JPH0228232A - 熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法 - Google Patents

熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法

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JPH0228232A
JPH0228232A JP18578688A JP18578688A JPH0228232A JP H0228232 A JPH0228232 A JP H0228232A JP 18578688 A JP18578688 A JP 18578688A JP 18578688 A JP18578688 A JP 18578688A JP H0228232 A JPH0228232 A JP H0228232A
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英雄 篠永
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方
法に関する。
熱可塑性エラストマーは、低硬度軟質であるという性質
と従来の熱可塑性樹脂と同様の押出。
あるいは射出成形等の加工法により成形可能であるとい
う特徴を生かして、近年、自動車、家電部品等を中心に
着実にその用途を拡大しつつある。
とりわけ、オレフィン系熱可塑性エラストマーは、柔軟
性、耐熱性及び低温耐衝撃性に優れていることから自動
車の軽量化、意匠性及び合理化の動向と相まって、外装
部品用の材料として注目されている。
その代表例として自動車バンパ一部品があるが、大型機
能部品であるだけに射出成形性、成形品外観、耐熱性、
低温耐衝撃性等の機械的性質及び塗装性などが高度に要
求される。
本発明は、低温耐衝撃性を維持しつつ射出成形性が良好
で、艶消し外観を有する大型成形品を提供し得る熱可塑
性エラストマー組成物及びその製造方法に関するもので
あり、とくに上記自動車部品としての利用を図ろうとす
るものである。
〈従来の技術〉 従来、オレフィン系熱可塑性エラストマーとしては、オ
レフィン系共重合体ゴムとオレフィン系プラスチックと
を生成分とするが、耐熱性及び低温耐衝撃性などの特徴
を効果的番こ発揮する(こは有機過酸化物等によるオレ
フィン系共重合体ゴムの部分架橋技術が一般的である。
熱可塑性エラストマーの通常の射出成形条件に対応する
温度/圧力下では、構成成分として用いるオレフィン系
共重合体ゴムの粘度は高く。
かつ有機過酸化物等で部分的をこ架橋すると一層熱可塑
性エラストマーの流動性は低下する。
従って射出成形する場合1例えば製品が大型でかつ薄肉
であると、金型内での溶融した熱可塑性エラストマーの
流動性変化が大き←細、部まで均一(こ充填することが
困難であったり、射出成形品表面(こフローマークやウ
ールドラインなどの不良現象が発生し、商品価値が大き
く損われることが多かった。
とくに自動車バンパ一部品に代表される大型の外装部品
の場合、柔軟性、耐熱性、低温耐衝撃性及び塗装性など
を具備しながら、射出成形時の高流動性を有し、且つ、
最近の傾向として。
艶消し外観を有するものが要求されつつあり。
これらの要求性質を合わせ有する熱可塑性エラストマー
が要望されていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 艶消し外観を有するオレフィン系熱可塑性エラストマー
を得ようとすれば、ムーニー粘度の高いオレフィン系共
重合体ゴムの使用が不可欠であるが、そうすると射出成
形品表面にフローマーク、またはプツが発生し、外観が
悪くなる。
又、その製法に於いて、ムーニー粘度の高いオレフィン
系共重合体ゴム、オレフィン系プラスチック、鉱物油系
軟化剤およびビスマレイミド化合物を一括して溶融混練
して混合物を得。
その後、有機過酸化物の存在下で動的に熱処理すること
により熱可塑性エラストマー組成物が得られるが、混練
時の操作性が鉱物油系軟化剤のために繁雑で取扱いに<
<、鉱物油系軟化剤がゴムへ浸透するために時間を要し
混線時間が長い欠点がある。
本発明はかかる処方上及び製法上の欠点をなくした低温
耐衝撃性を維持しつつ射出成形性が良好で、艶消し外観
を有する大型射出成形品を提供する熱可塑性エラストマ
ー組成物、およびその製造方法に関するものである。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は予め油展された特定のオレフィン系共重合体ゴ
ム、オレフィン系プラスチック、または有機過酸化物で
特定度合熱分解されたオレフィン系プラスチック及びビ
スマレイミド化合物からなる混合物(こおいて、ビスマ
レイミド化合物を均一に分散させ、その後、該混合物を
有機過酸化物の存在下で動的に熱処理することにより得
られる射出成形性が良好で、艶消し外観を有する熱可塑
性ニラストアー組成物およびその製法であり、以下の要
件を有することを特徴とする。
すなわち9本発明の一つは、ムーニー粘度(ML、ヤ、
100℃)が90〜200.プロピレン含有量が10〜
60重量%であるオレフィン系共重合体ゴム(a) 1
00重量部と鉱物油系軟化剤(b) 20〜60重量部
とからなる油展オレフィン系共重合体ゴム(A) 24
〜80重量部とオレフィン系プラスチック20〜76重
量部(B)とからなる配合物(C) 100重量部に対
して、ビスマレイミド化合物(D) 0.1〜3重量部
とからなる混合物を有機過酸化物(E)の存在下で動的
瘉こ熱処理することによりなることを特徴とする熱可塑
性エラストマー組成物に関するものである。
さらに別の発明は、ムーニー粘度(ML、+4100℃
)が90〜200.プロピレン含有量が10〜60重量
%であるオレフィン系共重合体ゴム(a)100重量部
と鉱物油系軟化剤(b) 20〜60皇量部とからなる
油展オレフィン系共重合体ゴム穴24〜80重量部とオ
レフィン系プラスチック20〜76重量部(B)とから
なる配合物(C) 100重量部Gこ対して、ビスマレ
イミド化合物(D) 0.1〜3重量部を均一に分散さ
せた後に、有機過酸化物(E)の存在下で動的に熱処理
することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製
造方法をこ関するものである。
つまり、油展オレフィン系共重合体ゴムを用いて部分架
橋することにより1通常発生しやすい射出成形品表面の
外観不良(ブッと称するゲル状塊物、フローマーク)が
消失し、艶消し外観を有する成形品が得られることが判
明した。
又、特定量のビスマレイミド化合物を、事前に油展オレ
フィノ共重合体ゴム、オレフィン系プラスチックまたは
その熱分解重からなる組成物中に均一に分散させた後、
有機過酸化物の存在下で動的に熱処理することにより部
分架橋がより均一となり、外観不良がなくなる。
更に、又、油展オレフィン系共重合体ゴムを用いると、
その構成成分であるオレフィン系共重合体ゴムと鉱物油
系軟化剤とを用いた場合よりも、混線操作性(省力化、
汚染度)が向上し。
混線に要する時間も大幅に短縮される。
以下1本発明の構成について具体的に説明する。
本発明で使用されるオレフィン系共li合体ゴム(a)
とは1例えばエチレン−プロピレン系共重合体ゴム、エ
チレン−プロピレン−非共役ジエン系ゴム、エチレン−
ブテン−非共役ジエン系ゴム、プロピレン−ブタジェン
系共重合体ゴムの如く オレフィンを主成分とする無定
型ランダムな弾性共重合体である。これらの中で。
特にエチレン−プロピレン−非共役ジエン系ゴムが好ま
しい。非共役ジエンとしてはジシクロペンタジェン、1
,4−へキサジエン、/り口オクタジエン、メチレンノ
ルボルネン、エチリデンノルボルネン等があるが、特に
エチリデンノルボルネンが好ましい。
より具体的な例としては、プロピレン含有量が10〜6
0重量%、好ましくは20〜40重量%、エチリデンノ
ルポルキン含有量が1〜30重量%。
好ましくは3〜20重量%のエチレン−プロビレノーエ
チリデンノルボルネン共重合体コム(以下、rEPDM
Jという。〕であり、且つその100℃ムーニー粘度(
ML、+4100℃)が、 90〜200゜好ましくは
120〜170である。
プロピレン含有量が10重量%より少ないと柔軟性が失
われ、60重量%より多いと機械的特性が低下する。
共重合体ゴムのムーニー粘度(ML、+、 100℃)
範囲は90〜200が好ましく、ムーニー粘度が90未
満では、低温耐衝撃性を発現させるために必要な引張特
性が劣った組成物しか得られず。
方200を超えると、射出成形品表面にプッと称するゲ
ル状塊物が認められ、そのために引張強度や低温耐衝撃
性が低下し好ましくない。
マタ、エチレンープロピレン重合体ゴム、またはエチレ
ン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴムの場合は、
プロピレン含有iは、 10〜60重量%が好ましい。
またプロピレン含有量が10重量%未満では、エチレン
成分が多くなることから共重合体ゴムに結晶性があられ
れ、その結果耐熱性が低下する。一方60重量%を超え
ると有機過酸化物による分解反応が進み過ぎるので好ま
しくない。
又、該共重合体ゴムの沃素価(不飽和度)は好ましくは
16以下で、この範囲において流動性とゴム的性質のバ
ランスのとれた部分架橋された組成物が得られる。
本発明における鉱物油系軟化剤(b)としては。
高沸点の石油留分でパラフィン系、ナフテン系。
あるいは芳香族系等に区別されるものであり。
オレフィン系共重合体ゴムやオレフィン系プラスチック
などの混合物を動的(こ熱処理する際。
加工を容易にしたり、又カーボンブラック等の分散を助
けるのみでなく、得られた熱可塑性エラストマー組成物
の流動性を向上させたり、又硬さを低下せしめて柔軟性
1弾性を増す目的で使用されるものである。
本発明における油展オレフィン系共重合体ゴム(A)は
、前記のオレフィン系共重合体ゴム(a)100重量部
あたり鉱物油系軟化剤(b)を20〜60重量部含有す
るものである。鉱物油系軟化剤が20重量部より少ない
と射出成形時の流動性が劣りフローマークが発生したり
、ゲート近傍の歪みが大きくなる。
一方、60重量部よりも多くなると引張物性や低温衝撃
性が低下し又射出成形品表面にプッと称するゲル状塊物
が発生し外観を著しく悪化させる。
尚、油展オレフィン系共重合体ゴムのうちのエチレン−
プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴムのムーニー粘度
は、 ASTM D−927−577に準拠し下式で算
出される。
ML、: EPDMの粘度 ML2 :油展EPDMの粘度 △PHR: EPDM 100重量部当たりの油展量本
発明におけるオレフィン系プラスチック■とじては1例
えばアイソタクチックポリ゛プロピレンやプロピレンと
他の少量のα−オレフィンとの共重合体9例えばプロピ
レン−エチレン共重合体、プロピレン−1〜ブテン共重
合体、フロピレン−1〜ヘキセン共重合体、プロピレン
−4−メチル−1ペンテン共重合体等を挙げることがで
きる。
また、オレフィン系プラスチックを有機過酸化物と混合
し、動的に熱処理することで分子量を減じ、樹脂の流動
性を増加させたものを使用すると、好ましい。
この、オレフィン系プラスチックは1.3−ビス(te
rt−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼンに代表
されるような有機過酸化物で適度に熱分解されたもので
ある。すなわち熱分解される前のメルトインデックス(
Mo ) (JIS K7210゜230℃)がl〜I
Qf/10分、好ましくは2〜6り710分であるオレ
フィン系プラスチックを。
有機過酸化物で熱分解して、メルl−4ンデツクス(M
1)を20〜50F/10分、好ましくは30〜40t
/10分として用いられる。
すなわち、熱分解前後のメルトインデックス比(M1/
 Mo )は2〜50である。有機過酸化物による熱分
鮮度(M、/ Mo )が2未満では1組成物の流動性
が劣ったり、射出成形品表面にフローマークなどの不良
現象が発生する。一方熱分解度(M+ / M。)が5
0を超えると、低温耐衝撃性を発現させるために必要な
引張特性が劣ったりする。好ましくは、3〜40.さら
に好ましくは。
5〜20である。
本発明におけるビスマレイミド化合物(D)とシテは、
N、N−m−フェニレンビスマレイミド及びトルイレン
ビスマレイミド等があり、 N、N−m−フェニレンビ
スマレイミドは市販の例えばHVA−2(デーボン社製
)、ツクシノールBM(住友化学社製ン等を使用するこ
とができる。
本発明における有機過酸化物(E)としては。
2.5ジメチル2.5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘ
キサン、2.5ジメチル2.5−ジ(t−ブチルパーオ
キシ)ヘキシン−3,1,3−ビス(1〜ブチルパーオ
キシイソプロビル〕ベンゼン、1,1〜ジ(t−ブチル
パーオキシ)3,5.5トリメチルシクロヘキサン、2
.5ジメチル2.5−ジ(パーオキシベンゾイル)ヘキ
シン3及びジクミルパーオキシド等がある。これらは単
独、あるいは必要に応じて混合して用いてもよい。
(1)組成割合 本発明における油展オレフィン系共重合体ゴム(A)及
びオレフィン系プラスチック(B)からなる混合物(C
) 100重量部中の油展オレフィン系共重合体ゴム(
A)の割合は24〜80重量部である。24重量部未満
では有機過酸化物(こよる架橋反応が不十分であり、又
熱可塑性エラストマーに要求される柔軟性、低硬度性に
欠ける結果となり、80重量部を超えると、自動車の外
装部品用として重視される射出成形品の外観が損なわれ
たり、耐熱性が劣るので好ましくない。
(2)  I!!遣方法および成形方法本発明の製造方
法に於いては、まず第一に。
油展オレフィン系共重合体ゴム(A)、オレフィン系プ
ラスチック(B)及びビスマレイミド化合物(D)等の
各成分を混合し、溶融して混線するわけであるが、その
方法としては170〜280℃の温度範囲にて、ミキシ
ングロールやバンバリーミキサ−1押出機、ニーダ−及
び連続ミキサー等公知の混練用機械にて溶融混練を施し
て行なうことができ、好ましくはバンバリーミキサ−で
行われる。
本発明の製造方法においては、ビスマレイミド化合物(
D)が該混合物中で均一に分散されることが重要な技術
要素である。この場合2窒素や炭酸ガス等の不活性ガス
中で行なうことが望ましい。
次に、有機過酸化物(E)の存在下で動的に熱処理する
わけであるが、上記と同様Gこ公知の混練用機械を使用
して行なうことができる。
本発明による熱可塑性エラストマー組成物中には、必要
(こ応じてカーボンブラック等の充填剤や滑剤、顔料、
安定剤、紫外線吸収剤等の各種配合剤や変性成分を配合
することができる。
(3)特性、用途等 本発明による熱可塑性エラストマー組成物は。
射出成形性が良好で、艶消し外観を有する射出成形品を
与える。
すなわち9通常発生しやすい射出成形品表面のプッと称
するゲル状塊物が消失し、フローマーク、ヒケ、ウェル
ドラインの目立ちが少ないことが特徴である。
本発明によって得られる熱可塑性エラストマー組成物は
以上の如き優れた効果を発揮するので1次の代表的な用
途例に例示される分野で利用することができる。
■ バンパー、バンパーコーナー、バンパーエアーダム
スカートなどのバンパ一部品 ■ サイドモール、ステアリングホイール、スブラッシ
ーボードなどの装飾機能を有する自動車外装部品 ■ コイ・クター、キャッププラグ等の電気部品〈実施
例〉 以下昏こ実施例、比較例を挙げて本発明を更に詳細に説
明するが2本発明はこれらによって制約されるものでは
ない。
なお、実施例に於ける組成物の外観、及び物性試験は下
記の方法によった。
(実施例における試験方法) (1)  試験片の作成方法 得られたエラストマー組成物を200℃にて射出成形(
住友重機械社製ネオマット射出成形機)を行ない、巾1
00+m、長さ400m、厚さ3順の平板を得、各々の
試験に供した。
(2)  流動性(メルトインデックス)JIS−に7
210に準拠して230℃、  2.16Kg荷重下で
測定した。
(3)外観(フローマークの目立ち難さ及びブツの発生
度) 巾100m、長さ400m、厚さ3mの平板の表面のフ
ローマークの目立ち難さ及びプツの発生度合を目視にて
5点評価法にてクラス分けした。
フローマークの評点基準 5:射形品全面に全く認められない 4°ゲート近傍に2〜3本認められる 3、ゲートから中央部までに認められる2 :ゲートか
ら3/4の長さ付近まで認められる1:射形品全面に認
められる プツの評点基準 5、ブツの発生なし 4:1m以下のブツの発生 31〜3■のプッの発生 2.3〜5■のブッの発生 1:5日以上の大きなブソの発生 (4)曲げ弾性率 JIS−に7203に準拠して、スバ7間距離50讃。
1■/朗の曲げ速度で測定した。
(5)表面光沢 JIS−、Z8741に準じ、入射角60°で測定した
(6)引張強度、引張伸び率 JIS−に6760に準拠して、JIS2号ダンベル試
験片を用いて50m/mの引張速度で測定した。
(7)耐 熱 性(ヒートサグ) 中20mm、長さloo+m、厚さ3頭の試験片を用い
て片持梁法にて120℃、1時間後の垂下量を測定した
実施例1 ムーニー粘度(MLl+4 too℃)143.  プ
ロピレン含有量25重量%、エチリデンノルボルネン含
有15fEi%のエチレンープロピレンーエチリデンノ
ルボルイ・ン共重合体ゴム100重量部にパラフィン系
プロセスオイル40重量部添加された油展ゴム(以下油
展EPDM−1と略す)48重量部、熱分解される前の
ノルドインデックス(JIS−に−7210,230℃
、 2.16Kg)が4であり、熱分解された後のそれ
が30である(M、 /M、=7.5 )ポリプロピレ
ン(以下pp−iと略す)52重量ff1L 及/JN
、N  m−フェニレノビスマレイミl’(以下BMと
略す)0.4重量部とをバンバリーミキサ−にて窒素雰
囲気中180℃、8分間溶融混練を行なった。その後ロ
ールを通してシートカッターによりペレットを製造した
次に該ペレット(以下CP−1と略す)と1゜3−ビス
(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン(以下
PO−1と略す) 0.07重量部とを、タンブラーブ
レンダー(こより混合し、このペレットを65ミリ押出
機で窒素雰囲気下240℃で押出すことにより、目的と
する組成物のペレットを得た。
試験結果を表1(こ示す。
実施例2 実施例1において、PP−1の代わり(こ、メルトイン
デックス力30(住友ノーフレノ ZIOIA)を用い
たほかは、実施例1と同様の方法にて実施した。
実施例3 実施例1において、PP−1の代わりに、熱分解される
前のメルトインデックスが3(住友ノーブレノ AH5
91)であり、熱分解された後のメルトインデックスが
30である(M1/M0=10)エチレン−プロピレン
共重合体(PP−2)を用いたほかは実施例1と同様の
方法にて実施した。
実施例4 実施例1において、BMを1.5重量部としたほかは実
施例と同様の方法にて実施した。
比較例1〜2 実施例1において、油展EPDM−1の代わりに、ムー
ニー粘度(MLl+4100℃)30(比較例1)また
は240(比較例2)、プロピレン含有量25重量%、
エチリデンノルボルネン含有量5重量%のエチレンーブ
ロビレンーエチリテンノルボルネ/共重合体ゴム(油展
EPDM−2または油展EPDM−3)を用いたほかは
実施例1と同じ方法昏こて比較した。
比較例3〜4 実施例1において、油展EPDM−148重量部。
PP−152重量部の代わりに、油展E P DM−1
20重量部、pp−i so重量部(比較例3)、油展
EPDM−185重量部、PP−115重量部(比較例
4)を用いたほかは実施例1と同じ方法にて比較した。
比較例5〜6 実施例1において、PP−1の代わりに、比較例5では
熱分解される前のメルトインデックスが4であり、熱分
解されたあとのメルトインデックスが7である(M、 
/M、= 1.75 ) PP −3゜比較例6では各
々のメルトインデックスが2と120である(M、/M
O=60 ) PP −4を用いたほかは実施例1と同
様の方法にて比較した。
比較例7〜8 実施例1において、パラフィン系プロセスオイル40重
量部の代わりに、比較例7では10重量部、比較例8で
は80重量部としたほかは、実施例1と同様の方法(こ
て比較した。
比較例9〜10 実施例1において、BMo、4重量部の代わりに、比較
例9では005重量部、比較例10では4重量部とした
ほかは、実施例1と同じ方法で比較した。
比較例11 実施例1において、BMo、4重量部が含有されたペレ
1)  CP−1の代わりに、BMだけが含有されない
ベレットCP −2(CP−1からBMだけを抜いた組
成)を用い、かつCP−2にPO−10,07重量部及
びBMo、4重量部とを混合して用いるほかは実施例1
と同じ方法瘉こて比較した。
比較例12 実施例1において、油展EPDM−1の代わり(こ、油
展EPDM−1の構成成分であるムーニ粘度(ML++
4100℃)143.プロピレン含有量25重量%、エ
チリデンノルボルネン含有量5重量%のエチレンープロ
ピレンーエチリデンノルボルイ・ン共重合体ゴム34.
3重量部、パラフィン系プロセスオイル13.7重量部
、即ち予めオイルをゴムを二含浸せずに行なったほかは
実施例1と同じ方法で比較した。
比較例13 比較例12において、ムーニー粘度(ML、+。
100℃) 143のエチレン−プロピレン−エチリデ
ンノルボルネン共重合体ゴム34.3重量部。
PP−152重量部、及びB M 0.4重量部とをバ
ンバリーミキサ−にて5分間溶融混練し、その後パラフ
ィン系プロセスオイル13.7重量部添加し、10分間
混練を継続し、その後ロールを通しシートカッターによ
りペレットを製造したほかは、実施例1と同じ方法で比
較した。
〈発明の効果〉 予め油展された特定のオレフィン系共重合体ゴム、オレ
フィン系プラスチックまたは有機過酸化物で特定度合熱
分解されたオレフィン系プラスチック及びビスマレイミ
ド化合物からなる混f物番こおいて、ビスマレイミド化
合物を均一に分散させ、その後、該混合物を有機化酸化
物の存在下で動的に熱処理することにより、射出成形性
が良好で、艶消し外観を有する熱可塑性エラストマー組
成物が得られ、かつ、その製法をこおいて混練操作性が
向上し、混練に要する時間も大幅に短縮された。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ムーニー粘度(ML_1_+_4100℃)が9
    0〜200、プロピレン含有量が10〜60重量%であ
    るオレフィン系共重合体ゴム(a)100重量部と鉱物
    油系軟化剤(b)20〜60重量部とからなる油展オレ
    フィン系共重合体ゴム(A)24〜80重量部とオレフ
    ィン系プラスチック20〜76重量部(B)とからなる
    配合物(C)100重量部に対して、ビスマレイミド化
    合物(D)0.1〜3重量部とからなる混合物を有機過
    酸化物 (E)の存在下で動的に熱処理することによりなること
    を特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
  2. (2)ムーニー粘度(ML_1_+_4100℃)が9
    0〜200、プロピレン含有量が10〜60重量%であ
    るオレフィン系共重合体ゴム(a)100重量部と鉱物
    油系軟化剤(b)20〜60重量部とからなる油展オレ
    フィン系共重合体ゴム(A)24〜80重量部とオレフ
    ィン系プラスチック20〜76重量部(B)とからなる
    配合物(C)100重量部に対して、ビスマレイミド化
    合物(D)0.1〜3重量部とからなる混合物において
    ビスマ レイミド化合物(D)を均一に分散させた後に、有機過
    酸化物(E)の存在下で動的に熱処理することを特徴と
    する熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
  3. (3)オレフィン系共重合体ゴム(a)が、エチレン−
    プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴムである請求項1
    記載の組成物。
  4. (4)オレフィン系プラスチック(B)が、有機過酸化
    物で熱分解される前のメルトインデックス(M_0)(
    JISK7210、230℃)が1〜10g/10分、
    熱分解された後のメルトインデックス(M_1)が20
    〜50g/10分であり、かつM_1/M_0=2〜5
    0のアイソタクチックポリプロピレン、もしくはプロピ
    レン−α−オレフィン共重合体である請求項1記載の組
    成物。
  5. (5)ビスマレイミド化合物(D)がN,N′−m−フ
    ェニレンビスマレイミドである請求項1記載の組成物。
  6. (6)オレフィン系共重合体ゴム(a)が、エチレン−
    プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴムである請求項2
    記載の製造方法。
  7. (7)オレフィン系プラスチック(B)が有機過酸化物
    で熱分解される前のメルトインデックス(M_0)(J
    ISK7210、230℃)が1〜10g/10分、熱
    分解された後のメルトインデックス (M_1)が20〜50g/10分であり、かつM_1
    /M_0=2〜50のアイソタクチックポリプロピレン
    、もしくはプロピレン−α−オレフィン共重合体である
    請求項2記載の製造方法。
  8. (8)ビスマレイミド化合物(D)がN,N′−m−フ
    ェニレンビスマレイミドである請求項2記載の製造方法
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