JPH02288892A - 生理活性物質tan―1120,その還元体,それらの製造法および用途ならびに微生物 - Google Patents
生理活性物質tan―1120,その還元体,それらの製造法および用途ならびに微生物Info
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- JPH02288892A JPH02288892A JP1178634A JP17863489A JPH02288892A JP H02288892 A JPH02288892 A JP H02288892A JP 1178634 A JP1178634 A JP 1178634A JP 17863489 A JP17863489 A JP 17863489A JP H02288892 A JPH02288892 A JP H02288892A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は血管新生の異常増殖を伴う各種疾患に対する予
防治療に有効な生理活性物質TAN11.20.その還
元体、それらの製造法および用途、ならひに微生物に関
する。
防治療に有効な生理活性物質TAN11.20.その還
元体、それらの製造法および用途、ならひに微生物に関
する。
従来の技術
血管新生は、胚発生1女性性周期による排卵または胎盤
形成など、ヒト又は動物の通常の生理的状態、創傷治癒
、炎症などの修復過程および毛細血管か急激に増殖、増
大して組織に対して重篤な損傷をもたらす多くの病的状
態なとに起ることか知られている。このような毛細血管
の病的増加による疾患としては、眼科領域における糖尿
病性網膜症、後水晶体線維増殖症、角膜移植に伴う血管
新生、線内症、眼腫瘍およびトラコーマなどか、皮膚利
領域における乾せん及び化膿性肉芽腫なとが、小児科領
域における血管腫及び線維性血管腫などか、外利領域に
おける肥大性はん痕及び肉芽なとか、内科領域における
リューマチ性関節炎及び浮腫性硬化症などが、心臓疾患
におけるアテロ−°ム性動脈硬化症及び各種腫瘍などが
知られている。
形成など、ヒト又は動物の通常の生理的状態、創傷治癒
、炎症などの修復過程および毛細血管か急激に増殖、増
大して組織に対して重篤な損傷をもたらす多くの病的状
態なとに起ることか知られている。このような毛細血管
の病的増加による疾患としては、眼科領域における糖尿
病性網膜症、後水晶体線維増殖症、角膜移植に伴う血管
新生、線内症、眼腫瘍およびトラコーマなどか、皮膚利
領域における乾せん及び化膿性肉芽腫なとが、小児科領
域における血管腫及び線維性血管腫などか、外利領域に
おける肥大性はん痕及び肉芽なとか、内科領域における
リューマチ性関節炎及び浮腫性硬化症などが、心臓疾患
におけるアテロ−°ム性動脈硬化症及び各種腫瘍などが
知られている。
特に、糖尿病性網膜症およびトラコーマにおける異常な
血管新生の増加は多くの人々を失明に追いやり、又リュ
ーマチ性関節炎においては関節における異常な血管新生
が関節中の軟骨の破壊を起こし多くの人を悩ましている
。したがって、このような血管新生の異常増殖を伴う疾
患の治療、予防薬として有用な化合物の開発が望まれて
いる。
血管新生の増加は多くの人々を失明に追いやり、又リュ
ーマチ性関節炎においては関節における異常な血管新生
が関節中の軟骨の破壊を起こし多くの人を悩ましている
。したがって、このような血管新生の異常増殖を伴う疾
患の治療、予防薬として有用な化合物の開発が望まれて
いる。
また、腫瘍の急速な増殖進展は、腫瘍細胞の産生ずる血
管新生因子により誘導される新生血管形成によると考え
られており、血管新生阻害剤は各種腫瘍に対する新しい
治療薬になると期待され、血管新生阻害剤の探索研究か
開始されている〔/工・フォルクマン(J、 Polk
man) :アドハンシス・イン0キヤンサー0リサー
チ(Advances in CancerResea
ch) 43 175. 1985. ジョージ・ク
ライン(George Klein)およびシトニー・
ワインハウス(Sidney Yeinhouse)編
集〕。
管新生因子により誘導される新生血管形成によると考え
られており、血管新生阻害剤は各種腫瘍に対する新しい
治療薬になると期待され、血管新生阻害剤の探索研究か
開始されている〔/工・フォルクマン(J、 Polk
man) :アドハンシス・イン0キヤンサー0リサー
チ(Advances in CancerResea
ch) 43 175. 1985. ジョージ・ク
ライン(George Klein)およびシトニー・
ワインハウス(Sidney Yeinhouse)編
集〕。
すでにヘパリンまたはヘパリンフラグメントとコーチシ
ンをはじめとするいわゆる血管新生阻害ステロイド(a
ngiostatic 5teroid)との併用に
よって血管新生が阻害されることが知られている〔ンエ
・フォルクマン・エト アル(J、 Folkman
et、 al、)、サイエンス(Sc 1ence)
2λ1 719(1983)ジェ・フォルクマンエト
アル(J、 Polkman et。
ンをはじめとするいわゆる血管新生阻害ステロイド(a
ngiostatic 5teroid)との併用に
よって血管新生が阻害されることが知られている〔ンエ
・フォルクマン・エト アル(J、 Folkman
et、 al、)、サイエンス(Sc 1ence)
2λ1 719(1983)ジェ・フォルクマンエト
アル(J、 Polkman et。
al、);エナルズ・オブ・サージエリ−(Annal
sof Surgery) 206 374(1987
))。
sof Surgery) 206 374(1987
))。
さらに、アゼチジンカルボン酸(L −azetidi
ne2− carboxylic acid)やンスー
ハイドロキシプロリン(cis −hydroxypr
oline)なとのコラーゲン合成阻害剤、およびコラ
ーゲン・プロリン・ハイ=3 ドロキシラーゼ(collagen proline
hydrxylase)の阻害剤やコラ−ケン架橋形成
阻害剤とβ−サイクロデキストリン・テトラデカサルフ
ェート(βcyclodextrin −tetrad
ecasulfate)又はヘパリンとの併用によって
血管新生阻害作用を示すことが報告されている〔デ・イ
ングバーおよびジェ・フォルクマン(D、 lngb
er and J、 Folkman) ;ラボラトリ
−・インベスティゲーション(LaboratoryI
nvestigation) 59 44 (1988
)]。
ne2− carboxylic acid)やンスー
ハイドロキシプロリン(cis −hydroxypr
oline)なとのコラーゲン合成阻害剤、およびコラ
ーゲン・プロリン・ハイ=3 ドロキシラーゼ(collagen proline
hydrxylase)の阻害剤やコラ−ケン架橋形成
阻害剤とβ−サイクロデキストリン・テトラデカサルフ
ェート(βcyclodextrin −tetrad
ecasulfate)又はヘパリンとの併用によって
血管新生阻害作用を示すことが報告されている〔デ・イ
ングバーおよびジェ・フォルクマン(D、 lngb
er and J、 Folkman) ;ラボラトリ
−・インベスティゲーション(LaboratoryI
nvestigation) 59 44 (1988
)]。
また基底膜及び基底膜中のコラーゲン合成が血管新生に
おいて重要な役割をはたすことが指摘されている〔エム
・イー・マラゴウタキス、エム・サーモニ力およびエム
・パノウトサフポラス(ME、 Maragoudak
is、 M、 Sarmonika and M
Panoutsacopoulous) ; J、 P
harmacol、 ’Exp、 Therλ土4 7
29(1988)、デイ−・イー・イングバー ジェ・
工・マトリ−およびジエ・フォルクマン(D、 E、
lngber、 j、 A、 Madriand
J。
おいて重要な役割をはたすことが指摘されている〔エム
・イー・マラゴウタキス、エム・サーモニ力およびエム
・パノウトサフポラス(ME、 Maragoudak
is、 M、 Sarmonika and M
Panoutsacopoulous) ; J、 P
harmacol、 ’Exp、 Therλ土4 7
29(1988)、デイ−・イー・イングバー ジェ・
工・マトリ−およびジエ・フォルクマン(D、 E、
lngber、 j、 A、 Madriand
J。
Polkman); xンドクリノロシイ−(Endo
crinoiogy)1土9 1768(1986))
。
crinoiogy)1土9 1768(1986))
。
アスペルギウス・フミガタス(Aspergillus
fumigaLus)が産生じ、従来、抗菌剤及び抗原
虫剤として知られているツマキリン(fumagill
in)か強力な血管新生阻害作用を示し、且つヘパリン
またはβ−サイクロデキストリンテトラデカ硫酸塩との
併用によって一層効果的に血管新生阻害作用を示すこと
が認められている〔ジェ・フォルクマンおよびティ・カ
ナマル(j、 PolkmanおよびTKanamar
u)ら、アメリカ特許出願第173305号、1988
年3月25日出願〕。
fumigaLus)が産生じ、従来、抗菌剤及び抗原
虫剤として知られているツマキリン(fumagill
in)か強力な血管新生阻害作用を示し、且つヘパリン
またはβ−サイクロデキストリンテトラデカ硫酸塩との
併用によって一層効果的に血管新生阻害作用を示すこと
が認められている〔ジェ・フォルクマンおよびティ・カ
ナマル(j、 PolkmanおよびTKanamar
u)ら、アメリカ特許出願第173305号、1988
年3月25日出願〕。
その他、合成黄体ホルモンとして開発されたステロイド
ホルモン剤メドロキンプロケステロン・アセテート(m
edroxyprogesterone aceta
te)がウサキ角膜を用いた血管新生評価系で各種腫瘍
によって誘発される血管新生を阻害することが報告され
ているC Proceedings of the
NationalAcademy of 5cie
nce、 U、S、A、 78 1176(198
1)〕。また、インドメタシン(lndomethac
in)ジクロフェナック・ソシウム(diclofen
acsodium)、 アスピリン(Bspirin)
などのブロスタグランシン合成阻害剤(AnLican
cer Re5earch、 625](1986
)]やママイトキサントロロンmitoxantron
e)、 ビサントレン(bisantrene)なと
のアンスラセン系の抗ガン剤(Biochemical
&Biophysical Re5earch C
ommunication、 I 40901、(+
986))にも血管新生阻害活性か認められている。
ホルモン剤メドロキンプロケステロン・アセテート(m
edroxyprogesterone aceta
te)がウサキ角膜を用いた血管新生評価系で各種腫瘍
によって誘発される血管新生を阻害することが報告され
ているC Proceedings of the
NationalAcademy of 5cie
nce、 U、S、A、 78 1176(198
1)〕。また、インドメタシン(lndomethac
in)ジクロフェナック・ソシウム(diclofen
acsodium)、 アスピリン(Bspirin)
などのブロスタグランシン合成阻害剤(AnLican
cer Re5earch、 625](1986
)]やママイトキサントロロンmitoxantron
e)、 ビサントレン(bisantrene)なと
のアンスラセン系の抗ガン剤(Biochemical
&Biophysical Re5earch C
ommunication、 I 40901、(+
986))にも血管新生阻害活性か認められている。
また、最近になり、コールド・ソンウム・チオマレイ1
ゝ(gold sodium thiomalat
e)、 オーラノフィン(auranof in)な
との金を含有する抗すューマチ薬か血管新生阻害活性を
示すことか明らかにされ、これらの化合物の抗リューマ
チ作用の少なくとも一部はa■管新生阻害活性が関与し
ていることか示唆された[:Journal of
C1inicC11nicallnvesti、
79 ] /I40(1987)Biochemic
al & Biophysical Researc
hCommunication、 I 54 205
(] 988 )〕。
ゝ(gold sodium thiomalat
e)、 オーラノフィン(auranof in)な
との金を含有する抗すューマチ薬か血管新生阻害活性を
示すことか明らかにされ、これらの化合物の抗リューマ
チ作用の少なくとも一部はa■管新生阻害活性が関与し
ていることか示唆された[:Journal of
C1inicC11nicallnvesti、
79 ] /I40(1987)Biochemic
al & Biophysical Researc
hCommunication、 I 54 205
(] 988 )〕。
以上の非タンパク性の血管新生阻害剤の他に、タンパク
性の血管新生阻害剤についても幾つかの報告、例えば軟
骨由来の因子C3cience、 ] 9370(19
76)’l、プロタミン(protamine)[:N
ature、297 307(] 982))、ヒト網
膜色素」−皮細胞由来因子1:Arct+、 Opht
ha1mo1103 1.870(1985)’]、イ
ンターフェロン[Cancer l1esearch、
47 5 ] 55(] 987):1なとが知られて
いるか、医薬としての実用性には乏しいと考えられる。
性の血管新生阻害剤についても幾つかの報告、例えば軟
骨由来の因子C3cience、 ] 9370(19
76)’l、プロタミン(protamine)[:N
ature、297 307(] 982))、ヒト網
膜色素」−皮細胞由来因子1:Arct+、 Opht
ha1mo1103 1.870(1985)’]、イ
ンターフェロン[Cancer l1esearch、
47 5 ] 55(] 987):1なとが知られて
いるか、医薬としての実用性には乏しいと考えられる。
発明か解決しようとする課題
血管新生阻害作用を示す化合物については、J−述した
ようないくつかの報告かあるが、末だその阻害活性は臨
床応用に供するには不充分であると考えられる。したが
って、臨床的に使用しうる、低分子の強い血管新生阻害
剤の取得か強く望まれている。
ようないくつかの報告かあるが、末だその阻害活性は臨
床応用に供するには不充分であると考えられる。したが
って、臨床的に使用しうる、低分子の強い血管新生阻害
剤の取得か強く望まれている。
課題を解決するための手段
このような背景をもとに、本発明者らは阻害活性かより
強力で副作用の少ない新規な血管新生阻害剤を目的とし
て多数の微生物を分離探索したところ、ある種の微生物
か新規な血管新生阻害剤を産生ずることを見い出した。
強力で副作用の少ない新規な血管新生阻害剤を目的とし
て多数の微生物を分離探索したところ、ある種の微生物
か新規な血管新生阻害剤を産生ずることを見い出した。
該微生物かストレフ一
トミセス属に属する新菌種であること、該微生物を適宜
の培地に培養することによって血管新生を強く抑制する
活性物質を培地中および菌体中に蓄積しうること、さら
に該活性物質を還元反応に(=1ずと安定な誘導体が得
られることなとを認めた。
の培地に培養することによって血管新生を強く抑制する
活性物質を培地中および菌体中に蓄積しうること、さら
に該活性物質を還元反応に(=1ずと安定な誘導体が得
られることなとを認めた。
これら活性物質を単離し、その物理化学的および生物学
的諸物質から、当該活性物質かいずれも新規物質である
ことを確め、これらの知見に基づいて、さらに研究を続
けた結果、本発明を完成するにいたった。
的諸物質から、当該活性物質かいずれも新規物質である
ことを確め、これらの知見に基づいて、さらに研究を続
けた結果、本発明を完成するにいたった。
すなわち、本発明は一般式
[式中、Xは水酸基(TAN−] ]、20)または水
素原子(TAN−+120還元体)を示す]で表わされ
る化合物またはその塩、ストレプl−ミセス属に属し、
化合物(■、但し、Xは水酸基である)を生産する能力
を有する微生物を培地に培養し、」l・3養物中に該化
合物を生成、蓄積せしめ、これを採取し、所望によりさ
らに還元反応に付すことを特徴とする請求項(1)記載
の化合物の製造法、請求項(1)記載の化合物を含有し
てなる抗腫瘍剤、ならびにストレプトミセス ザブスペンイズ・アン/オスクチカスに関するものであ
る。
素原子(TAN−+120還元体)を示す]で表わされ
る化合物またはその塩、ストレプl−ミセス属に属し、
化合物(■、但し、Xは水酸基である)を生産する能力
を有する微生物を培地に培養し、」l・3養物中に該化
合物を生成、蓄積せしめ、これを採取し、所望によりさ
らに還元反応に付すことを特徴とする請求項(1)記載
の化合物の製造法、請求項(1)記載の化合物を含有し
てなる抗腫瘍剤、ならびにストレプトミセス ザブスペンイズ・アン/オスクチカスに関するものであ
る。
本発明の生理活性物質1゛ΔN−1120(以下、単に
TAN−1120と略称することかある)を生産する菌
としてはストレプトミセス(町蛭叶勺兇)属に属し、T
AN−1120を産生ずる能力を有する微生物であれば
いずれのものでもよい。
TAN−1120と略称することかある)を生産する菌
としてはストレプトミセス(町蛭叶勺兇)属に属し、T
AN−1120を産生ずる能力を有する微生物であれば
いずれのものでもよい。
その例としては、たとえば大分県国東半島で採集された
土壌から分離されたストレプトミセス・トノアンヰユラ
ータス・サブスペノイズ・アンノオスタテクスS−14
519株(以下「514519株」と略称することもあ
る。)が具体的に使用しうる例として挙げられ、本面は
以下の菌学的性質を有する。
土壌から分離されたストレプトミセス・トノアンヰユラ
ータス・サブスペノイズ・アンノオスタテクスS−14
519株(以下「514519株」と略称することもあ
る。)が具体的に使用しうる例として挙げられ、本面は
以下の菌学的性質を有する。
S−14519株について、インターナショナル・ジャ
ーナル・オブ・システィマチイック・バタテリオロジC
International Journal o
fSystematic Bacteriology
)上6(3)、313340(1960)、)記載の方
法に準じて検討した性状は下記のとおりである。なお、
培地上の所見は、特に記載のないかぎり、28°Cにお
いて14日間培養し、観察したものである。
ーナル・オブ・システィマチイック・バタテリオロジC
International Journal o
fSystematic Bacteriology
)上6(3)、313340(1960)、)記載の方
法に準じて検討した性状は下記のとおりである。なお、
培地上の所見は、特に記載のないかぎり、28°Cにお
いて14日間培養し、観察したものである。
(1)形態的特徴
本菌株の気菌糸はよく伸長分枝した基土菌糸から単純分
枝状に伸長しており、その先端には三角型あるいはT字
型胞子を基点としてジグザグ状の胞子の連鎖(通常10
個以上)が認められるが、輪生糸は形成されない。胞子
はl)楕円形で大きさは0.5X0.8〜0.7X 1
.0.czm、2)三角形で一辺が0.8〜1.1μm
、3)T字型あるいはY字型、の三種類か観察され、そ
の表面はいずれも平滑である。
枝状に伸長しており、その先端には三角型あるいはT字
型胞子を基点としてジグザグ状の胞子の連鎖(通常10
個以上)が認められるが、輪生糸は形成されない。胞子
はl)楕円形で大きさは0.5X0.8〜0.7X 1
.0.czm、2)三角形で一辺が0.8〜1.1μm
、3)T字型あるいはY字型、の三種類か観察され、そ
の表面はいずれも平滑である。
(2)各種培地上の生育状態
各種培地における生育の程度、気菌糸の色調、裏面の色
調、可溶性色素の色調およびその生成の有無などについ
ては第1表に示すとおりである。
調、可溶性色素の色調およびその生成の有無などについ
ては第1表に示すとおりである。
なお、色の記載について()で示す標準色調名はコンテ
イナー・コーポレーション・オブ・アメリカ(Cont
ainer Corporation of A
merica)のカラー・ハーモニー・マニュアル第4
版。
イナー・コーポレーション・オブ・アメリカ(Cont
ainer Corporation of A
merica)のカラー・ハーモニー・マニュアル第4
版。
1958年によった。
(3)生理的性質
ア)生育温度範囲(酵母エキス・麦芽エキス寒天培地、
1週間観察) 15〜33°Cイ)ゼラチンの液化
:陰性 つ)澱粉の加水分解 :陽性 (40mm)工)脱
脂乳の凝固 °陰性 脱脂乳のペプトン化 、陰性 オ)メラニン様色素の生成 チロシン寒天、陰性 ペプトン・酵母エキス鉄寒天・陰性 (4)炭素源の同化性(ブリードハム・ゴツトリーブ寒
天培地) 各種炭素源に対する同化性は法衣に示すとおりである。
1週間観察) 15〜33°Cイ)ゼラチンの液化
:陰性 つ)澱粉の加水分解 :陽性 (40mm)工)脱
脂乳の凝固 °陰性 脱脂乳のペプトン化 、陰性 オ)メラニン様色素の生成 チロシン寒天、陰性 ペプトン・酵母エキス鉄寒天・陰性 (4)炭素源の同化性(ブリードハム・ゴツトリーブ寒
天培地) 各種炭素源に対する同化性は法衣に示すとおりである。
同化しない 十 同化する
(5)細胞壁組成
全細胞加水分解物中の2,6−ジアミノピメリン酸はエ
ルエル型で(LL type)ある。
ルエル型で(LL type)ある。
14〜
つづく
以上の性状を要約すると、種々の合成および天然培地で
無色ないし象牙色の生育をし、白色ないし青灰色の菌気
糸を着生する。胞子の形状は三角形(又は丁字形)、丁
字形または楕円形で、ングザグ状の胞子連鎖か認められ
る。その表面はいずれも平滑である。チロシン寒天培地
、ペプトン・酵母エキス鉄寒天培地てうすい暗褐色の可
溶性色素か生成されるか、メラニン様色素の生成は認め
られない。又、細胞内にL L体のンアミノピメリン酸
を含む。
無色ないし象牙色の生育をし、白色ないし青灰色の菌気
糸を着生する。胞子の形状は三角形(又は丁字形)、丁
字形または楕円形で、ングザグ状の胞子連鎖か認められ
る。その表面はいずれも平滑である。チロシン寒天培地
、ペプトン・酵母エキス鉄寒天培地てうすい暗褐色の可
溶性色素か生成されるか、メラニン様色素の生成は認め
られない。又、細胞内にL L体のンアミノピメリン酸
を含む。
以上の性状か示すように、S−14519株は明らかに
ストレプトミセス属に属している。
ストレプトミセス属に属している。
本閑の分類」二の位置については「インターナショナル
・ンヤーナル・オブ・ンステマティク・ハクさらに両閑
株を、同一培地を用いて28°C,4日間振盪培養し培
養液中のTAN−1120の生産性を比較したところ、
S−14519株に顕著な生産性が認められたか、IF
o 13799株においては生産性を検出することか
できなかった。
・ンヤーナル・オブ・ンステマティク・ハクさらに両閑
株を、同一培地を用いて28°C,4日間振盪培養し培
養液中のTAN−1120の生産性を比較したところ、
S−14519株に顕著な生産性が認められたか、IF
o 13799株においては生産性を検出することか
できなかった。
したがって、本面はストレプトミセス・トリアンキュラ
ータスの一亜種とみなしストレプトミセス・トリアンキ
ュラータス・サブスペシイズ・アンシオスタチカス(S
treptomyces Lriangulatus
subspoangiostat 1cus)と命名し
た。
ータスの一亜種とみなしストレプトミセス・トリアンキ
ュラータス・サブスペシイズ・アンシオスタチカス(S
treptomyces Lriangulatus
subspoangiostat 1cus)と命名し
た。
」二記ストレプトミセス・トリアンキュラータス・サブ
スペシイズ・・アンジオスタチカスS] 4.519株
は財団法人発酵研究所に昭和63年12月8日から寄託
番号IF0 14801として寄託されており、又本微
生物は、日本国通商産業省工業技術院微生物工業技術研
究所(FRI。
スペシイズ・・アンジオスタチカスS] 4.519株
は財団法人発酵研究所に昭和63年12月8日から寄託
番号IF0 14801として寄託されており、又本微
生物は、日本国通商産業省工業技術院微生物工業技術研
究所(FRI。
日本国茨木県つくば車乗1丁目1番3号)に昭和63年
12月21日からブタペスト条約に基つく寄託により寄
託番号FERM BP−2199として寄託されてい
る。
12月21日からブタペスト条約に基つく寄託により寄
託番号FERM BP−2199として寄託されてい
る。
テリオロシー」第18巻(1,968年)、同誌第19
巻(1969年)、同誌第22巻(1972年)、ニス
・ニー・ワックスマンの「シ・アクチノミセテス]第2
巻(1,961年)、アール・ヒュッターの「システマ
ティク・デル・ストレプトミセスン」(1967年)お
よびハーンエイス・マニュアル・オブ・データミネイテ
ブ・バクテリオロジーJ第8巻(1974年)およびそ
の他に記載の菌種を参照した。
巻(1969年)、同誌第22巻(1972年)、ニス
・ニー・ワックスマンの「シ・アクチノミセテス]第2
巻(1,961年)、アール・ヒュッターの「システマ
ティク・デル・ストレプトミセスン」(1967年)お
よびハーンエイス・マニュアル・オブ・データミネイテ
ブ・バクテリオロジーJ第8巻(1974年)およびそ
の他に記載の菌種を参照した。
その結果、ストレプトミセス・トリアンキュラータス(
明治製菓研究年報、第13巻、72〜79 1973年
)か本閑と最も近縁な菌種として挙げられる。S−14
519株とストレプトミセス 13799株とを同一条件下で培養し、両者の比較を行
った結果、第2表に示すようにグリセリン・アスパラキ
ン寒天培地およびチロシン寒天培養で相違点が認められ
たか、その他の点ではストレプトミセス・トリアンキュ
ラータスと多くの共通点を有する。
明治製菓研究年報、第13巻、72〜79 1973年
)か本閑と最も近縁な菌種として挙げられる。S−14
519株とストレプトミセス 13799株とを同一条件下で培養し、両者の比較を行
った結果、第2表に示すようにグリセリン・アスパラキ
ン寒天培地およびチロシン寒天培養で相違点が認められ
たか、その他の点ではストレプトミセス・トリアンキュ
ラータスと多くの共通点を有する。
/ニークロAM:貧弱、粉状、
ス・硝酸塩 青灰色(15baXBlue Tint
)寒天沼地 R.無色 無色なし ・アスパラAM・中程度、粉状 中程度、粉状 グリセリン アスパラキ ン寒天培地 Ivory) 八M。中程度、粉状、白色ないし 青灰色(15dc,Dawn Blue)R淡黄灰色(
] ]/2ca,I、L Yellow) なし 淡黄灰色(2ea,l、t Wheat)R淡黄褐色(
2ic,Honey Gold)淡暗褐色(41g、+
.1チロシン寒 天培地 Streptomyces 5p Bro冑n) AM=貧弱ないし中程度、粉状、 白色ないし青灰色(19dc、 Aqua Gra)’) R:暗褐色(3+gSLt Brown)ないし黒褐色
(3nlSDk Brown)S、 triangul
atus LL、Theat) なし 淡黄灰色(2ea、Lt Wheat) Theat) 栄養寒天培AM:貧弱、白色 地 R淡黄灰色(2ea、Lt Theat)酵母エキス ・麦芽エキ ス寒天培地 ペプトン ・酵母エキ ス Theat) へM:良好、粉状 青灰色(15dc、Dawn Blue)R・黄褐色(
31B、Brite Yellow) Ivory) AM貧弱ないし中程度、粉状、 白色ないし青灰色(15dc。
)寒天沼地 R.無色 無色なし ・アスパラAM・中程度、粉状 中程度、粉状 グリセリン アスパラキ ン寒天培地 Ivory) 八M。中程度、粉状、白色ないし 青灰色(15dc,Dawn Blue)R淡黄灰色(
] ]/2ca,I、L Yellow) なし 淡黄灰色(2ea,l、t Wheat)R淡黄褐色(
2ic,Honey Gold)淡暗褐色(41g、+
.1チロシン寒 天培地 Streptomyces 5p Bro冑n) AM=貧弱ないし中程度、粉状、 白色ないし青灰色(19dc、 Aqua Gra)’) R:暗褐色(3+gSLt Brown)ないし黒褐色
(3nlSDk Brown)S、 triangul
atus LL、Theat) なし 淡黄灰色(2ea、Lt Wheat) Theat) 栄養寒天培AM:貧弱、白色 地 R淡黄灰色(2ea、Lt Theat)酵母エキス ・麦芽エキ ス寒天培地 ペプトン ・酵母エキ ス Theat) へM:良好、粉状 青灰色(15dc、Dawn Blue)R・黄褐色(
31B、Brite Yellow) Ivory) AM貧弱ないし中程度、粉状、 白色ないし青灰色(15dc。
Dawn Blue)
R:象牙色(2ca、Lt Ivory)Lt Whe
at) 貧弱、粉状、白色ないし 青灰色(15dc、Dawn Blue)淡黄灰色(2
ea、Lt Theat)Tan) 中程度、粉状 青灰色(15dcSDawn Blue)淡黄褐色(3
ga、Mel Ion yellow) 中程度、粉状 青灰色(15dc、Dawn Blue)象牙色(2c
a、Lt Ivory) 本発明方法に用いられるストレプトミセス属放線菌は、
一般にその性状が変化しやすく、たとえば紫外線、X線
、化学薬品(例、ニトロソグアニジ石工チルメタンスル
ホン酸)などを用いる人工変異手段で容易に変異しうる
ものであるが、との様な変異株であっても、本発明の対
象とするTAN−1120の生産能を有するものはすべ
て本発明方法に使用することができる。
at) 貧弱、粉状、白色ないし 青灰色(15dc、Dawn Blue)淡黄灰色(2
ea、Lt Theat)Tan) 中程度、粉状 青灰色(15dcSDawn Blue)淡黄褐色(3
ga、Mel Ion yellow) 中程度、粉状 青灰色(15dc、Dawn Blue)象牙色(2c
a、Lt Ivory) 本発明方法に用いられるストレプトミセス属放線菌は、
一般にその性状が変化しやすく、たとえば紫外線、X線
、化学薬品(例、ニトロソグアニジ石工チルメタンスル
ホン酸)などを用いる人工変異手段で容易に変異しうる
ものであるが、との様な変異株であっても、本発明の対
象とするTAN−1120の生産能を有するものはすべ
て本発明方法に使用することができる。
TAN−1120を生産する閑の培養に際しては、炭素
源としては、たとえばグルコース、麦芽糖、乳糖、廃糖
蜜、油脂類(例、太豆浦、オIJ−ブ油なと)、有機酸
類(例、クエン酸、コノ\り酸グルコン酸など)なと菌
が資化しうるちのが適宜用いられる。窒素源としては、
たとえば大豆粉。
源としては、たとえばグルコース、麦芽糖、乳糖、廃糖
蜜、油脂類(例、太豆浦、オIJ−ブ油なと)、有機酸
類(例、クエン酸、コノ\り酸グルコン酸など)なと菌
が資化しうるちのが適宜用いられる。窒素源としては、
たとえば大豆粉。
綿実粉、コーン・ステイープ・リカー、乾燥酵母酵母エ
キス、肉エキス、ペプトン、尿素、硫酸アンモニウム、
硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸アンモニ
ウムなとの有機窒素化合物や無機窒素化合物か利用でき
る。また、無機塩としては、たとえば塩化ナトリウム、
塩化カリウム炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リン
酸−カリウム リン酸二ナトリウムなどの通常放線菌の
培養に必要な無機塩類が単独もしくは適宜、組合せて使
用される。また、TAN−1120を生産する閑の資化
しうる硫黄化合物、たとえば硫酸塩(例、硫酸アンモニ
ウムなと)、チオ硫酸塩(例、チオ硫酸アンモニウムな
ど)、亜硫酸塩(例、亜硫酸アンモニウム)などの無機
硫黄化合物、含硫アミノ酸(例、シスチン、システィン
、し−チアゾリジン−4−カルボン酸)、ヒポタウリン
、含硫ペプチド(例、グルタチオン)なとの有機硫黄化
合物または、これらの混合物を培地に添加すると目的物
の生成量が増大する場合かある。
キス、肉エキス、ペプトン、尿素、硫酸アンモニウム、
硝酸アンモニウム、塩化アンモニウム、リン酸アンモニ
ウムなとの有機窒素化合物や無機窒素化合物か利用でき
る。また、無機塩としては、たとえば塩化ナトリウム、
塩化カリウム炭酸カルシウム、硫酸マグネシウム、リン
酸−カリウム リン酸二ナトリウムなどの通常放線菌の
培養に必要な無機塩類が単独もしくは適宜、組合せて使
用される。また、TAN−1120を生産する閑の資化
しうる硫黄化合物、たとえば硫酸塩(例、硫酸アンモニ
ウムなと)、チオ硫酸塩(例、チオ硫酸アンモニウムな
ど)、亜硫酸塩(例、亜硫酸アンモニウム)などの無機
硫黄化合物、含硫アミノ酸(例、シスチン、システィン
、し−チアゾリジン−4−カルボン酸)、ヒポタウリン
、含硫ペプチド(例、グルタチオン)なとの有機硫黄化
合物または、これらの混合物を培地に添加すると目的物
の生成量が増大する場合かある。
また、硫酸第1鉄、硫酸銅などの重金属類、ビタミンB
1.ビオチンなどのビタミン類なども必要に応じて添加
される。さらにシリコーンオイルやポリアルキレングリ
コールエーテルなとの消泡剤や界面活性剤を培地に添加
してもよい。その他菌の発育を助け、TAN−1120
の生産を促進するよ・うな有機物や無機物を適宜に添加
してもよ培養方法としては、一般の抗生物質の生産方法
と同様に行なえばよく、固体培養でも液体培養でもよい
。液体培養の場合は静置培養、撹拌Jr!J養振盪培養
9通気培養などいずれを実施してもよいが、とくに通気
撹拌培養が好ましい。又培養温度は約15°Cないし3
5°Cの範囲が好ましく、さらに好ましくは約24°C
ないし28°Cであり、培地のpHは約4ないし8の範
囲、さらに好ましくは約6ないし7の範囲であり、約8
時間ないし168時間、好ましくは約24時間ないし1
44時間培養する。
1.ビオチンなどのビタミン類なども必要に応じて添加
される。さらにシリコーンオイルやポリアルキレングリ
コールエーテルなとの消泡剤や界面活性剤を培地に添加
してもよい。その他菌の発育を助け、TAN−1120
の生産を促進するよ・うな有機物や無機物を適宜に添加
してもよ培養方法としては、一般の抗生物質の生産方法
と同様に行なえばよく、固体培養でも液体培養でもよい
。液体培養の場合は静置培養、撹拌Jr!J養振盪培養
9通気培養などいずれを実施してもよいが、とくに通気
撹拌培養が好ましい。又培養温度は約15°Cないし3
5°Cの範囲が好ましく、さらに好ましくは約24°C
ないし28°Cであり、培地のpHは約4ないし8の範
囲、さらに好ましくは約6ないし7の範囲であり、約8
時間ないし168時間、好ましくは約24時間ないし1
44時間培養する。
生成したTAN−1120は、培養炉液および菌体中に
存在するので、培養物を遠心分離、或いはl濾過などに
よって上清液と菌体とに分離し、その上清液及び菌体か
らそれぞれ精製することもできるが、培養物に直接、メ
タノール、アセトンブタノールなどの有機溶媒を添加し
て得られる抽出液から精製する方かより有利である場合
もある。
存在するので、培養物を遠心分離、或いはl濾過などに
よって上清液と菌体とに分離し、その上清液及び菌体か
らそれぞれ精製することもできるが、培養物に直接、メ
タノール、アセトンブタノールなどの有機溶媒を添加し
て得られる抽出液から精製する方かより有利である場合
もある。
TAN−1120を培養液から採取するには、2+−
当該物質か両性脂溶性物質であるのて、そのような微生
物代謝産物を採取する為に通常用いられる分離・精製の
手段か適宜利用される。例えば、夾雑物との溶解度の差
を利用する方法、活性炭、非イオン性ハイポーラス樹脂
、/リカケル、アルミナ、テキストランケル等の各種担
体を用いるクロマトグラフィーなとかそれぞれ単独また
は組合わせて利用される。
物代謝産物を採取する為に通常用いられる分離・精製の
手段か適宜利用される。例えば、夾雑物との溶解度の差
を利用する方法、活性炭、非イオン性ハイポーラス樹脂
、/リカケル、アルミナ、テキストランケル等の各種担
体を用いるクロマトグラフィーなとかそれぞれ単独また
は組合わせて利用される。
培養物中に生産されるTAN−1120を採取する方法
を具体的に説明すると、まず培養液にメタノールのよう
な当該化合物を溶解し得る有機溶媒を加えて撹拌、抽出
した後、ハイフロス−パーセルなとの濾過助剤を用いて
濾過する。
を具体的に説明すると、まず培養液にメタノールのよう
な当該化合物を溶解し得る有機溶媒を加えて撹拌、抽出
した後、ハイフロス−パーセルなとの濾過助剤を用いて
濾過する。
得られた抽出1戸1夜は、濃縮してメタノールを留去し
た後、弱酸性として酢酸エチルで抽出し、残る水層を中
性としてインブタノール、或はn−フタノールで抽出す
る。ブタノール層を希重ソウ水及び水てR浄後、濃縮、
乾固し、残渣をエーテル等で洗浄すると、油状の相物質
か得られる。
た後、弱酸性として酢酸エチルで抽出し、残る水層を中
性としてインブタノール、或はn−フタノールで抽出す
る。ブタノール層を希重ソウ水及び水てR浄後、濃縮、
乾固し、残渣をエーテル等で洗浄すると、油状の相物質
か得られる。
この机物質をクロロポルムなとて繰返し抽出し、抽出液
を濃縮、乾固すると、オイル状の残清か得られ、これを
7リカゲルのカラムクロマトグラフィーに付す。展開に
用いる溶媒としては、例えばクロロホルト−メタノール
の混合溶媒、好ましくは酢酸を少量添加したものか用い
られ、順次展開溶媒中のメタノール含量を増すことによ
り、他の夾雑物と分離して溶出することかできる。
を濃縮、乾固すると、オイル状の残清か得られ、これを
7リカゲルのカラムクロマトグラフィーに付す。展開に
用いる溶媒としては、例えばクロロホルト−メタノール
の混合溶媒、好ましくは酢酸を少量添加したものか用い
られ、順次展開溶媒中のメタノール含量を増すことによ
り、他の夾雑物と分離して溶出することかできる。
このようにして得られたTAN−1120を含む両分は
、更に高速液体クロマトグラフィーに(=1すことによ
り、TAN−1120の精製物質が得られる。
、更に高速液体クロマトグラフィーに(=1すことによ
り、TAN−1120の精製物質が得られる。
ここで用いられる高速液体クロマトグラフィの担体とし
ては、例えば逆相系のYMC−PackS H−343
0D S (山村化学1日本)か、溶媒系としてはアセ
トニトリル− 用いられる。
ては、例えば逆相系のYMC−PackS H−343
0D S (山村化学1日本)か、溶媒系としてはアセ
トニトリル− 用いられる。
このようにして後述の実施例で得られるTAN1120
(遊離体)の物理化学的性質は次に示す通りである。
(遊離体)の物理化学的性質は次に示す通りである。
1)形状 赤色ないし暗赤色の粉末
2)分子fi: 67 1(質量分析による)3)分子
式 C 34H 4.N O 、34)元素分析値:(
C341141NOj3・H,Oとして)実測値 C,
5g.91; H 6.08゛N 2.31計算値 C
,59.21■46.28+ N 2 035)紫外線
吸収スペクトル λM00” (E上): 234(510)、 252
(390)、 2!10ax (11.5)、 477(1.60)、 49g(17
0)531、(+21.)、 576(50)6)赤外
線吸収スペクトル(KBr錠法によるピク, Cm=
) 3460〜3480, 2990, 2950 17
20 1625 15851450、 1415.
1385. 1360 1290 1240
121.01120、 1070, 1035. 10
1.0, 820, 795. 7707)’H
NMRスペクトル(300MHz,重クロロポルム
−重メタノール(2:I)中でのケミカルンフト,δp
1,1、) 1、、21(31i,d)、 1.、23(31],
d)、 1.27(3+1,d)、 1.75(2II
, m)、 1. 89(2H, m)、 2. 1
3(IH, ddl 2. 36(III, brd)
、 2. 42(311 s)、 3. 00(I
H, (1)、 3. 15(ill, m)、
320(Ill d)、 3. 53(ill, d
q)、 3. 59(III, br. s)、
3. 76(IH, d)、 4. 03(III,
m)、 4. 09(311, s)、 4.
14(Ill, brq)、 4.72(1.Ilt
)、 5.25(III,br.s)、 5.49
(Ill brs)、 7. 47(III, br
. d)、 7. 83(III, br. t)、
8. 03(IIIbr. d) 但し、s: singlet, d: doublet
, t: triplet, qquartet.
m: multiplet, br: broaclを
示す。
式 C 34H 4.N O 、34)元素分析値:(
C341141NOj3・H,Oとして)実測値 C,
5g.91; H 6.08゛N 2.31計算値 C
,59.21■46.28+ N 2 035)紫外線
吸収スペクトル λM00” (E上): 234(510)、 252
(390)、 2!10ax (11.5)、 477(1.60)、 49g(17
0)531、(+21.)、 576(50)6)赤外
線吸収スペクトル(KBr錠法によるピク, Cm=
) 3460〜3480, 2990, 2950 17
20 1625 15851450、 1415.
1385. 1360 1290 1240
121.01120、 1070, 1035. 10
1.0, 820, 795. 7707)’H
NMRスペクトル(300MHz,重クロロポルム
−重メタノール(2:I)中でのケミカルンフト,δp
1,1、) 1、、21(31i,d)、 1.、23(31],
d)、 1.27(3+1,d)、 1.75(2II
, m)、 1. 89(2H, m)、 2. 1
3(IH, ddl 2. 36(III, brd)
、 2. 42(311 s)、 3. 00(I
H, (1)、 3. 15(ill, m)、
320(Ill d)、 3. 53(ill, d
q)、 3. 59(III, br. s)、
3. 76(IH, d)、 4. 03(III,
m)、 4. 09(311, s)、 4.
14(Ill, brq)、 4.72(1.Ilt
)、 5.25(III,br.s)、 5.49
(Ill brs)、 7. 47(III, br
. d)、 7. 83(III, br. t)、
8. 03(IIIbr. d) 但し、s: singlet, d: doublet
, t: triplet, qquartet.
m: multiplet, br: broaclを
示す。
8) 13C核磁気共鳴スペクトル(75MHz,重メ
タノールー重クロロポルム(] : 2)中、δ1い.
n)2]2.9(s)、 187.2(s)、 186
.9(s)、 161.3(s)156、4(sl 1
55.6(s)、 136.2(d)、 135.6(
s)134、5(s)、 134.5(sl 120.
9(s)、 120.0(d)119、0(d)、 1
11.7(sl 111.5(s)、 107.4(d
)101、、6(d)、 94.3(d)、 80.I
l’d)、 79.0(d)、 77、0(s)、70
.4(dl 65.8(d)、 64.7(d)、 5
6.8(q)。
タノールー重クロロポルム(] : 2)中、δ1い.
n)2]2.9(s)、 187.2(s)、 186
.9(s)、 161.3(s)156、4(sl 1
55.6(s)、 136.2(d)、 135.6(
s)134、5(s)、 134.5(sl 120.
9(s)、 120.0(d)119、0(d)、 1
11.7(sl 111.5(s)、 107.4(d
)101、、6(d)、 94.3(d)、 80.I
l’d)、 79.0(d)、 77、0(s)、70
.4(dl 65.8(d)、 64.7(d)、 5
6.8(q)。
44、5(t)、 44.3(d)、 35.3(t)
、 33.2(t)、 32.3(t)24、8(Q)
、 23.5(Q)、 21.1((1)、
17.0((1)9)比施光度 [α]23→−2
30°±15。
、 33.2(t)、 32.3(t)24、8(Q)
、 23.5(Q)、 21.1((1)、
17.0((1)9)比施光度 [α]23→−2
30°±15。
(cmo、o 1.MeOH,)
10)溶解性:
可溶:メタノール、クロロホルム、ジメチルスルホキシ
ド 難溶:水、n−へキサン 11)薄層クロマトグラフィー(担体、シリカゲルガラ
スプレート60 F v5−10 、25 mm、西独
メルク社製): 展開溶媒 :Rfクロロホル
ムーメタノールーキ酸−水:0.45(60: 10:
1 : 1) 12)高速液体クロマトグラフィー: 担 体: Cica−Merck LiChrop
herel 00 RP−18(e) 5 Jim
(4X125mm) 溶媒系:40%アセトニトリル−0,02Mリン酸緩衝
液(pH3,0) 流 速−1旙/分 保持時間 (ta):4.03分 子AN−1120は紫外線吸収スペクトルその他の物理
化学的データから、アンスラサイクリン系に属する化合
物(■;但しXは水酸基である)と同定され、また、T
AII−1120は部分構造として、カルビノールアミ
ン (−CH= N−)型又はアルデヒド−アミン型へ変化
し、相互変換可能な平衡混合物として存在し得るが、本
願発明の範囲にはこれらの互変異性体も含まれる。
ド 難溶:水、n−へキサン 11)薄層クロマトグラフィー(担体、シリカゲルガラ
スプレート60 F v5−10 、25 mm、西独
メルク社製): 展開溶媒 :Rfクロロホル
ムーメタノールーキ酸−水:0.45(60: 10:
1 : 1) 12)高速液体クロマトグラフィー: 担 体: Cica−Merck LiChrop
herel 00 RP−18(e) 5 Jim
(4X125mm) 溶媒系:40%アセトニトリル−0,02Mリン酸緩衝
液(pH3,0) 流 速−1旙/分 保持時間 (ta):4.03分 子AN−1120は紫外線吸収スペクトルその他の物理
化学的データから、アンスラサイクリン系に属する化合
物(■;但しXは水酸基である)と同定され、また、T
AII−1120は部分構造として、カルビノールアミ
ン (−CH= N−)型又はアルデヒド−アミン型へ変化
し、相互変換可能な平衡混合物として存在し得るが、本
願発明の範囲にはこれらの互変異性体も含まれる。
すなわち、TAN−1120は、そのカルビノールアミ
ン部分がイミン型又はその開環型(アルデヒド−アミン
型)と考えられる化合物などに相互変化して不安定であ
るが、一定条件下では、カルビノール−アミン型として
単離することができる。但し、通常は、カルビノールア
ミン型 イミン型、及び開環型(アルデヒド−アミン型
)と思われる化合物などの平衡混合物として存在する。
ン部分がイミン型又はその開環型(アルデヒド−アミン
型)と考えられる化合物などに相互変化して不安定であ
るが、一定条件下では、カルビノール−アミン型として
単離することができる。但し、通常は、カルビノールア
ミン型 イミン型、及び開環型(アルデヒド−アミン型
)と思われる化合物などの平衡混合物として存在する。
生理活性物質TAN−1120還元体は、上記TAN−
1120を還元反応に付すことにより製造することがで
きる。該還元剤としては、水素化ホウ素金属類1例えば
シアノ水素化ホウ素ナトリウムがあげられる。反応は、
アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メトキシエタン、メタノール、エタノール、塩化メチレ
ン、クロロホルム、水なとの溶媒中で行われるが、還元
剤によっては、酸性条件下で反応を行うことが好ましい
。
1120を還元反応に付すことにより製造することがで
きる。該還元剤としては、水素化ホウ素金属類1例えば
シアノ水素化ホウ素ナトリウムがあげられる。反応は、
アセトニトリル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジ
メトキシエタン、メタノール、エタノール、塩化メチレ
ン、クロロホルム、水なとの溶媒中で行われるが、還元
剤によっては、酸性条件下で反応を行うことが好ましい
。
反応は一般に一80°Cないし+80℃の温度で行われ
、反応時間も1分ないし48時間の範囲で、還元剤、溶
媒等の条件に合わせて、反応の進行状況を薄層クロマト
グラフィーなどで調べながら、調節することができる。
、反応時間も1分ないし48時間の範囲で、還元剤、溶
媒等の条件に合わせて、反応の進行状況を薄層クロマト
グラフィーなどで調べながら、調節することができる。
反応は一般に混合物を与えるが、当該化合物を単離する
には、アンスラサイクリン系化合物の調製において利用
される精製方法が用いられる。
には、アンスラサイクリン系化合物の調製において利用
される精製方法が用いられる。
例えば、シリカゲル、吸着性合成樹脂、デキストランゲ
ル等を用いる各種クロマトグラフィー、有機溶媒に対す
る溶解度の差を利用する方法等を単独または組合わせて
用いることができる。
ル等を用いる各種クロマトグラフィー、有機溶媒に対す
る溶解度の差を利用する方法等を単独または組合わせて
用いることができる。
かくして得られるTAN−1120還元体(遊離体)の
物理化学的性質は次の通りである。
物理化学的性質は次の通りである。
■)形状:赤色ないし暗赤色の粉末
2)分子量・655(質量分析による)3) 分子式:
C、、H、、N O,24)比施光度 [α]22+
184゜(cmo、o 8.CHC(!5) 5)紫外線吸収スペクトル λMeOH(E 1%) nm: 233(550)、
25’1(415)。
C、、H、、N O,24)比施光度 [α]22+
184゜(cmo、o 8.CHC(!5) 5)紫外線吸収スペクトル λMeOH(E 1%) nm: 233(550)、
25’1(415)。
max 1 cm
287(132)、 476(174)、 495(1
1110)6)赤外線吸収スペクトル(KBr錠法によ
るピーク、 cm−’) 3450、2980.2940.1720゜1375、
1350 1290 12351000、 820.
790. 765?)’HNMRスペクトル(300M
Hz、重クロロホルム中でのケミカルシフト、δppm
) ’1.10(311,d)、 1.24(3H,d
)、 1.28(3H,d)、 1.60(116
20、 1580 1410゜ 1210、 1115. 1030゜ It、m)、 1..78(IH,m)、 1..
94(2tlm)、 2.09(]H,dd)。
1110)6)赤外線吸収スペクトル(KBr錠法によ
るピーク、 cm−’) 3450、2980.2940.1720゜1375、
1350 1290 12351000、 820.
790. 765?)’HNMRスペクトル(300M
Hz、重クロロホルム中でのケミカルシフト、δppm
) ’1.10(311,d)、 1.24(3H,d
)、 1.28(3H,d)、 1.60(116
20、 1580 1410゜ 1210、 1115. 1030゜ It、m)、 1..78(IH,m)、 1..
94(2tlm)、 2.09(]H,dd)。
2.32(III、br、d)、 2.41(3tl
、s)、 2.66(IILddl 277(II
I、 dd)、 2.84(IH,m)、 2.9
7(IH,d)、 3.24(Illddl 3.
54(IH,br、 s)、 3.80(Ill、
m)、 4. [)8(3)!、 s)4、12(2
11,m)、 4.67(ill、 t)、 4.
76(1,H,br、 )、 5.30(IH,br
、 sl 5.49(Ill、 br、 d)、
7.39(III、 dd)、 7.78(ItL
dd)、 8.03(IH,dd)、 1.3.3
1(IH,br)、 1.3.95(IH,br、
s) 但し、s、 d、 t、 Q+ m、 brは前記と同
意義を示す。
、s)、 2.66(IILddl 277(II
I、 dd)、 2.84(IH,m)、 2.9
7(IH,d)、 3.24(Illddl 3.
54(IH,br、 s)、 3.80(Ill、
m)、 4. [)8(3)!、 s)4、12(2
11,m)、 4.67(ill、 t)、 4.
76(1,H,br、 )、 5.30(IH,br
、 sl 5.49(Ill、 br、 d)、
7.39(III、 dd)、 7.78(ItL
dd)、 8.03(IH,dd)、 1.3.3
1(IH,br)、 1.3.95(IH,br、
s) 但し、s、 d、 t、 Q+ m、 brは前記と同
意義を示す。
8) 13CNMRスペクトル(751VLt−1z
、重クロロポルム中てのケミカルンフト、δ11 pI
ll )211.6(sl 187.0(s)、 18
6.8(s)、 161.1.(S)156.4(s
)、 155.8(sl 135.6(d)、 1
35.6(s)134.3(s)、 134.2(s)
、 121.0(s)、 119.8(d)。
、重クロロポルム中てのケミカルンフト、δ11 pI
ll )211.6(sl 187.0(s)、 18
6.8(s)、 161.1.(S)156.4(s
)、 155.8(sl 135.6(d)、 1
35.6(s)134.3(s)、 134.2(s)
、 121.0(s)、 119.8(d)。
11.8.4(d)、 111.4(s)、 11
1.3(s)、 107.2(d)。
1.3(s)、 107.2(d)。
101.2(d)、 79.6(d)、 77.6(d
l 76.9(s)、 69.5(d)、 65.7(
d)、 64.6(d)、 56.7(Q)、 52.
8(t)51.6(d)、 44.0(t)、 34.
9(t)、 33.5(t)、 32.5(t)24.
7(Q)、 23.4(Q)、 22.0(Q)、 1
7.0(q)還元反応により得られる当該化合物は、原
料である生理活性物質TAN−1120でみとめられた
カルビノールアミンく一→イミン←→アルデヒ1−アミ
ンのように相互に変換し得る官能基を喪失している。
l 76.9(s)、 69.5(d)、 65.7(
d)、 64.6(d)、 56.7(Q)、 52.
8(t)51.6(d)、 44.0(t)、 34.
9(t)、 33.5(t)、 32.5(t)24.
7(Q)、 23.4(Q)、 22.0(Q)、 1
7.0(q)還元反応により得られる当該化合物は、原
料である生理活性物質TAN−1120でみとめられた
カルビノールアミンく一→イミン←→アルデヒ1−アミ
ンのように相互に変換し得る官能基を喪失している。
即ち、イミン(−CH=N−)の二重結合か飽和されて
−CH7−NH−となって安定化されているが、その他
の部分の構造は、TAN−11,20と変っていない。
−CH7−NH−となって安定化されているが、その他
の部分の構造は、TAN−11,20と変っていない。
化合物(1)はそれ自体公知の方法により酸付加塩を形
成することかできる。例えば、塩酸、硫酸。
成することかできる。例えば、塩酸、硫酸。
リン酸なとの無機酸との塩、キ酸、酢酸、プロピオン酸
、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、酒石酸なとの有機
酸との塩なと、生理学的に許容される塩か挙げられる。
、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、酒石酸なとの有機
酸との塩なと、生理学的に許容される塩か挙げられる。
化合物(I)は強力な血管新生阻害活性を示し、先に述
へた血管新生の異常増殖に基く多くの疾患の予防治療薬
として極めて有用である。又強い血管新生阻害作用に基
く抗腫瘍活性も期待しうる。
へた血管新生の異常増殖に基く多くの疾患の予防治療薬
として極めて有用である。又強い血管新生阻害作用に基
く抗腫瘍活性も期待しうる。
該化合物は経口的または非経口的に(lit乳動物く例
えば、ラット1 うさき、さる及びヒト)に錠剤顆粒剤
、カプセル剤、シロップ剤、散剤、注射剤局所投与のク
リームまたは点眼薬なとの形態に調剤されて投与される
。形削により活性物質と共に用いられる製薬組成物には
、慣用されている適当な添加剤(製剤原料)1例えば賦
形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤2着色剤、矯味剤、安定
化剤なとか含まれていてもよい。また組成物は徐放性ポ
リマーなとを用いた5ustained relea
seの手法を用いて投与をされてもよい。例えば組成物
をethylene vinyl acetate c
opolymer pelletに取り込ませて、この
ペレットを治療ずへき組織中に外科的に移植することが
できる。
えば、ラット1 うさき、さる及びヒト)に錠剤顆粒剤
、カプセル剤、シロップ剤、散剤、注射剤局所投与のク
リームまたは点眼薬なとの形態に調剤されて投与される
。形削により活性物質と共に用いられる製薬組成物には
、慣用されている適当な添加剤(製剤原料)1例えば賦
形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤2着色剤、矯味剤、安定
化剤なとか含まれていてもよい。また組成物は徐放性ポ
リマーなとを用いた5ustained relea
seの手法を用いて投与をされてもよい。例えば組成物
をethylene vinyl acetate c
opolymer pelletに取り込ませて、この
ペレットを治療ずへき組織中に外科的に移植することが
できる。
例えば、腫瘍や糖尿病性網膜症の治療に用いる場合、薬
理学的に許容されるキャリヤーを含有する組成物を経口
的または静脈内注射て投与される。
理学的に許容されるキャリヤーを含有する組成物を経口
的または静脈内注射て投与される。
さらに具体的には、患者の状態、疾患の程度によるか、
たとえば1日10μg〜]Omgを2〜3回に分けて経
口的又は非経口的に投与するのか望ましい。化合物(I
)はこのような段!−j量において重篤な毒性は認めら
れない。上記網膜症及びトラコーマの治療には点眼薬と
しても用いられ、患者の状態により日に1〜4回の頻度
で眼に滴下作用することかできる。
たとえば1日10μg〜]Omgを2〜3回に分けて経
口的又は非経口的に投与するのか望ましい。化合物(I
)はこのような段!−j量において重篤な毒性は認めら
れない。上記網膜症及びトラコーマの治療には点眼薬と
しても用いられ、患者の状態により日に1〜4回の頻度
で眼に滴下作用することかできる。
粗−四
本発明化合物の血管新生阻害活性を、無殻鶏胚漿尿膜(
Shell−1ess chorioallanLoi
c membrane。
Shell−1ess chorioallanLoi
c membrane。
CAM)を用い、J、 Folkmanらの方法CR,
Crumat、 al ; 5cienceλ30
1375(1985))を若干改変した方法によって測
定した。すなわち、30間培養した鶏受精卵の卵殻を割
って、得られた鶏胚をプラスチック製カップ内でポリ塩
化ビニリデンを用いてハンモ、り状につるし無菌的にさ
らに5日間培養を続けた。
Crumat、 al ; 5cienceλ30
1375(1985))を若干改変した方法によって測
定した。すなわち、30間培養した鶏受精卵の卵殻を割
って、得られた鶏胚をプラスチック製カップ内でポリ塩
化ビニリデンを用いてハンモ、り状につるし無菌的にさ
らに5日間培養を続けた。
検定試料の調製は以下の通りに行った。すなわち無菌的
に調製した本発明化合物のメタノール溶液と1%メチル
セルロース水溶液を等容にまぜ合せ、その混合溶液lO
μQをテフロンプレー1− j:に静かに滴下して、こ
れを無菌的に風乾すると、試料を含何する直径約4mm
のメチルセルロース・ディスク得られる。開割後培養5
臼目の鶏胚上に、上記の方法で調製したメチルセルロー
ス・ディスクを静かにのせて、さらに鶏胚の培養を無菌
的に続け24時間後及び48時間後に、ディスクの周辺
に形成された血管新生阻止ゾーンを顕微鏡下(X20.
SMZ −] 0. N1kon)に観察した。
に調製した本発明化合物のメタノール溶液と1%メチル
セルロース水溶液を等容にまぜ合せ、その混合溶液lO
μQをテフロンプレー1− j:に静かに滴下して、こ
れを無菌的に風乾すると、試料を含何する直径約4mm
のメチルセルロース・ディスク得られる。開割後培養5
臼目の鶏胚上に、上記の方法で調製したメチルセルロー
ス・ディスクを静かにのせて、さらに鶏胚の培養を無菌
的に続け24時間後及び48時間後に、ディスクの周辺
に形成された血管新生阻止ゾーンを顕微鏡下(X20.
SMZ −] 0. N1kon)に観察した。
血管新生阻害活性(%)は、試験に用いた全ディスクの
数当り、血管新生阻害ゾーンが認められたディスクの比
で算出した。
数当り、血管新生阻害ゾーンが認められたディスクの比
で算出した。
本発明化合物の血管新生阻害活性を先にのへた無殻鶏胚
漿尿膜(CAM)法により測定したところ、表3の通り
、極めて強い血管新生阻害作用を有することか明らかに
された。
漿尿膜(CAM)法により測定したところ、表3の通り
、極めて強い血管新生阻害作用を有することか明らかに
された。
(以下余白)
表3
TAN−1120
0,03
0,1
0,3
0、l 0
TAN−1120還元体 1 22実
施例 以下に、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明す
る。
施例 以下に、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1
グルコース2%、 可溶性澱粉3%、コーン・スチープ
・リカー1%、生大豆粉1%、ペプトン05%、塩化ナ
トリウム0.3%、沈降性吹酸カルシウム0.5%、(
pH7,0)からなる種培養培地500滅を212容坂
ロフラスコに分注し、120°Cで20分間滅菌したの
ち、ストレプトミセス・トリアンキュラータス・サブス
ペノイズ・アンジオスタチカスS−14519株(IF
○14801、FERM BP−2199)を接種し
、28°Cて40時間往復振盪機上で培養した。
・リカー1%、生大豆粉1%、ペプトン05%、塩化ナ
トリウム0.3%、沈降性吹酸カルシウム0.5%、(
pH7,0)からなる種培養培地500滅を212容坂
ロフラスコに分注し、120°Cで20分間滅菌したの
ち、ストレプトミセス・トリアンキュラータス・サブス
ペノイズ・アンジオスタチカスS−14519株(IF
○14801、FERM BP−2199)を接種し
、28°Cて40時間往復振盪機上で培養した。
かくして得られた種培養物500滅を上記と同一組成の
種培養培地3012を含む50I2容タンクに移植し、
28°Cで48時間通気撹拌培養〔通気量100%(3
0ρ/分)、撹拌 毎分280回転〕した。
種培養培地3012を含む50I2容タンクに移植し、
28°Cで48時間通気撹拌培養〔通気量100%(3
0ρ/分)、撹拌 毎分280回転〕した。
かくして得られた種培養物5gをグルコース55%、コ
ーン・グルテン・ミール3.5%、沈降性炭酸カルシウ
ム0.7%(pH7,0)からなる主培養培地100g
を含む200C容タンクに移植し、28°Cで900時
間通気撹拌培養通気量100%(10011!/分)、
撹拌・毎分150回転〕し、培養物950.を得た。
ーン・グルテン・ミール3.5%、沈降性炭酸カルシウ
ム0.7%(pH7,0)からなる主培養培地100g
を含む200C容タンクに移植し、28°Cで900時
間通気撹拌培養通気量100%(10011!/分)、
撹拌・毎分150回転〕し、培養物950.を得た。
実施例2
実施例1で得られた培養液(90C)をpH6,6とし
、これにメタノール180ρを加えて30分間撹拌シた
後、ハイフロス−パーセル(JohnsManvil・
le社、米国)を濾過助剤として用いて濾過した。
、これにメタノール180ρを加えて30分間撹拌シた
後、ハイフロス−パーセル(JohnsManvil・
le社、米国)を濾過助剤として用いて濾過した。
この炉液(244Q)を減圧下に濃縮して、メタノール
を留去した後、pH5,0として酢酸エチル2012で
2回洗浄し、残る水層をpH7,0としてi−ブタノー
ル7.5Qで2回抽出した。
を留去した後、pH5,0として酢酸エチル2012で
2回洗浄し、残る水層をpH7,0としてi−ブタノー
ル7.5Qで2回抽出した。
i−ブタノール層(13Q、)を2%NaHCO,,水
(3ρ)で2回、水(6Q)で2回、順次洗浄した後、
減圧下に濃縮、乾固し、残る油状の残渣をジエチルエー
テル(500蔵)で洗浄した。エーテルにTJJの残渣
にクロロホルム(500d)を加えて3回抽出を繰返し
た後、クロロポルム抽出液を合わせて濃縮すると、油状
の残渣23gが得られた。
(3ρ)で2回、水(6Q)で2回、順次洗浄した後、
減圧下に濃縮、乾固し、残る油状の残渣をジエチルエー
テル(500蔵)で洗浄した。エーテルにTJJの残渣
にクロロホルム(500d)を加えて3回抽出を繰返し
た後、クロロポルム抽出液を合わせて濃縮すると、油状
の残渣23gが得られた。
この残渣をクロロホルムにとかして、シリカケル(メル
ク社、西独)のカラムに吸着させ、1%酢酸含有のクロ
ロホルム(IQ)、1%酢酸、1%メタノール含有のク
ロロポルム(1ρ)、1%酢酸。
ク社、西独)のカラムに吸着させ、1%酢酸含有のクロ
ロホルム(IQ)、1%酢酸、1%メタノール含有のク
ロロポルム(1ρ)、1%酢酸。
2%メタノール含有のクロロホルム(312)、1%酢
酸、5%メタノール含有のクロロポルム(IC)て順次
展開した。
酸、5%メタノール含有のクロロポルム(IC)て順次
展開した。
活性画分を集めて、2%Na1lCO3水て洗浄した後
濃縮すると、粉末状の残mc430 mg)か得られた
。
濃縮すると、粉末状の残mc430 mg)か得られた
。
その内、1.50 mgを3回に分けて高速液体クロマ
トグラフィーにイゴシて精製した。カラムは、YMC−
pack 5H−3430DS(山村化学日本)、移
動相は40%アセト二l・リル−0,05M・リン酸緩
衝液(pH3、0)、流速はIO+n1./分て10m
1!つつ分画し、それぞれフラクションN。
トグラフィーにイゴシて精製した。カラムは、YMC−
pack 5H−3430DS(山村化学日本)、移
動相は40%アセト二l・リル−0,05M・リン酸緩
衝液(pH3、0)、流速はIO+n1./分て10m
1!つつ分画し、それぞれフラクションN。
1.2.13(計60戚)を集めて濃縮した。濃縮液(
25d)のp Hを72に調整し、クロロポルム(]
5戚)で2回抽出し、クロロポルム層を合わせて水洗(
15+J)した後、メタノールを加えて濃縮すると、T
AN−] ] 20(14,5mg)か暗赤色の粉末と
して得られた。
25d)のp Hを72に調整し、クロロポルム(]
5戚)で2回抽出し、クロロポルム層を合わせて水洗(
15+J)した後、メタノールを加えて濃縮すると、T
AN−] ] 20(14,5mg)か暗赤色の粉末と
して得られた。
実施例3
実施例2て得られた生理活性物質TAN] 1.20(
20mg)をアセトニトリル−リン酸緩衝iffl (
pi−+ 3 、 0 )の混液(2 : L 5+
J)に溶解し、水冷,撹拌しつ\/アノ水素化ホウ素す
トリウム(5mg)を加えた。
20mg)をアセトニトリル−リン酸緩衝iffl (
pi−+ 3 、 0 )の混液(2 : L 5+
J)に溶解し、水冷,撹拌しつ\/アノ水素化ホウ素す
トリウム(5mg)を加えた。
水冷下、更に15分間撹拌後、反応混合物に水(lo7
nIl)を加え、pi(9.5として、クロロポルム(
25g)で抽出した。クロロポルム層を水洗後、濃縮し
て得られた残渣をンリカケルの薄層クロマトグラフィー
(Merck社,PLCプレー1−、ンリカケル6
0 F 、5.、、厚さ2 mm)に伺し、クロロホル
ム−メタノール混液(9 1)にて展開した。
nIl)を加え、pi(9.5として、クロロポルム(
25g)で抽出した。クロロポルム層を水洗後、濃縮し
て得られた残渣をンリカケルの薄層クロマトグラフィー
(Merck社,PLCプレー1−、ンリカケル6
0 F 、5.、、厚さ2 mm)に伺し、クロロホル
ム−メタノール混液(9 1)にて展開した。
RN)、65のバンドをかき取り、クロロポルムメタノ
ール混iffl(2:I)で溶出して濃縮すると、当該
誘導体(9 、 5 mg)か、赤色粉末として得られ
た。
ール混iffl(2:I)で溶出して濃縮すると、当該
誘導体(9 、 5 mg)か、赤色粉末として得られ
た。
魚四鬼勿盟
本発明の化合物(1)は血管新生阻害作用を有しており
、血管新生の異常増殖を伴う各種疾患、とりわけ腫瘍の
予防・治療に有用である。
、血管新生の異常増殖を伴う各種疾患、とりわけ腫瘍の
予防・治療に有用である。
Claims (4)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは水酸基または水素原子を示す]で表わされ
る化合物またはその塩。 - (2)ストレプトミセス属に属し、請求項(1)記載の
化合物(但し、Xは水酸基である)を生産する能力を有
する微生物を培地に培養し、培養物中に該化合物を生成
、蓄積せしめ、これを採取し、所望によりさらに還元反
応に付すことを特徴とする請求項(1)記載の化合物の
製造法。 - (3)請求項(1)記載の化合物を含有してなる抗腫瘍
剤。 - (4)ストレプトミセス・トリアンギュラータス・サブ
スペシイズ・アンジオスタチカス。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178634A JP2779652B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-07-10 | 生理活性物質tan―1120,その還元体,それらの製造法および用途ならびに微生物 |
| US07/447,519 US5147860A (en) | 1988-12-27 | 1989-12-07 | Tan-1120, its derivatives, production and use thereof |
| CA002005159A CA2005159A1 (en) | 1988-12-27 | 1989-12-11 | Tan-1120 and its derivatives, production and use thereof |
| EP19890123719 EP0376177A3 (en) | 1988-12-27 | 1989-12-22 | Tan-1120, its derivatives, production and use thereof |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33219588 | 1988-12-27 | ||
| JP1-41033 | 1989-02-20 | ||
| JP63-332195 | 1989-02-20 | ||
| JP4103389 | 1989-02-20 | ||
| JP1178634A JP2779652B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-07-10 | 生理活性物質tan―1120,その還元体,それらの製造法および用途ならびに微生物 |
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