JPH0225080B2 - - Google Patents

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JPH0225080B2
JPH0225080B2 JP58246621A JP24662183A JPH0225080B2 JP H0225080 B2 JPH0225080 B2 JP H0225080B2 JP 58246621 A JP58246621 A JP 58246621A JP 24662183 A JP24662183 A JP 24662183A JP H0225080 B2 JPH0225080 B2 JP H0225080B2
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resin
pig
pipe
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Akio Morinaga
Mitsutoshi Hayashi
Motoyuki Koga
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Priority to US06/685,284 priority patent/US4584963A/en
Priority to GB08432623A priority patent/GB2152177B/en
Priority to DE19843447492 priority patent/DE3447492A1/de
Priority to FR8420048A priority patent/FR2557670B1/fr
Publication of JPS60139991A publication Critical patent/JPS60139991A/ja
Publication of JPH0225080B2 publication Critical patent/JPH0225080B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/16Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
    • F16L55/162Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
    • F16L55/1645Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a sealing material being introduced inside the pipe by means of a tool moving in the pipe
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/18Appliances for use in repairing pipes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、主として地下に配管されているガス
管等の既設管の管継手部を、埋設状態のまま管内
面からシール性を確実化するよう補修する既設管
の管継手部補修工法に関するものである。
〔従来の技術〕
鋳鉄管を水道型の管継手により長く接続して地
下(道路下)に配管したガス等の既設管において
は、その管継手部の接合部が、配管上を通行する
車両の荷重や、地震、あるいは経年等による接合
状態が変化して、継手部に間〓が生じたり、また
継手部の構成材が劣化して、漏洩の原因となると
ころから、近時、その漏洩修理または予防保全の
目的で、既設管の管継手部を埋設状態のまま管内
面から補修することが考えられている。
この補修工法の一種として、地下に配管された
既設管を所定長さの補修単位に区切つて、一方の
分離開口部から当該補修区間の既設管内に、管内
面に気密に接して見動するピグを、ピグの前側に
樹脂を配した状態で挿入し、前記ピグを牽引索に
より牽引して管内を他方の分離開口部に向け移動
して行く過程で、樹脂を、既設管に介在する複数
の管継手部の間〓内に順に充填する管継手部の補
修工法が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
この補修工法による場合、シール効果を高める
ため、樹脂が、管継手部の接合間〓からシール材
中に確実に浸透、充填されるように配慮する必要
があり、この場合、管継手部に漏洩現象が起きて
いると、シール材中への樹脂の侵入が比較的円滑
になされてシール効果を十分に高め得るが、漏枝
現象が起きていない管継手部においては、シール
材中に滞留する空気等の介在で、樹脂の浸透が阻
害される。特に既設管に介在する管継手部は、補
修区間中に特定のピツチ間隔をおいて多数個あ
り、多数の管継手部のなかには、漏洩現象を起し
ているものと起していないものとが混在すること
から、補修効果が不安定になるという問題があ
る。
また他面、前記の補修工法による場合、補修区
間の初機段階では、樹脂量が多く、牽引移動中に
樹脂と管内壁との間の粘性抵抗により樹脂に作用
する樹脂圧も大きいところから、管継手部の間〓
内に対する樹脂の置換充填が的確に行われて確実
なシール効果を達成し得るが、管継手部への樹脂
の充填進行によりピグ前方の樹脂量が減少すると
この減少に伴い、樹脂と管内壁との間の粘性抵抗
により樹脂に生起する樹脂圧の降下が起り、充填
圧が低下することから、補修区間の終期段階では
管継手部の間〓内に対する樹脂の置換充填作用が
不安定になるという問題がある。
本発明は、上述のような各種の不都合が生じな
いように改良された管継手部の補修方式を提供す
ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の第1は、上
記ピグの移動方向前側の既設管内に、ピグの前側
に配した樹脂に対しピグ側に押圧する所定の空気
圧を付加する空気供給手段を備え、またピグは、
そのピグ本体の外周に、端部が移動方向の後方へ
開放する逃出用溝条と、前方へ開放する樹脂流通
用溝条とを、互いの溝条が相互に連通しないよう
円周方向には位置をずらし、移動方向には両溝条
の端部がオーバラツプするように形成して、ピグ
が管継手部を通る時、樹脂に作用する前方圧およ
び樹脂自体の移動により生起する樹脂圧により、
樹脂がピグ外周の樹脂流通用溝条を通つて管継手
部の間〓内に導入される際、この樹脂の導入で管
継手部のシール材および間〓中に滞留する空気等
の置換物が、上記逃出用溝条を介して移動方向後
方へ逃出されて樹脂が管継手部のシール材中に確
実に浸透、充填されるようにしてなることを特徴
とするものである。
また、本発明の第2は、補修区間の前段でピグ
の前側における樹脂量が多く、牽引移動中に樹脂
と管内壁との間の粘性抵抗により樹脂に作用する
樹脂圧が大きい状態では牽引速度を大きくし、樹
脂充填の進行により樹脂量が減少して上記樹脂圧
が降下すると、その降下に対応して牽引速度を下
げるように、既設管内におけるピグの通過速度を
制御して、補修区間の全長にわたり既設管に介在
する管継手部への樹脂充填が過不足なく均一に行
なわれるようにしたことを特徴とするものであ
る。
さらに、本発明の第3は、補修区間の前段でピ
グの前側における樹脂量が多く、牽引移動中に樹
脂と管内壁との間の粘性抵抗により樹脂に作用す
る樹脂圧が大きい状態では、ピグの進行方向前側
より樹脂に加える前方圧を小さく、また牽引速度
は大きくし、樹脂充填の進行により樹脂量が減少
して上記樹脂圧が降下すると、前方圧は大きく
し、牽引速度は小さく下げるように、前方圧およ
び既設管内におけるピグの通過速度を共に制御す
ることを特徴とするものである。
〔作用〕
上記の工法によつて本発明は、以下の作用を行
う。
樹脂に作用する前方圧および樹脂自体の移動
により生起する樹脂圧により、樹脂はピグの樹
脂流通用溝条を介して管継手部の間〓内に導か
れ、それまで管継手部中に滞留していた空気等
の気体(置換物)は、ピグの逃出用溝条を通つ
てピグ後方へ押し出され、樹脂は管継手部内に
浸透、充填される。
管補修区間の後段において樹脂量が減少して
くるとピグの牽引速度が下げられ、樹脂の管継
手部への置換充填作用が安定して行われる。
管補修区間の前段において樹脂量が多い状態
では樹脂への前方圧が小さく、ピグの牽引速度
は大きくなり、後段において樹脂量が少い状態
では樹脂への前方圧が大きく、ピグの牽引速度
は小さくなり、管補修区間内の各管継手部内に
樹脂がほぼ均一に充填、置換される。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体
的に説明する。
第1図は補修施工装置の全体を概略的に示す図
であつて、その第1図において符号1は、地下に
配管された補修対象の既設管であり、これは在来
の配管方式により所定寸法の鋳鉄管を、水道型の
管継手部13により接続して長く配管されている
ものである。この既設管1の管継手部13を補修
するにあたり、本発明においては既設管1を、ま
ず補修に適する長さ(例えば100m)の単位の補
修区間Lに区切つて、その一方の分離端11を地
上に開口した竪穴Aに、他方の分離端12を同じ
く地上に開口した竪穴Bにそれぞれ露出し、これ
ら分離端11,12に後述のピグ挿入用導管5、
ピグ導出用導管6を接続する。そして、一方のピ
グ挿入用導管5から、牽引索4を、既設管1の管
内に通して他方のピグ導出用導管6から引き出
し、この牽引索4の先端をウインチ9により巻取
ることによつて、牽引索4に取付られた前後一対
のピグ2,3が、その前側ピグ2の前には低粘度
樹脂Cを、後側ピグ3の前には継手部シール用樹
脂Dを、それぞれ配した状態で既設管1内に導入
され、その管内を入口側から出口側に向けて牽
引、移動される構成となつている。
上記前側ピグ2は、第5図に拡大断面図で示さ
れているように、軟質弾性材(例えば硬度が50度
ぐらいの硬質ネオプレンスポンジなど)よりなる
複数の胴部片21と、硬質弾性材(例えば硬度が
60度ぐらいのネオプレンゴムなど)よりなる複数
のヒレ片22とを、交互に接合すると共に、その
進行方向前側に前記硬質弾性材と同質の材からな
る截頭円錐状の頭部片23を配置し、かつ前後に
は金属製の支持円板24,25を配置させ、これ
ら前後の支持円板24,25間に跨つてスタツド
ボルト26を貫通してなる構造のもので、スタツ
ドボルト26の締め付けにより胴部片21、ヒレ
片22、頭部片23がタンデムに一体連着されて
各部片が長手方向に伸びないように構造にしてい
る。そして中央には牽引索4を通す孔27が開通
されており、前側ピグ2と牽引索4は、前側ピグ
2の前後に装備されたクランプ付カラー28,2
9によつて連通されている。上記クランプ付カラ
ー28,29は、それぞれボルト28a,29a
と、これに対向してカラー28,29に設けた受
け座28b,29bとの間の締付けで牽引索4に
固着される構造であり、このクランプ付カラー2
8,29は、前記孔27内に挿入した可撓性のパ
イプの両端に設けらるとよい。このパイプは、牽
引索4を通す機能と、前方から後方への圧力空気
の供給に使用される通路としても機能する。なお
この圧力空気の供給通路は別に設けてもよい。
また、後側ピグ3は、第6図、第7図、第8図
に拡大して示されるように、進行方向先端側に硬
質弾性材(例えば硬度が60度ぐらいのネオプレン
ゴムなど)よりなる截頭円錐状の頭部片31と、
その直後に連続される軟質弾性材(例えば硬度が
50度ぐらいの硬質ネオプレンスポンジなど)より
なる截頭円錐状の胴部先端片32と、これに続く
円柱状の胴部片33とを接続すると共に、その後
部に前記軟質弾性材と同材質の後部胴部片34
と、前記硬質弾性材と同材質のヒレ片35とを、
交互にタンデムに連接した構造になつており、前
後端に設けた支持円板36,37の間に全体が挟
持されている。上記支持円板36,37は、ワイ
ヤ38の両端に設けたボルト部38aおよび38
bに対してナツト38c,39dで締付けて上記
各片一体に圧着支持するのである。この場合、円
柱状の胴部片33の進行方向先端側には、牽引索
4に固着した埋め込み円板39が設けてあり、こ
の埋め込み円板39は、ナツト39aにて前記ボ
ルト部38aに螺着され、ボルト部38aを介し
て前側支持円板36と埋め込み円板39との間隔
が規制されて頭部片31、胴部先端片32が必要
以上に圧縮変形されるのを防止している。また後
側ピグ3は、その中間がワイヤ38で引張されて
いるため、その主体をなす円柱状の胴部片33
は、管内移動中、その伸びが規制され、また全長
が径に対して相対的に長く形成されていても、胴
部のフレキシビリテイが確保されて曲管部分での
通過抵抗を小さくしている。
また上記後側ピグ3は、樹脂置換機能を具備さ
せる必要から、その外周部には、進行方向前側に
向けて連通開口する樹脂導入用溝条17をピグの
左右外周壁位置に形成しており、また、これに平
行するように胴部片33には、置換用溝条18
が、ピグの上下外周壁位置に形成されているの。
そして、これらの溝条17,18は、進行方向の
各後端壁が、後方に向けて斜めに傾斜するテーパ
端壁17a,18aに形成されてあり、また上記
置換用溝条18は、後側ピグ3の後端に開通する
ようにピグ内に埋設した例えばポリエチレンチユ
ーブなどの通路19に連通されている。
このような構成のピグ2,3は、前述したよう
に補修区間Lの既設管1内に挿入されて低粘度樹
脂C、継手部シール用樹脂Dを管内に沿つて移動
させ、この移動過程で区間内に介在する複数の管
継手部13の補修を行うもので、その管継手部1
3は第9図にみられるように、例えば一方の管の
管端に設けられた大口径部13aに、他方の管端
13bが嵌合され、その衝き合せ嵌合部に通常
「麻肌」と称されるシール材14が詰込まれ、開
口を部を鉛材15で封栓してなる構造のものであ
る。
上記補修対象の既設管1には、前記したように
一方の分離端11にピグ挿入用導管5が、他方の
分離端12にピグ導出用導管6が、それぞれ接続
されるが、これらの導管5,6は、第2図、第3
図に拡大して示される。
ピグ挿入用導管5は、第2図に示すように既設
管1の一方の分離端11の開口部に、クランプ5
1を介して着脱自在に接続されてあり、このピグ
挿入用導管5には、樹脂充填用口部5aが設けら
れ、そこには開閉コツク52が設けられている。
また、それにより若干高いレベル位置には排気用
口部5bが設けてあり、そこには開閉コツク23
が設けられている。上記樹脂充填用口部5aは、
ホース7aを介して樹脂充填タンク7と連通され
てあり、上記タンク7への充填圧は、発電機4b
の駆動により小型コンプレツサ7cから与えられ
る。
また前記ピク導出用導管6には、第3図に示す
ように残留樹脂を排出する排出用口部6aが設け
てあり、そこには開閉コツク61が設けられてい
る。また上記排出用口部6aより上方において、
上記導管6には、空気圧力供給口管6bが設けら
れてあり、この供給口管6bは圧力操作ユニツト
10aを介してコンプレツサ10に連通されてい
る。また導管6内を通る牽引索4を導出するガイ
ドリール81を備えた蓋8が、上記導管6の開口
端にクランプ82によつて着脱可能に取付けられ
ている。上記蓋8は、牽引索4の導出部で半割り
の構成になつている。
〔施工の要領〕
しかして牽引索4の先端は、ウインチ9のドラ
ム9aに巻回され、この牽引索4の巻取りによつ
てピグ2,3が上記挿入用導管5を介して既設管
1内へと挿入されるもので、この挿入に際し、先
ず挿入用導管5に前側ピグ2が挿入され、その前
側にタンク7よりコンプレツサ7cの圧力で樹脂
Cが供給される。次に後側ピグ3が導管5内に挿
入され、前側ピグ2と後側ピグ3との間の空〓が
樹脂充填用口部5aに対応する状態で、樹脂Dが
タンク7よりコンプレツサ7cの圧力で充填され
る。この時、空〓内の空気を排出するために、開
閉コツク53が開放され、排出用口部5bにより
空気が導出される。樹脂の充填圧で後側ピグ3が
導管5の入口端部から抜け出すのを防止するため
にクロスピン54を上記導管5の外端に着脱可能
に装着する。充分にピグ2,3間の空〓に樹脂D
が充填された状態で、牽引索4がウインチ9の駆
動で引かれる。また、樹脂充填の完了でコツク5
2が閉じられる。
牽引索4の牽引操作で、ピグ2,3は引かれて
行くが、ピグ2の前の樹脂Cは既設管1内の塵俟
および管継手部13の空間にある塵俟を、それ自
体が持つ粘着性で付着して取去る。このようにし
て、牽引索4によつてピグ2,3が引かれる時、
ピグ3については、ピグ3と牽引索4との連着個
所は埋め込み円板39の個所であり、したがつ
て、上記埋め込み円板39と先端の支持円板36
との間で圧縮作用が起こり、既設管1内壁への密
接度が向上される。一方、牽引により上記埋め込
み円板39と後端の支持円板37との間の胴部で
は伸長作用が起るが、ワイヤ38とボルト・ナツ
トの働きで、実質的に伸長は起こらないので、既
設管1の内壁との接触性は実質上、支障ないよう
に保たれることになる。
ピグ2,3の牽引により、後側ピグ3が管継手
部13の位置に到達すると(第9図参照)、その
後側ピグ3の前側にある樹脂Dは、牽引移動中に
おいて既設管1の内壁との間の粘性抵抗で樹脂の
後端部に充分な充填圧が生起され、またコンプレ
ツサ10から供給される空気が供給口管6bより
既設管1の前方に付加されているので、この充填
圧および前方空気圧により樹脂Dは、溝条17を
介して管継手部13の接合空間に流入される。一
方、管継手部13の接合空間からは、その空間お
よびシール材14中に滞留する空気が、上記充填
圧を受けることで逃出用溝条18を介して後方の
自然に押し出される。なおこの際、上記後側ピグ
3の後方空間に負圧を加えて、上記溝条18を介
して管継手部13により空気の吸引排出を行なう
ようにしたもよい。
当初、管継手部13への樹脂充填圧は、ピグ3
の前側にある樹脂量が多くて、既設管1の内壁と
の接触面が大きく、粘性抵抗が大きいから、充分
過ぎるほどであり、充填時間が短くてもよいの
で、ピグ3が、管継手部13を通過する牽引速度
を高くしてもよいが、幾つもの管継手部への樹脂
充填を行つて進行する過程で、ピグ3の前側の樹
脂量が減少し、この減少に伴い、既設管1の内面
との接触面積が減少し、粘性抵抗が小さくなつ
て、樹脂に生起する充填圧が低下していく。
そこで本発明では、牽引索4の牽引速度を、初
期段階においては所定速度に維持し、樹脂量が減
少した後期段階では牽引速度を下げるように制御
する。なおこの実施例では、コンプレツサ10の
働きで、圧力操作ユニツト10aを介して空気圧
が供給口6bより既設管1の前方に導入され、前
側ピグ2を通過して樹脂に作用させて粘性抵抗の
低下による充填圧低下をカバーしている。
実際には、管継手部13への樹脂充填圧は0.4
〜0.6Kg/mm2、充填時間は1分以上を確保する必
要がある。そこで、例えば100mの既設管におい
て、 施工残存長さ100〜50mでは、前方圧力空気
は0、牽引速度は2m/minとし、 施工残存長さ50〜20mでは、前方圧力空気は
0.1Kg/cm2、牽引速度は1.5m/min、 施工残存長さ20〜0mでは、前方圧力空気は
0.2Kg/cm2、牽引速度は1m/min などのように既設管1の内壁に対する樹脂の粘性
抵抗の変動にあわせて、牽引速度、ないし前方供
給空気圧を制御するのである。これにより、管継
手部13に対しては、過不足なく樹脂の充填がほ
ぼ均一に達成される。
なおここでは、牽引速度、前方供給空気圧を制
御するようにしたが、樹脂の粘度を適度なものに
選択して牽引速度に対する制約を緩和したり、あ
るいはピグ3の前側と後側と、の差圧、例えば後
側に吸引負圧をかけることなどの制御も何えて、
管継手部13への樹脂充填を充分に自現させるよ
うに配慮してもよい。
なお後側ピグ3が通過した後では、上記既設管
1に連通する分岐管40(供給管)の分岐口部に
樹脂Dが入り込むが、これに対しては、分岐管4
0に外部から圧力空気を引き込み、その分岐口部
に入り込んだ樹脂を既設管1内に放出させる。こ
の放出された樹脂は、後に倣らしピグなどを通す
ことで、既設管1内壁に平滑になでつけるとよ
い。
管継手部13への補修が終了したならば、クラ
ンプ82を外して蓋8を取外して2つに分割する
と共に、コツク61を開いて、先ず前側ピグ2の
前側の樹脂Cを排出し、次いで後側ピグ3を導出
する。そして、前側ピグ2を固定するボルト28
a,29aを弛めてカラー28,29の締付けを
解除して、ピグ2と牽引索4との連着を解き、ピ
グ2をフリーにして、更にウインチ9で牽引索4
を引くと、前側ピグ2は移動せず、後側ピグ3の
みが導管6内をせり上つてくる。この時、残留樹
脂は排出口部6aにより排出され、例えば容器4
1内に回収される。
この場合、蓋8は図示のように、2つ割りにな
つているので、牽引索4がウインチに巻かれてい
ても、ピグ2,3の取出しの邪摩にはならない。
〔発明の効果〕
本発明は、以上に詳述したような補修工法であ
るから、次に述べる効果が得られる。
(1) まず補修区間の既設管内においてピグにより
樹脂を牽引移動させて管継手部の補修を行なう
にあたり、ピグが管継手部を通る時、樹脂に作
用する前方圧および樹脂自体の移動により生起
する樹脂圧により、樹脂がピグ外周の樹脂流通
用溝条を介して管継手部の間〓内に導かれるか
ら、管継手部への樹脂の導入が的確に行われる
ようになり、特にこの際、樹脂の導入により、
管継手部のシール材および間〓中に滞留する空
気等の置換物が、ピグ外周に形成された逃出用
溝条を介して移動方向後方へ押し出されるか
ら、シール材中に滞留する空気等の介在で樹脂
の浸透が阻害されることがなく、しかして補修
区間の既設管路に介在する多数の管継手部に対
して、その個々の管継手部に漏洩現象が起きて
いるか否かに関係なく、確実に、樹脂を管継手
部のシール材中に浸透、充填させることができ
てシール効果を確実化することができる。
(2) また補修区間の後段に至つて樹脂量が減少し
ても、その減少に応じてピグの牽引速度を制御
することで、樹脂量の減少(樹脂圧の降下)に
よる管継手部への樹脂の置換充填作用が不安定
になるのが避けられ、補修区間の前段、後段と
もその全域にわたり、過不足なく樹脂の充填を
ほぼ均一に達成することができる。
(3) さらに上記補修区間の後段における樹脂の減
少に対して、ピグの牽引速度の制御に加え、樹
脂前側への空気加圧を追加制御するので、ピグ
の牽引速度を大巾に下げる必要がなくなり、上
述の樹脂充填作用を、補修区間の全域にわたり
均一化できる上に、作業能率の低下が避けら
れ、補修作業を高能率で行なうことが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す補修装置全体
の概略図、第2図はピグ挿入用導管の部分を示す
概略側面図、第3図はピグ導出用導管の部分を示
す慨略側面図、第4図はピグの牽引状態を示す縦
断側面図、第5図は前側ピグの半断面側面図、第
6図は後側ピグの斜視図、第7図は同半断面側面
図、第8図は同正面図、第9図は樹脂の充填状況
を示す管継手部の拡大断面図である。 1……既設管、11,12……分離端、13…
…管継手部、13a……大口径部、13b……管
端、14……シール材、15……鉛材、17,1
8……溝条、17a,18a……テーパ端壁、1
9……通路、2……前側ピグ、21……胴部片、
22……ヒレ片、23……頭部片、24,25…
…支持円板、26……スタツドボルト、27……
孔、28,29……カラー、28a,29a……
ボルト、28b,29b……受け座、3……後側
ピグ、31……頭部片、32……胴部先端片、3
3……胴部片、34……後部胴部片、35……ヒ
レ片、36,37……支持円板、38……ワイ
ヤ、38a,38b……ボルト、38c,38d
……ナツト、39……埋め込み円板、39a……
ナツト、4……牽引索、40……分岐管、41…
…容器、5……ピグ挿入用導管、5a……樹脂充
填口部、5b……排気用口部、51……クラン
プ、52,53……コツク、54……クロスピ
ン、6……ピグ導出用導管、6a……排出用口
部、6b……空気圧供給口管、61……開閉コツ
ク、7……樹脂充填タンク、7a……ホース、7
b……発電機、7c……コンプレツサ、8……
蓋、81……ガイドリール、82……クランプ、
9……ウインチ、9a……ドラム、10……コン
プレツサ、10a……圧力操作ユニツト、A,B
……竪穴、C,D……樹脂。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地下に配管された既設管を、所定長さの補修
    単位に区切つて一方の分離開口部から当該補修区
    間の既設管内に、管内面に気密に接して摺動する
    ピグを、そのピグの前側に樹脂を配した状態で挿
    入し、かつピグを牽引索により牽引して樹脂を管
    内に沿つて他方の分離開口部に向け移動させる過
    程で、樹脂を、既設管に介在する複数の管継手部
    の間〓内に充填するものにおいて、 上記ピグの移動方向前側の既設管内に、ピグの
    前側に配した樹脂に対しピグ側に押圧する所定の
    空気圧を付加する空気供給手段を備え、 またピグは、そのピグ本体の外周に、端部が移
    動方向の後方へ開放する逃出用溝条と、前方へ開
    放する樹脂流通用溝条とを、互いの溝条が相互に
    連通しないよう円周方向には位置をずらし、移動
    方向には両溝条の端部がオーバラツプするように
    形成して、 ピグが管継手部を通る時、樹脂に作用する前方
    圧および樹脂自体の移動により生起する樹脂圧に
    より、樹脂がピグ外周の樹脂流通用溝条を通つて
    管継手部の間〓内に導入され、この樹脂の導入時
    に管継手部のシール材および間〓中に滞留する空
    気等の置換物が、上記逃出用溝条を介して移動方
    向後方へ逃出されて樹脂が管継手部のシール材中
    に確実に浸透、充填されるようにしたことを特徴
    とする既設管の管継手部補修工法。 2 地下に配管された既設管を、所定長さの補修
    単位に区切つて一方の分離開口部から当該補修区
    間の既設管内に、管内面に気密に接して摺動する
    ピグを、そのピグの前側に樹脂を配した状態で挿
    入し、該ピグの進行方向前側より樹脂に圧力を加
    えながら前記ピグを牽引索により牽引して管内を
    他方の分離開口部に向け移動して行く過程で、樹
    脂を、既設管に介在する複数の管継手部の間〓に
    充填するものにおいて、 補修区間の前段でピグの前側における樹脂量が
    多く、牽引移動中に樹脂と管内壁との間の粘性抵
    抗により樹脂に作用する樹脂圧が大きい状態では
    牽引速度を大きくし、樹脂充填の進行により樹脂
    量が減少して上記樹脂に生起する樹脂圧が降下す
    ると、その降下に対応して牽引速度を下げるよう
    に、既設管内におけるピグの通過速度を制御する
    ことを特徴とする既設管の管継手部補修工法。 3 地下に配管された既設管を、所定長さの補修
    単位に区切つて一方の分離開口部から当該補修区
    間の既設管内に、管内面に気密に接して摺動する
    ピグを、そのピグの前側に樹脂を配した状態で挿
    入し、該ピグの進行方向前側より樹脂に圧力を加
    えながら前記ピグを牽引索により牽引して管内を
    他方の分離開口部に向け移動して行く過程で、樹
    脂を、既設管に介在する複数の管継手部の間〓に
    充填するものにおいて、 補修区間の前段でピグの前側における樹脂量が
    多く、牽引移動中に樹脂と管内壁との間の粘性抵
    抗により樹脂に生起する樹脂圧が大きい状態で
    は、ピグの進行方向前側より樹脂に加える前方圧
    を小さく、一方、牽引速度は大きくし、樹脂充填
    の進行により樹脂量が減少して上記樹脂に生起す
    る樹脂圧が降下すると、その降下に対応して前方
    圧を大きくし、牽引速度は小さく下げるように、
    前方圧および既設管内におけるピグの通過速度を
    共に制御することを特徴とする既設管の管継手部
    補修工法。
JP58246621A 1983-12-28 1983-12-28 既設管の管継手部補修工法 Granted JPS60139991A (ja)

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DE3447492A1 (de) 1985-07-18
GB8432623D0 (en) 1985-02-06
GB2152177A (en) 1985-07-31
JPS60139991A (ja) 1985-07-24
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