JPH0227513B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227513B2 JPH0227513B2 JP56129663A JP12966381A JPH0227513B2 JP H0227513 B2 JPH0227513 B2 JP H0227513B2 JP 56129663 A JP56129663 A JP 56129663A JP 12966381 A JP12966381 A JP 12966381A JP H0227513 B2 JPH0227513 B2 JP H0227513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- differential
- fixed
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/06—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、壁の開口を閉塞すべき扉を壁面に沿
つて滑動自在にするとともに、前記開口の閉塞時
には扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面に収納
されるスライドドアにおいて、上記扉の滑動およ
び収納を単一の原動機により駆動せしめる自動開
閉装置に係るもので、特に車輛用スライドドアの
開閉装置に適切なものである。
つて滑動自在にするとともに、前記開口の閉塞時
には扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面に収納
されるスライドドアにおいて、上記扉の滑動およ
び収納を単一の原動機により駆動せしめる自動開
閉装置に係るもので、特に車輛用スライドドアの
開閉装置に適切なものである。
スライドドアの開閉方式は大別して二種類が挙
げられる。その第1の開閉方式は、家屋や鉄道車
輛に用いられるもののように、壁や車体の外側面
に沿つて敷設した軌道に沿つて単純な一方向滑動
をさせる方式である。その第2の方式は自動車、
特にバン型自動車に用いられるもので、扉の閉塞
時には扉の外板は自動車ボデー外板とほぼ同一面
に収納され、扉の開放時には、扉はボデー外板の
外側方に振り出され、その後ボデー外板に沿つて
外側を滑動せしめられる方式のものである。
げられる。その第1の開閉方式は、家屋や鉄道車
輛に用いられるもののように、壁や車体の外側面
に沿つて敷設した軌道に沿つて単純な一方向滑動
をさせる方式である。その第2の方式は自動車、
特にバン型自動車に用いられるもので、扉の閉塞
時には扉の外板は自動車ボデー外板とほぼ同一面
に収納され、扉の開放時には、扉はボデー外板の
外側方に振り出され、その後ボデー外板に沿つて
外側を滑動せしめられる方式のものである。
前記第2の方式のスライドドアにおいては、自
動車ボデーの開口の頂部および底部に第1および
第2のガイドレールを、開口の上下方向中央部に
該当する位置でかつ扉がその外方を滑動するボデ
ー外板に第3のガイドレールをそれぞれ取付ける
とともに、前記ガイドレールの扉の滑動方向一方
端は円弧状に自動車ボデーの内側に向けて湾曲せ
しめ、扉の滑動方向他方端に取付けた案内装置を
前記第3のガイドレールに滑動自在とし、扉の滑
動方向一方端に取付けた案内装置を前記第1およ
び第2のガイドレールに滑動自在とすることによ
り、また必要に応じて前記案内装置の扉への取付
けを回動自在のものとすることにより、自動車ボ
デーの開口の閉塞時には扉の外板をボデー外板と
ほぼ同一面内に収納せしめ、扉の開放時には、初
期に扉の外板をボデー外板の外方に浮き上るよう
に振り出させ、その後ボデー外板面に沿つて滑動
せしめるようにしている。
動車ボデーの開口の頂部および底部に第1および
第2のガイドレールを、開口の上下方向中央部に
該当する位置でかつ扉がその外方を滑動するボデ
ー外板に第3のガイドレールをそれぞれ取付ける
とともに、前記ガイドレールの扉の滑動方向一方
端は円弧状に自動車ボデーの内側に向けて湾曲せ
しめ、扉の滑動方向他方端に取付けた案内装置を
前記第3のガイドレールに滑動自在とし、扉の滑
動方向一方端に取付けた案内装置を前記第1およ
び第2のガイドレールに滑動自在とすることによ
り、また必要に応じて前記案内装置の扉への取付
けを回動自在のものとすることにより、自動車ボ
デーの開口の閉塞時には扉の外板をボデー外板と
ほぼ同一面内に収納せしめ、扉の開放時には、初
期に扉の外板をボデー外板の外方に浮き上るよう
に振り出させ、その後ボデー外板面に沿つて滑動
せしめるようにしている。
このような第2の方式のスライドドアを原動機
例えば電動機によつて自動開閉を行わせようとす
ると、上記の扉をボデー外板の外側方に振り出さ
せる運動とボデー外板面に沿う滑動とを同時また
は別個に行わせる必要がある。これをそれぞれ別
の原動機で駆動せしめるとすれば、原動機は少く
とも2個必要となるとともに、外方への振出運動
とボデー外板面に沿う滑動とのタイミング調整が
必要となる。
例えば電動機によつて自動開閉を行わせようとす
ると、上記の扉をボデー外板の外側方に振り出さ
せる運動とボデー外板面に沿う滑動とを同時また
は別個に行わせる必要がある。これをそれぞれ別
の原動機で駆動せしめるとすれば、原動機は少く
とも2個必要となるとともに、外方への振出運動
とボデー外板面に沿う滑動とのタイミング調整が
必要となる。
本発明はガイドレールの形状、案内装置のガイ
ドレールに沿う扉の案内方式の如何に拘らず、単
一の原動機により上記扉の滑動と、滑動方向にほ
ぼ垂直な扉の振り出しとを別個にまたは合成して
行わせるようにした自動開閉装置を提供すること
を目的とする。
ドレールに沿う扉の案内方式の如何に拘らず、単
一の原動機により上記扉の滑動と、滑動方向にほ
ぼ垂直な扉の振り出しとを別個にまたは合成して
行わせるようにした自動開閉装置を提供すること
を目的とする。
図面は本発明の一実施例を示すもので、バン型
自動車のスライドドアは、通常第1図および第2
図に示すように、自動車のボデー1の側面に設け
た乗降または荷物積みおろし用の開口2を閉塞す
べきドア3を、開口2を閉塞する位置においては
その外板面はボデー1の外板面と同一面をなす位
置に収容され、開口2を開放する際にはボデー1
の外板面の外側に振り出された後、ボデー1の外
板面と平行に自動車の後方に滑動される。このた
め自動車ボデー1には、前記開口2の頂部および
底部の縁に沿つてそれぞれ第1のガイドレール4
および第2のガイドレール5(第4図)を設ける
とともに、前記開口2の上下方向中央部に該当す
る位置に、前記開口2より自動車の進行方向後方
のボデー1の外板面に第3のガイドレール6を設
けるとともに(以下「前方」または「後方」と
は、自動車の前進方向に関する前方または後方を
あらわす)、これら各レール4,5,6の前方端
をボデー1の内側に向けて湾曲せしめた形状とす
る。そして前記各ガイドレール4,5,6にそれ
ぞれ係合する1個または複数個のローラ7,7を
支承せしめた案内装置8,9,10を、扉3の前
方端頂部位置A、底部位置Bならびに後方端の上
下方向中央部位置Cの内側面に設け、扉3を前記
案内装置8,9,10によりガイドレール4,
5,6に沿つて滑動せしめる構成となつている。
前記第1、第2のガイドレール4,5の前記開口
2に対応する位置はほぼ対称の位置であり、その
湾曲形状もほぼ同一である。また扉3の重量は第
2のガイドレール5および第3のガイドレール6
によつてボデー1に支承されるのを通例とする。
自動車のスライドドアは、通常第1図および第2
図に示すように、自動車のボデー1の側面に設け
た乗降または荷物積みおろし用の開口2を閉塞す
べきドア3を、開口2を閉塞する位置においては
その外板面はボデー1の外板面と同一面をなす位
置に収容され、開口2を開放する際にはボデー1
の外板面の外側に振り出された後、ボデー1の外
板面と平行に自動車の後方に滑動される。このた
め自動車ボデー1には、前記開口2の頂部および
底部の縁に沿つてそれぞれ第1のガイドレール4
および第2のガイドレール5(第4図)を設ける
とともに、前記開口2の上下方向中央部に該当す
る位置に、前記開口2より自動車の進行方向後方
のボデー1の外板面に第3のガイドレール6を設
けるとともに(以下「前方」または「後方」と
は、自動車の前進方向に関する前方または後方を
あらわす)、これら各レール4,5,6の前方端
をボデー1の内側に向けて湾曲せしめた形状とす
る。そして前記各ガイドレール4,5,6にそれ
ぞれ係合する1個または複数個のローラ7,7を
支承せしめた案内装置8,9,10を、扉3の前
方端頂部位置A、底部位置Bならびに後方端の上
下方向中央部位置Cの内側面に設け、扉3を前記
案内装置8,9,10によりガイドレール4,
5,6に沿つて滑動せしめる構成となつている。
前記第1、第2のガイドレール4,5の前記開口
2に対応する位置はほぼ対称の位置であり、その
湾曲形状もほぼ同一である。また扉3の重量は第
2のガイドレール5および第3のガイドレール6
によつてボデー1に支承されるのを通例とする。
本発明は、前記のように少くとも1個のガイド
レールによつて扉が滑動自在とされているスライ
ドドア装置において、扉3が開口2を閉塞するよ
うに滑動する方向に関して開口2の後方端下端位
置Dに、扉3の滑動方向に垂直、即ちボデー1の
外側面に対して垂直方向(第1図紙面に垂直な方
向)にラツクを固定し、該ラツクの長さ方向に沿
つて差動歯車装置を内蔵せしめた機筐を移動自在
に配設し、該差動歯車装置の差動動作をする2個
の差動大歯車およびケーシング(または小歯車
軸)の何れか1つに前記機筐に取付けた原動機の
駆動軸を回転的に連結し、他の2個には前記ラツ
クに噛合するピニオン歯車および前記扉に設けた
ガイド部材に係合する駆動輪をそれぞれ固着し、
前記ラツクに噛合するピニオン歯車に伝達された
原動機の駆動トルクによつて扉の外方への振り出
しを、前記駆動輪に伝達された原動機の駆動トル
クによつて扉のボデー1の外側面に沿う滑動とを
行わせ、前記差動歯車装置の差動により単一の原
動機によつて前記扉の振り出しと滑動とを制御せ
しめようとするものである。
レールによつて扉が滑動自在とされているスライ
ドドア装置において、扉3が開口2を閉塞するよ
うに滑動する方向に関して開口2の後方端下端位
置Dに、扉3の滑動方向に垂直、即ちボデー1の
外側面に対して垂直方向(第1図紙面に垂直な方
向)にラツクを固定し、該ラツクの長さ方向に沿
つて差動歯車装置を内蔵せしめた機筐を移動自在
に配設し、該差動歯車装置の差動動作をする2個
の差動大歯車およびケーシング(または小歯車
軸)の何れか1つに前記機筐に取付けた原動機の
駆動軸を回転的に連結し、他の2個には前記ラツ
クに噛合するピニオン歯車および前記扉に設けた
ガイド部材に係合する駆動輪をそれぞれ固着し、
前記ラツクに噛合するピニオン歯車に伝達された
原動機の駆動トルクによつて扉の外方への振り出
しを、前記駆動輪に伝達された原動機の駆動トル
クによつて扉のボデー1の外側面に沿う滑動とを
行わせ、前記差動歯車装置の差動により単一の原
動機によつて前記扉の振り出しと滑動とを制御せ
しめようとするものである。
第3図および第4図は本発明の一実施例につい
て示したもので、第3図はその要部の斜面図、第
4図は第3図−線に沿う断面側面図を示すも
のである。
て示したもので、第3図はその要部の斜面図、第
4図は第3図−線に沿う断面側面図を示すも
のである。
本実施例は、前記差動歯車装置の差動大歯車と
同心的に機筐に回転自在に支承された歯車を前記
差動歯車装置のケーシングまたはその小歯車軸に
連結して一体的に回転自在とするとともに、該歯
車を前記原動機の駆動軸に回転的に連結せしめ、
前記差動歯車装置の一方の差動大歯車を前記ピニ
オン歯車に固着せしめ、他方の差動大歯車を前記
駆動輪に固着せしめた本発明の実施態様に係るも
のである。
同心的に機筐に回転自在に支承された歯車を前記
差動歯車装置のケーシングまたはその小歯車軸に
連結して一体的に回転自在とするとともに、該歯
車を前記原動機の駆動軸に回転的に連結せしめ、
前記差動歯車装置の一方の差動大歯車を前記ピニ
オン歯車に固着せしめ、他方の差動大歯車を前記
駆動輪に固着せしめた本発明の実施態様に係るも
のである。
図においてボデー1の開口2に面している床板
11の上面には、ハツト状断面に成形した基板1
2を介して、一方の上側縁に案内用端縁13を突
出せしめた直線状の軌条片14および一側面にラ
ツク歯15を形成し他側上側縁に案内用端縁16
を突出せしめた直線状のラツク杆17とを、それ
ぞれの案内用端縁13,16を外側方に、かつそ
の長手方向をボデー1の外側面にほぼ垂直方向に
配置して並列せしめて固着する。この軌条片14
およびラツク杆17の上面には、有底円筒形の機
筐本体18が、該機筐本体18の底面に固着され
た断面L字状の2本のガイド杆19,19を前記
案内用端縁13,16に係合せしめて、ボデー外
板面にほぼ垂直方向に摺動自在に載置される。
11の上面には、ハツト状断面に成形した基板1
2を介して、一方の上側縁に案内用端縁13を突
出せしめた直線状の軌条片14および一側面にラ
ツク歯15を形成し他側上側縁に案内用端縁16
を突出せしめた直線状のラツク杆17とを、それ
ぞれの案内用端縁13,16を外側方に、かつそ
の長手方向をボデー1の外側面にほぼ垂直方向に
配置して並列せしめて固着する。この軌条片14
およびラツク杆17の上面には、有底円筒形の機
筐本体18が、該機筐本体18の底面に固着され
た断面L字状の2本のガイド杆19,19を前記
案内用端縁13,16に係合せしめて、ボデー外
板面にほぼ垂直方向に摺動自在に載置される。
前記機筐本体18の底板の中心部には円筒形の
スリーブ20が該機筐本体18と同心的に形成さ
れ、該スリーブ20に第1の軸21がベアリング
により回転自在に支承され、また機筐本体18の
上面開口部を覆う蓋体22の中心部に形成された
軸孔23には第2の軸24が前記第1の軸21と
同一軸上にベアリングにより回転自在に支承され
ており、これら第1の軸21の上端および第2の
軸24の下端にはそれぞれ差動歯車装置を構成す
る第1および第2の差動大傘歯車25,26が対
向せしめられて固着され、これら差動大傘歯車2
5,26には小歯車軸27にベアリングを介して
回転自在に支承された差動小傘歯車28が噛合せ
しめられ、小歯車軸27を差動大傘歯車軸25,
26の回転中心軸を中心としてこれに垂直面内に
回転自在とし、差動歯車装置を構成している。
スリーブ20が該機筐本体18と同心的に形成さ
れ、該スリーブ20に第1の軸21がベアリング
により回転自在に支承され、また機筐本体18の
上面開口部を覆う蓋体22の中心部に形成された
軸孔23には第2の軸24が前記第1の軸21と
同一軸上にベアリングにより回転自在に支承され
ており、これら第1の軸21の上端および第2の
軸24の下端にはそれぞれ差動歯車装置を構成す
る第1および第2の差動大傘歯車25,26が対
向せしめられて固着され、これら差動大傘歯車2
5,26には小歯車軸27にベアリングを介して
回転自在に支承された差動小傘歯車28が噛合せ
しめられ、小歯車軸27を差動大傘歯車軸25,
26の回転中心軸を中心としてこれに垂直面内に
回転自在とし、差動歯車装置を構成している。
前記スリーブ20には、第1の差動大傘歯車2
5と同心的に傘歯車30がベアリングにより回転
自在に支承せしめられており、該傘歯車30は機
筺本体18に取付けたモータ31の駆動軸32に
固着した傘歯車33と噛合せしめられ、モータ3
1の回転を伝達せしめられる。該傘歯車30には
さらに該歯車30の回転中心軸を中心とする中空
円筒形の支持体34の下端が固着せしめられ、該
支持体34の上端には貫通孔35を形成して、該
貫通孔35に前記差動歯車装置の小歯車軸27の
回転中心より遠い端部を支承または固着せしめて
いる。かくて傘歯車30に伝達されるモータ31
の回転トルクは支持体34を介して小歯車軸27
に伝達される。
5と同心的に傘歯車30がベアリングにより回転
自在に支承せしめられており、該傘歯車30は機
筺本体18に取付けたモータ31の駆動軸32に
固着した傘歯車33と噛合せしめられ、モータ3
1の回転を伝達せしめられる。該傘歯車30には
さらに該歯車30の回転中心軸を中心とする中空
円筒形の支持体34の下端が固着せしめられ、該
支持体34の上端には貫通孔35を形成して、該
貫通孔35に前記差動歯車装置の小歯車軸27の
回転中心より遠い端部を支承または固着せしめて
いる。かくて傘歯車30に伝達されるモータ31
の回転トルクは支持体34を介して小歯車軸27
に伝達される。
前記第1の軸21の下端には第1の差動大傘歯
車25と同一中心軸上にピニオン歯車36が固着
され、第2の軸24の上端には外周面に円筒面状
の駆動面37を形成した駆動輪38が第2の差動
大傘歯車26と同一中心軸上に固着せしめられ
る。前記ピニオン歯車36はラツク杆17のラツ
ク歯15に噛合せしめられ、前記第1の軸21に
モータ31の駆動トルクが伝達されたとき機筐本
体18および蓋体22とからなる機筐をラツク杆
17および軌条杆14に沿つて移動せしめる。ま
た前記駆動輪38の駆動面37にはゴム等の摩擦
係数の大なる弾性物質よりなる駆動環39が必要
に応じ密嵌固定され、機筐の蓋体22に固定され
かつ機筐の一側に突出せしめられているプレート
40の先端部に植立されたピン41に回動自在に
支承されたローラ42の周面が前記駆動輪38の
駆動面37または駆動環39の外周面と若干の距
離を隔てて対向せしめられており、前記ローラ4
2と駆動輪38の周面間に、後述する扉3に固定
されたガイド部材50の係合縁51が係合せしめ
られる。
車25と同一中心軸上にピニオン歯車36が固着
され、第2の軸24の上端には外周面に円筒面状
の駆動面37を形成した駆動輪38が第2の差動
大傘歯車26と同一中心軸上に固着せしめられ
る。前記ピニオン歯車36はラツク杆17のラツ
ク歯15に噛合せしめられ、前記第1の軸21に
モータ31の駆動トルクが伝達されたとき機筐本
体18および蓋体22とからなる機筐をラツク杆
17および軌条杆14に沿つて移動せしめる。ま
た前記駆動輪38の駆動面37にはゴム等の摩擦
係数の大なる弾性物質よりなる駆動環39が必要
に応じ密嵌固定され、機筐の蓋体22に固定され
かつ機筐の一側に突出せしめられているプレート
40の先端部に植立されたピン41に回動自在に
支承されたローラ42の周面が前記駆動輪38の
駆動面37または駆動環39の外周面と若干の距
離を隔てて対向せしめられており、前記ローラ4
2と駆動輪38の周面間に、後述する扉3に固定
されたガイド部材50の係合縁51が係合せしめ
られる。
前記ガイド部材50は金属板により成形された
もので、扉3のほぼ全幅にわたる長さを有し、そ
の長手方向の取付縁52と前記係合縁51とをほ
ぼ平行に、かつ両者間に前記ローラ42の直径よ
り大なる寸法を保たせるように折曲成形され、そ
の長手方向を扉3の滑動方向に平行として扉3の
内板53に取付縁52を介してボルトナツト54
により固着されている。従つて第2の軸24にモ
ータ31の駆動トルクが伝達されたとき、駆動輪
38の回転駆動によつて扉3はガイドレール4,
5,6に沿つてボデー1の外板面に沿つて前後方
向に滑動せしめられる。前記係合縁51の駆動輪
38に接する面にゴム等の弾性ある摩擦係数の大
なる摩擦板を固着せしめておくと、扉3の滑動は
さらに確実化される。なお図中48は機筐の蓋体
22の上面を覆うカバーである。
もので、扉3のほぼ全幅にわたる長さを有し、そ
の長手方向の取付縁52と前記係合縁51とをほ
ぼ平行に、かつ両者間に前記ローラ42の直径よ
り大なる寸法を保たせるように折曲成形され、そ
の長手方向を扉3の滑動方向に平行として扉3の
内板53に取付縁52を介してボルトナツト54
により固着されている。従つて第2の軸24にモ
ータ31の駆動トルクが伝達されたとき、駆動輪
38の回転駆動によつて扉3はガイドレール4,
5,6に沿つてボデー1の外板面に沿つて前後方
向に滑動せしめられる。前記係合縁51の駆動輪
38に接する面にゴム等の弾性ある摩擦係数の大
なる摩擦板を固着せしめておくと、扉3の滑動は
さらに確実化される。なお図中48は機筐の蓋体
22の上面を覆うカバーである。
上記実施例装置において扉3が開口2を閉塞し
ている状態から扉を開放する動作を説明する。開
口2の閉塞状態においては扉3は第2図実線位置
のようにその外側板がボデー1の外板とほぼ同一
面をなすように開口2内に収納されている。この
状態においてモータ31に電流を通じてモータ3
1の駆動軸32を正方向に回転せしめると、傘歯
車33,30および差動歯車装置を介して第1の
軸21および第2の軸24に回転駆動トルクが伝
達される。しかし扉3は開口2内に収納されてお
り、案内装置8,9,10のローラ7はガイドレ
ール4,5,6の湾曲部にあるので、扉3をボデ
ー1の外板に沿つて滑動せしめようとする駆動輪
38の回転には抵抗が大であり、扉3をボデー1
の外方に振り出そうとするピニオン歯車36の回
転には抵抗は極めて小である。従つて差動大傘歯
車25,26間に差動運動を生じ、第2の軸24
は極めて微速度で、第1の軸は高速度で同一方向
に回転せしめられ、扉3はボデー1の外板に沿う
方向には微速度で、外板にほぼ垂直方向には高速
度で、その合成方向に外側方に振り出される。ピ
ニオン歯車36がラツク杆17の先端近くまで進
むとガイドレール4,5,6に一端が係合され他
端が扉3に係止されている案内装置8,9,10
の長さに制限され、ピニオン歯車36は停止せし
められ、ピニオン歯車36を固着する第1の軸2
1は回転不能となり、差動歯車装置の第1の差動
大傘歯車25は停止するので、傘歯車30から差
動歯車装置に伝達されたモータ31の駆動トルク
は専ら駆動輪38の高速駆動に費消され、扉3は
ボデー1の外板より外側方に振り出された状態
で、ガイドレール4,5,6に沿つて前記外板に
沿つて滑動せしめられ、充分に開口2を開放せし
めた位置でモータ31のスイツチを開放させ、あ
るいはリミツトスイツチの作動によりモータを停
止させ、扉3を停止せしめる。
ている状態から扉を開放する動作を説明する。開
口2の閉塞状態においては扉3は第2図実線位置
のようにその外側板がボデー1の外板とほぼ同一
面をなすように開口2内に収納されている。この
状態においてモータ31に電流を通じてモータ3
1の駆動軸32を正方向に回転せしめると、傘歯
車33,30および差動歯車装置を介して第1の
軸21および第2の軸24に回転駆動トルクが伝
達される。しかし扉3は開口2内に収納されてお
り、案内装置8,9,10のローラ7はガイドレ
ール4,5,6の湾曲部にあるので、扉3をボデ
ー1の外板に沿つて滑動せしめようとする駆動輪
38の回転には抵抗が大であり、扉3をボデー1
の外方に振り出そうとするピニオン歯車36の回
転には抵抗は極めて小である。従つて差動大傘歯
車25,26間に差動運動を生じ、第2の軸24
は極めて微速度で、第1の軸は高速度で同一方向
に回転せしめられ、扉3はボデー1の外板に沿う
方向には微速度で、外板にほぼ垂直方向には高速
度で、その合成方向に外側方に振り出される。ピ
ニオン歯車36がラツク杆17の先端近くまで進
むとガイドレール4,5,6に一端が係合され他
端が扉3に係止されている案内装置8,9,10
の長さに制限され、ピニオン歯車36は停止せし
められ、ピニオン歯車36を固着する第1の軸2
1は回転不能となり、差動歯車装置の第1の差動
大傘歯車25は停止するので、傘歯車30から差
動歯車装置に伝達されたモータ31の駆動トルク
は専ら駆動輪38の高速駆動に費消され、扉3は
ボデー1の外板より外側方に振り出された状態
で、ガイドレール4,5,6に沿つて前記外板に
沿つて滑動せしめられ、充分に開口2を開放せし
めた位置でモータ31のスイツチを開放させ、あ
るいはリミツトスイツチの作動によりモータを停
止させ、扉3を停止せしめる。
扉3を開放位置から閉じるには、モータ31の
スイツチを操作せしめてその駆動軸32を逆回転
させる。上記と逆に駆動輪38には抵抗が小でピ
ニオン歯車36には抵抗が大であるから、モータ
31の駆動トルクは専ら駆動軸38を高速で回転
させて、扉3を上記と逆方向に滑動させる。扉3
が開口2をほとんど閉塞させた状態になり、案内
装置8,9,10のローラ7がガイドレールの湾
曲部に係合すると、ピニオン歯車36の抵抗が減
じて第1の軸21の回転速度が上昇し、機筐をボ
デー1の外板にほぼ垂直方向にボデー1に内側方
向へ摺動させる。この機筐のラツク杆17、軌条
杆14の長さ方向に沿う移動により扉3には開口
2内に収納される方向への移動が合成され、ボデ
ー1の外板にほぼ同一の面にまで収納されたと
き、モータ31のスイツチを開放しまたはリミツ
トスイツチを作動せしめてモータを停止せしめ
る。
スイツチを操作せしめてその駆動軸32を逆回転
させる。上記と逆に駆動輪38には抵抗が小でピ
ニオン歯車36には抵抗が大であるから、モータ
31の駆動トルクは専ら駆動軸38を高速で回転
させて、扉3を上記と逆方向に滑動させる。扉3
が開口2をほとんど閉塞させた状態になり、案内
装置8,9,10のローラ7がガイドレールの湾
曲部に係合すると、ピニオン歯車36の抵抗が減
じて第1の軸21の回転速度が上昇し、機筐をボ
デー1の外板にほぼ垂直方向にボデー1に内側方
向へ摺動させる。この機筐のラツク杆17、軌条
杆14の長さ方向に沿う移動により扉3には開口
2内に収納される方向への移動が合成され、ボデ
ー1の外板にほぼ同一の面にまで収納されたと
き、モータ31のスイツチを開放しまたはリミツ
トスイツチを作動せしめてモータを停止せしめ
る。
即ちモータ31の駆動トルクはピニオン歯車3
6とラツク歯15の噛合による扉3の振り出し運
動および駆動輪38とガイド部材50の係合縁5
1との係合による扉3のボデー外板にほぼ平行な
滑動運動とに分割されるが、モータの駆動トルク
はこの何れかの運動または両者の合成運動に変換
され、しかもいささかの無駄も生じない。
6とラツク歯15の噛合による扉3の振り出し運
動および駆動輪38とガイド部材50の係合縁5
1との係合による扉3のボデー外板にほぼ平行な
滑動運動とに分割されるが、モータの駆動トルク
はこの何れかの運動または両者の合成運動に変換
され、しかもいささかの無駄も生じない。
なお本実施例において前記差動歯車装置の小歯
車軸27を傘歯車30に支持体34を介して連結
するに代えて、差動歯車装置の各要素に小歯車軸
27を支承すべきケーシングを被覆せしめ、該ケ
ーシングの外周に前記傘歯車30を固着するか、
または該ケーシングの外周に傘歯車30を刻設せ
しめてもよいことは自明である。
車軸27を傘歯車30に支持体34を介して連結
するに代えて、差動歯車装置の各要素に小歯車軸
27を支承すべきケーシングを被覆せしめ、該ケ
ーシングの外周に前記傘歯車30を固着するか、
または該ケーシングの外周に傘歯車30を刻設せ
しめてもよいことは自明である。
第5図には本発明の他の実施例を第4図と同様
の断面によつて示す。本実施例は、前記差動歯車
装置の差動大歯車と同心的に前記機筐に回転自在
に支承せしめた歯車を前記差動大歯車の一方に固
着せしめるとともに、該歯車を前記原動機の駆動
軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車の他方
を前記駆動輪に固着せしめ、前記差動歯車装置の
ケーシングまたはその小歯車軸に前記ピニオン歯
車を固着せしめた本発明の実施態様に係るもので
ある。
の断面によつて示す。本実施例は、前記差動歯車
装置の差動大歯車と同心的に前記機筐に回転自在
に支承せしめた歯車を前記差動大歯車の一方に固
着せしめるとともに、該歯車を前記原動機の駆動
軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車の他方
を前記駆動輪に固着せしめ、前記差動歯車装置の
ケーシングまたはその小歯車軸に前記ピニオン歯
車を固着せしめた本発明の実施態様に係るもので
ある。
図において第4図と同一符号を付した部分は同
一部分を示すものとする。機筐本体18の底板の
中央部には円形の軸孔120が同心的に穿設され
ており、該軸孔120に第1の軸21がベアリン
グにより回転自在に支承され、傘歯車30および
差動歯車装置の第1の差動大傘歯車25は同心的
に固着されるとともに、ベアリングを介して第1
の軸21に回転自在に支承され、モータ31の駆
動軸32に取付けた傘歯車33はこの傘歯車25
に噛合せしめられ、差動歯車装置の第1の差動大
傘歯車25にモータ31の回転トルクを伝達すべ
くされている。下端にピニオン歯車36を固着し
た第1の軸21の上端は差動歯車装置の小歯車軸
27にその回転中心軸上において固着せしめられ
ている。その他の構成は第4図と同一である。
一部分を示すものとする。機筐本体18の底板の
中央部には円形の軸孔120が同心的に穿設され
ており、該軸孔120に第1の軸21がベアリン
グにより回転自在に支承され、傘歯車30および
差動歯車装置の第1の差動大傘歯車25は同心的
に固着されるとともに、ベアリングを介して第1
の軸21に回転自在に支承され、モータ31の駆
動軸32に取付けた傘歯車33はこの傘歯車25
に噛合せしめられ、差動歯車装置の第1の差動大
傘歯車25にモータ31の回転トルクを伝達すべ
くされている。下端にピニオン歯車36を固着し
た第1の軸21の上端は差動歯車装置の小歯車軸
27にその回転中心軸上において固着せしめられ
ている。その他の構成は第4図と同一である。
上記実施例装置においては、モータ31の回転
トルクは差動歯車装置の第1の差動大傘歯車25
に伝達せられ、そのトルクは前記第1の差動大傘
歯車25とともに差動歯車装置を構成する第2の
差動大傘歯車26および小歯車軸27に分割さ
れ、駆動輪38への外力の抵抗が大なるときには
小歯車軸27に固着された第1の軸21を介して
ピニオン歯車36にトルクの主要部を伝達して扉
3をボデー外板の外側への振り出し運動に主とし
て転換し、前記ピニオン歯車36への外力の抵抗
が大なるときには第2の差動大傘歯車26に固着
された第2の軸24を介して駆動輪38にトルク
の主要部を伝達して扉3のボデー外板の外側面に
ほぼ平行の滑動に主として転換し、かついささか
もトルクを無駄に消費しない。
トルクは差動歯車装置の第1の差動大傘歯車25
に伝達せられ、そのトルクは前記第1の差動大傘
歯車25とともに差動歯車装置を構成する第2の
差動大傘歯車26および小歯車軸27に分割さ
れ、駆動輪38への外力の抵抗が大なるときには
小歯車軸27に固着された第1の軸21を介して
ピニオン歯車36にトルクの主要部を伝達して扉
3をボデー外板の外側への振り出し運動に主とし
て転換し、前記ピニオン歯車36への外力の抵抗
が大なるときには第2の差動大傘歯車26に固着
された第2の軸24を介して駆動輪38にトルク
の主要部を伝達して扉3のボデー外板の外側面に
ほぼ平行の滑動に主として転換し、かついささか
もトルクを無駄に消費しない。
第6図には本発明のさらに他の実施例を第4図
と同様の断面によつて示す。本実施例は、前記差
動大歯車と同軸的に配設した歯車を前記差動大歯
車の一方に固着するとともに該歯車を前記原動機
の駆動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車
の他方は前記ピニオン歯車と同心的に固着せし
め、前記差動歯車装置のケーシングまたは小歯車
軸には前記駆動軸を前記機筐の回転中心軸を中心
として回転するように一体に形成または固着せし
めた本発明の実施態様に係るものである。
と同様の断面によつて示す。本実施例は、前記差
動大歯車と同軸的に配設した歯車を前記差動大歯
車の一方に固着するとともに該歯車を前記原動機
の駆動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車
の他方は前記ピニオン歯車と同心的に固着せし
め、前記差動歯車装置のケーシングまたは小歯車
軸には前記駆動軸を前記機筐の回転中心軸を中心
として回転するように一体に形成または固着せし
めた本発明の実施態様に係るものである。
図において第4図および第5図と同一符号を付
した部分は同一部分を示すものとする。機筐本体
18の底板の中央部には円形の軸孔220が同心
的に穿設されており、該軸孔220に第1の軸2
1がベアリングにより回転自在に支承され、該軸
21には差動歯車装置の第1の差動大傘歯車25
が同心的に固着されている。モータ31は機筐の
蓋体222に取付けられ、該蓋体222には第2
の軸224が前記第1の軸21と同一中心軸上に
あるようにベアリングで支承され、該軸224に
は差動歯車装置の第2の差動大傘歯車26ととも
に平歯車230が同心的に固着され、前記モータ
31の駆動軸232は前記第2の軸224と平行
に延在して該軸232に取付けた平歯車233を
前記平歯車230に噛合させ、モータ31の駆動
トルクを差動歯車装置の第2の差動大傘歯車26
に伝達すべくされている。駆動輪238は環状に
形成され、差動歯車装置の小歯車軸227の回転
面内の外端に固着されて第1および第2の軸2
1,224の中心軸を中心として回転せしめられ
るようにされている。前記駆動輪238の外周面
には駆動面237が形成され、該駆動面237ま
たは該面237に密嵌せしめた駆動環39により
ガイド部材50の係合縁51に係合せしめられ
る。ロータ42は機筐本体18の底板の延長部に
固着したプレート240に植立したピン41に回
転自在に支承せしめられている。図示の実施例に
おいては下端にピニオン歯車36を固着した第1
の軸21の上端に小歯車軸227の回転中心部を
回転自在に支承せしめたものとして示してある。
した部分は同一部分を示すものとする。機筐本体
18の底板の中央部には円形の軸孔220が同心
的に穿設されており、該軸孔220に第1の軸2
1がベアリングにより回転自在に支承され、該軸
21には差動歯車装置の第1の差動大傘歯車25
が同心的に固着されている。モータ31は機筐の
蓋体222に取付けられ、該蓋体222には第2
の軸224が前記第1の軸21と同一中心軸上に
あるようにベアリングで支承され、該軸224に
は差動歯車装置の第2の差動大傘歯車26ととも
に平歯車230が同心的に固着され、前記モータ
31の駆動軸232は前記第2の軸224と平行
に延在して該軸232に取付けた平歯車233を
前記平歯車230に噛合させ、モータ31の駆動
トルクを差動歯車装置の第2の差動大傘歯車26
に伝達すべくされている。駆動輪238は環状に
形成され、差動歯車装置の小歯車軸227の回転
面内の外端に固着されて第1および第2の軸2
1,224の中心軸を中心として回転せしめられ
るようにされている。前記駆動輪238の外周面
には駆動面237が形成され、該駆動面237ま
たは該面237に密嵌せしめた駆動環39により
ガイド部材50の係合縁51に係合せしめられ
る。ロータ42は機筐本体18の底板の延長部に
固着したプレート240に植立したピン41に回
転自在に支承せしめられている。図示の実施例に
おいては下端にピニオン歯車36を固着した第1
の軸21の上端に小歯車軸227の回転中心部を
回転自在に支承せしめたものとして示してある。
上記実施例装置においては、モータ31の回転
トルクは差動歯車装置の第2の差動大傘歯車26
に伝達せられ、そのトルクは前記第2の差動大傘
歯車26とともに差動歯車装置を構成する第1の
差動大傘歯車25と小歯車軸227とに分割さ
れ、駆動輪238への外力の抵抗が大なるときに
は第1の差動大傘歯車25を介してピニオン歯車
36にトルクの主要部を伝達して扉3をボデー外
板の外側へ振り出す運動に主として転換し、前記
ピニオン歯車36に外力の抵抗が大なるときには
小歯車軸227を介して駆動輪238にトルクの
主要部を伝達して扉3のボデー外板の外側面にほ
ぼ平行な滑動に主として転換し、トルクを無駄に
消費しないものである。
トルクは差動歯車装置の第2の差動大傘歯車26
に伝達せられ、そのトルクは前記第2の差動大傘
歯車26とともに差動歯車装置を構成する第1の
差動大傘歯車25と小歯車軸227とに分割さ
れ、駆動輪238への外力の抵抗が大なるときに
は第1の差動大傘歯車25を介してピニオン歯車
36にトルクの主要部を伝達して扉3をボデー外
板の外側へ振り出す運動に主として転換し、前記
ピニオン歯車36に外力の抵抗が大なるときには
小歯車軸227を介して駆動輪238にトルクの
主要部を伝達して扉3のボデー外板の外側面にほ
ぼ平行な滑動に主として転換し、トルクを無駄に
消費しないものである。
本実施例において前記差動歯車装置をケーシン
グに収容して機筐内に装置する際には、該差動歯
車装置の第1および第2の差動大傘歯車25,2
6の回転中心軸を中心として該ケーシングを機筐
本体18および蓋体222に回転自在に支承せし
め、該差動歯車装置のケーシングに前記第1およ
び第2の差動大傘歯車25,26をその軸により
回転自在に支承せしめるとともに小歯車軸をその
回転中心より外方の端部で前記ケーシングに支承
せしめ、前記差動大傘歯車25の軸に同心的にピ
ニオン歯車36を固着し、また前記差動大傘歯車
26の軸に平歯車230を固着し、かつ前記ケー
シングに駆動輪を一体に形成するかまたは環状の
駆動輪238を固着して、該駆動輪を前記差動大
傘歯車25,26の回転中心軸を中心として回転
せしめるようにしても上記実施例と同一の作用を
奏するものであることは極めて自明である。
グに収容して機筐内に装置する際には、該差動歯
車装置の第1および第2の差動大傘歯車25,2
6の回転中心軸を中心として該ケーシングを機筐
本体18および蓋体222に回転自在に支承せし
め、該差動歯車装置のケーシングに前記第1およ
び第2の差動大傘歯車25,26をその軸により
回転自在に支承せしめるとともに小歯車軸をその
回転中心より外方の端部で前記ケーシングに支承
せしめ、前記差動大傘歯車25の軸に同心的にピ
ニオン歯車36を固着し、また前記差動大傘歯車
26の軸に平歯車230を固着し、かつ前記ケー
シングに駆動輪を一体に形成するかまたは環状の
駆動輪238を固着して、該駆動輪を前記差動大
傘歯車25,26の回転中心軸を中心として回転
せしめるようにしても上記実施例と同一の作用を
奏するものであることは極めて自明である。
以上詳細に説明したように、本発明は、開口を
形成した壁と、前記開口を閉塞すべき扉と、扉の
開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取付けた少く
とも1個のガイドレールと、前記扉に取付けられ
るとともに前記ガイドレールに摺動自在とされた
案内装置とを包含し、扉が前記開口を閉塞すると
き扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面となるよ
うに収納され、扉を開放するとき前記案内装置に
より壁の前記側面に沿つてほぼ平行に滑動案内さ
れるスライドドアにおいて、前記扉の他側面に該
扉の滑動方向に平行にガイド部材を固着し、前記
壁に対し固定関係の位置に前記扉の滑動方向にほ
ぼ垂直にラツクを固着せしめ、前記ラツクに沿つ
て扉の滑動方向にほぼ垂直に移動自在とした機筐
には、同一中心軸上に回転自在に対向して配設さ
れた2個の差動大歯車と、これら差動大歯車に噛
合する差動小歯車を回転自在に支承しかつ前記差
動大歯車の回転中心軸を中心として回転する小歯
車軸とからなる差動歯車装置を配設し、前記差動
歯車装置の2個の差動大歯車および小歯車軸の3
者のうち1個を前記機筐に取付けた原動機の駆動
軸に回転的に連結せしめるとともに、他の2個に
は、その一方にピニオン歯車を、他方には周面に
駆動面を形成した駆動輪をそれぞれ回転中心軸を
同じうするように取付け、前記扉に固着せしめた
ガイド部材に前記駆動輪の駆動面を係合せしめる
とともに前記ピニオン歯車を前記ラツクに噛合せ
しめ、前記駆動輪に伝達される原動機の駆動トル
クによりガイド部材を介して扉を前記壁に沿う方
向に滑動させ、前記ピニオン歯車に伝達される原
動機の駆動トルクにより前記機筐を前記壁にほぼ
垂直方向に移動せしめるようにしたものであるか
ら、原動機の駆動トルクは差動歯車装置を介して
ピニオン歯車と駆動輪の両者に分割されて伝達さ
れ、扉には、ピニオン歯車の回転による壁にほぼ
垂直な方向へ移動せしめられようとする力と、駆
動輪の回転による壁にほぼ平行な方向に移動せし
められようとする力との両方が作用せしめられる
から、扉はこれらの力の合成された方向にガイド
レールおよび案内装置により案内されて滑動せし
められる。そして特に扉を閉塞状態から開放せし
める際の初期運動または扉を開放状態から開口を
閉塞せしめる際の終期運動のように、扉が壁に沿
つて滑動する方向に大なる抵抗を受けたときはピ
ニオン歯車とラツクとの噛合による機筐の壁にほ
ぼ垂直方向の移動に原動機の駆動エネルギの主要
部を転換するから、扉の外表面を壁の外表面とほ
ぼ同一面にあるように開口内に収納するスライド
ドアにおいては、扉の振り出しが単一の原動機に
より極めて確実に行われる特長を有するものであ
り、単一の原動機の単一方向回転によりガイドレ
ールの形状の如何に拘らず、扉の開放または閉塞
の一方向滑動を完成させることができるものであ
る。
形成した壁と、前記開口を閉塞すべき扉と、扉の
開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取付けた少く
とも1個のガイドレールと、前記扉に取付けられ
るとともに前記ガイドレールに摺動自在とされた
案内装置とを包含し、扉が前記開口を閉塞すると
き扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面となるよ
うに収納され、扉を開放するとき前記案内装置に
より壁の前記側面に沿つてほぼ平行に滑動案内さ
れるスライドドアにおいて、前記扉の他側面に該
扉の滑動方向に平行にガイド部材を固着し、前記
壁に対し固定関係の位置に前記扉の滑動方向にほ
ぼ垂直にラツクを固着せしめ、前記ラツクに沿つ
て扉の滑動方向にほぼ垂直に移動自在とした機筐
には、同一中心軸上に回転自在に対向して配設さ
れた2個の差動大歯車と、これら差動大歯車に噛
合する差動小歯車を回転自在に支承しかつ前記差
動大歯車の回転中心軸を中心として回転する小歯
車軸とからなる差動歯車装置を配設し、前記差動
歯車装置の2個の差動大歯車および小歯車軸の3
者のうち1個を前記機筐に取付けた原動機の駆動
軸に回転的に連結せしめるとともに、他の2個に
は、その一方にピニオン歯車を、他方には周面に
駆動面を形成した駆動輪をそれぞれ回転中心軸を
同じうするように取付け、前記扉に固着せしめた
ガイド部材に前記駆動輪の駆動面を係合せしめる
とともに前記ピニオン歯車を前記ラツクに噛合せ
しめ、前記駆動輪に伝達される原動機の駆動トル
クによりガイド部材を介して扉を前記壁に沿う方
向に滑動させ、前記ピニオン歯車に伝達される原
動機の駆動トルクにより前記機筐を前記壁にほぼ
垂直方向に移動せしめるようにしたものであるか
ら、原動機の駆動トルクは差動歯車装置を介して
ピニオン歯車と駆動輪の両者に分割されて伝達さ
れ、扉には、ピニオン歯車の回転による壁にほぼ
垂直な方向へ移動せしめられようとする力と、駆
動輪の回転による壁にほぼ平行な方向に移動せし
められようとする力との両方が作用せしめられる
から、扉はこれらの力の合成された方向にガイド
レールおよび案内装置により案内されて滑動せし
められる。そして特に扉を閉塞状態から開放せし
める際の初期運動または扉を開放状態から開口を
閉塞せしめる際の終期運動のように、扉が壁に沿
つて滑動する方向に大なる抵抗を受けたときはピ
ニオン歯車とラツクとの噛合による機筐の壁にほ
ぼ垂直方向の移動に原動機の駆動エネルギの主要
部を転換するから、扉の外表面を壁の外表面とほ
ぼ同一面にあるように開口内に収納するスライド
ドアにおいては、扉の振り出しが単一の原動機に
より極めて確実に行われる特長を有するものであ
り、単一の原動機の単一方向回転によりガイドレ
ールの形状の如何に拘らず、扉の開放または閉塞
の一方向滑動を完成させることができるものであ
る。
なお本発明においては駆動輪の直径とラツクお
よびピニオン歯車のギア比を適切に選択すること
により、扉の振り出しと滑動の速度比を適当に選
択でき、また従来知られている手動式スライドド
アをそのままの設計を利用して機械的開閉に変更
できるものである。
よびピニオン歯車のギア比を適切に選択すること
により、扉の振り出しと滑動の速度比を適当に選
択でき、また従来知られている手動式スライドド
アをそのままの設計を利用して機械的開閉に変更
できるものである。
第1図はスライドドアを備えたバン型自動車の
側面図、第2図はそのガイドレールと扉の滑動状
況を示す概要図である。第3図ないし第6図は本
発明の実施例を示すものであつて、第3図はその
一実施例の要部斜面図、第4図は第3図−線
に沿うその実施例の断面図、第5図および第6図
は本発明の他の実施例であつて、それぞれ第4図
と同様に断面した断面図をそれぞれ示すものであ
る。 なお図中、1はボデー、2は開口、3は扉、
4,5,6はガイドレール、8,9,10は案内
装置、17はラツク杆、18は機筐本体、22は
その蓋体、21,24は軸、25,26は差動大
歯車、27は小歯車軸、28は差動小歯車、3
0,230は歯車、31は原動機、36はピニオ
ン歯車、38は駆動輪、37はその駆動面、42
はローラ、50はガイド部材、51はその係合縁
をそれぞれ示すものである。
側面図、第2図はそのガイドレールと扉の滑動状
況を示す概要図である。第3図ないし第6図は本
発明の実施例を示すものであつて、第3図はその
一実施例の要部斜面図、第4図は第3図−線
に沿うその実施例の断面図、第5図および第6図
は本発明の他の実施例であつて、それぞれ第4図
と同様に断面した断面図をそれぞれ示すものであ
る。 なお図中、1はボデー、2は開口、3は扉、
4,5,6はガイドレール、8,9,10は案内
装置、17はラツク杆、18は機筐本体、22は
その蓋体、21,24は軸、25,26は差動大
歯車、27は小歯車軸、28は差動小歯車、3
0,230は歯車、31は原動機、36はピニオ
ン歯車、38は駆動輪、37はその駆動面、42
はローラ、50はガイド部材、51はその係合縁
をそれぞれ示すものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口を形成した壁と、前記開口を閉塞すべき
扉と、扉の開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取
付けた少くとも1個のガイドレールと、前記扉に
取付けられるとともに前記ガイドレールに摺動自
在とされた案内装置とを包含し、扉が前記開口を
閉塞するとき扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一
面となるように収納され、扉を開放するとき前記
案内装置により壁の前記側面に沿つてほぼ平行に
滑動案内されるスライドドアにおいて、 前記扉の他側面に、該扉の滑動方向に平行にガ
イド部材を固着し、 前記壁に対し固定関係の位置に前記扉の滑動方
向にほぼ垂直にラツクを固着せしめ、 前記ラツクに沿つて扉の滑動方向にほぼ垂直に
移動自在とした機筺には、同一中心軸上に回転自
在に対向して配設された2個の差動大歯車と、こ
れら差動大歯車に噛合する差動小歯車を回転自在
に支承しかつ前記差動大歯車の回転中心軸を中心
として回転する小歯車軸とから成る差動歯車装置
を配設し、 前記差動歯車装置において同心的にかつ差動回
転可能の2個の差動大歯車および小歯車軸の3者
のうち1個を前記機筺に取付けた原動機の駆動軸
に回転的に連結せしめるとともに、他の2個に
は、その一方にピニオン歯車を、他方には周面に
駆動面を形成させた駆動輪を、それぞれ回転中心
軸を同一軸とするように取付け、 前記扉に固着せしめたガイド部材を前記駆動輪
の駆動面に係合せしめるとともに前記ピニオン歯
車を前記ラツクに噛合せしめ、 前記駆動輪に伝達される原動機の駆動トルクに
よりガイド部材を介して扉を前記壁に沿う方向に
滑動せしめるとともに、前記ピニオン歯車に伝達
される原動機の駆動トルクにより前記機筺を前記
壁にほぼ垂直方向に移動せしめるようにしたこと
を特徴とするスライドドア開閉装置。 2 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筺に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車に
同心的に前記機筺に回転自在に支承せしめた歯車
を前記差動歯車装置のケーシングまたは前記小歯
車軸に連結して一体に回転自在にするとともに該
歯車を前記原動機の駆動軸に回転的に連結せし
め、前記差動大歯車の一方を前記ピニオン歯車に
固着せしめ、前記差動大歯車の他方を前記駆動輪
に固着せしめたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のスライドドア開閉装置。 3 前記差動歯車装置の差動大歯車の一方を前記
機筺に回転自在に支承せしめてその回転軸に前記
ピニオン歯車を同心的に固着せしめ、該差動大歯
車と同軸的に歯車を前記機筺に回転自在に支承せ
しめるとともに該歯車に前記原動機の駆動軸に取
付けた歯車を噛合せしめ、前記歯車に前記差動大
歯車の外径より大なる内径を有する中空円筒状の
支持体を固定せしめて該支持体に前記差動歯車装
置の小歯車軸を軸支せしめ、前記差動歯車装置の
他方の差動大歯車を前記機筺に回転自在に軸支せ
しめてその回転軸に前記駆動輪を同心的に固着せ
しめたことを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
たは第2項に記載のスライドドア開閉装置。 4 前記差動歯車装置の差動大歯車の一方を前記
機筺に回転自在に支承せしめてその回転軸に前記
ピニオン歯車を同心的に固着せしめ、前記差動大
歯車の他方を前記機筺の回転中心軸を中心として
回転自在に軸支せしめてその回転軸に前記駆動輪
を同心的に固着せしめ、前記差動歯車装置の小歯
車軸の回転中心より外方の端部を支承する該差動
歯車装置のケーシングの外周に歯車を形成または
固着せしめ、該歯車を前記原動機の駆動軸に取付
けた歯車と噛合せしめたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第2項に記載のスライドド
ア開閉装置。 5 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筺に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車と
同心的に前記機筺に回転自在に支承せしめた歯車
を前記差動歯車装置の差動大歯車の一方に固着せ
しめるとともに該歯車を前記原動機の駆動軸に回
転的に連結せしめ、前記差動大歯車の他方を前記
駆動輪に固着せしめ、前記差動歯車装置の小歯車
軸に前記ピニオン歯車を固着せしめたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載のスライドド
ア開閉装置。 6 前記差動歯車装置の前記小歯車軸を該軸に垂
直に固定した回転軸により前記機筺の回転中心と
同軸的に支承せしめるとともに該回転軸に前記ピ
ニオン歯車を固着せしめ、前記回転軸に前記差動
歯車装置の差動大歯車の一方を回転自在に支承せ
しめ、前記差動大歯車の他方は前記機筺に回転自
在に支承せしめるとともに前記駆動輪を同心的に
固着せしめ、前記小歯車軸を機筺に支承する回転
軸に歯車を同心的に回転自在に支承せしめ、該歯
車を前記差動大歯車の一方と同心的に固着せしめ
るとともに前記原動機の駆動軸に取付けた歯車に
噛合せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第5項に記載のスライドドア開閉装
置。 7 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筺に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車と
同軸的に配設した歯車を前記差動大歯車の一方に
固着せしめるとともに、該歯車を前記原動機の駆
動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車の他
方は前記ピニオン歯車と同心的に固着せしめ、前
記差動歯車装置の小歯車軸は前記駆動輪を前記機
筺の回転中心軸を中心として回転するようにその
回転中心より外方の端部に支承せしめていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のスラ
イドドア開閉装置。 8 前記差動歯車装置の差動大歯車の一方を前記
機筺に回転自在に支承せしめ、その回転軸に同心
的に歯車を固着せしめて前記原動機の駆動軸に取
付けた歯車と噛合せしめ、前記差動大歯車の他方
を前記一方の差動大歯車の回転中心軸を中心とし
て機筺に回転自在に支承せしめるとともに該差動
大歯車の回転軸に前記ピニオン歯車を同軸的に固
着し、前記差動歯車装置の小歯車軸の回転中心よ
り外方の端部に前記駆動輪を前記機筺の回転中心
軸を中心として回転するように支承せしめたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第7項
に記載のスライドドア開閉装置。 9 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車をその
回転軸により回転自在に支承しかつ小歯車軸の端
部を支承したケーシングにより前記差動歯車装置
を被覆し、該ケーシングを前記差動大歯車の回転
中心軸を中心として回動自在に前記機筺に支承せ
しめ、前記差動大歯車の一方の回転軸を前記原動
機の駆動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯
車の他方の回転軸に前記ピニオン歯車を固着し、
前記差動歯車装置のケーシングに前記駆動輪を一
体に形成または環状とした駆動輪を固着して、該
駆動輪を前記ケーシングの回転中心軸を中心とし
て回転せしめるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第7項に記載のスライド
ドア開閉装置。 10 前記駆動輪の駆動面を弾性のある摩擦係数
の大なる駆動環とし、前記ガイド部材の係合縁に
摩擦係合せしめたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項、第2項、第5項または第7項の何れか
一に記載のスライドドア開閉装置。 11 前記駆動輪の駆動面に係合するガイド部材
の係合縁を、弾性のある摩擦係数の大なる摩擦板
とし、前記駆動輪の駆動面と摩擦係合せしめたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、
第5項または第7項の何れか一に記載のスライド
ドア開閉装置。 12 前記駆動輪の駆動面を弾性のある摩擦係数
の大なる駆動環とし、該駆動輪の駆動面が係合す
るガイド部材の係合縁を弾性のある摩擦係数の大
なる摩擦板とし、前記駆動輪の駆動環を前記ガイ
ド部材の摩擦板に摩擦係合せしめたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項、第2項、第5項また
は第7項の何れか一に記載のスライドドア開閉装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129663A JPS5830827A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スライドドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129663A JPS5830827A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スライドドア開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830827A JPS5830827A (ja) | 1983-02-23 |
| JPH0227513B2 true JPH0227513B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=15015065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56129663A Granted JPS5830827A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スライドドア開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830827A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63285357A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-22 | Agency Of Ind Science & Technol | 波動リング式減速装置 |
| JPS6424621U (ja) * | 1987-08-03 | 1989-02-10 | ||
| US5536061A (en) * | 1994-12-05 | 1996-07-16 | Chrysler Corporation | Automotive vehicle body with powered sliding side door |
| US6079767A (en) * | 1999-06-29 | 2000-06-27 | Daimlerchrysler Corporation | Power sliding door for a motor vehicle |
| US6256930B1 (en) | 1999-06-29 | 2001-07-10 | Daimlerchrysler Corporation | Power sliding door-gear drive |
| US7325361B2 (en) | 2003-03-19 | 2008-02-05 | Delphi Technologies, Inc. | Apparatus and method for providing a modular sliding door mechanism |
| US10337216B2 (en) | 2014-01-02 | 2019-07-02 | Strattec Power Access Llc | Vehicle door |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56129663A patent/JPS5830827A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830827A (ja) | 1983-02-23 |
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