JPH0227480B2 - Kaminosuberiboshizai - Google Patents

Kaminosuberiboshizai

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JPH0227480B2
JPH0227480B2 JP18449482A JP18449482A JPH0227480B2 JP H0227480 B2 JPH0227480 B2 JP H0227480B2 JP 18449482 A JP18449482 A JP 18449482A JP 18449482 A JP18449482 A JP 18449482A JP H0227480 B2 JPH0227480 B2 JP H0227480B2
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Kyoshi Hibino
Yasuhiro Fujimoto
Takao Obokata
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は新規にして有用なる紙の滑り防止剤に
関するものである。さらに詳細には、特定の乳化
分散剤を用いて乳化共重合せしめて得られるもの
を紙あるいは板紙の表面にサイズプレスまたはキ
ヤレンダーなどの装置で、あるいはハケなどを用
いた手作業で塗布することによりこれらの滑りを
防止させることができる紙の滑り防止剤に関する
ものである。 [従来の技術] 最近、紙あるいは板紙の用途の多様化ならびに
特殊化に伴い、各種の紙質改良剤が使用されるよ
うになり、加えて紙の抄紙技術の向上により、紙
力強度、サイズ度、印刷適性、平滑度、光沢など
の紙質の向上がはかられているが、その反面、紙
表面の摩擦係数が低下する結果となり、むしろ紙
が滑り易くなるという傾向が見られる。 もとより、上記した紙質の向上をはかることは
必要不可欠なことではあるが、紙あるいは板紙が
滑り易いとこれらを抄紙機より巻き取る工程、印
刷工程、さらには段ボール箱の製函工程などで操
作上のトラブルが発生する。加えて紙製品の荷く
ずれや段ボール箱の積載時の荷くずれによる内容
物の破損などのようなトラブルを引き起すという
問題点がある。 したがつて、紙質の向上をはかるとともに滑り
難い紙にすることが切に望まれている。 [発明が解決しようとする課題] 従来より紙を滑りにくくするために紙の表面を
粗くしたり、アルミナゾルまたはシリカゲルのよ
うな無機物を紙あるいは板紙に塗布する方法が行
われているが、これらの方法はサイズプレスロー
ルがキヤレンダーロールの著しい摩耗を引き起
し、装置の保守点検を絶えず行わなければならな
いところから、操作上、問題の多い方法であるば
かりでなく、加えてサイズプレスロールやキヤレ
ンダロールの摩耗により、結果的には紙質の低下
をも招くものであるために、こうした無機物の塗
布による滑り防止法は好ましいものではなく、し
たがつて合理的な滑り防止剤の開発が切望されて
いる。 これらの課題を解決するために、特開昭57−
56598号、特開昭57−171796号公報などには、い
ろいろな滑に防止剤についての提案がなされてい
る。しかしながら、未だ性能的には不充分であ
り、より性質の良い滑り防止剤が求められてい
る。 本発明の目的は、紙質を損なうことなく、ま
た、機械操作上問題のある無機質を使用すること
なく、紙の滑りを防止できる紙の滑り防止剤を提
供することにある。 [課題を解決するための手段] そこで、本発明者らはこうした実情に添うべく
鋭意検討を重ねた結果、特定のビニル系共重合体
を4級化剤を用いてカチオン化したものを乳化分
散剤として、特定のビニル系単量体を乳化(共)
重合せしめて得られる乳化(共)重合体分散液を
紙あるいは板紙の表面に塗布せしめたところ、何
ら紙質を低下させることなく、滑り性が減少して
摩擦係数の大きな紙素剤が得られることを見出し
て、本発明を完成させるに至つた。 すなわち、本発明は (1) 下記(A)または(B)組成の単量体を共重合して得
られる共重合体をカチオン化して得た乳化分散
剤20〜60重量部と、この乳化分散剤20〜60重量
部存在下に下記(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)の少なくとも1
つの組成の単量体を乳化重合して得られる重合
体または共重合体80〜40重量部を含有するエマ
ルジヨンを含有する紙の滑り防止剤を提供する
ものである。 (イ) 下記(a)のみ (ロ) 下記(d)のみ (ハ) 下記(e)80〜2モル%、下記(a)または(d)のそ
れぞれの群から選ばれた1種もしくは2種以
上20〜98モル% (ニ) 下記(e)80〜2モル%、下記(a)および(d)の両
方の群から選ばれる2種以上20〜98モル% (A) 下記(a)95〜50モル%、下記(b)5〜50モル% (B) 下記(a)94〜30モル%、下記(b)5〜50モル%
および下記(c)1〜20モル% (a) 一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチ
ル基を、R2は水素もしくは塩素原子また
はメチル基、エチル基もしくはモノクロル
メチル基を表わすものとする。〕 で示されるスチレンおよび/またはスチレ
ン誘導体 (b) 一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチ
ル基を、R3はメチル基またはエチル基を
表わすものと、nは2または3なる整数で
あるものとする。〕 で示されるアクリル酸エステルおよび/ま
たはメタクリル酸エステル (c) 上記(a)および(b)と共重合性を有する他の
ビニル系単量体 (d) 一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチ
ル基を、R4は炭素数1〜18なるアルキル
基を表わすものとする。〕 で示されるアクリル酸エステルおよび/ま
たはメタクリル酸エステル (e) 上記(a)および(b)と共重合性を有する二官
能架橋性単量体 次に本発明を詳細に説明する。 前記一般式[]で示されるスチレンおよび/
またはスチレン誘導体(a)の代表的なものにはスチ
レン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、エ
チルビニルベンゼン、クロルスチレンまたはクロ
ルメチルスチレンなどが挙げられ、他方、前記一
般式[]で表わされるアクリル酸エステルおよ
び/またはメタクリル酸エステル(b)の代表的など
ものにはジメチルアミノエチル(メタ)アクリレ
ート、ジメチルアミノプロピル(メタ)アクリレ
ート、ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレー
トまたはジエチルアミノプロピル(メタ)アクリ
レートなどの(メタ)アクリル酸のジアルキルア
ミノアルキルエステルが挙げられる。 また、前記一般式[]の単量体(a)および一般
式[]の単量体(b)と共重合性を有する他のビニ
ル系単量体(c)として代表的なものにはメチル(メ
タ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレ
ート、イソブチル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシエチル(メタ)アクリレート、ラウリル(メ
タ)アクリレートもしくはステアリル(メタ)ア
クリレートの如き(メタ)アクリル酸エステル
類;ジブチルマレート、ジブチルフマレートもし
くはジオクチルマレートの如きマレイン酸もしく
はフマル酸のエステル類;酢酸ビニルあるいはア
クリロニトリルなどがある。 上記単量体(a)、(b)、(c)は、(a)95〜50モル%、(b)
5〜50モル%からなる(A)組成のモノマーまたは(a)
94〜30モル%、(b)5〜50モル%、(c)1〜20モル%
からなる(B)組成のモノマーを共重合して共重合体
を得る。この共重合体はカチオン化されるが、こ
のカチオン化反応に使用される4級化剤としては
一般的に用いられているものであれば全て使用で
きるが、代表的なものとしてジメチル硫酸、メチ
ルクロライド、アリルクロライド、エチレンクロ
ルヒドリンまたはエピクロルヒドリンなどが挙げ
られ、かかる4級化剤による反応は公知慣用の方
法に従つて行うことができる。 他方、前記一般式[]で示されるアクリル酸
エステルおよび/またはメタクリル酸エステル(d)
の代表的なものとしてはメチル(メタ)アクリレ
ート、n−ブチル(メタ)アクリレート、イソブ
チル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル
(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリ
レートもしくはステアリル(メタ)アクリレート
の如き(メタ)アクリル酸のエステル類が挙げら
れる。 また、前記した二官能性架橋性単量体(e)として
はジアリルフタレート、エチレングリコールジメ
タクリレート、ジビニルベンゼンなどが挙げられ
る。 上記単量体(a)のみの(イ)、上記単量体(d)のみの
(ロ)、上記単量体(e)80〜2モル%、上記単量体(a)ま
たは(d)のそれぞれから選ばれた1種または2種以
上20〜98モル%からなる(ハ)、上記単量体(e)80〜2
モル%、上記単量体(a)および(d)の両方の群から選
ばれる2種以上20〜98モル%からなる(ニ)は上記で
得られたカチオン化した共重合体存在下に反応さ
せて重合体または共重合体が得られる。 前記乳分散剤として用いられる(A)または(B)の共
重合体の4級カチオン化された共重合体は、ラジ
カル重合開始剤の存在下に、公知の溶液重合また
は塊状重合方法を用いて得られる。このさい前掲
の(メタ)アクリル酸エステル(b)は5〜50モル%
の範囲内に限定されているが、この範囲外の場合
は充分な乳化分散の効果がなく、また最終生成物
の滑り防止効果が劣るためである。また前記の共
重合性を有する他のビニル系単量体(c)の使用量が
1〜20モル%の範囲内に限定されている理由も同
様である。前記(A)または(B)を共重合した共重合体
をカチオン化して得た乳化分散剤は20〜60重量
部、好ましくは33〜51重量部用いられて、前記単
量体(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)が乳化(共)重合される。

お前記乳化分散剤が上記範囲よりも広い10〜70重
量部の範囲であつても乳化(共)重合前が得られ
る。乳化分散剤が10重量部以下の場合は乳化重合
が充分に完結しないため乳化(共)重合体が得ら
れず、また70重量部以上の場合は最終生成物の形
態が乳化分散剤自体の形態とほとんど異ならず、
さらに最終生成物の滑り防止効果の向上が得られ
ない。 上記の(A)または(B)を共重合した共重合体の4級
カチオン化された共重合体を乳化分散剤として用
い、前掲された各種の単量体aおよび/または(d)
のみ、またはこれらと前掲された二官能架橋性単
量(e)との適宜の組み合せ(前記(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ
))
から得られる乳化(共)重合体は、ラジカル重合
開始剤の存在下に水溶液中で公知の乳化重合方法
を用いて得られる。二官能架橋単量体(e)は2〜80
モル%の範囲内に限定されているが、この範囲を
はずれた場合は充分な滑り防止の効果が得られな
い。 このように、(A)または(B)を共重合した共重合体
のカチオン化した共重合体存在下に、(イ)、(ロ)、
(ハ)、(ニ)を重合または共重合して得られたものが本
発明の滑り防止剤となる。 かくして得られた本発明の滑り防止剤を紙ある
いは板紙に塗布する場合は、この滑り防止剤それ
自体を単独で用いてもよいし、あるいは当該滑り
防止剤とポリビニルアルコール、澱粉、ポリ酢酸
ビニルまたはカルボキシメチルセルロースなどの
如き他の慣用の紙質向上剤と併用してもよいこと
は勿論である。 また、本発明の滑り防止剤を塗布液として使用
する際、そのPHを3〜11なる範囲で適宜コントロ
ールすることも何ら差し支えはない。 さらに、当該滑り防止剤の塗布量は通常0.1〜
1.0g(固型分)/m2程度であるが、この量量は
塗布すべき目的に応じて適宜増減させても差し支
えがない。 本発明の滑り防止剤は、紙あるいは板紙に塗布
せしめることにより充分なる滑り防止効果を発現
するほか、併せて紙へのサイズ性付与の機能をも
有する。 [実施例] 次に、本発明を実施例および比較例により具体
的に説明する。%は特に断わらない限り、全て重
量%を意味する。 実施例 1 撹拌機、温度計および還流冷却器を備えた4つ
口フラスコにスチレン83.2g、ジメチルアミノエ
チルメタクリレート37.1gおよびトルエン51.5g
を仕込み、さらに重合開始剤としてアゾビスイソ
ブチロニトリル2.0gを加えて反応温度90℃にて
4時間重合反応を行なつた。次いで、酢酸12.0g
と水261.9gとを加え、90〜100℃に加温してトル
エンと水との共沸作用により留去させた。しかる
のち、得られた共重合体にエピクロルヒドリン
18.5gを加えて共重合体を4級カチオン化せし
め、さらに必要量の水を加えて固型分25%に調整
した。 室温に冷却した後、この4級カチオン化された
共重合体にスチレン104.1g、メチルメタクリレ
ート100.1gおよびジアリルフタレート76.5gを
加え、さらに水720.3gおよび過硫酸カリウム2.0
gを加えて反応温度70℃にて4時間重合反応を行
つた。しかるのみ得られた乳化共重合に必要量の
水を加えて固型分を25%に調整した。この時の乳
化分散剤と単量体の比(固形分)は33〜67の比率
であつた。 実施例 2 撹拌機、温度計および環流冷却器を備えた4つ
口フラスコにスチレン78.0g、ジメチルアミノエ
チルメタクリレート31.4g、2−エチルヘキシル
アクリレート9.9gおよびトルエン51.1gを仕込
み、さらに重合開始剤としてアゾビスイソブチロ
ニトリル2.0gを加えて反応温度80℃にて6時間
重合反応を行つた。次いで、酢酸12.0gと水
259.9gとを加え、90〜100℃に加温してトルエン
を水との共沸作用により留去させた。しかるの
ち、得られた共重合体にジメチル硫酸25.2gを加
えて共重合体を4級カチオン化せしめ、さらに必
要量の水を加えて固型分を25%に調整した。 室温に冷却した後、この4級カチオン化された
共重合体にスチレン124.8g、エチルメタクリレ
ート19.6gおよびジエチレングリコールジメタク
リート67.9gを加え、さらに水532.0gおよび2,
2′−アゾビス(2−アミノジノプロパン)ジハイ
ドロクロライド1.5gを加えて反応温度70℃にて
4時間重合反応を行つた。しかるのち得られた乳
化共重合体に必要量の水を加えて固型分を25%に
調整した。このときの乳化分散剤と単量体の比
(固型分)は40〜60の比率であつた。 実施例 3 撹拌機、温度計および還流冷却器を備えた4つ
口フラスコにスチレン90.5g、ジエチルアミノエ
チルアクリレート37.1g、ステアリルメタクリレ
ート10.2gおよびトルエン59.1gを仕込み、さら
に重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル
2.0gを加えて反応温度90℃にて4時間重合反応
を行つた。次いで、酢酸12.0gと水295.1gとを
加え、90〜100℃に加温してトルエンを水との共
沸作用により留去させた。しかるのち、得られた
共重合体にエピクロルヒドリン18.5gを加えて共
重合体を4級カチオン化せしめ、さらに必要量の
水を加えて固型分を25%に調整した。 室温に冷却した後、この4級カチオン化された
共重合体にα−メチルスチレン101.8g、ステア
リルメタクリレート19.8gおよび市販品ジビニル
ベンゼン(ジビニルベンゼンとエチルベンゼンと
の混合物)30.5gを加え、さらに水366.4gおよ
び30%過酸化水素水15.0gとを加えて反応温度80
℃にて3時間重合反応を行つた。しかるのち得ら
れた乳化共重合体に必要量の水を加えて固型分を
25%に調整した。この時の乳化分散剤と単量体の
比(固型分)は51/49の比率であつた。 比較例 1 市販の滑り防止剤(SiO2タイプ)を比較例1
とした。 比較例 2 特開昭57−56598号に記載された参考例5にし
たがつて得られた固型分20%水溶液の滑り防止剤
を比較例2とした。 応用試験例 1 実施例1〜3において得られた滑り防止剤およ
び比較例1の市販の滑り防止剤(SiO2タイプ)
をそれぞれクラフト紙(坪量65g/m2)に0.2g
(固型分)/m2の量をハケで塗布して室温で乾燥
させた。20℃、相対湿度65%なる恒温恒湿室に24
時間保持した後、これらの各塗布紙のスベリ角度
を測定した。 スベリ角度は傾斜法(Japan Tappi No.31−
79)で測定し、1回、5回および10回繰り返して
すべらせた時のスベリ角度を表1表に記載した。
【表】 応用試験例 2 実施例1〜3において得られた滑り防止剤およ
び比較例1の市販の滑り防止剤をそれぞれC級ラ
イナー(坪量180g/m2)に0.2g(固型分)/m2
の量を50Kg/cmの線圧をかけたロールで塗布し、
100℃で1分間乾燥した。20℃、相対湿度65%な
る恒温恒湿室に24時間保持した後、これら各塗布
紙のスベリ角度を測定した。 スベリ角度は前記応用試験例1と同様に測定
し、1回、5回および10回繰り返してすべらせた
時のスベリ角度を第2表に記載した。
【表】 応用試験例 3 実施例3において得られた滑り防止剤および比
較例2の市販の滑り防止剤をそれぞれC級ライナ
ー(坪量180g/m2)に0.05g(固型分)/m2
0.1g(固型分)/m2、0.25g(固型分)/m2
量を実験室用サイズプレス装置を使用してニツプ
圧50Kg/cm、塗布速度100mg/分の条件で塗布し、
100℃で30秒間乾燥させた。この塗布紙を20℃、
相対湿度65%の恒温恒湿室内にて24時間調湿した
後、各々の塗布紙のスベリ角度を前記の方法で測
定し、その結果を第3表に記載した。
【表】 応用試験例 4 前記実施例3および比較例2の滑り防止剤をそ
れぞれ上質紙(坪量65g/m2、炭酸カルシウム含
有量14%に、0.5g(固型分)/m2の量を実験室
用ロールコーターを使用して塗布し、110℃で1.5
分間乾燥させた。これらの塗布紙のスベリ角度を
前記の方法で測定し、その結果を第4表に記載し
た。
【表】 これら第1表から第4表の結果のうち、特に第
3表からは本願発明品(実施例3)は比較例2の
滑り防止剤の1/5の塗布量で同程度以上の滑り防
止効果を示していることが知られる。 すなわち、実施例3の滑り防止剤を0.05g/m2
(固型分)塗布した時得られるスベリ角度は、比
較例2の滑り防止剤を0.25g/m2(固型分)塗布
した時に得られるスベリ角度と比較して同等以上
の値を示している。 [発明の効果] 本発明によれば、上記組成のカチオン化した共
重合体存在下に上記組成の乳化重合体を得たエマ
ルジヨンを含有する紙の滑り防止剤を提供できる
ので、無機質を用いる場合のように機械操作上問
題もなく、また、紙質を損なうことがない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記(A)または(B)組成の単量体を共重合して得
    られる共重合体をカチオン化して得た乳化分散剤
    20〜60重量部と、この乳化分散剤20〜60重量部存
    在下に下記(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)の少なくとも1つの

    成の単量体を乳化重合して得られる重合体または
    共重合体80〜40重量部を含有するエマルジヨンを
    含有することを特徴とする紙の滑り防止剤。 (イ) 下記(a)のみ (ロ) 下記(d)のみ (ハ) 下記(e)80〜2モル%、下記(a)または(d)のそれ
    ぞれの群から選ばれた1種もしくは2種以上20
    〜98モル% (ニ) 下記(e)80〜2モル%、下記(a)および(d)の両方
    の群から選ばれる2種以上20〜98モル% (A) 下記(a)95〜50モル%、下記(b)5〜50モル% (B) 下記(a)94〜30モル%、下記(b)5〜50モル%お
    よび下記(c)1〜20モル% (a) 一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチル
    基を、R2は水素原子もしくは塩素原子また
    はメチル基、エチル基もしくはモノクロルメ
    チル基を表わすものとする。〕 で示されるスチレンおよび/またはスチレン
    誘導体 (b) 一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチル
    基を、R3はメチル基またはエチル基を表わ
    すものとし、nは2または3なる整数である
    ものとする。〕 で示されるアクリル酸エステルおよび/また
    はメタクリル酸エステル (c) 上記(a)および(b)と共重合性を有する他のビ
    ニル系単量体 (d) 一般式 〔但し、式中のR1は水素原子またはメチル
    基を、R4は炭素数1〜18なるアルキル基を
    表わすものとする。〕 で示されるアクリル酸エステルおよび/また
    はメタクリル酸エステル (e) 上記(a)および(b)と共重合性を有する二官能
    架橋性単量体 2 乳化分散剤が33〜51重量部、乳化重合して得
    られる重合体または共重合体が67〜49重量部であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    紙の滑り防止剤。 3 紙は板紙であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の紙の滑り防止剤。
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JPH0662167U (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 近畿工業株式会社 扉の取付構造
JP2001295197A (ja) * 2000-04-05 2001-10-26 Japan Pmc Corp カチオン性表面サイズ剤

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