JPH0228096Y2 - - Google Patents
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- JPH0228096Y2 JPH0228096Y2 JP1983163834U JP16383483U JPH0228096Y2 JP H0228096 Y2 JPH0228096 Y2 JP H0228096Y2 JP 1983163834 U JP1983163834 U JP 1983163834U JP 16383483 U JP16383483 U JP 16383483U JP H0228096 Y2 JPH0228096 Y2 JP H0228096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- link
- adjustment mechanism
- plate
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は高さと傾斜との調整を個別に行える
シートに関するものである。
シートに関するものである。
(従来技術)
一般の自動車においては、最適な運転姿勢を得
るため、運転者の体格および好みなどに応じて、
シートの高さおよび傾斜を調整可能に構成したも
の、具体的には、シートの前部と後部とを手動操
作により段階的に昇降自在に支持したものが知ら
れている。
るため、運転者の体格および好みなどに応じて、
シートの高さおよび傾斜を調整可能に構成したも
の、具体的には、シートの前部と後部とを手動操
作により段階的に昇降自在に支持したものが知ら
れている。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、この構成においては、シートの高さ
を調整する場合、前部側と後部側との調整機構を
交互に上昇または下降操作をしなければならない
ため、調整操作が煩雑で、シートの傾斜を一定保
持したまま、シート高さをワンタツチ的に調整で
きない欠点があつた。また上記整機構の操作体が
シートクツシヨンフレームを支持した基台側に設
けられているため、シートの設定高さが高くなつ
たとき、上記操作体が運転者から遠ざかり、運転
者によつては、上記操作体をつかみ難くなる欠点
もあつた。
を調整する場合、前部側と後部側との調整機構を
交互に上昇または下降操作をしなければならない
ため、調整操作が煩雑で、シートの傾斜を一定保
持したまま、シート高さをワンタツチ的に調整で
きない欠点があつた。また上記整機構の操作体が
シートクツシヨンフレームを支持した基台側に設
けられているため、シートの設定高さが高くなつ
たとき、上記操作体が運転者から遠ざかり、運転
者によつては、上記操作体をつかみ難くなる欠点
もあつた。
そこで、本考案はシートの高さあるいはシート
の傾斜を一定保持したままシートの傾斜あるいは
シートの高さをワンタツチ的に調整でき、運転者
にとつて操作体を難なく操作できるようにしたシ
ートの高さ及び傾斜調整装置を提供せんとするも
のである。
の傾斜を一定保持したままシートの傾斜あるいは
シートの高さをワンタツチ的に調整でき、運転者
にとつて操作体を難なく操作できるようにしたシ
ートの高さ及び傾斜調整装置を提供せんとするも
のである。
(課題を解決するための手段)
本考案ではこのような課題を解決するための手
段として、高さ調整機構と傾斜調整機構を備える
シートにおいて、前後部のリンクプレートを連動
リンクによつて結合してなるリンク機構とクツシ
ヨンフレームとの間に任意位置でロツク可能な伸
縮調整機構を連結してなる高さ調整機構と、一方
は軸に固定され他方は基台に枢着される複数の歯
形を有する歯板と前記歯形に係止する係止ピンと
該係止ピンが挿通されるロツクプレート及び前部
リンクプレートよりなる傾斜調整機構の両機構を
クツシヨンフレーム内に装着したことを特徴とす
るものである。
段として、高さ調整機構と傾斜調整機構を備える
シートにおいて、前後部のリンクプレートを連動
リンクによつて結合してなるリンク機構とクツシ
ヨンフレームとの間に任意位置でロツク可能な伸
縮調整機構を連結してなる高さ調整機構と、一方
は軸に固定され他方は基台に枢着される複数の歯
形を有する歯板と前記歯形に係止する係止ピンと
該係止ピンが挿通されるロツクプレート及び前部
リンクプレートよりなる傾斜調整機構の両機構を
クツシヨンフレーム内に装着したことを特徴とす
るものである。
(作用)
本考案ではこのような構成とすることにより、
着座者がシートに着座した状態で、シートの傾斜
を変更することなく、シートの高さをワンタツチ
的に調整できるとともに、シートの設定高さが高
くなつても、上記シートの高さ及び傾斜調整用の
操作体を難なく操作できる。
着座者がシートに着座した状態で、シートの傾斜
を変更することなく、シートの高さをワンタツチ
的に調整できるとともに、シートの設定高さが高
くなつても、上記シートの高さ及び傾斜調整用の
操作体を難なく操作できる。
従つて、本考案のシートの高さ及び傾斜調整装
置によれば、運転者の体格及び好みに応じてシー
トの高さ及び傾斜を調整する場合、シートの高さ
あるいはシートの傾斜を一定保持したままでもシ
ートの傾斜あるいは高さをワンタツチ的に調整で
きるとともにシートの高さ調整機構及び傾斜調整
機構の両機構をシートフレーム内に具備したもの
であり、着座者と各レバーの位置関係が変わるこ
となく、容易に操作できる等の実用的効果が得ら
れる。
置によれば、運転者の体格及び好みに応じてシー
トの高さ及び傾斜を調整する場合、シートの高さ
あるいはシートの傾斜を一定保持したままでもシ
ートの傾斜あるいは高さをワンタツチ的に調整で
きるとともにシートの高さ調整機構及び傾斜調整
機構の両機構をシートフレーム内に具備したもの
であり、着座者と各レバーの位置関係が変わるこ
となく、容易に操作できる等の実用的効果が得ら
れる。
(実用例)
以下、本考案の実用例を図面にしたがつて説明
する。
する。
第1図において、シートクツシヨン2及びシー
トバツク3からなるシート1は基台4を介してフ
ロア5上に取付けられている。シートクツシヨン
2の側端部には、シートを平行状に昇降させるた
めの第1操作レバー6と、シートクツシヨンの前
端部を上下動させるための第2操作レバー7と、
シートバツク3を傾動させるための第3操作レバ
ー8とが設けられ、これらの操作を通じて、シー
トクツシヨン2の昇降及びシートバツク3の傾動
がなされるようになつている。図示例において、
上記基台4は、フロア5に固定された固定レール
4aとこれに対して前後にスライドされるシート
スライドレール4bとから構成されているが、ス
ライド形式を採らない場合はシート1が取付用フ
レームによつて直接フロア5に取付けられる。
トバツク3からなるシート1は基台4を介してフ
ロア5上に取付けられている。シートクツシヨン
2の側端部には、シートを平行状に昇降させるた
めの第1操作レバー6と、シートクツシヨンの前
端部を上下動させるための第2操作レバー7と、
シートバツク3を傾動させるための第3操作レバ
ー8とが設けられ、これらの操作を通じて、シー
トクツシヨン2の昇降及びシートバツク3の傾動
がなされるようになつている。図示例において、
上記基台4は、フロア5に固定された固定レール
4aとこれに対して前後にスライドされるシート
スライドレール4bとから構成されているが、ス
ライド形式を採らない場合はシート1が取付用フ
レームによつて直接フロア5に取付けられる。
第2図〜第4図及び第8図において、シートス
ライドレール4bの前端部及び後端部にそれぞれ
左右一対づつの前部軸受9及び後部軸受10が突
設されており、前部軸受9に前後方向に長い長孔
部9aが形成されている。他方、シートクツシヨ
ン2(第1図参照)に組み込まれた矩形枠状のシ
ートフレーム11の左右両側面内には、その略中
央部から後部にかけて補強部材と高さ調節機構の
取付け支持部材を兼用する後部補強部材12が設
けられ、この後部補強部材12は前後方向に長い
フランジ部を両側に形成している。そして左右一
方の後部補強部材12の両フランジ面とシートフ
レーム11の側面を貫通する同軸上の孔がシート
フレーム11の側面略中央部寄りに形成され、操
作回転軸14が回転自在に支持されるように管状
軸受14aが貫通孔に挿入固着されている。
ライドレール4bの前端部及び後端部にそれぞれ
左右一対づつの前部軸受9及び後部軸受10が突
設されており、前部軸受9に前後方向に長い長孔
部9aが形成されている。他方、シートクツシヨ
ン2(第1図参照)に組み込まれた矩形枠状のシ
ートフレーム11の左右両側面内には、その略中
央部から後部にかけて補強部材と高さ調節機構の
取付け支持部材を兼用する後部補強部材12が設
けられ、この後部補強部材12は前後方向に長い
フランジ部を両側に形成している。そして左右一
方の後部補強部材12の両フランジ面とシートフ
レーム11の側面を貫通する同軸上の孔がシート
フレーム11の側面略中央部寄りに形成され、操
作回転軸14が回転自在に支持されるように管状
軸受14aが貫通孔に挿入固着されている。
設けられ、この後部補強部材12は前後方向に
長いフランジ部を両側に形成している。そして左
右一方の後部補強部材12の両フランジ面とシー
トフレーム11の側面を貫通する同軸上の孔がシ
ートフレーム11の側面略中央寄りに形成され、
操作回転軸14が回転自在に支持されるように管
状軸受14aが貫通孔に挿入固着されている。
長いフランジ部を両側に形成している。そして左
右一方の後部補強部材12の両フランジ面とシー
トフレーム11の側面を貫通する同軸上の孔がシ
ートフレーム11の側面略中央寄りに形成され、
操作回転軸14が回転自在に支持されるように管
状軸受14aが貫通孔に挿入固着されている。
上記操作回転軸14の両端部のうちシートフレ
ーム11の外側に突出する端部には、上記第1操
作レバー6が固定されており、内側にはピン15
aを有するアーム15が固着されている。
ーム11の外側に突出する端部には、上記第1操
作レバー6が固定されており、内側にはピン15
aを有するアーム15が固着されている。
上記した左右一対の後部軸受10の穴10aと
後部リンクプレート16の穴16bが各々回転自
在にピン44によつて軸支されている。この一方
の後部リンクプレート16の穴16cと上記アー
ム15の揺動端部のピン15a及び前部リンクプ
レート17の穴17bとが連動リンク18の各々
の穴にピン44によつて相互に連結されている。
したがつて、上記アーム15、前部リンクプレー
ト17、後部リンクプレート16及び連動リンク
18は、上記第1操作レバー6の起倒動作によつ
て作動され、その場合に、前部リンクプレート1
7、後部リンクプレート16が起倒されるリンク
機構19を構成している。なお、このアーム15
の揺動する回転円周上には後部補助部材12に一
体形成される係止部12aが設けられアーム15
の揺動を規制している。すなわち、第1操作レバ
ー6の起倒範囲つまり、シート1の高さ調整範囲
を規制している。このようなリンク機構における
後部リンクプレートの起倒端部16aにクランク
状の連結軸20が固着され、さらにこの連結軸の
両端部は前記左右の後部補強部材12に形成され
た軸受に支持されている。
後部リンクプレート16の穴16bが各々回転自
在にピン44によつて軸支されている。この一方
の後部リンクプレート16の穴16cと上記アー
ム15の揺動端部のピン15a及び前部リンクプ
レート17の穴17bとが連動リンク18の各々
の穴にピン44によつて相互に連結されている。
したがつて、上記アーム15、前部リンクプレー
ト17、後部リンクプレート16及び連動リンク
18は、上記第1操作レバー6の起倒動作によつ
て作動され、その場合に、前部リンクプレート1
7、後部リンクプレート16が起倒されるリンク
機構19を構成している。なお、このアーム15
の揺動する回転円周上には後部補助部材12に一
体形成される係止部12aが設けられアーム15
の揺動を規制している。すなわち、第1操作レバ
ー6の起倒範囲つまり、シート1の高さ調整範囲
を規制している。このようなリンク機構における
後部リンクプレートの起倒端部16aにクランク
状の連結軸20が固着され、さらにこの連結軸の
両端部は前記左右の後部補強部材12に形成され
た軸受に支持されている。
また、前記左右の前部リンクプレート17は管
軸21により互いに剛結され、この管軸21に回
転自在に設けられた同軸の軸22の一端すなわち
上記リンク機構19の設置側には傾斜調整機構体
Xが装着されている。この傾斜調整機構体Xは、
3段の歯形部23aを形成した歯板23と、ロツ
クプレート24と、ロツクピン25と、引張バネ
26などによつて構成されている。上記歯板23
は軸22の両側に固着され、この軸22の両先端
部はシートフレーム11前部に固着される前端コ
ーナー部補強部材28のフランジ28aに形成し
た軸受に回転自在に挿入される。さらに、調整機
構体Xが装着される側の軸22の先端部にはロツ
クプレート24に溶接し、一端部を中実部とした
パイプシヤフト24aが回転自在に挿入される。
なお、パイプシヤフト24aの中実部はシートフ
レーム11に形成した軸受に回転自在に挿入され
てシートフレーム11の外側に突出し、第2操作
レバー7が取り付けられている。また、前記軸2
2に固着した歯板23は、その一端部に支持ピン
ン29が設けられ、この支持ピンが前記前部軸受
9の長孔部9aに支持されている。これに対し、
軸22に回転自在に支持されたロツクプレート2
4の上端部に設けられた長孔24b及び管軸21
に固着された前部リンクプレート17の上端に設
けられた開放長孔17aにそれぞれ挿通された係
止ピン25が歯板23の一つの歯形部23aに係
止されている。一方、リンク機構の反対側には前
部リンクプレート17と後部リンクプレート16
が連動リンク18によつて相互に連結されてい
る。
軸21により互いに剛結され、この管軸21に回
転自在に設けられた同軸の軸22の一端すなわち
上記リンク機構19の設置側には傾斜調整機構体
Xが装着されている。この傾斜調整機構体Xは、
3段の歯形部23aを形成した歯板23と、ロツ
クプレート24と、ロツクピン25と、引張バネ
26などによつて構成されている。上記歯板23
は軸22の両側に固着され、この軸22の両先端
部はシートフレーム11前部に固着される前端コ
ーナー部補強部材28のフランジ28aに形成し
た軸受に回転自在に挿入される。さらに、調整機
構体Xが装着される側の軸22の先端部にはロツ
クプレート24に溶接し、一端部を中実部とした
パイプシヤフト24aが回転自在に挿入される。
なお、パイプシヤフト24aの中実部はシートフ
レーム11に形成した軸受に回転自在に挿入され
てシートフレーム11の外側に突出し、第2操作
レバー7が取り付けられている。また、前記軸2
2に固着した歯板23は、その一端部に支持ピン
ン29が設けられ、この支持ピンが前記前部軸受
9の長孔部9aに支持されている。これに対し、
軸22に回転自在に支持されたロツクプレート2
4の上端部に設けられた長孔24b及び管軸21
に固着された前部リンクプレート17の上端に設
けられた開放長孔17aにそれぞれ挿通された係
止ピン25が歯板23の一つの歯形部23aに係
止されている。一方、リンク機構の反対側には前
部リンクプレート17と後部リンクプレート16
が連動リンク18によつて相互に連結されてい
る。
つぎに、30は伸縮調整機構を示す。この伸縮
調整機構30としては、伸縮可能でかつ任意長さ
でロツク可能なものの使用が可能であり、このよ
うな伸縮調整機構は公知である。図示例では、第
2図〜第4図及び第8図に示されているように、
出退杆31が内嵌された外筒32の内部に、自然
状態では出退杆31よりも小径のコイル状のロツ
クスプリングが出退杆31に外嵌状態で設けら
れ、このコイルスプリングが増径されたときに解
ロツク状態となつて出退杆31が外筒32に対し
て出退可能となり、コイルスプリングがそれ自身
の弾性力によつて縮径したときにはこれが出退杆
31に巻付いて出退杆31と外筒32とが一体化
され、ロツク状態となつて出退杆31と外筒32
に対する出退動作が阻止される形式のものが使用
されている。また、上記出退杆31に出退方向に
負荷が加わるとコイルスプリングの弾性変形によ
つて、さらに大きな摩擦力が生じてロツクする力
が増大するものである。
調整機構30としては、伸縮可能でかつ任意長さ
でロツク可能なものの使用が可能であり、このよ
うな伸縮調整機構は公知である。図示例では、第
2図〜第4図及び第8図に示されているように、
出退杆31が内嵌された外筒32の内部に、自然
状態では出退杆31よりも小径のコイル状のロツ
クスプリングが出退杆31に外嵌状態で設けら
れ、このコイルスプリングが増径されたときに解
ロツク状態となつて出退杆31が外筒32に対し
て出退可能となり、コイルスプリングがそれ自身
の弾性力によつて縮径したときにはこれが出退杆
31に巻付いて出退杆31と外筒32とが一体化
され、ロツク状態となつて出退杆31と外筒32
に対する出退動作が阻止される形式のものが使用
されている。また、上記出退杆31に出退方向に
負荷が加わるとコイルスプリングの弾性変形によ
つて、さらに大きな摩擦力が生じてロツクする力
が増大するものである。
このような伸縮調整機構30は、第2図〜第4
図のように、その外筒32の基端部32aがシー
トフレーム11の側面内に設けられた後部補強部
材12に固着されたブラケツト33にピン34に
よつて揺動自在に支持されている。また、出退杆
31の先端部、つまり、伸縮端部31aに先端金
具35が設けられており、この先端金具35が上
記連動リンク18の中間部にピン36によつて連
結されている。また、伸縮調整機構30を解ロツ
ク状態とロツク状態との間で切換えるための操作
ノブ37が上記第1操作レバー6に設けられてい
る。
図のように、その外筒32の基端部32aがシー
トフレーム11の側面内に設けられた後部補強部
材12に固着されたブラケツト33にピン34に
よつて揺動自在に支持されている。また、出退杆
31の先端部、つまり、伸縮端部31aに先端金
具35が設けられており、この先端金具35が上
記連動リンク18の中間部にピン36によつて連
結されている。また、伸縮調整機構30を解ロツ
ク状態とロツク状態との間で切換えるための操作
ノブ37が上記第1操作レバー6に設けられてい
る。
すなわち、第4図〜第6図において、第1操作
レバー6は、そのカバー6aが上記操作回転軸1
4に固定された取付金具38にビス39によつて
固定されており、このカバー6aと一体的に設け
た把手部6bに、合成樹脂などで形成された上記
操作ノブ37の中間部がスプリングピン40によ
つて取付けられている。また、上記取付金具38
にフランジ38aを介してフツク状の回転プレー
ト41が揺動自在に取付けられており、この回転
プレート41の水平部41aが上記操作ノブ37
の作動端部37aに対応されている。さらに、上
記取付金具38と伸縮調整機構30におけるスプ
リング係合部材(図示せず。)との間にフレキシ
ブルワイヤ42が張設されており、そのコア42
aの一端が上記スプリング係合部材に係止され、
他端が上記回転プレート41の立上り部41bに
係止されている。なお、42bはフレキシブルワ
イヤ42のアウタチユーブである。
レバー6は、そのカバー6aが上記操作回転軸1
4に固定された取付金具38にビス39によつて
固定されており、このカバー6aと一体的に設け
た把手部6bに、合成樹脂などで形成された上記
操作ノブ37の中間部がスプリングピン40によ
つて取付けられている。また、上記取付金具38
にフランジ38aを介してフツク状の回転プレー
ト41が揺動自在に取付けられており、この回転
プレート41の水平部41aが上記操作ノブ37
の作動端部37aに対応されている。さらに、上
記取付金具38と伸縮調整機構30におけるスプ
リング係合部材(図示せず。)との間にフレキシ
ブルワイヤ42が張設されており、そのコア42
aの一端が上記スプリング係合部材に係止され、
他端が上記回転プレート41の立上り部41bに
係止されている。なお、42bはフレキシブルワ
イヤ42のアウタチユーブである。
引張スプリング43は、前記連結軸20のフツ
ク部20aと前記シートフレーム11の前端コー
ナー部補強部材28の穴28bに張設され、この
引張スプリングの付勢力によつて、着座状態での
第1操作レバー6の引上げ操作が軽快に行われる
ように構成されている。さらに引張スプリング2
6は、前部リンクプレート17の穴17cとロツ
クプレート24の穴24cに張設され、このロツ
クプレート24を図中反時計方向に揺動付勢さ
れ、かつ、その上端部にもうけられた係止ピン2
5が上記歯板23の一つの歯形部23aに係止さ
せるものである。
ク部20aと前記シートフレーム11の前端コー
ナー部補強部材28の穴28bに張設され、この
引張スプリングの付勢力によつて、着座状態での
第1操作レバー6の引上げ操作が軽快に行われる
ように構成されている。さらに引張スプリング2
6は、前部リンクプレート17の穴17cとロツ
クプレート24の穴24cに張設され、このロツ
クプレート24を図中反時計方向に揺動付勢さ
れ、かつ、その上端部にもうけられた係止ピン2
5が上記歯板23の一つの歯形部23aに係止さ
せるものである。
つぎに動作を述べる。シートフレーム11を最
低位から上動させる場合を説明する。
低位から上動させる場合を説明する。
この状態では、第2図のように第1操作レバー
6が倒伏されており、また、伸縮調整機構30は
ロツクされている。
6が倒伏されており、また、伸縮調整機構30は
ロツクされている。
そこで、着座者がシートクツシヨン(第1図参
照)に着座したまま、左手で第1操作レバー6お
よび操作ノブ37を同時に挾持すると、第5図仮
想線のように操作ノブ37が揺動され、その作動
端部37aによつて回転プレート41が、第6図
実線の位置から同図仮想線の位置まで揺動され
る。これによつてフレキシブルワイヤ42のコア
42aが第6図矢印Aのように引つ張られるの
で、伸縮調整機構30のロツクスプリングが増径
され、これが解ロツク状態となる。
照)に着座したまま、左手で第1操作レバー6お
よび操作ノブ37を同時に挾持すると、第5図仮
想線のように操作ノブ37が揺動され、その作動
端部37aによつて回転プレート41が、第6図
実線の位置から同図仮想線の位置まで揺動され
る。これによつてフレキシブルワイヤ42のコア
42aが第6図矢印Aのように引つ張られるの
で、伸縮調整機構30のロツクスプリングが増径
され、これが解ロツク状態となる。
つづいて、操作ノブ37を挾持したまま第1操
作レバー6を引き上げると、これに伴ない操作回
転軸14およびアーム15が第2図において時計
方向に回動される。そのため、リンク機構19が
変位してその前部リンクプレート17・後部リン
クプレート16が倒伏姿勢(第2図参照)から起
立姿勢(第3図参照)に変位され、これに伴なつ
て、前部リンクプレート及び後部リンクプレート
の起倒端部に、それぞれ前後補強部材12,28
を介して連結されているシートフレーム11が引
き上げられる。このようにして、シートクツシヨ
ン2(第1図参照)が所望の高さになつたところ
で第1操作レバー6の引き上げをやめて、挾持し
た操作ノブ37をゆるめると操作ノブ37が第5
図実線の位置まで復帰され、伸縮調整機構30が
ロツクされる。この場合の操作ノブ37の復帰力
は、伸縮調整機構30のロツクスプリングの縮径
方向の復元力によつて得られる。
作レバー6を引き上げると、これに伴ない操作回
転軸14およびアーム15が第2図において時計
方向に回動される。そのため、リンク機構19が
変位してその前部リンクプレート17・後部リン
クプレート16が倒伏姿勢(第2図参照)から起
立姿勢(第3図参照)に変位され、これに伴なつ
て、前部リンクプレート及び後部リンクプレート
の起倒端部に、それぞれ前後補強部材12,28
を介して連結されているシートフレーム11が引
き上げられる。このようにして、シートクツシヨ
ン2(第1図参照)が所望の高さになつたところ
で第1操作レバー6の引き上げをやめて、挾持し
た操作ノブ37をゆるめると操作ノブ37が第5
図実線の位置まで復帰され、伸縮調整機構30が
ロツクされる。この場合の操作ノブ37の復帰力
は、伸縮調整機構30のロツクスプリングの縮径
方向の復元力によつて得られる。
こうして、伸縮調整機構30がロツクされる
と、リンク機構19の形状がロツク時のまま保持
されるので、シートクツシヨン2ないしシートフ
レーム11の高さがその位置に保持される。
と、リンク機構19の形状がロツク時のまま保持
されるので、シートクツシヨン2ないしシートフ
レーム11の高さがその位置に保持される。
逆に、シートクツシヨン2を下動させるとき
は、上記とは、逆の手順による。すなわち、操作
ノブ37および第1操作レバー6を同時に挾持し
て伸縮調整機構30を解ロツク状態とし、つづい
て第1操作レバー6を押下げてシートクツシヨン
2が所望の高さになつたところで第1操作レバー
6の操作ノブ37の挾持をゆるめ手を離すのであ
る。
は、上記とは、逆の手順による。すなわち、操作
ノブ37および第1操作レバー6を同時に挾持し
て伸縮調整機構30を解ロツク状態とし、つづい
て第1操作レバー6を押下げてシートクツシヨン
2が所望の高さになつたところで第1操作レバー
6の操作ノブ37の挾持をゆるめ手を離すのであ
る。
また、シートフレーム11の前端部を上下動さ
せるには、第2操作レバー7を上方に引き上げる
ことによりロツクプレート24は回動し、係止ピ
ン25は長孔24b及び前部リンクプレート17
の開放長孔17aを移動する。そのため、この係
止ピン25は歯板23の歯形23aより外れ係止
は解除され、つぎにシート1のシートバツク3を
着座者が背中で後方へ押圧することによつてシー
トクツシヨン2の前端部を引き上げるか、また
は、着座者の重心の移動によつてこれを押下げて
他の歯形部23aを係止ピン25に対応させ、こ
の後、第2操作レバー7をスプリング26の張力
により元に戻して係止ピン25を上記他の歯形部
23aに係止させる。(第7図参照) 上記実施例では、高さ調整装置として、伸縮調
整機構を適用したものを説明したが、これに限ら
ずドラム式のブレーキ装置等を使用しても上記実
施例と同様の効果を奏する。
せるには、第2操作レバー7を上方に引き上げる
ことによりロツクプレート24は回動し、係止ピ
ン25は長孔24b及び前部リンクプレート17
の開放長孔17aを移動する。そのため、この係
止ピン25は歯板23の歯形23aより外れ係止
は解除され、つぎにシート1のシートバツク3を
着座者が背中で後方へ押圧することによつてシー
トクツシヨン2の前端部を引き上げるか、また
は、着座者の重心の移動によつてこれを押下げて
他の歯形部23aを係止ピン25に対応させ、こ
の後、第2操作レバー7をスプリング26の張力
により元に戻して係止ピン25を上記他の歯形部
23aに係止させる。(第7図参照) 上記実施例では、高さ調整装置として、伸縮調
整機構を適用したものを説明したが、これに限ら
ずドラム式のブレーキ装置等を使用しても上記実
施例と同様の効果を奏する。
第1図はシートの概略側面図、第2図および第
3図はこの考案の実施例を示す側面図、第4図は
同平面図、第5図は、第1操作レバーの断面図、
第6図は第5図における−線に沿う断面図、
第7図は傾斜調整の状態を示す側面図、第8図は
傾斜及び高さ調整機構の分解斜視図である。 4……基台、6……第1操作レバー、11……
シートフレーム、14……操作回転軸、15……
アーム、18……連動リンク、19……リンク機
構、30……伸縮調整機構。
3図はこの考案の実施例を示す側面図、第4図は
同平面図、第5図は、第1操作レバーの断面図、
第6図は第5図における−線に沿う断面図、
第7図は傾斜調整の状態を示す側面図、第8図は
傾斜及び高さ調整機構の分解斜視図である。 4……基台、6……第1操作レバー、11……
シートフレーム、14……操作回転軸、15……
アーム、18……連動リンク、19……リンク機
構、30……伸縮調整機構。
Claims (1)
- シートの高さ及び傾斜調整機構を備えるシート
において、クツシヨンフレームに回動支持される
前後部のリンクプレートを連動リンクによつて連
結してなるリンク機構と前記クツシヨンフレーム
と前記連動リンクの間に任意位置でロツク可能な
伸縮調整機構を連結してなる高さ調整機構と、複
数の歯形部を形成した歯板と開放長孔を形成した
前記リンクプレートと長孔を形成したロツクプレ
ートは同中心軸上に回動自在に支持され、前記ロ
ツクプレートの長孔に支持されるロツクピンが前
記リンクプレートの開放長孔に挿通されて前記歯
板の歯形部に係合係脱可能に配置された傾斜調整
機構の両機構を前記クツシヨンフレーム内に装着
したことを特徴とするシートの高さ及び傾斜調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983163834U JPS6070435U (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | シ−トの高さ及び傾斜調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983163834U JPS6070435U (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | シ−トの高さ及び傾斜調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070435U JPS6070435U (ja) | 1985-05-18 |
| JPH0228096Y2 true JPH0228096Y2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=30359355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983163834U Granted JPS6070435U (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | シ−トの高さ及び傾斜調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070435U (ja) |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP1983163834U patent/JPS6070435U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070435U (ja) | 1985-05-18 |
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