JPH02285601A - 非直線性抵抗体の製造方法 - Google Patents

非直線性抵抗体の製造方法

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JPH02285601A
JPH02285601A JP1108161A JP10816189A JPH02285601A JP H02285601 A JPH02285601 A JP H02285601A JP 1108161 A JP1108161 A JP 1108161A JP 10816189 A JP10816189 A JP 10816189A JP H02285601 A JPH02285601 A JP H02285601A
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JP
Japan
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temperature
zno
linear resistor
sintered
cool
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Pending
Application number
JP1108161A
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English (en)
Inventor
Masao Hayashi
正夫 林
Masamichi Kuramoto
政道 倉元
Yoshiyuki Innami
印南 義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は非直線性の特性を有する抵抗体の製造方法に関
する。
B0発明の概要 本発明は課電時における熱損失が小さく且つ損失の温度
特性に優れた非直線性抵抗体の提供を図ったもので、抵
抗体素子の焼成時の降温速度をIO℃/時乃至50°C
/時とすることにより、焼結した抵抗体素子の組成を均
・に且つ素子表面からの組成分子の揮発を抑えて、損失
の少ない非直線性抵抗体を安定して得ることが可能とな
る。
C0従来の技術 従来、電力系統接続機器を、例えば落雷または系統の切
続の切換等により起こり得る異常電圧から保護するため
に避雷器が用いられているが、近年避雷器の特性要素と
して酸化亜鉛を主成分とする酸化亜鉛非直線抵抗体(以
下ZnO素子と記す)が使用されてきている。
ZnO素子は極めて優れた電圧−電流の非直線性をもっ
ていて、避雷器の特性要素として理想に近いものである
。このZnO素子が避雷器に用いられた場合、常時わず
かながら抵抗分の電流が流れており、電力消費により熱
損失として発熱して温度上昇を生じる。またZnO素子
は負の抵抗温度係数を有するため、温度上昇により更に
電流が流れ、最終的には発熱が放熱を」1回る熱暴走と
いわれる状態になる虞れがある。
このような危険を避けるために、従来はZnO素子の課
電率(印加電圧/ 1 m A流した時の電圧)を小さ
い値にして消費電力を抑えている。
D1発明が解決しようとする課題 しかしZnO素子の課電率を低くすると避雷器としての
保護レベルが上昇してしまって性能が悪くなってしまう
。また課電率を高くして使用した場合には常時消費電力
が大きくなって熱損失が増大し、ZnO素子の常時平衡
温度が高くなり、多数回のサージ吸収時の温間上昇によ
って、避雷器としての責務は果してもその後熱暴走に至
る場合が生じる。いづれにしても避雷器の信頼性をそこ
なう虞れが生じる。
本発明は上記課題に鑑み成されたもので、常時課電時に
おいて熱損失が小さく、かつ損失の温度特性に優れたZ
nO素子の提供を目的とする。
80課題を解決するだめの手段 本発明はZnO素子の製造方法の熱処理方法に特徴を有
するもので、 非直線性抵抗体の焼成時の降温速度を10°C/時乃至
50℃/時とすることを特徴とする。
r>  作用 上記手段を用いることにより、非直線性抵抗体の素子の
組成を均一・に且つ素子表面からの組成分子の揮発を抑
えて、損失分の小さい素子を安定して得ることが可能と
なる。
G、実施例 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。本発明はZnO素子の焼成時、特に降温時において、
降温速度を正確に制御することを特徴とする製造方法で
ある。
本実施例におけるZnO素子の組成について説明する。
ZnO素子は、酸化亜鉛(7,n O)に添加成分とし
て酸化ビスマス(nit03)、酸化コバルト(Co2
03)、酸化アンチモン(SbtO3)二酸化マンガン
(MnO2)、酸化クロム(Cu 203)、二酸化ケ
イ素(S ] O?) 、酸化ニッケル(Nip)を各
々0.25〜2モル%加え、PVA(ポリビニルアルコ
ール)をバインダーとして、デイスパーミル中で湿式混
合を2時間行った。こうして得たスラリーをスプレード
ライヤで乾燥し、造粒粉を得た。
この造粒粉を80’x30tの円板に成形し、850°
C−1000℃の温度で仮焼を行った後に、側面に無機
絶縁材スラリーを塗布し、1100〜1250℃の間で
焼成を行った。上記の条件で焼成したZnO素子につい
て、焼成時に600℃に至る迄の降温速度を種々の速度
に選択して、特性の変化を測定した。そして焼成後50
0〜700℃で熱処理し、両端を研磨してAQメタリコ
ンにより電極材を行った。
このようにして得たZnO素子について、発熱による損
失の降温速度依存性及びV、mA/mx[厚さ(x y
 )当たりに1mA流した時の電圧(V+mA)]の降
温速度依存性を示したものが第1図である。この場合Z
nO素子のV、mA を50℃/時間を1きしてそろえ
て降温速度依存性の比較を容易としている。第1図に示
された特性は、焼成時における降温速度を1時間当たり
夫々、10℃、20°C140°C150℃、100℃
の場合について測定を行い(グラフA)、各降温速度の
焼成品のZnO素子単板夫々を、損失が60℃の条件下
においてどのように変化するかを測定(グラフB)した
ものである。
次に制限電圧比について降温速度との関係を測定したも
のが第2図である。この場合に縦軸は降温速度が50℃
/時間を1として比率で表している。第1図から明らか
なように、ZnO素子の焼成時に降温速度をゆるやかに
すると損失は減少することが明らかである。一方策2図
からは制限電圧比も降温速度をゆるやかにすると上昇す
るが、第1図の損失の減少する割合に比較して少ないこ
とが理解される。
第3図は降温速度とZnO素子の組成の変化との関係を
示したもので、縦軸に酸化ビスマス(I3i。
03)の濃度を、素子の中心を1とした比率でとり、横
軸に中心からの測定距離を示している。図から明らかな
ように降温速度がゆるやかな程Bi、03の濃度は減少
する。これは降温速度がゆるやかになる程ZnO素子が
高温にさらされている時間が長くなり、ZnO素子表面
からn1203の揮発が増大するためで、ZnO素子の
組成の安定の面と、生産の効率の面で降温速度を10℃
/時間以下とすることは好ましくないことが示されてい
る。
第4図は放電耐量(370113720回印加)を縦軸
にとり、横軸に降温速度(℃/待時間をとって、ZnO
素子の放電耐量限界エネルギーの降温速度依存性を示し
たものである。図から明らかなように降温速度が509
C/時以上になるとZn O素子の表面付近と内部に温
度差が生じ、均一な焼結体になりにくく、放電耐量が弱
くなることを示している。特に体積の大きなZnO素子
を焼成する場合には、昇降温速度を50℃/時間以−に
にしないことが必要とされる。
」−記の種々の特性と降温速度との関係の考察から、Z
nO素子の製造において、焼成方法として焼成時の降温
速度を10℃/時乃至50℃/時にすることが有効であ
ると理解される。
I−I 、発明の詳細 な説明したように本発明は非直線性抵抗体の焼成時の降
温速度を10℃/時乃至50°C/時とすることにより
、第1に損失の小さい非直線性抵抗体を得ることが可能
となり、製品としての避雷器の特性並びに信頼性の向上
に大きく寄与する。
第2に生産の効率の向上と製品の歩留まりを高めること
が出来、コストの低減を図ることが大である。
第3には、特に電力用の大口径で体積が大きい非直線性
抵抗体の製造に有効で、従来の製造方法と比較して工程
の管理が容易で、特性のバラツキが激減する大きな効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の非直線性抵抗体の損失と降温速度と
の関係を示した図、第2図は非直線性抵抗体の制限電圧
比と降温速度との関係を示した図、第3図は非直線性抵
抗体の組成と降温速度との関係を示した図、第4図は非
直線性抵抗体の放電耐量と降温速度との関係を示した図
である。 珊■蜘マ′1?l矛鼎蜘/D。09 ■馴:J”l?1−37酊/D、09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非直線性抵抗体の製造方法において、非直線性抵
    抗体の焼成時の降温速度を10℃/時乃至50℃/時と
    することを特徴とした非直線性抵抗体の製造方法。
JP1108161A 1989-04-27 1989-04-27 非直線性抵抗体の製造方法 Pending JPH02285601A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263608A (ja) * 1986-05-12 1987-11-16 日本碍子株式会社 電圧非直線抵抗体の製造法
JPH01120004A (ja) * 1987-11-02 1989-05-12 Ngk Insulators Ltd 電圧非直線抵抗体の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263608A (ja) * 1986-05-12 1987-11-16 日本碍子株式会社 電圧非直線抵抗体の製造法
JPH01120004A (ja) * 1987-11-02 1989-05-12 Ngk Insulators Ltd 電圧非直線抵抗体の製造方法

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