JPH0228253Y2 - - Google Patents

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JPH0228253Y2
JPH0228253Y2 JP3164781U JP3164781U JPH0228253Y2 JP H0228253 Y2 JPH0228253 Y2 JP H0228253Y2 JP 3164781 U JP3164781 U JP 3164781U JP 3164781 U JP3164781 U JP 3164781U JP H0228253 Y2 JPH0228253 Y2 JP H0228253Y2
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JP
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piston rod
cylinder
rotating member
stroke
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JP3164781U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、シリンダのストロークを切換える装
置に関する。
従来より、シリンダのストロークを規制する手
段として、シリンダのピストンロツドと平行且つ
一体の軸にドグを設け、シリンダを支持する基体
にドグと当接可能なリミツトスイツチを設けたも
のが用いられている。そこで、この種のストロー
ク規制手段を用いてシリンダストロークの切換え
を行なおうとした場合、ピストンロツドの周りに
複数本の軸を配列して各軸に高さを異ならせてド
ツグを設けるとともに、基体にドツグの個数と対
応した数のリミツトスイツチを各ドツグと対応す
る位置に設ける必要があり、部品数が多くなる
他、各スイツチやドツグの位置調整が面倒とな
り、更に、各スイツチの作動のばらつきにより、
ピストンロツドの停止位置の精度が得られなくな
るという問題が生じる。
本考案は上記問題点に鑑み、少数部品でシリン
ダのストロークの切換えを行なうことができ、し
かも、ピストンロツドの停止位置の精度を得るこ
とができて調整も容易なシリンダのストローク切
換装置を提供することを目的とするものである。
この目的達成のため、本考案は以下の構成を有
している。
すなわち、 基体に固定されたシリンダ本体と、該シリンダ
本体に往復動可能に設けられたピストンロツドと
からなるシリンダの該ピストンロツドの作動スト
ロークを切換える。シリンダのストローク切換装
置であつて、 前記ピストンロツドと一体に往復動する度当り
と、 該度当りと対向させられ且つ回動自在にされて
前記基体に支持された回動部材と、 該回動部材に固定されて該回動部材の回動によ
りそれぞれ前記度当りへの対向位置へ変位できる
ように該回動部材の回動中心から等距離に配設さ
れるとともに、前記度当り側への突出長さがそれ
ぞれ異なるようにされた3個のストツパと、 前記回動部材を回動させて該3個のストツパの
うちいずれか1つを前記度当りと対向する位置に
導く切換手段と、 前記度当りと前記ストツパとの衝合による前記
ピストンロツドの停止を検出するスイツチ手段と
を備え、 前記切換手段は、 前記基体に支持された切換シリンダ本体及び該
切換シリンダ本体に往復動可能に設けられた切換
用ピストンロツドからそれぞれ構成される第1、
第2の切換シリンダと、 該第1、第2の切換シリンダにおける前記切換
用ピストンロツドのそれぞれに配設固定された切
換板と、 前記第1、第2の切換シリンダにおけるそれぞ
れの切換用ピストンロツドが前記回動部材を互い
に逆方向に回動させるように前記切換板のそれぞ
れを該回動部材に各々連結する第1、第2の連結
手段とから構成され、 該第1、第2の連結手段の各々は、前記回動部
材及び前記切換板のうち一方に設けられた連結孔
と、該回動部材及び該切換板のうち他方に設けら
れ且つ該連結孔に嵌入されて該連結孔との係合に
より前記回動部材に回動力を与えるピンとから構
成され、前記連結孔は、前記第1、第2の連結手
段のうち一方の前記ピンが前記回動部材に回動力
を与えているとき、他方の前記連結孔と前記ピン
との該回動部材の回動による相対変位領域を囲む
ように形成されている、 ことを特徴とする、シリンダのストローク切換装
置である。
以下図面を参照して本考案の一実施例を詳細に
説明する。
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示すも
ので、図において1は基体で、これは例えばロボ
ツト装置の旋回腕端部等に取付けられる。
基体1にはシリンダ本体2が上向きに取付けら
れて固定されている。シリンダ本体2にはピスト
ンロツド3が往復動可能に設けられており、該ピ
ストンロツド3の一部はシリンダ本体2の上端部
から上方に突出している。
基体1には、スプラインガイド4,5がシリン
ダ本体2の軸線方向と平行な向きにベアリング
6,7を介して取付けられており、スプラインガ
イド4,5にスプライン軸8が摺動可能に嵌合し
ている。スプライン軸8の上端部は、ピストンロ
ツド3の上端部に取付けられた連結板9にベアリ
ング10を介して支持されている。スプライン軸
8の下端部には図示しないチヤツク手段等が取付
けられる。ここでは、スプライン軸8の下端部近
傍にプーリ11が取付けられており、ベルト12
でプーリ11を回わすことにより、スプラインガ
イド4,5とともにスプライン軸8を回わすこと
ができるようになつている。
連結板9には、度当り13が、ピストンロツド
3と一体に往復動するように取付けられている。
ここでは、度当り13は連結板9にねじ結合され
ており、ピストンロツド3の軸線方向と平行な方
向に位置調整可能となつている。
14は回動部材であり、この回動部材14は、
基体1にシリンダ本体2と同心に回動可能に取付
けられ、かつ度当り13と対向するようにされて
いる。この回動部材14には3個のストツパー1
5−1,15−2,15−3が取付けられてお
り、これらのストツパ15−1,15−2,15
−3は、回動部材14の回動中心から等距離に配
設されていて、回動部材14の回動によりそれぞ
れ度当り13の対向位置へ変位できるようにされ
ている。
20,21は切換シリンダであり、切換シリン
ダ20はシリンダ本体20Aとピストンロツド2
0Bとからなり、切換シリンダ21はシリンダ本
体21Aとピストンロツド21Bとからなつてい
る。シリンダ本体20A,21Aは基体1に取付
けられており、ピストンロツド20B,21Bは
それぞれシリンダ本体20A,21Aの各々に往
復動可能に設けられている。ピストンロツド20
B,21Bの先端部には切換板22,23がそれ
ぞれ配設固定されている。この切換板22,23
にはそれぞれ連結孔22A,23Aがそれぞれ穿
設されており、各連結孔22A,23Bには、ピ
ン18,19がそれぞれ嵌入されている。尚、連
結孔22Aとピン18とは第1の連結手段を構成
し、連結孔23Aとピン19とは第2の連結手段
を構成している。ピン18,19は回動部材14
に植設されており、各ピストンロツド20B,2
1Bが突出したとき連結孔22A,23Aとの係
合により回動部材14に互いに逆方向の回動力を
与えるものとされている。連結孔22A,23A
は、ピン18,19のうちの一方が回動部材14
に回動力を与えているときの他方の変位をそれぞ
れ許容すべく、その変位領域を囲むように形成さ
れている。尚、切換シリンダ20,21と切換板
22,23と連結孔22A,23Aとピン18,
19とは切換手段を構成している。
ストツパー15−1,15−2,15−3はそ
れぞれ度当り13側にばね24で付勢されて回動
部材14に進退動可能に支持されている。ストツ
パ15−1,15−2,15−3は同一構成なの
でその1つについて詳しく説明すると、ストツパ
15−2は、筒状部16と該筒状部16の上端部
に開口したねじ穴に螺合するねじ軸部17とを有
しており、ねじ軸部17は高さ調整可能となつて
いる。ストツパ15−2の筒状部16の下端部は
回動部材14の保持筒部14Aの底部を貫通して
下方に延びており、筒状部16の下端部外周には
ばね力による上方へのストツパ15−2の抜けを
防止するリング25がピン26で取付けられてい
る。回動部材14からのストツパ15−1,15
−2,15−3の下方への突出長さは等しいが、
上方への突出長さはそれぞれ異なつている。
基体1には、度当り13と対向し且つストツパ
15−1,15−2,15−3の下方への移動量
を規制する第2の度当り27が設けられている。
そして、ここでは、第2の度当り27の側方の基
体1上に、度当り13とストツパ15−1,15
−2,15−3のいずれか1つとの衝合によるピ
ストンロツド3の停止を検出するスイツチ手段と
しての近接スイツチ28が取付けられており、ス
トツパ15−1,15−2,15−3のそれぞれ
に設けられたリング25はここでは近接スイツチ
28を作動させるマグネツトからなつている。こ
こで、ストツパ15−1,15−2,15−3の
各下端が第2の度当り27に当接したときにリン
グ25が近接スイツチ28に近接して近接スイツ
チ28をオン若しくはオフにする。
上記実施例において、第2図に示すごとく両シ
リンダ20,21が吸引状態にあるときは、中間
のストツパ15−2が度当り13の下方に位置
し、シリンダ20のピストンロツドを突出させる
と、回動部材14が一定角度回転して、ストツパ
15−1が度当り13の下方に位置し、シリンダ
21のピストンロツドを突出させると回動部材1
4が逆方向に一定角度回転して、ストツパ15−
3が度当り13の下方に位置する。そして、各ス
トツパ15−1,15−2,15−3の上方突出
長さが異なつているため、ストツパ15−1,1
5−2,15−3の選択に応じて、ピストンロツ
ド3の作動ストロークが切換わる。
いずれのストツパ15−1,15−2,15−
3も共通の第2の度当り28で下方への移動量が
規制されるから、ピストンロツド3の停止位置が
正確に定まる。また、ピストンロツド3の停止は
共通の近接スイツチ28で検出されるから、各ス
トロークに対する検出精度が一定となる。
以上実施例につき説明したが、本考案は上記実
施例のみに限定されるものではなく、ピストンロ
ツド3の停止を検出するためのスイツチ手段は上
述の近接スイツチに限られず、例えば、ストツパ
と度当り13との当接を検出するものであつても
よい。
更に、第2図に示す溝22A及び23Aの形状
は、第3図に符号22A′,23A′で示すように、
ピン18,19の移動軌跡に合わせて長溝に形成
してもよい。
また、基体1上を移動可能に、かつ、回動部材
14の回動領域内に臨むようにストツパ部材32
を設けて、回動部材14の回動角度を設定しても
よい。これにより、長溝22A′,23A′による
その成形時、及び組立時の回動部材14の回動角
度の設定に誤差を生じたとしても、再調整できる
こととなる。尚、このストツパ部材32は、第2
図に示すものにも適用可能であることは勿論のこ
とである。
以上説明したように本考案によれば次の様な効
果を奏する。
切換手段の作動によつてストツパの選択を行
なうことにより、ピストンロツドの作動ストロ
ークを切換えることができるようになる。した
がつて、ストロークの切換制御が容易となる。
ピストンロツドと一体の度当りと、各ストツ
パとの衝合により各ストロークを決めるため、
ピストンロツドの停止位置が正確に定まること
となる。
ピストンロツドの停止を検出するスイツチ手
段が、ストツパの個数に係わらず1つで足りる
から、部品数の低減が図れるのみならず、各ス
トロークにおける停止検出精度が一定となり、
ばらつきがなくなる。また、調整も容易とな
る。
その回動によつて各ストツパを度当りへの対
向位置へ変位させる回動部材を2方向に回動さ
せるようにしたから、ストローク切換を簡単な
構成で順不同に行うことができる。
回動部材を2方向に回動させるようにしたこ
とから更に、一方向の場合と異なり、ストツパ
を度当りへの対向位置へ導くための回動方向と
して回動角度の小さい方を選択することができ
るので、ストローク切換を迅速に行うことがで
きる。
回動板を回動させるための各方向の力を2機
の切換シリンダのそれぞれによつて該回動部材
に与えて3ポジシヨン(すなわち、回動部材に
おける各ストツパの在る部分)を度当りに対し
て位置決めるようにしたから、回動部材へ動力
を伝達するための機構部を簡単化することがで
きる。
回動部材を2方向に回動させるようにしたこ
とから更にまた、3個のストツパは回動部材の
回動方向に関し互いに近接させて配置すること
ができるので、回動部材の回動角度はその分小
さくすることができることとなり、これに伴い
切換シリンダは小さなもので良いこととなつ
て、装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すシリンダのス
トローク切換装置の縦断面図。第2図は第1図に
おけるA−A線断面図。第3図は第1図及び第2
図に示すシリンダのストローク切換装置の変形例
を示す一部横断面平面図。 1……基体、2……シリンダ本体、3……ピス
トンロツド、13……度当り、14……回動部
材、15−1〜15−3……ストツパ、18,1
9……ピン、20,21……切換シリンダ、2
2,23……切換板、22A,23A……連結
孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 基体に固定されたシリンダ本体と、該シリンダ
    本体に往復動可能に設けられたピストンロツドと
    からなるシリンダの該ピストンロツドの作動スト
    ロークを切換える、シリンダのストローク切換装
    置であつて、 前記ピストンロツドと一体に往復動する度当り
    と、 該度当りと対向させられ且つ回動自在にされて
    前記基体に支持された回動部材と、 該回動部材に固定されて該回動部材の回動によ
    りそれぞれ前記度当りへの対向位置へ変位できる
    ように該回動部材の回動中心から等距離に配設さ
    れるとともに、前記度当り側への突出長さがそれ
    ぞれ異なるようにされた3個のストツパと、 前記回動部材を回動させて該3個のストツパの
    うちいずれか1つを前記度当りと対向する位置に
    導く切換手段と、 前記度当りと前記ストツパとの衝合による前記
    ピストンロツドの停止を検出するスイツチ手段と
    を備え、 前記切換手段は、 前記基体に支持された切換シリンダ本体及び該
    切換シリンダ本体に往復動可能に設けられた切換
    用ピストンロツドからそれぞれ構成される第1、
    第2の切換シリンダと、 該第1、第2の切換シリンダにおける前記切換
    用ピストンロツドのそれぞれに配設固定された切
    換板と、 前記第1、第2の切換シリンダにおけるそれぞ
    れの切換用ピストンロツドが前記回動部材を互い
    に逆方向に回動させるように前記切換板のそれぞ
    れを該回動部材に各々連結する第1、第2の連結
    手段とから構成され、 該第1、第2の連結手段の各々は、前記回動部
    材及び前記切換板のうち一方に設けられた連結孔
    と、該回動部材及び該切換板のうち他方に設けら
    れ且つ該連結孔に嵌入されて該連結孔との係合に
    より前記回動部材に回動力を与えるピンとから構
    成され、前記連結孔は、前記第1、第2の連結手
    段のうち一方の前記ピンが前記回動部材に回動力
    を与えているときの他方の前記連結孔と前記ピン
    との該回動部材の回動による相対変位領域を囲む
    ように形成されている、 ことを特徴とする、シリンダのストローク切換装
    置。
JP3164781U 1981-03-07 1981-03-07 Expired JPH0228253Y2 (ja)

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JP3164781U JPH0228253Y2 (ja) 1981-03-07 1981-03-07

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JP3164781U JPH0228253Y2 (ja) 1981-03-07 1981-03-07

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Publication Number Publication Date
JPS57144605U JPS57144605U (ja) 1982-09-10
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ID=29829066

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JP3164781U Expired JPH0228253Y2 (ja) 1981-03-07 1981-03-07

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