JPH0228572B2 - Shinkishitsupuzai - Google Patents
ShinkishitsupuzaiInfo
- Publication number
- JPH0228572B2 JPH0228572B2 JP18272481A JP18272481A JPH0228572B2 JP H0228572 B2 JPH0228572 B2 JP H0228572B2 JP 18272481 A JP18272481 A JP 18272481A JP 18272481 A JP18272481 A JP 18272481A JP H0228572 B2 JPH0228572 B2 JP H0228572B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- syrup
- weight
- uniform
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
本発明は一般式()
(式中、Rは水素原子、低級アルキル基及びピリ
ジル基、アリル基又は水酸基が1〜2個置換した
低級アルキル基を表わす)で表わされる2―(m
―ベンゾイルフエニル)プロピオン酸誘導体を主
成分として含有する新規シツプ剤に関するもので
ある。 ケトプロフエン、ケトプロフエンエステルとい
つた一般式()で表わされる2―(m―ベンゾ
イルフエニル)プロピオン酸誘導体は優れた抗炎
症作用及び鎮痛作用を有し、慢性関節リウマチ、
変形性関節症、肩関節周囲炎、打撲、捻挫、骨折
その他の炎症性疼痛性疾患の治療に有用な薬物で
ある。 一般式()で表わされる化合物を具体的に示
すと2―(m―ベンゾイルフエニル)プロピオン
酸及び2―(m―ベンゾイルフエニル)プロピオ
ン酸のメチル、エチル、n―プロピル、イソプロ
ピル、n―ブチル、n―ペンチル、2―ヒドロキ
シエチル、3―ヒドロキシプロピル、2,3―ジ
ヒドロキシプロピル、2―ヒドロキシエトキシエ
チル、2―ピリジルメチル、3―ピリジルメチ
ル、4―ピリジルメチル、ベンジル等のエステル
を表わす。 従来、外用適用のシツプ剤としてサリチル酸メ
チル及びサロコールを主成分とするシツプ剤が汎
用されている。 一般にサリチル酸エステル誘導体以外の非ステ
ロイド消炎鎮痛剤は外用適用において経皮吸収が
悪いといわれている。先行技術として特開昭55−
62013にインドメサシン含有シツプ剤が開示され
ているが、基剤からの薬物の放出が悪く薬効の点
で問題がある。そこで本発明者等は経皮吸収が優
れ且つ外用適用において優れた消炎鎮痛作用を有
する薬物を見出すべく種々の薬物について経皮吸
収及び薬効について検討したところ、一般式
()で表わされる化合物が局所適用において優
れた薬理作用を有し、且つ従来使用されている親
水性のシツプ剤との相溶性及び基剤からの薬物の
放出も優れていることを見出し本発明を完成し
た。 本発明のシツプ剤は一般式()で表わされる
化合物及び増粘剤、湿潤剤、充填剤、又は必要に
より溶解補助剤及び水とを均一に練合、この練合
物を支持体に均一に展延塗布する。展延塗布した
後、その練合物上面に剥離被覆物を貼り合わせシ
ート状にすることにより製造される。 又、本発明では、有効成分として2―(m―ベ
ンゾイルフエニル)プロピオン酸誘導体を用いる
ものであるが、この2―(m―ベンゾイルフエニ
ル)プロピオン酸誘導体に加えてサリチル酸メチ
ル、サリチル酸グリコール、l−メントール、チ
モール、ハツカ油、ノニル酸ワニリルアミド、ト
ウガラシエキス等の薬効補助剤を単独または組み
合わせて用い、これらを併せて有効成分としても
よい。 更に詳細には、本発明に使用される増粘剤とし
ては、例えばポリアクリル酸ソーダ、ポリアクリ
ル酸、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン等の合成水溶性高分子、CMC−Na,MC,
HPC等の天然物誘導体、デンプン、ゼラチン等
の天然物が、湿潤剤としてはグリセリン、プロピ
レングリコール、ソルビトール等の多価アルコー
ルが、充填剤としてはカオリン、酸化亜鉛、タル
ク、チタン、ベンナイト等が、溶解補助剤として
は炭酸プロピレン、クロタミトン、ジイソプロピ
ルアジペート等が挙げられる。 次に本発明のシツプ剤を造るに必要な物質及び
配合薬剤の含有割合は特に限定されないが、一般
的には増粘剤が5〜20重量%、好ましくは10〜15
重量%、湿潤剤5〜40重量%、充填剤20重量%以
下、水10〜80重量%、溶解補助剤0〜8重量%、
薬効成分5重量%以下、好ましくは0.5〜5重量
%とすることにより、本発明のシツプ剤を良好に
製造することができる。 本発明のシツプ剤は、例えば(A)一般式()で
表わされる化合物を必要に応じ溶解補助剤と混合
溶解し均一なものとする。次に(B)増粘剤を湿潤
剤、水に混合分散溶解し、充填剤を加え均一な練
合物とする。次いで(A)を(B)に加え混合均一な練合
物を得る。この練合物を通常の方法で支持体上に
展延塗布した後、その上に剥離被覆物を貼付す
る。支持体には布地、不織布、不織紙等から、剥
離被覆物はポリエチレン、ポリプロピレン等のプ
ラスチツクフイルム及び剥離紙等から適宜選択で
きる。 以上の如くして製造された本発明のシツプ剤
は、長期間保存しても安定であると共に皮膚に貼
付して使用するとき、後述の実験例において示す
如く、鎮痛、消炎の優れた治療効果を奏するもの
である。 以下、本発明のシツプ剤の抗炎症作用を薬理実
験によつて示す。 実験例 1 カラゲニン誘発ラツト皮膚浮腫での外用抗炎症
作用 体重100g前後のウイスター系雄ラツト(4週
令)の背部をエバクレーム〔商品名:東京田辺製
薬(株)製〕で除毛後、一夜置いて使用した。 ラツトの背部一側に2.4cm四方の被検化合物を
6時間貼付後、剥離し直ちに同部位に1%カラゲ
ニン(ピクニンA:パスコ・インターナシヨナ
ル・カンパニー製)−生理食塩液を、他側に生理
食塩液をそれぞれ0.1ml/siteずつ背柱対称になる
ように皮内注射した。起炎剤注射後3時間にラツ
トを放血致死させ、皮膚を剥離し、次式により浮
腫率を求めた。 浮腫率(%)=カラゲニン注射部位の厚み−生理食塩液
注射部位の厚み/生理食塩液注射部位の厚み×100 試験結果を表1に示す。
ジル基、アリル基又は水酸基が1〜2個置換した
低級アルキル基を表わす)で表わされる2―(m
―ベンゾイルフエニル)プロピオン酸誘導体を主
成分として含有する新規シツプ剤に関するもので
ある。 ケトプロフエン、ケトプロフエンエステルとい
つた一般式()で表わされる2―(m―ベンゾ
イルフエニル)プロピオン酸誘導体は優れた抗炎
症作用及び鎮痛作用を有し、慢性関節リウマチ、
変形性関節症、肩関節周囲炎、打撲、捻挫、骨折
その他の炎症性疼痛性疾患の治療に有用な薬物で
ある。 一般式()で表わされる化合物を具体的に示
すと2―(m―ベンゾイルフエニル)プロピオン
酸及び2―(m―ベンゾイルフエニル)プロピオ
ン酸のメチル、エチル、n―プロピル、イソプロ
ピル、n―ブチル、n―ペンチル、2―ヒドロキ
シエチル、3―ヒドロキシプロピル、2,3―ジ
ヒドロキシプロピル、2―ヒドロキシエトキシエ
チル、2―ピリジルメチル、3―ピリジルメチ
ル、4―ピリジルメチル、ベンジル等のエステル
を表わす。 従来、外用適用のシツプ剤としてサリチル酸メ
チル及びサロコールを主成分とするシツプ剤が汎
用されている。 一般にサリチル酸エステル誘導体以外の非ステ
ロイド消炎鎮痛剤は外用適用において経皮吸収が
悪いといわれている。先行技術として特開昭55−
62013にインドメサシン含有シツプ剤が開示され
ているが、基剤からの薬物の放出が悪く薬効の点
で問題がある。そこで本発明者等は経皮吸収が優
れ且つ外用適用において優れた消炎鎮痛作用を有
する薬物を見出すべく種々の薬物について経皮吸
収及び薬効について検討したところ、一般式
()で表わされる化合物が局所適用において優
れた薬理作用を有し、且つ従来使用されている親
水性のシツプ剤との相溶性及び基剤からの薬物の
放出も優れていることを見出し本発明を完成し
た。 本発明のシツプ剤は一般式()で表わされる
化合物及び増粘剤、湿潤剤、充填剤、又は必要に
より溶解補助剤及び水とを均一に練合、この練合
物を支持体に均一に展延塗布する。展延塗布した
後、その練合物上面に剥離被覆物を貼り合わせシ
ート状にすることにより製造される。 又、本発明では、有効成分として2―(m―ベ
ンゾイルフエニル)プロピオン酸誘導体を用いる
ものであるが、この2―(m―ベンゾイルフエニ
ル)プロピオン酸誘導体に加えてサリチル酸メチ
ル、サリチル酸グリコール、l−メントール、チ
モール、ハツカ油、ノニル酸ワニリルアミド、ト
ウガラシエキス等の薬効補助剤を単独または組み
合わせて用い、これらを併せて有効成分としても
よい。 更に詳細には、本発明に使用される増粘剤とし
ては、例えばポリアクリル酸ソーダ、ポリアクリ
ル酸、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリ
ドン等の合成水溶性高分子、CMC−Na,MC,
HPC等の天然物誘導体、デンプン、ゼラチン等
の天然物が、湿潤剤としてはグリセリン、プロピ
レングリコール、ソルビトール等の多価アルコー
ルが、充填剤としてはカオリン、酸化亜鉛、タル
ク、チタン、ベンナイト等が、溶解補助剤として
は炭酸プロピレン、クロタミトン、ジイソプロピ
ルアジペート等が挙げられる。 次に本発明のシツプ剤を造るに必要な物質及び
配合薬剤の含有割合は特に限定されないが、一般
的には増粘剤が5〜20重量%、好ましくは10〜15
重量%、湿潤剤5〜40重量%、充填剤20重量%以
下、水10〜80重量%、溶解補助剤0〜8重量%、
薬効成分5重量%以下、好ましくは0.5〜5重量
%とすることにより、本発明のシツプ剤を良好に
製造することができる。 本発明のシツプ剤は、例えば(A)一般式()で
表わされる化合物を必要に応じ溶解補助剤と混合
溶解し均一なものとする。次に(B)増粘剤を湿潤
剤、水に混合分散溶解し、充填剤を加え均一な練
合物とする。次いで(A)を(B)に加え混合均一な練合
物を得る。この練合物を通常の方法で支持体上に
展延塗布した後、その上に剥離被覆物を貼付す
る。支持体には布地、不織布、不織紙等から、剥
離被覆物はポリエチレン、ポリプロピレン等のプ
ラスチツクフイルム及び剥離紙等から適宜選択で
きる。 以上の如くして製造された本発明のシツプ剤
は、長期間保存しても安定であると共に皮膚に貼
付して使用するとき、後述の実験例において示す
如く、鎮痛、消炎の優れた治療効果を奏するもの
である。 以下、本発明のシツプ剤の抗炎症作用を薬理実
験によつて示す。 実験例 1 カラゲニン誘発ラツト皮膚浮腫での外用抗炎症
作用 体重100g前後のウイスター系雄ラツト(4週
令)の背部をエバクレーム〔商品名:東京田辺製
薬(株)製〕で除毛後、一夜置いて使用した。 ラツトの背部一側に2.4cm四方の被検化合物を
6時間貼付後、剥離し直ちに同部位に1%カラゲ
ニン(ピクニンA:パスコ・インターナシヨナ
ル・カンパニー製)−生理食塩液を、他側に生理
食塩液をそれぞれ0.1ml/siteずつ背柱対称になる
ように皮内注射した。起炎剤注射後3時間にラツ
トを放血致死させ、皮膚を剥離し、次式により浮
腫率を求めた。 浮腫率(%)=カラゲニン注射部位の厚み−生理食塩液
注射部位の厚み/生理食塩液注射部位の厚み×100 試験結果を表1に示す。
【表】
有意差があることを示す。
実験例 2 アジユバント関節炎治療作用 体重250g前後のウイスター系雄ラツト(8週
令)の尾根部皮内に結核死菌を流動パラフインに
懸濁したアジユバントを0.3mg/0.1ml注射し、そ
の17日後に後肢関節に十分な二次炎症が発現して
いるラツトを選び出して実験に使用した。被検化
合物(4.5×3.5cm)はラツトの後肢関節に1日6
時間、4日間貼付した。最終貼付翌日に動物の足
容積を測定して、次式により浮腫率を算出した。 浮腫率(%)=被検化合物最終貼付翌日の足容積−アジ
ユバント注射前の足容積/アジユバント注射前の足容積
×100 試験結果を表2に示す。
実験例 2 アジユバント関節炎治療作用 体重250g前後のウイスター系雄ラツト(8週
令)の尾根部皮内に結核死菌を流動パラフインに
懸濁したアジユバントを0.3mg/0.1ml注射し、そ
の17日後に後肢関節に十分な二次炎症が発現して
いるラツトを選び出して実験に使用した。被検化
合物(4.5×3.5cm)はラツトの後肢関節に1日6
時間、4日間貼付した。最終貼付翌日に動物の足
容積を測定して、次式により浮腫率を算出した。 浮腫率(%)=被検化合物最終貼付翌日の足容積−アジ
ユバント注射前の足容積/アジユバント注射前の足容積
×100 試験結果を表2に示す。
【表】
有意差があることを示す。
実験例 3 ラツト胃粘膜障害作用 体重200g前後のウイスター系雄ラツト(7週
令)を自由給水下に24時間絶食した後、被検化合
物を適用した。その際、実験例のシツプ剤は電気
カミソリで剃毛したラツト背部に2.4cm四方の同
剤を貼付し、又ケトプロフエン原末は0.5%トラ
ガントガム生理食塩液に懸濁して経口投与した。
投与後6時間に動物を屠殺して胃を摘出し、大湾
に沿つて切開した。胃粘膜の潰瘍の有無を肉眼的
に観察し、次式によつて潰瘍発生率を算出した。 潰瘍発生率(%)=潰瘍発生動物数/実験に使用した
動物数 ×100 試験結果を表3に示す。
実験例 3 ラツト胃粘膜障害作用 体重200g前後のウイスター系雄ラツト(7週
令)を自由給水下に24時間絶食した後、被検化合
物を適用した。その際、実験例のシツプ剤は電気
カミソリで剃毛したラツト背部に2.4cm四方の同
剤を貼付し、又ケトプロフエン原末は0.5%トラ
ガントガム生理食塩液に懸濁して経口投与した。
投与後6時間に動物を屠殺して胃を摘出し、大湾
に沿つて切開した。胃粘膜の潰瘍の有無を肉眼的
に観察し、次式によつて潰瘍発生率を算出した。 潰瘍発生率(%)=潰瘍発生動物数/実験に使用した
動物数 ×100 試験結果を表3に示す。
【表】
以上の薬理実験の結果より、本発明のシツプ剤
は外用消炎鎮痛剤として有用な製剤であり、更に
安全性が高いことが判明した。 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
るが、これらは実施例のみに限定されるものでは
ない。 尚、以下の記載で部とあるのは重量部を意味す
る。 実施例 1 (A) 水浴上にてクロタミトン1部及びケトプロフ
エン1部を加温混合撹拌し、均一な溶解液を作
る。 (B) 精製水44.5部、ソルビトール10部、ゼラチン
5部、カオリン7部を混合機内に入れ、約50℃
〜60℃にて溶解、均一なる分散液を得る。これ
にあらかじめ作製しておいたグリセリン25部、
ポリアクリル酸ソーダ3部、カルボキシメチル
セルロース3.5部の分散液を投入、撹拌混合し
均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入、撹拌し均一な練合
物を得る。これを展延機を用いて厚さ約2mmに塗
布、この後ポリプロピレンフイルムにて覆い、所
望の大きさに切断し、シツプ剤製品とした。 実施例 2 精製水47.5部、ゼラチン8部、ケイ酸アルミニ
ウム10部、ポリビニルアルコール3.5部を混合機
内に入れ、約50℃〜60℃にて溶解、均一なる分散
液を得る。これにあらかじめ作製しておいたグリ
セリン25部、カルボキシメチルセルロース3部の
分散液を投入、撹拌混合し、均一な練合物を得
る。 次にこの練合物にケトプロフエンエチルエステ
ル3部を投入、撹拌混合し、均一な練合物を得
る。これを展延機を用いて厚さ約1mmに塗布、こ
の後ポリエチレンフイルムにて覆い、所望の大き
さに切断し、シツプ剤製品とした。 実施例 3 (A) 常温にてケトプロフエン2―ヒドロキシエチ
ルエステル1部、サリチル酸メチル1部、l―
メントール0.3部を混合、均一な溶液を得る。 (B) 精製水40.2部、ソルビトール10部、ゼラチン
8部、カオリン10部、亜鉛華5部を混合機内に
入れ、約50℃〜60℃にて溶解、均一な分散液を
得る。これにあらかじめ作製しておいたプロピ
レングリコール20部、ポリアクリル酸ソーダ1
部、ポリアクリル酸0.5部、カルボキシメチル
セルロース3部の分散液を投入、撹拌混合し、
均一な練合物を得る。 次にこの練合物(A)を投入、均一な練合物を得
る。これを展延機を用いて厚さ約1mmに塗布、こ
の後ポリプロピレンフイルムにて覆い所望の大き
さに切断し、シツプ剤製品とした。 実施例 4 (A) 水浴上にてクロタミトン1部およびケトプロ
フエン1部、l−メントール1部を加熱混合撹
拌し、均一な溶解液を作る。 (B) 精製水48.0部、ソルビトール10部、ゼラチン
3部、カオリン10部を混合機内に入れ、約50〜
60℃にて溶解、均一な分散液を得る。これに予
め作製していたグリセリン20部、ポリアクリル
酸ソーダ2部、デンプン3部、ポリビニルピロ
リドン1部の分散液を投入、撹拌混合し均一な
練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 実施例 5 (A) 水浴上にてクロタミトン0.5部およびケトプ
ロフエン0.3部、ハツカ油1部を加熱混合撹拌
し、均一な溶解液を作る。 (B) 精製水52.2部、ゼラチン3部、チタン1部を
混合機内に入れ、約50〜60℃にて溶解し、均一
な分散液を得る。これに予め作製していたグリ
セリン35部、ポリアクリル酸ソーダ4部、ポリ
ビニルアルコール3部の分散液を投入、撹拌混
合し均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 実施例 6 (A) 水浴上にてジイソプロピルアジペート0.5部
およびケトプロフエン0.5部を加熱混合撹拌し、
均一な溶解液を作る。 (B) 精製水58.5部、ゼラチン5部、チタン5部を
混合機内に入れ、約50〜60℃にて溶解し、均一
な分散液を得る。これに予め作製していたプロ
ピレングリコール25部、ポリアクリル酸3.5部、
メチルセルロース2部の分散液を投入、撹拌混
合し均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 実施例 7 (A) 水浴上にてクロタミトン1部およびケトプロ
フエン1部、ノニル酸ワニリルアミド0.02部を
加熱混合撹拌し、均一な溶解液を作る。 (B) 精製水45.48部、ゼラチン10部、カオリン5
部を混合機内に入れ、約50〜60℃にて溶解し、
均一な分散液を得る。これに予め作製していた
グリセリン30部、ポリアクリル酸ソーダ2部、
ポリビニルアルコール2.5部、ポリビニルピロ
リドン3部の分散液を投入、撹拌混合し均一な
練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 参考例 (A) 水浴上にてクロタミトン1部及びインドメタ
シン1部を加温、混合撹拌し、均一な溶解液を
作る。 (B) 精製水44.5部、ソルビトール10部、ゼラチン
5部、カオリン7部を混合機内に入れ、約50℃
〜60℃にて溶解、均一なる分散液を得る。これ
にあらかじめ作製しておいたグリセリン25部、
ポリアクリル酸ソーダ3部、カルボキシメチル
セルロース3.5部の分散液を投入、撹拌混合し
均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入、撹拌混合し、均一
な練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約2
mmに塗布、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い所望の大きさに切断し、シツプ剤製品とした。
は外用消炎鎮痛剤として有用な製剤であり、更に
安全性が高いことが判明した。 以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明す
るが、これらは実施例のみに限定されるものでは
ない。 尚、以下の記載で部とあるのは重量部を意味す
る。 実施例 1 (A) 水浴上にてクロタミトン1部及びケトプロフ
エン1部を加温混合撹拌し、均一な溶解液を作
る。 (B) 精製水44.5部、ソルビトール10部、ゼラチン
5部、カオリン7部を混合機内に入れ、約50℃
〜60℃にて溶解、均一なる分散液を得る。これ
にあらかじめ作製しておいたグリセリン25部、
ポリアクリル酸ソーダ3部、カルボキシメチル
セルロース3.5部の分散液を投入、撹拌混合し
均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入、撹拌し均一な練合
物を得る。これを展延機を用いて厚さ約2mmに塗
布、この後ポリプロピレンフイルムにて覆い、所
望の大きさに切断し、シツプ剤製品とした。 実施例 2 精製水47.5部、ゼラチン8部、ケイ酸アルミニ
ウム10部、ポリビニルアルコール3.5部を混合機
内に入れ、約50℃〜60℃にて溶解、均一なる分散
液を得る。これにあらかじめ作製しておいたグリ
セリン25部、カルボキシメチルセルロース3部の
分散液を投入、撹拌混合し、均一な練合物を得
る。 次にこの練合物にケトプロフエンエチルエステ
ル3部を投入、撹拌混合し、均一な練合物を得
る。これを展延機を用いて厚さ約1mmに塗布、こ
の後ポリエチレンフイルムにて覆い、所望の大き
さに切断し、シツプ剤製品とした。 実施例 3 (A) 常温にてケトプロフエン2―ヒドロキシエチ
ルエステル1部、サリチル酸メチル1部、l―
メントール0.3部を混合、均一な溶液を得る。 (B) 精製水40.2部、ソルビトール10部、ゼラチン
8部、カオリン10部、亜鉛華5部を混合機内に
入れ、約50℃〜60℃にて溶解、均一な分散液を
得る。これにあらかじめ作製しておいたプロピ
レングリコール20部、ポリアクリル酸ソーダ1
部、ポリアクリル酸0.5部、カルボキシメチル
セルロース3部の分散液を投入、撹拌混合し、
均一な練合物を得る。 次にこの練合物(A)を投入、均一な練合物を得
る。これを展延機を用いて厚さ約1mmに塗布、こ
の後ポリプロピレンフイルムにて覆い所望の大き
さに切断し、シツプ剤製品とした。 実施例 4 (A) 水浴上にてクロタミトン1部およびケトプロ
フエン1部、l−メントール1部を加熱混合撹
拌し、均一な溶解液を作る。 (B) 精製水48.0部、ソルビトール10部、ゼラチン
3部、カオリン10部を混合機内に入れ、約50〜
60℃にて溶解、均一な分散液を得る。これに予
め作製していたグリセリン20部、ポリアクリル
酸ソーダ2部、デンプン3部、ポリビニルピロ
リドン1部の分散液を投入、撹拌混合し均一な
練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 実施例 5 (A) 水浴上にてクロタミトン0.5部およびケトプ
ロフエン0.3部、ハツカ油1部を加熱混合撹拌
し、均一な溶解液を作る。 (B) 精製水52.2部、ゼラチン3部、チタン1部を
混合機内に入れ、約50〜60℃にて溶解し、均一
な分散液を得る。これに予め作製していたグリ
セリン35部、ポリアクリル酸ソーダ4部、ポリ
ビニルアルコール3部の分散液を投入、撹拌混
合し均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 実施例 6 (A) 水浴上にてジイソプロピルアジペート0.5部
およびケトプロフエン0.5部を加熱混合撹拌し、
均一な溶解液を作る。 (B) 精製水58.5部、ゼラチン5部、チタン5部を
混合機内に入れ、約50〜60℃にて溶解し、均一
な分散液を得る。これに予め作製していたプロ
ピレングリコール25部、ポリアクリル酸3.5部、
メチルセルロース2部の分散液を投入、撹拌混
合し均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 実施例 7 (A) 水浴上にてクロタミトン1部およびケトプロ
フエン1部、ノニル酸ワニリルアミド0.02部を
加熱混合撹拌し、均一な溶解液を作る。 (B) 精製水45.48部、ゼラチン10部、カオリン5
部を混合機内に入れ、約50〜60℃にて溶解し、
均一な分散液を得る。これに予め作製していた
グリセリン30部、ポリアクリル酸ソーダ2部、
ポリビニルアルコール2.5部、ポリビニルピロ
リドン3部の分散液を投入、撹拌混合し均一な
練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入し、撹拌し、均一な
練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約1mm
に塗布し、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い、所望の大きさに裁断し、シツプ剤製品とし
た。 参考例 (A) 水浴上にてクロタミトン1部及びインドメタ
シン1部を加温、混合撹拌し、均一な溶解液を
作る。 (B) 精製水44.5部、ソルビトール10部、ゼラチン
5部、カオリン7部を混合機内に入れ、約50℃
〜60℃にて溶解、均一なる分散液を得る。これ
にあらかじめ作製しておいたグリセリン25部、
ポリアクリル酸ソーダ3部、カルボキシメチル
セルロース3.5部の分散液を投入、撹拌混合し
均一な練合物を得る。 次にこの練合物に(A)を投入、撹拌混合し、均一
な練合物を得る。これを展延機を用いて厚さ約2
mmに塗布、この後ポリプロピレンフイルムにて覆
い所望の大きさに切断し、シツプ剤製品とした。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 増粘剤、湿潤剤、水及び充填剤よりなるシツ
プ基剤に、有効成分として2―(m―ベンゾイル
フエニル)プロピオン酸誘導体を含有してなるシ
ツプ剤。 2 増粘剤5〜20重量%、湿潤剤5〜40重量%、
水10〜80重量%及び充填剤20重量%以下を含有す
る特許請求の範囲第1項記載のシツプ剤。 3 前記シツプ基剤が溶解補助剤を含有する特許
請求の範囲第1項または第2項記載のシツプ剤。 4 前記溶解補助剤が炭酸プロピレン、クロタミ
トン、ジイソプロピルアジペートから選択される
少なくとも1種である特許請求の範囲第3項記載
のシツプ剤。 5 有効成分として薬効補助剤を含む特許請求の
範囲第1〜4項のいずれかに記載のシツプ剤。 6 前記薬効補助剤がサリチル酸メチル、サリチ
ル酸グリコール、l−メントール、チモール、ハ
ツカ油、ノニル酸ワニリルアミド、トウガラシエ
キスから選択される少なくとも1種である特許請
求の範囲第5項記載のシツプ剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18272481A JPH0228572B2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | Shinkishitsupuzai |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18272481A JPH0228572B2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | Shinkishitsupuzai |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883623A JPS5883623A (ja) | 1983-05-19 |
| JPH0228572B2 true JPH0228572B2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=16123330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18272481A Expired - Lifetime JPH0228572B2 (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | Shinkishitsupuzai |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0228572B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
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| JPS60209515A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-22 | Hokuriku Seiyaku Co Ltd | 消炎鎮痛クリ−ム剤 |
| JPH04193826A (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | Shirogane Seiyaku Kk | ジクロフェナクナトリウム含有の経皮吸収型消炎・鎮痛貼布剤 |
| JP2748199B2 (ja) * | 1991-08-27 | 1998-05-06 | 泰一郎 岩倉 | 気管支喘息発作の予防と治療貼付剤 |
| PL1688129T3 (pl) * | 2005-02-02 | 2016-03-31 | Omega Pharma Innovation & Dev Nv | Nowy preparat terapeutyczny |
| JP4879928B2 (ja) | 2008-03-25 | 2012-02-22 | 帝國製薬株式会社 | ケトプロフェンリジン塩を含有する水性貼付剤 |
| JP5622410B2 (ja) | 2010-03-12 | 2014-11-12 | 帝國製薬株式会社 | ケトプロフェン含有水性貼付剤 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18272481A patent/JPH0228572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5883623A (ja) | 1983-05-19 |
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