JPH022526Y2 - - Google Patents
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- JPH022526Y2 JPH022526Y2 JP1985025525U JP2552585U JPH022526Y2 JP H022526 Y2 JPH022526 Y2 JP H022526Y2 JP 1985025525 U JP1985025525 U JP 1985025525U JP 2552585 U JP2552585 U JP 2552585U JP H022526 Y2 JPH022526 Y2 JP H022526Y2
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- Japan
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- sleeve
- casting
- molten metal
- casting sleeve
- fixed
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案の産業上の利用分野は、溶湯金属を金型
キヤビテイ内に供給する竪型射出装置の分野であ
る。
キヤビテイ内に供給する竪型射出装置の分野であ
る。
[従来技術]
ダイカストマシンやプラスチツク用射出成形装
置などの射出成形装置には、溶湯金属などを縦方
向に金型キヤビテイ内に供給するようにした竪型
の射出装置を設けたものがある。
置などの射出成形装置には、溶湯金属などを縦方
向に金型キヤビテイ内に供給するようにした竪型
の射出装置を設けたものがある。
このような射出装置は、横型締形あるいは縦型
締形の両方の射出成形装置に用いられる。
締形の両方の射出成形装置に用いられる。
このような構造の射出装置は射出を行なう垂直
な状態と、溶湯金属を受取る傾斜した状態とに位
置し得る傾転スリーブを備えている。
な状態と、溶湯金属を受取る傾斜した状態とに位
置し得る傾転スリーブを備えている。
この傾転スリーブは昇降されて射出成形装置の
固定金型と可動金型との突合せ面に形成された鋳
込用の垂直孔部に嵌合する鋳込スリーブと、この
鋳込スリーブ内を昇降する溶湯金属等を射出する
ためのプランジヤとから構成されている。
固定金型と可動金型との突合せ面に形成された鋳
込用の垂直孔部に嵌合する鋳込スリーブと、この
鋳込スリーブ内を昇降する溶湯金属等を射出する
ためのプランジヤとから構成されている。
[考案が解決しようとする問題点]
このような構造の射出装置にあつては、溶湯金
属などの小片がプランジヤの上端に設けられてい
るチツプと鋳込スリーブとの間に挾まると、プラ
ンジヤのみの上昇時においても鋳込スリーブが上
昇されてしまう。
属などの小片がプランジヤの上端に設けられてい
るチツプと鋳込スリーブとの間に挾まると、プラ
ンジヤのみの上昇時においても鋳込スリーブが上
昇されてしまう。
このようなプランジヤのみの上昇あるいは下降
動作は溶湯金属を受ける位置に射出装置が傾斜し
た時に生じる。
動作は溶湯金属を受ける位置に射出装置が傾斜し
た時に生じる。
従つて、このような状態で鋳込スリーブがプラ
ンジヤチツプと共に移動してしまうと、正確に溶
湯などを受けることができないという不都合が生
じる。
ンジヤチツプと共に移動してしまうと、正確に溶
湯などを受けることができないという不都合が生
じる。
また、溶湯金属などを受ける場合に射出スリー
ブの上端縁などに溶湯金属などが付着すると、射
出時において鋳込スリーブが正確な射出位置に到
達することができなかつたり、射出した場合にこ
こから湯が吹出すおそれがあつたり、あるいは鋳
込スリーブと金型側の垂直孔との間に付着した金
属などの小片が挾まり、鋳込スリーブが移動でき
なくなつてしまうなどの問題点も生じる。
ブの上端縁などに溶湯金属などが付着すると、射
出時において鋳込スリーブが正確な射出位置に到
達することができなかつたり、射出した場合にこ
こから湯が吹出すおそれがあつたり、あるいは鋳
込スリーブと金型側の垂直孔との間に付着した金
属などの小片が挾まり、鋳込スリーブが移動でき
なくなつてしまうなどの問題点も生じる。
[問題点を解決するための手段]
本考案においては上述した問題点を解決するた
めに鋳込スリーブが傾転して溶湯金属などを受け
る位置に到つた場合、その位置に鋳込スリーブの
上昇を停止させるストツパを設け、このストツパ
にさらに溶湯金属などが鋳込スリーブの上端縁に
付着しないようなカバーを設けた構造を採用し
た。
めに鋳込スリーブが傾転して溶湯金属などを受け
る位置に到つた場合、その位置に鋳込スリーブの
上昇を停止させるストツパを設け、このストツパ
にさらに溶湯金属などが鋳込スリーブの上端縁に
付着しないようなカバーを設けた構造を採用し
た。
[作用]
上述したような構造を採用すると、プランジヤ
チツプの上昇とともに鋳込スリーブが上昇するこ
とはなく、また、鋳込スリーブの上端部に溶湯金
属などが付着せず、溶湯金属などの確実な供給が
受けられ、確実な射出を行なうことができる。
チツプの上昇とともに鋳込スリーブが上昇するこ
とはなく、また、鋳込スリーブの上端部に溶湯金
属などが付着せず、溶湯金属などの確実な供給が
受けられ、確実な射出を行なうことができる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて、本考案を
さらに詳細に説明する。
さらに詳細に説明する。
第1図以下は本考案の一実施例を説明するもの
で、図において、ダイカストマシン21は、横型
締ユニツト22と竪鋳込ユニツト23とを備えて
おり、横型締ユニツト22全体は、床面上に固定
されたマシンベース24上に固定されている。こ
のマシンベース24は、機台の長さ方向に延びる
左右一対の支持部材24aと、その両端部を連結
する連結部材24b(一端のものは図示せず)と
で一体的に形成されており、左右の支持部材24
aの上端部には、断面を偏平長方形状に形成され
た長尺のスライド部材としての左右一対のスライ
ド板24cが互に平行して一体形成されている。
横型締ユニツト22の固定盤25は、充分な剛性
を有するほぼ正方形の垂直部材25aと、その下
端部の左右のスライド板24c上の部分を除いた
部分から水平方向へ延びる水平部材25bとで一
体形成されており、垂直部材25aの下端部を複
数個のボルト26でスライド板24cに固定する
ことによりマシンベース24に固定されている。
そして固定盤25の水平部材25bは、第4図に
符号wで示す幅を、符号w1で示すスライド板2
4c間の間隔よりわずかに小さく形成されてマシ
ンベース24に対し非固定となつており、垂直方
向の外力が加わることにより、微小ではあるが下
方へたわむように構成されている。マシンベース
24の他端部には、図示しないシリンダプラテン
が固定盤25と対向して移動調節自在に固定され
ており、固定盤25とシリンダプラテンとは、ナ
ツト26で固定されたコラム27によつて4隅を
連結されている。28は固定盤25と対向してコ
ラム27が嵌装された可動盤であつて、前記スラ
イド板24c上を固定盤25に対する遠近方向へ
移動自在に形成されており、図示しないシリンダ
プラテンとの間はトツグル機構29によつて連結
されている。30は固定盤25に水平方向に設け
られたキー31で上下方向への移動を規制されか
つ固定盤25の中心部において垂直方向に設けら
れたキー31aにより紙面と直角方向への位置決
めをなされた固定金型であり、また32は可動盤
28にキー33で上下方向への移動を規制されて
装着された可動金型であつて、これら両金型3
0,32は分割面34を境にして水平方向へ開閉
自在に接合されている。ここで、マシンのセンタ
ライン上において、固定盤25と固定金型30と
の間に垂直なキー31aを設けたのは、マシンの
センタライン上において固定金型30と可動金型
32の合わせ面の下方に設けた竪鋳込ユニツト2
3の鋳込スリーブ58(後述)などと、固定金型
30の横方向の芯を簡単に合わせるようにするた
めである。両金型30,32は、キヤビテイ35
と、その下のくびれ部36と、くびれ部36に続
き下向きに開口した垂直孔部37とが分割面34
で分割されて設けられており、垂直孔部37には
同じく半割状の固定スリーブ38が嵌着されてい
る。39は鋳込製品をキヤビテイ35内から押出
す製品押出装置である。
で、図において、ダイカストマシン21は、横型
締ユニツト22と竪鋳込ユニツト23とを備えて
おり、横型締ユニツト22全体は、床面上に固定
されたマシンベース24上に固定されている。こ
のマシンベース24は、機台の長さ方向に延びる
左右一対の支持部材24aと、その両端部を連結
する連結部材24b(一端のものは図示せず)と
で一体的に形成されており、左右の支持部材24
aの上端部には、断面を偏平長方形状に形成され
た長尺のスライド部材としての左右一対のスライ
ド板24cが互に平行して一体形成されている。
横型締ユニツト22の固定盤25は、充分な剛性
を有するほぼ正方形の垂直部材25aと、その下
端部の左右のスライド板24c上の部分を除いた
部分から水平方向へ延びる水平部材25bとで一
体形成されており、垂直部材25aの下端部を複
数個のボルト26でスライド板24cに固定する
ことによりマシンベース24に固定されている。
そして固定盤25の水平部材25bは、第4図に
符号wで示す幅を、符号w1で示すスライド板2
4c間の間隔よりわずかに小さく形成されてマシ
ンベース24に対し非固定となつており、垂直方
向の外力が加わることにより、微小ではあるが下
方へたわむように構成されている。マシンベース
24の他端部には、図示しないシリンダプラテン
が固定盤25と対向して移動調節自在に固定され
ており、固定盤25とシリンダプラテンとは、ナ
ツト26で固定されたコラム27によつて4隅を
連結されている。28は固定盤25と対向してコ
ラム27が嵌装された可動盤であつて、前記スラ
イド板24c上を固定盤25に対する遠近方向へ
移動自在に形成されており、図示しないシリンダ
プラテンとの間はトツグル機構29によつて連結
されている。30は固定盤25に水平方向に設け
られたキー31で上下方向への移動を規制されか
つ固定盤25の中心部において垂直方向に設けら
れたキー31aにより紙面と直角方向への位置決
めをなされた固定金型であり、また32は可動盤
28にキー33で上下方向への移動を規制されて
装着された可動金型であつて、これら両金型3
0,32は分割面34を境にして水平方向へ開閉
自在に接合されている。ここで、マシンのセンタ
ライン上において、固定盤25と固定金型30と
の間に垂直なキー31aを設けたのは、マシンの
センタライン上において固定金型30と可動金型
32の合わせ面の下方に設けた竪鋳込ユニツト2
3の鋳込スリーブ58(後述)などと、固定金型
30の横方向の芯を簡単に合わせるようにするた
めである。両金型30,32は、キヤビテイ35
と、その下のくびれ部36と、くびれ部36に続
き下向きに開口した垂直孔部37とが分割面34
で分割されて設けられており、垂直孔部37には
同じく半割状の固定スリーブ38が嵌着されてい
る。39は鋳込製品をキヤビテイ35内から押出
す製品押出装置である。
一方、横鋳込ユニツト23は、固定盤25の水
平部材25bに設けたねじ孔に上端を螺入されて
垂下する4個のタイロツド40を備えており、こ
のタイロツド40はマシンベース24の両支持部
材24a間を通り、床面下に設けたピツト41内
へ嵌入されている。42は、一対の支持部材42
aと、その両端同士を連結部材42b,42cと
で方形枠状に一体形成されたフレームであつて、
各支持部材42aには、タイロツド40が2本づ
つその下端部のねじ部を挿入されており、各タイ
ロツド40に上下一対のナツト43,44を螺合
して締めることにより、フレーム42が水平状態
で強固に支持されている。
平部材25bに設けたねじ孔に上端を螺入されて
垂下する4個のタイロツド40を備えており、こ
のタイロツド40はマシンベース24の両支持部
材24a間を通り、床面下に設けたピツト41内
へ嵌入されている。42は、一対の支持部材42
aと、その両端同士を連結部材42b,42cと
で方形枠状に一体形成されたフレームであつて、
各支持部材42aには、タイロツド40が2本づ
つその下端部のねじ部を挿入されており、各タイ
ロツド40に上下一対のナツト43,44を螺合
して締めることにより、フレーム42が水平状態
で強固に支持されている。
そして、第3図に詳細を示す射出装置45は、
フレーム42によつて傾転自在に支持されてい
る。すなわち、射出装置45は、プランジヤ孔を
有するロツド側ブロツク46を備えており、その
下面4隅のねじ孔に螺入されて垂下されたタイロ
ツド47の下端ねじ部には、ヘツドカバー48が
嵌装された上、ナツト49がるい螺合されてい
る。上下のロツド側ブロツク46とヘツドカバー
48との間には、円筒状のシリンダチユーブ50
が介装されており、ナツト49を締めることによ
り強固に固定されている。ここで、ロツド側ブロ
ツク46、タイロツド47、ヘツドカバー48、
ナツト49、シリンダチユーブ50などは射出シ
リンダ55を形成している。そしてロツド側ブロ
ツク46の両側には、フランジ付きの傾転軸51
が芯出しされて突出されており、この傾転軸51
をフレーム42の軸孔で軸支させることにより、
射出装置45全体がフレーム42に傾転自在に支
持されている。52はヘツドブロツク46の両側
に下端偏平部をキーとボルトで固定されて直立す
る一対のドツキングラムであつて、主要部を丸棒
状に形成されており、このドツキングラム52
は、スリーブフレーム53のリンダ孔53aに摺
動自在に嵌合されている。スリーブフレーム53
は、下端部のU字状カツプリング受部53bと、
その両端から上方へ延びるシリンダ部53cと、
両側のシリンダ部53cを上端部で連結するスリ
ーブ支持部53bとで一体的に形成されており、
シリンダ孔53cへ圧油を導入することにより図
示の位置から上昇するように構成されている。第
2図において54Aは固定盤25に固定されてス
リーブフレーム53の上昇限を規制するストツパ
であり、また54Bはフレーム42に固定されて
スリーブフレーム53の下降限を規制するストツ
パである。
フレーム42によつて傾転自在に支持されてい
る。すなわち、射出装置45は、プランジヤ孔を
有するロツド側ブロツク46を備えており、その
下面4隅のねじ孔に螺入されて垂下されたタイロ
ツド47の下端ねじ部には、ヘツドカバー48が
嵌装された上、ナツト49がるい螺合されてい
る。上下のロツド側ブロツク46とヘツドカバー
48との間には、円筒状のシリンダチユーブ50
が介装されており、ナツト49を締めることによ
り強固に固定されている。ここで、ロツド側ブロ
ツク46、タイロツド47、ヘツドカバー48、
ナツト49、シリンダチユーブ50などは射出シ
リンダ55を形成している。そしてロツド側ブロ
ツク46の両側には、フランジ付きの傾転軸51
が芯出しされて突出されており、この傾転軸51
をフレーム42の軸孔で軸支させることにより、
射出装置45全体がフレーム42に傾転自在に支
持されている。52はヘツドブロツク46の両側
に下端偏平部をキーとボルトで固定されて直立す
る一対のドツキングラムであつて、主要部を丸棒
状に形成されており、このドツキングラム52
は、スリーブフレーム53のリンダ孔53aに摺
動自在に嵌合されている。スリーブフレーム53
は、下端部のU字状カツプリング受部53bと、
その両端から上方へ延びるシリンダ部53cと、
両側のシリンダ部53cを上端部で連結するスリ
ーブ支持部53bとで一体的に形成されており、
シリンダ孔53cへ圧油を導入することにより図
示の位置から上昇するように構成されている。第
2図において54Aは固定盤25に固定されてス
リーブフレーム53の上昇限を規制するストツパ
であり、また54Bはフレーム42に固定されて
スリーブフレーム53の下降限を規制するストツ
パである。
前記シリンダチユーブ50を主要部とする射出
シリンダ55には、シリンダチユーブ50への圧
油を導入することによつて昇降するピストンロツ
ド56が設けられており、このピストンロツド5
6はフレーム46のロツド孔を貫通し、フレーム
46に固定されたグランドメタル57によつて上
端部を軸支されている。58は円筒状に形成され
てスリーブフレーム53上端部のスリーブ支持部
53bに固定支持された鋳込スリーブであつて、
これにはプランジヤ59が昇降自在に軸支されて
おり、このプランジヤ59の下端部はカツプリン
グ60によつてピストンロツド56と同心状に連
結されている。そして、カツプリング60の下端
外周面は、スリーブフレーム53のカツプリング
受部53bの上面内部に接触したり離れたりし得
るようになつている。カツプリング60はスリー
ブフレーム53の片側両面に貼着されたライナ6
1に摺接して昇降する。そして、鋳込スリーブ5
8は、スリーブフレーム53の上昇によつて第1
図に示す垂直孔部37に嵌入して固定スリーブ3
8に接合され、またこの接合後、プランジヤ59
の頭部が鋳込スリーブ58と固定スリーブ38の
内孔に沿つて上昇するように構成されている。6
2は、固定盤25の水平部材25bに固定されて
鋳込スリーブ58を案内する芯出しリングであ
る。
シリンダ55には、シリンダチユーブ50への圧
油を導入することによつて昇降するピストンロツ
ド56が設けられており、このピストンロツド5
6はフレーム46のロツド孔を貫通し、フレーム
46に固定されたグランドメタル57によつて上
端部を軸支されている。58は円筒状に形成され
てスリーブフレーム53上端部のスリーブ支持部
53bに固定支持された鋳込スリーブであつて、
これにはプランジヤ59が昇降自在に軸支されて
おり、このプランジヤ59の下端部はカツプリン
グ60によつてピストンロツド56と同心状に連
結されている。そして、カツプリング60の下端
外周面は、スリーブフレーム53のカツプリング
受部53bの上面内部に接触したり離れたりし得
るようになつている。カツプリング60はスリー
ブフレーム53の片側両面に貼着されたライナ6
1に摺接して昇降する。そして、鋳込スリーブ5
8は、スリーブフレーム53の上昇によつて第1
図に示す垂直孔部37に嵌入して固定スリーブ3
8に接合され、またこの接合後、プランジヤ59
の頭部が鋳込スリーブ58と固定スリーブ38の
内孔に沿つて上昇するように構成されている。6
2は、固定盤25の水平部材25bに固定されて
鋳込スリーブ58を案内する芯出しリングであ
る。
次に射出装置45全体を注湯のために傾転させ
る傾転装置について説明する。前記ロツド側ブロ
ツク46とヘツドカバー48とは、一対の連結板
63によつて片側を上下に連結されており、また
前記フレーム42の連結部材42bには、一対の
ブラケツト64が固定されて斜め下方へ突設され
ている。65はブラケツト64に軸受66を介し
て回動自在に支持された傾転シリンダであつて、
そのピストンロツド67の作用端はピン68によ
つて連結板63に枢着されており、圧油によりピ
ストンロツド67を進退させることにより、射出
装置45全対が第1図の実線位置と鎖線位置との
間で直立、傾転するように構成されている。ま
た、射出装置45と一体となつて回動する前記傾
転軸51の軸端部には、ストライカ69が固定さ
れており、フレーム42にはストライカ69の作
用端に対応する上下一対のリミツトスイツチ7
0,71が固定されていて、これらの接触により
射出装置45の起立、傾転動作が停止するように
構成されている。
る傾転装置について説明する。前記ロツド側ブロ
ツク46とヘツドカバー48とは、一対の連結板
63によつて片側を上下に連結されており、また
前記フレーム42の連結部材42bには、一対の
ブラケツト64が固定されて斜め下方へ突設され
ている。65はブラケツト64に軸受66を介し
て回動自在に支持された傾転シリンダであつて、
そのピストンロツド67の作用端はピン68によ
つて連結板63に枢着されており、圧油によりピ
ストンロツド67を進退させることにより、射出
装置45全対が第1図の実線位置と鎖線位置との
間で直立、傾転するように構成されている。ま
た、射出装置45と一体となつて回動する前記傾
転軸51の軸端部には、ストライカ69が固定さ
れており、フレーム42にはストライカ69の作
用端に対応する上下一対のリミツトスイツチ7
0,71が固定されていて、これらの接触により
射出装置45の起立、傾転動作が停止するように
構成されている。
ところで、本考案においては、マシンベース2
4を構成する連結部材24bと固定盤25の水平
部25bとの間に蓋板75が横架されている。
4を構成する連結部材24bと固定盤25の水平
部25bとの間に蓋板75が横架されている。
この蓋板75は竪鋳込ユニツト23が溶湯を受
け取るために傾転した場合に鋳込スリーブ58の
上端と対応するすぐ上の位置に円形の開口部75
aが形成されている。
け取るために傾転した場合に鋳込スリーブ58の
上端と対応するすぐ上の位置に円形の開口部75
aが形成されている。
この円形の開口部75aの直径は第3,4図に
示す鋳込スリーブ58の上端に形成された小直径
部58aの内径とほぼ同一であり、小直径部58
aが開口部75a中に嵌入しようとしてもその肉
厚により嵌入できずに開口部75aの周円部に当
つてしまう大きさである。
示す鋳込スリーブ58の上端に形成された小直径
部58aの内径とほぼ同一であり、小直径部58
aが開口部75a中に嵌入しようとしてもその肉
厚により嵌入できずに開口部75aの周円部に当
つてしまう大きさである。
換言すれば、鋳込スリーブ58の小直径部58
aの上端線は開口部75a中に臨まされることは
ない。
aの上端線は開口部75a中に臨まされることは
ない。
また、第1図に示すように外板75は鋳込ユニ
ツト23が傾転した時、鋳込スリーブ58の小直
径部58aの上端線と平行になるように傾斜して
設けられている。
ツト23が傾転した時、鋳込スリーブ58の小直
径部58aの上端線と平行になるように傾斜して
設けられている。
以上のように構成されたダイカストマシンの動
作を説明する。スリーブフレーム53およびプラ
ンジヤ59が図示のように下降しかつ射出装置4
5が直立している状態において、傾転シリンダ6
5のロツドエンド側へ圧油を導入してピストンロ
ツド67を後退させると、射出装置45全体が傾
転軸51を中心にして鎖線位置へ傾転し、ストラ
イカ69とリミツトスイツチ70との当接によつ
て停止する。そこで給湯装置のとりべで鋳込スリ
ーブ58内へ溶湯を注入したのち、傾転シリンダ
65のヘツドエンド側へ油圧を導入して射出装置
45を回動させると、ストライカ69とリミツト
スイツチ71との当接により、射出装置45が直
立姿勢で停止する。これに先だち、一方では型締
シリンダによりトツグル機構29を介して可動盤
28が前進しており、両金型30,32の型締め
が完了しているので、シリンダ孔53aと射出シ
リンダ55とへ同時に送油することにより、スリ
ーブフレーム53は、プランジヤ59を鋳込スリ
ーブ58内で下降させた溶湯保持状態のままでド
ツキングラム52を残して上昇し、鋳込スリーブ
58内が垂直孔部37内へ嵌入して固定スリーブ
38の下端面に押圧される。そこで射出シリンダ
55へさらに送油すると、プランジヤ59が上昇
し、両スリーブ58,38とくびれ部36とを経
てキヤビテイ35内へ溶湯が射出される。
作を説明する。スリーブフレーム53およびプラ
ンジヤ59が図示のように下降しかつ射出装置4
5が直立している状態において、傾転シリンダ6
5のロツドエンド側へ圧油を導入してピストンロ
ツド67を後退させると、射出装置45全体が傾
転軸51を中心にして鎖線位置へ傾転し、ストラ
イカ69とリミツトスイツチ70との当接によつ
て停止する。そこで給湯装置のとりべで鋳込スリ
ーブ58内へ溶湯を注入したのち、傾転シリンダ
65のヘツドエンド側へ油圧を導入して射出装置
45を回動させると、ストライカ69とリミツト
スイツチ71との当接により、射出装置45が直
立姿勢で停止する。これに先だち、一方では型締
シリンダによりトツグル機構29を介して可動盤
28が前進しており、両金型30,32の型締め
が完了しているので、シリンダ孔53aと射出シ
リンダ55とへ同時に送油することにより、スリ
ーブフレーム53は、プランジヤ59を鋳込スリ
ーブ58内で下降させた溶湯保持状態のままでド
ツキングラム52を残して上昇し、鋳込スリーブ
58内が垂直孔部37内へ嵌入して固定スリーブ
38の下端面に押圧される。そこで射出シリンダ
55へさらに送油すると、プランジヤ59が上昇
し、両スリーブ58,38とくびれ部36とを経
てキヤビテイ35内へ溶湯が射出される。
この溶湯射出時には、溶湯圧力が金型30,3
2に作用し、固定盤25がマシンベース24に完
全固定の場合にはこの溶湯圧力の逃げ場がなく金
型30,32を開かせようとするが、本装置にお
いては固定盤25の垂直部25aは充分な剛性を
もつており、一方、固定盤25の水平部材25b
がマシンベース24のスライド板24c間にあつ
て非固定となつているので、溶湯圧力の反力が水
平部材25bに対して下向きに働き、水平部材2
5bを微小量たわませる。したがつてこの下向き
の反力は、水平部材25bのたわみを介して射出
装置45全体をタイロツド40とともに微小量揺
動させるだけであつて、垂直部材25aはたわま
ず、金型30,32が開かない。
2に作用し、固定盤25がマシンベース24に完
全固定の場合にはこの溶湯圧力の逃げ場がなく金
型30,32を開かせようとするが、本装置にお
いては固定盤25の垂直部25aは充分な剛性を
もつており、一方、固定盤25の水平部材25b
がマシンベース24のスライド板24c間にあつ
て非固定となつているので、溶湯圧力の反力が水
平部材25bに対して下向きに働き、水平部材2
5bを微小量たわませる。したがつてこの下向き
の反力は、水平部材25bのたわみを介して射出
装置45全体をタイロツド40とともに微小量揺
動させるだけであつて、垂直部材25aはたわま
ず、金型30,32が開かない。
なお、射出終了直前に、金型30,32キヤビ
テイ35内の大きな射出圧力が作用し、固定盤2
5の水平部材25bに射出反力が作用して下方へ
若干たわみ、鋳込スリーブ58が金型30,32
下方の固定スリーブ38から若干離れようとする
が、このとき固定スリーブ38と鋳込スリーブ5
8との内面に接触している溶液湯の表面には薄い
凝固層が生じているので、固定スリーブ38と鋳
込スリーブ58の合わせ面から溶湯が吹き出すこ
とがないし、射出動作に支障をきたすことがな
い。
テイ35内の大きな射出圧力が作用し、固定盤2
5の水平部材25bに射出反力が作用して下方へ
若干たわみ、鋳込スリーブ58が金型30,32
下方の固定スリーブ38から若干離れようとする
が、このとき固定スリーブ38と鋳込スリーブ5
8との内面に接触している溶液湯の表面には薄い
凝固層が生じているので、固定スリーブ38と鋳
込スリーブ58の合わせ面から溶湯が吹き出すこ
とがないし、射出動作に支障をきたすことがな
い。
射出完了後、溶湯の固化、冷却が終わると、シ
リンダ孔53aから圧油を抜き射出シリンダ55
のロツドエンド側へ送油してスリーブフレーム5
3とプランジヤ59とを一体的に下降させ、鋳込
スリーブ58を金型30,32から離間させたの
ち、型締シリンダを作動させて型開きを行ない、
製品押出装置39を用いて製品を金型30,32
から取り出すことにより1サイクルが終了する。
リンダ孔53aから圧油を抜き射出シリンダ55
のロツドエンド側へ送油してスリーブフレーム5
3とプランジヤ59とを一体的に下降させ、鋳込
スリーブ58を金型30,32から離間させたの
ち、型締シリンダを作動させて型開きを行ない、
製品押出装置39を用いて製品を金型30,32
から取り出すことにより1サイクルが終了する。
ところで、鋳込ユニツト23が傾転して鋳込ス
リーブ58が溶湯を受け取る状態にあつた時には
第1図に鎖線で示すように鋳込スリーブ58の上
端部は外板75の下側に位置しており、開口部7
5a対向している。
リーブ58が溶湯を受け取る状態にあつた時には
第1図に鎖線で示すように鋳込スリーブ58の上
端部は外板75の下側に位置しており、開口部7
5a対向している。
この状態で図示していないとりべによつて溶湯
が開部75aを通つて鋳込スリーブ58中に供給
される。
が開部75aを通つて鋳込スリーブ58中に供給
される。
この時には開部75aと鋳込スリーブ58の上
端の開口部とは一致しているため、とりべから溶
湯がこぼれたとしても開口部75aの周縁部に付
着するだけで、鋳込スリーブ58の上端部には付
着しない。
端の開口部とは一致しているため、とりべから溶
湯がこぼれたとしても開口部75aの周縁部に付
着するだけで、鋳込スリーブ58の上端部には付
着しない。
また、この状態で、鋳込スリーブ58内に供給
される溶湯の量に応じてプランジヤチツプ59a
を上昇させたり、溶湯供給を受ける前に鋳込スリ
ーブ内の異物を取つたり、場合によつては、ちぎ
れて鋳込スリーブ58内に残つたビスケツトを取
出すためにプランジヤチツプ59aを上昇させる
とき、プランジヤチツプ5aの外周面と鋳込スリ
ーブ58の内周面との間のフリクシヨンの作用に
よつて鋳込スリーブ58がプランジヤチツプ59
aと一体に上昇しようとしても、鋳込スリーブ5
8の上端縁は開口部75a周縁部で、かつ外板7
5の下側に接して止めるため、外板75により阻
止され上昇することはない。
される溶湯の量に応じてプランジヤチツプ59a
を上昇させたり、溶湯供給を受ける前に鋳込スリ
ーブ内の異物を取つたり、場合によつては、ちぎ
れて鋳込スリーブ58内に残つたビスケツトを取
出すためにプランジヤチツプ59aを上昇させる
とき、プランジヤチツプ5aの外周面と鋳込スリ
ーブ58の内周面との間のフリクシヨンの作用に
よつて鋳込スリーブ58がプランジヤチツプ59
aと一体に上昇しようとしても、鋳込スリーブ5
8の上端縁は開口部75a周縁部で、かつ外板7
5の下側に接して止めるため、外板75により阻
止され上昇することはない。
従つて、鋳込スリーブ58の位置が変わること
はない。
はない。
このようにして鋳込スリーブの上端縁には溶湯
が付着せず、鋳込スリーブ58の位置が変化せ
ず、常に良好な状態で溶湯金属の射出を行うこと
ができる。
が付着せず、鋳込スリーブ58の位置が変化せ
ず、常に良好な状態で溶湯金属の射出を行うこと
ができる。
なお、前記実施例においては、鋳込スリーブ5
8の上面をおおつて給湯時に溶湯が鋳込スリーブ
58の上面や回りに落ちないようにするためにの
おおいと、プランジヤチツプ59aを上昇させた
とき鋳込スリーブ58がいつしよに上昇しないよ
うにした鋳込スリーブ58のためのストツパを、
外板75でかねさせたが、これは、別個に設ける
ことができる。その場合、ストツパの役目をする
ものは、例えばスリーブ支持部53dのすぐ上の
ように、スリーブフレーム53の他の個所に対応
させて設けておいても良い。
8の上面をおおつて給湯時に溶湯が鋳込スリーブ
58の上面や回りに落ちないようにするためにの
おおいと、プランジヤチツプ59aを上昇させた
とき鋳込スリーブ58がいつしよに上昇しないよ
うにした鋳込スリーブ58のためのストツパを、
外板75でかねさせたが、これは、別個に設ける
ことができる。その場合、ストツパの役目をする
ものは、例えばスリーブ支持部53dのすぐ上の
ように、スリーブフレーム53の他の個所に対応
させて設けておいても良い。
なお、外板75の下面に、傾斜時の鋳込スリー
ブ58の上面に当たるブラシを取付けておいた
り、鋳込スリーブ58の上面に空気を吹付けて掃
除するエアーブロー装置を設けておくこともでき
る。
ブ58の上面に当たるブラシを取付けておいた
り、鋳込スリーブ58の上面に空気を吹付けて掃
除するエアーブロー装置を設けておくこともでき
る。
[効果]
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、鋳込ユニツトが傾転した時、鋳込スリーブの
上端部が位置する位置と近接して外板を設け、こ
の外板に鋳込スリーブの上端部の内径とほぼ等し
い開口部を設けた構造を採用しているため、とり
べからこぼれた溶湯は外板の開口部周縁に付着す
るだけで鋳込スリーブの上端縁には付着しない。
ば、鋳込ユニツトが傾転した時、鋳込スリーブの
上端部が位置する位置と近接して外板を設け、こ
の外板に鋳込スリーブの上端部の内径とほぼ等し
い開口部を設けた構造を採用しているため、とり
べからこぼれた溶湯は外板の開口部周縁に付着す
るだけで鋳込スリーブの上端縁には付着しない。
従つて、鋳込時において鋳込スリーブが金型側
の突き合わせ面に形成された垂直穴部に正確に嵌
合できる。
の突き合わせ面に形成された垂直穴部に正確に嵌
合できる。
また、鋳込スリーブが傾転した状態でプランジ
ヤチツプを上昇させた場合、鋳込スリーブが何ら
かの理由で一体的に上昇しても、外板に接触して
強制的に上昇を阻止されるため、鋳込スリーブの
位置は変わらず、傾転動作や鋳込動作に支障が生
じることはない。
ヤチツプを上昇させた場合、鋳込スリーブが何ら
かの理由で一体的に上昇しても、外板に接触して
強制的に上昇を阻止されるため、鋳込スリーブの
位置は変わらず、傾転動作や鋳込動作に支障が生
じることはない。
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1
図は一部縦断側面図、第2図は一部縦断正面図、
第3図は射出装置の一部縦断側面図、第4図は固
定板部分の平面図である。 21……ダイカストマシン、30……固定金
型、32……可動金型、45……射出装置、58
……鋳込スリーブ、59……プランジヤ、59a
……プランジヤチツプ、75……外板、75a…
…開口部。
図は一部縦断側面図、第2図は一部縦断正面図、
第3図は射出装置の一部縦断側面図、第4図は固
定板部分の平面図である。 21……ダイカストマシン、30……固定金
型、32……可動金型、45……射出装置、58
……鋳込スリーブ、59……プランジヤ、59a
……プランジヤチツプ、75……外板、75a…
…開口部。
Claims (1)
- 金型キヤビテイ内へ溶湯を垂直状態で供給し、
傾転させた状態で溶湯の供給を受ける射込スリー
ブを有する竪型射出装置において、射出装置が傾
転した状態で鋳込スリーブが位置する位置に近接
して外板を配置して、この外板に鋳込スリーブの
上端開口部の内径とほぼ同一の直径を有する開口
部を設けたことを特徴とする竪型射出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985025525U JPH022526Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985025525U JPH022526Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143743U JPS61143743U (ja) | 1986-09-05 |
| JPH022526Y2 true JPH022526Y2 (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=30520670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985025525U Expired JPH022526Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH022526Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60191375U (ja) * | 1985-02-27 | 1985-12-18 | セキセイ株式会社 | ポケツト式フアイル |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP1985025525U patent/JPH022526Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61143743U (ja) | 1986-09-05 |
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