JPH0227377Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0227377Y2 JPH0227377Y2 JP1980121679U JP12167980U JPH0227377Y2 JP H0227377 Y2 JPH0227377 Y2 JP H0227377Y2 JP 1980121679 U JP1980121679 U JP 1980121679U JP 12167980 U JP12167980 U JP 12167980U JP H0227377 Y2 JPH0227377 Y2 JP H0227377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- thin plates
- magnetic head
- hole
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は所要の薄板を積層して形成される磁気
ヘツドコアに関する。
ヘツドコアに関する。
磁気ヘツドにおいては、そのコアで発生する渦
電流は磁気ヘツドの特性を著くし劣化させる。こ
のため渦電流損失を減少すべく、所要の薄板を積
層してコアを形成することが行なわれており、従
来はこの薄板どおしの結合には接着剤を用いてい
たが、近時のレーザー光の応用分野の拡大によ
り、この薄板の結合にもレーザー光が活用されて
きている。
電流は磁気ヘツドの特性を著くし劣化させる。こ
のため渦電流損失を減少すべく、所要の薄板を積
層してコアを形成することが行なわれており、従
来はこの薄板どおしの結合には接着剤を用いてい
たが、近時のレーザー光の応用分野の拡大によ
り、この薄板の結合にもレーザー光が活用されて
きている。
第1図は従来のレーザー光による薄板の結合例
を示すものであり、磁気ヘツドコアのコア半部1
を形成するパーマロイ等の高透磁率磁性材からな
る略コ字状の薄板21,22…は略トラツク幅に等
しい厚さまで積層された後、その周縁において最
上端の薄板21から最下端の薄板までレーザー光
照射の走査を複数個所31,32,…で行なうこと
により溶接結合されていた。
を示すものであり、磁気ヘツドコアのコア半部1
を形成するパーマロイ等の高透磁率磁性材からな
る略コ字状の薄板21,22…は略トラツク幅に等
しい厚さまで積層された後、その周縁において最
上端の薄板21から最下端の薄板までレーザー光
照射の走査を複数個所31,32,…で行なうこと
により溶接結合されていた。
然しながら、コア半部1は対となるコア半部
1′と所要のスペーサを介して突合された後、テ
ープ対接面を形成すべく図中のX−X線まで研磨
されるため、従来のものはそのテープ対接面側の
溶接部34,35が除去されてしまい充分な結合強
度が得られないばかりでなく、その内側縁の溶接
部と外側縁の溶接部とによりコアを一周して形成
される1ターンループのため短絡電流による損失
を生ずる結果、特性を著しく低下させる等の欠点
があつた。
1′と所要のスペーサを介して突合された後、テ
ープ対接面を形成すべく図中のX−X線まで研磨
されるため、従来のものはそのテープ対接面側の
溶接部34,35が除去されてしまい充分な結合強
度が得られないばかりでなく、その内側縁の溶接
部と外側縁の溶接部とによりコアを一周して形成
される1ターンループのため短絡電流による損失
を生ずる結果、特性を著しく低下させる等の欠点
があつた。
本考案はかかる従来の欠点る解決するものであ
り、以下図面に従つて説明する。
り、以下図面に従つて説明する。
第2図は本考案に係る磁気ヘツドコアの一実施
例を示し、第1図のコア半部1を形成する薄板2
と同様の所要の薄板20はコア半部10を形成す
べく積層された後、その周縁から充分の距離をお
いた内側で、且つコア半部10の磁路に沿う所要
個所において、その積層方向に細いビームのレー
ザー光が短時間(0.2〜2.0msec位)照射されるこ
とにより微小径の貫通孔301,302,…が形成
され、その貫通孔301,302…の周壁部の溶解
により互いに結合される。
例を示し、第1図のコア半部1を形成する薄板2
と同様の所要の薄板20はコア半部10を形成す
べく積層された後、その周縁から充分の距離をお
いた内側で、且つコア半部10の磁路に沿う所要
個所において、その積層方向に細いビームのレー
ザー光が短時間(0.2〜2.0msec位)照射されるこ
とにより微小径の貫通孔301,302,…が形成
され、その貫通孔301,302…の周壁部の溶解
により互いに結合される。
ここでレーザー光の照射位置について更に説明
する。
する。
第2図bに示す如く、レーザー光の照射によつ
て各層が互いに溶接される如く貫通孔302,3
03が形成された場合、パーマロイ等の導電性の
磁性材料の各層は、この部分で互いに電気的に接
続された状態となる。従つて、これ等の貫通孔3
02,303を介して、各層間にわたる1ターンル
ープが複数形成されることになり、これ等の各1
ターンループを磁束が貫通する場合、この磁束の
変化を妨げる向きに短絡電流がループに流れてし
まうことになる。従つて、貫通孔302,303を
形成する場合、これによつて生ずる各1ターンル
ープを貫通する磁束がゼロとなる位置に形成する
ことが望ましい。このような関係を満たす連続し
た位置を仮に同一磁路と称す。
て各層が互いに溶接される如く貫通孔302,3
03が形成された場合、パーマロイ等の導電性の
磁性材料の各層は、この部分で互いに電気的に接
続された状態となる。従つて、これ等の貫通孔3
02,303を介して、各層間にわたる1ターンル
ープが複数形成されることになり、これ等の各1
ターンループを磁束が貫通する場合、この磁束の
変化を妨げる向きに短絡電流がループに流れてし
まうことになる。従つて、貫通孔302,303を
形成する場合、これによつて生ずる各1ターンル
ープを貫通する磁束がゼロとなる位置に形成する
ことが望ましい。このような関係を満たす連続し
た位置を仮に同一磁路と称す。
従つて、同一磁路に各貫通孔が形成されたコア
半部10は、対となる所要のコア半部との突合せ
後のテープ対接面の研磨においてもその溶接部が
除去されることがなく充分な結合強度をもつと共
に、1ターンループの短絡電流による損失も原理
上なくなるので、特性の優れた生産性の良い磁気
ヘツドコアを安価に提供できるものである。
半部10は、対となる所要のコア半部との突合せ
後のテープ対接面の研磨においてもその溶接部が
除去されることがなく充分な結合強度をもつと共
に、1ターンループの短絡電流による損失も原理
上なくなるので、特性の優れた生産性の良い磁気
ヘツドコアを安価に提供できるものである。
尚、磁気損失が最小となる位置に複数の貫通孔
を形成したとき、これ等の各貫通孔の位置が略同
一磁路上にあるといえるが、これ等の位置は、例
えば貫通孔が異なる位置に形成された幾つかの試
作ヘツドによる実験で特定することが出来るもの
である。
を形成したとき、これ等の各貫通孔の位置が略同
一磁路上にあるといえるが、これ等の位置は、例
えば貫通孔が異なる位置に形成された幾つかの試
作ヘツドによる実験で特定することが出来るもの
である。
第1図a及びbは従来のコア半部の平面図及び
側面図、第2図aは本考案に係るコア半部の平面
図、及び第2図bは第2図aのA−A線における
断面図をそれぞれ示す。 1,10……コア半部、2,20……薄板、3
0……貫通孔。
側面図、第2図aは本考案に係るコア半部の平面
図、及び第2図bは第2図aのA−A線における
断面図をそれぞれ示す。 1,10……コア半部、2,20……薄板、3
0……貫通孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一対のコア半部から形成される磁気ヘツドコア
であり、 前記コア半部は、所要の形状を有する導電性且
つ高透磁率磁性材の薄板を所要の厚さに積層し、
更に該コア半部の周縁から充分の距離をおいた同
一磁路に沿つてその積層方向にレーザー光を照射
して所要の貫通孔を形成することにより、該貫通
孔の周壁部が溶解して前記薄板が互いに結合して
いることを特徴とする磁気ヘツドコア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121679U JPH0227377Y2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980121679U JPH0227377Y2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5745031U JPS5745031U (ja) | 1982-03-12 |
| JPH0227377Y2 true JPH0227377Y2 (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=29482331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980121679U Expired JPH0227377Y2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227377Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4934313A (ja) * | 1972-07-26 | 1974-03-29 |
-
1980
- 1980-08-27 JP JP1980121679U patent/JPH0227377Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5745031U (ja) | 1982-03-12 |
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