JPH0225576Y2 - - Google Patents

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JPH0225576Y2
JPH0225576Y2 JP1984200691U JP20069184U JPH0225576Y2 JP H0225576 Y2 JPH0225576 Y2 JP H0225576Y2 JP 1984200691 U JP1984200691 U JP 1984200691U JP 20069184 U JP20069184 U JP 20069184U JP H0225576 Y2 JPH0225576 Y2 JP H0225576Y2
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JP
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solder bath
solder
connecting shaft
stirring
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、上下動式はんだ槽の内部の溶解はん
だを撹拌する撹拌装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、特公昭58−23829号公報に示すように、
例えば被はんだ付け物としてのツエナダイオード
のリード線にはんだ付けを行なう時は、無端状の
搬送チエンに、多数のダイオードを磁力により吸
着するホルダを多数列設け、この多数列のホルダ
によつて垂直に保持され搬送中のダイオードに対
して、フラツクス槽およびはんだ槽を上下動し
て、そのダイオードのリード線にフラツクス付け
およびはんだ付けを行なうようにしている。この
リード線のはんだ付けはリード線の酸化防止のた
めに行なう。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この様に、多列に保持されたツエナダイオード
のリード線をはんだ付けする場合は、偏平ではん
だ付け面の広いはんだ槽が適するが、このような
はんだ槽は、全面にわたる温度分布を見るとばら
つきが大きく、温度検出器によつて一部の溶解は
んだ温度を検出しても、他の部分のはんだ温度は
異なることが多く、はんだ槽全体の温度管理が適
切に行ないにくいとともに、上記はんだ温度のば
らつきが、はんだ付け特性にも悪い影響を及ぼす
恐れがあつた。
本考案の目的は、このようなはんだ槽内の溶解
はんだの温度分布を、はんだ槽全体にわたつて均
一化する簡単な撹拌装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、ヒータ1を内蔵してなる上下動式は
んだ槽2の内部において、このはんだ槽2の側板
3に沿つて接続軸4を軸方向に進退自在に設け、
この接続軸4の全体にわたる複数箇所に、はんだ
槽2の一側から他側にわたつて撹拌板5を接続
し、この各撹拌板5の全体にわたる複数箇所にフ
イン11を取付けた撹拌装置である。上記撹拌板
5は、上記ヒータ1上に配置され、また上記接続
軸4は、この接続軸4の一端に設けた駆動機構7
により軸方向に往復動する。
〔作用〕
本考案は、上記駆動機構7により上記接続軸4
を往復動し、この接続軸4からはんだ槽2の全体
にわたつて設けられた複数の撹拌板5を、はんだ
槽2内の溶解はんだ中で揺動する。これにより、
各撹拌板5および各フイン11により、はんだ槽
内の溶解はんだを全体的にまんべんなく、きめ細
かく撹拌し、はんだ槽2の全体にわたつてはんだ
温度を均一化する。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
第1図に示すように、直棒状の複数のヒータ1
を全体にわたつて内蔵してなる上下動式はんだ槽
2の内部において、このはんだ槽2の一側の側板
3に沿つて、はんだ槽2のほぼ全長にわたり、接
続軸4を軸方向に進退自在に設ける。さらにこの
接続軸4の全体にわたる複数箇所に、はんだ槽2
の一側から他側にわたつて上記ヒータ1上に配置
された撹拌板5を取付板6を介し直角に接続す
る。そして上記接続軸4の一端にその接続軸4を
軸方向に駆動する駆動機構7を設ける。
上記撹拌板5は、ステンレススチールのパンチ
ングメタルを用いて作り、この撹拌板5の両側面
には、多数のフイン11が所定間隔毎に設けられ
ている。
上記駆動機構7は、上記はんだ槽2の左側部に
設けられ、取付板12の下側面に減速機構付きモ
ータ13を設け、このモータ13の回転軸14を
上記取付板12上に突出させ、この回転軸14に
円盤15を一体に設け、この円盤15の偏心位置
上にピン16を突設し、このピン16にリンク1
7の一端部を回動自在に嵌着し、このリンク17
の他端部に、上記はんだ槽2の上板18上に一対
のスライド軸受19を介して保持されたスライド
シヤフト20の軸端をピン21により回動自在に
接続する。
さらに第2図に示すように、上記スライドシヤ
フト20の中央部の縦穴24に縦軸25の上部を
嵌着してピン26により止着し、この縦軸25の
下部に前記接続軸4の一端部を固着する。
第2図および第3図に示すように、上記はんだ
槽2の底板上に取付部31を介して上記接続軸4
と平行の案内軸32を取付け、この案内軸32
に、前記撹拌板5の取付板6の下部に設けた凹溝
33を嵌合するとともに、上記はんだ槽2の一側
の側板3から突設した複数の案内板34の凹溝3
5を上記接続軸4に上側より嵌合することによ
り、この接続軸4の軸方向の直線移動を案内する
とともに、撹拌板5などの浮上りを防止する。
また上記はんだ槽2は、被はんだ付け物搬送部
41が嵌合する凹部42を上部に多数設け、その
各凹部42の間の開口に凹形の波立防止板43を
配設することにより、上記凹部42と、波立防止
板43との間に多数のはんだ付け開口44を設け
る。またこのはんだ槽2は、内部に下面開口のエ
アタンク51を設けてなり、このタンク51内の
エアの量を制御することにより、はんだ槽2内の
溶解はんだ面を一定のレベルに保つようにする。
さらにこのはんだ槽2は、はんだ温度を検出する
熱電対52を一部に内蔵してなる。
さらに上記はんだ付け物搬送部41は、はんだ
槽2の全面に対応する搬送基板54に取付部材5
5を介して、相互に反対向きの一対のホルダ56
を多数組取付け、このホルダ56の多数の縦溝
に、被はんだ付け物としてのツエナダイオード6
1の一方のリード線62をホルダ56の磁力によ
り吸着保持する。そして、上記ダイオード61の
他方のリード線63は、上記はんだ付け開口44
からはんだ槽2内の溶解はんだ面に挿入される。
そうして、タクト運動により搬送される上記ダ
イオード61がはんだ槽2の上部で一時停止した
ら、このはんだ槽2の下部に設けた図示しない油
圧シリンダなどによりそのはんだ槽2が上昇さ
れ、相対的に上記ダイオード61のリード線63
が上記開口44よりはんだ槽2内の溶解はんだ中
に挿入される。
このはんだ槽上昇時は、前記モータ13の回転
軸14が回転しないように制御し、撹拌板5を駆
動しない。これは、はんだ付け時は、上記溶解は
んだ面が静止状態にあることが要求されるからで
ある。
そこで、上記はんだ槽2が下降している間に、
上記モータ13により円盤15を緩速で回転さ
せ、前記リンク17、スライドシヤフト20、縦
軸25を介して、前記接続軸4を前記案内軸32
に沿つて軸方向に往復動させ、この接続軸4に設
けた各撹拌板5を、前記ヒータ1に沿つて、溶解
はんだが波立つことがないようにゆつくり往復動
させる。
この撹拌板5は、接続軸4の全体にわたる複数
箇所に設け、はんだ槽2の一側から他側にわたつ
て配置したものであるから、この複数の撹拌板5
によりはんだ槽2内の全体をまんべんなく効果的
に撹拌できる。このとき、前記フイン11は、溶
解はんだをきめ細かく撹拌でき、特に、移動方向
に対して斜しているから、このフイン11から渦
流が生じ易く、上記撹拌板5の撹拌効果をより一
層高めることができる。
なお、上記駆動機構7は、上記実施例では、モ
ータ13を動力源とする往復スライダクランク機
構であるが、この駆動機構7は、これに限定され
るものではなく、例えば、空圧または油圧シリン
ダにより前記接続軸4を往復駆動するようにして
もよい。
さらに、本考案は、実施例のようなダイオード
61のリード線63のはんだ付けに利用されるは
んだ槽2に限定されるものではなく、他の上下動
式はんだ槽にも適用できることは言うまでもな
い。
〔考案の効果〕
本考案によれば、はんだ槽の側板に沿つて接続
軸を軸方向に進退自在に設け、この接続軸の全体
にわたる複数箇所に、はんだ槽の一側から他側に
わたつてヒータ上に配置された撹拌板を接続し、
この各撹拌板の全体にわたる複数箇所にフインを
取付け、上記接続軸を駆動機構により往復動する
ようにしたから、はんだ槽の全面にわたつて配置
された撹拌板およびフインにより、はんだ槽内の
溶解はんだを全体にわたつてまんべんなく、きめ
細かく撹拌でき、はんだ槽の全体にわたつて溶解
はんだの温度分布を均一化することができる。し
たがつて、はんだ槽の全面でのはんだ付けから良
好なはんだ付け特性を得ることができる。また、
はんだ槽の全面を撹拌板およびフインにより無理
なく撹拌できることから、はんだ付け作業に支障
を来すとともに溶解はんだの酸化量の増大を招く
原因となる溶解はんだ表面での波立を小さく抑え
ることができる。さらに、上記撹拌板は、ヒータ
上に配置されているから、このヒータの加熱むら
を効果的に均すことができる。さらに、このよう
にしてはんだ槽内の温度分布のばらつきをなくし
たから、、はんだ槽内の一部の溶解はんだ温度を
検出することにより、他の部分のはんだ温度も同
様に把握でき、はんだ槽全体の温度管理が適切に
行なえる。また、この撹拌装置は、駆動機構によ
り往復動される接続軸と、この接続軸の複数箇所
に設けた撹拌板と、各撹拌板に取付けたフインと
により、簡単に形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の撹拌装置の一実施例を示す平
面図、第2図はその正面図、第3図はその要部の
断面図である。 1……ヒータ、2……はんだ槽、3……側板、
4……接続軸、5……撹拌板、7……駆動機構、
11……フイン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヒータを内蔵してなる上下動式はんだ槽の内部
    において、このはんだ槽の側板に沿つて接続軸を
    軸方向に進退自在に設け、この接続軸の全体にわ
    たる複数箇所に、はんだ槽の一側から他側にわた
    つて上記ヒータ上に配置された撹拌板を接続し、
    この各撹拌板の全体にわたる複数箇所にフインを
    取付け、上記接続軸の一端にこの接続軸を軸方向
    に往復動する駆動機構を設けたことを特徴とする
    はんだ槽の撹拌装置。
JP1984200691U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPH0225576Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1984200691U JPH0225576Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JP1984200691U JPH0225576Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JPS61111663U JPS61111663U (ja) 1986-07-15
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