JPH024228Y2 - - Google Patents
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- JPH024228Y2 JPH024228Y2 JP5745082U JP5745082U JPH024228Y2 JP H024228 Y2 JPH024228 Y2 JP H024228Y2 JP 5745082 U JP5745082 U JP 5745082U JP 5745082 U JP5745082 U JP 5745082U JP H024228 Y2 JPH024228 Y2 JP H024228Y2
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- JP
- Japan
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- door
- guide
- opening
- pulley
- wall
- Prior art date
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Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
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Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、壁の開口を閉塞すべき扉を壁面に沿
つて滑動自在にするとともに、前記開口の閉塞時
には扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面に収納
されるスライドドアにおいて、上記扉の滑動およ
び収納を単一の原動機により駆動せしめる開閉装
置に係るもので、特に車輛用スライドドアの開閉
装置に適切なものである。
つて滑動自在にするとともに、前記開口の閉塞時
には扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面に収納
されるスライドドアにおいて、上記扉の滑動およ
び収納を単一の原動機により駆動せしめる開閉装
置に係るもので、特に車輛用スライドドアの開閉
装置に適切なものである。
スライドドアの開閉方式は大別して二種類が挙
げられる。その第1の開閉方式は、家屋や鉄道車
輛に用いられるもののように、壁や車体の外側面
に沿つて敷設した軌道に沿つて単純な一方向滑動
をさせる方式である。その第2の方式は自動車、
特にバン型自動車に用いられるもので、扉の閉塞
時には扉の外板は自動車ボデー外板とほぼ同一面
に収納され、扉の開放時には、扉はボデー外板の
外側方に振り出され、その後ボデー外板に沿つて
外側を滑動せしめられる方式のものである。
げられる。その第1の開閉方式は、家屋や鉄道車
輛に用いられるもののように、壁や車体の外側面
に沿つて敷設した軌道に沿つて単純な一方向滑動
をさせる方式である。その第2の方式は自動車、
特にバン型自動車に用いられるもので、扉の閉塞
時には扉の外板は自動車ボデー外板とほぼ同一面
に収納され、扉の開放時には、扉はボデー外板の
外側方に振り出され、その後ボデー外板に沿つて
外側を滑動せしめられる方式のものである。
前記第2の方式のスライドドアにおいては、自
動車ボデーの開口の頂部および底部に第1および
第2のガイドレールを、開口の上下方向中央部に
該当する位置の扉がその外方を滑動するボデー外
板に第3のガイドレールをそれぞれ取付けるとと
もに、前記ガイドレールの扉の滑動方向一方端は
円弧状に自動車ボデーの内側に向けて湾曲せし
め、扉の滑動方向他方端に取付けた案内装置を前
記第3のガイドレールに滑動自在とし、扉の滑動
方向一方端に取付けた案内装置を前記第1および
第2のガイドレールに滑動自在とすることによ
り、また必要に応じて前記案内装置の扉への取付
けを回動自在のものとすることにより、自動車ボ
デーの開口の閉塞時には扉の外板をボデー外板と
ほぼ同一面内に収納せしめ、扉の開放時には、初
期に扉の外板をボデー外板の外方に浮き上るよう
に振り出させ、その後ボデー外板面に沿つて滑動
せしめるようにしている。
動車ボデーの開口の頂部および底部に第1および
第2のガイドレールを、開口の上下方向中央部に
該当する位置の扉がその外方を滑動するボデー外
板に第3のガイドレールをそれぞれ取付けるとと
もに、前記ガイドレールの扉の滑動方向一方端は
円弧状に自動車ボデーの内側に向けて湾曲せし
め、扉の滑動方向他方端に取付けた案内装置を前
記第3のガイドレールに滑動自在とし、扉の滑動
方向一方端に取付けた案内装置を前記第1および
第2のガイドレールに滑動自在とすることによ
り、また必要に応じて前記案内装置の扉への取付
けを回動自在のものとすることにより、自動車ボ
デーの開口の閉塞時には扉の外板をボデー外板と
ほぼ同一面内に収納せしめ、扉の開放時には、初
期に扉の外板をボデー外板の外方に浮き上るよう
に振り出させ、その後ボデー外板面に沿つて滑動
せしめるようにしている。
このような第2の方式のスライドドアを原動機
例えば電動機によつて自動開閉を行わせようとす
ると、上記の扉をボデー外板の外側方に振り出さ
せる運動とボデー外板面に沿う滑動とを同時また
は別個に行わせる必要がある。これをそれぞれ別
の原動機で駆動せしめるとすれば、原動機は少く
とも2個必要となるとともに、外方への振出運動
とボデー外板面に沿う滑動とのタイミング調整が
必要となる。
例えば電動機によつて自動開閉を行わせようとす
ると、上記の扉をボデー外板の外側方に振り出さ
せる運動とボデー外板面に沿う滑動とを同時また
は別個に行わせる必要がある。これをそれぞれ別
の原動機で駆動せしめるとすれば、原動機は少く
とも2個必要となるとともに、外方への振出運動
とボデー外板面に沿う滑動とのタイミング調整が
必要となる。
本考案はガイドレールの形状、案内装置のガイ
ドレールに沿う扉の案内方式の如何に拘らず、単
一の原動機により上記扉の滑動と、滑動方向にほ
ぼ垂直な扉の振り出しとを別個にまたは合成して
行わせるようにした開閉装置を提供することを目
的とする。
ドレールに沿う扉の案内方式の如何に拘らず、単
一の原動機により上記扉の滑動と、滑動方向にほ
ぼ垂直な扉の振り出しとを別個にまたは合成して
行わせるようにした開閉装置を提供することを目
的とする。
図面は本考案の一実施例を示すもので、バン型
自動車のスライドドアは、通常第1図および第2
図に示すように、自動車のボデー1の側面に設け
た乗降または荷物積みおろし用の開口2を閉塞す
べきドア3を、開口2を閉塞する位置においては
その外板面はボデー1の外板面と同一面をなす位
置に収容され、開口2を開放する際にはボデー1
の外板面の外側に振り出された後、ボデー1の外
板面と平行に自動車の後方に滑動される。このた
め自動車ボデー1には、前記開口2の頂部および
底部の縁に沿つてそれぞれ第1のガイドレール4
および第2のガイドレール5(第3図)を設ける
とともに、前記開口2の上下方向中央部に該当す
る位置に、前記開口2より自動車の進行方向後方
のボデー1の外板面に第3のガイドレール6を設
けるとともに(以下「前方」または「後方」と
は、自動車の前進方向に関する前方または後方を
あらわす)、これら各レール4,5,6の前方端
をボデー1の内側に向けて湾曲せしめた形状とす
る。そして前記各ガイドレール4,5,6にそれ
ぞれ係合する1個または複数個のローラ7,7を
支承せしめた案内装置8,9,10を、ドア3の
前方端頂部位置A、底部位置Bならびに後方端の
上下方向中央部位置Cの内側面に設け、ドア3を
前記案内装置8,9,10によりガイドレール
4,5,6に沿つて滑動せしめる構成となつてい
る。前記第1,第2のガイドレール4,5の前記
開口2に対応する位置はほぼ対称の位置であり、
その湾曲形状もほぼ同一である。また扉3の重量
は第2のガイドレール5および第3のガイドレー
ル6に係合する案内装置9,10によつてボデー
1に支承されるのを通例とする。
自動車のスライドドアは、通常第1図および第2
図に示すように、自動車のボデー1の側面に設け
た乗降または荷物積みおろし用の開口2を閉塞す
べきドア3を、開口2を閉塞する位置においては
その外板面はボデー1の外板面と同一面をなす位
置に収容され、開口2を開放する際にはボデー1
の外板面の外側に振り出された後、ボデー1の外
板面と平行に自動車の後方に滑動される。このた
め自動車ボデー1には、前記開口2の頂部および
底部の縁に沿つてそれぞれ第1のガイドレール4
および第2のガイドレール5(第3図)を設ける
とともに、前記開口2の上下方向中央部に該当す
る位置に、前記開口2より自動車の進行方向後方
のボデー1の外板面に第3のガイドレール6を設
けるとともに(以下「前方」または「後方」と
は、自動車の前進方向に関する前方または後方を
あらわす)、これら各レール4,5,6の前方端
をボデー1の内側に向けて湾曲せしめた形状とす
る。そして前記各ガイドレール4,5,6にそれ
ぞれ係合する1個または複数個のローラ7,7を
支承せしめた案内装置8,9,10を、ドア3の
前方端頂部位置A、底部位置Bならびに後方端の
上下方向中央部位置Cの内側面に設け、ドア3を
前記案内装置8,9,10によりガイドレール
4,5,6に沿つて滑動せしめる構成となつてい
る。前記第1,第2のガイドレール4,5の前記
開口2に対応する位置はほぼ対称の位置であり、
その湾曲形状もほぼ同一である。また扉3の重量
は第2のガイドレール5および第3のガイドレー
ル6に係合する案内装置9,10によつてボデー
1に支承されるのを通例とする。
本考案のスライドドア開閉装置は、前記のよう
に少くとも1個のガイドレールに沿つてドアを滑
動せしめるようにしたスライドドアにおいて、ド
アの内側面にドアの滑動方向に平行に長手方向を
有するガイド部材を固着し、ボデー1の開口2の
後方端下方位置Dのボデー1の取付床に回動アー
ムの基部をほぼ水平面内に回動自在に支承すると
ともに、該回動アームの基部の回動中心軸と同軸
に駆動プーリを該基部に回動自在に支承せしめ、
前記回動アームの自由端部には、前記基部の回動
中心軸に平行な支軸を介して受動プーリと案内ロ
ーラとをそれぞれ同軸的に回転自在に支承せしめ
るとともに前記受動プーリには円筒面状の外周面
を有する駆動輪をその軸方向の一部に同心的に固
着し、前記ガイド部材にはその長手方向に沿つて
ほぼ垂直面内に延在しかつほぼ水平方向に適宜の
間隔を隔てて対向する第1および第2のガイド縁
を形成し、前記第1および第2のガイド縁の互い
に対向する面の何れか一方に前記駆動輪の周面
を、他方に前記案内ローラの周面をそれぞれ衝合
させ、前記取付床または回動アームの基部に取付
けた原動機の出力軸により減速装置を介して前記
駆動プーリを回転駆動せしめるとともに、該駆動
プーリと前記受動プーリとを回転的に連結したも
のである。
に少くとも1個のガイドレールに沿つてドアを滑
動せしめるようにしたスライドドアにおいて、ド
アの内側面にドアの滑動方向に平行に長手方向を
有するガイド部材を固着し、ボデー1の開口2の
後方端下方位置Dのボデー1の取付床に回動アー
ムの基部をほぼ水平面内に回動自在に支承すると
ともに、該回動アームの基部の回動中心軸と同軸
に駆動プーリを該基部に回動自在に支承せしめ、
前記回動アームの自由端部には、前記基部の回動
中心軸に平行な支軸を介して受動プーリと案内ロ
ーラとをそれぞれ同軸的に回転自在に支承せしめ
るとともに前記受動プーリには円筒面状の外周面
を有する駆動輪をその軸方向の一部に同心的に固
着し、前記ガイド部材にはその長手方向に沿つて
ほぼ垂直面内に延在しかつほぼ水平方向に適宜の
間隔を隔てて対向する第1および第2のガイド縁
を形成し、前記第1および第2のガイド縁の互い
に対向する面の何れか一方に前記駆動輪の周面
を、他方に前記案内ローラの周面をそれぞれ衝合
させ、前記取付床または回動アームの基部に取付
けた原動機の出力軸により減速装置を介して前記
駆動プーリを回転駆動せしめるとともに、該駆動
プーリと前記受動プーリとを回転的に連結したも
のである。
第3図は本考案の一実施例であつて、第4図
−線に沿う断面図、第4図は第3図の要部の一
部欠截上面図を示す。
−線に沿う断面図、第4図は第3図の要部の一
部欠截上面図を示す。
図において、ボデー1の開口2に面している取
付床11上に筒状の支持壁12を形成した基板1
3が固定され、前記支持壁12の外周には該支持
壁12の中心軸周りに軸受14を介して回動アー
ム15の筐状基部16がその垂下縁17により回
動自在に支承されている。
付床11上に筒状の支持壁12を形成した基板1
3が固定され、前記支持壁12の外周には該支持
壁12の中心軸周りに軸受14を介して回動アー
ム15の筐状基部16がその垂下縁17により回
動自在に支承されている。
前記筐状基部16は要部が中空円筒状を呈して
おり、その頂部に固定される蓋体18には前記支
持壁12の中心軸を中心とする円筒壁状の支持部
19が基部16の内腔部に突設され、該支持部1
9に環状の駆動プーリ20が前記中心軸を中心と
して回転自在にベアリング21を介して支承され
ている。前記蓋体18の上面には原動機として直
流モータ22が固定され、その出力軸23は蓋体
18の支持部19の内腔より筐状基部16の内腔
に前記中心軸に同軸に突出せしめられ、第1の歯
車24(サンギヤ)を固着している。前記駆動プ
ーリ20にはこれと同軸に内周に歯を形成した第
2の歯車25(リングギヤ)が固定され、かつ基
板13の支持壁12の頂部内側に固定された支軸
26に前記サンギヤ24より大径の第3の歯車2
7および該歯車27より小径の第4の歯車28を
同心的に一体に結合せしめた中間歯車29を軸受
を介して回動自在に支承させ、その第3の歯車2
7を前記サンギヤ24に、その第4の歯車28を
前記リングギヤ25にそれぞれ噛合せしめ、前記
サンギヤ24、リングギヤ25、歯車27,28
よりなる中間歯車29とにより減速装置を構成す
る。
おり、その頂部に固定される蓋体18には前記支
持壁12の中心軸を中心とする円筒壁状の支持部
19が基部16の内腔部に突設され、該支持部1
9に環状の駆動プーリ20が前記中心軸を中心と
して回転自在にベアリング21を介して支承され
ている。前記蓋体18の上面には原動機として直
流モータ22が固定され、その出力軸23は蓋体
18の支持部19の内腔より筐状基部16の内腔
に前記中心軸に同軸に突出せしめられ、第1の歯
車24(サンギヤ)を固着している。前記駆動プ
ーリ20にはこれと同軸に内周に歯を形成した第
2の歯車25(リングギヤ)が固定され、かつ基
板13の支持壁12の頂部内側に固定された支軸
26に前記サンギヤ24より大径の第3の歯車2
7および該歯車27より小径の第4の歯車28を
同心的に一体に結合せしめた中間歯車29を軸受
を介して回動自在に支承させ、その第3の歯車2
7を前記サンギヤ24に、その第4の歯車28を
前記リングギヤ25にそれぞれ噛合せしめ、前記
サンギヤ24、リングギヤ25、歯車27,28
よりなる中間歯車29とにより減速装置を構成す
る。
回動アーム15のアーム30は筐状基部16よ
り半径方向に突出して一体に形成され、その自由
端には前記筐状基部16の回動中心軸に平行に支
軸31を植立固定し、前記支軸31の第3図中ア
ーム30の上部に突出した部分にベアリング3
2,32を介して従動プーリ33を回動自在に支
承せしめ、該従動プーリ33と前記駆動プーリ2
0間にエンドレスベルト34を掛け渡して駆動プ
ーリ20と従動プーリ33とを回転的に連結せし
める。前記従動プーリ33の軸方向一端部には縮
径部35を形成し、弾性があり摩擦係数の大なる
ゴム、合成ゴム等より環状に形成した駆動輪36
を、その円筒形周面の中心軸が前記従動プーリ3
3の中心軸と一致するように前記縮径部35に嵌
めて固着する。前記駆動輪36の外径は、その材
質の弾性を考慮して、従動プーリ33の有効外径
とベルト34の厚さとの和よりも大なる寸法とす
る。
り半径方向に突出して一体に形成され、その自由
端には前記筐状基部16の回動中心軸に平行に支
軸31を植立固定し、前記支軸31の第3図中ア
ーム30の上部に突出した部分にベアリング3
2,32を介して従動プーリ33を回動自在に支
承せしめ、該従動プーリ33と前記駆動プーリ2
0間にエンドレスベルト34を掛け渡して駆動プ
ーリ20と従動プーリ33とを回転的に連結せし
める。前記従動プーリ33の軸方向一端部には縮
径部35を形成し、弾性があり摩擦係数の大なる
ゴム、合成ゴム等より環状に形成した駆動輪36
を、その円筒形周面の中心軸が前記従動プーリ3
3の中心軸と一致するように前記縮径部35に嵌
めて固着する。前記駆動輪36の外径は、その材
質の弾性を考慮して、従動プーリ33の有効外径
とベルト34の厚さとの和よりも大なる寸法とす
る。
前記支軸31の第3図中アーム30の下部に突
出せしめられた部分にはベアリングを介して案内
ローラ37を回動自在に支承せしめる。この案内
ローラ37は、図示したように、ボールベアリン
グを利用し、そのインナレースを支軸31に固定
し、ローラ状周面を形成したアウタレースを案内
ローラ37として使用することができる。
出せしめられた部分にはベアリングを介して案内
ローラ37を回動自在に支承せしめる。この案内
ローラ37は、図示したように、ボールベアリン
グを利用し、そのインナレースを支軸31に固定
し、ローラ状周面を形成したアウタレースを案内
ローラ37として使用することができる。
ドア3の内側面には、金属板で成形または金属
材料により押出し成形された所要の長さのガイド
部材50が、自動車の前後方向に沿つてドア3の
幅方向に取付具51,51により固着される。前
記ガイド部材50はその長さ方向に垂直な面内の
断面において、ドア3の内板52に前記取付具5
1により取付けられその内側面を平坦面とした平
板状の第のガイド縁53と、該ガイド縁53の下
端よりほぼ直角に折曲された支承縁54と、該支
承縁54の自由端縁部をほぼ垂直に曲げ起して内
側面に前記第1のガイド縁53の平坦面と平行に
対向する平坦面を形成した第2のガイド縁55と
を形成したほぼL字状、またはさらに前記第2の
ガイド縁53の上端に前記支承縁54とほぼ平行
にほぼ同一幅の覆い縁56を突設せしめたほぼコ
字状の断面形状に形成されている。
材料により押出し成形された所要の長さのガイド
部材50が、自動車の前後方向に沿つてドア3の
幅方向に取付具51,51により固着される。前
記ガイド部材50はその長さ方向に垂直な面内の
断面において、ドア3の内板52に前記取付具5
1により取付けられその内側面を平坦面とした平
板状の第のガイド縁53と、該ガイド縁53の下
端よりほぼ直角に折曲された支承縁54と、該支
承縁54の自由端縁部をほぼ垂直に曲げ起して内
側面に前記第1のガイド縁53の平坦面と平行に
対向する平坦面を形成した第2のガイド縁55と
を形成したほぼL字状、またはさらに前記第2の
ガイド縁53の上端に前記支承縁54とほぼ平行
にほぼ同一幅の覆い縁56を突設せしめたほぼコ
字状の断面形状に形成されている。
前記ガイド部材50の第1のガイド縁53の平
坦面には前記駆動輪36の円筒状周面が圧接さ
れ、また第2のガイド縁55の平坦面には前記案
内ローラ37の周面が当接されるようにアーム3
0の先端部の支軸31がガイド部材50に連係せ
しめられ、回動アーム15の先端部がドア3に連
係せしめられる。ガイド部材50の第1および第
2のガイド縁53,55の相対向する平坦面間の
間隔を、駆動輪36の外周部の半径と案内ローラ
37の外周部の半径との和より若干小とすること
により、駆動輪36はその弾力で第1のガイド縁
53に圧接せしめられる。
坦面には前記駆動輪36の円筒状周面が圧接さ
れ、また第2のガイド縁55の平坦面には前記案
内ローラ37の周面が当接されるようにアーム3
0の先端部の支軸31がガイド部材50に連係せ
しめられ、回動アーム15の先端部がドア3に連
係せしめられる。ガイド部材50の第1および第
2のガイド縁53,55の相対向する平坦面間の
間隔を、駆動輪36の外周部の半径と案内ローラ
37の外周部の半径との和より若干小とすること
により、駆動輪36はその弾力で第1のガイド縁
53に圧接せしめられる。
以上のように構成された本考案実施例装置にお
いては、直流モータ22に電流を供給してその出
力軸23を回転駆動せしめると、サンギヤ24の
回転は中間歯車29、リングギヤ25を介して減
速されて駆動プーリ20に伝達され、駆動プーリ
20の回転はエンドレスベルト34を介して受動
プーリ33および駆動輪36に伝達され、該駆動
輪36の回転は圧接せしめられているガイド部材
50の第1のガイド縁53をガイド部材50の長
さ方向に移動せしめようとし、ドア3をガイドレ
ール4,5,6に沿つて滑動せしめる。
いては、直流モータ22に電流を供給してその出
力軸23を回転駆動せしめると、サンギヤ24の
回転は中間歯車29、リングギヤ25を介して減
速されて駆動プーリ20に伝達され、駆動プーリ
20の回転はエンドレスベルト34を介して受動
プーリ33および駆動輪36に伝達され、該駆動
輪36の回転は圧接せしめられているガイド部材
50の第1のガイド縁53をガイド部材50の長
さ方向に移動せしめようとし、ドア3をガイドレ
ール4,5,6に沿つて滑動せしめる。
ドア3が第2図の実線で示す位置にボデー1の
外板とほぼ同一面をなすように開口2内に収納さ
れている状態においては、回動アーム15は第4
図一点鎖線で示すようにガイド部材50の長さ方
向の一端部に駆動輪36および案内ローラ37を
係合せしめた状態となつている。この状態におい
てモータ22に直流電流を供給し、駆動プーリ2
0を第4図において反時計方向に回転駆動せしめ
ると、駆動輪36も反時計方向に回転駆動せしめ
られて、ガイド部材50即ちドア3(図示せず)
を左方に移動せしめようとする。しかしながら、
ドア3が開口2内に収納されている状態において
は、ドア3側に取付けられた案内装置8,9,1
0のローラ7はボデー1側に取付けられたガイド
レール4,5,6の湾曲部に係合しているので、
駆動輪36は係合縁53との摩擦圧接係合により
ガイド部材50をその長さ方向に移動せしめよう
としても抵抗が大であつて移動できず、駆動輪3
6は回転できない。このため駆動プーリ20は回
動アーム15に対してほぼ固定したと同様の状態
となるので、モータ22の出力軸23からサンギ
ヤ24,中間歯車29を介してリングギヤ25に
伝達されているモータ22のトルクは回動アーム
15の反時計方向の回動に配分され、ドア3はボ
デー1の外板の外側に振り出されるとともに、前
記ローラ7がガイドレール4,5,6の直線部に
係合するに至るとドア3の摺動に対する抵抗が減
るのでモータ22のトルクは駆動輪36の回転駆
動に多く配分され、ガイド部材50はガイド縁5
5と案内ローラ37との衝合により案内され、か
つ第1のガイド縁53と駆動輪36との摩擦係合
によりその長さ方向に繰り出され、ドア3をボデ
ー1の外板に沿つて滑動せしめる。
外板とほぼ同一面をなすように開口2内に収納さ
れている状態においては、回動アーム15は第4
図一点鎖線で示すようにガイド部材50の長さ方
向の一端部に駆動輪36および案内ローラ37を
係合せしめた状態となつている。この状態におい
てモータ22に直流電流を供給し、駆動プーリ2
0を第4図において反時計方向に回転駆動せしめ
ると、駆動輪36も反時計方向に回転駆動せしめ
られて、ガイド部材50即ちドア3(図示せず)
を左方に移動せしめようとする。しかしながら、
ドア3が開口2内に収納されている状態において
は、ドア3側に取付けられた案内装置8,9,1
0のローラ7はボデー1側に取付けられたガイド
レール4,5,6の湾曲部に係合しているので、
駆動輪36は係合縁53との摩擦圧接係合により
ガイド部材50をその長さ方向に移動せしめよう
としても抵抗が大であつて移動できず、駆動輪3
6は回転できない。このため駆動プーリ20は回
動アーム15に対してほぼ固定したと同様の状態
となるので、モータ22の出力軸23からサンギ
ヤ24,中間歯車29を介してリングギヤ25に
伝達されているモータ22のトルクは回動アーム
15の反時計方向の回動に配分され、ドア3はボ
デー1の外板の外側に振り出されるとともに、前
記ローラ7がガイドレール4,5,6の直線部に
係合するに至るとドア3の摺動に対する抵抗が減
るのでモータ22のトルクは駆動輪36の回転駆
動に多く配分され、ガイド部材50はガイド縁5
5と案内ローラ37との衝合により案内され、か
つ第1のガイド縁53と駆動輪36との摩擦係合
によりその長さ方向に繰り出され、ドア3をボデ
ー1の外板に沿つて滑動せしめる。
回動アーム15にはその筐状基部16に半径方
向に突起40が突設せしめられており、第4図実
線で示すように回動アーム15のアーム30が自
動車ボデー1の前後方向にほぼ垂直の位置に達し
たとき、前記突起40が基板13に突設したスト
ツパ41に衝合して回動アーム15の回動を停止
せしめ、茲後はモータ22のトルクは駆動輪36
の回転駆動のみに費消されて、ドア3はガイドレ
ール4,5,6に沿つて開放される。ドア3が開
放端に達したときリミツトスイツチ等を作動さ
せ、モータ22への通電を停止せしめる。
向に突起40が突設せしめられており、第4図実
線で示すように回動アーム15のアーム30が自
動車ボデー1の前後方向にほぼ垂直の位置に達し
たとき、前記突起40が基板13に突設したスト
ツパ41に衝合して回動アーム15の回動を停止
せしめ、茲後はモータ22のトルクは駆動輪36
の回転駆動のみに費消されて、ドア3はガイドレ
ール4,5,6に沿つて開放される。ドア3が開
放端に達したときリミツトスイツチ等を作動さ
せ、モータ22への通電を停止せしめる。
このドア3を閉じる際には、ドア開放時とは逆
方向の直流電流をモータ22に通電せしめ、駆動
プーリ20を第4図において時計方向に回転駆動
せしめると、ドア3のガイドレール4,5,6に
沿う滑動に大なる抵抗が生ずるまでは、モータ2
2のトルクは駆動輪36の回転駆動に多く費消さ
れ、駆動輪36の第1のガイド縁53に対する摩
擦的駆動によりドア3はガイドレール4,5,6
に沿つて滑動され、回動アーム15も僅かな回転
速度で回動せしめられる。ドア3側のガイドロー
ラ7がガイドレール4,5,6の湾曲部に係合し
はじめると、ドア3の滑動に抵抗が生じ、駆動輪
36の回転駆動に抵抗が生ずるので、モータ22
のトルクは前記ドア開放時とは逆に回動アーム1
5の時計方向回転駆動に専ら費消され、ドア3に
はガイド部材50の第2のガイド縁55と案内ロ
ーラ37との衝合部を介してボデー1の内方に引
き込まれる力が作用し、ガイドレール4,5,6
の湾曲部に沿つて開口2内に案内される。ドア3
の外側面がボデー1の外板面と同一面に達するま
で引き込まれたとき、開口2を完全に閉塞し、こ
の状態に至つたときリミツトスイツチ等を作動さ
せてモータ22への通電を停止せしめる。
方向の直流電流をモータ22に通電せしめ、駆動
プーリ20を第4図において時計方向に回転駆動
せしめると、ドア3のガイドレール4,5,6に
沿う滑動に大なる抵抗が生ずるまでは、モータ2
2のトルクは駆動輪36の回転駆動に多く費消さ
れ、駆動輪36の第1のガイド縁53に対する摩
擦的駆動によりドア3はガイドレール4,5,6
に沿つて滑動され、回動アーム15も僅かな回転
速度で回動せしめられる。ドア3側のガイドロー
ラ7がガイドレール4,5,6の湾曲部に係合し
はじめると、ドア3の滑動に抵抗が生じ、駆動輪
36の回転駆動に抵抗が生ずるので、モータ22
のトルクは前記ドア開放時とは逆に回動アーム1
5の時計方向回転駆動に専ら費消され、ドア3に
はガイド部材50の第2のガイド縁55と案内ロ
ーラ37との衝合部を介してボデー1の内方に引
き込まれる力が作用し、ガイドレール4,5,6
の湾曲部に沿つて開口2内に案内される。ドア3
の外側面がボデー1の外板面と同一面に達するま
で引き込まれたとき、開口2を完全に閉塞し、こ
の状態に至つたときリミツトスイツチ等を作動さ
せてモータ22への通電を停止せしめる。
即ちモータ22のトルクは、駆動輪36の回転
によるガイド部材50の長さ方向の推進力と、回
動アーム15の回動による前記方向に垂直方向の
推進力とに分配され、ドア3がガイドレール4,
5,6から受ける抵抗の大小により、ドア3には
これらの推進力の合成力が作用して摺動せしめら
れる。
によるガイド部材50の長さ方向の推進力と、回
動アーム15の回動による前記方向に垂直方向の
推進力とに分配され、ドア3がガイドレール4,
5,6から受ける抵抗の大小により、ドア3には
これらの推進力の合成力が作用して摺動せしめら
れる。
第5図は本考案の他の実施例の断面図であつ
て、以下前記実施例と対比しつつ説明する。本実
施例の回動アーム115はその基部116が中空
円筒状に形成され、取付床11上に固定された基
板113に植立固定せしめた支持軸112に軸受
114により回動自在に支承されている。前記基
部116には回動アーム115の回動中心軸と同
心的に環状の駆動プーリ120がベアリング12
1を介して回動自在に支承されている。
て、以下前記実施例と対比しつつ説明する。本実
施例の回動アーム115はその基部116が中空
円筒状に形成され、取付床11上に固定された基
板113に植立固定せしめた支持軸112に軸受
114により回動自在に支承されている。前記基
部116には回動アーム115の回動中心軸と同
心的に環状の駆動プーリ120がベアリング12
1を介して回動自在に支承されている。
前記回動アーム115の基部116より半径方
向に突出するアーム130の自由端には、前記回
動中心軸に平行に支軸131が植立固定され、該
支軸131の第5図中アーム130の下部に突出
した部分にはベアリング132,132を介して
従動プーリ133が回動自在に支承され、該従動
プーリ133と駆動プーリ120間にエンドレス
ベルト134が掛け渡されて両者を回転的に連結
している。また前記従動プーリ133の軸方向一
端部には縮径部135が形成され、環状に形成し
た駆動輪136が前記縮径部135に嵌合固着さ
れている。前記支軸131の第5図中アーム13
0の上部に突出する部分にはベアリングを介して
案内ローラ137が回動自在に支承されている。
これら駆動プーリ120,従動プーリ133,駆
動輪136,ベルト134および案内ローラ13
7は前記実施例と同一のものである。
向に突出するアーム130の自由端には、前記回
動中心軸に平行に支軸131が植立固定され、該
支軸131の第5図中アーム130の下部に突出
した部分にはベアリング132,132を介して
従動プーリ133が回動自在に支承され、該従動
プーリ133と駆動プーリ120間にエンドレス
ベルト134が掛け渡されて両者を回転的に連結
している。また前記従動プーリ133の軸方向一
端部には縮径部135が形成され、環状に形成し
た駆動輪136が前記縮径部135に嵌合固着さ
れている。前記支軸131の第5図中アーム13
0の上部に突出する部分にはベアリングを介して
案内ローラ137が回動自在に支承されている。
これら駆動プーリ120,従動プーリ133,駆
動輪136,ベルト134および案内ローラ13
7は前記実施例と同一のものである。
前記基板113には補助部材118を介して直
流モータ122が固定され、該モータ122の出
力軸123には第1の歯車124が固定され、ま
た前記駆動プーリ120には前記回動中心軸と同
心的に大径の第2の歯車125が固定され、さら
に前記基板113に植立せしめた支軸126に前
記歯車124より大径の第3の歯車127および
該歯車127より小径の第4の歯車128を同心
的に一体に結合せしめた中間歯車129を軸受を
介して回動自在に支承させ、その第3の歯車12
7を前記第1の歯車124に、その第4の歯車1
28を前記第2の歯車125にそれぞれ噛合させ
て、前記第1ないし第4の歯車よりなる減速装置
を構成している。
流モータ122が固定され、該モータ122の出
力軸123には第1の歯車124が固定され、ま
た前記駆動プーリ120には前記回動中心軸と同
心的に大径の第2の歯車125が固定され、さら
に前記基板113に植立せしめた支軸126に前
記歯車124より大径の第3の歯車127および
該歯車127より小径の第4の歯車128を同心
的に一体に結合せしめた中間歯車129を軸受を
介して回動自在に支承させ、その第3の歯車12
7を前記第1の歯車124に、その第4の歯車1
28を前記第2の歯車125にそれぞれ噛合させ
て、前記第1ないし第4の歯車よりなる減速装置
を構成している。
ドア3の内側面に取付け固着されるガイド部材
150はその断面が前記実施例のガイド部材50
の断面を上下反転した形状であつて、ドア3の内
板(図示せず)に取付けられる第1のガイド縁1
53の上端に支承縁154をほぼ直角に折曲形成
し、該支承縁154の自由端縁部をほぼ垂直に垂
下せしめて第2のガイド縁155を形成し、前記
第1のガイド縁153の下端に覆い縁156を突
設せしめたもので、第1および第2のガイド縁1
53,155の相対向する面は平坦面に形成さ
れ、両者の間隔は駆動輪136の外周部の半径と
案内ローラ137の外周部の半径の和より若干小
とすることも前記実施例と同様である。
150はその断面が前記実施例のガイド部材50
の断面を上下反転した形状であつて、ドア3の内
板(図示せず)に取付けられる第1のガイド縁1
53の上端に支承縁154をほぼ直角に折曲形成
し、該支承縁154の自由端縁部をほぼ垂直に垂
下せしめて第2のガイド縁155を形成し、前記
第1のガイド縁153の下端に覆い縁156を突
設せしめたもので、第1および第2のガイド縁1
53,155の相対向する面は平坦面に形成さ
れ、両者の間隔は駆動輪136の外周部の半径と
案内ローラ137の外周部の半径の和より若干小
とすることも前記実施例と同様である。
本実施例装置も前記実施例と同様にガイド部材
150の第1のガイド縁153に駆動輪136の
外周面が圧接せしめられ、第2のガイド縁155
に案内ローラ137の外周面が衝合せしめられ
て、モータ122の出力軸123により駆動輪1
36が回転駆動されてガイド部材150を駆動
し、駆動輪136の回転に与えられる抵抗に応じ
てモータ122のトルクを回動アーム115の回
動に費消し、ドア3をガイドレール4,5,6に
沿つて滑動せしめて開閉動作を行わせるものであ
る。なお本実施例においては回動アーム115の
アーム130に突起140が突設されており、該
アーム130が自動車の前後方向に対しほぼ垂直
位置に回動されたとき、基板113に突設したス
トツパ141に衝合してそれ以上の回動が阻止さ
れるようになつている。
150の第1のガイド縁153に駆動輪136の
外周面が圧接せしめられ、第2のガイド縁155
に案内ローラ137の外周面が衝合せしめられ
て、モータ122の出力軸123により駆動輪1
36が回転駆動されてガイド部材150を駆動
し、駆動輪136の回転に与えられる抵抗に応じ
てモータ122のトルクを回動アーム115の回
動に費消し、ドア3をガイドレール4,5,6に
沿つて滑動せしめて開閉動作を行わせるものであ
る。なお本実施例においては回動アーム115の
アーム130に突起140が突設されており、該
アーム130が自動車の前後方向に対しほぼ垂直
位置に回動されたとき、基板113に突設したス
トツパ141に衝合してそれ以上の回動が阻止さ
れるようになつている。
本考案は、開口を形成した壁と、前記開口を閉
塞すべき扉と、扉の開放方向に沿わせて前記壁に
沿つて取付けた少くとも1個のガイドレールと、
前記扉に取付けられるとともに前記ガイドレール
に摺動自在とされた案内装置とを備え、扉が前記
開口を閉塞するとき扉の一側面が前記壁の一側面
とほぼ同一面となるように収納され、扉を開放す
るとき前記案内装置により前記壁の側面に沿つて
ほぼ平行に滑動案内されるスライドドアにおい
て、前記扉の他側面に該扉の滑動方向に平行に長
手方向を有するガイド部材を固着し、前記壁に対
して固定関係にある取付床に回動アームの基部を
ほぼ水平面内に回動自在に支承せしめるととも
に、該回動アームの基部の回動中心軸と同軸に駆
動プーリを該基部に回動自在に支承せしめ、、前
記回動アームの自由端部には、前記基部の回動中
心軸に平行な支軸を介して受動プーリと案内ロー
ラとをそれぞれ同軸的に回動自在に支承せしめる
とともに、前記受動プーリには適宜の摩擦係数を
有する材料よりなる円筒面状の外周面を有する駆
動輪をその軸方向の一部に同心的に固着し、前記
ガイド部材には、その長手方向に沿つてほぼ垂直
面内に延在し、かつほぼ水平方向に適宜の間隔を
隔てて対向する第1および第2のガイド縁を形成
し、前記ガイド部材の第1および第2のガイド縁
の互いに対向する面の何れか一方に前記駆動輪の
周面を、他方に前記案内ローラの周面をそれぞれ
衝合せしめ、前記取付床または回動アームの基部
に取付けた原動機の出力軸を減速装置を介して前
記駆動プーリに回転的に連結するとともに前記駆
動プーリと受動プーリとを回転的に連結せしめた
ものであるから、扉に取付けた案内装置と壁に沿
つて取付けたガイドレールとの係合関係によつ
て、扉が壁に平行に移動されその移動に抵抗が殆
んど存在しないときは、原動機のトルクは専ら駆
動輪を回転駆動せしめて該駆動輪が圧接係合され
るガイド縁を有するガイド部材を介して扉に壁に
沿う方向の推進力を付与し、扉に取付けた案内装
置がガイドレールの湾曲部に係合して駆動輪の回
転に抵抗を生じたときには、原動機の出力トルク
は減速装置の最終歯車等の最終動力伝達手段を介
して回動アームを回動させ、扉に壁の面に垂直方
向の推進分力を生ぜしめて振り出しあるいは引込
み運動を生ぜしめるものであつて、単一の原動機
の単一方向の回転によつて、ガイドレールの形状
の如何に拘らず、壁の開口内に収容された扉を壁
の外面に振り出して滑動させる開放運動または扉
を壁の外面に沿う滑動から開口内に収納する閉塞
運動を達成するものである。
塞すべき扉と、扉の開放方向に沿わせて前記壁に
沿つて取付けた少くとも1個のガイドレールと、
前記扉に取付けられるとともに前記ガイドレール
に摺動自在とされた案内装置とを備え、扉が前記
開口を閉塞するとき扉の一側面が前記壁の一側面
とほぼ同一面となるように収納され、扉を開放す
るとき前記案内装置により前記壁の側面に沿つて
ほぼ平行に滑動案内されるスライドドアにおい
て、前記扉の他側面に該扉の滑動方向に平行に長
手方向を有するガイド部材を固着し、前記壁に対
して固定関係にある取付床に回動アームの基部を
ほぼ水平面内に回動自在に支承せしめるととも
に、該回動アームの基部の回動中心軸と同軸に駆
動プーリを該基部に回動自在に支承せしめ、、前
記回動アームの自由端部には、前記基部の回動中
心軸に平行な支軸を介して受動プーリと案内ロー
ラとをそれぞれ同軸的に回動自在に支承せしめる
とともに、前記受動プーリには適宜の摩擦係数を
有する材料よりなる円筒面状の外周面を有する駆
動輪をその軸方向の一部に同心的に固着し、前記
ガイド部材には、その長手方向に沿つてほぼ垂直
面内に延在し、かつほぼ水平方向に適宜の間隔を
隔てて対向する第1および第2のガイド縁を形成
し、前記ガイド部材の第1および第2のガイド縁
の互いに対向する面の何れか一方に前記駆動輪の
周面を、他方に前記案内ローラの周面をそれぞれ
衝合せしめ、前記取付床または回動アームの基部
に取付けた原動機の出力軸を減速装置を介して前
記駆動プーリに回転的に連結するとともに前記駆
動プーリと受動プーリとを回転的に連結せしめた
ものであるから、扉に取付けた案内装置と壁に沿
つて取付けたガイドレールとの係合関係によつ
て、扉が壁に平行に移動されその移動に抵抗が殆
んど存在しないときは、原動機のトルクは専ら駆
動輪を回転駆動せしめて該駆動輪が圧接係合され
るガイド縁を有するガイド部材を介して扉に壁に
沿う方向の推進力を付与し、扉に取付けた案内装
置がガイドレールの湾曲部に係合して駆動輪の回
転に抵抗を生じたときには、原動機の出力トルク
は減速装置の最終歯車等の最終動力伝達手段を介
して回動アームを回動させ、扉に壁の面に垂直方
向の推進分力を生ぜしめて振り出しあるいは引込
み運動を生ぜしめるものであつて、単一の原動機
の単一方向の回転によつて、ガイドレールの形状
の如何に拘らず、壁の開口内に収容された扉を壁
の外面に振り出して滑動させる開放運動または扉
を壁の外面に沿う滑動から開口内に収納する閉塞
運動を達成するものである。
そして本考案においては前記ガイドレールに係
合する駆動輪の回転軸の軸方向の一部に同心的に
案内ローラを設け、ガイド部材には互いに対向す
る第1および第2のガイド縁を形成してその何れ
か一方に前記駆動輪の外周面を圧接させ、他方に
案内ローラの外周面を衝合せしめるようにしたか
ら、回動アームの自由端部における駆動輪および
案内ローラの支承を極めて容易にするとともに両
者を単一軸で支承することによつてガイド部材と
の係合を安定せしめたものである。
合する駆動輪の回転軸の軸方向の一部に同心的に
案内ローラを設け、ガイド部材には互いに対向す
る第1および第2のガイド縁を形成してその何れ
か一方に前記駆動輪の外周面を圧接させ、他方に
案内ローラの外周面を衝合せしめるようにしたか
ら、回動アームの自由端部における駆動輪および
案内ローラの支承を極めて容易にするとともに両
者を単一軸で支承することによつてガイド部材と
の係合を安定せしめたものである。
さらに駆動輪と案内ローラとをガイド部材の互
いに対向する第1および第2のガイド縁に係合せ
しめることにより、両ガイド縁の端部を連結する
支承縁が駆動輪と案内ローラとを支承した回動ア
ーム自由端部を保護する機能をも有するものであ
る。
いに対向する第1および第2のガイド縁に係合せ
しめることにより、両ガイド縁の端部を連結する
支承縁が駆動輪と案内ローラとを支承した回動ア
ーム自由端部を保護する機能をも有するものであ
る。
なお本考案において駆動輪を弾性に富む材料で
構成するときは、前記第1および第2のガイド縁
の間隔を駆動輪の半径と案内ローラの半径の和よ
り若干短い間隔にすることによつて、駆動輪が前
記ガイド縁に広い面積で圧接され、スリツプを生
ずることがない。駆動輪を構成する材料の弾性が
少いときは両ガイド縁の間隔を駆動輪の半径と案
内ローラの半径の和に等しい間隔まで拡大でき
る。
構成するときは、前記第1および第2のガイド縁
の間隔を駆動輪の半径と案内ローラの半径の和よ
り若干短い間隔にすることによつて、駆動輪が前
記ガイド縁に広い面積で圧接され、スリツプを生
ずることがない。駆動輪を構成する材料の弾性が
少いときは両ガイド縁の間隔を駆動輪の半径と案
内ローラの半径の和に等しい間隔まで拡大でき
る。
第1図はスライドドアを有する自動車の側面
図、第2図はそのガイドレールと扉の滑動状態を
示す概要図、第3図は本考案の一実施例における
要部断面図、第4図はその一部欠截上面図、第5
図は本考案の他の実施例における要部断面図を示
す。 なお図中、1はボデー、2は開口、3は扉、
4,5,6はガイドレール、15,115は回動
アーム、16,116はその基部、30,130
はそのアーム、20,120は駆動プーリ、3
1,131は支軸、33,133は受動プーリ、
34,134はエンドレスベルト、36,136
は駆動輪、37,137は案内ローラ、53,1
53は第1のガイド縁、55,155は第2のガ
イド縁をそれぞれ示すものである。
図、第2図はそのガイドレールと扉の滑動状態を
示す概要図、第3図は本考案の一実施例における
要部断面図、第4図はその一部欠截上面図、第5
図は本考案の他の実施例における要部断面図を示
す。 なお図中、1はボデー、2は開口、3は扉、
4,5,6はガイドレール、15,115は回動
アーム、16,116はその基部、30,130
はそのアーム、20,120は駆動プーリ、3
1,131は支軸、33,133は受動プーリ、
34,134はエンドレスベルト、36,136
は駆動輪、37,137は案内ローラ、53,1
53は第1のガイド縁、55,155は第2のガ
イド縁をそれぞれ示すものである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 開口を形成した壁と、前記開口を閉塞すべき扉
と、扉の開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取付
けた少くとも1個のガイドレールと、前記扉に取
付けられるとともに前記ガイドレールに摺動自在
とされた案内装置とを備え、扉が前記開口を閉塞
するとき扉の一側面が前記壁の一側面とほぼ同一
面となるように収納され、扉を開放するとき前記
案内装置により前記壁の側面に沿つてほぼ平行に
滑動案内されるスライドドアにおいて、 前記扉の他側面に該扉の滑動方向に平行に長手
方向を有するガイド部材を固着し、 前記壁に対して固定関係にある取付床に回動ア
ームの基部をほぼ水平面内に回動自在に支承せし
めるとともに、該回動アームの基部の回動中心軸
と同軸に駆動プーリを該基部に回動自在に支承せ
しめ、 前記回動アームの自由端部には、前記基部の回
動中心軸に平行な支軸を介して受動プーリと案内
ローラとをそれぞれ同軸的に回動自在に支承せし
めるとともに、前記受動プーリには適宜の摩擦係
数を有する材料よりなる円筒面状の外周面を有す
る駆動輪をその軸方向の一部に同心的に固着せし
め、 前記ガイド部材には、その長手方向に沿つてほ
ぼ垂直面内に延在し、かつほぼ水平方向に適宜の
間隔を隔てて対向する第1および第2のガイド縁
を形成し、 前記ガイド部材の第1および第2のガイド縁の
互いに対向する面の何れか一方に前記駆動輪の周
面を、他方に前記案内ローラの周面をそれぞれ衝
合せしめ、 前記取付床または回動アームの基部に取付けた
原動機の出力軸を減速装置を介して前記駆動プー
リに回転的に連結せしめるとともに、前記駆動プ
ーリと受動プーリとを回転的に連結せしめたこと
を特徴とするスライドドア開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5745082U JPS58159379U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | スライドドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5745082U JPS58159379U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | スライドドア開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58159379U JPS58159379U (ja) | 1983-10-24 |
| JPH024228Y2 true JPH024228Y2 (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=30067900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5745082U Granted JPS58159379U (ja) | 1982-04-20 | 1982-04-20 | スライドドア開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58159379U (ja) |
-
1982
- 1982-04-20 JP JP5745082U patent/JPS58159379U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58159379U (ja) | 1983-10-24 |
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