JPH01131177A - Nf−1616−904物質 - Google Patents
Nf−1616−904物質Info
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- JPH01131177A JPH01131177A JP63200928A JP20092888A JPH01131177A JP H01131177 A JPH01131177 A JP H01131177A JP 63200928 A JP63200928 A JP 63200928A JP 20092888 A JP20092888 A JP 20092888A JP H01131177 A JPH01131177 A JP H01131177A
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- C07D403/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
- C07D403/06—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
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- A61P1/16—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for liver or gallbladder disorders, e.g. hepatoprotective agents, cholagogues, litholytics
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- A61P13/02—Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規な化合物に関する。
死−米一Ω−返−I
本発明の化合物は、文献未記載の新規化合物である。
発明が解決しようとする同 点
本発明の目的は、後記するように医薬品として有用な化
合物を提供することにある。
合物を提供することにある。
問題点を解決するための手段
上記目的は、下式(1)で表わされるNF−1616−
904物質により連成される。
904物質により連成される。
本発明者らは、鋭意研究の結果、沖縄県西表島の土壌中
より新たに分離したある種の微生物が、特定の生物活性
を有する新しい物質を産生することを見出すと共に、か
くして単離された物質を中間体として、その加水分解に
よれば、上記目的とするNF−1616−904物質が
誘導されることを見出し、ここに本発明を完成するに至
った。
より新たに分離したある種の微生物が、特定の生物活性
を有する新しい物質を産生することを見出すと共に、か
くして単離された物質を中間体として、その加水分解に
よれば、上記目的とするNF−1616−904物質が
誘導されることを見出し、ここに本発明を完成するに至
った。
以下、本発明物質及びその中間体の製造につき詳述する
。
。
本発明物質製造のための中間体物質は、微生物の培養に
より製造することができる。
より製造することができる。
上記中間体の製造に用いる菌株の具体例としては、本発
明者らが新たに沖縄県西表島の土壌中より分離しシーラ
ビア マイナー〇FR−1561(Thielavia
m1nor OF R−1561>と命名した、シ
ーラビア属に属する菌株を例示できる。
明者らが新たに沖縄県西表島の土壌中より分離しシーラ
ビア マイナー〇FR−1561(Thielavia
m1nor OF R−1561>と命名した、シ
ーラビア属に属する菌株を例示できる。
該株は、通商産業省工業技術院微生物工業技術研究所に
受託番号「微工研条奇第1908号」(FERM B
P−1908>として寄託されている。その菌学的性質
は次の通りでおる。
受託番号「微工研条奇第1908号」(FERM B
P−1908>として寄託されている。その菌学的性質
は次の通りでおる。
(a)形態
−顕微鏡による観察によれば、閉子のう殻は、表在性で
球形乃至非球形を呈しており、直径40〜100μmの
大きさを有し、黒褐色であり、裸生で滑面をしている。
球形乃至非球形を呈しており、直径40〜100μmの
大きさを有し、黒褐色であり、裸生で滑面をしている。
殻壁は半透明である。子のうは、811a子で広いこん
棒形〜卵形で20〜25X11〜15μmの大きさで消
失性である。子のう胞子は、楕円形であり、8〜11X
6〜8μmの大きさで、最初は無色で、のち暗いオリー
ブ色〜オリーブ褐色となる。滑面は両端が幾分細くとが
り、一端にのみ一個の発芽孔を形成する。分生子は認め
られない。
棒形〜卵形で20〜25X11〜15μmの大きさで消
失性である。子のう胞子は、楕円形であり、8〜11X
6〜8μmの大きさで、最初は無色で、のち暗いオリー
ブ色〜オリーブ褐色となる。滑面は両端が幾分細くとが
り、一端にのみ一個の発芽孔を形成する。分生子は認め
られない。
(b)各種培地における生育状態
本菌株を下記に示す各種寒天培地上に接種し、37℃、
10日間培養し、巨大集落を形成させた場合の肉眼的観
察結果は、次の通りでおる。
10日間培養し、巨大集落を形成させた場合の肉眼的観
察結果は、次の通りでおる。
く麦芽エキス寒天培地〉
生育良好。白色綿状の菌糸が盛上がって生育している。
子のう梁形成は豊富である。裏面は白色〜暗緑色でおる
。
。
くバレイジョブドウ糖寒天培地〉
生育良好である。白色綿状の菌糸が広がっている。子の
う梁形成は少ない。裏面は暗緑色である。
う梁形成は少ない。裏面は暗緑色である。
くサブロー寒天培地〉
生育良好である。白色綿状菌糸のみで、子のう梁形成は
認められない。裏面は薄黄色である。
認められない。裏面は薄黄色である。
<YpSs寒天培地〉
生育良好でめる。白色菌糸が表面にうすく広がっており
、灰色〜黒色の子のう果が一面に豊富に着生している。
、灰色〜黒色の子のう果が一面に豊富に着生している。
裏面は無色である。
(C)生理学的性質
生育温度範囲:18〜43°C
生育II範囲:3〜10
至適生育温度範囲=25〜39℃
至適生育pH範囲:5〜8
以上の菌学的性質に基づいて、ダビット マロー(DA
VID MALLOCH)及Uチエイン(R,F、 C
AIN)k: ヨ6THE GENUS THIELA
VIA、)IYcOLOGIA、VOl、 65 、
I)1055−1077.1973年及びジエーンマウ
チヤッカ(JEAN HOUCHACCA)によるLE
STHIELAVIA DES 5ELS ARIDE
SI ESPECES N0UVELLESET AN
ALYSE GENERIQUE BULLETIN
TRIHESTRIELSOCIETE HYCOLO
GIGUE FRANCE、Vol。89.p295−
311.1973年に従い検索を行なった結果、本菌株
は、子のう膜表面が滑かで、子のう胞子が8〜11X6
〜8μmの大きざで、一つの発芽孔を有し、分生子を生
じないこと等から、シーラビア屈のマイナ一種に属する
と同定された。
VID MALLOCH)及Uチエイン(R,F、 C
AIN)k: ヨ6THE GENUS THIELA
VIA、)IYcOLOGIA、VOl、 65 、
I)1055−1077.1973年及びジエーンマウ
チヤッカ(JEAN HOUCHACCA)によるLE
STHIELAVIA DES 5ELS ARIDE
SI ESPECES N0UVELLESET AN
ALYSE GENERIQUE BULLETIN
TRIHESTRIELSOCIETE HYCOLO
GIGUE FRANCE、Vol。89.p295−
311.1973年に従い検索を行なった結果、本菌株
は、子のう膜表面が滑かで、子のう胞子が8〜11X6
〜8μmの大きざで、一つの発芽孔を有し、分生子を生
じないこと等から、シーラビア屈のマイナ一種に属する
と同定された。
従って、本菌株をシーラビア マイナー(T1elaV
ia m1ner) OF R−1561株と命名した
。。
ia m1ner) OF R−1561株と命名した
。。
本発明物質製造用中間体物質は、例えば上記シーラビア
マイナー〇FR−1561株、その変異株等のシーラ
ビア属に属し、上記中間体生産能を有する菌を適当な培
地で培養することにより製造される。上記微生物の培養
方法は、原則的には一般微生物の培養方法に準するが、
通常は液体培養による振盪培養法、通気撹拌培養法等の
好気的条件下で行なうのが好適である。
マイナー〇FR−1561株、その変異株等のシーラ
ビア属に属し、上記中間体生産能を有する菌を適当な培
地で培養することにより製造される。上記微生物の培養
方法は、原則的には一般微生物の培養方法に準するが、
通常は液体培養による振盪培養法、通気撹拌培養法等の
好気的条件下で行なうのが好適である。
培養に用いられる培地としては、シーラビア属に属する
微生物が利用できる栄養源を含有する培地であればよく
、各種の合成培地、半合成培地、天然培地等をいずれも
用いることができる。培地組成としては炭素源としての
グルコース、シュークロース、フラクトース、グリセリ
ン、デキストリン、澱粉、糖蜜、コーン・ステイープ・
リカー、有機酸等を単独又は組合せて用い得る。窒素源
としてはファーマメディア、ペプトン、肉エキス、酵母
エキス、大豆粉、カゼイン、アミノ酸、尿素等の有機窒
素源、硝酸ナトリウム、硫酸アンモニウム等の無機窒素
源を単独又は組合せて用い得る。
微生物が利用できる栄養源を含有する培地であればよく
、各種の合成培地、半合成培地、天然培地等をいずれも
用いることができる。培地組成としては炭素源としての
グルコース、シュークロース、フラクトース、グリセリ
ン、デキストリン、澱粉、糖蜜、コーン・ステイープ・
リカー、有機酸等を単独又は組合せて用い得る。窒素源
としてはファーマメディア、ペプトン、肉エキス、酵母
エキス、大豆粉、カゼイン、アミノ酸、尿素等の有機窒
素源、硝酸ナトリウム、硫酸アンモニウム等の無機窒素
源を単独又は組合せて用い得る。
ナトリウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、リン酸塩
、その他の重金属塩等も必要に応じて添加使用され得る
。尚、培養中発泡の著しい時は、公知の各種消泡剤を適
宜培地中に添加することもできるが、その添加利用は目
的とする物質の生産に悪影響を与えないものとする必要
がある。
、その他の重金属塩等も必要に応じて添加使用され得る
。尚、培養中発泡の著しい時は、公知の各種消泡剤を適
宜培地中に添加することもできるが、その添加利用は目
的とする物質の生産に悪影響を与えないものとする必要
がある。
培地のpHは、微生物の至適pt−+範囲、通常中性付
近とするのが好ましい。培養温度は、微生物が良好に生
育する温度、通常20〜40℃、特に好ましくは30℃
付近に保つのがよい。培養時間は、液体培養の場合、一
般に1〜5日間程度とされる。上記培養によって目的と
する物質が生成蓄積される。勿論上述した各種の培養条
件は、使用微生物の種類や特性、外部条件等に応じて適
宜変更でき、またそれぞれ応じて上記範囲から最適条件
を選択、調節される。
近とするのが好ましい。培養温度は、微生物が良好に生
育する温度、通常20〜40℃、特に好ましくは30℃
付近に保つのがよい。培養時間は、液体培養の場合、一
般に1〜5日間程度とされる。上記培養によって目的と
する物質が生成蓄積される。勿論上述した各種の培養条
件は、使用微生物の種類や特性、外部条件等に応じて適
宜変更でき、またそれぞれ応じて上記範囲から最適条件
を選択、調節される。
上記培養により生産される物質の単離は、該物質の蓄積
が最大となる頃に、発酵生産物を採取する一般的な方法
に準じて、例えば硫酸アンモニウム沈澱法等の塩析法、
透析法、抽出操作、各種ゲルクロマトグラフィー、イオ
ン交換クロマトグララフイー、吸着クロマトグラフィー
等の各種手段を単独又は任意の順序で組合せることによ
り実施できる。
が最大となる頃に、発酵生産物を採取する一般的な方法
に準じて、例えば硫酸アンモニウム沈澱法等の塩析法、
透析法、抽出操作、各種ゲルクロマトグラフィー、イオ
ン交換クロマトグララフイー、吸着クロマトグラフィー
等の各種手段を単独又は任意の順序で組合せることによ
り実施できる。
より詳しくは、上記培養により生産される目的物質は、
主として培養液体(炉液)中に存在するので、濾過、遠
心分離等の手段で、まず培養炉液と菌体固形分とを分離
後、得られる炉液につき酢酸エチル抽出等を行ない、目
的物質を含有する抽出液層を濃縮し、次いで濃縮液を更
に例えばシリカゲlしカラムクロマトグラフィー、セフ
ァデックスLH20カラム(ファルマシア社製)を用い
たクロマトグラフィー等により精製すればよい。その詳
細は、後記実施例に示す。
主として培養液体(炉液)中に存在するので、濾過、遠
心分離等の手段で、まず培養炉液と菌体固形分とを分離
後、得られる炉液につき酢酸エチル抽出等を行ない、目
的物質を含有する抽出液層を濃縮し、次いで濃縮液を更
に例えばシリカゲlしカラムクロマトグラフィー、セフ
ァデックスLH20カラム(ファルマシア社製)を用い
たクロマトグラフィー等により精製すればよい。その詳
細は、後記実施例に示す。
、かくして得られる物質は、後記する実施例に示す理化
学的性質で特定される。本発明者らはこの中間体物質を
NF−1616−902物質と命名した。該NF−16
16−902物質は、本発明のNF−1616−904
物質の製造中間体として有用であることは勿論のこと、
後記実施例に示す通り、それ自体各種制ガン剤との併用
によって、該制ガン剤に対する耐性を解除できる特有の
生物学的乃至薬理学的作用を有してあり、ガン治療上で
非常に有用である。
学的性質で特定される。本発明者らはこの中間体物質を
NF−1616−902物質と命名した。該NF−16
16−902物質は、本発明のNF−1616−904
物質の製造中間体として有用であることは勿論のこと、
後記実施例に示す通り、それ自体各種制ガン剤との併用
によって、該制ガン剤に対する耐性を解除できる特有の
生物学的乃至薬理学的作用を有してあり、ガン治療上で
非常に有用である。
本発明のNF −1616−904物質は、上記により
得られるNF−1616−902物質を中間体としては
、これを加水分解することにより誘導、製造される。こ
の加水分解反応は、通常のアルカリ加水分解条件下に実
施できる。
得られるNF−1616−902物質を中間体としては
、これを加水分解することにより誘導、製造される。こ
の加水分解反応は、通常のアルカリ加水分解条件下に実
施できる。
上記反応終了後、通常の分離、精製手段、例えば溶媒抽
出法、カラムクロマトグラフィー、再結晶法等により、
目的とする本発明物質を容易に単離することができる。
出法、カラムクロマトグラフィー、再結晶法等により、
目的とする本発明物質を容易に単離することができる。
この分離手段としては、より詳細には例えば酢酸エチル
抽出後、セフ1デックスLH−20カラムを用いたカラ
ムクロマトグラフィーを行ない、得られる両分をメタノ
ール中で結晶化させる方法を有利に採用できる。
抽出後、セフ1デックスLH−20カラムを用いたカラ
ムクロマトグラフィーを行ない、得られる両分をメタノ
ール中で結晶化させる方法を有利に採用できる。
かくして得られる本発明のNF−1616−904物質
は、例えばモルモットマクロファージから刺激によって
放出されるスーパーオキサイド(02−)に対する阻害
効果、馬杉腎炎に対する抗蛋白尿作用等を有しており、
上記スーパーオキサイドラジカルの関与する例えばリウ
マチ等の自己免疫疾患、動脈硬化症、虚血性心疾患、虚
血性脳障害、肝不全、腎不全等に対する予防及び治療剤
として、また腎炎の予防及び治療剤として各種臨床分野
で有用である。
は、例えばモルモットマクロファージから刺激によって
放出されるスーパーオキサイド(02−)に対する阻害
効果、馬杉腎炎に対する抗蛋白尿作用等を有しており、
上記スーパーオキサイドラジカルの関与する例えばリウ
マチ等の自己免疫疾患、動脈硬化症、虚血性心疾患、虚
血性脳障害、肝不全、腎不全等に対する予防及び治療剤
として、また腎炎の予防及び治療剤として各種臨床分野
で有用である。
本発明物質又はその中間体物質は、これらを有効成分と
する医薬として利用されるに当たっては、いずれも通常
一般的な医薬製剤の形態に調製される。該製剤は通常使
用される充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表
面活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤を用いて調
製される°。この医薬製剤としては各種の形態が治療目
的に応じて選択でき、その代表的なものとして錠剤、乳
剤、散剤、液剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤、カプセル剤、
坐剤、注射剤(液剤、R1!濁剤等)、軟膏剤等が挙げ
られる。錠剤の形態に成形するに際しては、担体として
例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ糖、尿素、
デンプン、炭酸カルシウム、カオリン、結晶セルロース
、ケイ酸等の賦形剤、水、エタノール、プロパツール、
単シロップ、ブドウ糖液、デンプン液、ゼラチン溶液、
カルボキシメチルセルロース、セラック、メチルセルロ
ース、リン酸カリウム、ポリビニルピロリドン等の結合
剤、乾燥デンプン、アルギン酸ナトリウム、カンテン末
、ラミナラン末、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸モノグリセリド、
デンプン、乳糖等の崩壊剤、白糖、ステアリン、カカオ
バター、水素添加油等の崩壊抑制剤、第4級アンモニウ
ム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸収促進剤、グリ
セリン、デンプン等の保湿剤、デンプン、乳糖、カオリ
ン、ベントナイト、コロイド状ケイ酸等の吸着剤、精製
タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエチレングリ
コール等の滑沢剤等を使用できる。さらに錠剤は必要に
応じ通常の剤皮を施した錠剤、例えば糖衣錠、ゼラチン
被包錠、腸溶被錠、フィルムコーティング錠あるいは二
重錠、多層錠とすることができる。乳剤の形態に成形す
るに際しては、担体として例えばブドウ糖、乳糖、デン
プン、カカオ脂、硬化植物油、カオリン、タルク等の賦
形剤、アラビアゴム末、トラガント末、ゼラチン、エタ
ノール等の結合剤、ラミナラン、カンテン等の崩壊剤等
を使用できる。坐剤の形態に成形するに際しては、担体
として例えばポリエチレングリコール、カカオ脂、高坂
アルコール、高級アルコールのエステル類、ゼラチン、
半合成グリセライド等を使用できる。カプセル剤は常法
に従い通常有効成分を上記で例示した各種の担体と混合
して硬質ゼラチンカプセル、軟質カプセル等に充填して
調製される。注射剤として調製される場合、液剤、乳剤
及び懸濁剤は殺菌され、かつ血液と等張であるのが好ま
しく、これらの形態に成形するに際しては、希釈剤とし
て例えば水、エチルアルコール、マクロゴール、プロピ
レングリコール、エトキシ化イソステアリルアルコール
、ポリオキシ化イソステアリルアルコール、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル類等を使用できる。
する医薬として利用されるに当たっては、いずれも通常
一般的な医薬製剤の形態に調製される。該製剤は通常使
用される充填剤、増量剤、結合剤、付湿剤、崩壊剤、表
面活性剤、滑沢剤等の希釈剤あるいは賦形剤を用いて調
製される°。この医薬製剤としては各種の形態が治療目
的に応じて選択でき、その代表的なものとして錠剤、乳
剤、散剤、液剤、懸濁剤、乳剤、顆粒剤、カプセル剤、
坐剤、注射剤(液剤、R1!濁剤等)、軟膏剤等が挙げ
られる。錠剤の形態に成形するに際しては、担体として
例えば乳糖、白糖、塩化ナトリウム、ブドウ糖、尿素、
デンプン、炭酸カルシウム、カオリン、結晶セルロース
、ケイ酸等の賦形剤、水、エタノール、プロパツール、
単シロップ、ブドウ糖液、デンプン液、ゼラチン溶液、
カルボキシメチルセルロース、セラック、メチルセルロ
ース、リン酸カリウム、ポリビニルピロリドン等の結合
剤、乾燥デンプン、アルギン酸ナトリウム、カンテン末
、ラミナラン末、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム
、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類、ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ステアリン酸モノグリセリド、
デンプン、乳糖等の崩壊剤、白糖、ステアリン、カカオ
バター、水素添加油等の崩壊抑制剤、第4級アンモニウ
ム塩基、ラウリル硫酸ナトリウム等の吸収促進剤、グリ
セリン、デンプン等の保湿剤、デンプン、乳糖、カオリ
ン、ベントナイト、コロイド状ケイ酸等の吸着剤、精製
タルク、ステアリン酸塩、ホウ酸末、ポリエチレングリ
コール等の滑沢剤等を使用できる。さらに錠剤は必要に
応じ通常の剤皮を施した錠剤、例えば糖衣錠、ゼラチン
被包錠、腸溶被錠、フィルムコーティング錠あるいは二
重錠、多層錠とすることができる。乳剤の形態に成形す
るに際しては、担体として例えばブドウ糖、乳糖、デン
プン、カカオ脂、硬化植物油、カオリン、タルク等の賦
形剤、アラビアゴム末、トラガント末、ゼラチン、エタ
ノール等の結合剤、ラミナラン、カンテン等の崩壊剤等
を使用できる。坐剤の形態に成形するに際しては、担体
として例えばポリエチレングリコール、カカオ脂、高坂
アルコール、高級アルコールのエステル類、ゼラチン、
半合成グリセライド等を使用できる。カプセル剤は常法
に従い通常有効成分を上記で例示した各種の担体と混合
して硬質ゼラチンカプセル、軟質カプセル等に充填して
調製される。注射剤として調製される場合、液剤、乳剤
及び懸濁剤は殺菌され、かつ血液と等張であるのが好ま
しく、これらの形態に成形するに際しては、希釈剤とし
て例えば水、エチルアルコール、マクロゴール、プロピ
レングリコール、エトキシ化イソステアリルアルコール
、ポリオキシ化イソステアリルアルコール、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル類等を使用できる。
なお、この場合等張性の溶液を調製するに充分な量の食
塩、ブドウ糖あるいはグリセリンを医薬製剤中に含有せ
しめてもよく、また通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化
剤等を添加してもよい。更に必要に応じ6て着色剤、保
存剤、香り風味剤、甘味剤等や他の医薬品を医薬製剤中
に含有せしめてもよい。ペースト、クリーム及びゲルの
形態に成形するに際しては、希釈剤として例えば白色ワ
セリン、パラフィン、グリセリン、セルロース誘導体、
ポリエチレングリコール、シリコン、ベントナイト等を
使用できる。
塩、ブドウ糖あるいはグリセリンを医薬製剤中に含有せ
しめてもよく、また通常の溶解補助剤、緩衝剤、無痛化
剤等を添加してもよい。更に必要に応じ6て着色剤、保
存剤、香り風味剤、甘味剤等や他の医薬品を医薬製剤中
に含有せしめてもよい。ペースト、クリーム及びゲルの
形態に成形するに際しては、希釈剤として例えば白色ワ
セリン、パラフィン、グリセリン、セルロース誘導体、
ポリエチレングリコール、シリコン、ベントナイト等を
使用できる。
上記医薬製剤中に含有されるべき有効成分の母としては
、特に限定されず広範囲に適宜選択されるが、通常医薬
製剤中に1〜70重伍%とするのがよい。
、特に限定されず広範囲に適宜選択されるが、通常医薬
製剤中に1〜70重伍%とするのがよい。
上記医薬製剤の投与方法は特に制限がなく、各種製剤形
態、患者の年齢、性別その他の条件、疾患の程度等に応
じて決定される。例えば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳
剤、顆粒剤及びカプセル剤は経口投与される。注射剤は
単独で又はブドウ糖、アミノ酸等の通常の補液と混合し
て静脈内投与され、更に必要に応じて単独で筋肉内、皮
内、皮下もしくは腹腔内投与される。坐剤は直腸内投与
される。
態、患者の年齢、性別その他の条件、疾患の程度等に応
じて決定される。例えば錠剤、乳剤、液剤、懸濁剤、乳
剤、顆粒剤及びカプセル剤は経口投与される。注射剤は
単独で又はブドウ糖、アミノ酸等の通常の補液と混合し
て静脈内投与され、更に必要に応じて単独で筋肉内、皮
内、皮下もしくは腹腔内投与される。坐剤は直腸内投与
される。
上記医薬製剤の投与量は、用法、患者の年齢、性別その
他の条件、疾患の程度等により適宜選択されるが、通常
有効成分の量が1日当り体重1kCI当り約0.5〜3
0mG程度とするのがよく、該製剤は1日に1〜4回に
分けて投与することができる。
他の条件、疾患の程度等により適宜選択されるが、通常
有効成分の量が1日当り体重1kCI当り約0.5〜3
0mG程度とするのがよく、該製剤は1日に1〜4回に
分けて投与することができる。
実 施 例
以下、本発明のNF−1616−904物質及びその合
成中間体とするNF−1616−902物質の製造例及
び得られる各物質の薬理試験例を実施例として挙げる。
成中間体とするNF−1616−902物質の製造例及
び得られる各物質の薬理試験例を実施例として挙げる。
実施例1
NF−1616−902の製造
1 微生物の培養
スターチ30Q/Q、グルコース5Q/Q、大豆粉5.
Q/Q、イーストエキス1 Q/Q 、ポリペプトン1
Q/Q、CaCO33CJ/Q及びMQSO40,5g
/12からなる培地1001+1i2を500111Q
容三角フラスコに入れ、これにシーラビア マイナー0
FR−1561株(微工研条奇第1908号)の保存斜
面培養菌体の一白金耳最を接種し、28℃で、96〜1
20時間振盪乃至回転培養した。
Q/Q、イーストエキス1 Q/Q 、ポリペプトン1
Q/Q、CaCO33CJ/Q及びMQSO40,5g
/12からなる培地1001+1i2を500111Q
容三角フラスコに入れ、これにシーラビア マイナー0
FR−1561株(微工研条奇第1908号)の保存斜
面培養菌体の一白金耳最を接種し、28℃で、96〜1
20時間振盪乃至回転培養した。
尚、上記保存斜面培養菌体は、マルトース4%、ポリペ
プトン1%及び寒天2%を含有する斜面(スラント)培
地(pH6,5>で、上記0FR−1561株を30℃
下に1週間培養したものである。
プトン1%及び寒天2%を含有する斜面(スラント)培
地(pH6,5>で、上記0FR−1561株を30℃
下に1週間培養したものである。
2 目的物質の精製
上記1の培養後、培養物を濾過し培M炉液100或を得
た。
た。
上記培養炉液を酢酸エチル抽出し、酢酸エチル層を濃縮
し、濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出液;クロロホルム:酢酸エチル−2:1)で精製し、
活性フラクションをセファデックスLH−20カラム(
ファルマシア社製)にかけ、クロロホルム:メタノール
=1=1で溶出される両分を集め、濃縮して目的とする
NF−1616−902物質を得た。
し、濃縮物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出液;クロロホルム:酢酸エチル−2:1)で精製し、
活性フラクションをセファデックスLH−20カラム(
ファルマシア社製)にかけ、クロロホルム:メタノール
=1=1で溶出される両分を集め、濃縮して目的とする
NF−1616−902物質を得た。
3 目的物質の同定
かくして得られた物質は以下の理化学的性質を有してい
た。
た。
■ 薄層クロマトグラム(TLC、メルク社製TLCプ
レート)上のRf値: ベンゼン:酢酸エチル:メタノール=3:1:0.2を
溶媒とした時のRf値は、0.40であった。
レート)上のRf値: ベンゼン:酢酸エチル:メタノール=3:1:0.2を
溶媒とした時のRf値は、0.40であった。
■ 50%H2SO4による発色:
黄色に発色した。
■ 溶解性:
酢酸エチル 什 ベンゼン 士ヘキサン
メタノール ++1DMSO+H水
− クロロホルム 料 (但し−は不溶を、十は溶けにくいを1、什はヤヤ溶け
やすいを、また母は溶はヤすいをそれぞれ示す。) ■融点: 結晶ではなく不定形であり明確な融点を示さないが、1
91〜194℃で融解する。
メタノール ++1DMSO+H水
− クロロホルム 料 (但し−は不溶を、十は溶けにくいを1、什はヤヤ溶け
やすいを、また母は溶はヤすいをそれぞれ示す。) ■融点: 結晶ではなく不定形であり明確な融点を示さないが、1
91〜194℃で融解する。
■ マススペクトル(El):
M@=327
■ FAB Mass :
[M+1]89=653
[M+Na]11′=675
■ 紫外線吸収スペクトル(エタノール):λmax(
E1% ) −352(233,ε−15160)cm 287 (256,ε= 16680)235(ショル
ダー) 232(791,ε=51550) ■ 旋光度: 〔α)26=775 (C=1.CHCQ3)■ 核磁
気共鳴スペクトル(’H−NMR>:DMSOds中、
400MH2T”測定した’)−i−NMR分析結果は
第1図に示す通りである。
E1% ) −352(233,ε−15160)cm 287 (256,ε= 16680)235(ショル
ダー) 232(791,ε=51550) ■ 旋光度: 〔α)26=775 (C=1.CHCQ3)■ 核磁
気共鳴スペクトル(’H−NMR>:DMSOds中、
400MH2T”測定した’)−i−NMR分析結果は
第1図に示す通りである。
主なピークを次に示す。
δ=7.36 (d、J=7.6.2日>7.12 (
s、2H) 7.05 (t、’J−7.6.2H)6.67 (t
、J=7.6.2H) 6.65 (d、J=7.6,2H) 6、 03 (S、 2 ト1 )3.86
(d、J=17.6,2H)3.72 (s、6H) 3.47 (d、J=17.6.2H)2.61 (d
d、J=12.7及び7.1゜2H) 、2.53 (dd、J=12.7及び7,1゜2H> 2.05 (m、2H) 0.84 (d、J=7.1.12H>[株] 核磁気
共鳴スペクトル(13C−NMR):CD30D中、5
0Mt−1zで測定した13C−NMR分析結果は第2
図に示す通りである。主なピークを次に示す。
s、2H) 7.05 (t、’J−7.6.2H)6.67 (t
、J=7.6.2H) 6.65 (d、J=7.6,2H) 6、 03 (S、 2 ト1 )3.86
(d、J=17.6,2H)3.72 (s、6H) 3.47 (d、J=17.6.2H)2.61 (d
d、J=12.7及び7.1゜2H) 、2.53 (dd、J=12.7及び7,1゜2H> 2.05 (m、2H) 0.84 (d、J=7.1.12H>[株] 核磁気
共鳴スペクトル(13C−NMR):CD30D中、5
0Mt−1zで測定した13C−NMR分析結果は第2
図に示す通りである。主なピークを次に示す。
δ=156.5.150.0.144.0゜142.6
.131.6.131.3.128.8.126.3.
120.8.111.4.85.4.62.1. 60.0137.0,34.5.27.1.23.0 ■ 赤外線吸収スペクトル(IR): KBr錠どしてのIR分析図は、第3図に示す通りであ
り、以下に主な吸収が認められる。
.131.6.131.3.128.8.126.3.
120.8.111.4.85.4.62.1. 60.0137.0,34.5.27.1.23.0 ■ 赤外線吸収スペクトル(IR): KBr錠どしてのIR分析図は、第3図に示す通りであ
り、以下に主な吸収が認められる。
3352.2950,2852.1680.1610.
1480,1425.1371.1330.1315.
1255.1240.1182.1092.1018.
750Cm−’〈薬理試験例1〉 コノ試験は、ツルオら(T、Tsuruo et a+
、、)によるキャンサーリサーチ゛(Cancer R
e5erch。
1480,1425.1371.1330.1315.
1255.1240.1182.1092.1018.
750Cm−’〈薬理試験例1〉 コノ試験は、ツルオら(T、Tsuruo et a+
、、)によるキャンサーリサーチ゛(Cancer R
e5erch。
嗜
Vol、44,5095 (1984))を6考にり、
r、以下の通り実施した。
r、以下の通り実施した。
即ち、まずP388/VCR細胞を5X104/mQの
濃度となるようにRPMI−1640+10%牛脂児血
清(Fe2)+10μM2−メルカプトエタノール培地
に浮遊させる。
濃度となるようにRPMI−1640+10%牛脂児血
清(Fe2)+10μM2−メルカプトエタノール培地
に浮遊させる。
供試サンプルとして、NF−1616−902物質をジ
メチルスルホキシド(DMSO>に溶解した溶液を調製
し、該溶液の所定量を上記細胞懸濁液中に添加する。
メチルスルホキシド(DMSO>に溶解した溶液を調製
し、該溶液の所定量を上記細胞懸濁液中に添加する。
ビンクリスチンを同様に細胞懸濁液中に倍々希。
釈して添加し、5%CO2+空気のインキュベーター内
で48時間培養後、細胞の生死を判定し、ビンクリスチ
ンに対する耐性を解除するサンプルの濃度を求める。
で48時間培養後、細胞の生死を判定し、ビンクリスチ
ンに対する耐性を解除するサンプルの濃度を求める。
その結果を第1表に示す。
第1表
上記第1表より、NF−1616−902物質は、ビン
クリスチン耐性ガン細胞のVCR耐性を解除できること
が判る。しかしてガンの治療においては、制ガン剤に対
する耐性獲得が重大な問題であるが、上記の通りNF−
1616−902物質は、上記耐性を解除する効果を発
揮するものであり、従って、制ガン剤との併用によって
、ガンの治療に有用であることが判る。尚、上記物質の
耐性解除効果は、上記ビンクリスチンのみならず、ダウ
ノマイシン([)aunomycin)、ビンブラスチ
ン(Vinblastine) 、?イトマイシン(M
ytomycin) 、プレオマイシン(31eomy
cin)等の幅広い制ガン剤との併用によっても、認め
られることが確認された。
クリスチン耐性ガン細胞のVCR耐性を解除できること
が判る。しかしてガンの治療においては、制ガン剤に対
する耐性獲得が重大な問題であるが、上記の通りNF−
1616−902物質は、上記耐性を解除する効果を発
揮するものであり、従って、制ガン剤との併用によって
、ガンの治療に有用であることが判る。尚、上記物質の
耐性解除効果は、上記ビンクリスチンのみならず、ダウ
ノマイシン([)aunomycin)、ビンブラスチ
ン(Vinblastine) 、?イトマイシン(M
ytomycin) 、プレオマイシン(31eomy
cin)等の幅広い制ガン剤との併用によっても、認め
られることが確認された。
実施例2
本発明NF−1616−904物質の製造実施例1で得
たNF−1616−902物質を、メタノールに溶解さ
せ、これに2N Na0)−1を2:1℃V/V )
比で加え、室温で48時間放置後、6N HO2にて
中和し、酢酸エチル抽出後、抽出物をクロロホルム:メ
タノール=2=1を溶媒として、セファデックスLH−
20カラムを用いたクロマトグラフィーを行なって、目
的とするNF−1616−904物質を集め、これをメ
タノール中で結晶化させた。
たNF−1616−902物質を、メタノールに溶解さ
せ、これに2N Na0)−1を2:1℃V/V )
比で加え、室温で48時間放置後、6N HO2にて
中和し、酢酸エチル抽出後、抽出物をクロロホルム:メ
タノール=2=1を溶媒として、セファデックスLH−
20カラムを用いたクロマトグラフィーを行なって、目
的とするNF−1616−904物質を集め、これをメ
タノール中で結晶化させた。
かくして1ワられた物質につき、X線結晶構造解析を行
なった結果、以下の結晶学的データーを得た。
なった結果、以下の結晶学的データーを得た。
結晶学的7” −タ: CIBH21N303tric
linic、5paCe groupPl、a=10.
804 (4)。
linic、5paCe groupPl、a=10.
804 (4)。
b=12.7986 (5)。
+ c=13.564 (6)人。
α=86.07 (3)。
β=107.00’(3)。
γ=106.93 (3)” 。
z=4
構造決定を、間り1八Nプログラムを用いた直接法によ
り行った結果、本発明のNF−1616−904物質は
、前記式(1)に示す構造であると決定された。
り行った結果、本発明のNF−1616−904物質は
、前記式(1)に示す構造であると決定された。
尚、上記NF−1616−904物質の各種理化学的性
質は次の通りでおる。
質は次の通りでおる。
■ 性 状:黄色結晶(メタノールより再結晶)■融点
:223.5〜225.5℃ ■ マススペクトル(EI): M@=327.311.310.268、■ 紫外線吸
収スペクトル(エタノール):λmax (E1″)
=354 (233,E=7370>cm 287(ショルダー) 279(326,ε=10320) 273(ショルダー) 220 (1558,ε= 49390)■ 核磁気共
鳴スペクトル(’H−NMR>:DMSOds中、25
0MHzr測定シタIH−NMR分析結果は次に示す通
りであった。
:223.5〜225.5℃ ■ マススペクトル(EI): M@=327.311.310.268、■ 紫外線吸
収スペクトル(エタノール):λmax (E1″)
=354 (233,E=7370>cm 287(ショルダー) 279(326,ε=10320) 273(ショルダー) 220 (1558,ε= 49390)■ 核磁気共
鳴スペクトル(’H−NMR>:DMSOds中、25
0MHzr測定シタIH−NMR分析結果は次に示す通
りであった。
δ−11,96(bs、IH)
10.97 (s、11−1>
7.59 (d、J=7.8.1H)
7.36 (d、J=7.8.IH)
7.27 (d、J=2.1.IH)
7.08 (dt、J=1.3及び7.8゜1H)
6.99 (dt、J=1.3及び7.8゜1H)
3.93 (s、2H)
3.78 (S、3H)
2.62 (d、J−7,2,2日)
2.11 (m、IH)
0.86 (d、J=6.7.6H)
■ 核磁気共鳴スペクトル(13C−NMR):CDC
Q3 CD30D中、62MH2で測定した13C−
N M R分析結果は次に示す通りであった。
Q3 CD30D中、62MH2で測定した13C−
N M R分析結果は次に示す通りであった。
δ=157.82.143.88.142.24.13
7.20,131.06.127.21.124.27
.122.42.119.60゜118.72.112
.09.109.36.62.0B、33.99.26
.53.24.60,23.04 ■ 赤外線吸収スペクトル(IR): KBr錠としてのIRスペクトル分析の結果、以下に主
な吸収が認められた。
7.20,131.06.127.21.124.27
.122.42.119.60゜118.72.112
.09.109.36.62.0B、33.99.26
.53.24.60,23.04 ■ 赤外線吸収スペクトル(IR): KBr錠としてのIRスペクトル分析の結果、以下に主
な吸収が認められた。
3250.2950,2910,1620.1450.
1409.1370.1330゜1241.1090,
990,735cm”〈薬理試験例2〉 腹腔マクロファージを、鉱油の腹腔内投与96時間後に
採取した。
1409.1370.1330゜1241.1090,
990,735cm”〈薬理試験例2〉 腹腔マクロファージを、鉱油の腹腔内投与96時間後に
採取した。
02−の測定を、チトクロームC還元法(T。
Matsumoto、 K、 Takeshioe
and S。
and S。
M inakami、 3 iochemical a
nd BiophysicalResearch C
ommunications、3旦(3)、974−9
79 (1979))に従い以下の通り行なった。即ち
、80μMチトクロームC溶液1 mQに、マクロファ
ージを最終2X106になるように加え、更に本発明物
質又は水(対照群)を加え、1分間、37°Cでブレイ
ンキュベーションした。
nd BiophysicalResearch C
ommunications、3旦(3)、974−9
79 (1979))に従い以下の通り行なった。即ち
、80μMチトクロームC溶液1 mQに、マクロファ
ージを最終2X106になるように加え、更に本発明物
質又は水(対照群)を加え、1分間、37°Cでブレイ
ンキュベーションした。
02−刺激剤として、FMLP
(Formylmethionyl 1eucyl
Phenylalanine)を最終濃度10−’Mと
なるように加え、更に1分間反応させた。この間のOD
550の吸光度差を測定し、対照群との比とし、IC
5oを算出した。
Phenylalanine)を最終濃度10−’Mと
なるように加え、更に1分間反応させた。この間のOD
550の吸光度差を測定し、対照群との比とし、IC
5oを算出した。
その結果、IC5oは1.2X10−5Mであった。
11.杼腎 に対する抗蛋白作用試験
ラットネフロトキシン(rNTJと略記する)を次の通
り調製した。即ち、ラットのキドニーコルテックス(k
idney cortex )を等四の生理食塩水でホ
モジナイズし、得られたホモジネートをフロイント コ
ンプリート アジュバント(Freund’s com
plete adjuvant、[)ifco社製)と
1=1の比で混合し、得られた混合物2mQをウサギ(
体重3.1ko)に筋肉注射し免疫させた。その1.5
力月後にウサギの心臓より血液を採取し、血清を得た。
り調製した。即ち、ラットのキドニーコルテックス(k
idney cortex )を等四の生理食塩水でホ
モジナイズし、得られたホモジネートをフロイント コ
ンプリート アジュバント(Freund’s com
plete adjuvant、[)ifco社製)と
1=1の比で混合し、得られた混合物2mQをウサギ(
体重3.1ko)に筋肉注射し免疫させた。その1.5
力月後にウサギの心臓より血液を採取し、血清を得た。
得られた血清を56℃で30分間非動化した後、40%
飽和Wt酸アンモニウムを用い塩析して分画した。イム
ノグロブリン−γ−グロブリン(I gG>フラクショ
ンを採取して、所望のNTを得た。
飽和Wt酸アンモニウムを用い塩析して分画した。イム
ノグロブリン−γ−グロブリン(I gG>フラクショ
ンを採取して、所望のNTを得た。
この試験には体重150〜160gのウィスター系(W
ister)雄性ラットを用いた。本発明物質はNT投
与と同時に、強制経口投与した。また、NTはその11
+112をラットの尾静脈より静注した。
ister)雄性ラットを用いた。本発明物質はNT投
与と同時に、強制経口投与した。また、NTはその11
+112をラットの尾静脈より静注した。
対照群として生理食塩水投与群を設けた。
尿中蛋白ff1(Llrinary Protein
) (抗血清投与後24時間の尿中に排泄される令聞
)を、スルホサリチル酸による牛血清アルブミン(BS
A>を対照とした濁度法(J、 Iab、Cl1r、M
ed、、11 。
) (抗血清投与後24時間の尿中に排泄される令聞
)を、スルホサリチル酸による牛血清アルブミン(BS
A>を対照とした濁度法(J、 Iab、Cl1r、M
ed、、11 。
981−989 (1926)、 Kinosbury
、 F。
、 F。
B、 Chark、 Q、P、 et al、)により
測定すると共に、対照群における測定値を基準として、
本発明物質投与群における尿蛋白抑制率(%)を算出し
た。
測定すると共に、対照群における測定値を基準として、
本発明物質投与群における尿蛋白抑制率(%)を算出し
た。
結果を、各群6匹のMean +S、 E、 ニテ下記
第2表に示す。
第2表に示す。
上記各試験結果より、本発明のNF−1616−904
物質は、スーパーオキサイ°ドラジカルに対する阻害効
果を有すると共に、腎炎に対する抗蛋白尿作用をも有し
ていることが明らかであり、之等のことから本発明物質
は、腎炎のみならず、02″″の関与が想定される例え
ばリュマチ等の自己免疫疾患、動脈硬化症、虚血性心疾
患、虚血性脳障害、肝不全、腎不全等の各種疾患に対す
る医薬として巾広く利用できると考えられる。
物質は、スーパーオキサイ°ドラジカルに対する阻害効
果を有すると共に、腎炎に対する抗蛋白尿作用をも有し
ていることが明らかであり、之等のことから本発明物質
は、腎炎のみならず、02″″の関与が想定される例え
ばリュマチ等の自己免疫疾患、動脈硬化症、虚血性心疾
患、虚血性脳障害、肝不全、腎不全等の各種疾患に対す
る医薬として巾広く利用できると考えられる。
以下、本発明NF−1616−904物質を用いた製剤
例を挙げる。
例を挙げる。
製剤例1
本発明物質 150.0(IJクエ
ン酸 1.0gラクトース
33.5Qリン酸二カ!レシウム
70.0gブロンF −68(Plur
onicF−68) 30 、0 Qナトリウムラウ
リルサルフェート 15.0(Jポリビニルピロリドン
15.0gポリエチレングリコール
4.5g(カルボワックス1500) ポリエチレングリコール 45.Oに1(カル
ボワックス6000) コーンスターチ 30.OCJ乾燥ナ
トリウムラウリルザルフ 3.Oqエート 乾燥ステアリン酸マグネシウム 3.Opエタノー
ル 適 四本発明物質、クエン
酸゛、ラクトース、リン酸二カルシウム、プロンF−6
8及びナトリウムラウリルサルフェートを混合する。
ン酸 1.0gラクトース
33.5Qリン酸二カ!レシウム
70.0gブロンF −68(Plur
onicF−68) 30 、0 Qナトリウムラウ
リルサルフェート 15.0(Jポリビニルピロリドン
15.0gポリエチレングリコール
4.5g(カルボワックス1500) ポリエチレングリコール 45.Oに1(カル
ボワックス6000) コーンスターチ 30.OCJ乾燥ナ
トリウムラウリルザルフ 3.Oqエート 乾燥ステアリン酸マグネシウム 3.Opエタノー
ル 適 四本発明物質、クエン
酸゛、ラクトース、リン酸二カルシウム、プロンF−6
8及びナトリウムラウリルサルフェートを混合する。
上記混合物をNo、60スクリーンにて篩別し、ポリビ
ニルピロリドン、カルボワックス1500及びカルボワ
ックス6000からなるアルコール性溶液で湿式粒状化
する。必要に応じてアルコールを添加して粉末をペース
ト状塊にする。コーンスターチを添加し、均一な粒子が
形成されるまで混合を続ける。NO,10スクリーンを
通過させ、トレイに入れ、100℃のオーブンで12〜
14時間乾燥する。乾燥粒子をNO,16スクリーンで
篩別し、乾燥ナトリウムラウリルサルフェート及び乾燥
ステアリン酸マグネシウムを加え、混合し、打錠機で所
望の形状に圧縮成形する。
ニルピロリドン、カルボワックス1500及びカルボワ
ックス6000からなるアルコール性溶液で湿式粒状化
する。必要に応じてアルコールを添加して粉末をペース
ト状塊にする。コーンスターチを添加し、均一な粒子が
形成されるまで混合を続ける。NO,10スクリーンを
通過させ、トレイに入れ、100℃のオーブンで12〜
14時間乾燥する。乾燥粒子をNO,16スクリーンで
篩別し、乾燥ナトリウムラウリルサルフェート及び乾燥
ステアリン酸マグネシウムを加え、混合し、打錠機で所
望の形状に圧縮成形する。
上記の芯部をワニスで処理し、タルクを散布して湿気の
吸収を防止する。芯部の周囲に下塗り層を被覆する。内
服用のために充分な回数のワニス被覆を行なう。錠剤を
完全に丸く且つ滑かにするために、更に下塗り層及び平
滑被覆を適用する。
吸収を防止する。芯部の周囲に下塗り層を被覆する。内
服用のために充分な回数のワニス被覆を行なう。錠剤を
完全に丸く且つ滑かにするために、更に下塗り層及び平
滑被覆を適用する。
所望の色合が得られるまで着色被覆を行なう。乾燥後、
被覆錠剤を磨いて均一な光沢の錠剤を調製する。
被覆錠剤を磨いて均一な光沢の錠剤を調製する。
第1図は、本発明中間体物質の’H−NMR分析結果を
示す図であり、第2図は、同物質の130−NMR分析
結果を示す図でおり、第3図は、同物質のKBr錠とし
てのIR分析図である。 (以 上)
示す図であり、第2図は、同物質の130−NMR分析
結果を示す図でおり、第3図は、同物質のKBr錠とし
てのIR分析図である。 (以 上)
Claims (1)
- (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされるNF−1616−904物質。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200928A JPH01131177A (ja) | 1987-08-11 | 1988-08-10 | Nf−1616−904物質 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20153787 | 1987-08-11 | ||
| JP62-201537 | 1987-08-11 | ||
| JP63200928A JPH01131177A (ja) | 1987-08-11 | 1988-08-10 | Nf−1616−904物質 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01131177A true JPH01131177A (ja) | 1989-05-24 |
| JPH0557273B2 JPH0557273B2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=16442692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63200928A Granted JPH01131177A (ja) | 1987-08-11 | 1988-08-10 | Nf−1616−904物質 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0303250B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01131177A (ja) |
| KR (1) | KR960005150B1 (ja) |
| CN (1) | CN1028655C (ja) |
| DE (1) | DE3880231T2 (ja) |
| DK (1) | DK170617B1 (ja) |
| ES (1) | ES2054748T3 (ja) |
| MX (1) | MX9202936A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5238938A (en) * | 1989-02-10 | 1993-08-24 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Indole derivatives |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2097142T3 (es) | 1989-02-10 | 1997-04-01 | Otsuka Pharma Co Ltd | Derivados de indol, su preparacion y medicamento que los contiene destinado para la prevencion y para el tratamiento de la nefritis. |
| JP2599665B2 (ja) * | 1991-05-01 | 1997-04-09 | 大塚製薬株式会社 | ピラジン誘導体 |
| SE529897C2 (sv) | 2006-03-27 | 2007-12-27 | Rottneros Ab | Formpressat tråg |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8427735D0 (en) * | 1984-11-02 | 1984-12-12 | Fujisawa Pharmaceutical Co | Piperazine compound |
-
1988
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- 1988-08-10 JP JP63200928A patent/JPH01131177A/ja active Granted
- 1988-08-11 KR KR1019880010242A patent/KR960005150B1/ko not_active Expired - Fee Related
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-
1990
- 1990-05-07 US US07/518,252 patent/US5021419A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-17 MX MX9202936A patent/MX9202936A/es unknown
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5238938A (en) * | 1989-02-10 | 1993-08-24 | Otsuka Pharmaceutical Co., Ltd. | Indole derivatives |
Also Published As
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|---|---|
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| MX9202936A (es) | 1992-06-30 |
| DE3880231D1 (de) | 1993-05-19 |
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| CN1032031A (zh) | 1989-03-29 |
| CN1028655C (zh) | 1995-05-31 |
| KR960005150B1 (ko) | 1996-04-22 |
| DE3880231T2 (de) | 1993-10-07 |
| JPH0557273B2 (ja) | 1993-08-23 |
| DK446388D0 (da) | 1988-08-10 |
| ES2054748T3 (es) | 1994-08-16 |
| DK170617B1 (da) | 1995-11-13 |
| EP0303250A2 (en) | 1989-02-15 |
| EP0303250B1 (en) | 1993-04-14 |
| EP0303250A3 (en) | 1990-07-11 |
| KR890003734A (ko) | 1989-04-17 |
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