JPH0227514B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0227514B2 JPH0227514B2 JP56129664A JP12966481A JPH0227514B2 JP H0227514 B2 JPH0227514 B2 JP H0227514B2 JP 56129664 A JP56129664 A JP 56129664A JP 12966481 A JP12966481 A JP 12966481A JP H0227514 B2 JPH0227514 B2 JP H0227514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- fixed
- machine casing
- differential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/06—Doors arranged at the vehicle sides slidable; foldable
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/632—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings
- E05F15/635—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings operated by push-pull mechanisms, e.g. flexible or rigid rack-and-pinion arrangements
- E05F15/638—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for horizontally-sliding wings operated by push-pull mechanisms, e.g. flexible or rigid rack-and-pinion arrangements allowing or involving a secondary movement of the wing, e.g. rotational or transversal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/531—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、壁の開口を閉塞すべき扉を壁面に沿
つて滑動自在にするとともに、前記開口の閉塞時
には扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面に収納
されるスライドドアにおいて、上記扉の滑動およ
び収納を単一の原動機により駆動せしめる自動開
閉装置に係るもので、特に車輛用スライドドアの
開閉装置に適切なものである。
つて滑動自在にするとともに、前記開口の閉塞時
には扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面に収納
されるスライドドアにおいて、上記扉の滑動およ
び収納を単一の原動機により駆動せしめる自動開
閉装置に係るもので、特に車輛用スライドドアの
開閉装置に適切なものである。
スライドドアの開閉方式は大別して二種類が挙
げられる。その第1の開閉方式は、家屋や鉄道車
輛に用いられるもののように、壁や車体の外側面
に沿つて敷設した軌道に沿つて単純な一方向滑動
をさせる方式である。その第2の方式は自動車、
特にバン型自動車に用いられるもので、扉の閉塞
時には扉の外板は自動車ボデー外板とほぼ同一面
に収納され、扉の開放時には、扉はボデー外板の
外側方に振り出され、その後ボデー外板に沿つて
外側を滑動せしめられる方式のものである。
げられる。その第1の開閉方式は、家屋や鉄道車
輛に用いられるもののように、壁や車体の外側面
に沿つて敷設した軌道に沿つて単純な一方向滑動
をさせる方式である。その第2の方式は自動車、
特にバン型自動車に用いられるもので、扉の閉塞
時には扉の外板は自動車ボデー外板とほぼ同一面
に収納され、扉の開放時には、扉はボデー外板の
外側方に振り出され、その後ボデー外板に沿つて
外側を滑動せしめられる方式のものである。
前記第2の方式のスライドドアにおいては、自
動車ボデーの開口の頂部および底部に第1および
第2のガイドレールを、開口の上下方向中央部に
該当する位置の扉がその外方を滑動するボデー外
板に第3のガイドレールをそれぞれ取付けるとと
もに、前記ガイドレールの扉の滑動方向一方端は
円弧状に自動車ボデーの内側に向けて湾曲せし
め、扉の滑動方向他方端に取付けた案内装置を前
記第3のガイドレールに滑動自在とし、扉の滑動
方向一方端に取付けた案内装置を前記第1および
第2のガイドレールに滑動自在とすることによ
り、また必要に応じて前記案内装置の扉への取付
けを回動自在のものとすることにより、自動車ボ
デーの開口の閉塞時には扉の外板をボデー外板と
ほぼ同一面内に収納せしめ、扉の開放時には、初
期に扉の外板をボデー外板の外方に浮き上るよう
に振り出させ、その後ボデー外板面に沿つて滑動
せしめるようにしている。
動車ボデーの開口の頂部および底部に第1および
第2のガイドレールを、開口の上下方向中央部に
該当する位置の扉がその外方を滑動するボデー外
板に第3のガイドレールをそれぞれ取付けるとと
もに、前記ガイドレールの扉の滑動方向一方端は
円弧状に自動車ボデーの内側に向けて湾曲せし
め、扉の滑動方向他方端に取付けた案内装置を前
記第3のガイドレールに滑動自在とし、扉の滑動
方向一方端に取付けた案内装置を前記第1および
第2のガイドレールに滑動自在とすることによ
り、また必要に応じて前記案内装置の扉への取付
けを回動自在のものとすることにより、自動車ボ
デーの開口の閉塞時には扉の外板をボデー外板と
ほぼ同一面内に収納せしめ、扉の開放時には、初
期に扉の外板をボデー外板の外方に浮き上るよう
に振り出させ、その後ボデー外板面に沿つて滑動
せしめるようにしている。
このような第2の方式のスライドドアを原動機
例えば電動機によつて自動開閉を行わせようとす
ると、上記の扉をボデー外板の外側方に振り出さ
せる運動とボデー外板面に沿う滑動とを同時また
は別個に行わせる必要がある。これをそれぞれ別
の原動機で駆動せしめるとすれば、原動機は少く
とも2個必要となるとともに、外方への振出運動
とボデー外板面に沿う滑動とのタイミング調整が
必要となる。
例えば電動機によつて自動開閉を行わせようとす
ると、上記の扉をボデー外板の外側方に振り出さ
せる運動とボデー外板面に沿う滑動とを同時また
は別個に行わせる必要がある。これをそれぞれ別
の原動機で駆動せしめるとすれば、原動機は少く
とも2個必要となるとともに、外方への振出運動
とボデー外板面に沿う滑動とのタイミング調整が
必要となる。
本発明はガイドレールの形状、案内装置のガイ
ドレールに沿う扉の案内方式の如何に拘らず、単
一の原動機により上記扉の滑動と、滑動方向にほ
ぼ垂直な扉の振り出しとを別個にまたは合成して
行わせるようにした自動開閉装置を提供すること
を目的とする。
ドレールに沿う扉の案内方式の如何に拘らず、単
一の原動機により上記扉の滑動と、滑動方向にほ
ぼ垂直な扉の振り出しとを別個にまたは合成して
行わせるようにした自動開閉装置を提供すること
を目的とする。
図面は本発明の一実施例を示すもので、バン型
自動車のスライドドアは、通常第1図および第2
図に示すように、自動車のボデー1の側面に設け
た乗降または荷物積みおろし用の開口2を閉塞す
べきドア3を、開口2を閉塞する位置においては
その外板面はボデー1の外板面と同一面をなす位
置に収容され、開口2を開放する際にはボデー1
の外板面の外側に振り出された後、ボデー1の外
板面と平行に自動車の後方に滑動される。このた
め自動車ボデー1には、前記開口2の頂部および
底部の縁に沿つてそれぞれ第1のガイドレール4
および第2のガイドレール5(第4図)を設ける
とともに、前記開口2の上下方向中央部に該当す
る位置に、前記開口2より自動車の進行方向後方
のボデー1の外板面に第3のガイドレール6を設
けるとともに(以下「前方」または「後方」と
は、自動車の前進方向に関する前方または後方を
あらわす)、これら各レール4,5,6の前方端
をボデー1の内側に向けて湾曲せしめた形状とす
る。そして前記各ガイドレール4,5,6にそれ
ぞれ係合する1個または複数個のローラ7,7を
支承せしめた案内装置8,9,10を、扉3の前
方端頂部位置A、底部位置Bならびに後方端の上
下方向中央部位置Cの内側面に設け、扉3を前記
案内装置8,9,10によりガイドレール4,
5,6に沿つて滑動せしめる構成となつている。
前記第1、第2のガイドレール4,5の前記開口
2に対応する位置はほぼ対称の位置であり、その
湾曲形状もほぼ同一である。また扉3の重量は第
2のガイドレール5および第3のガイドレール6
によつてボデー1に支承されるのを通例とする。
自動車のスライドドアは、通常第1図および第2
図に示すように、自動車のボデー1の側面に設け
た乗降または荷物積みおろし用の開口2を閉塞す
べきドア3を、開口2を閉塞する位置においては
その外板面はボデー1の外板面と同一面をなす位
置に収容され、開口2を開放する際にはボデー1
の外板面の外側に振り出された後、ボデー1の外
板面と平行に自動車の後方に滑動される。このた
め自動車ボデー1には、前記開口2の頂部および
底部の縁に沿つてそれぞれ第1のガイドレール4
および第2のガイドレール5(第4図)を設ける
とともに、前記開口2の上下方向中央部に該当す
る位置に、前記開口2より自動車の進行方向後方
のボデー1の外板面に第3のガイドレール6を設
けるとともに(以下「前方」または「後方」と
は、自動車の前進方向に関する前方または後方を
あらわす)、これら各レール4,5,6の前方端
をボデー1の内側に向けて湾曲せしめた形状とす
る。そして前記各ガイドレール4,5,6にそれ
ぞれ係合する1個または複数個のローラ7,7を
支承せしめた案内装置8,9,10を、扉3の前
方端頂部位置A、底部位置Bならびに後方端の上
下方向中央部位置Cの内側面に設け、扉3を前記
案内装置8,9,10によりガイドレール4,
5,6に沿つて滑動せしめる構成となつている。
前記第1、第2のガイドレール4,5の前記開口
2に対応する位置はほぼ対称の位置であり、その
湾曲形状もほぼ同一である。また扉3の重量は第
2のガイドレール5および第3のガイドレール6
によつてボデー1に支承されるのを通例とする。
本発明は、前記のように少くとも1個のガイド
レールによつて扉が滑動自在とされているスライ
ドドア装置において、扉3が開口2を閉塞するよ
うに滑動する方向に関して開口2の後方端下端位
置Dに、扉3の滑動方向を含みかつボデー1の外
側面に対して垂直な面(第1図紙面に垂直な面)
内に回動自在とした機筐をボデー1の床の適所に
設け、該機筐にはその回転中心軸と同一軸上に回
転中心軸を有する2個の差動大歯車と、該差動大
歯車に噛合する差動小歯車を回転自在に支承せし
めた小歯車軸とから成る差動歯車装置を配設し、
前記2個の差動大歯車および小歯車軸の3者のう
ち何れか1個に前記機筐に取付けた原動機の駆動
軸を回転的に連結し、他の2個は、その何れか一
方に回転輪を回転的に連結するとともに他方を前
記ボデー1の固定部に固着せしめ、前記回転輪よ
り回転駆動される駆動輪を前記扉に設けたガイド
部材に回転的に係合せしめることにより、前記回
転輪に伝達された原動機の駆動トルクによつて扉
をボデー1の外板側面に沿つて滑動せしめ、前記
駆動トルクの反力により前記固定部に回転自在に
支承せしめた前記機筐を回動せしめて扉をボデー
1の外板に垂直方向に移動せしめるようにしたも
のである。
レールによつて扉が滑動自在とされているスライ
ドドア装置において、扉3が開口2を閉塞するよ
うに滑動する方向に関して開口2の後方端下端位
置Dに、扉3の滑動方向を含みかつボデー1の外
側面に対して垂直な面(第1図紙面に垂直な面)
内に回動自在とした機筐をボデー1の床の適所に
設け、該機筐にはその回転中心軸と同一軸上に回
転中心軸を有する2個の差動大歯車と、該差動大
歯車に噛合する差動小歯車を回転自在に支承せし
めた小歯車軸とから成る差動歯車装置を配設し、
前記2個の差動大歯車および小歯車軸の3者のう
ち何れか1個に前記機筐に取付けた原動機の駆動
軸を回転的に連結し、他の2個は、その何れか一
方に回転輪を回転的に連結するとともに他方を前
記ボデー1の固定部に固着せしめ、前記回転輪よ
り回転駆動される駆動輪を前記扉に設けたガイド
部材に回転的に係合せしめることにより、前記回
転輪に伝達された原動機の駆動トルクによつて扉
をボデー1の外板側面に沿つて滑動せしめ、前記
駆動トルクの反力により前記固定部に回転自在に
支承せしめた前記機筐を回動せしめて扉をボデー
1の外板に垂直方向に移動せしめるようにしたも
のである。
第3図および第4図は本発明の一実施例につい
て示したもので、第3図はその要部の斜面図、第
4図はその断面図である。
て示したもので、第3図はその要部の斜面図、第
4図はその断面図である。
本実施例は、前記差動歯車装置の2個の差動大
歯車を前記機筐に回転自在に支承せしめ、前記差
動大歯車と同心的に機筐に回転自在に支承せしめ
た歯車を前記原動機の駆動軸に回転的に連結する
とともに、該歯車を前記差動歯車装置のケーシン
グまたは小歯車軸に固着または連結せしめて一体
に回転せしめるようにし、前記差動大歯車の一方
をその軸により前記固定部に固着し、他方の差動
大歯車を前記回転輪に回転的に連結した本発面の
実施の態様に係るものである。
歯車を前記機筐に回転自在に支承せしめ、前記差
動大歯車と同心的に機筐に回転自在に支承せしめ
た歯車を前記原動機の駆動軸に回転的に連結する
とともに、該歯車を前記差動歯車装置のケーシン
グまたは小歯車軸に固着または連結せしめて一体
に回転せしめるようにし、前記差動大歯車の一方
をその軸により前記固定部に固着し、他方の差動
大歯車を前記回転輪に回転的に連結した本発面の
実施の態様に係るものである。
図においてボデー1の開口2に面している床板
11の上面には、ハツト状断面に成形した基板1
2を固着し、該基板12に形成した円筒形のスリ
ープ13に下端を挿入し、かつピン14で固定植
立せしめた第1の軸15には、ベアリングを介し
て有底円筒状の機筐本体16がその底板の中心部
に形成したボス部17により回転自在に支承せし
められており、前記機筐本体16の上面開口部を
覆う蓋板18の中心部に形成された軸孔19には
第2の軸20が前記第1の軸15と同一軸上にベ
アリングを介して回転自在に支承されており、前
記第1の軸15の上端および第2の軸20の下端
には差動歯車装置を構成する第1および第2の2
個の差動大傘歯車21,22が相対向せしめられ
てそれぞれ固着せしめられ、これら差動大傘歯車
21,22には小歯車軸23にベアリングを介し
て回転自在に支承された差動小傘歯車24が噛合
せしめられ、小歯車軸23を差動大傘歯車22の
回転中心軸を中心として該軸に垂直な面内に回転
自在とされ、差動大歯車21,22および小歯車
軸23の三者が差動回転をする差動歯車装置が構
成されている。
11の上面には、ハツト状断面に成形した基板1
2を固着し、該基板12に形成した円筒形のスリ
ープ13に下端を挿入し、かつピン14で固定植
立せしめた第1の軸15には、ベアリングを介し
て有底円筒状の機筐本体16がその底板の中心部
に形成したボス部17により回転自在に支承せし
められており、前記機筐本体16の上面開口部を
覆う蓋板18の中心部に形成された軸孔19には
第2の軸20が前記第1の軸15と同一軸上にベ
アリングを介して回転自在に支承されており、前
記第1の軸15の上端および第2の軸20の下端
には差動歯車装置を構成する第1および第2の2
個の差動大傘歯車21,22が相対向せしめられ
てそれぞれ固着せしめられ、これら差動大傘歯車
21,22には小歯車軸23にベアリングを介し
て回転自在に支承された差動小傘歯車24が噛合
せしめられ、小歯車軸23を差動大傘歯車22の
回転中心軸を中心として該軸に垂直な面内に回転
自在とされ、差動大歯車21,22および小歯車
軸23の三者が差動回転をする差動歯車装置が構
成されている。
前記ボス部17には前記第1の軸15を中心に
傘歯車25が回転自在に支承され、該傘歯車25
には機筐本体16に取付けられたモータ26の駆
動軸27に設けた傘歯車28が噛合せしめられ、
モータ26の回転が伝達されるようになつてい
る。該傘歯車25にはさらに該歯車25の回転中
心軸を中心とする中空円筒形の支持体29の下端
が固着され、該支持体29の上端には貫通孔30
が形成されて前記小歯車軸23の回転中心より遠
い端部を前記貫通孔30に支承または固着せしめ
ている。かくて前記傘歯車25に伝達されたモー
タ26の回転は支持体29を介して小歯車軸23
の回転に変換せしめられる。
傘歯車25が回転自在に支承され、該傘歯車25
には機筐本体16に取付けられたモータ26の駆
動軸27に設けた傘歯車28が噛合せしめられ、
モータ26の回転が伝達されるようになつてい
る。該傘歯車25にはさらに該歯車25の回転中
心軸を中心とする中空円筒形の支持体29の下端
が固着され、該支持体29の上端には貫通孔30
が形成されて前記小歯車軸23の回転中心より遠
い端部を前記貫通孔30に支承または固着せしめ
ている。かくて前記傘歯車25に伝達されたモー
タ26の回転は支持体29を介して小歯車軸23
の回転に変換せしめられる。
前記第2の軸20の上端には周面にベルト係合
溝31を形成したプーリ状の回転輪32が該軸2
0を回転中心軸として固着せしめられており、一
方前記機筐本体16の外壁の一部には半径方向に
アーム33が一体に形成され、該アーム33の自
由端部には腕杆34が該腕杆34の一端部に固着
植立された短軸35を軸として回動自在に止着せ
しめられており、該短軸35には円筒状の駆動輪
36と該駆動輪36に同軸的に連結された受動輪
37とがベアリングを介して回転自在に該短軸3
5を回転中心として支承され、かつ前記腕杆34
の他端部には前記短軸35と平行な軸38により
ローラ39がベアリングを介して回転自在に支承
されている。
溝31を形成したプーリ状の回転輪32が該軸2
0を回転中心軸として固着せしめられており、一
方前記機筐本体16の外壁の一部には半径方向に
アーム33が一体に形成され、該アーム33の自
由端部には腕杆34が該腕杆34の一端部に固着
植立された短軸35を軸として回動自在に止着せ
しめられており、該短軸35には円筒状の駆動輪
36と該駆動輪36に同軸的に連結された受動輪
37とがベアリングを介して回転自在に該短軸3
5を回転中心として支承され、かつ前記腕杆34
の他端部には前記短軸35と平行な軸38により
ローラ39がベアリングを介して回転自在に支承
されている。
前記駆動輪36の円筒状の周面は摩擦係数を大
に形成するか、あるいは弾性があり摩擦係数の大
なるゴム等よりなる駆動環40を嵌着した駆動面
41に形成され、該駆動面41と前記ローラ39
の周面との間に後述するガイド部材50の係合縁
51を挾着する寸法の間隔を保たせてある。そし
て前記回転輪32のベルト係合溝31と受動輪3
7の周面との間に無端ベルト42が掛け渡され、
回転的に連結せしめられている。
に形成するか、あるいは弾性があり摩擦係数の大
なるゴム等よりなる駆動環40を嵌着した駆動面
41に形成され、該駆動面41と前記ローラ39
の周面との間に後述するガイド部材50の係合縁
51を挾着する寸法の間隔を保たせてある。そし
て前記回転輪32のベルト係合溝31と受動輪3
7の周面との間に無端ベルト42が掛け渡され、
回転的に連結せしめられている。
扉3の内側面には金属板により成形され、自動
車ボデー1の前後方向に沿つた扉3の幅方向の所
要の長さにわたり、直線状のガイド部材50が取
付けられる。該ガイド部材50はほぼ平行に延在
するように折曲された係合縁51と取付縁52と
が形成され、両縁51,52間は前記ローラ39
の外径よりやや大なる寸法を隔てるように折曲さ
れ、その取付縁52を扉3に当接せしめてボルト
ナツトにより固着され、その係合縁51を前記駆
動輪36の駆動面41とローラ39の周面との間
に配置され挾持される。
車ボデー1の前後方向に沿つた扉3の幅方向の所
要の長さにわたり、直線状のガイド部材50が取
付けられる。該ガイド部材50はほぼ平行に延在
するように折曲された係合縁51と取付縁52と
が形成され、両縁51,52間は前記ローラ39
の外径よりやや大なる寸法を隔てるように折曲さ
れ、その取付縁52を扉3に当接せしめてボルト
ナツトにより固着され、その係合縁51を前記駆
動輪36の駆動面41とローラ39の周面との間
に配置され挾持される。
なお図中符号43は回転輪32と受動輪37と
をベルト42により回転的に連結した部分を覆う
保護カバーである。
をベルト42により回転的に連結した部分を覆う
保護カバーである。
第5図は本発明の上記実施例の作動を示す上面
図であつて、上記実施例の作用を第4図、第5図
に基いて説明する。
図であつて、上記実施例の作用を第4図、第5図
に基いて説明する。
上記のように構成した実施例装置においては、
モータ26のスイツチを操作して電流を通ずる
と、その駆動軸27の回転は傘歯車28,25及
び支持体29を介して差動歯車装置の小歯車軸2
3に伝達され、該小歯車軸23の回転は該軸23
に支承されている差動小傘歯車24,24を介し
て2個の差動大歯車21,22に伝達される。第
1の差動大歯車21に伝達されたモータ26の駆
動力は、該差動大歯車が固定部に固定されている
第1の軸15に固着されていることにより、機筐
本体16を第5図矢示Fに沿つて回動せしめる。
この回動によると扉3にはボデー1の外側板にほ
ぼ垂直方向に移動する力が付与される。一方第2
の差動大歯車22に伝達されたモータ26の駆動
力は、第2の軸20、回転輪32、無端ベルト4
2、受動輪37を介して駆動輪36を回転駆動せ
しめ、該駆動輪36の駆動面41に摩擦的に係合
しているガイド部材50の係合縁51をその長さ
方向に繰り出す。この駆動により扉3にはボデー
1の外側板に沿つて前後方向に滑動する力が付与
される。
モータ26のスイツチを操作して電流を通ずる
と、その駆動軸27の回転は傘歯車28,25及
び支持体29を介して差動歯車装置の小歯車軸2
3に伝達され、該小歯車軸23の回転は該軸23
に支承されている差動小傘歯車24,24を介し
て2個の差動大歯車21,22に伝達される。第
1の差動大歯車21に伝達されたモータ26の駆
動力は、該差動大歯車が固定部に固定されている
第1の軸15に固着されていることにより、機筐
本体16を第5図矢示Fに沿つて回動せしめる。
この回動によると扉3にはボデー1の外側板にほ
ぼ垂直方向に移動する力が付与される。一方第2
の差動大歯車22に伝達されたモータ26の駆動
力は、第2の軸20、回転輪32、無端ベルト4
2、受動輪37を介して駆動輪36を回転駆動せ
しめ、該駆動輪36の駆動面41に摩擦的に係合
しているガイド部材50の係合縁51をその長さ
方向に繰り出す。この駆動により扉3にはボデー
1の外側板に沿つて前後方向に滑動する力が付与
される。
第2図において扉3が実線で示すように開口を
閉塞する位置にあつて、該位置より扉3を開放し
ようとする場合には、モータ26を正転せしめ
る。このとき扉3の案内装置8,9,10の一端
はガイドレール4,5,6の湾曲部に係合してい
るので、扉3のボデー外板に平行な移動には抵抗
を生ずる。この抵抗は駆動輪36および回転輪3
2の回転駆動に対する抵抗となつて現われるの
で、差動歯車装置の第2の差動大傘歯車22の回
転駆動に抵抗を生じ、このため第1の差動大傘歯
車21は前記第2の差動大傘歯車22より高速で
回転駆動され、モータ26の駆動トルクは主とし
て機筐のアーム33を第5図矢示Fの方向に回転
駆動するのに使用される。扉3が第2図1点鎖線
位置に近接するに従い駆動輪36の回転駆動に受
ける抵抗は次第に小となり、扉3は第1および第
2の差動大傘歯車21,22に配分されるモータ
26の駆動トルクによつてアーム33の回転によ
る外方への振り出しと駆動輪36による外板に平
行方向の滑動との合成方向に移動せしめられ、扉
が第2図2点鎖線位置に達すると機筐の回動は大
なる抵抗を受け、モータ26の駆動トルクは専ら
駆動輪36による扉のボデー外板に平行方向の滑
動に費消される。かくて扉3が開口2を完全に開
放した位置でスイツチを開き、あるいはリミツト
スイツチの作用でモータ26は停止せしめられ
る。
閉塞する位置にあつて、該位置より扉3を開放し
ようとする場合には、モータ26を正転せしめ
る。このとき扉3の案内装置8,9,10の一端
はガイドレール4,5,6の湾曲部に係合してい
るので、扉3のボデー外板に平行な移動には抵抗
を生ずる。この抵抗は駆動輪36および回転輪3
2の回転駆動に対する抵抗となつて現われるの
で、差動歯車装置の第2の差動大傘歯車22の回
転駆動に抵抗を生じ、このため第1の差動大傘歯
車21は前記第2の差動大傘歯車22より高速で
回転駆動され、モータ26の駆動トルクは主とし
て機筐のアーム33を第5図矢示Fの方向に回転
駆動するのに使用される。扉3が第2図1点鎖線
位置に近接するに従い駆動輪36の回転駆動に受
ける抵抗は次第に小となり、扉3は第1および第
2の差動大傘歯車21,22に配分されるモータ
26の駆動トルクによつてアーム33の回転によ
る外方への振り出しと駆動輪36による外板に平
行方向の滑動との合成方向に移動せしめられ、扉
が第2図2点鎖線位置に達すると機筐の回動は大
なる抵抗を受け、モータ26の駆動トルクは専ら
駆動輪36による扉のボデー外板に平行方向の滑
動に費消される。かくて扉3が開口2を完全に開
放した位置でスイツチを開き、あるいはリミツト
スイツチの作用でモータ26は停止せしめられ
る。
扉3による開口2の閉塞は上記の逆に行われ
る。即ちスイツチを閉じてモータ26に前記と逆
の回転を与えると、扉3の滑動が開始され、第2
図2点鎖線の位置に達すると駆動輪36の回転駆
動に抵抗が生ずるのでモータ26の駆動力が機筐
のアーム33の矢印Fの逆方向回転に分配されて
扉はその合成方向に移動せしめられ、最終的に扉
3がボデー1の前後方向滑動の最終位置に達する
と、モータ26の駆動力は機筐のアーム33の回
動のみに費され、扉3はボデー外板にほぼ垂直方
向に開口2内へ収納され、開口2を完全に閉塞す
るに至る。この状態に至つたときスイツチを開
き、またはリミツトスイツチの作用でモータ26
を停止せしめる。
る。即ちスイツチを閉じてモータ26に前記と逆
の回転を与えると、扉3の滑動が開始され、第2
図2点鎖線の位置に達すると駆動輪36の回転駆
動に抵抗が生ずるのでモータ26の駆動力が機筐
のアーム33の矢印Fの逆方向回転に分配されて
扉はその合成方向に移動せしめられ、最終的に扉
3がボデー1の前後方向滑動の最終位置に達する
と、モータ26の駆動力は機筐のアーム33の回
動のみに費され、扉3はボデー外板にほぼ垂直方
向に開口2内へ収納され、開口2を完全に閉塞す
るに至る。この状態に至つたときスイツチを開
き、またはリミツトスイツチの作用でモータ26
を停止せしめる。
以上の説明から明確なように本実施例装置にお
いては、差動歯車装置の小歯車軸23に加えられ
た駆動トルクは第1および第2の差動大傘歯車2
1,22に分配され、第1の差動大傘歯車21に
分配された駆動トルクは機筐の回転を生じせしめ
て扉3を外方に振り出すようにし、第2の差動大
歯車22に分配された駆動トルクは駆動輪36を
回転駆動してこれに係合するガイド部材50を介
して扉3をボデー1の外板に沿う方向に滑動せし
めるようにし、扉3に両者の何れかによる運動ま
たは両者の合成による運動を単一の原動機によつ
て行つているものであり、かつ原動機により加え
られる駆動トルクは前記機筐の回動および駆動輪
の回転駆動の何れか一方に負荷が大なるときに、
その負荷に応じて自動的に他方に多く分配され、
決して無駄に費消されることはない。
いては、差動歯車装置の小歯車軸23に加えられ
た駆動トルクは第1および第2の差動大傘歯車2
1,22に分配され、第1の差動大傘歯車21に
分配された駆動トルクは機筐の回転を生じせしめ
て扉3を外方に振り出すようにし、第2の差動大
歯車22に分配された駆動トルクは駆動輪36を
回転駆動してこれに係合するガイド部材50を介
して扉3をボデー1の外板に沿う方向に滑動せし
めるようにし、扉3に両者の何れかによる運動ま
たは両者の合成による運動を単一の原動機によつ
て行つているものであり、かつ原動機により加え
られる駆動トルクは前記機筐の回動および駆動輪
の回転駆動の何れか一方に負荷が大なるときに、
その負荷に応じて自動的に他方に多く分配され、
決して無駄に費消されることはない。
なお本実施例装置において差動歯車装置とし
て、前記第1および第2の差動大歯車をその回転
軸で回転自在に支承し、かつ小歯車軸をその端部
で支承したケーシングにより被覆した形で機筐内
に装置するときは、前記ボス部17および軸孔1
9に前記ケーシングの差動大歯車の軸支部分を回
転自在に支承せしめ、第1の差動大歯車の軸を第
1の軸14に固着せしめ、第2の差動大歯車の軸
に回転輪32を固着せしめ、前記ケーシングに一
体に形成した傘歯車または該ケーシングに固着し
た傘歯車に前記モータ26の駆動軸27の傘歯車
を噛合せしめても、図示の場合と同様に作動する
ことは自明である。
て、前記第1および第2の差動大歯車をその回転
軸で回転自在に支承し、かつ小歯車軸をその端部
で支承したケーシングにより被覆した形で機筐内
に装置するときは、前記ボス部17および軸孔1
9に前記ケーシングの差動大歯車の軸支部分を回
転自在に支承せしめ、第1の差動大歯車の軸を第
1の軸14に固着せしめ、第2の差動大歯車の軸
に回転輪32を固着せしめ、前記ケーシングに一
体に形成した傘歯車または該ケーシングに固着し
た傘歯車に前記モータ26の駆動軸27の傘歯車
を噛合せしめても、図示の場合と同様に作動する
ことは自明である。
第6図には本発明の他の実施例を示す。本実施
例は、前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前
記機筐に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車
の一方に同心的に固着せしめた歯車を前記原動機
の駆動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車
の他方を前記回転輪に回転的に連結せしめ、前記
差動歯車装置の小歯車軸を前記機筐に回転自在に
するとともに前記固定部に固着せしめた本発明の
実施の態様に係るものである。
例は、前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前
記機筐に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車
の一方に同心的に固着せしめた歯車を前記原動機
の駆動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車
の他方を前記回転輪に回転的に連結せしめ、前記
差動歯車装置の小歯車軸を前記機筐に回転自在に
するとともに前記固定部に固着せしめた本発明の
実施の態様に係るものである。
図において第4図と同一符号を付した部分は同
一部分を示すものとする。機筐本体16はその底
板の中央部に穿設した円形の軸孔117により第
1の軸15にベアリングを介して回転自在に支承
され、傘歯車25および差動歯車装置の第1の差
動大傘歯車21は同心的に固着されてベアリング
を介して前記軸15に回転自在に支承され、モー
タ26の駆動軸27に取付けた傘歯車28と噛合
せしめられている。そして差動歯車装置の小歯車
軸23が前記第1の軸15に固着せしめられてい
る。その他の構成は第4図に示すものと同一であ
る。
一部分を示すものとする。機筐本体16はその底
板の中央部に穿設した円形の軸孔117により第
1の軸15にベアリングを介して回転自在に支承
され、傘歯車25および差動歯車装置の第1の差
動大傘歯車21は同心的に固着されてベアリング
を介して前記軸15に回転自在に支承され、モー
タ26の駆動軸27に取付けた傘歯車28と噛合
せしめられている。そして差動歯車装置の小歯車
軸23が前記第1の軸15に固着せしめられてい
る。その他の構成は第4図に示すものと同一であ
る。
本実施例装置においては、モータ26の駆動ト
ルクは第1の差動大傘歯車21を介して差動歯車
装置に入力され、かつ小歯車軸23を介して機筐
を回動せしめる駆動トルクと、第2の差動大傘歯
車22を介して駆動輪36を回転駆動するトルク
とに分配され、駆動輪36の駆動に対する負荷が
大なるときには機筐の回動により多くの駆動トル
クを消費し、機筐の回動に対する負荷が大なると
きには駆動輪36の回転により多くの駆動トルク
を消費して第4図に示す実施例装置と同様の作動
をするものである。
ルクは第1の差動大傘歯車21を介して差動歯車
装置に入力され、かつ小歯車軸23を介して機筐
を回動せしめる駆動トルクと、第2の差動大傘歯
車22を介して駆動輪36を回転駆動するトルク
とに分配され、駆動輪36の駆動に対する負荷が
大なるときには機筐の回動により多くの駆動トル
クを消費し、機筐の回動に対する負荷が大なると
きには駆動輪36の回転により多くの駆動トルク
を消費して第4図に示す実施例装置と同様の作動
をするものである。
なお第6図においては駆動輪36の周面に駆動
環40を密嵌する代りに、ガイド部材50の係合
縁51の駆動輪36に対する係合面に、摩擦係数
の大なるゴム等の材料よりなる摩擦板54が取付
けられ、駆動輪36との摩擦係合を強力にしてい
る。
環40を密嵌する代りに、ガイド部材50の係合
縁51の駆動輪36に対する係合面に、摩擦係数
の大なるゴム等の材料よりなる摩擦板54が取付
けられ、駆動輪36との摩擦係合を強力にしてい
る。
第7図には、本発明のさらに他の実施例を示
す。本実施例は、前記差動装置の2個の差動大歯
車を前記機筐に回転自在に支承せしめ、その一方
の差動大歯車に同心的に固着した歯車を前記原動
機の駆動軸に回動的に連結せしめ、前記差動装置
の他方の差動大歯車を、その中心軸を前記機筐の
回転中心軸と一致せしめて前記固定部に固着せし
め、前記差動歯車装置の小歯車軸には前記回転輪
を回転的に連結せしめた本発明の実施の態様に係
るものである。
す。本実施例は、前記差動装置の2個の差動大歯
車を前記機筐に回転自在に支承せしめ、その一方
の差動大歯車に同心的に固着した歯車を前記原動
機の駆動軸に回動的に連結せしめ、前記差動装置
の他方の差動大歯車を、その中心軸を前記機筐の
回転中心軸と一致せしめて前記固定部に固着せし
め、前記差動歯車装置の小歯車軸には前記回転輪
を回転的に連結せしめた本発明の実施の態様に係
るものである。
図において第4図に示す部分と同一符号を示し
た部分は同一部分を示すものとする。本実施例に
おいては、機筐本体16は底板の中央部に穿設し
た円形の軸孔217によつてベアリングを介して
第1の軸15に回転自在に支承せしめられ、差動
歯車装置の第1の差動大傘歯車21は前記軸15
に同心的に固着せられ、第2の差動大傘歯車22
は平歯車225が同心的に固着されて蓋体18に
前記軸15と同一軸心上に配設された第2の軸2
0によつてベアリングを介して回転自在に配設さ
れ、前記平歯車225には、蓋体18に取付けた
モータ26の駆動軸227に取付けた平歯車22
8が噛合せしめられている。前記第1および第2
の差動大傘歯車21,22に噛合する差動小歯車
24を支承する小歯車軸223は、その回転中心
において前記第1の軸15の上端にプツシユを介
して回転自在に支承され、該小歯車軸223の回
転中心から遠い端部には環状をなした回転輪23
2が前記第1および第2の軸15,20の軸心を
中心として回転するように固着されている。また
前記第1の軸15の下端は取付板49に溶着され
て、該取付板49により前記基板12にボルトナ
ツトを介して取付けられている。その他の構成は
第4図に示すものと同一である。
た部分は同一部分を示すものとする。本実施例に
おいては、機筐本体16は底板の中央部に穿設し
た円形の軸孔217によつてベアリングを介して
第1の軸15に回転自在に支承せしめられ、差動
歯車装置の第1の差動大傘歯車21は前記軸15
に同心的に固着せられ、第2の差動大傘歯車22
は平歯車225が同心的に固着されて蓋体18に
前記軸15と同一軸心上に配設された第2の軸2
0によつてベアリングを介して回転自在に配設さ
れ、前記平歯車225には、蓋体18に取付けた
モータ26の駆動軸227に取付けた平歯車22
8が噛合せしめられている。前記第1および第2
の差動大傘歯車21,22に噛合する差動小歯車
24を支承する小歯車軸223は、その回転中心
において前記第1の軸15の上端にプツシユを介
して回転自在に支承され、該小歯車軸223の回
転中心から遠い端部には環状をなした回転輪23
2が前記第1および第2の軸15,20の軸心を
中心として回転するように固着されている。また
前記第1の軸15の下端は取付板49に溶着され
て、該取付板49により前記基板12にボルトナ
ツトを介して取付けられている。その他の構成は
第4図に示すものと同一である。
本実施例装置においては、モータ26の駆動ト
ルクは第2の差動大傘歯車22によつて差動歯車
装置に入力され、かつ第1の差動大傘歯車21を
介して機筐を回動せしめる駆動トルクと、小歯車
軸223を介して駆動輪36を回転駆動するトル
クとに分配され、駆動輪36の駆動に対する負荷
が大なるときには機筐の回動により多くのトルク
を消費し、機筐の回動に対する負荷が大なるとき
には駆動輪36の回転駆動により多くのトルクを
消費して第4図、第5図について説明したと同様
の作動をする。
ルクは第2の差動大傘歯車22によつて差動歯車
装置に入力され、かつ第1の差動大傘歯車21を
介して機筐を回動せしめる駆動トルクと、小歯車
軸223を介して駆動輪36を回転駆動するトル
クとに分配され、駆動輪36の駆動に対する負荷
が大なるときには機筐の回動により多くのトルク
を消費し、機筐の回動に対する負荷が大なるとき
には駆動輪36の回転駆動により多くのトルクを
消費して第4図、第5図について説明したと同様
の作動をする。
第8図には第4図に示す実施例装置の変形例を
示す。この変形例はガイド部材50の形状を変更
し、それに伴つて駆動輪36およびローラ39の
配置を変更せしめた点のみが異つており、その他
の構成は第4図と同一である。即ち第8図の変形
例においては、機筐本体18から突出形成せしめ
たアーム33の先端に短軸35を植立せしめ、該
短軸35には受動輪37および駆動輪36を同軸
的に連結せしめてベアリングにより回転自在に支
承せしめるとともに、該短軸35にはローラ39
を前記駆動輪36より小径の外径を有するものと
してベアリングを介して支承せしめ、前記ガイド
部材50には、前記駆動輪36の駆動面41に係
合する係合縁51とともに、前記ローラ39の周
面に係合する凹条55を、その取付縁52と係合
縁51との間に係合縁51に平行に形成したもの
である。このような構成にすることによつて第4
図々示の腕杆34および軸38を不要とした簡単
な構成によつて、前記ローラ39の凹条55に対
する係合で駆動輪36の駆動面41のガイド部材
50の係合縁51との係合圧を確保することがで
きる。
示す。この変形例はガイド部材50の形状を変更
し、それに伴つて駆動輪36およびローラ39の
配置を変更せしめた点のみが異つており、その他
の構成は第4図と同一である。即ち第8図の変形
例においては、機筐本体18から突出形成せしめ
たアーム33の先端に短軸35を植立せしめ、該
短軸35には受動輪37および駆動輪36を同軸
的に連結せしめてベアリングにより回転自在に支
承せしめるとともに、該短軸35にはローラ39
を前記駆動輪36より小径の外径を有するものと
してベアリングを介して支承せしめ、前記ガイド
部材50には、前記駆動輪36の駆動面41に係
合する係合縁51とともに、前記ローラ39の周
面に係合する凹条55を、その取付縁52と係合
縁51との間に係合縁51に平行に形成したもの
である。このような構成にすることによつて第4
図々示の腕杆34および軸38を不要とした簡単
な構成によつて、前記ローラ39の凹条55に対
する係合で駆動輪36の駆動面41のガイド部材
50の係合縁51との係合圧を確保することがで
きる。
以上詳細に説明したように、本発明は、開口を
形成した壁と、前記開口を閉塞すべき扉と、扉の
開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取付けた少く
とも1個のガイドレールと、前記扉に取付けられ
るとともに前記ガイドレールに摺動自在とされた
案内装置とを包含し、扉が前記開口を閉塞すると
き扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面となるよ
うに収納され、扉を開放するとき前記案内装置に
より壁の側面に沿つてほぼ平行に滑動案内される
スライドドアにおいて、前記扉の他側面に該扉の
滑動方向に平行にガイド部材を固設し、前記壁に
対して固定関係にある部分に機筐を回動自在に設
け、該機筐には、該機筐の回転中心軸と同一軸上
に回転中心軸を有しかつ相対向せしめられて配設
された2個の差動大歯車と、これら差動大歯車に
噛合する差動小歯車を回転自在に支承しかつ前記
差動大歯車の回転中心軸を中心として回転する小
歯車軸とからなる差動歯車装置を配設し、前記差
動歯車装置の2個の差動大歯車および小歯車軸の
3者のうち1個を前記機筐に取付けられた原動機
の駆動軸に回転的に連結するとともに、他の2個
は、その一方を前記機筐に対して回転自在にする
とともに前記固定部に固着せしめ、その他方には
回転輪を回転的に連結し、前記機枠に固定された
アームの自由端には外周面に円筒形の駆動面を形
成した駆動輪と該駆動輪と並列または同軸的に設
けた案内ローラとを回転自在に設け、前記駆動輪
と前記回転輪とを回転的に連結し、前記扉に固設
したガイド部材を前記駆動輪と案内ローラの周面
とに係合せしめ、前記駆動輪に伝達された原動機
の駆動トルクによりガイド部材を介して扉を壁に
沿う方向に滑動せしめるとともに、前記駆動トル
クの反力により前記機筐をその回転中心軸周りに
回動せしめて扉を前記アームにより壁にほぼ垂直
方向に移動せしめるようにしたものであつて、原
動機の駆動トルクは差動歯車装置の2個の差動大
歯車および小歯車軸の3者のうちの何れか1つに
入力され、他の2者に分割分配されてその一方は
機筐を回動せしめ、他方は駆動輪を回転駆動さ
せ、しかも機筐の回動および駆動輪の回転駆動の
何れか一方に抵抗となる負荷が存在するときは、
その負荷に応じて自動的に他方により多くの駆動
トルクを分配するから、扉を壁にほぼ平行に滑動
せしめる運動と壁にほぼ垂直に振り出す運動との
2個の相異る運動に、単一の原動機により、扉の
案内状況に応じた力をその時の状況を応じて分配
し可能にするものである。そして叙上の作用はガ
イドレールの形状の如何にかかわらず、しかも抵
抗となる負荷の存在によりいささかも駆動トルク
を無駄に消費することなく、前記負荷により前記
2個の運動方向に適切に分配する極めて優れたも
のである。
形成した壁と、前記開口を閉塞すべき扉と、扉の
開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取付けた少く
とも1個のガイドレールと、前記扉に取付けられ
るとともに前記ガイドレールに摺動自在とされた
案内装置とを包含し、扉が前記開口を閉塞すると
き扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一面となるよ
うに収納され、扉を開放するとき前記案内装置に
より壁の側面に沿つてほぼ平行に滑動案内される
スライドドアにおいて、前記扉の他側面に該扉の
滑動方向に平行にガイド部材を固設し、前記壁に
対して固定関係にある部分に機筐を回動自在に設
け、該機筐には、該機筐の回転中心軸と同一軸上
に回転中心軸を有しかつ相対向せしめられて配設
された2個の差動大歯車と、これら差動大歯車に
噛合する差動小歯車を回転自在に支承しかつ前記
差動大歯車の回転中心軸を中心として回転する小
歯車軸とからなる差動歯車装置を配設し、前記差
動歯車装置の2個の差動大歯車および小歯車軸の
3者のうち1個を前記機筐に取付けられた原動機
の駆動軸に回転的に連結するとともに、他の2個
は、その一方を前記機筐に対して回転自在にする
とともに前記固定部に固着せしめ、その他方には
回転輪を回転的に連結し、前記機枠に固定された
アームの自由端には外周面に円筒形の駆動面を形
成した駆動輪と該駆動輪と並列または同軸的に設
けた案内ローラとを回転自在に設け、前記駆動輪
と前記回転輪とを回転的に連結し、前記扉に固設
したガイド部材を前記駆動輪と案内ローラの周面
とに係合せしめ、前記駆動輪に伝達された原動機
の駆動トルクによりガイド部材を介して扉を壁に
沿う方向に滑動せしめるとともに、前記駆動トル
クの反力により前記機筐をその回転中心軸周りに
回動せしめて扉を前記アームにより壁にほぼ垂直
方向に移動せしめるようにしたものであつて、原
動機の駆動トルクは差動歯車装置の2個の差動大
歯車および小歯車軸の3者のうちの何れか1つに
入力され、他の2者に分割分配されてその一方は
機筐を回動せしめ、他方は駆動輪を回転駆動さ
せ、しかも機筐の回動および駆動輪の回転駆動の
何れか一方に抵抗となる負荷が存在するときは、
その負荷に応じて自動的に他方により多くの駆動
トルクを分配するから、扉を壁にほぼ平行に滑動
せしめる運動と壁にほぼ垂直に振り出す運動との
2個の相異る運動に、単一の原動機により、扉の
案内状況に応じた力をその時の状況を応じて分配
し可能にするものである。そして叙上の作用はガ
イドレールの形状の如何にかかわらず、しかも抵
抗となる負荷の存在によりいささかも駆動トルク
を無駄に消費することなく、前記負荷により前記
2個の運動方向に適切に分配する極めて優れたも
のである。
また扉の振り出し運動はアームを突出させた機
筐の回動運動によつて行わせるので、すべての作
動が回転によつて伝達され、直線的な機械的摺動
部分が存在しないから、使用中の保守管理が極め
て容易に行い得られるとともに、従来知られてい
る手動式スライドドア装置を従来設計を利用して
そのまま機械的開閉に変更できる。
筐の回動運動によつて行わせるので、すべての作
動が回転によつて伝達され、直線的な機械的摺動
部分が存在しないから、使用中の保守管理が極め
て容易に行い得られるとともに、従来知られてい
る手動式スライドドア装置を従来設計を利用して
そのまま機械的開閉に変更できる。
第1図はスライドドアを備えたバン型自動車の
側面図、第2図はガイドレールと扉の滑動状況を
示す概要図、第3図は本発明の一実施例の要部斜
面図、第4図はその断面図、第5図は扉の開閉状
況の作動を示す上面概要図である。第6図および
第7図はそれぞれ本発明の他の実施例の断面図、
第8図は第4図の変形例の断面図である。 なお図中、1はボデー、2は開口、3は扉、
4,5,6はガイドレール、8,9,10は案内
装置、14は第1の軸、16は機筐本体、18は
その蓋体、20は第2の軸、21,22は差動大
歯車、23は小歯車軸、24は差動小歯車、2
5,28は歯車、26はモータ、27はその駆動
軸、32は回転輪、33は機筐のアーム、36は
駆動輪、41はその駆動面、37は受動輪、39
はローラ、42は無端ベルトをそれぞれ示すもの
である。
側面図、第2図はガイドレールと扉の滑動状況を
示す概要図、第3図は本発明の一実施例の要部斜
面図、第4図はその断面図、第5図は扉の開閉状
況の作動を示す上面概要図である。第6図および
第7図はそれぞれ本発明の他の実施例の断面図、
第8図は第4図の変形例の断面図である。 なお図中、1はボデー、2は開口、3は扉、
4,5,6はガイドレール、8,9,10は案内
装置、14は第1の軸、16は機筐本体、18は
その蓋体、20は第2の軸、21,22は差動大
歯車、23は小歯車軸、24は差動小歯車、2
5,28は歯車、26はモータ、27はその駆動
軸、32は回転輪、33は機筐のアーム、36は
駆動輪、41はその駆動面、37は受動輪、39
はローラ、42は無端ベルトをそれぞれ示すもの
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開口を形成した壁と、前記開口を閉塞すべき
扉と、扉の開放方向に沿わせて前記壁に沿つて取
付けた少くとも1個のガイドレールと、前記扉に
取付けられるとともに前記ガイドレールに摺動自
在とされた案内装置とを包含し、扉が前記開口を
閉塞するとき扉の一側面が壁の一側面とほぼ同一
面となるように収納され、扉を開放するとき前記
案内装置により壁の側面に沿つてほぼ平行に滑動
案内されるスライドドアにおいて、 前記扉の他側面に、該扉の滑動方向と平行にガ
イド部材を固設し、 前記壁に対して固定関係にある部分に機筐を回
動自在に設け、 該機筐には、該機筐の回転中心軸と同一軸上に
回転中心軸を有しかつ相対向せしめられて配設さ
れた2個の差動大歯車と、これら差動大歯車に噛
合する差動小歯車を回転自在に支承しかつ前記差
動大歯車の回転中心軸を中心として回転する小歯
車軸とから成る差動歯車装置を配設し、 前記差動歯車装置において同心的にかつ差動回
転可能に関連せしめられた2個の差動大歯車およ
び小歯車軸の3者のうち1個を前記機筐に取付け
られた原動機の駆動軸に回転的に連結せしめると
ともに、他の2個は、その一方を前記機筐に対し
回転自在として機筐の回転中心軸と同心的に前記
固定部に固着せしめ、他方には回転輪を回転的に
連結し、 前記機筐に固定されたアームの自由端には外周
面に円筒形の駆動面を形成した駆動輪と該駆動輪
と並列または同軸的に設けた案内ローラとを回転
自在に設け、前記駆動輪と前記回転輪とを回転的
に連結し、 前記扉に固設したガイド部材を前記駆動輪と案
内ローラの周面に係合せしめ、 前記駆動輪に伝達された原動機の駆動トルクに
よりガイド部材を介して扉を壁に沿う方向に滑動
せしめるとともに、前記駆動トルクの反力により
前記機筐をその回転中心軸周りに回動せしめて扉
を前記アームにより壁にほぼ垂直方向に移動せし
めることを特徴とするスライドドア開閉装置。 2 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筐に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車と
同心的に前記機筐に回転自在に支承せしめた歯車
を前記差動歯車装置のケーシングまたは小歯車軸
に固着または連結せしめて一体的に回転せしめる
とともに、該歯車を前記原動機の駆動軸に回転的
に連結せしめ、前記差動大歯車の一方をその中心
軸により前記固定部に固着せしめ、前記差動大歯
車の他方を前記回転輪に回転的に連結せしめたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のス
ライドドア開閉装置。 3 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筐に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車と
同心的に前記機筐に回転自在に支承せしめた傘歯
車を前記原動機の駆動軸に取付けた傘歯車に噛合
せしめるとともに、前記傘歯車に前記差動大歯車
の外径より大なる内径を有する中空内筒状の支持
体を固定せしめて該支持体に前記差動歯車装置の
小歯車軸を軸支せしめ、前記差動大歯車の一方の
回転軸を前記固定部に固着せしめ、前記差動大歯
車の他方の回転軸には回転輪を同心的に固着せし
めたことを特徴とする特許請求の範囲第1項また
は第2項に記載のスライドドア開閉装置。 4 前記差動歯車装置を前記小歯車軸を固着しか
つ前記差動大歯車を回転自在に支承せしめたケー
シングにより被覆し、該ケーシングを前記2個の
差動大歯車の回転中心軸を中心として前記機筐に
回転自在に支承せしめ、前記ケーシングにその回
転中心軸周りに形成または固着した歯車を前記原
動機の駆動軸に取付けた歯車と噛合せしめ、前記
差動大歯車の一方の回転軸を前記固定部に固着せ
しめるとともに、前記差動大歯車の他方の回転軸
に同心的に前記回転輪を固着せしめたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
のスライドドア開閉装置。 5 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筐に回転自在に支承せしめ、前記差動大歯車の
一方に同心的に固着せしめた歯車を前記原動機の
駆動軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車の
他方を前記回転輪に回転的に連結せしめ、前記差
動歯車装置の小歯車軸を前記機筐に回転自在に支
承せしめるとともにその回転中心軸により前記固
定部に固着せしめたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のスライドドア開閉装置。 6 前記機筐を前記固定部に固着した軸の周りに
回転自在に支承せしめ、前記差動歯車装置の差動
大歯車の一方に同心的に傘歯車を固着するととも
に両者を前記軸を中心として回転自在に支承せし
め、前記傘歯車を原動機の駆動軸に取付けた傘歯
車と噛合せしめ、前記差動大歯車の他方の回転中
心軸を前記軸と同一軸上において前記機筐に回転
自在に支承せしめるとともにその回転中心軸に前
記回転輪を回転的に連結せしめ、前記軸には前記
差動歯車装置の小歯車軸をその回転中心において
固着せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項または第5項に記載のスライドドア開閉装
置。 7 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車を前記
機筐に回転自在に支承せしめ、その一方の差動大
歯車に同心的に固着した歯車を前記原動機の駆動
軸に回転的に連結せしめ、前記差動大歯車の他方
の回転中心軸を前記機筐の回転中心軸上において
前記固定部に固着せしめるとともに、前記差動歯
車装置の小歯車軸には前記回転輪を回転的に連結
せしめたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のスライドドア装置。 8 前記差動歯車装置の差動大歯車の一方を前記
機枠に回転自在に支承せしめ、前記一方の差動大
歯車に同心的に固着した歯車を前記原動機の駆動
軸に取付けた歯車と噛合せしめ、前記機筐は前記
一方の差動大歯車の回転中心軸と同軸的に前記固
定部に植立せしめた軸に回転自在に支承せしめ、
前記軸には前記差動大歯車の他方を同心的に固定
せしめ、前記差動歯車装置の小歯車軸はその回転
中心部を前記軸の先端に回転自在に支承せしめる
とともに、その回転面内における外方先端部に環
状体に形成された前記回転輪を前記軸を中心とし
て回転可能に固着せしめたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第7項に記載のスライド
ドア装置。 9 前記差動歯車装置の2個の差動大歯車をその
回転軸により回転自在に支承しかつ小歯車軸の端
部を支承したケーシングにより前記差動歯車装置
を被覆し、下端を前記固定部に植立せしめた軸に
前記機筐を回転自在に支承せしめるとともに前記
差動歯車装置を前記ケーシングを介し前記差動大
歯車の回転軸を前記機筐の回転中心軸と一致せし
めて前記機筐内に回動自在に支承せしめ、前記一
方の差動大歯車の回転軸を前記原動機の駆動軸に
回転的に連結せしめ、前記他方の差動大歯車の回
転軸を前記軸に固着せしめ、前記差動歯車装置の
ケーシングに前記回転輪を一体に形成または環状
とした前記回転輪を固着して該回転輪を前記ケー
シングの回転中心軸を中心として回転せしめるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第7項に記載のスライドドア開閉装置。 10 前記回転輪はプーリ状に形成され、前記駆
動輪と同心的に形成されたプーリとの間にベルト
が掛け渡されて回転的に連結せしめられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、
第5項または第7項の何れか一に記載のスライド
ドア開閉装置。 11 前記回転輪にはスプロケツト歯が形成さ
れ、前記駆動輪に同心的に固着されたスプロケツ
トホイールとの間にチエインが掛け渡されて回転
的に連結せしめられていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項、第2項、第5項または第7項
の何れか一に記載のスライドドア開閉装置。 12 前記回転輪にはその回転中心軸を中心とす
る歯車が形成され、前記駆動輪に同心的に固着さ
れた歯車との間に少くとも1個のアイドル歯車が
回転自在に前記機筐またはアームに支承されて回
転的に連結されていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項、第2項、第5項または第7項の何
れか一に記載のスライドドア開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129664A JPS5830828A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スライドドア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56129664A JPS5830828A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スライドドア開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5830828A JPS5830828A (ja) | 1983-02-23 |
| JPH0227514B2 true JPH0227514B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=15015091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56129664A Granted JPS5830828A (ja) | 1981-08-19 | 1981-08-19 | スライドドア開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5830828A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6854212B2 (en) * | 2003-03-06 | 2005-02-15 | Arvinmeritor Technology, Llc. | Belt drive system for sliding vehicle door |
| KR101034254B1 (ko) | 2009-03-26 | 2011-05-12 | 주식회사삼원기연 | 슬라이딩 도어용 주행장치 |
| KR101042288B1 (ko) | 2009-04-14 | 2011-06-17 | 이봉이 | 행거식 출입문의 주행롤러 회전제어장치 |
-
1981
- 1981-08-19 JP JP56129664A patent/JPS5830828A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5830828A (ja) | 1983-02-23 |
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