JPH0228111Y2 - - Google Patents

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JPH0228111Y2
JPH0228111Y2 JP1984179998U JP17999884U JPH0228111Y2 JP H0228111 Y2 JPH0228111 Y2 JP H0228111Y2 JP 1984179998 U JP1984179998 U JP 1984179998U JP 17999884 U JP17999884 U JP 17999884U JP H0228111 Y2 JPH0228111 Y2 JP H0228111Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車体が傾いて光軸がずれた場合、そ
の傾きに応じて光軸を自動的に調整する前照灯の
光軸調整装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば、車体の後方の積載荷重が増加すると前
照灯の光軸は適正位置より上を向いて、対向車に
は眩しく、走行路面の照明も不十分となるので、
これを自動的に補正する光軸調整装置が提案され
ている。(特開昭59−26339号参照) しかし、前記特開昭59−26339号に開示されて
いる光軸調整装置は、車体の傾きおよび光軸方向
をポテンシヨメータにより検出し、両ポテンシヨ
メータの出力電圧を比較する方式であるので、耐
久性に欠けると共に、電源電圧や周囲温度の変化
および配線の電圧降下などによる誤差が生じやす
いという問題がある。また、前記の光軸調整装置
は、イグニツシヨンスイツチが閉じている状態で
は常に動作する構成であるので、走行の路面の傾
斜や凹凸等により車体が一時的に傾いた場合にも
不必要な光軸調整が行なわれてしまうという問題
がある。
前記の如き不必要な光軸調整が行なわれないよ
うにするため、車輌の走行中は光軸調整用のモー
タの駆動を禁止することが提案されている(特開
昭59−63243号公報参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
前記特開昭59−63243号公報に記載の装置によ
れば、走行中の路面の傾斜や凹凸等により車体が
一時的に傾いた場合には、不必要な光軸調整を行
なうことがない。
しかし乍ら、この提案は、車輌が走行中か停止
かに着目して光軸調整装置を制御するため、傾斜
地における信号待ちや交通渋帯により一時的に停
止しているときには、不必要な光軸調整が行なわ
れていまい、そのまゝ走行すると光軸調整が上向
きあるいは下向きとなつて平坦な道路で一旦停止
しないと所望の光軸が得られないという問題があ
る。
本考案は、前記の如き従来技術の問題点を改善
し、耐久性があり、かつ、電源電圧や温度の変化
ならびに配線による多少の電圧降下等があつても
常に正確な調整を行ない、しかも、走行中や傾斜
地における一時停止時に不必要な光軸調整を行な
うことがない前照灯の光軸調整装置を提供せんと
するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記の如き目的を達成するため、車
体の傾きに応じたグレイコード信号を出力する第
1のエンコーダと、前照灯の光軸の変化に応じた
グレイコード信号を出力する第2のエンコーダ
と、前記第1のエンコーダの出力信号を2進数に
変換する第1のデコーダと、前記第2のエンコー
ダの出力信号を2進数に変換する第2のデコーダ
と、前記第1のデコーダの出力信号を保持するラ
ツチ回路と、該ラツチ回路の出力と前記第2のデ
コーダの出力とを比較する演算回路と、該演算回
路の出力に応じてモータを駆動するモータ駆動回
路と、このモータの駆動により前照灯の光軸方向
を変化させる光軸駆動装置と、車輌のドアが開く
とオフし閉じるとオンするドアスイツチと、該ド
アスイツチがオンすると計時開始するタイマ回路
とよりなり、該タイマ回路の出力信号を得て前記
ラツチ回路をラツチして光軸を調整すべくなした
ことを特徴とする。
〔作用〕
車輌のドアは、走行中は勿論であるが、信号待
ちなどの一時停止時にドアのを開閉することは先
ず考えられない。本考案は、この点に着目し、ド
アを閉じるとオンするドアスイツチと、ドアスイ
ツチがオンすると計時開始するタイマ回路とを使
用し、そのタイマ回路の出力信号を得た場合だけ
ラツチ回路をラツチして光軸を調整すべくなした
ので、走行中不必要な光軸調整を行なうことがな
いのは勿論であるが、傾斜地における信号待ちや
交通渋帯などの一時停止時にも不必要な光軸調整
を行なうことがない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施の一例を添付図面について
説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図であ
る。第1図において、1は車体の傾きに応じたグ
レイコード信号(サイクリツクコード信号ともい
う)を出力する第1のエンコーダ、2は前記エン
コーダのグレイコード信号を2進数に変換するデ
コーダである。3は前記デコーダの出力信号をタ
イマ回路10からの出力信号により或る時間だけ
保持するラツチ回路である。4は前照灯の光軸変
化に応じた信号を出力する第2のエンコーダ、5
は前記第2のエンコーダのグレイコード信号を2
進数に変換するデコーダである。6は比較回路
で、前記ラツチ回路3と第2のデコーダ5との出
力信号の大小を比較し、その結果を出力する。7
はモータ駆動回路で、前記比較回路の出力信号に
よりモータ8を正転または逆転させる。8は光軸
を変化させる駆動モータで、その光軸駆動装置の
1例を第2図に示す。すなわち、ヘツドランプ
HLを保持するランプブラケツト13は、下部で
車体に固定された支持点14を軸にして自在に傾
動するもので、モータ8の正転または逆転によ
り、減速歯車機構11を介して前記ランプブラケ
ツト13の上部に接続されたロツド12が前進又
は後退することによつて、ヘツドランプの光軸を
変化させるとともに、それに連動して第2のエン
コーダ4を変化させるように構成してある。9は
ドアスイツチで、車輌のドアの開閉に連動してお
り、ドアを開くとオフし、閉じるとオンする。1
0はタイマ回路で、前記ドアスイツチがオンする
と、抵抗R3,R4、コンデンサC2及びインバータ
回路INV.1より成る公知のトリガ回路にてトリ
ガパルスを発生し、タイマ101が計時開始し、
抵抗R5を介してベース電流が流れてトランジス
タTr3がオンし、抵抗R6を介してトランジスタ
Tr4にベース電流が流れてトランジスタTr4がオ
ンし、タイマ101の計時終了すればトランジス
タTr3,Tr4はオフする。トランジスタTr4のコレ
クタと抵抗R7との接続点、すなわちタイマ回路
10の出力は、トランジスタTr4がオフのとき
“L”であり、オンのとき“H”となる。前記モ
ーク駆動回路7のリレー接点P1,P2及びリレー
Ry1,Ry2の電源は、トランジスタTr4がオンの
ときバツテリ18のプラス側に接続され、オフの
とき遮断される。前記ラツチ回路3は、タイマ回
路10の出力信号が“L”から“H”へ立上る瞬
間に第1のデコーダ2の出力信号をラツチし、
“H”の間は保持している。ドアを閉めた直後に
何らかの理由により再びドアを開け(このときタ
イマ101は計時続行中)た場合には、タイマ回
路10の出力は“L”となり、また、リレー接点
P1,P2はバツテリ18のプラス側と遮断される
ので、モータ8は停止し、ラツチ回路3のラツチ
は解除される。続いてドアを閉めると、ドアスイ
ツチ9がオンとなり、タイマ101が計時開始し
(タイマ101は再トリガ可能)、前述と同様にし
て作用するように構成されている。
次に前記本考案による光軸調整装置の作用を説
明する。
車体の後方の積載荷重が増加し、車体が傾く
と、前照灯の光軸は適正位置より上方を向いてし
まい、対向車に対して眩しく、走行路面の照明も
不充分となつてしまうので、これを防止すべく本
考案の装置を働かせて、適正な光軸位置を自動調
整する。装置は、あらかじめ適正位置にて初期設
定されている。荷物(人)を積み、車体の後方が
傾くと、第1のエンコーダ1の位置が変化して、
その位置に対応したグレイコード信号を出力す
る。グレイコードでは信号処理が困難なので、デ
コーダにて2進数に変換され、ラツチ回路3に入
力している。たゞし、この状態ではラツチはして
いない。
積込み完了し、ドアを閉めると、ドアスイツチ
9がオンし、前記したようにしてタイマ回路10
の出力信号が“H”となり、ラツチ回路3の入力
信号がラツチされ、比較回路(この場合は大小比
較回路)6の片方の比較入力(A入力)となつて
いる。一方、第2のエンコーダ4は、初めの光軸
の位置に対応した位置にあり、そのグレイコード
信号の出力は第2のデコーダ5により2進数に変
換され、前記大小比較回路6の他方の比較入力
(B入力)となつている。いまA入力が変化し、
大きくなつたとすれば、A>B出力端子が“H”
となり、抵抗R1を介してベース電流が流れ、ト
ランジスタTr1がオンし、リレーRy1が作動し、
その接点P1が切替わり、モータ8に電流が流れ、
モータは正転し、光軸の位置が適正位置の方(下
方)へ変化していく。同時に第2のエンコーダ4
の位置が変化し、その出力信号も変化していく。
ラツチ回路3の出力信号と第2のエンコーダの出
力信号とが一致すると、A>B出力端子は“L”
レベルとなり、トランジスタTr1はオフし、リレ
ーRy1は非励磁となり、その接点P1は元に戻り、
モータ8は停止する。これで光軸が適正な位置ま
で調整されたことになる。
タイマ回路の計時時間はあらかじめ光軸調整に
要する時間よりも少し長めに設定されているが、
前記、大小比較回路6にA=B出力端子を設け、
A=Bすねわち光軸が適正位置に調整され、2つ
の比較入力が等しくなつたときにタイマ101を
リセツトするようにすることもでる。(図中に破
線で示す) 次に、ドアを開けた後、荷物(人)を降ろした
場合には、車体の後方は元に戻るので第1のエン
コーダ1の位置は元に戻り、デコーダ5の出力信
号も元にもどる。
積下し完了後ドアを閉めると、ドアスイツチ9
がオフからオンとなり、前述したようにしてタイ
マ回路10の出力信号が“H”レベルとなり、ラ
ツチ回路3の入力信号がラツチされる。すると、
A入力のラツチ回路の出力信号がB入力の第2の
デコーダ5の出力信号より小さくなつたので、A
<B出力端子が“H”となり、抵抗R2を介して
ベース電流が流れ、トランジスタTr2がオンし、
リレーRy2が作動し、接点P2が切替わり、モータ
8に電流が流れ、モータ8は逆転して光軸の位置
が適正位置(上方)へ変化して行き、第2のエン
コーダの位置も変化していく。ラツチ回路3と第
2のデコーダ5の出力信号が一致すると、A<B
出力端子は“L”となり、トランジスタTr2はオ
フし、リレーRy2は非励磁となり、接点P1は元に
戻り、モータ8は停止する。これで光軸が適正な
位置まで調整されたことになる。
第3図に本考案の他の実施例を示す。この実施
例は、車輌の前部と後部とにエンコーダを設け、
乗用車等の場合に助手席に人が乗つた際等の車体
の傾きも検出し、より適正な光軸調整を行なうよ
うにしたものである。この実施例は、基本的には
第1図に示す実施例と同様であり、1は前部に設
けられたエンコーダ、2はそのグレイコード信号
出力を2進数に変換するデコーダ、3はデコーダ
の出力を保持するラツチ回路であり、15,1
6,17は後部に設けられたエンコーダ、デコー
ダ及びラツチ回路である。6は演算回路で、この
実施例の場合には、61の減算器と62の大小比
較回路により構成する。すなわち、前記ラツチ回
路3と17との出力信号を減算し、どちらがいく
つ大きいか計算することにより車輌の前部か後部
のどちらに傾いているかが判断でき、その出力を
実施例1にて述べたのと同様にして、第2のデコ
ーダ5の出力と比較して、モータ8を正転または
逆転し、光軸の調整を行なうものである。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案の光軸調整装置は、
耐久性の良いエンコーダを使用し、デジタル制御
方式としたため、耐久性が向上すると共に、周囲
温度および電流電圧の変化や配線間の電圧降下等
の影響を受けることなく正確な光軸調整を行なう
ことができ、特にドアを閉じた直後にのみ光軸調
整が行なわれるので、走行中は勿論であるが、傾
斜地における一時停止時にも不必要な調整が行な
われることがない効果がある。
なお、第3図に示す実施例によれば、前後にエ
ンコーダを設けることによりさらに適正な光軸調
整を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の光軸調整装置の一例を示す回
路図、第2図は同じく光軸調整装置の一例を示す
構成図、第3図は他の実施例を示す回路図であ
る。 1……第1のエンコーダ、2……第1のデコー
ダ、3……ラツチ回路、4……第2のエンコー
ダ、5……第2のデコーダ、6……演算回路、7
……モータ駆動回路、8……モータ、9……ドア
スイツチ、10……タイマ回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体の傾きに応じたグレイコード信号を出力す
    る第1のエンコーダと、前照灯の光軸の変化に応
    じたグレイコード信号を出力する第2のエンコー
    ダと、前記第1のエンコーダの出力信号を2進数
    に変換する第1のデコーダと、前記第2のエンコ
    ーダの出力信号を2進数に変換する第2のデコー
    ダと、前記第1のデコーダの出力信号を保持する
    ラツチ回路と、該ラツチ回路の出力と前記第2の
    デコーダの出力とを比較する演算回路と、該演算
    回路の出力に応じてモータを駆動するモータ駆動
    回路と、このモータの駆動により前照灯の光軸方
    向を変化させる光軸駆動装置と、車輌のドアが開
    くとオフし閉じるとオンするドアスイツチと、該
    ドアスイツチがオンすると計時開始するタイマ回
    路とよりなり、該タイマ回路の出力信号を得て前
    記ラツチ回路をラツチして光軸を調整すべくなし
    たことを特徴とする前照灯の光軸調整装置。
JP1984179998U 1984-11-29 1984-11-29 Expired JPH0228111Y2 (ja)

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JP2013071477A (ja) * 2011-09-26 2013-04-22 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具の制御装置
JP5903313B2 (ja) * 2012-03-30 2016-04-13 富士重工業株式会社 ヘッドランプの光軸制御装置

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