JPH0228110A - 抗抑うつ剤 - Google Patents

抗抑うつ剤

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JPH0228110A
JPH0228110A JP14852889A JP14852889A JPH0228110A JP H0228110 A JPH0228110 A JP H0228110A JP 14852889 A JP14852889 A JP 14852889A JP 14852889 A JP14852889 A JP 14852889A JP H0228110 A JPH0228110 A JP H0228110A
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dose
ethanol
crl
acid
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な工業的生産物としてのフルオルフェナ
シル−アミン誘導体の治療への応用に関する。
以下に述べる明細書の記述において、“フルオルフェナ
シル−アミン” (fluorophenacyl−a
mine)誘導体とは、弐F−CJ*−Co−CHz−
で示されるフルオルフェナシル基を有する化合物だけを
意味するものではなく、この化合物のカルボニル基をア
ルコール基に還元することにより誘導される、弐F−C
J*−CH0H−CI(z−で示されるβ−ヒドロキシ
−フルオルフェナシル基を存する化合物をも意味するも
のである。
〔従来の技術及び、発明が解決しようとする課題〕2−
アミノ−1−(ハロゲノフヱニル)−1エタノール型の
化合物は、フランス特許第1503517号明細書に記
載の式中に包含されるものであって、利尿抑止剤として
表示されている。しかしながら、上記フランス特許には
、■−(フルオルフェニル)、1−(クロルフェニル)
1−(ブロムフェニル)及び1−(ヨードフェニル)誘
導体については何も開示するところがないし、また、そ
れのCNSに対するポテンシャル作用(potenti
al action )についての示唆もないことに注
目すべきである。
2−アミノ−1−(フルオルフェニル)−1−エタノー
ル系に属するフルオルフヱナシルーアミン誘導体が既に
開示されていることは、知られているところである。特
に、A、!1. LANDS  のJ。
Pharmacol、Exptl、  Therap、
  106  、 440−443  (1952)に
掲載の論文には、1−(3−フルオルフェニル)−2−
イソプロピルアミノ−1−エタノール及び1−(3−フ
ルオルフェニル)−2−t−ブチルアミノ−1−エタノ
ールが開示されているし、また、L、VILLA et
 alのII Farn+aco Ed。
5cientifica 、 24 (tk3)、 3
29−340 (1969)に掲載の論文には、1−(
4−フルオルフェニル)−2−イソプロピルアミノ−1
−エタノール及び1−(2−フルオルフェニル)−2−
イソプロピルアミノ−1−エタノールが開示されている
。これら既知のフッ化物は、CNSには作用するけれど
も、攻撃低下(aggression −reduci
ng )効果は1これを全然有しないか又は有していて
もほんのわずかである。
予想に反して、CNSには作用するところの新規フルオ
ルフェナシル−アミン誘導体が、治療上の観点から、特
に有利な抗攻撃性(antiaggressivepr
operties)を有することが判明した。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち本発明は、次の式 〔但し式中、AはCO又はCHOHであり、そしてRは
C1((C1l*)x又はC(CHs)iである。〕で
示されるフルオルフェナシル−アミン誘導体系にiする
化合物のうち、N−(4−フルオルフェナシル)−イソ
プロピルアミン、N−(2−フルオルフェナシル)−1
−ブチルアミン、1−(2−フルオルフェニル)−2−
t−ブチルアミノ−1〜エタノール、1−(4−フルオ
ルフェニル)2−t−ブチルアミノ−1−エタノール及
び、これらの化合物の付加塩よりなる群から選択される
少なくとも一つの化合物の薬学的有効量を、生理的賦型
剤とともに含有してなることを特徴とする治療用組成物
である。
これらの物質のうち、治療上の観点からして好適な化合
物は、N−(4−フルオルフェナシル)イソプロピルア
ミン及びその塩、特に塩酸塩である。
佐にいう付加塩とは、式(1)で示される遊離塩基に無
機酸又は有機酸を反応させて得られる酸付加塩、及びア
ンモニウム塩を指す0式(1)で示される塩基を塩の形
にすることができる酸のうち、特に好適なものとしては
次のものを挙げることができる。塩酸、臭化水素酸、硝
酸、硫酸、酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、フ・マル酸
、マレイン酸、コハク酸、安息香酸、ケイ皮酸、マンデ
ル酸、クエン酸、リンゴ酸、乳酸、酒石酸、P−トルエ
ンスルホン酸、及びメタンスルホン酸、 所望するアン
モニウム塩を与えることのできる化合物の内、特に好適
なものとしてはCH31及びC,)13(Jを挙げるこ
とができる。酸付加塩は好適な塩であり、その内特に有
利なものは塩酸塩である。
本発明に係るフルオルフェナシル−アミン誘導体は、通
常の反応メカニズムを応用した、それ自体既知の方法に
より製造することができる。製造方法として推奨できる
方法は次のとおりである。
1) アルコール中、好ましくはメタノール中で、還流
下、少なくとも1時間、次式で示されるフルオルフェナ
シルハライドと、 (但し式中、X、はC1又はBrである。)次の式で示
されるアミン、 1(、NR(I[I) (但し式中、Rは先に定義したとおりである。)とを反
応させて、“カルボニル”化合物(A=CO)を得、 2) 必要あれば、対応するカルボニル誘導体を、特に
好ましくはNaBIl、で還元して、“アルコール′化
合物(A=CIIO旧を得るのである。
本発明に係る化合物は、すべて、CNSに対して活性で
あり、また、心臓血管に対して興味ある効果を有する。
特に、これらの化合物は、鎮静剤(sedative 
agents) 、抗抑うつ剤(anttdepres
sanL)、及び抗攻窄剤(antiaggressi
ve agents )としてCNSに作用し、うつ病
(depressions )の治療に用いることが指
示されている。
本発明によれば、治療用組成物が堆奨されるのであるが
、それは特にうつ病の処置治療に有用である。この治療
用組成物は、本発明に係る少なくとも一つのフルオルフ
ェナシル−アミン誘導体又はその非毒性付加塩を、生理
的に許容しうる賦型剤とともに含有することを特徴とす
るものであるが、この活性成分は、もちろん、薬学的に
有効な量だけ投与するものである。
比較試験を行って、動物に対するこれらの効果を明らか
にしたが、その結果、既知のフン化物アナログに対して
本発明に係る物質をはっきりと効果上区別することがで
きた。上記試験の中から、抗攻撃性についての試験を概
説することにした。
更に詳細には、次のようにして集団間での攻撃性(ag
gressiveness )の低下を評価した。
すなわち、ハツカネズミの一つのケージの中央部を不透
明な隔壁で仕切り、それぞれの側でハッカ不ズミを3a
間居住させた後、各々の体重が約20gのメスのハツカ
ネズミ3匹を1グループとし、これに、試験すべき物質
を蒸溜水に溶かした溶液を腹腔内投与した。対照動物に
は、蒸留水のみを腹腔内投与した。30分後、融壁を引
き抜いて、同一のケージ内の2つのグループを一緒にし
て、10分間に発生する闘争を書きとめた。3つのケー
ジは、それぞれ、試験すべき物質用に使用し、6つのケ
ージは、試験すべき物質を投与していない対照バッチ用
に使用した。
次の第1表の結果は、対照バッチと比較した集団間での
攻撃性の低下を示したものである。試験すべき物質は、
すべて、腹腔経由で(1,P、route)投与量8*
/kgで投与した。これらの結果から次のことが判る。
(1)本発明に係る物質(実施例1〜5)は、既知のそ
れらのアナログ(CPI〜CP4)よりも、抗攻撃効果
が明らかに高く、(ii)構造−活性関係は存在しない
以下余白 いくつかの製造例を以下に述べるが、本発明はこれらの
みに限定されるものではない。
袈遣■−土 N−(4−フルオルフェナシル)−イソプロピルアミン
塩酸塩の取得 (実施例1;コード番号: CRL 40727 )P
−フルオルアセトフェノン69g<0.5モル)を10
0mAの酢酸にとかした溶液を水浴で冷却しておき、こ
れに臭素25mff1を滴加する。得られた混合物を1
時間撹拌し、そして蒸発乾固する。
残渣を100mj!のメタノール中に取り上げ、こうし
て得られた溶液を、イソプロピルアミン21〇−lをメ
タノール200m#にとかした溶液中に注ぐ、これを2
時間還流し、そして蒸発乾固する。
残渣を水に取り上げ、そして、目的とする物質の遊離塩
基をエチルアセテートで抽出し、溶媒を乾燥し、そして
塩酸性エタノールを用いて塩酸塩を沈殿せしめる。アセ
トン−メタノール(1: 1)V/V混合物で再結晶す
ると、CRL40727が17.2 g得られる(収率
:14.8%)、融点207℃(分解)。
分析: N% 測定値=6.01% N% 理論値=6.04% 製1■L−■ N−(2−フルオルフェナシル)−1−ブチルアミン塩
酸塩の取得 (実施例2;コード番号: CRL 40828 )オ
ルソフルオルアセトフェノン50 g (0,362モ
ル)を酢酸75−1に溶解する。得られた混合物を水浴
で冷却し、臭素18.1*Jをこれに滴加する。これを
1時間接触させたままにしておき、そして蒸発乾固させ
、次いで残渣をloOmlのメタノール中に取り上げる
。このようにして得た溶液を、t−ブチルアミン(te
rtiobutylas+ine)132gをメタノー
ル100 蒙lにとかした溶液に注ぐ、これを1時間還
流し、そして蒸発乾固し、次いでこの残渣を水に取り上
げ、エーテル抽出し、そして塩酸性エタノールを用いて
目的とする塩酸塩を沈殿せしめる。これを、アセトン−
エタノール(1: 1)V/V混合物中で再結晶すると
、CRL40828が18g得られる(収率−20%)
、融点−240℃(分解)。
分析= N% 測定値=5.74% N% 理論値=5.70% ス、Il−見 ■−(2−フルオルフェニル)−2−t−ブチルアミノ
−1−エタノール塩酸塩の取得(実施例3; コード番
号: CRL 40827)0.04モルのN (2−フルオルフェナシル) t−ブチルアミン(CRL 40828の遊離塩基)を
、120■lのメタノールにとかす、−5℃に冷却し、
水素化ホウ素ナトリウム3gをこれに加える。これを1
時間、接触させたままにしておく、酢酸5−1を用いて
、反応媒質中に残留している過剰のNaBHaを破壊し
、次いで、この混合物を蒸発乾固する。蒸発残渣を水に
取り、NaOHを用いてそのpiを11に調節し、エー
テルで抽出し、エーテル相を水洗し、そして該エーテル
相を−gsO4で乾燥させる。が遇した後、遊離塩基を
集め、そして、塩酸性エタノールを用いて目的とする塩
酸塩を沈殿せしめる。これを、アセトン−エタノール(
1:1)V/V混合物中で再結晶すると、CRL 40
727が8g得られる(収率:80%)、融点−180
,5℃。
分 析二 N% 測定値=5.60% N% 理論値= 5.65% l1炎−工 1−(2−フルオルフェニル)−2〜t−ブチルアミノ
−1−エタノール フマル酸塩の取得(実施例4; コ
ード番号:  CRL40B27  A)1−(2−フ
ルオルフェニル)−2−t−ブチルアミノ−1−エタノ
ール(製造例■で得られたTfM塩基)とフマル酸とを
反応させると、CRL40827 Aが得られる。融点
=195〜200’C(分解)。
製遺皿−ヱ ■−(4−フルオルフェニル)−2−1−ブチルアミノ
−1−エタノール塩酸塩の取得(実施例5;コード番号
: CRL 40854 )α−クロル−p−フルオル
アセトフェノン50g (0,289モ/I/)を)夕
/−/I/900 m1l(、Mとかす。得られた混合
物を一5℃に冷却し、そしてNaBHs 5.80 g
を添加する。これを、1時間接触させたままにしておき
、次いで酢酸を10m/添加する。t−ブチルアミン1
51mNを加え、得られた混合物を12時間還流せしめ
る。これを蒸発乾固し、蒸発残渣を蒸留水に取り上げる
。結晶した遊離塩基を枦取し、これをヘキサン中で再結
晶スると、1−(4−フルオルフェニル)−2−t−ブ
チルアミノ−1−エタノールが39g得られる(収率6
3%)。融点−117℃。
この塩基をジエチルエーテルにとかし、塩酸性エタノー
ルで処理すると、その塩酸塩が沈殿してくる。これを炉
取し、PxOs上で真空乾燥すると、CRL40854
が44g得られる(収率:61%)。融点=176℃。
CRL40854は、N−(2−フルオルフェナシル)
−1−ブチルアミンにかえてN−(4フルオルフエナシ
ル)−1−ブチルアミンを用いて、製造例■に記載した
方法をくり返せば、その方法によっても製造することが
できる。
本発明に係る好適な物質について試験を行ったので、そ
れを以下にまとめて述べることにする。
A)CRL40727に するー  (1)11J。
最大非致命!(maximum non−1ethal
 dose )LD−0は、マウスの腹腔内投与の場合
、128q/kg以上、256aw/kg以下である。
2  CNSに  る CRL40727は、沢山の鎮静型効果を有する。すな
わち、 マウスにおける鎮静、及び反応性減刑 マウスにおける運動性減刑、及び攻撃性の低下、 体温低下、及び、アポモルフイン、オキソトレモリン、
アンフェタミンの体温低下誘発効果に対する相乗作用、 アンフェタミンによって誘発される常開症に対する穏や
かな拮抗作用。
3 心 血 7、に する a)静脈内投与による場合 2匹の犬に、CRL40727を順次0.1■/ kg
、1■/kg、2.5■/kg、5■/kg、10w/
kg及び20■/kgの投与量で、6分間潅流し静脈内
投与する。そしてこれらの動脈血圧、脈拍(cardi
ac frequency )、大腿動脈の流動率、及
び直腸体温を測定する。
次のことが観察される。
CRL40727は、1■/kgがらの投与量で大腿動
脈の流動率を増加せしめる;この効果は10■/ kg
までは増加していき、その効果は+140%に達する。
投与!5■/ kgから、示差動脈血圧が上昇する;拡
張期動脈血圧及び平均動脈血圧は、それぞれ、10及び
20■/ kgから低下する。
脈拍は、はっきりとは変化しない。
投与量2.5〜10■/kgで、皮膚はピンク色になる
胆汁は黄色いままである;直腸体温は変化しない。
イソブレナリンによって誘発される頻脈は減少し、脈拍
は、10at/kg以上の投与量で、平均、182拍/
分になるが、一方、対照区では215拍/分であった;
低血圧症は変らない。
補充的に更に次の試験を行った;−匹の犬に、CRL4
0727を40*/kgだけ静脈内に追加投与したとこ
ろ、その前の投与量の場合よりも低血圧症が更に進行す
ることが認められ、そして、胆汁は黄色いままである;
第2番目の犬には、対照の薬品を投与する。それは、(
2,4,6−ドリメトキシフエニル)−3−ピロリジノ
プロビル)ケトンの塩酸塩であって、英国特許第132
5192号明細書に記載されており、そのコード番号は
LL 1656 テあり、こればFONZYLAN[!
という名称で市販されている。これを6vIl/kir
静脈内投与する。
大腿動脈の流動率は、LL1656の場合は、CRL 
 40727を10■/ kg投与した場合はどは増加
しないことが判った。
b)十二指腸内投与による場合 三匹の犬に、CRL40727を順次1■/ kg、2
.5■/ kg、及び10■/にぎの投与量で十二指腸
内投与する。上記したのと同じパラメーターを測定する
0次のことが観察される。
CRL40727によれば、2.5〜5■/ kgの投
与量で大腿動脈の流動率(flow rate )が明
らかに増加する;この効果は、投与量の増大とともに増
加するのではなく、わずかに増加するものである。投与
量10■/ k+rから、低血圧作用が現われてくる。
投与量2.5■/ kgから、皮膚は非常にうすいピン
ク色になる。
胆汁は黄色いままである。直腸体温は変らない。
イソブレナリンによって誘発される頻脈は低下する。脈
拍はCRL40727 10*/kir以後の投与量で
、平均165泊/分になるが、一方、対照区では、22
0拍/分(beats / 5hin )に達する。低
血圧症は変らない。
補足的に次の試験を行った;−匹の犬に、20at /
 kgの投与量を十二指腸内に追加投与する。更に血管
拡張効果をともなうことなく、より大きな低血圧作用が
観察される。同一の結果が、試験の最後にCRL407
27を5*/kgだけ静脈注射した別の犬の場合にも得
られる。更にまた、その後LL1656を6■/kgの
投与量で静脈注射したけれども、血管拡張が追加的にひ
き起されることはなかった。
最後に、静脈経由と十二指腸経由とでは、それらによっ
て得られた結果を比較することは困難である。静脈内投
与のみで犬を処理した場合、20■/瞳の投与量で低血
圧症が生じるけれども、これに対して十二指腸経由の場
合、lO■/ kgの投与量で処理した犬は、上記と同
じ低血圧強度を有することが明らかになった。
CRL40727の血管拡張作用は、おそらくられない
(頻脈なし)徐脈もない;これに対して、イソプロテレ
ノールによる頻脈誘発作用は低下する。更にまた、蓄積
投与量が静脈投与で38.5■/kgになった後でも、
胆汁は黄色いままである点にも注目すべきである。
B)CRL40827に する゛  (3)CRL40
827を蒸溜水にとかした溶液を、オスのハッカネズミ
に対しては20m1/kgの投与量で、そしてオスのマ
ウスに対しては5ml/kgの投与量で、それぞれ腹腔
内投与した。
1 貞−株 最大非敗死ILD−0は、オスのハッカネズミの場合、
64*/kg以上、128+w/kg以下であ2  C
NSに  る a)ハツカネズミ 6匹のハツカネズミからなる各バッチに、アポモルフイ
ンを1又は16■/瞳の投与量で皮下注射する30分前
に、CRL 40827をそれぞれ投与する。 CRL
 40827を0.5及び2■/瞳、とりわけ、8及び
32■/kg投与した場合、アポモルフインの多量投与
による体温低下作用が明らかに防止されるが、常開症や
上下運動(verticalisation)は変化が
ないことが認められる。
b)ラット 6匹のラットからなる各バッチに、アポモルフインを0
.5■/ktr皮下注射する30分前に、CRL408
27をそれぞれ投与する。ラットにおいてアポモルフイ
ンにより誘発された常開症(stereotypy)に
は変化がないことが認められる。
アンフエタミンとの 互イ 6匹のラットからなる各バッチに、CRL 40827
を投与する30分前に、アンフェタミン(2■/−)を
腹腔内投与する。常置指数だけをとり出して、これが低
下したことを除けば、CRL 40827は、4■/k
gの投与量ではアンフェタミンによって誘発される常開
症を変化させる(modHy)ことはないことが注目さ
れる。
レセルピンとの 6匹のハツカネズミからなる各バッチに、レセルピンを
2.5 W / kg腹腔内投与して4時間後に、CR
L40827をそれぞれ投与する。CRL40827は
、065■/kgの投与量から、レセルピンによる体温
低下を明らかにくいとめ、しかもその際、下垂を変える
ことがないということが認められた。
オキソトレモリンとの 6匹のハッカネズミからなる各バッチに、オキソトレモ
リンを0.5■/眩腹腔内投与をする30分前に、それ
ぞれCRL40827を投与する。
0.5IIIr/kir以上の投与量では、オキソトレ
モリンによる体温降下誘発作用とCRL40827ば拮
抗し、しかもこの効果は32■/ kgの投与量で非常
に明瞭であるということが認められる。また、CRL4
0827は、オキソトレモリンによって誘発される振せ
ん強度を変えるものではない、最後に、CRL4082
7は、オキソトレモリン投与後に現われるコリン性の末
梢刺激の徴候を変えるものではない。
10匹のハツカネズミからなる各バッチにおいて、CR
L40827を投与して30分後に試験を行う、CRL
40B27を投与しておく止、罰せられる不正確な動き
の数が増加しないようになるし、大きな運動不能は一切
生じることがないし、多量に投与すると、電気ショック
によるけいれん誘発効果が抑えられる。
権   に   る CRL40827を投与して30分後に、ハツカネズミ
(6匹は投与、12匹は対Wl)をアクチメータ(ac
tiseter)の中に入れて、ネズミの能動性を30
分間記録する。CRL40827は、ハツカネズミの自
発的能動性を事実上変えるものではないことが観察され
た。
a)ケージに慣れることにより減退する能動性アクチメ
ータの中に18時間おいた後、ハツカネズミ(6匹は投
与、12匹は対照)にCRL40827を投与する。こ
れらのネズミを直ちにそれぞれのケージに入れ直し、そ
して30分後に、ネズミの運動性を30分に亘って記録
する。 CRL40827を高濃度で投与すると(34
喀/klr)、運動性を穏やかにとりもどさせるように
みえる。
b)酸素圧低下攻撃により減退する能動性C,RL40
827を投与して30分後に、ハツカネズミ(10は投
与、20匹は対照)を、減圧にすることによって急性の
酸素欠乏庁に罹病せしめ〔つまり、90秒かけて600
flHg(すなわち、8X10’パスカル)に減圧し、
45秒間で常圧にもどしてやる。〕、次いで、ハッカネ
ズミをアクチメータ内に置き、その運動性を10分間記
録する8次のことが注目された。つまり、短時間ではあ
っても減圧したケージの中に居たことによってひき起さ
れたネズミの運動性の低下は、CRL40827によっ
ても、これを回復改良することが全くないのである。
C)窒息性酸素欠乏症 10匹のハッカネズミからなる各バッチに、トリエトヨ
ウ化ガラミンを3411Ir/kf腹腔内投与する30
分前に、CRL40827を投与する。最大投与量にお
いて(34■/kg) 、CRL 40827は、ネズ
ミのけいれんの発現を阻止し、死亡するのを40%阻止
した。
CNSに ぼす  に する 績 アポモルフイン、レセルピン、又はオキソトレモリンに
よって誘発される体温低下に対して拮抗作用があること
からして、CRL 40827については、抗抑うつ剤
タイプの活性を予想することができる。これらの拮抗作
用は、抗コリン性効果なしで認められるので、CRL 
40827は、イミプラミン系抗抑うつ剤(1mipr
asjnic antidepressants)とは
別なものである。
他方、レセルピンによって誘発される下垂に対する拮抗
性がないこと、及び、雷同症とともに運動性への刺激が
ないことからして、CRL 40827は、IMAO及
びアンフェタミン系化合物とはそれぞれ区別することが
できる。簡単に云えば、CRL40827は、βアドレ
ナリン性興奮剤として挙動するものであると、強く指定
されるのである。
更に、CRL40827は、高濃度使用すると、唯それ
だけで抗けいれん効果を奏する。最後にこれは、ハツカ
ネズミにおいて、集団間での攻撃性を低下させるのであ
る。
3)心 血  び    に ぼす 次のことが観察される。すなわち、CRL40827は
、麻酔した犬及び起きてはいるが遺伝的に低血圧症のラ
ットについては、低血圧誘発剤及び頻脈誘発剤として作
用し、そしてこの薬剤は、探針した区域(椎骨、大腿部
、及び腎臓)の血管の抵抗性を低下せしめ、すべての末
梢抵抗を低下させ、この薬剤は、左手の室の働きを低下
せしめジアストールをなくしてしまい、呼吸を刺激し、
そして、犬において、1■/kgからの投与量によって
ノルアドレナリンによる高血圧を低下せしめる(約10
■/ kgの投与量で、最大の効果が達成される)。
局部での血液の流動率は増加しないけれども、抵抗は減
少する;この現象は次のことを暗に示すものであろう、
すなわち、CRL40827は、心臓血液搏出量が等し
いままであるので、静脈ドレナージが増加すると同時に
動脈の末梢血管拡張性を誘発することを暗に示している
ものと思われるのである。
4)t゛に ぼ ネンプタールで麻酔した犬において、通常の場合、30
分間で集めた胆汁の量は1.5mlである;CRL49
827を十二指腸投与した後、胆汁の排出量は増加し、
その量は、CRL40827の投与量が2.5弯/−の
場合、17.5mlとなり、投与量が5■/瞳の場合、
2.25曽1となり、そして投与量が10■/−の場合
には2.5mlとなる。ネンプタールで麻酔したラット
において、胆汁の排出量は、CRL40827を5w/
kg及び25■/ kgの投与量で静脈内投与してから
、1〜3時間後に増加する。
n届l」■υガ果 モルモットを用いて、CRL40827の0、1%、0
.5%、及び1%濃度の溶液0.2mlを、皮下注射し
た後(l投与量当り3匹のモルモットを使用)、それら
に対する麻酔効果を研究した。
モルモットには、それぞれ指定した部位に、生理血清、
プロ力イン、及びCRL40827を投与する。
注射を行った後、5分、10分、15分、20分、25
分、及び30分毎に一連の6回の注射を、上記の注射を
行った部位に行うことにより、試験を実施する。CRL
40827は、これを0.5 %及び1%の濃度で投与
したとき、局部麻酔効果を有することが確認された。
CCRL     854に    る       
    5CRL4G854を蒸留水にとかした溶液を
、オスのハツカネズミに対しては20sj!/−の容量
で、そしてオスのラットに対しては5mff1/kHの
容量で、それぞれ腹腔内投与した。
1 皇−1 最大非致死量LD−0は、ハッカネズミの場合、128
曜/瞳以上、256■/kg以下である。
2  CNSに  る CRL40827について上記した方法を実施して、次
のことが観察された。
アポモルフインとの CRL40854は、これをハツカネズミに対して16
及び64■/−の投与量で投与したところ、アポモルフ
インによる体温降下作用を穏やかに阻止するが、その場
合、上下運動や雷同症についての挙動には何も変化がな
い。
ラットにおいては、CRL40854は、アポモルフイ
ンによって誘発される雷同症には何も変化を与えない。
アンフェタミンとの CRL40854は、その投与量が8及び32■/ k
gの場合、アンフェタミンによって誘発される常開症の
期間を相乗的に長くする。
レセルピンとの CRL40854は、その投与量が4.16及び64■
/kgの場合、レセルピンによって誘発される体温降下
に対して穏やかに拮抗し、しかもその際、下垂を変化さ
せることがない。
オキソトレモリンとの CRL40854は、その投与量が16及び64■/k
gの場合、オキソトレモリンによって誘発される体aS
SSS下杵発作用長する。これは、据せんを変化させる
ことはないし、コリン性の末梢刺激の徴候に変化を与え
ることもしない。
CRL40854は、CRL40827と同様に、罰せ
られるところの不正確な動きの数が増加しないようにな
るし、大きな運動不能は一切生じることがない、他方、
電気ショックによるけいれん誘発効果には変化を与えな
い。
に   る CRL40854は、これを高い投与量で投与した場合
(64af/に!r) 、ハッカネズミにおける自発的
能動性を穏やかに低下させる。
a)ケージに慣れることにより減退する能動性CRL4
0854は、ケージに慣れたハッカネズミにおいて、運
動性を明らかに取り戻させるということはできない。
b)酸素圧低下攻撃により減退する能動性CRL408
54は、CRL40827と同じ様に、ハツカネズミに
おいて、運動性の回復を全熱改善しない。
C)窒息性酸素欠乏症 CRL40854は、けいれんの発現を改善するもので
はないし、酸素遮断によって生じる酸素欠乏症(クラー
レ麻酔)に付随する死亡の発現を改善することもない。
結論をいうと、CRL40854は、ハッカネズミにお
いて、集団間での攻撃性を低下せしめるものであり、通
常の鎮静剤及び抗抑うつ剤として驚くべき結果を有する
ものである。
臨床では、CRL 40727.  CRL 4082
7、及びCRL 40827Aは、精神科領域において
、鎮静剤及び抗抑うつ剤として良好な結果を示している
とりわけ、CRL 40727及びCRL 40827
Aは、この各々の活性成分を5■含有する錠剤又はゼラ
チン被覆カプセルの形で、1日3錠又は3カプセル、人
に投与すると、これらは、いずれも、それぞれ抗抑うつ
剤として卓越した結果を示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次の式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔但し式中、AはCO又はCHOHであり、そしてRは
    CH(CH_3)_2又はC(CH_3)_3である。 〕で示されるフルオルフェナシル−アミン誘導体系に属
    する化合物のうち、N−(4−フルオルフェナシル)−
    イソプロピルアミン、N−(2−フルオルフェナシル)
    −t−ブチルアミン、1−(2−フルオルフェニル)−
    2−t−ブチルアミノ−1−エタノール、1−(4−フ
    ルオルフェニル)−2−t−ブチルアミノ−1−エタノ
    ール及び、これらの化合物の付加塩よりなる群から選択
    される少なくとも一つの化合物の薬学的有効量を、生理
    的賦型剤とともに含有してなることを特徴とする治療用
    組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05150035A (ja) * 1991-12-02 1993-06-18 Fujitsu Ten Ltd ミリ波レーダ距離速度測定装置
WO2007145203A1 (ja) * 2006-06-13 2007-12-21 Daiichi Fine Chemical Co., Ltd. 光学活性2-アミノ-1-(4-フルオロフェニル)エタノール

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WO2007145203A1 (ja) * 2006-06-13 2007-12-21 Daiichi Fine Chemical Co., Ltd. 光学活性2-アミノ-1-(4-フルオロフェニル)エタノール

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