲気下で、紫外線を照射して硬化させることができ
る。この際に使用される紫外線としては、太陽光、人口
光源からなるカーボンアーク燈、水銀蒸気燈等があり、
通常、200〜7500人、特に200〜4000人の
波長のものが使用される。
なお、本発明の樹脂組成物は、紫外線による硬化だけで
なく、電子線によっても硬化が可能である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により詳しく説明する。
なお、下記側中の部および%は重量部および重量%を意
味する。
実施例1 攪拌機、還流冷却器および温度計を備えた22のフラス
コに、ネオアリルG(大阪ソーダ社製商品名、アリルグ
リシジルエーテル、エポキシ当量114)100.3部
(エポキシ基数0.88 ) 、エピコー1−828 
(油化シェル社製商品名、ビスフェノールA型エポキシ
樹脂、エポキシ当量192)506.9部(エポキシ基
数2.64 ) 、エピコー)1001 (油化シェル
社製商品名、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、エポキ
シ当1476)418、9部(エポキシ基数0.88 
> 、メタフタル酸340.6部(3,96モル)、ハ
イドロキノン0゜3部、およびカチオンM−2(日本油
脂社製商品名、ジメチルドデシルベンジルアンモニウム
クロライド)2.4部を添加し、発熱に注意して120
℃に昇温、同温度で釜内の内容物の酸化およびスチレン
で65%に希釈した際の粘度(25°C、ガードナ)を
測定しながら付加反応を進めた。8時間加熱後、酸価2
.O(メタクリル酸の付加率98゜6%)の時点で10
0°Cに冷却し、その後、無水マレイン酸43.1部(
0,44モル)添加し、再び120°Cに昇温、同温度
で釜内内容物の酸価およびスチレンで加熱残分65%に
希釈した際の粘度を測定しながら付加反応を進めた。2
時間加熱後、酸価17.5および粘度6.7ボイズの時
点を終点とした。得られた樹脂を加熱残分65%になる
ようにスチレンを添加し、酸価11.4および粘度6.
9ポイズ(25°C、ガードナ)の淡黄色の透明な樹脂
組成物を得た。得られた樹脂組成物100部に対してイ
ルガキュア651(チバガイキ社製商品名、ペンジルメ
チルケクール)2.0部を添加し、均一に溶解させた。
実施例2 実施例1と同様な装置を使用し、ネオアリルG114.
0部(エポキシ基数1.0 ) 、エピコート834(
油化シェル社製商品名、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂、エポキシ当1250)1000゜0部(エポキシ基
数4.0 ) 、アクリル酸324.0部(4,5モル
)、ハイドロキノン0.3部およびカチオンM−2,2
,3部を添加し、実施例1と同様に120″Cに昇温、
同温度で釜内内容物の酸価を測定しながら付加反応を進
めた。6時間加熱後、酸価2.O(アクリル酸の反応率
98.9%)の時点で100°Cに冷却し、その後、無
水マレイン酸49.0部(0,5モル)添加し、再び1
20°Cに昇温、同温度で実施例1と同様に酸価および
粘度を測定しながら付加反応物を進めた。2時間加熱後
、酸価18.8および粘度5.7ボイズ時点を終点とし
た。
得られた樹脂を加熱残分65%になるようにスチレンを
添加し、酸価12.2および粘度5.8ボイズ(25°
C、カードナ)黄色の透明な樹脂組成物を得た。得られ
た樹脂組成物100部に対してイルガキュア651.2
.0部を添加し、均一に溶解させた。
実施例3 実施例1と同様な装置を使用し、ネオアリルG139、
1部(エポキシ基数1.22 ) 、エピコート807
(油化シェル社製商品名、ビスフェノールA型エポキシ
樹脂、エポキシ当量170)829゜6部(エポキシ基
数4.88)、メタクリル酸472.0部(5,49モ
ル)、ハイドロキノン0.3部およびカチオンM−2,
3,3部を添加し、実施例1と同様に120℃に昇温、
同温度で釜内内容物の酸価を測定しながら付加反応を進
めた。5.5時間加熱後、酸価1.9(メタクリル酸の
反応率99.0%)の時点で100 ’Cに冷却し、そ
の後、無水マレイン酸59.8部(0,61モル)添加
し、再び120°Cに昇温、同温度で実施例1と同様に
酸価および粘度を測定しながら付加反応を進めた。2時
間加熱後、酸価22.8および粘度5.5ポイズの時点
を終点とした。得られた樹脂を加熱残分65%になるよ
うにスチレンを添加し、酸価14.8および粘度5.6
ボイズ(25%、ガードナ)の黄色の透明な樹脂組成を
得た。得られた樹脂組成物100部に対してイルガキュ
ア651.2.0部添加し、均一に溶解させた。
実施例4 実施例1と同様な装置を使用し、ネオアリルG205、
2部(エポキシ基数1.8 ) 、エピコート828.
806.4部(エポキシ基数4.2 ) 、メタクリル
酸412.8部(4,8モル)、ハイドロキノン0.3
部およびカチオンM−2,2,9部を添加し、実施例1
と同様に120°Cに昇温、同温度で釜内内容物の酸価
を測定しながら付加反応を進めた。
4.5時間後、酸価1.8(メタクリル酸の反応率98
.9%)の時点で100°Cに冷却し、その後、無水マ
レイン酸73.5部(0,75モル)添加し、再び12
0℃に昇温、同温度で実施例1と同様に酸価および粘度
を測定しながら付加反応を進めた。
2.5時間加熱後、酸価28.1および粘度12.5ポ
イズの時点を終点とした。得られた樹脂を加熱残分65
%になるようにスチレンを添加し、酸価18.3および
粘度12.7ボイズ(25°C、ガードナ)の淡黄色の
透明な樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物100.
0部に対してイルガキュア651.2.0部を添加し、
均一に溶解させた。
比較例1 実施例1と同様な装置を使用し、エピコート828.7
06.6部(エポキシ基数3.68 ) 、エピコート
1001.437.9部(エポキシ基数0.92)、メ
タクリル酸356部(4,14モル)、ハイドロキノン
0.3部およびカチオンM−2,2,5部を添加し、発
熱に注意して120″Cに昇温、同温度で釜内内容物の
酸化およびスチレンで65%に希釈した際の粘度(25
°C、カードナ)を測定しながら付加反応を進めた。8
時間加熱後、酸価2.1(メタクリル酸の付加率98.
5%)、粘度6゜7ボイズの時点を終了とした。得られ
た樹脂を加熱残分65%になるようにスチレンを添加し
、酸価1.3、粘度6.8ポイズ(25%、ガードナ)
の淡黄色の透明な樹脂組成を得た。得られた樹脂組成物
100部に対して光増感剤としてイルガキュア651.
2.0部を添加し、均一に熔解させた。
比較例2 実施例1と同様な装置を使用しミエピコート834.1
200.0部(エポキシ基数4.80 ) 、アクリル
酸311.0部(4,31モル)、ハイドロキノン0.
3部およびカチオンM−2,2,2部を添加し、実施例
1と同様に付加反応を進め、また同様に釜内内容物の酸
価および粘度を測定した。6時間加熱後、酸価1.8(
アクリル酸の付加率98.9%)、粘度4.2ボイズの
時点を終了とした。得られた樹脂を加熱残分65%にな
るようにスチレンを添加し、酸価1.2および粘度4.
4ボイズ(25°C、ガードナ)の黄色の透明な樹脂組
成物を得た。
得られた樹脂組成物100部に対してイルガキュア65
1.2,0部を添加し、均一に溶解させた。
比較例3 実施例1と同様な装置を使用し、エピコート807.1
207.0部(エポキシ基数7.1 ) 、メタクリル
酸549.5部(6,39モル)、ハイドロキノン0.
3部およびカチオンM−2,3,9部を添加し、実施例
1と同様に付加反応を進め、また同様に釜内内容物の酸
価および粘度を測定した。6.5時間加熱後、酸価4.
2(メタクリル酸の付加率97.7%)、粘度3,3ボ
イズの時点を終了とした。
得られた樹脂を加熱残分65%になるようにスチレンを
添加し、酸価2.7および粘度3.5ボイズ(25°C
、ガードナ)の黄色の透明な樹脂組成物を得た。得られ
た樹脂組成物100部に対してイルガキュア651.2
.0部を添加し、均一に溶解させた。
比較例4 実施例1と同様な装置を使用し、ネオアリルG109、
4部(エポキシ基数0.96 ) 、エピコート828
.553.0部(エポキシ基数2.88 >エピコー)
1001.457.0部(エポキシ基数0.96)、メ
タクリル酸371.5部(4,32モル)、ハイドロキ
ノン0.3部およびカチオンM−2,3゜3部を添加し
、実施例1と同様に付加反応を進めまた同様に釜内内容
物の酸価および粘度を測定した。9時間加熱後、酸価2
.0(メタクリル酸の付加率98.6%)、粘度5.8
ボイズの時点を終了とした。得られた樹脂を加熱残分6
5%になるようにスチレンを添加し、酸価1.3および
粘度6.0ポイズ(25°C、ガードナ)の淡黄色の透
明な樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物100部に
対してイルガキュア651.2.0部を添加し均一に溶
解させた。
く試験例〉 前記比較例1〜4および実施例1〜4で得られた樹脂組
成物について次のようにして塗膜性能を試験した。
(1)塗料配合 樹脂組成物50部、スチレン5部および信越シリコーン
KF−54(信越化学社製シリコーン樹脂) 0.05
部を均一に溶解させた。
(2)試験板の調整 (1)で得た塗料を化粧紙貼合板(10c+nX15C
11)上にアプリケーターで15μm、50部m、20
0μmの厚さに塗布し、高圧水銀ランプ(出力80W/
cm、ウシオ電気社製)下10cmの所をベルトスピー
ド2m7/+inにして硬化させ、塗膜の外観および性
能を評価した。
(3)塗膜性能評価 試験板について下記に示す塗膜性能を試験し、(a)外
状:紫外線照射後の塗膜の外状を観察(目視)した。
○:塗膜外観異なしく良好) △:塗膜外状若干の凹凸(波状)を呈している×:塗面
がシワ状を呈している (b)粘着性:塗面を指で強(押して粘着性の状態を調
べた。
○:粘着なし Δ:極少粘着有り ×;粘着有り (C)鉛筆硬さ:三菱ユニ鉛筆を使用し、塗面上に45
°の角度で強く押してキズ後が残らない上限の鉛筆の硬
さを示した。
(d)耐水性:試験板を40°Cで温水に24時間浸漬
し、外状を観察した。
○:異常なし ×:白化 (e)耐アルカリ性:1%NaOH水溶液を試験板上に
2滴(約2cc)スポットし、常温(25°C)で2日
放置後の状態を観察した。
○:異常なし △:変色小 ×:変色大 (f)ヒートサイクル性:試験板を80°Cの恒温乾燥
機に2時間放置後、直ちに20°Cの冷凍庫に2時間入
れ、これを3回繰返して塗膜のクラックの状態を観察し
た。
O:異常なし Δ:l〜2本クランク ×:全面クランク 〔発明の効果] 本発明の紫外線硬化樹脂組成物によれば、高硬度で、硬
化性、高肉特性、耐久性および耐水性に優れ、しかも空
気雰囲気下でも50μm以上の厚さの塗膜を平滑に硬化
させることができる。本発明の樹脂組成物は、インキ、
プラスチック塗料、紙印刷、フィルムコーティング、金
属コーティング、家具塗装等の種々のコーティング分野
、FR1Pライニング、さらにエレクトロエックス分野
における絶縁フェス、絶縁シート、積層板、プリント基
板、 レジストインキ、 半導体封止剤等多くの 産業分野への応用が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)アリルグリシジルエーテルと、エポキシ樹脂
    と、アクリル酸および/またはメタアクリル酸との反応
    物(a)に無水マレイン酸(b)を付加させて得られる
    アリル基含有変性エポキシアクリレートであって、 (1)前記アリルグリシジルエーテルとエポキシ樹脂の
    エポキシ基数の比が、 [(アリルグリシジルエーテルのエポキシ基数)/(エ
    ポキシ樹脂のエポキシ基数)]=[(0.03〜0.5
    0)/(0.97〜0.50)](2)前記アクリル酸
    および/またはメタクリル酸の使用量が、アリルグリシ
    ジルエーテルとエポキシ樹脂に含まれるエポキシ基1個
    当たり1.0〜0.6モル、 (3)前記反応物(a)に付加させる無水マレイン酸(
    b)の使用量が、アリルグリシジルエーテルとエポキシ
    樹脂に含まれるエポキシ基1個当たり0.01〜1.0
    モルであり、かつ (4)スチレンで加熱残分65重量%に希釈した際の粘
    度(ガードナ、25℃)が、1〜30ポイズであるアリ
    ル基含有変性エポキシアクリレートを(A)と(B)の
    総量を100重量部として90〜20重量部、 (B)重合性単量体を(A)と(B)の総量を100重
    量部として10〜80重量部および (C)光増感剤を(A)と(B)の総量に対して0.0
    1〜10重量%含んでなる紫外線硬化樹脂組成物。
JP7157589A 1989-03-23 1989-03-23 紫外線硬化樹脂組成物 Pending JPH02248413A (ja)

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