JPH0228385A - 磁気検出装置 - Google Patents

磁気検出装置

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JPH0228385A
JPH0228385A JP63178790A JP17879088A JPH0228385A JP H0228385 A JPH0228385 A JP H0228385A JP 63178790 A JP63178790 A JP 63178790A JP 17879088 A JP17879088 A JP 17879088A JP H0228385 A JPH0228385 A JP H0228385A
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Kenichi Ao
建一 青
Yoshi Yoshino
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気検出手段として基板上に薄膜の強磁性磁気
抵抗素子(以下、rMR素子」という。)を形成した磁
気検出装置に関する。
〔従来の技術〕
磁気を検出する手段として、強磁性体を主成分としたM
R素子の薄膜を基板上に形成した磁気検出装置が提案さ
れている。
そのような磁気検出装置はMR素子が磁気(磁界)を受
ける事によりその抵抗値が変化する事を利用して、その
磁気の変化を例えば電圧変化として出力するように構成
されている。
そして、上記のような磁気検出装置はその出力信号が非
常に小さい為に、第2図に示すように増幅回路や波形整
形回路等のIC100によりMR素子Lotからの信号
を増幅処理した状態で出力している。尚、第2図中10
2はリード、103はモールドケースである。そして最
近ではMR素子とそれらのICとを集積化する要求が高
まっている。
第3図はそのようなMR素子とICとを一体的に形成し
た磁気検出装置の従来考えられる構造を表わす断面図で
ある。この磁気検出装置の製造工程を第5図を用いて説
明する。まずP型のSiウェハー1を用いて(ステップ
200)、その表面を熱酸化して(ステップ201)所
定領域を開口する。その開口した領域よりSb(アンチ
モン)またはAs(ヒ素)を拡散することによりN°型
埋込層2を形成する(ステップ202)。ステップ20
1により形成された熱酸化膜を除去した後エピタキシャ
ル成長を行い低不純物濃度のN−型エピタキシャルN3
を形成する(ステップ203)エピタキシャル層3の表
面を熱酸化した後(ステップ204)、アイソレーショ
ン領域となる部分を開口し、B(ボロン)を拡散したア
イソレーション領域4を形成する(ステップ205)。
そして、選択的にSingからなる絶縁膜を形成した後
Bを拡散してベース領域となるP゛型型数散層6形成し
くステップ207)、同様にPを拡散してエミッタ領域
、およびコレクタ(エピタキシャル層3)とのコンタク
ト領域となるN′−拡散層7を形成する(ステップ20
8)。絶縁膜を選択的に開口しコンタクト部を形成する
(ステップ209)。尚、絶縁rf!i5はこの状態に
おけるものを示している。その後、Alを蒸着し配線9
を形成しくステップ210)、熱処理を施しくステップ
211)コンタクトを取る。そうした上でFe、C。
を含みNiを主成分とした強磁性体、即ちNi/Co膜
、あるいはN i / F e膜の薄膜がら成るMR素
子10を真空蒸着法にて200〜2000人程度蒸着し
、ホトエツチングを行い所定パターンを形成する(ステ
ップ2I2)。さらに、上述のようにして形成されるバ
イポーラIC,MR素子を保護するための保護膜11を
形成した(ステップ213)後、電極端子部分の保護膜
11を除去し、開口部12を形成して電極端子を形成す
る。
最後にMR素子IO2保護膜11形成により変動したト
ランジスタ特性の回復、MR素子1oの膜質改善等を行
うために熱処理を行う(ステップ215)。
上記の製造工程において、バイポーラICのN+拡散N
7を形成する工程(ステップ208)は、通常P OC
l 3ガスを用いた気相拡散にて行われるが、この時、
拡散源のPが絶縁膜5内にも拡散してしまい、その表面
にはPSG膜8が形成されている。このPSG膜8はゲ
ッタリング等の作用があるので、通常のICではそのま
ま残されるものであるが、上述のような磁気検出装置に
おいて、このPSG膜8上にMR素子10を形成した場
合、ガラス基板上やSiウェハーに何らバイポーラIC
を形成することなく単にその表面を熱酸化して形成した
5iOz膜上に堆積したMR素子と比較して、その電気
磁気特性等の膜質が著しく劣ってしまう事がわかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本願発明者達は上記事実に鑑みて、さらに実験的考察を
重ねた結果、ICの絶縁膜5に近い部分のMR素子10
はどその膜質が劣化していることが分かった。そしてこ
の劣化は、ICの絶縁膜5表面のPSG膜8に含まれて
いる不純物としてのPが熱処理(ステ・ンプ2I5)に
よりMR素子1・0と反応したことに起因していること
がわかった。
本発明はこの点に基づき成されたものであり、MR素子
形成後の熱処理工程を経てもその膜質が劣化しないMR
素子を基板上に形成した磁気検出装置を提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明の磁気検出装置は
基板と、 前記基板の主表面上に形成され、不純物を含んだ膜であ
り、少なくともその一部に前記不純物が所定濃度以下の
領域を有する二酸化シリコン膜と、前記二酸化シリコン
膜の前記不純物が所定濃度以下の領域上に形成され、N
iを主成分として含んだ薄膜の強磁性磁気抵抗素子と、 を備える事を特徴としている。
又、前記不純物をPとし、前記所定濃度を5Prosモ
ル%としても良い。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例を用いて説明する。
第1図は本実施例の構成を表わす断面図であり、MR素
子10からの信号を処理するパイポー91C部A、MR
素子部Bおよび電極端子部Cを示している。この磁気検
出装置の製造工程は基本的には第3図を用いて説明した
本願発明者達が本発明前に試作、実験を行った磁気検出
装置の製造工程と同様であり、二酸化シリコン(SiO
□)より成る絶縁膜5の上層部には、バイポーラIC0
N1拡散層7形成時における拡散源Pが拡散しており、
不純物としてのPを高濃度に含むPSG膜8が形成され
ている。
本実施例によると第5図に示す製造フローにおいて、ス
テップ208のN+拡散層7の形成工程後に、ステップ
300に示すPSG膜8の除去工程を実施する。
このステップ300ではMR素子部BのMR素子10形
成予定領域のPSG膜8を部分的に除去することにより
開口部13を形成し、その下層であるPを低濃度に含む
か、はとんど含まない絶縁膜5を露出している。具体的
にはエツチング液としてフッ化アンモニウム、フッ酸お
よび水の混合液を用いPを比較的高濃度に含む部分と、
そうでない部分とのエツチング速度の違いを利用してP
を高濃度に含むPSG膜8を選択的に除去する。
この場合、エツチング液におけるフッ酸の比を小さくす
ることにより全体のエツチング速度が低下し、制御性が
良くなる。
そして、ステップ209〜211を経た後、この開口部
13にMR素子1oのパターンを形成している。
第4図はMR素子1oとしてNi/Co膜を用いた場合
のPSGl18のリン濃度とMR素子10の抵抗変化率
との関係を表している。一般的に、バイポーラICのエ
ミッタ領域であるN・拡散層7形成時には、リン濃度1
0〜20 PtoSモル%のPSG膜8が形成されるた
め、MR素子1゜の抵抗変化率が不純物を含まない二酸
化シリコン膜(即ちリン濃度0PzOsモル%)上にN
i/Co膜を作成した場合に比べ20%〜50%も減少
してしまうが、本実施例においてはリン濃度の高いPS
G膜8を除去しMR素子1o形成予定領域の絶縁膜5の
リン濃度を5PzOsモル%以下にしているのでMR素
子10とPとの反応が抑制され、ステップ215の熱処
理工程後においてもMR素子10の抵抗変化率の減少を
ほぼ10%以下にすることができ、実用上問題のない電
気磁気特性を有する膜質の優れたMR素子とすることが
できる。又、他のIC部分上のPS(、膜8はそのまま
残っているので、ゲッタリング等の作用を期待できIC
特性の劣化を防ぐことができる。
次に、本発明の他の実施例を説明する。本実施例は上記
実施例におけるバイポーラIC0N9拡散層形成工程に
おける拡散源としてAd(ヒ素)を使用した例である0
本実施例における磁気検出装置の製造工程も基本的に第
3図を用いて説明した製造工程と同様であり、同一工程
で良い工程はその説明を省略する。本実施例においては
ガス状態にて危険物質とされるA、を用いているので、
ステラ7’208のN゛拡散N7の形成工程はイオン注
入法にて行う、このステップ208を経ると、絶縁膜5
の表面部分にはA、が貯った状態になっており、次のス
テップ300にてMR素子形成予定領域の絶縁膜5をフ
ッ酸系のエッチャントを用いて約1000人程度エツチ
ングし、A、をほとんど含まない絶縁y5を露出する。
第6図はMR素子10としてN i / Co膜を用い
た場合の絶縁[15の表面部分のA、(ヒ素)4度とM
R素子1oの抵抗変化率との関係を表している。一般的
にバイポーラICのエミッタ領域であるN°拡rP1層
7形成時には絶縁M5の表面部分にl X 10” (
1/c+1)のA、が貯るためにMR素子IOの抵抗変
化率が不純物を含まない二酸化シリコン膜上にN t 
/ Co膜を作成した場合に比べ40%も減少してしま
うが、この図がらゎがるようにステップ3ooにてエツ
チングした結果露出された絶縁膜5の表面濃度がlXl
0”(1/cj)以下になるように制御すれば抵抗変化
率の減少をほぼ10%以下にすることができ、実用上間
・題のない電気磁気特性を有する膜質の優れたMR素子
とすることができる。
尚、二酸化シリコンにAsをイオン注入する場合には、
A3は二酸化シリコン中に深く導入されることがなく、
通常、イオン注入時における加速エネルギーを130K
eVにした時には500人程エア深さに注入され、又、
現在の技術レベルの限界では加速エネルギーを160K
eVにしたとしても注入深さはせいぜい700人程エア
ある。
従って、上述のように絶縁膜5を1000人程度エアチ
ングすればほとんどのA、が除去でき、抵抗変化率はほ
とんど減少しなくなる。
以上、本発明を上記実施例を用いて説明したが、本発明
はそれらに限定されることなくその主旨を逸脱しない限
り、例えば以下に示す如く種々変形可能である。
■二酸化シリコン膜に含む不純物としてはP9A、の他
にB等であっても良く、従ってMR素子は所定濃度以下
の不純物(B、P)を有するBPSG膜、あるいはBS
G膜上に形成したものであっても良い。又、MR素子と
して用いる膜は、Ni / F e膜であっても良く、
上述のN i/ Co膜と比較すると抵抗変化率の値は
小さくなるが、磁区構造が同じである事から特性は同じ
傾向になる。
このように、二酸化シリコン膜に含む不純物、MR素子
は任意の物質を選択することができ、要はステップ21
5における熱処理においてその不純物がMR素子中に拡
散していくようなものであれば何でも良い。これはその
拡散に起因して抵抗変化率が減少するという考えるから
である。
■基板内に形成されるICはバイポーラICの他に例え
ばMO3IC等であっても良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の請求項1によると、二酸化シ
リコン膜の不純物が所定濃度以下の領域上にMR素子を
形成しているので、MR素子の膜質の劣化を抑制できる
という効果がある。
又、請求項2によると、MR素子の抵抗変化率の減少を
10%以下にすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の磁気検出装置を示す断面図
、第2図は従来の磁気検出装置の構成図、第3図は本願
発明者達が本発明の前に試作、実験を行った磁気検出装
置の断面図、第4図はPSG膜のリン濃度とMR素子の
抵抗変化率との関係を表わすグラフ、第5図は磁気検出
装置の製造工程を表わすフロー、第6図はヒ素濃度とM
R素子の抵抗変化率との関係を表すグラフである。 1・・・Siウェハ、5・・・絶縁膜、7・・・N゛拡
散層。 8・・・PSG膜、10・・・MR素子、13・・・開
口部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板と、 前記基板の主表面上に形成され、不純物を含んだ膜であ
    り、少なくともその一部に前記不純物が所定濃度以下の
    領域を有する二酸化シリコン膜と、前記二酸化シリコン
    膜の前記不純物が所定濃度以下の領域上に形成され、N
    iを主成分として含んだ薄膜の強磁性磁気抵抗素子と、 を備える事を特徴とする磁気検出装置。
  2. (2)前記不純物はP(リン)であり、前記所定濃度は
    5P_2O_5モル%のリン濃度である請求項1の磁気
    検出装置。
JP63178790A 1988-04-30 1988-07-18 磁気検出装置 Expired - Lifetime JPH0719924B2 (ja)

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JP63178790A JPH0719924B2 (ja) 1988-04-30 1988-07-18 磁気検出装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10851888 1988-04-30
JP63-108518 1988-04-30
JP63178790A JPH0719924B2 (ja) 1988-04-30 1988-07-18 磁気検出装置

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JPH0228385A true JPH0228385A (ja) 1990-01-30
JPH0719924B2 JPH0719924B2 (ja) 1995-03-06

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471084A (en) * 1991-12-03 1995-11-28 Nippondenso Co., Ltd. Magnetoresistive element and manufacturing method therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5471084A (en) * 1991-12-03 1995-11-28 Nippondenso Co., Ltd. Magnetoresistive element and manufacturing method therefor

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