JPH02301771A - 静電写真用液体現像剤 - Google Patents

静電写真用液体現像剤

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JPH02301771A
JPH02301771A JP1121406A JP12140689A JPH02301771A JP H02301771 A JPH02301771 A JP H02301771A JP 1121406 A JP1121406 A JP 1121406A JP 12140689 A JP12140689 A JP 12140689A JP H02301771 A JPH02301771 A JP H02301771A
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栄一 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気抵抗109Ωcm以−ヒ、誘電率3.5以
下の担体液に少なくとも樹脂を分散してなる静電写真用
液体現像剤に関するものであり、特に再分散性、保存性
、安定性、画像の再現性、定着性の優れた液体現像剤に
関する。
(従来の技術) 一般の電子写真用液体現像剤はカーボンブラ。
り、ニグロシン、フクロシアニンブルー等の有機又は無
機の顔料あるいは染料とアルキッド樹脂、アクリル樹脂
、ロジン、合成ゴム等の天然又は合成樹脂を石油系脂肪
族炭化水素のような高絶縁性・低誘電率の液体中に分散
し、更に金属セッケン、レシチン、アマニ油、高kfj
t、 脂肪M、、ビニルピロリドンを含有するポリマー
などの極性制御剤を加えたものである。
このような現像剤中では樹脂は不溶性ラテックス粒子と
して直径数nm〜数百nmの粒子状に分散されているが
、従来の液体現像剤においては可溶性分散安定用樹脂や
極性制御剤と不溶性ラテックス粒子との結合が不充分な
為に可溶性分散安定用樹脂及び極性制御剤が溶液中に拡
散し易い状態にあった。この為、長期間の保存や繰り返
し使用によって可溶性分散安定用樹脂が不溶性ラテック
ス粒子から脱離し、粒子が沈降、凝集、堆積したり、極
性が不明瞭になるという欠点があった。又、一度凝集、
堆積した粒子は再分散しにくいので現像機の随所に粒子
が付着したままとなり、画像部の汚れや送液ポンプの目
づまり等の現像機の故障にもつながっていた。
これらの欠点を改良する為に可溶性分散安定用樹脂と不
溶性ラテックス粒子を化学的に結合せしめる手段が考案
され、米国特許第3,990,980号等に開示されて
いる。しかしながら、これらの液体現像剤は、粒子の自
然沈降に対する分散安定性はある程度良化しているもの
のまだ充分でなく、実際の現像装置に入れて使用した場
合に装置各部に付着したトナーは塗膜状に固化し、再分
散が困難であるとともに更には装置の故障、複写画像の
7りれ等の原因となるなど実用可能となる再分散安定性
には不充分であるという欠点があった。又上記に記載さ
れた樹脂粒子の製造方法では、粒度分布が狭い単分散の
粒子を作製するためには、使用する分散安定剤と、不溶
化する単量体との組合−已に著しい制約があり、概して
粗大粒子を多量に含む粒度分布の広い粒子となったりあ
るいは平均粒径が2つ以上存在する多分散粒子となった
。又、わ度付布の狭い単分散の粒子で所望の平均粒径を
得ることが困難で、1岬以上の大粒子あるいは0.1ρ
以下の非常に微細な粒子を形成した。更には使用する分
散安定剤は、煩雑且つ長時間を要する製造工程を経て製
造しなげればならない等の問題があった。
更に、上記の欠点を改良するために、不溶化する単量体
と、長鎖アルキル部分を含有した単量体との共電体の不
溶性分散樹脂粒子とすることで粒子の分散度、再分散性
、保存安定性を改良する方法が、特開昭60−1797
51号に開示されている。また二官能性モノマーを利用
したポリマーもしくは高分子反応を利用したポリマーの
存在下、不溶化する単量体と、長鎖アルキル部分を含有
した単量体との共電体の不溶性分散樹脂粒子とすること
で粒子の分散度、再分散性、保存安定性を改良する方法
が、特開昭60−185963号、同61−63855
号等に開示されている。
(発明が解決しようとする課題) 一方、近年、電子写真製版システムの操作時間の短縮化
も進み、現像一定着工程の迅速化の改良が行われている
又、電子写真製版システムでの合理化の要求が高まり、
具体的には、製版機のメンテナンスの期間を長期間化す
る事が図られている。この事は、交換する事なく長期間
使用することができる液体現像剤が求められているもの
である。
前記特開昭60−179751号や同60− ]、 8
85963号同61−63855号に開示されている手
段に従って製逍された分散樹脂粒子は、現像スピードが
1−昇した場合、粒子の分散性、再分散性の点で、まだ
必ずしも満足すべき性能ではなかった。
本発明は、以上の様な従来の液体現像剤の有する課題を
解決するものである。
本発明の目的は、現像一定着工程が迅速化され、且つメ
ンテナンスの間隔を長期間にして用いる電子写真製版シ
ステムにおいても、分散の安定性、再分散性及び定着性
に優れた液体現像剤を提供することである。
本発明の他の目的は、優れた印刷インク感脂性と耐剛性
を有するオフセント印刷用原版の電子写真法による作成
を可能にする液体現像剤を提供することである。
本発明の他の目的は、前記用途に加えて各種静電写真用
及び各種転写用として適切な液体現像剤を提供すること
である。
本発明の更に他の目的は、インクジエンh記録、陰極線
管記録及び圧力変化あるいは静電変化等の各種変化工程
の記録の様な液体現像剤が使用できるあらゆる系におい
て使用可能な液体現像剤を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、電気抵抗109Ωcm以上、かつ誘電
率3.5以下の非水溶媒中に、少なくとも樹脂を分散し
て成る静電写真用液体現像剤において、該分散樹脂粒子
が、 下記一般式(I)で示される繰返し単位を含有する重合
体で、且つ、その重合体主鎖の一部分が架橋され、該非
水溶媒に可溶性の分散安定用樹脂の存在下に、 該非水溶媒には可溶であるが、重合することによって不
溶化する一官能性単量体(A)、及び下記一般式(II
)で示される、炭素数8以上の脂肪族基を含有し且つ該
単量体(A)と重合反応で共重合を生じる単量体(B)
を、各々少なくとも1種含有する溶液を、重合反応させ
ることにより得られる共重合体樹脂粒子であることを特
徴とする静電写真用液体現像剤によって達成された。
一般式(I) 一般式(I)中、XIは−COO−1−OCO−1−C
Il□0CO−1−CH2COO−1−〇−又は−30
2−を表わす。
+111は炭素数6〜32の脂肪族基を表わす。
al及びa2は、互いに同しでも異なってもよく、各々
水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜8の炭
化水素基、−coo−z’又は炭素数1〜Bの炭化水素
基を介したーcoo−z’ <ここでZ′は炭素数1〜
22の炭化水素基を表わす)を表わす。
一般式(II) bl  b2 一般式(II)中、R1は炭素数8以上の脂肪族基を表
わす。
わず) 、−0CO−、−C112COO−1又は−〇
−を表わず。
bl、b2は互いに同じでも異なってもよく、各々水素
原子、アルキル基、−C00R3又は−C112−CO
OII3(R3は脂肪族基を示す)を表わす。
以下、本発明の液体現像剤について詳細に説明する。
本発明に用いる電気抵抗109Ωcm以上、かつ誘電率
3.5以下の担体液として好ましくは直鎖状もしくは分
枝状の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素又は芳香族炭化
水素、及びこれらのハロゲン置換体を用いることができ
る。例えばオクタン、イソオクタン、デカン、イソデカ
ン、デカリン、ノナン、ドデカン、イソドデカン、シク
ロヘキサン、シクロオクタン、シクロデカン、ベンゼン
、トルエン、キシレン、メシチレン、アイソパーE、ア
イソパーG、アイソパー11、アイソパーL(アイソパ
ー;エクソン社の商品名)、シェルゾール70、シェル
ゾール71(シェルゾール;シェルオイル社の商品名)
、アムスコOMS、アムスコ460溶剤(アムスコ;ス
ピリッツ社の商品名)等を単独あるいは混合して用いる
本発明における最も重要な構成成分である非水系分散樹
脂粒子(以下、ラテックス粒子と称することもある〕ば
、非水溶媒において、 前記一般式(I)で示される繰返し単位を含イ1する重
合体のポリマー鎖の一部分が架橋された、該非水溶媒に
可溶性の分散安定用樹脂の存在下に、−官能性単量体(
A)と炭素数8以上の脂肪族基を有する単量体(B)と
を共重合するごとによって重合造粒して製造したもので
ある。
ここで、非水溶媒としては、基本的には、前記静電写真
用液体現像剤の担体液に混和するものであれば使用可能
である。
即ち、分散樹脂粒子を製造するに際して用いる溶媒とし
ては、前記担体液に混和するものであればよく、好まし
くは直鎖状もしくは分岐状の脂肪族炭化水素、脂環式炭
化水素、芳香族炭化水素及びこれらのハロゲン置換体等
が挙げられる。例えばヘキサン、オクタン、イソオクタ
ン、デカン、イソデカン、デカリン、ノナン、ドデカン
、イソドデカン、アイソパーE1アイソパーG3アイソ
パーH1アイソパーL1シェルゾール70、シェルゾー
ル71、アムスコOMS、アムスコ460 溶剤等を単
独あるいは混合して用いる。
これらの有機溶媒とともに、混合して使用できる溶媒と
しては、アルコール類(例えば、メチルアルコール、エ
チルアルコール、プロピルアルコール、ブチルアルコー
ル、フッ化アルコール等)、ケトン類(例えばアセトン
、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン等)、カルボ
ン酸エステル類(例えば酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸
プロピル、酢酸ブチル、プロピオン酸メチル、プロピオ
ン酸エチル等)、エーテル類(例えばジエチルエーテル
、ジプロピルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等)、ハロゲン化炭化水素類(例えばメチレンジクロ
リド、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタン、メ
チルクロロホルム等)、等が挙げられる。
これらの混合して使用する非水溶媒は、重合造粒後、加
熱、あるいは減圧下で留去することが望ましいが、ラテ
ックス粒子分散物として、液体現像剤に持ちこまれても
、現像液の液抵抗が109ΩCm以上という条件を満足
できる範囲であれば問題とならない。
通常、樹脂分散物製造の段階で担体液と同様の溶媒を用
いる方が好ましく、前述の如く、直j)1状もしくは分
岐状の脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化水
素、ハロゲン化炭化水素などが挙げられる。
非水溶媒中で、−官能性単量体(A)と炭素数8以上の
脂肪族基を有する単量体(B)とを共重合して生成した
該溶媒不溶の共重合体を安定な樹脂分散物とするために
用いられる本発明の分散安定用樹脂は、一般式(I)で
示される繰返し単位を含有する重合体でそのポリマー鎖
の一部分が架橋された、該井水溶媒に可溶性の重合体で
ある。
以下に、−JIG式(I)で示される繰返し単位につい
て更に詳細に説明する。
一般式(I)で示される繰り返し単位においζ、脂肪族
基及び炭化水素基は置換されていてもよい。
一般式(I)において、Xlは好ましくは−COO−1
−OCO−1−CH7OCO−1−cozcoo−又は
−0−を表わし、より好ましくは−COO−1−C11
□COO−又は−〇−を表わす。
ylは好ましくは炭素数8〜22の置換されてもよい、
アルキル基、アルケニル基又はアラルキル基を表わす。
置換基としては、例えば、ハロゲン原子(例えば、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子等) 、−0−Z” 、−
COO−Z2、−0CO−Z2(、:Z 、:mテZ2
は、炭素数6〜22のアルキル基を表わし、例えば、ヘ
キシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基、ヘキサ
デシル基、オクタデシル基等である)等の置換基が挙げ
られる。より好ましくは、Ylは、炭素数8〜22のア
ルキル基又はアルケニル基を表わす。例えば、オクチル
基、デシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基、ドコサニル基
、オクテニル基、デセニル基、ドデセニル基、テトラデ
セニル基、ヘキサデシル基、オクタデセニル基、等が挙
げられる。
alおよびa2は、互いに同しであっても異なってもよ
く、好ましくは水素原子、ハロゲン原子(例えば、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子等)、シアノ基、炭素数1
〜3のアルキル基、−coo−zl又は−CIl□co
o−z3(ここでZ3は炭素数1〜22の脂肪族基を表
わし、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチ
ル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、ドデシル基
、トリデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オ
クタデシル基、トコイノニル基、ペンテニル基、ヘキセ
ニル基、ヘプテニル基、オクテニル基、デセニル基、ド
デセニル基、テトラデセニル基、ヘキサデシル基、オク
タデシル基等が挙げられ、これら脂肪族基は前記Y1で
表わしたと同様の置換基を有していてもよい)を表わす
。より好ましくは、alおよびa2は、各々、水素原子
、炭素数1〜3のアルキル基(例えば、メチル基、エチ
ル基、プロピル基等) 、−coo−z’又は−CIl
□coo−z’ (ここでZ4は炭素数1〜12のアル
キル基又はアルケニル基を表わし、例えば、メチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチ
ル基、デシル基、ドデシル基、ペンテニル基、ヘキセニ
ル基、ヘプテニル基、オクテニル基、デセニル基、等が
挙げられ、これらアルキル基、アルケニル基は前記Y1
で表わしたと同様の置換基を有していてもよい)を表わ
す。
非水溶媒中で、単量体(A)および(B)を共重合して
生成した該溶媒不溶の共重合体を安定な樹脂分散物とす
るために用いられる本発明の分散安定用樹脂は、単量体
(A)および(B)と重合するグラフト基を含有しない
樹脂であり、一般式(I)で示される繰返し単位を少な
くとも1種含有する重合体であってその重合体主鎖の一
部分が架橋された、該非水溶媒に可溶性の樹脂である。
本発明の分散安定用樹脂の重合体成分は、−11式(I
)で示される繰返し単位の中から選ばれたホモ重合体成
分もしくは共重合体成分または一般式(I)で示される
繰返し単位に相当する単量体と共重合し得る他の単量体
とを重合して得られる共重合体成分を含有し、且つその
重合体主鎖の一部分が架橋された重合体である。
共重合し得る他の単量体としては、重合性二重結合基を
含有ずればいずれでもよく、例えば、アクリル酸、メタ
クリル酸、クロトン酸、イタコン酸等の不飽和カルボン
酸;炭素数6以下の不飽和カルボン酸のエステル誘導体
もしくはアミド誘HA体;カルボン酸類のビニルエステ
ル類もしくはアリルエステル類;スチレン類;メタクリ
ロニトリル;アクリロニトリル;重合性二重結合基含有
の複素環化合物等が挙げられる。より具体的には、後記
する不溶化する単量体(A)と同一の内容の化合物等が
挙げられる。
分散安定用樹脂における重合体成分中、一般式(I)で
示される繰返し単位の成分は、重合体全成分中、少なく
とも30重量%以上であり、好ましくは50重量%以上
、更に好ましくは70重量%以上である。
重合体中に架橋構造を導入する方法としては、通常知ら
れている方法を利用することができる。
即ち、■単量体の重合反応において、多官能性単量体を
共存させて重合する方法及び■重合体中に1jl− 架橋反応を進行する官能基を含有させ高分子反応で架橋
する方法である。
本発明の分散安定用樹脂は、製造方法が簡便なこと(例
えば、長時間の反応を要する、反応が定量的でない、反
応促進助剤を用いる等で不純物が混入する等)等から1
.自己橋かけ反応を有する官能基ニーC0NIICH2
0Z5(ここでZ″は水素原子又はアルキル基を示す)
あるいは、重合による橋かけ反応が有効である。
重合反応において、好ましくは、重合性官能基を2個以
上有する単量体を上記した式(I)で示される繰返し単
位に相当する単量体とともに重合することで、ポリマー
鎖間を橋架する方法である。
重合性官能基として具体的には、CO,・CH−1I C11z=C−CONllCOO−5CTo=C−CO
NHCONII−1C11z            
    OCIL+  0C1l=CII−CONII
−、C112=CI+−0−C−、にIt。=C−0−
C−3CIlz−CIl−CIlz−0−C−、C1h
=CII−NIICO−1CH2=CH−CIl2−N
11CO−1CI!。=Cll−3O□−、CH2・C
l1−CO−1CI□・CIl−0−、C1l□−CI
l−5−、等を挙げることができるが、」1記の重合性
官能基を2個以上有する単量体は、これらの重合性官能
基を同一のものあるいは異なったものを2個以」1有し
た単量体であればよい。
重合性官能基を2個以上有した単量体の具体例は、例え
ば同一の重合性官能基を有する単酊体として、ジビニル
ヘンゼン、トリビニルヘンゼン等のスチレン誘導体;多
価アルコール(例えば、エチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、I・ジエチレングリコール、ポリエチレ
ングリコール#200 、#400 、#600.1 
、 3−ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール
、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール
、トリノチロールブロバン、I・リメチロールエタン、
ペンタエリスリトールなど)又は、ポリヒドロキンフェ
ノール(例えばヒドロキノン、レゾルシン、カテコール
およびそれらの誘導体)のメタクリル酸、アクリル酸又
はクロトン酸のエステル類、ビニルエーテル類又はアリ
ルエーテル類;二塩基酸(例えばマロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、マレイン酸、フ
タル酸、イクコン酸等)のビニルエステル類、アリルエ
ステル類、ビニルアミド類又はアリルアミド類;ポリア
ミン(例えばエチレンジアミン、1.3−プロピレンジ
アミン、1,4−ブチレンジアミン等)とビニル基を含
有するカルボン酸(例えば、メタクリル酸、アクリル酸
、クロトン酸、アリル酢酸等)との縮合体などが挙げら
れる。
又、異なる重合性官能基を有する単量体としては、例え
ば、ビニル基を含有するカルボン酸〔例えば、メタクリ
ル酸、アクリル酸、メタクリロイル酢酸、アクリロイル
酢酸、メタクリロイルプロピオン酸、アクリロイルプロ
ピオン酸、イタコニロイル酢酸、イタコニロイルプロピ
オン酸、カルボン酸無水物とアルコール又はアミンの反
応体(例えばアリルオキシカルボニルプロピオン酸、ア
リルオキシカルボニル酢酸、2−アリルオ;トシ力ルボ
ニル安息香酸、アリルアミノカルボニルプロピオン酸等
)等〕のビニル基を含有したエステル誘導体又はアミド
誘導体(例えば、メタクリル酸ビニル、アクリル酸ビニ
ル、イタコン酸アリル、メタクリル酸アリル、アクリル
酸アリル、イタコン酸アリル、メタクリロイル酢酸ビニ
ル、メタクリロイルプロピオン酸ビニル、メタクリロイ
ルプロピオン酸アリル、メタクリル酸ビニルオキシカル
ボニルメチルエステル、アクリル酸ビニルオキシカルボ
ニルメチルオキシカルボニルエチレンエステル、N−ア
リルアクリルアミド、N−アリルアクリルアミド、N−
アリルアクリルアミド、メタクリロイルプロピオン酸ア
リルアミド゛等);およびアミノアルコール類(例えば
アミノエタノール、1−アミノプロパツール、■−アミ
ノブタノール、1−アミノヘキサノール、2−アミノブ
タノール等)と、ビニル基を含有したカルボン酸との縮
合体などが挙げられる。
本発明に用いられる2個以上の重合性官能基を存する単
量体は、全単量体の10重量%以下、好ましくは8重量
%以下用いて重合し、本発明の非水溶媒に可溶性である
樹脂を形成する。
本発明の分散安定用樹脂の重量平均分子量は1×104
〜2X10’が好ましく、より好ましくは2.5×10
4〜1×105である。重量平均分子量が1×104未
満では、重合造粒で得られる樹脂粒子の平均粒径が大き
くなり(例えば、0.5 trmより大きくなる)且つ
粒径分布が広くなる。また、2X10’を超えた場合も
、重合造粒で得られる樹脂粒子の平均粒径が大きくなり
(例えば、0.5 trmより太き(なる)且つ粒径分
布が広くなる。従って、0.15〜0.4 tmの好ま
しい範囲に平均粒径を揃えることが難しくなることがあ
る。
本発明に用いられる分散安定用樹脂重合体は、具体的に
は、公知の方法である一般式(I)で示される繰返し単
位に相当する単量体、及び上記した多官能性単量体を少
なくとも共存させて、重合開始剤(例えば、アゾビス系
化合物、過酸化物等)により重合する方法が簡便であり
、好ましい。
ここで用いられる重合開始剤は、各々全単量体100重
量部に対して0.5〜15重量%であり、好ましくは1
〜10重量%である。
以上の如くして製造された本発明の分散安定用樹脂は、
不溶性樹脂粒子と相互作用し、不溶性樹脂粒子に吸着す
る。分散安定用樹脂の吸着した粒子は、非水溶媒に可溶
となる分散安定用樹脂が架橋されていることにより、非
水溶媒への親和性が著しく向上される。このように不溶
性樹脂粒子界面の親媒性が向上されていることに加えて
、更に、粒子に吸着しないで非水溶媒中に存在する分散
安定用樹脂が、分散安定用樹脂の吸着した粒子同士の接
近を立体的に抑制しているものと推定される。
これらのことにより不溶性粒子の凝集・沈殿が抑制され
、再分散性が著しく向上するものと考えられる。
非水系分散樹脂を製造するに際して用いる単量体は、咳
非水溶媒に可溶であるが、重合することによって不溶化
する一官能性単量体(A)と、前記一般式(U)で示さ
れる、炭素数8以上の脂肪族基を含有し且つ単量体(A
)と共重合を生ずる単量体(B)に区別することができ
る。
本発明における単量体(A)は、非水溶媒には可溶であ
るが重合することによって不溶化する一官能性単量体で
あればいずれでもよい。具体的には、例えば一般式(I
)で表わされる単量体が挙げられる。
一般式(III) Id2 CH=C ■ Q−R’ 一般式(III)中、Qは−C00−1−OCO−1−
CIl□0CO−1を表わす。ここでR5は、水素原子
又は炭素数1〜18の置換されてもよい脂肪族基(例え
ば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、2−
クロロエチル基、2−ブロモエチル基、2−シアノエチ
ル基、2−ヒドロキシエチル基、ヘンシル基、クロロヘ
ンシル基、メチルヘンシル基、メトキシヘンシル基、フ
ェネチル基、3−フェニルフlコピル基、ジメチルヘン
シル基、フロロヘンシル基、2−メトキシエチル基、3
−メトキシプロピル法等)を表わす。
R4は水素原子又は炭素数1〜6の置換されてもよい脂
肪族基(例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、2−クロロエチル基、2゜2−ジクロロエチル
基、2,2.2−MJフロロエチル基、2−ブロモエチ
ル基、2−グリシジルエチル基、2−ヒドロキシエチル
基、2−ヒドロキシプロピル基、2.3−ジヒドロキシ
プロピル基、2−ヒドロキシ−3−クロロプロピル基、
2−シアノエチル基、3−シアノプロピル基、2−二ト
ロエチル基、2−メトキシエチル基、2−メタンスルホ
ニルエチル基、2−工l・キシエチル基、N、N−ジメ
チルアミノエチル基、N、N−ジエチルアミノエチル基
、トリメトキシシリルプロピル基、3−ブロモプロピル
基、4−ヒドロキシブチル基、2−フルフリルエチル基
、2−チェニルエチル基、2−ピリジルエチル基、2−
モルホリノエチル基、2−カルボキシエチル基、3−カ
ルボキシプロピル基、4−カルボキシブチル基、2−ホ
スホエチル基、3−スルホプロピル基、4−スルホブチ
ル基、2−カルボキシアミドエチル基、3−スルホアミ
ドプロピル基、2−N−メチルカルボキシアミドエチル
基、シクロペンチル基、クロロシクロヘキシル基、ジク
ロロヘキシル基等)を表わす。
d′及びR2は互いに同じでも異なってもよく、各々前
記一般式(T)におけるa+またはR2と同一の内容を
表わす。
具体的な一官能性単量体(A)としては、例えば、炭素
数1〜6の脂肪族カルボン酸(酢酸、プロピオン酸、酪
酸、モノクロロ酢酸、トリフロロプロピオン酸等)のビ
ニルエステル類あるいはアリルエステル類;アクリル酸
、メタクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイン酸
等の不飽和カルボン酸の炭素数1〜4の置換されてもよ
いアルキルエステル類又はアミド類(アルキル基として
例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、2
−クロロエチル基、2−ブロモエチル基、2−フロロエ
チル基、トリフロロエチル基、2−ヒドロキシエチル基
、2−シアンエチル基、2−二トロエチル基、2−メI
・キシエチル基、2−メタンスルホニルエチル基、2−
ヘンゼンスルポニルエチル基、2−(N、N−ジメチル
アミノ)エチル基、2−(N、N−ジメチルアミノ)エ
チル基、2−カルボキシエチル基、2−ホスホエチル基
、4−カルボキシエチル基、3−スルボブ1′Iビル基
、4−スルボブチル基、3−クロロブ1コピル基、2−
ヒドロキシ−3−クロロプロピル基、2−フルフリルエ
チル基、2−ピリジニルエチル茫、2−チェニルエチル
基、トリメI・キシシリルプロピル基、2−カルボキシ
アミドエチル基等);スチレン8M ’3 体(例エバ
、スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチレン、ビ
ニルチフェン、クロロスチレン、ジクロロスチレン、ブ
ロモスチレン、ビニルヘンゼンカルボン酸、ビニルヘン
ゼンスルホン酸、クロロメチルスチレン、ヒドロキシメ
チルスチレン、メトキシメチルスチレン、N。
N−ジメチルアミノメチルスチレン、ビニルベンゼンカ
ルボキシアミド、ビニルヘンゼンスルホアミド等);ア
クリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イ
タコン酸等の不飽和カルボン酸;マレイン酸、イタコン
酸の環状無水物;アクリロニトリル;メタクリコニトリ
ル;重合性二重結合基含有のへテロ環化合物(具体的に
は、例えば、高分子学会線「高分子データハンドブンク
ー基礎編−J 、P 175〜184、培風舘(I,9
86年刊)に記載の化合物、例えば、N−ビニルピリジ
ン、N−ビニルチアゾ−ル、N−ビニルピロリドン、ビ
ニルチオフェン、ビニルテトラヒドロフラン、ビニルオ
キサゾリン、ビニルチアゾール、N−ビニルモルホリン
等)等が挙げられる。
−官能性単量体(A)は二種以上を併用してもよい。
次に、本発明に用いられる一般式(II)で示される単
量体(B)について更に説明する。
一般式(II)において好ましくは、R1は総炭素数1
0以上の置換されてもよいアルキル基又は総炭素数10
以上のアルケニル基を表わし、Tは−000−1□ −CONI!−1−CON−C但し、R2は好ましくは
炭素数1〜32の脂肪族基(脂肪族基としては例えばア
ルキ/14、アルケニル基又はアラルキル基等を示す)
を示す) 、−0CO−、−CH20CO〜又は−0−
を表わす。
bl及びblは同じでも異なってもよく、好ましくは水
素原子、メチル基、−GOOR3又は−CH2COOR
3を表わす(但しR3は好ましくは炭素数1〜32のア
ルギル基、アルケニル基、アラルキル基あるいはシクロ
アルキル基を示す。)。
更に、より好ましくは、式(It)中、Tは−COO−
、−CONII−又は−CON−を表わし、bl及びb
lは、同じでも異なってもよく水素原子又はメチル基を
表わし、R1は」二連したと同様の内容を表わす。
以上の如き一般式(II)で示される単量体(B)の具
体例としては、総炭素数10〜32の脂肪族基(脂肪族
基はハロゲン原子、ヒドロキシル基、アミノ基、アルコ
キシ基等の置換基を含有してもよく、あるいは酸素原子
、イオウ原子、窒素原子等のへテロ原子でその主鎖の炭
素−炭素結合が介されてもよい)を存するアクリル酸、
メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン酸の
如き不飽和カルボン酸のエステル類(脂肪族基として例
えばデシル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシ
ル基、ヘキサデシル基、オクタデシル基、ドコサニル基
、ドデセニル基、ヘキサデセニル基、オレイル基、リル
イル基、トコセニル基等);前述した不飽和カルボン酸
のアミドN(脂肪族基はエステル類で示したと同様のも
のを表わす);高級脂肪酸のビニルエステル類あるいは
アリルエステル類(高級脂肪酸として、例えば、ラウリ
ン酸、ミリスチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノ
ール酸、ヘヘン酸等);又は総炭素数10〜32の脂肪
族基を置換したビニルエーテル類(脂肪族基は前記の不
飽和カルボン酸の脂肪族基と同じ範囲を表わす)等を挙
げることができる。
本発明の分散樹脂は、単量体(△)と単量体(B)の少
なくとも各々1種以上から成り、重要な事は、これら単
量体から合成された樹脂が該井水溶媒に不溶であれば、
所望の分散樹脂を得ることができる。より具体的には、
不溶化する単量体(A)に対して、一般式(II)で示
される単量体(B)を0.1〜20重量%使用すること
が好ましく、さらに好ましくは0.3〜8重量%である
。又本発明の分散樹脂の分子量は好ましくは103〜1
06であり、より好ましくは10’〜10’″である。
本発明で用いられる分散樹脂(ラテックス粒子)を製造
するには、−11IQに、前述の様な分(Iダ安定用樹
脂、単量体(A)及び単量体(B)とを非水溶媒中で、
過酸化ヘンジイル、アブビスイソブチロニトリル、ブチ
ルリチウム等の重合開始剤の存在下に加熱重合させれば
よい。
具体的には、■分散安定用樹脂、単量体(A)及び単量
体(B)の混合溶液中に重合開始剤を添加する方法、■
分散安定用樹脂を溶解した溶液中に単量体(A)及び単
量体(B)を重合開始剤と一’l+− ともに滴下してゆく方法、あるいは、■分散安定用樹脂
全量と単量体(A)及び単量体(B)の混合物の一部を
含む混合溶液中に、重合開始剤とともに残りの単量体混
合物を任意に添加する方法、更には、■非水溶媒中に、
分散安定用樹脂及び単量体の混合溶液を、重合開始剤と
ともに任意に添加する方法等があり、いずれの方法を用
いても製造することができる。
単量体(A)及び単量体(B)の総量は、非水溶媒10
0重量部に対して5〜80重量部程度であり好ましくは
10〜50重量部である。
分散安定剤である可溶性の樹脂は、上記で用いる全単量
体100重量部に対して1〜100重量部であり、好ま
しくは10〜50重量部である。
重合開始剤の量は、全単量体量の0.1〜5重量%が適
切である。
又、重合温度は50〜180°C程度であり、好ましく
は60〜120°Cである。反応時間は1〜15時間が
好ましい。
反応に用いた非水溶媒中に、前記したアルコール頚、ケ
トン類、エーテル類、エステル類等の極性溶媒を併用し
た場合あるいは重合造粒化される単量体(A)や単量体
(B)の未反応物が残存する場合、該溶媒あるいは単量
体の沸点以上に加温して留去するかあるいは減圧留去す
ることによって除くことが好ましい。
以上の如くして製造された非水系ラテックス粒子は、微
細でかつ粒度分布が均一な粒子として存在すると同時に
、非常に安定な分散性を示し、特に現像装置内において
長期間繰り返し使用をしても分散性が良くかつ現像スピ
ードが向」ニジても再分散も容易であり装置の各部に付
着汚れを生ずることが全く認められない。
また、加熱等により定着した場合、強固な被11ジが形
成され、優れた定着性を示した。
更に、本発明の液体現像剤は、現像一定71工程が迅速
化され且つメンテナンスの間陥を長M間にして用いた場
合でも、分散の安定性、再分散性及び定着性に優れてい
る。
本発明の液体現像剤において、所望により着色剤を使用
しても良い。その着色剤は特に限定されるものではな〈
従来公知の各種顔料又は染料を使用することができる。
分散樹脂自体を着色する場合には、例えば着色の方法の
1つとしては、顔料又は染料を用いて分散樹脂に物理的
に分散する方法があり、使用する顔料又は染料は非常に
多く知られている。例えば、磁性酸化鉄粉末、粉末ヨウ
化鉛、カーボンブラック、ニグロシン、アルカリブルー
、ハンザイエロー、キナクリドンレンド、フタロシアニ
ンブルーなどが挙げられる。
着色の方法の他の1つとしては、特開昭57−4873
8号などに記載されている如く、分散樹脂を、好ましい
染料で染色する方法がある。あるいは、他の方法として
、特開昭53−54029号に開示されている如く、分
散樹脂と染料を化学的に結合させる方法があり、あるい
は、又、特公昭44−22955号等に記載されている
如く、重合造粒法で製造する際に、予め色素を含有した
単量体を用い、色素含有の共重合体とする方法がある。
本発明の液体現像剤には、荷電特性の強化あるいは画像
特性の改良等のために、所望によりJl(i々の添加剤
を加えても良く、例えば原崎勇次「電子写真」第16巻
、第2号、44頁に具体的に記載されているものが用い
られる。
例えば、ジー2−エチルへキシルスルホコハク酸金属塩
、ナフテン酸金属塩、高級脂肪酸金属塩、レシチン、ポ
リ (ビニルピロリドン)、半マレイン酸アミド成分を
含む共重合体等が挙げられる。
本発明の液体現像剤の主要な各組成分の量について説明
すれば下記の通りである。
樹脂(及び所望により用いられる着色剤)を主成分とし
て成るトナー粒子は、担体液体1000重量部に対して
0.5重量部〜50重量部が好ましい。
0.5重量部未満であると画像濃度が不足し、50重量
部を超えると非画像部へのカブリを生じ易い。
更に、前記の分散安定用の担体液体可溶性樹脂も所望に
より使用され、担体液体1000重量部に対して0.5
重量部〜100重量部程度加えることができる。
上述の様な荷電調節剤は、担体液体1000重量部に対
して0.001重量部〜1,0重量部が好ましい。更に
所望により各種添加剤を加えても良く、それら添加物の
総量は、現像剤の電気抵抗によってその上限が規制され
る。即ち、トナー粒子を除去した状態の液体現像剤の電
気抵抗が109Ωcmより低くなると良質の連続階調像
が得られ難くなるので、各添加物の各添加量を、この限
度内でコントロールすることが必要である。
(実施例) 以下に本発明の分散安定用樹脂の製造例、ラテックス粒
子の製造例および実施例を例示するが、本発明はこれら
に限定されるものではない。
オクタデシルメタクリレート100 g 、ジビニルヘ
ンゼン2g及びトルエン200gの混合溶液を窒素気流
下撹拌しながら温度85°Cに加温した。2゜2”−ア
ゾビスイソブチロニトリル)(略称A、1.B、N)を
3.0g加え4時間反応し、更G電、1.B、Nを1.
0g加えて2時間反応し、更にA、1.B、Nを0.5
g加えて2時間反応した。冷却後メタノール1.5β中
に、この混合溶液を再沈し、白色粉末を濾集後乾燥して
、粉末88gを得た。得られた重合体の重量平均分子量
は3.3X10’であった。
製造例1において、オクタデシルメタクリレートの代り
に下記表−1の単量体を用いる他は製造例1と全く同様
に操作して各分散安定用樹脂を製造した。
各樹脂の重量平均分子量は3.0XIO’〜5X10’
であった。
=36− 表−1 分」1賃α」ll□QW例15〜27  へ゛フ−゛′
−?」剥」行−製造例1において、架橋用多官能性単量
体であるジビニルヘンセン2gの代わりに、下記表−2
の多官能性単量体又はオリゴマーを用いる他は、製造例
1と同様に操作して、各分散安定用樹脂を製造した。
各樹脂の重量平均分子量は3X10’〜6X10’であ
った。
表−2 八 ψ  “2の”I告128 : ハ”   ”J1
行エニオクタデシルメタクリレ−1−95g、、N−メ
I・キシメチルアクリルアミド5g、l−ルエン150
g及びイソプロパツール50gの混合物を窒素気流下に
温度75°Cに加温した。八、1.B、N、を3.Og
加え、8時間反応した。次に、Dean−5tarkを
用いて、温度110°Cに加温し6時間攪拌した。用い
た溶媒イソプロパツール及び反応で副生ずるメタノール
を除去した。冷却後、メタノール1.51中に再沈し、
白色粉末を濾葉後、乾燥した。収量82gで重量平均分
子量は5.6X10’であった。
分散安定用樹脂P−1を12g、酢酸ビニル100g、
オクタデシルメタクリレーf1.(Ig及びアイソパー
H3B4gの混合溶液を窒素気流下攪拌しながら温度7
0°Cに加温した。2,2′−アゾビス(イソバレロニ
トリル)(略称へ、1.V、N、)  0.8[を加え
6時間反応した。開始剤添加後20分して白濁を生じ、
反応温度は88°Cまで上昇した。温度を100°Cに
上げ2時間攪拌し未反応の酢酸ビニルを留去した。冷却
後200メツシユのナイロン布を通し得られた白色分散
物は重合率90%で平均粒径0.24Islのラテック
スであった。
ラテックス粒子の製造例1において、分散安定用樹脂P
−1の代わりに下記表−3に記載の分散安定用樹脂を用
いた他は製造例1と全く同様に操作して本発明のラテッ
クス粒子D−2〜D−12t−製造した。
表−3 旦デヱlスt の’b告113〜18ニーー・・クスU
ラテックス粒子D−1の製造例において、オクタデシル
メタクリレート1gの代わりに、表−4の単量体各1g
を用いた他は製造例1と同様にして、各ラテックス粒子
を製造した。
分散安定用樹脂P−10を6g、ポリ(オクタデシルメ
タクリレート)8g、酢酸ビニル100g、ドデシルメ
タクリレート0.8g及びアイソパーH400gの混合
溶液を窒素気流下攪拌しながら温度75°Cに加温した
。2.2′−アゾビス(イソブチルニトリル)(略称A
、lB、N、)0.7 gを加え4時間反応し、さらに
A、1.B、N、を0.5g加えて2時間反応した。冷
却後200メツシユのナイロン布を通し得られた白色分
散物は平均粒径0.20/1111のラテックスであっ
た。
分散安定用樹脂P−14を10g、酢酸ビニル90g、
N−ビニルピロリドン10g1オククデシルメタクリレ
ート1.5g及びイソドデカン400gの混合溶液を窒
素気流下攪拌しながら温度65°Cに加温した。
A、1.B、N、を1.5g加え4時間反応した。冷却
後200メツシユのナイロン布を通し得られた白色分散
物は平均粒径0.251Mのラテックスであった。
分散安定用樹脂P−10を20g、酢酸ビニル94g、
クロトン酸6g、ヘギザデシルノタクリレーI・2g及
びアイソパーGの混合溶液を窒素気流下攪拌しながら温
度60°Cに加温した。A、1.V、N、を1.Og加
え2時間反応した。更にA、1.V、N、を0.5g加
えて2時間反応した。冷却後200メンシユのナイしノ
ン布を通し得られた白色分散物は平均粒径0.24岬の
ラテックスであった。
分散安定用樹脂P−16を25g、メチルメタクリレー
ト 100g、デシルメタクリレート2g、n−ドデシ
ルメルカプタン0.8g及びアイソパー14の混合溶液
を窒素気流下攪拌しながら温度60°Caこ加温した。
A、1.V、N、を0.7g加え4時間反応した。
冷却後200メンツユのナイロン布を通し得られた白色
分散物は平均粒径0.25岬のラテックスであっm−・
・クス省−の+11例23ニー−・クスi″D−分散安
定用樹脂P〜13を25g、スチレン100g、オクタ
デシルビニルエーテル2g及びアイソパー1(380g
の混合溶液を窒素気流下攪拌しながら温度45°Cに加
温した。n−ブチルリチウムのへキサン溶液をn−ブチ
ルリチウムの固型分量として1.0gとなる量を加え4
時間反応した。冷却後200メツシユのナイロン布を通
し得られた白色分散物は平均粒径0.271Mのラテッ
クスであった。
−テ・・クスV−の資り゛告124:、六1Aポリ(オ
クタデシルメタクリレート)〈分散安定用樹脂〔R)−
L>を20g、酢酸ビニル100g、オクタデシルメタ
クリレート1g及びアイソパーH380gの混合溶液を
用いる以外はラテックス粒子の製造例1と同様に処理し
て重合率88%で平均粒径0.27声のラテックス粒子
である白色分散物を得た。
一テ・・クス亡−の11′告125:    ・・IB
−4l − オクタデシルメタクリレート97g、アクリル酸3g及
びトルエン200gの混合溶液を窒素気流下に温度75
°Cに加温した。A、1.n、N、を1.Og加え8時
間反応した。次に、グリシジルメタクリレ−I・12g
、t−プチルハイドロギノン1.0g、、N、N−ジメ
チルドデシルアミン1.2gを加え温度100°Cで4
0時間撹拌した。冷却後メタノール21中に再沈し白色
粉末を濾葉乾燥した。下記構造の分散安定用樹脂(R)
−2を得た。収量は84gで重量平均分子量は35,0
00であった。
分散安定用樹脂(R:l −2: ■ (CHz −C−刊πHCII z −CII )y 
     CIt 、3COOC+++Iht    
C00CII。C11CII□0OC−C=CI+□(
重量組成比) この分散安定用樹脂(R)−2を10g、酢酸とニル1
00g、オクタデシルメタクリレ−1−1,0g及びア
イソパーH384gの混合溶液を用いる以外はラテック
ス粒子の製造例1と同様に処理して重含率89%で平均
粒径0.15−のラテックス粒子である白色分散物を得
た。
m−・・クスt の1■′告 26:  −六1皿1特
開昭61−63855号に記載の方法によって製造した
下記構造の分散安定用樹脂[R)−3を12gと酢酸ビ
ニル100 g 、オクタデシルメタクリレート1.0
g、アイソパーH3B2gの混合溶液を用いる以外はラ
テックス粒子の製造例1と同様に処理して、重合率87
%で平均粒径0.23−のラテックス粒子である白色分
散物を得た。
分散安定用樹脂(R) −3: CH3Cl1+ (C11□−C□ト巧−)C1lz−C)y−II C0OC+ 8H37Coo (C1l□)1゜C00
CH=CH2(重量組成比) 重量平均分子量: 46,000 実施例1 ドデシルメタクリレート−アクリル酸共重合体(共重合
比;9515重量比)の10g、ニグロシン10g及び
アイソパーGの30gをガラスピーズと共にペイン1−
シェーカー(東京精機θ勾)に入し、4時間分散しニグ
ロシンの微小な分散物を得た。
ラテックス粒子の製造例1の樹脂分散物30g、上記ニ
グロシン分散物2.5g、オクタデセン−半マレイン酸
オクタデシルアミド共重合体の0.07g及び高級アル
コールF OC−1600(日産化学Ql製)15gを
フイソパーGの1p、に希釈することにより静電写真用
液体現像剤を作製した。
A北較±咀1肘へ二Ω升 上記液体現像剤の製造において樹脂分散物を以下の樹脂
分散物に代えて比較用の液体現像剤A、B及びCの3種
を作製した。
ル較■散体嬰盈爪Aニ ラテックス粒子の製造例24の樹脂分散物。
m遣11豆月旦ニ ラテックス粒子の製造例25の樹脂分散物。
孔版囲器JC: ラテックス粒子の製造例26の樹脂分散物。
これらの液体現像剤を全自動製版機ELP404V(富
士写真フィルム■製)の現像剤として用い、電子写真感
光材料であるELPマスター■タイプ(富士写真フィル
ム■製)を露光、現像処理した。製版スピードは7版/
分で行なった。さらに、ELPマスク−Hタイプを30
00枚処理した後の現像装置へのトナー付着汚れの有無
を観察した。複写画像の黒化率(画像面積)は30%の
原稿を用いて行なった。その結果を表−5に示した。
=51− 前記した様な非常に製版スピードの早い過酷な強制の製
版条件で各現像剤を用いて製版した所、表−5の結果か
ら明らかなように、現像装置の汚れを生じずしかも30
00枚目の製版プレートの画像が鮮明である現像剤は本
発明の現像剤のみであった。
一方各現像剤より製版して得られたオフセット印刷用マ
スタープレート(ELPマスター)を常法により印刷し
、印刷物の画像に文字の欠落、ヘタ部のカスレ等の発生
するまでの印刷枚数を比較した所、本発明、比較例A、
比較例B及び比較例Cの現像剤を用いて得られたマスタ
ープレートは10.000枚以上でも発生しなかった。
以上の結果の如く、本発明の樹脂粒子を使って現像剤と
したもののみが、現像装置の汚れを全く生じず、かつ、
マスタープレートの印刷枚数も良好であった。
即ち、比較例A、B及びCの場合は印刷枚数に問題はな
いが、現像装置の汚れが発生し、連続して使用するには
耐え得なかった。
比較例B及びCにおける現像装置の7ちれは、比較例A
の場合に比べてlRd的に改善されたが、現像条件が過
酷となった場合には、未だ満足すべき性能に達していな
い。即ち、比較例Bの公知の分散安定用樹脂(R)−2
は、重合体中に含イ〕される単量体(A)〔本実施例に
おいては酢酸ビニル〕と共重合する重合性二重結合基を
含有する成分において、重合性二重結合基が重合体主鎖
に近い部分に存在するランダム共重合体であることを特
徴としており、このために本発明の分散安定用樹脂と較
べてラテックス粒子の再分散性で劣っているものと思わ
れる。
また、比較例Cの公知の分散安定用樹脂〔[ン〕−3は
、単量体(A)と共重合する該樹脂中の重合性二重結合
基と該樹脂の重合体主鎖部とを連結する連結基の原子の
総和が9以上である化学構造を特徴としており、更に、
比較例Bの重合性二重結合基の構造はC112=C−C
OO−であるのに較べ、比較例Cの重合性二重結合基の
構造iJ:cI2=cIl−OCOであり、酢酸ビニル
〔単量体(A)〕との反応性が合っており好ましい。こ
のため、3000枚目の製版プレートの画像が鮮明であ
り、比較例Bの場合に比べて飛躍的に改善された。しか
しながら、比較例Cでも、現像装置の汚れは、現像条件
が過酷となった場合には、未だ満足すべき性能に達して
いない。
実施例2 ラテックス粒子の製造例1で得られた白色樹脂分散物1
00g及びスミカロンブラック1.5gの混合物を温度
100°Cに加温し、4時間加熱撹拌した。
室温に冷却後200メツシユのナイロン布を通し、残存
した染料を除去することで、平均粒径0.25I!mの
黒色の樹脂分散物を得た。
上記黒色樹脂分散物30g、ナフテン酸ジルコニウム0
.05g、 FOC−1600(日産化学■製)20g
をシエルヅール71の11に希釈することにより液体現
像剤を作製した。
これを実施例1と同様の装置により現像した所、300
0枚現像後でも装置に対するトナー付着汚れは全く発生
しなかった。
又、得られたオフセット印刷用マスタープレートの画質
は鮮明であり、1力枚印刷後の印刷物の画質も非常に鮮
明であった。
実施例3 ラテックス粒子の製造例21で得られた白色樹脂分散物
100g及びビクトリアブルーBを3gの混合物を温度
70°C〜80°Cに加温し、6時間攪拌した。
室温に冷却後200メソシユのナイロン布を通し、残存
した染料を除去して平均粒径0.25節の青色の樹脂分
散物を得た。
上記青色樹脂分散物32g、ナフテン酸ジルコニウム0
.05g、 FOC−1,400(日産化学iII製)
15gをアイソパー1(の1p、に希釈することにより
液体現像剤を作製した。
これを実施例1と同様の装置により現像した所、300
0枚現像後でも装置に対するトナー付着汚れば全く見ら
れなかった。又、得られたオフセント印刷用マスタープ
レートの画質は鮮明であり、1力枚印刷後の印刷物の画
質も非常に鮮明であった。
更にこの現像剤を3力月放置した後、上記と全く同様の
処理を行なったが、経時前と全く変わらなかった。
実施例4 ポリ (デシルメタクリレート)10g、アイソパーH
30g及びアルカリブルー8gをガラスピーズと共にペ
イントシェーカーに入れ、2時間分散を行ないアルカリ
ブルーの微小な分散物を得た。
ラテックス粒子の製造例1で得られた白色樹脂分散物3
0g、上記のアルカリブルー分散物4.2g、高級アル
コールF OC−1400(日産化学■製)15g及び
ジイソブチレンと無水マレイン酸の共重合体の半ドコサ
ニルアミド化物0.06gをアイソパーGの142に希
釈することにより液体現像剤を作製した。
これを実施例1と同様の装置により現像した所、300
0枚現像後でも装置に対するトナー付着汚れは全く見ら
れなかった。又、得られたオフセット印刷用マスタープ
レートの画質及び1力枚印刷後の印刷物の画質ともに非
常に鮮明であった。
実施例5〜21 実施例4において、ラテックス粒子の製造例1の白色樹
脂分散物の代わりに表−61こ示したシテ・ンクス粒子
を固型分量として6.0gとなる尾を用いた他は実施例
4と同様に操作して液体現像剤を作製した。
表−6 表−6(続き) これを実施例1と同様の装置により現像した所、300
0枚現像後でも装置に対するトナー付着汚れは全く見ら
れなかった。又、得られたオフセット印刷用マスタープ
レートの画質及び1万枚印刷後の印刷物の画質ともに非
常に鮮明であった。
(発明の効果) 本発明により、分散安定性、再分散性、及び定着性の優
れた現像液が得られた。特に、非常に製版スビ二ドの速
い製版条件で用いても現像装置に汚れを生じず、且つメ
ンテナンスの間隔を長期間にして用いることができ、更
に、得られたオフセット印刷用マスタープレートの画質
及び]万枚印刷後の印刷物の画質ともに非常に鮮明であ
った。
手続補正書 ゛ 平成2年 4月12日 持肖午1′1′長′醒 殿 1、 事件の表示 平成11「特許願第121/106丹 2、 発明の名称 静電写真用液体現像剤 3、 補正をづる者 事件との関係: 特許出願人 名 称: (520)富士写真フィルム株式会社4、代
理人 住所:〒100東京都千代田区霞が関3丁目8番1号虎
の門三月ビル14階 5、補正指令の日イ」:(自発) 次の通りに補正する。
(I)  明細書第18頁第6行目の[−混入覆る等]
を[混入り−ろ秀の問題点が少ない」と補正する。
(2)  同書第46頁3〜4行[]の[ポリ(オクタ
デシルメタクリレ−1〜)]を]1−オクタデ′シルメ
ククリレー1〜と補正刃る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電気抵抗10^9Ωcm以上、かつ誘電率3.5以下の
    非水溶媒中に、少なくとも樹脂を分散して成る静電写真
    用液体現像剤において、該分散樹脂粒子が、下記一般式
    ( I )で示される繰返し単位を含有する重合体で、且
    つ、その重合体主鎖の一部分が架橋され、該非水溶媒に
    可溶性の分散安定用樹脂の存在下に、 該非水溶媒には可溶であるが、重合することによって不
    溶化する一官能性単量体(A)、及び下記一般式(II)
    で示される、炭素数8以上の脂肪族基を含有し且つ該単
    量体(A)と重合反応で共重合を生じる単量体(B)を
    、各々少なくとも1種含有する溶液を、重合反応させる
    ことにより得られる共重合体樹脂粒子であることを特徴
    とする静電写真用液体現像剤。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式( I )中、X^1は−COO−、−OCO−、
    −CH_2OCO−、−CH_2COO−、−O−又は
    −SO_2−を表わす。 Y^1は炭素数6〜32の脂肪族基を表わす。 a^1及びa^2は、互いに同じでも異なってもよく、
    各々水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、炭素数1〜8
    の炭化水素基、−COO−Z^1又は炭素数1〜8の炭
    化水素基を介した−COO−Z^1(ここでZ^1は炭
    素数1〜22の炭化水素基を表わす)を表わす。 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II)中、R^1は炭素数8以上の脂肪族基を表
    わす。 Tは−COO−、−CONH−、▲数式、化学式、表等
    があります▼(R^2は脂肪族基を表わす)、−OCO
    −、−CH_2COO−、又は−O−を表わす。 b^1、b^2は互いに同じでも異なってもよく、各々
    水素原子、アルキル基、−COOR^3又は−CH_2
    −COOR^3(R^3は脂肪族基を示す)を表わす。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5638057A (en) * 1979-09-06 1981-04-13 Ricoh Co Ltd Electrophotographic liquid developer
JPS60179751A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Fuji Photo Film Co Ltd 静電写真用液体現像剤

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JPS60179751A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Fuji Photo Film Co Ltd 静電写真用液体現像剤

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