JPH0230222B2 - - Google Patents
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- JPH0230222B2 JPH0230222B2 JP59126809A JP12680984A JPH0230222B2 JP H0230222 B2 JPH0230222 B2 JP H0230222B2 JP 59126809 A JP59126809 A JP 59126809A JP 12680984 A JP12680984 A JP 12680984A JP H0230222 B2 JPH0230222 B2 JP H0230222B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L7/00—Arrangements for synchronising receiver with transmitter
- H04L7/0054—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition
- H04L7/0062—Detection of the synchronisation error by features other than the received signal transition detection of error based on data decision error, e.g. Mueller type detection
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
(技術分野)
本発明は復調装置に関し、特にデイジタル搬送
波伝送方式において、復調ベースバンド信号をサ
ンプリング整形してデイジタル変換するための、
タイミング信号発生手段を改良する復調装置に関
する。 (従来技術) デイジタル搬送波伝送方式に用いられる復調装
置においては、一般に復調されたベースバンド信
号をデイジタル信号に変換するために、所定の周
期ならびにタイミング位相を有するタイミング信
号を必要とし、このタイミング信号の発生手段と
して、一般に、復調ベースバンド信号より所定の
タイミング信号を再生するタイミング同期回路が
用いられている。 第1図に示されるのは、従来の復調装置の1例
で、第1の位相検波器1と、第2の位相検波器2
と、π/2位相推移器3と、2ビツトA/Dコン
バータ4および5と、搬送波再生回路6と、全波
整流回路7および8と、位相調整回路9および1
0と、位相比較器11、低域ろ波器12および電
圧制御発振器13より成る第1のタイミング同期
回路14と、第1のタイミング同期回路と同様の
構成内容および構能を有する第2のタイミング同
期回路とを備えている。 この従来例は、4相位相変調波に対する復調装
置の場合を示しており、4相位相変調信号Sは2
分岐されて、それぞれ第1および第2の位相検波
器1および2に入力される。一方、搬送波再生回
路6からは所定の位相の搬送波再生信号が出力さ
れ、2分岐されてπ/2位相推移器3を介して相
互にπ/2ラジアンの位相差を有する基準信号と
して、それぞれ第1および第2の位相検波器に供
給される。第1および第2の位相検波器1および
2においては、2分岐された4相位相変調信号S
が、前記基準信号を介して同期検波され、それぞ
れ2値ベースバンド信号として2ビツトA/Dコ
ンバータ4および5に送られるとともに、対応す
る全波整流回路7および8に入力される。全波整
流回路7および8においては、それぞれの2値ベ
ースバンド信号は2逓倍され、タイミング信号が
抽出される。この抽出信号は、それぞれ第1およ
び第2のタイミング同期回路14および15に入
力されるが、これらのタイミング同期回路の動作
内容については、どちらか一方について説明すれ
ば十分であるので、第1のタイミング同期回路を
選択して説明するものとする。 第1のタイミング同期回路14において、全波
整流回路7から出力される前記抽出タイミング信
号は、位相比較器11に入力されるが、位相比較
器11、低域ろ波器12および電圧制御発振器1
3は位相同期系を形成しており、電圧制御発振器
13からは、前記抽出タイミング信号に位相同期
し、且つ等価的な狭帯域通過特性によりジツタ成
分を抑圧された再生タイミング信号が出力され
る。この再生タイミング信号は位相変調回路9に
入力され、位相を調整されて2ビツトA/Dコン
バータ4に入力される。同様に、第2のタイミン
グ同期回路15においても、全波整流回路8から
入力される抽出タイミング信号に対応して、ジツ
タ成分を抑圧された再生タイミング信号が出力さ
れ、位相調整回路10において位相調整されて2
ビツトA/Dコンバータ5に入力される。 2ビツトA/Dコンバータ4および5において
は、前述のように、それぞれ第1および第2の位
相検波器1および2から入力される2値ベースバ
ンド信号が、それぞれ位相調整回路9および10
を経由して入力される前記タイミング信号により
サンプリング整形されてデイジタル変換され、デ
ータ信号X1およびY1として出力される。2ビツ
トA/Dコンバータ4および5からは、前記デー
タ信号X1およびY1とともに、それぞれデータ信
号X2およびY2も出力され、これらのデータ信号
X1,X2,Y1およびY2は搬送波再生回路6に入力
され、所定の搬送波再生信号が生成される。この
搬送波再生信号は2分されて、一方は直接第1の
位相検波器1に入力され、他方はπ/2位相推移
器3を経由して第2の位相検波器2に入力され
る。第1および第2の位相検波器1および2の作
用については既に前述したとおりである。また、
搬送波再生回路6の作用については、例えば搬送
波再生回路(特開昭57−131151)等に詳記されて
いるので説明を省略する。 この従来の復調装置において、タイミング信号
再生用として用いられているタイミング同期回路
においては、復調ベースバンド信号がA/Dコン
バータにおいて最適タイミングでサンプリングさ
れるようにするために、前述のように、位相調整
回路9および10を用いて位相調整をしなければ
ならないという運用上の欠点がある。 (発明の目的) 本発明の目的は上記の欠点を除去し、A/Dコ
ンバータから出力されるデータ信号を参照してタ
イミング信号に対する位相制御系を形成して、位
相調整を要することなく、常時最適タイミングに
おいて復調ベースバンド信号をサンプリング整形
することのできる復調装置を提供することにあ
る。 (発明の構成) 本発明の復調装置は、N(N=2、4、8、16、
…)相位相変調方式またはL2(L=2、3、4、
…)値直交振幅変調方式による、所定の帯域制限
されたデイジタル搬送波変調信号をそれぞれ入力
して、相互にπ/2ラジアンの相位差を有する搬
送波再生信号を介して同期検波し、所定の一対の
復調ベースバンド信号を生成する第1および第2
の一対の相位検波器と、 前記一対の復調ベースバンド信号の帯域制限さ
れた信号を入力して、所定のタイミング信号によ
るサンプリング整形作用を介してデイジタル変換
し、それぞれ所定のk(1以上の整数)系列のデ
ータ信号として出力する一対のkビツトA/Dコ
ンバータと、 前記一対のA/Dコンバータから出力される一
対のk系列のデータ信号の内の、少くとも2系列
以上の特定のデータ信号を入力して、前記デイジ
タル搬送波変調信号の搬送波信号に対応する搬送
波再生信号を生成し、前記一対の位相検波器に対
する同期検波用として出力する搬送波再生回路
と、 前記搬送波再生回路から出力され2分岐される
前記搬送波再生信号を、前記一対の位相検波器に
対して同期検波用として供給するために、相互に
π/2ラジアンの位相差を付与するπ/2位相推
移器と、 前記タイミング信号を生成する手段として、前
記タイミング信号の発振源を形成する固定周波数
発振器の出力信号の位相を、少くとも1系統の所
定の位相制御信号を介して自動的に制御調整する
少くとも1個の可変位相器と、前記一対のA/D
コンバータから出力される一対のk系列のデータ
信号の内の、特定の極性判別用のデータ信号を入
力して、前記A/Dコンバータのサンプリング点
における前記帯域制限されたベースバンド信号の
微係数の極性を判別する極性判別回路と、前記極
性判別回路とともにタイミング同期システムの位
相制御信号検出系を形成し、前記極性判別回路か
ら出力される所定の極性判別信号を参照して、前
記一対のA/Dコンバータから出力されるk系列
のデータ信号の内の、所定のベースバンド信号の
位置判別用データ信号に対して、所定の論理操作
を行うことにより前記位相制御信号を生成して出
力する論理回路と、により形成される所定のタイ
ミング同期回路と、 を備えて構成される。 (発明の実施例) 以下、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。 第2図は、本発明の第1の実施例の要部を示す
ブロツク図で、4相位相変調方式による復調装置
の場合を示す。図において、本実施例は、第1の
位相検波器16と、第2の位相検波器17と、
π/2位相推移器18と、2ビツトA/Dコンバ
ータ19および20と、搬送波再生回路21と、
極性判別回路22、論理回路23、低域ろ波器2
4、可変位相器25および固定周波数発振器26
より成るタイミング同期回路27とを備えてい
る。 第2図において、中間周波数帯の4相位相変調
信号Sが2分岐されて、第1および第2の位相検
波器16および17と、2ビツトA/Dコンバー
タ19および20とを経由して、データ信号X1,
X2,Y1およびY2に変換されて出力される動作過
程については、既に従来例について説明したとお
りである。従つて、本発明の主眼となるタイミン
グ同期回路27の動作内容に焦点をおいて説明す
る。 第2図に示される第1の実施例について説明す
る前に、第3図aおよびbに示されるタイミング
同期系の動作説明図を参照して、タイミング同期
回路の動作原理について説明する。 第3図aにおいて、m1〜m4は帯域制限された
2値ベースバンド信号の波形を示しており、この
帯域制限された2値ベースバンド信号は、所定の
2ビツトA/Dコンバータにおいてサンプリング
され、第3図aに示される基準レベルl1、l2およ
びl3により識別されて、データ信号X1およびX2
に変換される。このデータバンド信号mとデータ
信号X1およびX2との関係は、下記の第1表に示
されるとおりである。
波伝送方式において、復調ベースバンド信号をサ
ンプリング整形してデイジタル変換するための、
タイミング信号発生手段を改良する復調装置に関
する。 (従来技術) デイジタル搬送波伝送方式に用いられる復調装
置においては、一般に復調されたベースバンド信
号をデイジタル信号に変換するために、所定の周
期ならびにタイミング位相を有するタイミング信
号を必要とし、このタイミング信号の発生手段と
して、一般に、復調ベースバンド信号より所定の
タイミング信号を再生するタイミング同期回路が
用いられている。 第1図に示されるのは、従来の復調装置の1例
で、第1の位相検波器1と、第2の位相検波器2
と、π/2位相推移器3と、2ビツトA/Dコン
バータ4および5と、搬送波再生回路6と、全波
整流回路7および8と、位相調整回路9および1
0と、位相比較器11、低域ろ波器12および電
圧制御発振器13より成る第1のタイミング同期
回路14と、第1のタイミング同期回路と同様の
構成内容および構能を有する第2のタイミング同
期回路とを備えている。 この従来例は、4相位相変調波に対する復調装
置の場合を示しており、4相位相変調信号Sは2
分岐されて、それぞれ第1および第2の位相検波
器1および2に入力される。一方、搬送波再生回
路6からは所定の位相の搬送波再生信号が出力さ
れ、2分岐されてπ/2位相推移器3を介して相
互にπ/2ラジアンの位相差を有する基準信号と
して、それぞれ第1および第2の位相検波器に供
給される。第1および第2の位相検波器1および
2においては、2分岐された4相位相変調信号S
が、前記基準信号を介して同期検波され、それぞ
れ2値ベースバンド信号として2ビツトA/Dコ
ンバータ4および5に送られるとともに、対応す
る全波整流回路7および8に入力される。全波整
流回路7および8においては、それぞれの2値ベ
ースバンド信号は2逓倍され、タイミング信号が
抽出される。この抽出信号は、それぞれ第1およ
び第2のタイミング同期回路14および15に入
力されるが、これらのタイミング同期回路の動作
内容については、どちらか一方について説明すれ
ば十分であるので、第1のタイミング同期回路を
選択して説明するものとする。 第1のタイミング同期回路14において、全波
整流回路7から出力される前記抽出タイミング信
号は、位相比較器11に入力されるが、位相比較
器11、低域ろ波器12および電圧制御発振器1
3は位相同期系を形成しており、電圧制御発振器
13からは、前記抽出タイミング信号に位相同期
し、且つ等価的な狭帯域通過特性によりジツタ成
分を抑圧された再生タイミング信号が出力され
る。この再生タイミング信号は位相変調回路9に
入力され、位相を調整されて2ビツトA/Dコン
バータ4に入力される。同様に、第2のタイミン
グ同期回路15においても、全波整流回路8から
入力される抽出タイミング信号に対応して、ジツ
タ成分を抑圧された再生タイミング信号が出力さ
れ、位相調整回路10において位相調整されて2
ビツトA/Dコンバータ5に入力される。 2ビツトA/Dコンバータ4および5において
は、前述のように、それぞれ第1および第2の位
相検波器1および2から入力される2値ベースバ
ンド信号が、それぞれ位相調整回路9および10
を経由して入力される前記タイミング信号により
サンプリング整形されてデイジタル変換され、デ
ータ信号X1およびY1として出力される。2ビツ
トA/Dコンバータ4および5からは、前記デー
タ信号X1およびY1とともに、それぞれデータ信
号X2およびY2も出力され、これらのデータ信号
X1,X2,Y1およびY2は搬送波再生回路6に入力
され、所定の搬送波再生信号が生成される。この
搬送波再生信号は2分されて、一方は直接第1の
位相検波器1に入力され、他方はπ/2位相推移
器3を経由して第2の位相検波器2に入力され
る。第1および第2の位相検波器1および2の作
用については既に前述したとおりである。また、
搬送波再生回路6の作用については、例えば搬送
波再生回路(特開昭57−131151)等に詳記されて
いるので説明を省略する。 この従来の復調装置において、タイミング信号
再生用として用いられているタイミング同期回路
においては、復調ベースバンド信号がA/Dコン
バータにおいて最適タイミングでサンプリングさ
れるようにするために、前述のように、位相調整
回路9および10を用いて位相調整をしなければ
ならないという運用上の欠点がある。 (発明の目的) 本発明の目的は上記の欠点を除去し、A/Dコ
ンバータから出力されるデータ信号を参照してタ
イミング信号に対する位相制御系を形成して、位
相調整を要することなく、常時最適タイミングに
おいて復調ベースバンド信号をサンプリング整形
することのできる復調装置を提供することにあ
る。 (発明の構成) 本発明の復調装置は、N(N=2、4、8、16、
…)相位相変調方式またはL2(L=2、3、4、
…)値直交振幅変調方式による、所定の帯域制限
されたデイジタル搬送波変調信号をそれぞれ入力
して、相互にπ/2ラジアンの相位差を有する搬
送波再生信号を介して同期検波し、所定の一対の
復調ベースバンド信号を生成する第1および第2
の一対の相位検波器と、 前記一対の復調ベースバンド信号の帯域制限さ
れた信号を入力して、所定のタイミング信号によ
るサンプリング整形作用を介してデイジタル変換
し、それぞれ所定のk(1以上の整数)系列のデ
ータ信号として出力する一対のkビツトA/Dコ
ンバータと、 前記一対のA/Dコンバータから出力される一
対のk系列のデータ信号の内の、少くとも2系列
以上の特定のデータ信号を入力して、前記デイジ
タル搬送波変調信号の搬送波信号に対応する搬送
波再生信号を生成し、前記一対の位相検波器に対
する同期検波用として出力する搬送波再生回路
と、 前記搬送波再生回路から出力され2分岐される
前記搬送波再生信号を、前記一対の位相検波器に
対して同期検波用として供給するために、相互に
π/2ラジアンの位相差を付与するπ/2位相推
移器と、 前記タイミング信号を生成する手段として、前
記タイミング信号の発振源を形成する固定周波数
発振器の出力信号の位相を、少くとも1系統の所
定の位相制御信号を介して自動的に制御調整する
少くとも1個の可変位相器と、前記一対のA/D
コンバータから出力される一対のk系列のデータ
信号の内の、特定の極性判別用のデータ信号を入
力して、前記A/Dコンバータのサンプリング点
における前記帯域制限されたベースバンド信号の
微係数の極性を判別する極性判別回路と、前記極
性判別回路とともにタイミング同期システムの位
相制御信号検出系を形成し、前記極性判別回路か
ら出力される所定の極性判別信号を参照して、前
記一対のA/Dコンバータから出力されるk系列
のデータ信号の内の、所定のベースバンド信号の
位置判別用データ信号に対して、所定の論理操作
を行うことにより前記位相制御信号を生成して出
力する論理回路と、により形成される所定のタイ
ミング同期回路と、 を備えて構成される。 (発明の実施例) 以下、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。 第2図は、本発明の第1の実施例の要部を示す
ブロツク図で、4相位相変調方式による復調装置
の場合を示す。図において、本実施例は、第1の
位相検波器16と、第2の位相検波器17と、
π/2位相推移器18と、2ビツトA/Dコンバ
ータ19および20と、搬送波再生回路21と、
極性判別回路22、論理回路23、低域ろ波器2
4、可変位相器25および固定周波数発振器26
より成るタイミング同期回路27とを備えてい
る。 第2図において、中間周波数帯の4相位相変調
信号Sが2分岐されて、第1および第2の位相検
波器16および17と、2ビツトA/Dコンバー
タ19および20とを経由して、データ信号X1,
X2,Y1およびY2に変換されて出力される動作過
程については、既に従来例について説明したとお
りである。従つて、本発明の主眼となるタイミン
グ同期回路27の動作内容に焦点をおいて説明す
る。 第2図に示される第1の実施例について説明す
る前に、第3図aおよびbに示されるタイミング
同期系の動作説明図を参照して、タイミング同期
回路の動作原理について説明する。 第3図aにおいて、m1〜m4は帯域制限された
2値ベースバンド信号の波形を示しており、この
帯域制限された2値ベースバンド信号は、所定の
2ビツトA/Dコンバータにおいてサンプリング
され、第3図aに示される基準レベルl1、l2およ
びl3により識別されて、データ信号X1およびX2
に変換される。このデータバンド信号mとデータ
信号X1およびX2との関係は、下記の第1表に示
されるとおりである。
【表】
第3図bにおけるT-1、T0およびT1は、3タ
イムスリツト間における最適サンプリング点を表
わしており、今、信号m1〜m4がサンプリング点
T-1〜T1においてサンプリングされると、ベース
バンド信号の位置(A-1、a-1、B0、b0、C1、c1)
を判別しているデータ信号X2は、“1”または
“0”が等確率で出力されるが、仮に+Δtまたは
−Δtのタイミングにおいてサンプリングされる
場合には、データ信号X2の出力は下表のように
なる。
イムスリツト間における最適サンプリング点を表
わしており、今、信号m1〜m4がサンプリング点
T-1〜T1においてサンプリングされると、ベース
バンド信号の位置(A-1、a-1、B0、b0、C1、c1)
を判別しているデータ信号X2は、“1”または
“0”が等確率で出力されるが、仮に+Δtまたは
−Δtのタイミングにおいてサンプリングされる
場合には、データ信号X2の出力は下表のように
なる。
【表】
上記の第2表より、データ信号X2において、
ベースバンド信号の波形m1〜m2、すなわちT0時
点における微係数の極性が正であるベースバンド
信号の場合には、サンプリング点が+Δtになつ
た時には常に“1”、反対に、−Δtになつた時に
は常に“0”となる。他方、波形m3〜m4、すな
わちT0時点における微係数の極性が負であるベ
ースバンド信号の場合には、前記m1〜m2の波形
の場合の逆極性のデータ信号X2を得ることがで
きるので、データ信号X2の極性を反転すること
により、波形m3〜m4の場合と同じデータ信号を
得ることができる。従つて、上述のようにベース
バンド信号のT0時における微係数の極性を判別
し、その判別結果を参照して、データ信号X2に
対して所定の論理操作を行えば、その出力信号
は、前記サンプリング点のずれを検出する誤差信
号となり得ることは明らかである。 次に、前述の第2図に示される本発明の第1の
実施例の動作について説明する。図において、第
1の位相検波器16から出力され帯域制限された
ベースバンド信号は、2ビツトA/Dコンバータ
19に入力されて、可変位相器25を経由して送
られてくるタイミング信号によりサンプリング整
形されて、データ信号X1およびX2として出力さ
れる。2ビツトA/Dコンバータ19の動作につ
いては、第3図aおよびbと第1表とを参照して
既に説明したとおりで、所定の基準レベルl1、l2
およびl3によりベースバンド信号mが識別され
て、データ信号X1およびX2に変換される。デー
タ信号X1は、所定のデータ信号として出力され
るとともに、同時に極性判別回路22に入力され
る。極性判別回路22は、帯域制限されたベース
バンド信号の波形m1〜m4を判別する機能を有し
ており、出力される信号Gは、波形m1〜m2の場
合には“1”となり、また信号は、波形m3〜
m4の場合に“1”となる。論理回路23は、2
ビツトA/Dコンバータ19から入力されるデー
タ信号X2を、信号が“1”の場合に極性反転
させ、また、信号Gおよびの双方が“0”の場
合には、波形m1〜m4のうちいずれかの波形で、
最も近い過去のデータ信号X2を保持する回路を
備えており、この結果、論理回路23の出力に
は、2ビツトA/Dコンバータ19におけるサン
プリング点のずれを検出する、所定の誤差信号が
得られる。この誤差信号を、タイミング信号同期
回路の位相制御信号として、低域ろ波器24を介
して可変位相器25に供給してやることにより、
固定周波数発振器26から出力される所定のタイ
ミング信号の位相が、自動的に制御調整されるタ
イミング同期システムが形成され、2ビツトA/
Dコンバータ19および20に対して、常に最適
タイミングにおいてタイミング信号が供給される
こととなる。 なお、第4図に示されるのは、極性判別回路2
2および論理回路23の一実施例で、前者は、D
タイプ・フリツプフロツプ28〜30と、振幅比
較器31とを備え、後者は、Dタイプ・フリツプ
フロツプ32,33,40と、OR/NORゲート
34と、ANDゲート35,36,39と、ORゲ
ート37,38とを備えている。図において、極
性判別回路22においては、データ信号X1およ
びタイミング信号Tの入力に対応して、Dタイ
プ・フリツプフロツプ28,29,30は、3ビ
ツトのメモリとして動作し、Dタイプ・フリツプ
フロツプ28および30の出力y1およびy-1は振
幅比較器31に入力される。振幅比較器31は、
2ビツトA/Dコンバータ19における、サンプ
リング点T0でのベースバンド信号の微係数の極
性を判別する機能を有し、サンプリング点T-1お
よびT1でのデータ比較により、前記微係数の極
性判別を行つている。すなわち、データ出力y-1
およびy1において、“0”から“1”に変化する
時には微係数の極性を正とし、“1”から“0”
に変化する時には微係数の極性は負とする。振幅
比較器31からは、極性を判定する信号Gおよび
Gが出力されるが、ベースバンド信号の波形が
m1〜m2の時にはGは“1”となり、またm3〜
m4の時にはが“1”となる。 一方、データ信号X2はDタイプ・フリツプフ
ロツプ32および33を介してOR/NORゲート
34に入力され、その出力信号は、それぞれ
ANDゲート35および36に入力される。AND
ゲート35および36と、OR回路38とにより
形成されるゲート回路は、信号Gが“1”の場
合、データ信号X2をそのまま出力し、信号が
“1”の場合、データ信号X2を極性反転させて出
力するように動作する。また、ANDゲート39
は、信号Gおよびのどちらか一方が“1”の場
合にタイミング信号Tを出力し、信号Gおよび
が共に“0”の場合には出力を0とするように動
作する。従つて、Dタイプ・フリツプフロツプ4
0の出力には、ベースバンド信号の波形がm1〜
m4の状態にある場合には、ORゲート38の出力
がそのまま出力され、波形がm1〜m4の状態以外
の場合には、現時点から最も近い過去のm1〜m4
の波形の、いずれかの時のデータ信号X2を保持
するように動作する。 次に、本発明の第2の実施例について、その動
作を説明する。 第5図は、第2の実施例の要部を示すブロツク
図で、4相位相変調方式による復調装置に対する
本発明の一適用例である。図において、本実施例
は、第1の位相検波器41と、第2の位相検波器
42と、π/2位相推移器43と、2ビツトA/
Dコンバータ44および45と、搬送波再生回路
46と、極性判別回路47および48、論理回路
49および50、可算回路51、低域ろ波器5
2、可変位相器53および固定周波数発振器54
より成るタイミング同期回路55とを備えてい
る。 第5図において、4相位相変調信号Sに入力に
対応する、第1および第2の位相検波器41およ
び42、π/2位相推移器43、2ビツトA/D
コンバータ44および45、搬送波再生回路46
等の動作については、従来例の説明において動作
説明が行われているので省略する。このことは、
以下の各実施例の説明の場合においても同様であ
る。 第2の実施例は、極性判別回路47および論理
回路49より成る位相制御信号検出系と、極性判
別回路48および論理回路50より成る位相制御
信号検出系とを含む、2系統の位相制御信号検出
系がタイミング同期回路55に備えられ、且つ、
固定周波数発振器54から出力されるタイミング
原信号が、可変位相器53を介して自動的に位相
調整されて、1系統のタイミング信号として2ビ
ツトA/Dコンバータ44および45の双方に対
して共通に供給される場合に相当している。 第1および第2の位相検波器41および42か
ら、それぞれ出力される2値ベースバンド信号
は、2ビツトA/Dコンバータ44および45に
入力され、可変位相器53を経由して送られてく
る共通のタイミング信号によるサンプリング整形
作用を介してデイジタル化されて、デイジタル信
号X1、X2、Y1、およびY2として出力される。デ
ータ信号X1およびY1は、それぞれ極性判別用と
して極性判別回路47および48に送られ、ま
た、データ信号X2およびY2は、それぞれ位置判
別用として論理回路49および50に送られる。 極性判別回路47および論理回路49より成る
位相制御信号検出系と、極性判別回路48および
論理回路50より成る位相制御信号検出系とにお
いて、それぞれ位相制御信号が検出され出力され
る動作については、前述の第1の実施例の場合と
同様である。論理回路49および50から出力さ
れる位相制御信号は加算回路51において加算さ
れ、低域ろ波器52を経由して可変位相器53に
入力されて、固定周波数発振器54から送られて
くるタイミング信号の位相を制御調整する。この
結果、可変位相器53から出力されるタイミング
信号は、2ビツトA/Dコンバータ44および4
5に対して、常に最適タイミングにおいて供給さ
れることとなる。 次に、本発明の第3の実施例について、その動
作を説明する。 第6図は、第3の実施例の要部を示すブロツク
図で、4相位相変調方式による復調装置に対する
本発明の一適用例である。図において、本実施例
は、第1の位相検波器56と、第2の位相検波器
57と、π/2位相推移器58を、2ビツトA/
Dコンバータ59および60と、搬送波再生回路
61と、極性判別回路62および63、論理回路
64および65、低域ろ波器66および67、可
変位相器68および70、および固定周波数発振
器69より成るタイミング同期回路71とを備え
ている。 第3の実施例は、極性判別回路62および論理
回路64より成る位相制御信号検出系と、極性判
別回路63および論理回路65より成る位相制御
信号検出系とを含む、2系統の位相制御信号検出
系がタイミング同期回路71に備えられ、且つ、
固定周波数発振器69から出力されるタイミング
原信号が、2個の可変位相器68および70を介
して自動的に位相調整されて、2系統のタイミン
グ信号として、2ビツトA/Dコンバータ59お
よび60のそれぞれに対して独立に供給される場
合に相当している。 なお、タイミング同期回路71の基本的な動作
内容は、前述の第1の実施例の場合と同様であ
る。 次に、本発明の第4の実施例について、その動
作を説明する。 第7図は、第4の実施例の要部を示すブロツク
図で、16値直交振幅変調方式による復調装置に対
する本発明の一適用例である。図において、本実
施例は、第1の位相検波器72と、第2の位相検
波器73と、π/2位相推移器74と、3ビツト
A/Dコンバータ75および76と、搬送波再生
回路77と、極性判別回路78、論理回路79、
低域ろ波器80、可変位相器81および固定周波
数発振器82より成るタイミング同期回路83と
を備えている。 第4の実施例は、16値直交振幅変調信号Sの入
力に対応して、A/Dコンバータとしては、一対
の3ビツトA/Dコンバータ75および76が備
えられており、極性判別回路78に対する極性判
別用信号としては、3ビツトA/Dコンバータ7
5から出力されるデータ信号X1およびX2が参照
され、またベースバンド信号の位置判別用として
は、3ビツトA/Dコンバータから出力される3
系列のデータ信号の内の、データ信号X3が論理
回路79に入力されている。 第1および第2の位相検波器72および73、
π/2位相推移器74および搬送波再生回路77
等の動作については、前述の各実施例の場合と同
様であり説明は省略する。第7図における、極性
判別回路78の1実施例が第10図に示されてい
る。第10図に示されるように、極性判別回路7
8は、Dタイプ・フリツプフロツプ108〜11
3と、振幅比較器114とにより形成されてい
る。極性判別回路78に入力されるデータ信号
X1およびX2と、タイミング信号Tとに対応して、
Dタイプ・フリツプフロツプ108および111
の出力には、データ信号X1およびX2のサンプリ
ング点T1時におけるデータy1が得られ、Dタイ
プ・フリツプフロツプ110および113の出力
には、データ信号X1およびX2のサンプリング点
T-1時におけるデータy-1が得られる。これらデ
ータy1およびy-1は、振幅比較114に入力され、
それらのレベルが論理演算処理されて、3ビツト
A/Dコンバータ75に入力される4値ベースバ
ンド信号の微系数の極性が判別される。今、T-1
時の4値信号をE-1とし、T1時の4値信号をE1と
すると、振幅比較器114においてはE1−E-1=
Mが演算され、Mが正、すなわちT0時における
微係数が正の時には、信号Gは“1”として出力
され、Mが負、すなわちT0時における微係数が
負の時には、信号が“1”として出力される。
なお、上記のE-1およびE1は、Dタイプ・フリツ
プフロツプ108,110,111および113
の出力から、上述のように、振幅比較器114に
おける論理演算処理作用の一環として得られる。 上述のように、極性判別回路78からは信号G
およびが出力され、論理回路79に入力される
が、論理回路79の動作については、前述の各実
施例の場合と同様であり、低域ろ波器80を経由
して位相制御信号が可変位相器81に入力され、
固定周波数発振器82から出力されるタイミング
原信号の位相が調整されて、3ビツトA/Dコン
バータ75および76に対して、共通の1系統の
タイミング信号として供給される。 次に、第5の実施例について説明する。 第8図は、第5の実施例の要部を示すブロツク
図で、16値直交振幅変調方式による復調装置に対
する本発明の一適用例である。図において、本実
施例は、第1の位相検波器84と、第2の位相検
波器85と、π/2位相推移器86と、3ビツト
A/Dコンバータ87および88と、搬送波再生
回路89と、極性判別回路90、論理回路91、
低域ろ波器92、可変位相器93および固定周波
数発振器94より成るタイミング同期回路95と
を備えている。 第5の実施例の、前述の第4の実施例と異なる
点は、極性判別回路90に対して、極性判別用と
して入力されるデータ信号がX1のみであり、デ
ータ信号X2を必要としていないことである。こ
の場合における極性判別回路90の一実施例は、
第4図に示される極性判別回路22と同様であ
り、データ信号X1のみが極性判別用として参照
され、信号Gおよびが論理回路91に送られ
る。論理回路91から出力される位相制御信号が
低域ろ波器92を経由して可変位相器93に入力
され、固定周波数発振器94から出力されるタイ
ミング原信号の位相が制御調整されて、所定のタ
イミング信号として、3ビツトA/Dコンバータ
87および88に対して共通に供給される動作に
ついては、前述の第4の実施例の場合と同様であ
る。 なお、前述の第4および第5の実施例における
比較対比より明らかなように、第4の実施例にお
いては、3ビツトA/Dコンバータ75から出力
される3系列のデータ信号X1、X2、およびX3の
内の、2系列のデータ信号X1およびX2が、極性
判別用として極性判別回路78に対して参照され
ており、第5の実施例においては、3ビツトA/
Dコンバータ87から出力される3系列のデータ
信号X1、X2およびX3の内の、1系列のデータ信
号X1のみが、極性判別用として極性判別回路9
0に対して参照されていることである。 次に、第6の実施例について説明する。 第9図は、第6の実施例の要部を示すブロツク
図で、64値直交振幅変調方式による復調装置に対
する本発明の一適用例である。図において、本実
施例は、第1の位相検波器96と、第2の位相検
波器97と、π/2位相推移器98と、4ビツト
A/Dコンバータ99および100と、搬送波再
生回路101と、極性判別回路102、論理回路
103、低域ろ波器104、可変位相器105お
よび固定周波数発振器106より成るタイミング
同期回路107とを備えている。 第6の実施例の、前述の第5の実施例と異なる
点は、64値振幅変調方式に対応して、A/Dコン
バータが、一対の4ビツトA/Dコンバータ99
および100により形成されていることであり、
極性判別回路102に対する極性判別用の参照信
号としては、第5の実施例の場合と同様に、4ビ
ツトA/Dコンバータ99から出力されるデータ
信号X1のみが用いられている。 なお、上記の説明においては、本発明の実施例
として、4相位相変調方式、16値直交振幅変調
方式および64値直交振幅変調方式等による復調装
置に対する適用例について説明を行つているが、
本発明の適用範囲は、上記の多相位相変調方式お
よび多値直交振幅変調方式の範囲に限定されるも
のではなく、N=2、4、8、16、……、および
L2=2、3、4、……、により規定されるよう
に、一般的には更に多相のN相位相変調方式、お
よび更に多値のL2値直交振幅変調方式による復
調装置に対しても有効に適用できることは言うま
でもない。 (発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、A/D
コンバータから出力されるデータ信号の内の、特
定のデータ信号を参照して形成されるタイミング
同期系を具備するタイミング同期回路を適用する
ことにより、前記A/Dコンバータに供給される
タイミング信号に対する位相調整作用を全く不要
とし、常時に最適タイミングにおいて復調ベース
バンド信号をサンプリング整形することができる
という効果がある。
ベースバンド信号の波形m1〜m2、すなわちT0時
点における微係数の極性が正であるベースバンド
信号の場合には、サンプリング点が+Δtになつ
た時には常に“1”、反対に、−Δtになつた時に
は常に“0”となる。他方、波形m3〜m4、すな
わちT0時点における微係数の極性が負であるベ
ースバンド信号の場合には、前記m1〜m2の波形
の場合の逆極性のデータ信号X2を得ることがで
きるので、データ信号X2の極性を反転すること
により、波形m3〜m4の場合と同じデータ信号を
得ることができる。従つて、上述のようにベース
バンド信号のT0時における微係数の極性を判別
し、その判別結果を参照して、データ信号X2に
対して所定の論理操作を行えば、その出力信号
は、前記サンプリング点のずれを検出する誤差信
号となり得ることは明らかである。 次に、前述の第2図に示される本発明の第1の
実施例の動作について説明する。図において、第
1の位相検波器16から出力され帯域制限された
ベースバンド信号は、2ビツトA/Dコンバータ
19に入力されて、可変位相器25を経由して送
られてくるタイミング信号によりサンプリング整
形されて、データ信号X1およびX2として出力さ
れる。2ビツトA/Dコンバータ19の動作につ
いては、第3図aおよびbと第1表とを参照して
既に説明したとおりで、所定の基準レベルl1、l2
およびl3によりベースバンド信号mが識別され
て、データ信号X1およびX2に変換される。デー
タ信号X1は、所定のデータ信号として出力され
るとともに、同時に極性判別回路22に入力され
る。極性判別回路22は、帯域制限されたベース
バンド信号の波形m1〜m4を判別する機能を有し
ており、出力される信号Gは、波形m1〜m2の場
合には“1”となり、また信号は、波形m3〜
m4の場合に“1”となる。論理回路23は、2
ビツトA/Dコンバータ19から入力されるデー
タ信号X2を、信号が“1”の場合に極性反転
させ、また、信号Gおよびの双方が“0”の場
合には、波形m1〜m4のうちいずれかの波形で、
最も近い過去のデータ信号X2を保持する回路を
備えており、この結果、論理回路23の出力に
は、2ビツトA/Dコンバータ19におけるサン
プリング点のずれを検出する、所定の誤差信号が
得られる。この誤差信号を、タイミング信号同期
回路の位相制御信号として、低域ろ波器24を介
して可変位相器25に供給してやることにより、
固定周波数発振器26から出力される所定のタイ
ミング信号の位相が、自動的に制御調整されるタ
イミング同期システムが形成され、2ビツトA/
Dコンバータ19および20に対して、常に最適
タイミングにおいてタイミング信号が供給される
こととなる。 なお、第4図に示されるのは、極性判別回路2
2および論理回路23の一実施例で、前者は、D
タイプ・フリツプフロツプ28〜30と、振幅比
較器31とを備え、後者は、Dタイプ・フリツプ
フロツプ32,33,40と、OR/NORゲート
34と、ANDゲート35,36,39と、ORゲ
ート37,38とを備えている。図において、極
性判別回路22においては、データ信号X1およ
びタイミング信号Tの入力に対応して、Dタイ
プ・フリツプフロツプ28,29,30は、3ビ
ツトのメモリとして動作し、Dタイプ・フリツプ
フロツプ28および30の出力y1およびy-1は振
幅比較器31に入力される。振幅比較器31は、
2ビツトA/Dコンバータ19における、サンプ
リング点T0でのベースバンド信号の微係数の極
性を判別する機能を有し、サンプリング点T-1お
よびT1でのデータ比較により、前記微係数の極
性判別を行つている。すなわち、データ出力y-1
およびy1において、“0”から“1”に変化する
時には微係数の極性を正とし、“1”から“0”
に変化する時には微係数の極性は負とする。振幅
比較器31からは、極性を判定する信号Gおよび
Gが出力されるが、ベースバンド信号の波形が
m1〜m2の時にはGは“1”となり、またm3〜
m4の時にはが“1”となる。 一方、データ信号X2はDタイプ・フリツプフ
ロツプ32および33を介してOR/NORゲート
34に入力され、その出力信号は、それぞれ
ANDゲート35および36に入力される。AND
ゲート35および36と、OR回路38とにより
形成されるゲート回路は、信号Gが“1”の場
合、データ信号X2をそのまま出力し、信号が
“1”の場合、データ信号X2を極性反転させて出
力するように動作する。また、ANDゲート39
は、信号Gおよびのどちらか一方が“1”の場
合にタイミング信号Tを出力し、信号Gおよび
が共に“0”の場合には出力を0とするように動
作する。従つて、Dタイプ・フリツプフロツプ4
0の出力には、ベースバンド信号の波形がm1〜
m4の状態にある場合には、ORゲート38の出力
がそのまま出力され、波形がm1〜m4の状態以外
の場合には、現時点から最も近い過去のm1〜m4
の波形の、いずれかの時のデータ信号X2を保持
するように動作する。 次に、本発明の第2の実施例について、その動
作を説明する。 第5図は、第2の実施例の要部を示すブロツク
図で、4相位相変調方式による復調装置に対する
本発明の一適用例である。図において、本実施例
は、第1の位相検波器41と、第2の位相検波器
42と、π/2位相推移器43と、2ビツトA/
Dコンバータ44および45と、搬送波再生回路
46と、極性判別回路47および48、論理回路
49および50、可算回路51、低域ろ波器5
2、可変位相器53および固定周波数発振器54
より成るタイミング同期回路55とを備えてい
る。 第5図において、4相位相変調信号Sに入力に
対応する、第1および第2の位相検波器41およ
び42、π/2位相推移器43、2ビツトA/D
コンバータ44および45、搬送波再生回路46
等の動作については、従来例の説明において動作
説明が行われているので省略する。このことは、
以下の各実施例の説明の場合においても同様であ
る。 第2の実施例は、極性判別回路47および論理
回路49より成る位相制御信号検出系と、極性判
別回路48および論理回路50より成る位相制御
信号検出系とを含む、2系統の位相制御信号検出
系がタイミング同期回路55に備えられ、且つ、
固定周波数発振器54から出力されるタイミング
原信号が、可変位相器53を介して自動的に位相
調整されて、1系統のタイミング信号として2ビ
ツトA/Dコンバータ44および45の双方に対
して共通に供給される場合に相当している。 第1および第2の位相検波器41および42か
ら、それぞれ出力される2値ベースバンド信号
は、2ビツトA/Dコンバータ44および45に
入力され、可変位相器53を経由して送られてく
る共通のタイミング信号によるサンプリング整形
作用を介してデイジタル化されて、デイジタル信
号X1、X2、Y1、およびY2として出力される。デ
ータ信号X1およびY1は、それぞれ極性判別用と
して極性判別回路47および48に送られ、ま
た、データ信号X2およびY2は、それぞれ位置判
別用として論理回路49および50に送られる。 極性判別回路47および論理回路49より成る
位相制御信号検出系と、極性判別回路48および
論理回路50より成る位相制御信号検出系とにお
いて、それぞれ位相制御信号が検出され出力され
る動作については、前述の第1の実施例の場合と
同様である。論理回路49および50から出力さ
れる位相制御信号は加算回路51において加算さ
れ、低域ろ波器52を経由して可変位相器53に
入力されて、固定周波数発振器54から送られて
くるタイミング信号の位相を制御調整する。この
結果、可変位相器53から出力されるタイミング
信号は、2ビツトA/Dコンバータ44および4
5に対して、常に最適タイミングにおいて供給さ
れることとなる。 次に、本発明の第3の実施例について、その動
作を説明する。 第6図は、第3の実施例の要部を示すブロツク
図で、4相位相変調方式による復調装置に対する
本発明の一適用例である。図において、本実施例
は、第1の位相検波器56と、第2の位相検波器
57と、π/2位相推移器58を、2ビツトA/
Dコンバータ59および60と、搬送波再生回路
61と、極性判別回路62および63、論理回路
64および65、低域ろ波器66および67、可
変位相器68および70、および固定周波数発振
器69より成るタイミング同期回路71とを備え
ている。 第3の実施例は、極性判別回路62および論理
回路64より成る位相制御信号検出系と、極性判
別回路63および論理回路65より成る位相制御
信号検出系とを含む、2系統の位相制御信号検出
系がタイミング同期回路71に備えられ、且つ、
固定周波数発振器69から出力されるタイミング
原信号が、2個の可変位相器68および70を介
して自動的に位相調整されて、2系統のタイミン
グ信号として、2ビツトA/Dコンバータ59お
よび60のそれぞれに対して独立に供給される場
合に相当している。 なお、タイミング同期回路71の基本的な動作
内容は、前述の第1の実施例の場合と同様であ
る。 次に、本発明の第4の実施例について、その動
作を説明する。 第7図は、第4の実施例の要部を示すブロツク
図で、16値直交振幅変調方式による復調装置に対
する本発明の一適用例である。図において、本実
施例は、第1の位相検波器72と、第2の位相検
波器73と、π/2位相推移器74と、3ビツト
A/Dコンバータ75および76と、搬送波再生
回路77と、極性判別回路78、論理回路79、
低域ろ波器80、可変位相器81および固定周波
数発振器82より成るタイミング同期回路83と
を備えている。 第4の実施例は、16値直交振幅変調信号Sの入
力に対応して、A/Dコンバータとしては、一対
の3ビツトA/Dコンバータ75および76が備
えられており、極性判別回路78に対する極性判
別用信号としては、3ビツトA/Dコンバータ7
5から出力されるデータ信号X1およびX2が参照
され、またベースバンド信号の位置判別用として
は、3ビツトA/Dコンバータから出力される3
系列のデータ信号の内の、データ信号X3が論理
回路79に入力されている。 第1および第2の位相検波器72および73、
π/2位相推移器74および搬送波再生回路77
等の動作については、前述の各実施例の場合と同
様であり説明は省略する。第7図における、極性
判別回路78の1実施例が第10図に示されてい
る。第10図に示されるように、極性判別回路7
8は、Dタイプ・フリツプフロツプ108〜11
3と、振幅比較器114とにより形成されてい
る。極性判別回路78に入力されるデータ信号
X1およびX2と、タイミング信号Tとに対応して、
Dタイプ・フリツプフロツプ108および111
の出力には、データ信号X1およびX2のサンプリ
ング点T1時におけるデータy1が得られ、Dタイ
プ・フリツプフロツプ110および113の出力
には、データ信号X1およびX2のサンプリング点
T-1時におけるデータy-1が得られる。これらデ
ータy1およびy-1は、振幅比較114に入力され、
それらのレベルが論理演算処理されて、3ビツト
A/Dコンバータ75に入力される4値ベースバ
ンド信号の微系数の極性が判別される。今、T-1
時の4値信号をE-1とし、T1時の4値信号をE1と
すると、振幅比較器114においてはE1−E-1=
Mが演算され、Mが正、すなわちT0時における
微係数が正の時には、信号Gは“1”として出力
され、Mが負、すなわちT0時における微係数が
負の時には、信号が“1”として出力される。
なお、上記のE-1およびE1は、Dタイプ・フリツ
プフロツプ108,110,111および113
の出力から、上述のように、振幅比較器114に
おける論理演算処理作用の一環として得られる。 上述のように、極性判別回路78からは信号G
およびが出力され、論理回路79に入力される
が、論理回路79の動作については、前述の各実
施例の場合と同様であり、低域ろ波器80を経由
して位相制御信号が可変位相器81に入力され、
固定周波数発振器82から出力されるタイミング
原信号の位相が調整されて、3ビツトA/Dコン
バータ75および76に対して、共通の1系統の
タイミング信号として供給される。 次に、第5の実施例について説明する。 第8図は、第5の実施例の要部を示すブロツク
図で、16値直交振幅変調方式による復調装置に対
する本発明の一適用例である。図において、本実
施例は、第1の位相検波器84と、第2の位相検
波器85と、π/2位相推移器86と、3ビツト
A/Dコンバータ87および88と、搬送波再生
回路89と、極性判別回路90、論理回路91、
低域ろ波器92、可変位相器93および固定周波
数発振器94より成るタイミング同期回路95と
を備えている。 第5の実施例の、前述の第4の実施例と異なる
点は、極性判別回路90に対して、極性判別用と
して入力されるデータ信号がX1のみであり、デ
ータ信号X2を必要としていないことである。こ
の場合における極性判別回路90の一実施例は、
第4図に示される極性判別回路22と同様であ
り、データ信号X1のみが極性判別用として参照
され、信号Gおよびが論理回路91に送られ
る。論理回路91から出力される位相制御信号が
低域ろ波器92を経由して可変位相器93に入力
され、固定周波数発振器94から出力されるタイ
ミング原信号の位相が制御調整されて、所定のタ
イミング信号として、3ビツトA/Dコンバータ
87および88に対して共通に供給される動作に
ついては、前述の第4の実施例の場合と同様であ
る。 なお、前述の第4および第5の実施例における
比較対比より明らかなように、第4の実施例にお
いては、3ビツトA/Dコンバータ75から出力
される3系列のデータ信号X1、X2、およびX3の
内の、2系列のデータ信号X1およびX2が、極性
判別用として極性判別回路78に対して参照され
ており、第5の実施例においては、3ビツトA/
Dコンバータ87から出力される3系列のデータ
信号X1、X2およびX3の内の、1系列のデータ信
号X1のみが、極性判別用として極性判別回路9
0に対して参照されていることである。 次に、第6の実施例について説明する。 第9図は、第6の実施例の要部を示すブロツク
図で、64値直交振幅変調方式による復調装置に対
する本発明の一適用例である。図において、本実
施例は、第1の位相検波器96と、第2の位相検
波器97と、π/2位相推移器98と、4ビツト
A/Dコンバータ99および100と、搬送波再
生回路101と、極性判別回路102、論理回路
103、低域ろ波器104、可変位相器105お
よび固定周波数発振器106より成るタイミング
同期回路107とを備えている。 第6の実施例の、前述の第5の実施例と異なる
点は、64値振幅変調方式に対応して、A/Dコン
バータが、一対の4ビツトA/Dコンバータ99
および100により形成されていることであり、
極性判別回路102に対する極性判別用の参照信
号としては、第5の実施例の場合と同様に、4ビ
ツトA/Dコンバータ99から出力されるデータ
信号X1のみが用いられている。 なお、上記の説明においては、本発明の実施例
として、4相位相変調方式、16値直交振幅変調
方式および64値直交振幅変調方式等による復調装
置に対する適用例について説明を行つているが、
本発明の適用範囲は、上記の多相位相変調方式お
よび多値直交振幅変調方式の範囲に限定されるも
のではなく、N=2、4、8、16、……、および
L2=2、3、4、……、により規定されるよう
に、一般的には更に多相のN相位相変調方式、お
よび更に多値のL2値直交振幅変調方式による復
調装置に対しても有効に適用できることは言うま
でもない。 (発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明は、A/D
コンバータから出力されるデータ信号の内の、特
定のデータ信号を参照して形成されるタイミング
同期系を具備するタイミング同期回路を適用する
ことにより、前記A/Dコンバータに供給される
タイミング信号に対する位相調整作用を全く不要
とし、常時に最適タイミングにおいて復調ベース
バンド信号をサンプリング整形することができる
という効果がある。
第1図は、従来の復調装置の要部を示すブロツ
ク図、第2図、第5図、第6図、第7図、第8図
および第9図は、それぞれ、第1、第2、第3、
第4、第5および第6の実施例の要部を示すブロ
ツク図、第3図はタイミング同期系の動作説明
図、第4図は、極性判別回路および論理回路の実
施例の要部を示すブロツク図、第10図は極性判
別回路の他の実施例の要部を示すブロツク図であ
る。 図において、1,16,41,56,72,8
4,96……第1の位相検波器、2,17,4
2,57,73,85,97……第2の位相検波
器、3,18,43,58,74,86,98…
…π/2位相推移器、4,5,19,20,4
4,45,59,60……2ビツトA/Dコンバ
ータ、6,21,46,61,77,89,10
1……搬送波再生回路、7,8……全波整流回
路、9,10……位相調整回路、11……位相比
較器、12,24,52,66,67,80,9
2,104……低域ろ波器、13……電圧制御発
振器、14,15,27,55,71,83,9
5,107……タイミング同期回路、22,4
7,48,62,63,78,90,102……
極性判別回路、23,49,50,64,65,
79,91,103……論理回路、25,53,
68,70,81,93,105……可変位相
器、26,54,69,82,94,106……
固定周波数発振器、28〜30,32,33,4
0,108〜113……Dタイプ・フリツプフロ
ツプ、31,114……振幅比較器、34……
OR/NOR……ゲート、35,36,39……
ANDゲート、37,38……ORゲート、51…
…加算回路。
ク図、第2図、第5図、第6図、第7図、第8図
および第9図は、それぞれ、第1、第2、第3、
第4、第5および第6の実施例の要部を示すブロ
ツク図、第3図はタイミング同期系の動作説明
図、第4図は、極性判別回路および論理回路の実
施例の要部を示すブロツク図、第10図は極性判
別回路の他の実施例の要部を示すブロツク図であ
る。 図において、1,16,41,56,72,8
4,96……第1の位相検波器、2,17,4
2,57,73,85,97……第2の位相検波
器、3,18,43,58,74,86,98…
…π/2位相推移器、4,5,19,20,4
4,45,59,60……2ビツトA/Dコンバ
ータ、6,21,46,61,77,89,10
1……搬送波再生回路、7,8……全波整流回
路、9,10……位相調整回路、11……位相比
較器、12,24,52,66,67,80,9
2,104……低域ろ波器、13……電圧制御発
振器、14,15,27,55,71,83,9
5,107……タイミング同期回路、22,4
7,48,62,63,78,90,102……
極性判別回路、23,49,50,64,65,
79,91,103……論理回路、25,53,
68,70,81,93,105……可変位相
器、26,54,69,82,94,106……
固定周波数発振器、28〜30,32,33,4
0,108〜113……Dタイプ・フリツプフロ
ツプ、31,114……振幅比較器、34……
OR/NOR……ゲート、35,36,39……
ANDゲート、37,38……ORゲート、51…
…加算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 N(N=2、4、8、16、…)相位相変調方
式またはL2(L=2、3、4、…)値直交振幅変
調方式による、所定の帯域制限されたデイジタル
搬送波変調信号をそれぞれ入力して、相互にπ/
2ラジアンの位相差を有する搬送波再生信号を介
して同期検波し、所定の一対の復調ベースバンド
信号を生成する第1および第2の一対の位相検波
器と、 前記一対の復調ベースバンド信号の帯域制限さ
れた信号を入力して、所定のタイミング信号によ
るサンプリング整形作用を介してデイジタル変換
し、それぞれ所定のk(1以上の整数)系列のデ
ータ信号として出力する一対のkビツトA/Dコ
ンバータと、 前記一対のA/Dコンバータから出力される一
対のk系列のデータ信号の内の、少くとも2系列
以上の特定のデータ信号を入力して、前記デイジ
タル搬送波変調信号の搬送波信号に対応する搬送
波再生信号を生成し、前記一対の位相検波器に対
する同期検波用として出力する搬送波再生回路
と、 前記搬送波再生回路から出力され2分岐される
前記搬送波再生信号を、前記一対の位相検波器に
対して同期検波用として供給するために、相互に
π/2ラジアンの位相差を付与するπ/2位相推
移器と、 前記タイミング信号を生成する手段として、前
記タイミング信号の発振源を形成する固定周波数
発振器の出力信号の位相を、少くとも1系統の所
定の位相制御信号を介して自動的に制御調整する
少くとも1個の可変位相器と、前記一対のA/D
コンバータから出力される一対のk系列のデータ
信号の内の、特定の極性判別用のデータ信号を入
力して、前記A/Dコンバータのサンプリング点
における前記帯域制限されたベースバンド信号の
微係数の極性を判別する極性判別回路と、前記極
性判別回路とともにタイミング同期システムの位
相制御信号検出系を形成し、前記極性判別回路か
ら出力される所定の極性判別信号を参照して、前
記一対のA/Dコンバータから出力されるk系列
のデータ信号の内の、所定のベースバンド信号の
位置判別用データ信号に対して、所定の論理操作
を行うことにより前記位相制御信号を生成して出
力する論理回路と、により形成される所定のタイ
ミング同期回路と、 を備えることを特徴とする復調装置。 2 前記タイミング同期回路に、前記極性判別回
路および論理回路より成る1系統の位相制御信号
検出系が備えられており、この1系統の位相制御
信号検出系に対応して、前記帯域制限されたベー
スバンド信号の微係数の極性判定用として、前記
一対のA/Dコンバータの内の、所定の一方の
A/Dコンバータから出力される、特定の(k−
1)系列または特定の1系列のデータ信号のいず
れかが参照されるとともに、前記1系統の位相制
御信号検出系に対応して生成される1系統のタイ
ミング信号が、前記一対のA/Dコンバータに対
して共通に供給される特許請求の範囲第1項記載
の復調装置。 3 前記タイミング同期回路に、前記極性判別回
路および論理回路より成る2系統の位相制御信号
検出系が備えられており、この2系統の位相制御
信号検出系に対応して、前記帯域制限されたベー
スバンド信号の微係数の極性判定用として、前記
一対のA/Dコンバータかられぞれ出力される、
特定の(k−1)系列または特定の1系列のデー
タ信号のいずれかが、それぞれ参照されるととも
に、前記2系統の位相制御信号検出系に対応して
生成される1系統のタイミング信号が、前記一対
のA/Dコンバータに対して共通に供給される特
許請求の範囲第1項記載の復調装置。 4 前記タイミング同期回路に、前記極性判別回
路および論理回路より成る2系統の位相制御信号
検出系が備えられており、この2系統の位相制御
信号検出系に対応して、前記帯域制限されたベー
スバンド信号の微係数の極性判定用として、前記
一対のA/Dコンバータからそれぞれ出力され
る、特定の(k−1)系列または特定の1系列の
データ信号のいずれかが、それぞれ参照されると
ともに、前記2系統の位相制御信号検出系に対応
して生成される2系統のタイミング信号が、それ
ぞれ対応するA/Dコンバータに対して独立に供
給される特許請求の範囲第1項記載の復調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59126809A JPS615661A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 復調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59126809A JPS615661A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS615661A JPS615661A (ja) | 1986-01-11 |
| JPH0230222B2 true JPH0230222B2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=14944489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59126809A Granted JPS615661A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 復調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS615661A (ja) |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59126809A patent/JPS615661A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615661A (ja) | 1986-01-11 |
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