JPH0229423A - 着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法 - Google Patents
着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法Info
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- JPH0229423A JPH0229423A JP17826188A JP17826188A JPH0229423A JP H0229423 A JPH0229423 A JP H0229423A JP 17826188 A JP17826188 A JP 17826188A JP 17826188 A JP17826188 A JP 17826188A JP H0229423 A JPH0229423 A JP H0229423A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、金型内での塊状重合によるノルボルネン系ポ
リマーの製造法に関し、より詳しくは、着色ムラのない
均一に着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法に関
する。
リマーの製造法に関し、より詳しくは、着色ムラのない
均一に着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法に関
する。
(従来の技術)
ジシクロロペンタジェン(DCPと略記)やメチルテト
ラシクロドデセン(MTDと略記)などのノルボルネン
系モノマーをメタセシス触媒系の存在下に金型内で塊状
重合させること、また、その際にカーボンブラックや二
酸化チタンなどの無機付顔料を添加して着色したポリマ
ーを得ることは公知である。
ラシクロドデセン(MTDと略記)などのノルボルネン
系モノマーをメタセシス触媒系の存在下に金型内で塊状
重合させること、また、その際にカーボンブラックや二
酸化チタンなどの無機付顔料を添加して着色したポリマ
ーを得ることは公知である。
例えば、特開昭58−129013号公報には、反応射
出成形法(RIM法)により、メタセシス触媒系を使用
する熱硬化性DCPホモポリマーの製造方法が開示され
ており、好ましい実施態様では、該ホモポリマーは、ハ
ロゲン化タングステンのようなメタセシス触媒系の触媒
成分とDCPとの混合物からなる一方の溶液と、ハロゲ
ン化アルミニウムのようなメタセシス触媒系の活性剤と
DCPとからなるもう一方の溶液の二種類の溶液を、反
応射出成形機(RIM機)のミキシング・ヘッド中で混
合し、次いで成形金型中に注入することによって製造さ
れる。その際、カーボンブラックなどの充填剤を添加す
ることが示されている。
出成形法(RIM法)により、メタセシス触媒系を使用
する熱硬化性DCPホモポリマーの製造方法が開示され
ており、好ましい実施態様では、該ホモポリマーは、ハ
ロゲン化タングステンのようなメタセシス触媒系の触媒
成分とDCPとの混合物からなる一方の溶液と、ハロゲ
ン化アルミニウムのようなメタセシス触媒系の活性剤と
DCPとからなるもう一方の溶液の二種類の溶液を、反
応射出成形機(RIM機)のミキシング・ヘッド中で混
合し、次いで成形金型中に注入することによって製造さ
れる。その際、カーボンブラックなどの充填剤を添加す
ることが示されている。
時開59−51911号公報には、DCPやMTDなと
のノルボルネン環を含む環状オレフィンのRIMについ
て開示されており、この塊状重合法においても、二酸化
チタンなどの顔料を添加することが示されている。
のノルボルネン環を含む環状オレフィンのRIMについ
て開示されており、この塊状重合法においても、二酸化
チタンなどの顔料を添加することが示されている。
これら従来の方法では、無機質顔料などをノルボルネン
系モノマーに単に混合して用いているが、このような方
法だと無機質顔料は、混合する際にママコを作り易(、
分散不良を起こし、反応原液の保存中に沈降する現象が
見られる。
系モノマーに単に混合して用いているが、このような方
法だと無機質顔料は、混合する際にママコを作り易(、
分散不良を起こし、反応原液の保存中に沈降する現象が
見られる。
このような欠点は、予め無機質顔料をエラストマーと混
練して得たX、■放物なノルボルネン系モノマーに混合
溶解することにより改良できる。しかし、この方法は、
混練の際に工うスI・マー自身の劣化を引き起こしたり
、あるいは熱に対して弱い無(炭質顔料などには適用で
きないという問題がある。さらに、無機質顔料の添加量
がエラストマーの瓜に依存するため、ノルボルネン系モ
ノマーに対するエラストマーの配合割合によって制限さ
れるという欠点がある。
練して得たX、■放物なノルボルネン系モノマーに混合
溶解することにより改良できる。しかし、この方法は、
混練の際に工うスI・マー自身の劣化を引き起こしたり
、あるいは熱に対して弱い無(炭質顔料などには適用で
きないという問題がある。さらに、無機質顔料の添加量
がエラストマーの瓜に依存するため、ノルボルネン系モ
ノマーに対するエラストマーの配合割合によって制限さ
れるという欠点がある。
有機質顔料でも無機質顔料と同碌の問題点を有するが、
有機質顔料の場合は、特に、熱変色し易いためエラスト
マーとの混練方式の適用は難しい。
有機質顔料の場合は、特に、熱変色し易いためエラスト
マーとの混練方式の適用は難しい。
無機質顔料や有機質顔料などの着色剤が分散不良の原液
では、得られるノルボルネン系ポリマーも着色ムラのあ
る不均質なものとなる−また、着色剤は慨してノルボル
ネン系モノマーの重合阻害を引き起こすことが多(成形
時間を長引かせたり、生成する重合体の二次転移温度を
低下させるため、その解決が求められている。さらに、
着色剤による反応原液貯蔵タンクの汚れや、色の切替時
の色汚染の問題などノルボルネン系ポリマーの着色には
多くの問題点を抱えているのが現状である。
では、得られるノルボルネン系ポリマーも着色ムラのあ
る不均質なものとなる−また、着色剤は慨してノルボル
ネン系モノマーの重合阻害を引き起こすことが多(成形
時間を長引かせたり、生成する重合体の二次転移温度を
低下させるため、その解決が求められている。さらに、
着色剤による反応原液貯蔵タンクの汚れや、色の切替時
の色汚染の問題などノルボルネン系ポリマーの着色には
多くの問題点を抱えているのが現状である。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は、ノルボルネン系モノマーの金型内での
塊状重合法により、着色ムラがな(均一に着色されたノ
ルボルネン系ポリマーを得ることにある。
塊状重合法により、着色ムラがな(均一に着色されたノ
ルボルネン系ポリマーを得ることにある。
本発明の他の目的は、着色剤による重合阻害を防止し、
物性の良好なノルボルネン系ポリマーを得ることにある
。
物性の良好なノルボルネン系ポリマーを得ることにある
。
本発明者らは、従来技術の有する問題点を克服し、着色
剤の種類により制限されることなく、■色ムラのないノ
ルボルネン系ポリマーを得ることのできる方法を開発す
べく鋭意凹穴を行なった結果、着色剤をホモジナイザー
のような高速度分散機によってノルボルネン系モノマー
に均質分散させた着色用母液を用いることが有効なこと
を見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに到っ
た。
剤の種類により制限されることなく、■色ムラのないノ
ルボルネン系ポリマーを得ることのできる方法を開発す
べく鋭意凹穴を行なった結果、着色剤をホモジナイザー
のような高速度分散機によってノルボルネン系モノマー
に均質分散させた着色用母液を用いることが有効なこと
を見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに到っ
た。
(課題を解決するための手段)
かくして本発明によれば、ノルボルネン系モノマーを着
色剤およびメタセシス触媒系の存在下に金型内で塊状重
合するにあたり、予めノルボルネン系モノマーと着色剤
の混合物をホモジナイザーにより均質化して調製した分
散液を着色用母液として用いることを特徴とする着色さ
れたノルボルネン系ポリマーの製造法が提供される。
色剤およびメタセシス触媒系の存在下に金型内で塊状重
合するにあたり、予めノルボルネン系モノマーと着色剤
の混合物をホモジナイザーにより均質化して調製した分
散液を着色用母液として用いることを特徴とする着色さ
れたノルボルネン系ポリマーの製造法が提供される。
また、本発明において、前記着色用母液として、ノルボ
ルネン系モノマーと着色剤の混合物をホモジナイザーに
より均質化した後、低沸点留分を除去したものを用いる
ことにより、重合阻害がなく、均一に着色され、物性も
良好な成形品(ノルボルネン系ポリマー)を得ることが
できる。
ルネン系モノマーと着色剤の混合物をホモジナイザーに
より均質化した後、低沸点留分を除去したものを用いる
ことにより、重合阻害がなく、均一に着色され、物性も
良好な成形品(ノルボルネン系ポリマー)を得ることが
できる。
さらに、メタセシス触媒を含む反応原液(A)と活性剤
を含む反応原液(B)に第三の流れとして均質化した着
色用母液(C)を使用すれば、重合阻害がなく、かつ、
着色用母液の切り換えにより容易に所望の着色製品を得
ることができ、反応原液貯蔵タンクの汚れの問題も解決
できる。
を含む反応原液(B)に第三の流れとして均質化した着
色用母液(C)を使用すれば、重合阻害がなく、かつ、
着色用母液の切り換えにより容易に所望の着色製品を得
ることができ、反応原液貯蔵タンクの汚れの問題も解決
できる。
以下、本発明の構成要素について詳述する。
(ノルボルネン系モノマー)
本発明の製造方法において使用されるノルボルネン系モ
ノマーとしては、置換および未置換の二環もしくはそれ
以上の多環ノルボルネンであり、具体的なモノマーとし
て、例えば、2−ノルボルネン、5−メチル−2−ノル
ボルネン、5−エチル−2−ノルボルネン、5−ブチル
−2−ノルボルネン、5−へキシル−2−ノルボルネン
、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−フェニルノ
ルボルネンなどの二環体、ジシクロペンタジェンやジヒ
ドロジシクロペンタジェンなどの二環体、テトラシクロ
ドデセン、メヂルテトラシクロドデセン、エチルテトラ
シクロドデセン、ジメチルテトラシクロドデセン、エチ
リデンテl−ラシクロドデセン、フェニルテトラシクロ
ドデセンなどの四ニス体、トリシクロペンタジェンなど
の二環体、テトラシクロペンタジェンなどの七環体など
が挙げられる。これらのノルボルネン系モノマーは、そ
れぞれ単独で、あるいは2種以上組合わせて用いること
ができる。
ノマーとしては、置換および未置換の二環もしくはそれ
以上の多環ノルボルネンであり、具体的なモノマーとし
て、例えば、2−ノルボルネン、5−メチル−2−ノル
ボルネン、5−エチル−2−ノルボルネン、5−ブチル
−2−ノルボルネン、5−へキシル−2−ノルボルネン
、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−フェニルノ
ルボルネンなどの二環体、ジシクロペンタジェンやジヒ
ドロジシクロペンタジェンなどの二環体、テトラシクロ
ドデセン、メヂルテトラシクロドデセン、エチルテトラ
シクロドデセン、ジメチルテトラシクロドデセン、エチ
リデンテl−ラシクロドデセン、フェニルテトラシクロ
ドデセンなどの四ニス体、トリシクロペンタジェンなど
の二環体、テトラシクロペンタジェンなどの七環体など
が挙げられる。これらのノルボルネン系モノマーは、そ
れぞれ単独で、あるいは2種以上組合わせて用いること
ができる。
なかでも、人手の容易さ、反応性、耐熱性等の見地から
、二環体ないし二環体が賞用される。
、二環体ないし二環体が賞用される。
本発明において、架橋性モノマーを使用して生成する重
合体を熱硬化型とすることができる。架橋性モノマーは
、反応性の二重結合を2個以上有する多環ノルボルネン
系モノマーであり、具体例としてジシクロペンタジェン
、トリシクロペンタジェン、テトラシクロペンタジェン
などが例示される。したがって、ノルボルネン系モノマ
ーと架橋性モノマーが同一である場合には格別他の架橋
性モノマーを用いる必要はない。
合体を熱硬化型とすることができる。架橋性モノマーは
、反応性の二重結合を2個以上有する多環ノルボルネン
系モノマーであり、具体例としてジシクロペンタジェン
、トリシクロペンタジェン、テトラシクロペンタジェン
などが例示される。したがって、ノルボルネン系モノマ
ーと架橋性モノマーが同一である場合には格別他の架橋
性モノマーを用いる必要はない。
二環体以上のノルボルネン系モノマーは、ジシクロペン
タジェン類を熱処理することによっても得ることができ
る。熱処理の条件としては、例えば、ジシクロペンタジ
ェンを不活性ガス雰囲気下、120〜250℃の温度で
、0,5〜20時間加熱する方式が挙げられる。この熱
処理により、トリシクロペンタジェンと未反応のジシク
ロペンタジェンを含むモノマー混合物が得られる。
タジェン類を熱処理することによっても得ることができ
る。熱処理の条件としては、例えば、ジシクロペンタジ
ェンを不活性ガス雰囲気下、120〜250℃の温度で
、0,5〜20時間加熱する方式が挙げられる。この熱
処理により、トリシクロペンタジェンと未反応のジシク
ロペンタジェンを含むモノマー混合物が得られる。
さらに、上記ノルボルネン系モノマーの1種以上ととも
に開環重合し得るシクロブテン、シクロペンテン、シク
ロペンタジェン、シクロオクテン、シクロドデセンなど
の単環シクロオレフィンなどを、本発明の目的を損なわ
ない範囲で併用することができろ。
に開環重合し得るシクロブテン、シクロペンテン、シク
ロペンタジェン、シクロオクテン、シクロドデセンなど
の単環シクロオレフィンなどを、本発明の目的を損なわ
ない範囲で併用することができろ。
(メタセシス触媒系)
本発明で用いる触媒は、ノルボルネン系モノマーの開環
重合用触媒として公知のメタセシス触媒系であればいず
れでもよ((例えば、特開昭58−127728号、同
58−129013号、同59−51911号、同60
−79035号、同60−186511号、同61−1
26115号など)、特に制限はない。
重合用触媒として公知のメタセシス触媒系であればいず
れでもよ((例えば、特開昭58−127728号、同
58−129013号、同59−51911号、同60
−79035号、同60−186511号、同61−1
26115号など)、特に制限はない。
メタセシス触媒の具体例としては、タングステン、モリ
ブデン、タンタルのハロゲン化物、オキシハロゲン化物
、酸化物、有機アンモニウム塩などが挙げられるが、適
当な例としては、六塩化タングステン、オキシ四塩化タ
ングステン、酸化タングステン、トリドデシルアンモニ
ウムクンゲステート、トリ(トリデシル)アンモニウム
タングステー1・、トリオクチルアンモニウムクンゲス
チー1〜などのタングステン化合物;五塩化モリブデン
、オキシ三塩化モリブデン、トリドデシルアンモニウム
モリブデート、メチルトリカプリルアンモニムモリブデ
ート、トリ(トリデシル)アンモニムモリブデート、ト
リオクチルアンモニムモリブデートなどのモリブデン化
合物;五塩化タンクルなどのごときタンクル化合物など
がある。なかでも反応に使用するノルボルネン系モノマ
ーに可溶性の触媒を用いることが好ましく、その見地か
ら有機アンモニム塩が賞用される。
ブデン、タンタルのハロゲン化物、オキシハロゲン化物
、酸化物、有機アンモニウム塩などが挙げられるが、適
当な例としては、六塩化タングステン、オキシ四塩化タ
ングステン、酸化タングステン、トリドデシルアンモニ
ウムクンゲステート、トリ(トリデシル)アンモニウム
タングステー1・、トリオクチルアンモニウムクンゲス
チー1〜などのタングステン化合物;五塩化モリブデン
、オキシ三塩化モリブデン、トリドデシルアンモニウム
モリブデート、メチルトリカプリルアンモニムモリブデ
ート、トリ(トリデシル)アンモニムモリブデート、ト
リオクチルアンモニムモリブデートなどのモリブデン化
合物;五塩化タンクルなどのごときタンクル化合物など
がある。なかでも反応に使用するノルボルネン系モノマ
ーに可溶性の触媒を用いることが好ましく、その見地か
ら有機アンモニム塩が賞用される。
メタセシス触媒がハロゲン化物の場合には、アルコール
系化合物やフェノール系化合物で事前に処理することに
より、触媒をノルボルネン系モノマーに可溶化すること
ができる。また、必要によりベンゾニトリルやテトラヒ
ドロフランなどのごときルイス塩基やアセチルアセトン
、アセト酢酸アルキルエステルなどのごときキレート化
剤を併用することができ、それにより早期重合を予防す
ることができる。
系化合物やフェノール系化合物で事前に処理することに
より、触媒をノルボルネン系モノマーに可溶化すること
ができる。また、必要によりベンゾニトリルやテトラヒ
ドロフランなどのごときルイス塩基やアセチルアセトン
、アセト酢酸アルキルエステルなどのごときキレート化
剤を併用することができ、それにより早期重合を予防す
ることができる。
活性剤(共触媒)としては、アルキルアルミニウムハラ
イド、アルコキシアルキルアルミニウムハライド、アリ
ールオキシアルキルアルミニウムハライド、有機スズ化
合物などが挙げられるが、適当な例としては、エチルア
ルミニウムジクロリド、ジエチルアルミニウムモアツク
ロリド、エチルアルミニウムセスキクロリド、ジエチル
アルミニウムイオダイド、メチルアルミニウムセスキク
ロリド、テトラブチルスズ、アルキルアルミニウムハラ
イドとアルコールとの予備反応生成物などがある。
イド、アルコキシアルキルアルミニウムハライド、アリ
ールオキシアルキルアルミニウムハライド、有機スズ化
合物などが挙げられるが、適当な例としては、エチルア
ルミニウムジクロリド、ジエチルアルミニウムモアツク
ロリド、エチルアルミニウムセスキクロリド、ジエチル
アルミニウムイオダイド、メチルアルミニウムセスキク
ロリド、テトラブチルスズ、アルキルアルミニウムハラ
イドとアルコールとの予備反応生成物などがある。
こねらの活性剤のなかでアルコキシアルキルアルミニウ
ムハライドやアリールオキシアルキルアルミニウムハラ
イドは、触媒成分を混合した場合でも室温では適度なボ
ットライフを有するので、操作−」二有利である(例え
ば、特開昭59−51911号)。アルキルアルミニウ
ムハライドの場合は、触媒を混合すると即座に重合を開
始するという問題があるが、その場合にはエーテル類、
エステル類、ケトン頚、ニトリル類、アルコール類など
の活性調整剤を併用することにより重合の開始をコント
ロールすることができる。
ムハライドやアリールオキシアルキルアルミニウムハラ
イドは、触媒成分を混合した場合でも室温では適度なボ
ットライフを有するので、操作−」二有利である(例え
ば、特開昭59−51911号)。アルキルアルミニウ
ムハライドの場合は、触媒を混合すると即座に重合を開
始するという問題があるが、その場合にはエーテル類、
エステル類、ケトン頚、ニトリル類、アルコール類など
の活性調整剤を併用することにより重合の開始をコント
ロールすることができる。
(例えば、特開昭58−129013号、同61120
814号) また、触媒、活性剤に加えてクロロホルム、四塩化炭素
などのハロゲン化炭化水素(例えば、特開昭60−79
035号)、あるいは四塩化錫、四塩化ケイ素、四塩化
if)、四塩化ゲルマニウム、塩化マグネシウムなどの
ハロゲン化物を併用してもよい。これらは通常活性剤1
モル当り15モル以下、好ましくは0.1〜4モルの割
合で用いられる。
814号) また、触媒、活性剤に加えてクロロホルム、四塩化炭素
などのハロゲン化炭化水素(例えば、特開昭60−79
035号)、あるいは四塩化錫、四塩化ケイ素、四塩化
if)、四塩化ゲルマニウム、塩化マグネシウムなどの
ハロゲン化物を併用してもよい。これらは通常活性剤1
モル当り15モル以下、好ましくは0.1〜4モルの割
合で用いられる。
メタセシス触媒は、ノルボルネン系モノマーの1モルに
対し、通常、約0.01〜50ミリモル、好ましくは0
.1〜10ミリモルの範囲で用いられる。活性剤(共触
媒)は、触媒成分に対して、通常、0.1〜200(モ
ル比)、好ましくは2〜10(モル比)の範囲で用いら
れる。
対し、通常、約0.01〜50ミリモル、好ましくは0
.1〜10ミリモルの範囲で用いられる。活性剤(共触
媒)は、触媒成分に対して、通常、0.1〜200(モ
ル比)、好ましくは2〜10(モル比)の範囲で用いら
れる。
メタセシス触媒および活性剤は、いずれもモノマーに溶
解して用いる方が好ましいが、生成物の性質を本質的に
損なわない範囲であれば少量の溶剤に懸濁または溶解さ
せて用いてもよい。
解して用いる方が好ましいが、生成物の性質を本質的に
損なわない範囲であれば少量の溶剤に懸濁または溶解さ
せて用いてもよい。
(着色剤)
本発明に使用する着色剤は、モノマーに不溶性成分を含
むものであり、無機質顔料、有機質顔料、これらの混合
物のいずれでもよい。
むものであり、無機質顔料、有機質顔料、これらの混合
物のいずれでもよい。
無機質顔料の具体例としては、カーボンブラック、黒鉛
、黄鉛、酸化鉄黄、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化第二
鉄、四酸化二鉛、鉛丹、クロム緑、紺青などがある。カ
ーボンブラックとじては、ファーネス法、チャンネル法
あるいはサーマル法などのカーボンブラックやアセヂレ
ンブラックなど各種のものが使用できる。
、黄鉛、酸化鉄黄、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化第二
鉄、四酸化二鉛、鉛丹、クロム緑、紺青などがある。カ
ーボンブラックとじては、ファーネス法、チャンネル法
あるいはサーマル法などのカーボンブラックやアセヂレ
ンブラックなど各種のものが使用できる。
モノマーに不溶性の有機質顔料としては、ベンジジンエ
ロー、クロモフタールエロ−6G、クロモフタールエロ
−3G、クロモフタールエロ−〇Rなどが挙げられる。
ロー、クロモフタールエロ−6G、クロモフタールエロ
−3G、クロモフタールエロ−〇Rなどが挙げられる。
顔料は、各種のものを組合オ)せて用いてもよ(、無機
質顔料/無機質顔料、何磯質顔料/有機質顔料、無機質
顔料/有機質顔料の任意の組合わせで使用することがで
きる。また、その−成分としてモノマーに可溶性の顔料
を用いてもよい。
質顔料/無機質顔料、何磯質顔料/有機質顔料、無機質
顔料/有機質顔料の任意の組合わせで使用することがで
きる。また、その−成分としてモノマーに可溶性の顔料
を用いてもよい。
その具体例として、例えば、酸化チタン(白色)に少量
のカーボンブラック(黒色)を混ぜて灰色の顔料とする
ように、二種以上の無機質顔料を混合して用いてもよい
。また、チタン白とキナクリドンで赤色、チタン白とポ
リアゾで黄色、チタン白とシアニングリーンで緑色、チ
タン白とシアニンブルーで青色などとするように無機質
顔料と有機質顔料とを組合せて使用してもよい。
のカーボンブラック(黒色)を混ぜて灰色の顔料とする
ように、二種以上の無機質顔料を混合して用いてもよい
。また、チタン白とキナクリドンで赤色、チタン白とポ
リアゾで黄色、チタン白とシアニングリーンで緑色、チ
タン白とシアニンブルーで青色などとするように無機質
顔料と有機質顔料とを組合せて使用してもよい。
顔料の使用割合は、隠蔽力の大きさにもよるが、通常、
ノルボルネン系モノマーとの合計量の10重量%以下、
好ましくは0.1〜7重量%である。
ノルボルネン系モノマーとの合計量の10重量%以下、
好ましくは0.1〜7重量%である。
(ホモジナイザー)
本発明で使用するホモジナイザーとしては、着色剤であ
る顔料をノルボルネン系モノマー中に均一に分散(均質
化)するため、顔料に高速強制対流せん新作用を与える
ことができる機械であれば型式に制限はないが、−射的
には、回転数が1 000rpm〜100,00Orp
m、好ましくは2 00Orpm〜20.OOOrpm
の回転能力を有する高速度分散機が良い。
る顔料をノルボルネン系モノマー中に均一に分散(均質
化)するため、顔料に高速強制対流せん新作用を与える
ことができる機械であれば型式に制限はないが、−射的
には、回転数が1 000rpm〜100,00Orp
m、好ましくは2 00Orpm〜20.OOOrpm
の回転能力を有する高速度分散機が良い。
ホモジナイザーの対流は、カーボンブラックのような、
モノマーに浮遊し易い顔料に対しては、上層から下層に
流れる方向の対流が、また、チタン白のようなモノマー
に沈降し易い顔料に対しては、下層から−L層に流れる
方向の対流が望ましい。
モノマーに浮遊し易い顔料に対しては、上層から下層に
流れる方向の対流が、また、チタン白のようなモノマー
に沈降し易い顔料に対しては、下層から−L層に流れる
方向の対流が望ましい。
具体的な機器としては、強力な槽半径方向の流れのせん
断流を特色とする一般的なホモジナイザー;固形物が太
き(また比較的硬い顔料に対しては、撹拌部の羽根によ
るせん断力を利用したホモデイスパー−その他、高速回
転するホモミキサー型のタービンとステーターによる強
せん断、衝撃、乱流を特色としたパイプラインホモジナ
イザーなどが挙げられる。本発明では、これらを合せて
ホモジナイザーという。
断流を特色とする一般的なホモジナイザー;固形物が太
き(また比較的硬い顔料に対しては、撹拌部の羽根によ
るせん断力を利用したホモデイスパー−その他、高速回
転するホモミキサー型のタービンとステーターによる強
せん断、衝撃、乱流を特色としたパイプラインホモジナ
イザーなどが挙げられる。本発明では、これらを合せて
ホモジナイザーという。
ノルボルネン系モノマーに分散させる顔料の41度につ
いては、特に限定はな(、成形品(ノルボルネン系ポリ
マー)中に含有させる顔料の量に合せて適宜定めること
ができるが、作業の効率の観点から、通常、5〜50重
量%、好ましくは10〜4.0重量%の濃度となるよう
に添加・分散し、得られた着色用母液を適宜モノマーで
希釈して使用する。
いては、特に限定はな(、成形品(ノルボルネン系ポリ
マー)中に含有させる顔料の量に合せて適宜定めること
ができるが、作業の効率の観点から、通常、5〜50重
量%、好ましくは10〜4.0重量%の濃度となるよう
に添加・分散し、得られた着色用母液を適宜モノマーで
希釈して使用する。
分散時間は、顔料の種類によりモノマーとのなじみに若
干の差があるものの、はとんどは30分以内で均一に分
散できる。その際、分散タンクに窒素などの不活性ガス
を吹き込みながら行なうと、触媒失活成分の混入の恐れ
もなく、安全に操作できる。
干の差があるものの、はとんどは30分以内で均一に分
散できる。その際、分散タンクに窒素などの不活性ガス
を吹き込みながら行なうと、触媒失活成分の混入の恐れ
もなく、安全に操作できる。
また、着色剤には触媒や活性剤を失活させる成分を含有
している場合が多いため、モノマーと混合する前に失活
成分を除去して使用することが好ましい。失活成分の除
去方法としては、ホモジナイザーにより均質化した着色
用母液から低沸点溜升な除去する方法がある。そのため
に、初留カット方式や、活性剤による処理があげられる
。
している場合が多いため、モノマーと混合する前に失活
成分を除去して使用することが好ましい。失活成分の除
去方法としては、ホモジナイザーにより均質化した着色
用母液から低沸点溜升な除去する方法がある。そのため
に、初留カット方式や、活性剤による処理があげられる
。
初留カット方式は、通常、圧カーフ50〜100010
0O、好ましくは一730〜200m m Hg 、塔
底温度50℃〜130″C1好ましくは70℃〜110
°Cの条件で流出する成分をカットする方式であり、カ
ットする量は通常仕込み量のO,1〜10重量%、好ま
しくは1〜5重量%である。
0O、好ましくは一730〜200m m Hg 、塔
底温度50℃〜130″C1好ましくは70℃〜110
°Cの条件で流出する成分をカットする方式であり、カ
ットする量は通常仕込み量のO,1〜10重量%、好ま
しくは1〜5重量%である。
(重合条件)
本発明においては、ノルボルネン系モノマーを所定形状
の金型内に導入し、金型中でメタセシス触媒系の存在下
に塊状重合せしめる方法によりノルボルネン系ポリマー
、すなわち成形品を製造する。
の金型内に導入し、金型中でメタセシス触媒系の存在下
に塊状重合せしめる方法によりノルボルネン系ポリマー
、すなわち成形品を製造する。
ノルボルネン系モノマーをメタセシス触媒系の存在下で
塊状重合する場合、通常、二種類の反応原液を調製する
。すなわち、一方の容器には活性剤を入れ(Ai夜)、
他方の容器には触媒成分を入れ(B?Fi)、それぞれ
の反応原液にノルボルネン系モノマーを゛含有させる。
塊状重合する場合、通常、二種類の反応原液を調製する
。すなわち、一方の容器には活性剤を入れ(Ai夜)、
他方の容器には触媒成分を入れ(B?Fi)、それぞれ
の反応原液にノルボルネン系モノマーを゛含有させる。
この二種類の反応原液を混合し、次いで成形金型中に注
入し、そこで塊状による開環重合を行ない、成形品を得
る。
入し、そこで塊状による開環重合を行ない、成形品を得
る。
予め着色剤をノルボルネン系モノマーに分散したけ液は
、そのままモノマー原液として使用してもよいが、通常
は、ホモジナイザーを効率的に使用するため、高l農度
の着色剤を含む着色用母液をノルボルネン系モノマーで
希釈して使用する。その場合、着色用母液をA液に添加
すると、触媒の活性が低下し重合阻害を惹起するので、
B液にのみ添加することが望ましい。
、そのままモノマー原液として使用してもよいが、通常
は、ホモジナイザーを効率的に使用するため、高l農度
の着色剤を含む着色用母液をノルボルネン系モノマーで
希釈して使用する。その場合、着色用母液をA液に添加
すると、触媒の活性が低下し重合阻害を惹起するので、
B液にのみ添加することが望ましい。
本発明においては、A、B両反応原液の混合のために衝
突混合装設を使用することも可能ではあるが、室温にお
けるポットライフが1時間以上もあるような場合には、
スタティックミキサーやパワーミキサーなどのミキサー
中で二種類の反応原液を混合し、次いで金型内へ1回も
しくは、所定の回数にわたって射出あるいは注入するこ
とができる(例えば、特開昭59−51911号参照)
。また、両反応原液の混合物を連続的に成形用金型内に
供給することもできる。この方式の場合には、衝突混合
装置に比較して、装置を小型化することができ、また、
低圧で操作可能という利点を有する。
突混合装設を使用することも可能ではあるが、室温にお
けるポットライフが1時間以上もあるような場合には、
スタティックミキサーやパワーミキサーなどのミキサー
中で二種類の反応原液を混合し、次いで金型内へ1回も
しくは、所定の回数にわたって射出あるいは注入するこ
とができる(例えば、特開昭59−51911号参照)
。また、両反応原液の混合物を連続的に成形用金型内に
供給することもできる。この方式の場合には、衝突混合
装置に比較して、装置を小型化することができ、また、
低圧で操作可能という利点を有する。
また、本発明では着色用母液を、第三番目の容器に入れ
て第三の流れとして使用することが可能である。この方
法によれば反応原液中に着色剤を含まないため、その保
存用タンクの汚れを防止でき、品種切換えによって色を
変える時の操作も簡便である。しかも、着色剤とモノマ
ーとの混合物の均質化や保存がメタセシス触媒系の不存
在下で行なわれるため、着色用母液を添加したA液およ
びB液の二液で成形を行なう場合に比べ、触媒活性の低
下がなく重合阻害を起こすことが少ない。
て第三の流れとして使用することが可能である。この方
法によれば反応原液中に着色剤を含まないため、その保
存用タンクの汚れを防止でき、品種切換えによって色を
変える時の操作も簡便である。しかも、着色剤とモノマ
ーとの混合物の均質化や保存がメタセシス触媒系の不存
在下で行なわれるため、着色用母液を添加したA液およ
びB液の二液で成形を行なう場合に比べ、触媒活性の低
下がなく重合阻害を起こすことが少ない。
その結果、硬化時間を短縮でき、表面特性が良好で、ガ
ラス転移点もより高い成形品を得ることができる。
ラス転移点もより高い成形品を得ることができる。
金型温度は、通常30 ’C以上、好ましくは40〜2
00°C5特に好ましくは50〜130°Cである。
00°C5特に好ましくは50〜130°Cである。
重合時間は適宜選択すればよいが、通常約20分より短
(、好ましくは5分以下であるがそれより長くてもよい
。
(、好ましくは5分以下であるがそれより長くてもよい
。
(任意成分)
充填剤、酸化防止剤、水素化ジシクロペンタジェン系熱
重合樹脂、エラストマーなと種々の添加剤を配合するこ
とにより、本発明の成形品の特性を改質することができ
る。添加剤は、予め反応原液のいずれか一方または双方
に混合して用いられる。
重合樹脂、エラストマーなと種々の添加剤を配合するこ
とにより、本発明の成形品の特性を改質することができ
る。添加剤は、予め反応原液のいずれか一方または双方
に混合して用いられる。
酸化防止剤としては、フェノール系、リン系、アミン系
など各種のグラスチック・ゴム用酸化防止剤がある。
など各種のグラスチック・ゴム用酸化防止剤がある。
変色防止や耐候性向上のため、ステアリン酸亜鉛、サリ
チル酸鉛、安息香酸カドミ、カルシウム塩、アルミニウ
ム塩などの金属安定剤も使用できる。
チル酸鉛、安息香酸カドミ、カルシウム塩、アルミニウ
ム塩などの金属安定剤も使用できる。
エラストマーは、耐衝撃性改良や顔料の沈降防止のため
に添加する。エラストマーとしては、天然ゴム、ポリブ
タジェン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジェン共重
合体(SBR)、スチレン−ブタジェン−スチレンブロ
ック共重合体(SBS)、スチレン−イソプレン−スチ
レンブロック共重合体(SIS)、エチレンープロピレ
ンージエンクーポリマー(EPDM)、エチレン酢酸ビ
ニル共重合体(EVA)、およびこれらの水素化物など
がある。これらのエラストマーは2種以上を?見合して
用いることもできる。
に添加する。エラストマーとしては、天然ゴム、ポリブ
タジェン、ポリイソプレン、スチレン−ブタジェン共重
合体(SBR)、スチレン−ブタジェン−スチレンブロ
ック共重合体(SBS)、スチレン−イソプレン−スチ
レンブロック共重合体(SIS)、エチレンープロピレ
ンージエンクーポリマー(EPDM)、エチレン酢酸ビ
ニル共重合体(EVA)、およびこれらの水素化物など
がある。これらのエラストマーは2種以上を?見合して
用いることもできる。
エラストマーの配合割合は、エラストマーの分子量や反
応液の所望の粘度などに応じて適宜定めることができる
が、通常10重量%以下で、好ましくは、1〜8重量%
である。
応液の所望の粘度などに応じて適宜定めることができる
が、通常10重量%以下で、好ましくは、1〜8重量%
である。
(実施例)
以下に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
。なお、実施例、比較1例および参考例中の部や%は、
特に断わりのないかぎり重用基準である。
。なお、実施例、比較1例および参考例中の部や%は、
特に断わりのないかぎり重用基準である。
実」L例」工(着色用母液の調製)
ノルボルネン系モノマーに対する顔料の分散性を確認す
るため、顔料の沈降テストを実施した。
るため、顔料の沈降テストを実施した。
ジシクロペンタジェン(DCP)100部に、スチレン
−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)(
フィンタック3420、日本ゼオン社商品名)5部、お
よび第1表に示す各種顔料を30部入れて混合した。混
合方法としては、ホモジナイザーによる均質化方法(6
000rpmで30分間分散、実験番号1〜6)と、比
較のため通常の撹拌機による方法(toorpmで30
分間撹拌、実験番号7〜8)とを採用した。
−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)(
フィンタック3420、日本ゼオン社商品名)5部、お
よび第1表に示す各種顔料を30部入れて混合した。混
合方法としては、ホモジナイザーによる均質化方法(6
000rpmで30分間分散、実験番号1〜6)と、比
較のため通常の撹拌機による方法(toorpmで30
分間撹拌、実験番号7〜8)とを採用した。
混合後、実験番号1〜4の着色用母液について、着色用
母液の温度80°C,減圧度−710mmHgの条件で
蒸留を行ない、低沸点留分として仕込の2%を除去した
。一方、実験番号5〜6には、初留カットしていないも
のを示した。
母液の温度80°C,減圧度−710mmHgの条件で
蒸留を行ない、低沸点留分として仕込の2%を除去した
。一方、実験番号5〜6には、初留カットしていないも
のを示した。
第1表にその結果を示したが、ホモジナイザーを使用し
て分散させた場合(実験番号1〜6)は、分散状況も均
一でかつ、経時的な沈降もない。通常の撹拌機による分
散(実験番号7〜8)では、顔料がママコになり易く、
また、沈降現象も見られた。
て分散させた場合(実験番号1〜6)は、分散状況も均
一でかつ、経時的な沈降もない。通常の撹拌機による分
散(実験番号7〜8)では、顔料がママコになり易く、
また、沈降現象も見られた。
使用した顔料は、下記の通りである。
カーボンブラック・三菱化成(Φ# 1000チタン白
:大日精化(掬White−8キナクリドン二大日
精化(t$) TSD−T−120Redポリアゾ
二大日精化(m TSD−P−420Yellowホモ
ジナイザー(分散機)は、特殊機化工業■のT、にホモ
ミクサーM型を使用した。
:大日精化(掬White−8キナクリドン二大日
精化(t$) TSD−T−120Redポリアゾ
二大日精化(m TSD−P−420Yellowホモ
ジナイザー(分散機)は、特殊機化工業■のT、にホモ
ミクサーM型を使用した。
(以下余白)
及庭■ユ(着色ポリマーの製造、三液型)ジシクロペン
タジェン(DCP)100部に、スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体(SIS)(フィンタック
3420、日本ゼオン社商品名)5部を入れて混合する
。この液を2つの容器に入れ、一方には、DCPに対し
ジエチルアルミニウムクロリド(DEAC)を4.1ミ
リモル濃度、n−プロピルアルコールを4.1ミリモル
濃度、四塩化ケイ素を2.1ミリモル濃度となるように
それぞれ添加した(A液)。他方には、DCPに対し、
トリ(トリデシル)アンモニムモリブデートを1ミリモ
ル濃度となるように添加した(B液)。
タジェン(DCP)100部に、スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体(SIS)(フィンタック
3420、日本ゼオン社商品名)5部を入れて混合する
。この液を2つの容器に入れ、一方には、DCPに対し
ジエチルアルミニウムクロリド(DEAC)を4.1ミ
リモル濃度、n−プロピルアルコールを4.1ミリモル
濃度、四塩化ケイ素を2.1ミリモル濃度となるように
それぞれ添加した(A液)。他方には、DCPに対し、
トリ(トリデシル)アンモニムモリブデートを1ミリモ
ル濃度となるように添加した(B液)。
メタセシス触媒系を含む上記両反応液と実施例1の実験
番号1〜6の各着色用母液(C液)の王者を、A液/B
液/C液の混合比1/110.095で、三液混合パワ
ーミキサーにより混合しく顔料濃度1.4%)、次いで
、各混合液を200mmX200mmX3mmの空間容
積を有し、70℃に加熱された金型の中へギヤーポンプ
とパワーミキサーを用いてほぼ常圧で速やかに注入した
。系内が急激に発熱してから、3分間反応を継続、成形
品であるDCPポリマーを得た。得られた成形品の外観
や物性を第2表に示す。
番号1〜6の各着色用母液(C液)の王者を、A液/B
液/C液の混合比1/110.095で、三液混合パワ
ーミキサーにより混合しく顔料濃度1.4%)、次いで
、各混合液を200mmX200mmX3mmの空間容
積を有し、70℃に加熱された金型の中へギヤーポンプ
とパワーミキサーを用いてほぼ常圧で速やかに注入した
。系内が急激に発熱してから、3分間反応を継続、成形
品であるDCPポリマーを得た。得られた成形品の外観
や物性を第2表に示す。
本発明の着色用母液を使用した場合には、いずれも均一
に着色された成形品が得られる。
に着色された成形品が得られる。
また、初留カットした着色用母液を用いる場合(実験番
号9〜12)には、初留カットしていない着色用母液を
用いる場合(実験番号13〜14)に比べてDCPポリ
マーのTgが高く、また、発熱までの時間(成形時間)
も短いことがわかる。
号9〜12)には、初留カットしていない着色用母液を
用いる場合(実験番号13〜14)に比べてDCPポリ
マーのTgが高く、また、発熱までの時間(成形時間)
も短いことがわかる。
方、通常の撹拌機を使用して分散させた着色用母液(着
色用母液G、H)を用いて同様の実験を試みたが、着色
用母液の分散が不均一なため色ムラが生じ商品価値の低
いものしか製造できなかった。
色用母液G、H)を用いて同様の実験を試みたが、着色
用母液の分散が不均一なため色ムラが生じ商品価値の低
いものしか製造できなかった。
(以下余白)
及立困ユ(着色ポリマーの製造、二液型)ジシクロペン
タジェン(DCP)100部に、スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体(SIS)(フィンタック
3420、日本ゼオン社商品名)10部、および実施例
1の実験番号1〜8の着色母液をそれぞれ10部入れて
混合する。この混合液を2つの容器に入れ、一方には、
DCPに対しジエチルアルミニウムクロリド(DEAC
)を4.1ミリモル1農度、n−プロピルアルコールを
4.1ミリモル濃度、四塩化ケイ素を2.1ミリモル濃
度となるようにそれぞれ添加した(A液)。他方には、
DCPに対し、トリ(トリデシル)アンモニムモリブデ
ートを1ミリモル濃度となるように添加した( B ?
& )。
タジェン(DCP)100部に、スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体(SIS)(フィンタック
3420、日本ゼオン社商品名)10部、および実施例
1の実験番号1〜8の着色母液をそれぞれ10部入れて
混合する。この混合液を2つの容器に入れ、一方には、
DCPに対しジエチルアルミニウムクロリド(DEAC
)を4.1ミリモル1農度、n−プロピルアルコールを
4.1ミリモル濃度、四塩化ケイ素を2.1ミリモル濃
度となるようにそれぞれ添加した(A液)。他方には、
DCPに対し、トリ(トリデシル)アンモニムモリブデ
ートを1ミリモル濃度となるように添加した( B ?
& )。
両反応液を200mmX200mmX3mmの空間容積
を有し、70℃に加熱された金型の中ヘギャーポンプと
パワーミキサーを用いてほぼ常圧で速やかに注入した。
を有し、70℃に加熱された金型の中ヘギャーポンプと
パワーミキサーを用いてほぼ常圧で速やかに注入した。
急激に発熱した後、3分間反応を継続、成形品であるD
CPポリマーを得た。得られた成形品の外観や物性を第
3表に示す。
CPポリマーを得た。得られた成形品の外観や物性を第
3表に示す。
従来法では着色ムラが生じたのに対し、本発明によれば
いずれも均一に着色された成形品が得られ、しかも耐衝
撃性にも優れていることがわかる。
いずれも均一に着色された成形品が得られ、しかも耐衝
撃性にも優れていることがわかる。
実施例2(三液型)に比較すると発熱までの時間が若干
長くなるが、それでも従来法とほぼ同程度である。また
、着色用母液をB液のみに添加して同様の実験を行なっ
たところ、発熱までの時間は著しく短縮され実施例2(
三液型)とほぼ同等の結果となった。
長くなるが、それでも従来法とほぼ同程度である。また
、着色用母液をB液のみに添加して同様の実験を行なっ
たところ、発熱までの時間は著しく短縮され実施例2(
三液型)とほぼ同等の結果となった。
(以下余白)
(発明の効果)
かくして本発明によれば、着色剤の分散性が改良され、
その結果、着色ムラのない均質な着色ノルボルネン系ポ
リマーを得ることができる。
その結果、着色ムラのない均質な着色ノルボルネン系ポ
リマーを得ることができる。
また、本発明によれば、重合阻害を引き起こすことなく
、物性の良好な着色成形品を得ることができる。
、物性の良好な着色成形品を得ることができる。
Claims (4)
- (1)ノルボルネン系モノマーを着色剤およびメタセシ
ス触媒系の存在下に金型内で塊状重合するにあたり、予
めノルボルネン系モノマーと着色剤の混合物をホモジナ
イザーにより均質化して調製した分散液を着色用母液と
して用いることを特徴とする着色されたノルボルネン系
ポリマーの製造法。 - (2)前記着色用母液が、ノルボルネン系モノマーと着
色剤の混合物をホモジナイザーにより均質化した後、低
沸点留分を除去したものである請求項1記載の着色され
たノルボルネン系ポリマーの製造法。 - (3)ノルボルネン系モノマーと活性剤を含む反応原液
(A)、ノルボルネン系モノマーとメタセシス触媒を含
む反応原液(B)およびノルボルネン系モノマーと着色
剤の混合物をホモジナイザーにより均質化した着色用母
液(C)とを、各々独立の流れとして、または前記(B
)と(C)の混合液を(A)と混合後、金型内に供給し
、金型内で塊状重合することを特徴とする着色されたノ
ルボルネン系ポリマーの製造法。 - (4)ノルボルネン系モノマーと着色剤の混合物をホモ
ジナイザーにより均質化した後、低沸点留分を除去して
なる着色用母液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178261A JP2649949B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178261A JP2649949B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229423A true JPH0229423A (ja) | 1990-01-31 |
| JP2649949B2 JP2649949B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=16045400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63178261A Expired - Fee Related JP2649949B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 着色されたノルボルネン系ポリマーの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2649949B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633017A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | Teijin Ltd | 架橋重合体成形物の製造方法及び成形材料原料 |
| JPS63152620A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-06-25 | Teijin Ltd | 架橋重合体成型物の製造方法 |
| JPH01230626A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-09-14 | Teijin Ltd | 黒色着色重合体成型物、その製造方法および反応性溶液の組合せ |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63178261A patent/JP2649949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633017A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | Teijin Ltd | 架橋重合体成形物の製造方法及び成形材料原料 |
| JPS63152620A (ja) * | 1986-08-06 | 1988-06-25 | Teijin Ltd | 架橋重合体成型物の製造方法 |
| JPH01230626A (ja) * | 1987-11-10 | 1989-09-14 | Teijin Ltd | 黒色着色重合体成型物、その製造方法および反応性溶液の組合せ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2649949B2 (ja) | 1997-09-03 |
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