JPH02265478A - 新規なザルコシンオキシダーゼおよびその製法 - Google Patents
新規なザルコシンオキシダーゼおよびその製法Info
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- JPH02265478A JPH02265478A JP1086611A JP8661189A JPH02265478A JP H02265478 A JPH02265478 A JP H02265478A JP 1086611 A JP1086611 A JP 1086611A JP 8661189 A JP8661189 A JP 8661189A JP H02265478 A JPH02265478 A JP H02265478A
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- Japan
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- sarcosine oxidase
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は熱安定性に優れ、かつKm値の小さい新規なザ
ルコシンオキシダーゼ及びその製法に関するものである
。
ルコシンオキシダーゼ及びその製法に関するものである
。
本発明の新規なザルコシンオキシダーゼは、血清、尿中
のクレアチン、クレアチニンの定にに用いられる。
のクレアチン、クレアチニンの定にに用いられる。
(従来の技術)
従来からザルコシンオキシダーゼは、バチルス属(特開
昭54−52789号公報)、コリネバクテリウム属(
J、Biochem、 LL。
昭54−52789号公報)、コリネバクテリウム属(
J、Biochem、 LL。
599、(1981))、シリンドロカルボン属(特開
昭5E3−92790号公報)、アルスロバクタ−属(
特開Ki 54−28893号公報)、シュードモナス
属(特開昭80−43379号公報)等の菌株が生産す
ることが知られている。しかしながらいずれの菌株の生
産するザルコシンオキシダーゼも熱安定性が[・分でな
く、もしくはKrn値が大きく、実用1・0問題があっ
た。
昭5E3−92790号公報)、アルスロバクタ−属(
特開Ki 54−28893号公報)、シュードモナス
属(特開昭80−43379号公報)等の菌株が生産す
ることが知られている。しかしながらいずれの菌株の生
産するザルコシンオキシダーゼも熱安定性が[・分でな
く、もしくはKrn値が大きく、実用1・0問題があっ
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明者らは下記の背景を踏まえ、従来のザルコシンオ
キシダーゼよりも熱安定性に優れ、かつKm値の小さい
、より実用的なザルコシンオキシダーゼを見い出そうと
試みた。
キシダーゼよりも熱安定性に優れ、かつKm値の小さい
、より実用的なザルコシンオキシダーゼを見い出そうと
試みた。
(問題点を解決するための手段)
本発明者らは1−記問題点を解決するため鋭意研究を市
ねた結果、石用県加賀市内の土壌より分離した、アルス
ロバクタ−属に属すると同定された菌株、TE182E
lから従来のザルコシンオキシダーゼよりも熱安定性に
優れ、かつKm値の小さいザルコシンオキシダーゼを見
い出した。
ねた結果、石用県加賀市内の土壌より分離した、アルス
ロバクタ−属に属すると同定された菌株、TE182E
lから従来のザルコシンオキシダーゼよりも熱安定性に
優れ、かつKm値の小さいザルコシンオキシダーゼを見
い出した。
すなわち本発明は、下記性質■〜■を有する新規なザル
コシンオキシダーゼである。
コシンオキシダーゼである。
■ 下記の反応を触媒する。
ザルコシン+H*O+0□→グリシン+ホルムアルデヒ
ド+H,0□ ■ 安定pHが6.5〜9.0付近である。
ド+H,0□ ■ 安定pHが6.5〜9.0付近である。
■ 至適pHが7.0〜8.5付近である。
■ 熱安定性が約55℃以ドである。
■ 至適温度が40〜50℃付近である。
■ ザルコシンに対するKm値が約2.8×10−’M
である。
である。
■ 分子量が約65,000である(ゲルろ適法)。
また本発明は、L記性質■〜■を有する新規なザルコシ
ンオキシダーゼを産生ずるアルスロバクタ−属菌を栄養
培地にて培養し、該培養物から前記ザルコシンオキシダ
ーゼを採取することを特徴とする新規なザルコシンオキ
シダーゼの!!!l去である。
ンオキシダーゼを産生ずるアルスロバクタ−属菌を栄養
培地にて培養し、該培養物から前記ザルコシンオキシダ
ーゼを採取することを特徴とする新規なザルコシンオキ
シダーゼの!!!l去である。
本発明に用いる微生物は、」ユ記性質を有するザルコシ
ンオキシダーゼを産生しうるアルスロバクタ−属菌であ
って、好適な例としてはアルスロバクター−XXピー(
Arthrobacter sp、) T E L 8
26があげられる。アルスロバクタ−・エスピー(Ar
throbacter sp、) T E 182 B
は本発明者らが土壌中より新たに分離した菌株であり、
その菌学的性質は下記のとおりである。
ンオキシダーゼを産生しうるアルスロバクタ−属菌であ
って、好適な例としてはアルスロバクター−XXピー(
Arthrobacter sp、) T E L 8
26があげられる。アルスロバクタ−・エスピー(Ar
throbacter sp、) T E 182 B
は本発明者らが土壌中より新たに分離した菌株であり、
その菌学的性質は下記のとおりである。
(a)形能
(1)細胞の大きさ二〇、5〜0.7X1.0〜10.
0/JJの桿菌。
0/JJの桿菌。
■ 細胞の多形性:生活環にともなう多形性有り。
(:3)運動性二なし。
(2)胞子の有無:なし。
■ ダラム染色性:陽性。
■ 抗酸性:陰性。
(b)各培地における生育状態
(1)肉t1−寒天甲板培養:37℃、24時間培養で
淡褐色円形のコロニーを形成する。表面はなめらかで鈍
い光沢をイ「シ、不透明である。
淡褐色円形のコロニーを形成する。表面はなめらかで鈍
い光沢をイ「シ、不透明である。
色素の生成はない。
■ 肉汁寒天斜面培a:生育は良好で(1)に同じ。
<3)肉汁液体培養:静置培養は生育悪く、振とう培養
にて良好に生育する。
にて良好に生育する。
(2)肉汁ゼラチン穿刺培4!ii:]一部のみ生育し
、層状に液化する。
、層状に液化する。
■ リドマスミルク:全く変化しない。
(c)生理的性質
(1)硝酸塩の還元:陽性。
(2)脱窒反応:l13性。
(3)MRテスト:陰性。
(4)VPテスト:g3性。
(5)インドールの生成二つ性。
(6)硫化水素の生成二〇性。
(7)デンプンの加水分解:陽性。
(8)クエン酸の利用:シモン培地で陰性、クリステン
セン培地で陽性。
セン培地で陽性。
(9)無機窒素源の利用:アンモニウム塩は利用するが
弱い。硝酸塩はほとんど利用しない。
弱い。硝酸塩はほとんど利用しない。
(10)色素の生成:陰性。
(II)ウレアーゼ:陽性。
(12)オキシダーゼ:嶋性。
(3)カタラーゼ:陽性。
(14)生育の範囲:生育pH域は5.0〜8.5、生
育温度域は10〜45℃。
育温度域は10〜45℃。
(+5)酸素に対する態度:好気性。
(IG)0− Fテスト二〇(酸化)
(17)糖からの酸の生成
り一アラビノース
1〕−キシロース −
l〕−グルコース +
D−マンノース −
D−フラクトース
!〕−ガラクトース
麦芽糖(マルトース) +
76糖(サブ力ロース) +
乳糖(ラクトース)
トレハロース +
D−ソルビット +
1)−マンニット +
イノジット
グリセリン 十
デンプン +
1−記菌学的性質の同定のための実験法は主として長谷
用武治編著、改訂版「微生物の分類と同定」学会出版セ
ンター(1965年)によって行った。
用武治編著、改訂版「微生物の分類と同定」学会出版セ
ンター(1965年)によって行った。
また分類同定の基準として「バージイス・マニュアル・
オブ・デタミネイティブ・バクテリオロジー」第8版(
1974年)を参考にした。
オブ・デタミネイティブ・バクテリオロジー」第8版(
1974年)を参考にした。
以にの菌学的性状における木菌TE182Bは生活環に
ともなう多形性が認められ、ダラム染色は陽性の無胞子
桿菌で、通常栄養培地に良好に生育し、極めて好気的で
あることより、アルスロバクタ−属に属するとみなされ
、アルスロバクター−xスビー(Arthrobact
er s+p、) T E 182 Bと命名した。な
お木菌は工業技術院微生物り業技術研究所に、微−L研
菌寄第10837号として寄託されている。
ともなう多形性が認められ、ダラム染色は陽性の無胞子
桿菌で、通常栄養培地に良好に生育し、極めて好気的で
あることより、アルスロバクタ−属に属するとみなされ
、アルスロバクター−xスビー(Arthrobact
er s+p、) T E 182 Bと命名した。な
お木菌は工業技術院微生物り業技術研究所に、微−L研
菌寄第10837号として寄託されている。
本発明の酵素を製造するにあたっては、1−記ザルコシ
ンオキシダーゼ生産菌を酵素を生産する通常の方法で培
養する。使用する培地組成としては使用菌株が資化しう
る炭素源、窒素源、無機物、その他必要な栄養素を適1
武含有するものであれば、合成培地、天然培地いずれも
使用できる。本発明においてはクレアチン又はクレアチ
ニン又はザルコシンを含有する培地で培養したときにザ
ルコシンオキシダーゼが最も収M良く得られる。培養は
通常振とう培養あるいは通気撹拌培養で行う。培a潟度
は30℃〜40℃で杼うことが好ましい。
ンオキシダーゼ生産菌を酵素を生産する通常の方法で培
養する。使用する培地組成としては使用菌株が資化しう
る炭素源、窒素源、無機物、その他必要な栄養素を適1
武含有するものであれば、合成培地、天然培地いずれも
使用できる。本発明においてはクレアチン又はクレアチ
ニン又はザルコシンを含有する培地で培養したときにザ
ルコシンオキシダーゼが最も収M良く得られる。培養は
通常振とう培養あるいは通気撹拌培養で行う。培a潟度
は30℃〜40℃で杼うことが好ましい。
これら以外の条件ドでも使用する菌株が生育すれば実施
できる。通常1〜211の培養期間で生育し、菌体内に
ザルコシンオキシダーゼが生成蓄積される。
できる。通常1〜211の培養期間で生育し、菌体内に
ザルコシンオキシダーゼが生成蓄積される。
本発明酵素の精製法は一般に使用されている精製法を用
いることができる。例えば抽出法には超n波破砕、ガラ
スピーズを用いる機械的破砕、フレンチプレス、界面活
性剤、溶菌酵素などいずれを用いてもよい。さらに抽出
液については硫安やご硝などの塩析法、塩化マグネシウ
ムや塩化カルシウムなどの金属凝集法、プロタミンやエ
チレンイミンポリマーなどの凝集法、熱処理、さらには
イオン交換クロマトグラフィーなどにより精製すること
ができる。
いることができる。例えば抽出法には超n波破砕、ガラ
スピーズを用いる機械的破砕、フレンチプレス、界面活
性剤、溶菌酵素などいずれを用いてもよい。さらに抽出
液については硫安やご硝などの塩析法、塩化マグネシウ
ムや塩化カルシウムなどの金属凝集法、プロタミンやエ
チレンイミンポリマーなどの凝集法、熱処理、さらには
イオン交換クロマトグラフィーなどにより精製すること
ができる。
次に本発明のザルコシンオキシダーゼの活性測定法を示
す。95mMザルコシン、0.47mM4−アミノアン
チピリン、2mMフェノール、4.5U/mQペルオキ
シダーゼ、0.045%トリトンX−100を含む48
mM)リス塩酸緩衝液(pH8,0)を調製した後、1
.0m+(!を試験管に分取し、37℃で−を備加温す
る。適当な濃度の酵素液0.05a+Qを添加し、37
℃、10分間反応させ、次にこれに0.25%ラウリル
硫酸すトリウム水溶液を添加して反応を停止させ、分光
光度計にて500 nmにおける吸光度変化と求める。
す。95mMザルコシン、0.47mM4−アミノアン
チピリン、2mMフェノール、4.5U/mQペルオキ
シダーゼ、0.045%トリトンX−100を含む48
mM)リス塩酸緩衝液(pH8,0)を調製した後、1
.0m+(!を試験管に分取し、37℃で−を備加温す
る。適当な濃度の酵素液0.05a+Qを添加し、37
℃、10分間反応させ、次にこれに0.25%ラウリル
硫酸すトリウム水溶液を添加して反応を停止させ、分光
光度計にて500 nmにおける吸光度変化と求める。
ザルコシンオキシダーゼの活性の表示は、1−、記条件
下で1分間にl”フィクロモルのH2O。を生成する酵
素活性を1!11位(U)とする。
下で1分間にl”フィクロモルのH2O。を生成する酵
素活性を1!11位(U)とする。
次に本発明の酵素の理化学的な性質について述べる。
(1)作用及び基質特異性
ザルコシンを酸化分解して、グリシン、ホルムアルデヒ
ドと過酸化水素を生成する反応を触媒する。なおザルコ
ミンに対するKm値は37℃、pH8,0()リス塩酸
緩衝液)で約2.8X10−Mである。
ドと過酸化水素を生成する反応を触媒する。なおザルコ
ミンに対するKm値は37℃、pH8,0()リス塩酸
緩衝液)で約2.8X10−Mである。
■ 安定pH
本発明の酵素と0.1Mジメチルグルタル酸−NaOH
緩衝液(pH5,5〜6.5)、0、IMK−リン酸緩
衝液(pH6,5〜7.5)、O,1Mトリス塩酸緩衝
液(pH7,5〜8.5)、O,1Mグリシン−NaO
H緩衝液(pH8,5〜9.5)、0.1Mグリシ7−
NaCQ−NaOH緩衝液(pH9,0〜10.0)中
で25℃、24時間保温後、残存する酵素活性を測定し
た。その結果は第1図に示す通りであって、安定pHは
6.5〜9.0付近であった。
緩衝液(pH5,5〜6.5)、0、IMK−リン酸緩
衝液(pH6,5〜7.5)、O,1Mトリス塩酸緩衝
液(pH7,5〜8.5)、O,1Mグリシン−NaO
H緩衝液(pH8,5〜9.5)、0.1Mグリシ7−
NaCQ−NaOH緩衝液(pH9,0〜10.0)中
で25℃、24時間保温後、残存する酵素活性を測定し
た。その結果は第1図に示す通りであって、安定pHは
6.5〜9.0付近であった。
(3) 至適pH
O,IMK−リン酸緩衝液(pH5,5〜7.5)、0
.1Mトリス塩酸緩衝液(pH7,5〜8.5) 、O
,1Mグリシ7−NaOH緩衝液(pH8,0〜9.0
)、0.1Mグリシ7−NaCQ−NaOH!衝液(p
H9,0〜10.0)中での酵素活性を測定した。その
結果は第2図に示す通りであって、至適pHは7.0〜
8.5付近であった。
.1Mトリス塩酸緩衝液(pH7,5〜8.5) 、O
,1Mグリシ7−NaOH緩衝液(pH8,0〜9.0
)、0.1Mグリシ7−NaCQ−NaOH!衝液(p
H9,0〜10.0)中での酵素活性を測定した。その
結果は第2図に示す通りであって、至適pHは7.0〜
8.5付近であった。
(Φ 熱安定性
本発明の酵素を50mMK−!Jン酸緩衝液(pH7,
5)中で25〜60℃、10分間保温した後、残存する
酵素活性を測定した。
5)中で25〜60℃、10分間保温した後、残存する
酵素活性を測定した。
その結果は第3図に示す通りであって約55℃まで安定
であった。
であった。
■ 至適温度
25〜60℃の各温度における酵素活性を測定した。そ
の結果は第4図に示す通りであって、至適温度は40〜
50℃付近であった。
の結果は第4図に示す通りであって、至適温度は40〜
50℃付近であった。
■ 分子噛
HPLC用カラムAsahipak GFA−50(
旭化成J−業製)を用いたゲルろ適法を行った結果、分
子頃は約65.000であった。
旭化成J−業製)を用いたゲルろ適法を行った結果、分
子頃は約65.000であった。
(実施例)
以ド、実施例をあげ本発明を具体的に示す。
実施例1
ザルコシン0.5%、クレアチ70.5%、肉エキス0
.3%、ポリペプトン0.3%、酵1:Lエキス0.3
%、KH2PO,O,・1%、K2HPO,0,22%
、Mg5On・7H200,05%を含む培地(pH7
、0) 5 mQを30、Q容試験管に移し、121’
C115分間オートクレーブ殺菌を行なった。種菌とし
てアルスロバクタ−・エスピー(Arthrobact
er sp、) T E 1826(微−[研菌寄第1
0837号)を11金耳植菌し、37℃で16時間娠と
う培養し、種培a岐とした。次に同培地500 raQ
を2Q容坂[1フラスコに移し、121℃、15分間オ
ートクレーブを行った。これに種培養液5−を移し、3
7℃で24時間振とう培養した。培養終了時のザルコシ
ンオキシダーゼ活性は0.3U/mQであった。
.3%、ポリペプトン0.3%、酵1:Lエキス0.3
%、KH2PO,O,・1%、K2HPO,0,22%
、Mg5On・7H200,05%を含む培地(pH7
、0) 5 mQを30、Q容試験管に移し、121’
C115分間オートクレーブ殺菌を行なった。種菌とし
てアルスロバクタ−・エスピー(Arthrobact
er sp、) T E 1826(微−[研菌寄第1
0837号)を11金耳植菌し、37℃で16時間娠と
う培養し、種培a岐とした。次に同培地500 raQ
を2Q容坂[1フラスコに移し、121℃、15分間オ
ートクレーブを行った。これに種培養液5−を移し、3
7℃で24時間振とう培養した。培養終了時のザルコシ
ンオキシダーゼ活性は0.3U/mQであった。
培養液500 yaQを遠心分離にて集菌し、50mM
K−リン酸緩衝液(pH7,5)50+mOにて懸濁し
た。超音波破砕機(海上電気製、19KHz)にて20
分間処理し、遠心分離にてその上清液45−を得た。硫
酸アンモニウム22gを添加、溶解し、遠心分離にて塩
析沈殿物を得た。これを50mMK−リン酸緩衝液(p
H7,5)25−にて懸濁し、遠心分離にて七清液を得
た。上清液を50mMK−リン酸緩衝液にて平衡化した
セファデックスG−25(ファルマシア製)で脱塩を行
なった。次に同級衝岐にて・14衡化したDEAE−セ
フrロースCL−6B、(ファルマシア製)カラl、ク
ロマトグラフィーに供し、0〜0.4MNaCQ容出画
分にザルコシンオキシダーゼ酵素活性を得た。溶出液を
55℃、1時間熱処理した後、50mMK−リン酸緩衝
液(pH7,5)にて平衡化したセファデックスG−2
5(ファルマシア製)で脱塩を行った。その結果65U
の酵素が得られた。得られた酵素の理化学的性質は前述
の通りであった。
K−リン酸緩衝液(pH7,5)50+mOにて懸濁し
た。超音波破砕機(海上電気製、19KHz)にて20
分間処理し、遠心分離にてその上清液45−を得た。硫
酸アンモニウム22gを添加、溶解し、遠心分離にて塩
析沈殿物を得た。これを50mMK−リン酸緩衝液(p
H7,5)25−にて懸濁し、遠心分離にて七清液を得
た。上清液を50mMK−リン酸緩衝液にて平衡化した
セファデックスG−25(ファルマシア製)で脱塩を行
なった。次に同級衝岐にて・14衡化したDEAE−セ
フrロースCL−6B、(ファルマシア製)カラl、ク
ロマトグラフィーに供し、0〜0.4MNaCQ容出画
分にザルコシンオキシダーゼ酵素活性を得た。溶出液を
55℃、1時間熱処理した後、50mMK−リン酸緩衝
液(pH7,5)にて平衡化したセファデックスG−2
5(ファルマシア製)で脱塩を行った。その結果65U
の酵素が得られた。得られた酵素の理化学的性質は前述
の通りであった。
比較例1
比較のために先行技術文献に記載されているザルコシン
オキシダーゼの理化学的性質を第1表を示す。
オキシダーゼの理化学的性質を第1表を示す。
以ド余自
(発明の効果)
本発明では熱安定性に優れ、かつKm値の小さい新規な
ザルコシンオキシダーゼが(りられる。
ザルコシンオキシダーゼが(りられる。
第1図は本発明のザルコシンオキシダーゼのpH安定性
を示す。 第2図は本発明のザルコシンオキシダーゼの至適pHを
示す。 第3図は本発明のザルコシンオキシダーゼの熱安定性を
示す。 第4図は本発明のザコシンオキシダーゼの至適温度を示
す。
を示す。 第2図は本発明のザルコシンオキシダーゼの至適pHを
示す。 第3図は本発明のザルコシンオキシダーゼの熱安定性を
示す。 第4図は本発明のザコシンオキシダーゼの至適温度を示
す。
Claims (2)
- (1)下記性質[1]〜[7]を有する新規なザルコシ
ンオキシダーゼ。 [1]下記の反応を触媒する。 ザルコシン+H_2O+O_2→グリシン+ホルムアル
デヒド+H_2O_2 [2]安定pHが6.5〜9.0付近である。 [3]至適pHが7.0〜8.5付近である。 [4]熱安定性が約55℃以下である。 [5]至適温度が40〜50℃付近である。 [6]ザルコシンに対するKm値が約2.8×10^−
^3Mである。 [7]分子量が約65,000である(ゲルろ過法)。 - (2)下記性質[1]〜[7]を有する新規なザルコシ
ンオキシダーゼを産生するアルスロバクター属菌を栄養
培地にて培養し、該培養物から前記ザルコシンオキシダ
ーゼを採取することを特徴とする新規なザルコシンオキ
シダーゼの製法。 [1]下記の反応を触媒する。 ザルコシン+H_2O+O_2→グリシン+ホルムアル
デヒド+H_2O_2 [2]安定pHが6.5〜9.0付近である。 [3]至適pHが7.0〜8.5付近である。 [4]熱安定性が約55℃以下である。 [5]至適温度が40〜50℃付近である。 [6]ザルコシンに対するKm値が約2.8×10^−
^3Mである。 [7]分子量が約65,000である(ゲルろ過法)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086611A JPH0787780B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 新規なザルコシンオキシダーゼおよびその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1086611A JPH0787780B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 新規なザルコシンオキシダーゼおよびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02265478A true JPH02265478A (ja) | 1990-10-30 |
| JPH0787780B2 JPH0787780B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=13891814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1086611A Expired - Fee Related JPH0787780B2 (ja) | 1989-04-04 | 1989-04-04 | 新規なザルコシンオキシダーゼおよびその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0787780B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1084954A (ja) * | 1996-07-25 | 1998-04-07 | Rikagaku Kenkyusho | 酵素を熱活性化する方法 |
| WO2004044193A1 (ja) | 2002-11-13 | 2004-05-27 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | 改変型ザルコシンオキシダーゼ、その製造法およびそれを用いた試薬組成物 |
| US7132253B2 (en) | 2003-11-18 | 2006-11-07 | Kikkoman Corporation | Modified sarcosine oxidases, modified sarcosine oxidase genes, and methods for preparing the modified sarcosine oxidases |
| US11479757B2 (en) | 2016-09-15 | 2022-10-25 | Kikkoman Corporation | Modified sarcosine oxidase, and gene and production method therefor |
-
1989
- 1989-04-04 JP JP1086611A patent/JPH0787780B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1084954A (ja) * | 1996-07-25 | 1998-04-07 | Rikagaku Kenkyusho | 酵素を熱活性化する方法 |
| WO2004044193A1 (ja) | 2002-11-13 | 2004-05-27 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | 改変型ザルコシンオキシダーゼ、その製造法およびそれを用いた試薬組成物 |
| US7132253B2 (en) | 2003-11-18 | 2006-11-07 | Kikkoman Corporation | Modified sarcosine oxidases, modified sarcosine oxidase genes, and methods for preparing the modified sarcosine oxidases |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0787780B2 (ja) | 1995-09-27 |
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