JPH0230384B2 - Supatsutahohooyobisochi - Google Patents

Supatsutahohooyobisochi

Info

Publication number
JPH0230384B2
JPH0230384B2 JP7095485A JP7095485A JPH0230384B2 JP H0230384 B2 JPH0230384 B2 JP H0230384B2 JP 7095485 A JP7095485 A JP 7095485A JP 7095485 A JP7095485 A JP 7095485A JP H0230384 B2 JPH0230384 B2 JP H0230384B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
inflow current
current
anode
inflow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7095485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61231172A (ja
Inventor
Saburo Kanai
Hideki Tateishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP7095485A priority Critical patent/JPH0230384B2/ja
Publication of JPS61231172A publication Critical patent/JPS61231172A/ja
Publication of JPH0230384B2 publication Critical patent/JPH0230384B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、スパツタ方法及び装置に関するもの
である。
〔発明の背景〕 カソードであるターゲツトの近傍に設けたアノ
ードに、試料へのスパツタ成膜中に該スパツタ成
膜の効率を考慮して直流バイアス電圧を印加する
技術が、例えば、John L.Vossen他、「薄膜プロ
セス(Thin Film Processes)」、Acadenic
Press発行、1978年、P.116〜120に記載されてい
る。
しかし、この技術では、アノードバイアス電圧
を制御することで、スパツタ成膜される試料への
流入電流を制御するといつた認識を有していな
い。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、スパツタ成膜される試料への
流入電流をアノードバイアス電圧によりダメージ
を最も小さく抑制できる流入電流に制御すること
で、ダメージの少ないスパツタ成膜を行うことが
できるスパツタ方法及び装置を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明は、スパツタ方法を、スパツタ成膜され
る試料への流入電流を検出する工程と、前記試料
への流入電流を設定する工程と、前記検出された
流入電流と前記設定された流入電流との偏差に応
じてアノードに印加されるバイアス電圧を変化さ
せ前記試料への流入電流を前記設定された流入電
流に制御する工程とを有するものとし、スパツタ
装置を、減圧排気されガスが供給される真空室
と、該真空室内のターゲツトが接続されるスパツ
タ電源と、前記ターゲツトの近傍に設けられたア
ノードが接続されるアノードバイアス電源と、前
記真空室内の試料ホルダが接続される電流検出手
段と、前記試料ホルダに設置されスパツタ成膜さ
れる試料への流入電流を設定する流入電流設定手
段と、前記電流検出手段での検出値と前記流入電
流設定手段での設定値とが入力され該設定値と前
記検出値との関係により制御信号を前記アノード
バイアス電源に出力する制御手段とを具備したも
のとし、スパツタ成膜される試料への流入電流を
アノードバイアス電圧によりダメージを最も小さ
く抑制できる流入電流に制御しようとしたもので
ある。
〔発明の実施例〕
スパツタ成膜される試料への流入電流には、イ
オン電流と電子電流とがあり、試料への実際の流
入電流は、イオン電流と電子電流との合成電流で
ある。この流入電流の大きさによつては試料がダ
メージを受けるようになる。この流入電流は、ス
パツタガス圧やスパツタ電流等のスパツタ成膜条
件の変化により変化すると共に、例えば、第1図
に示すように、アノードバイアス電圧の変化によ
つても変化する。つまり、第1図で、アノードバ
イアス電圧が低い場合は、電子電流が過大とな
り、逆にアノードバイアス電圧が高い場合は、イ
オン電流が過大となり、この間に、流入電流を0
にできるアノードバイアス電圧が存在する。つま
り、上記したように、試料への流入電流は、スパ
ツタ成膜条件によつて変化する訳であるが、この
変化する流入電流をアノードバイアス電圧制御に
よりスパツタ成膜条件によらず独立に制御するこ
とができる。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明す
る。
第2図で、減圧排気系(図示省略)とガス供給
系(図示省略)とが連結された真空室10の、こ
の場合、底壁の一部をなして、例えば、マグネト
ロン電極20が設けられている。真空室10とマ
グネトロン電極20とは、絶縁材30により電気
的に絶縁されている。マグネトロン電極20は、
カソードであるターゲツト21とマグネトロン放
電用の磁石22とアノード23とで構成されてい
る。ターゲツト21は、真空室10内でその頂壁
に対向して配置されている。磁石22は、真空室
10内と反対側の位置でターゲツト21の下部に
設けられている。アノード23は、ターゲツト2
1の周囲で絶縁材30に設けられている。真空室
10外には、スパツタ電源40とアノードバイア
ス電源41とが設置されている。ターゲツト21
は、負電圧印加可能にスパツタ電源40に接続さ
れている。スパツタ電源40の正電位側は接地さ
れている。アノード23は、正電圧印加可能に導
入端子50を介してアノードバイアス電源41に
接続されている。アノードバイアス電源41の負
電位側は接地されている。真空室10の頂壁に
は、真空室10内で試料設置面をターゲツト21
に対向させて試料ホルダ60が設けられている。
真空室10と試料ホルダ60とは、絶縁材31に
より電気的に絶縁されている。流入電流検出手段
70は、例えば、流入電流を検出すると共に検出
された流入電流を該電流当りの電圧に変換して該
電圧を検出値として出力する機能を有している。
流入電流検出手段70は、真空室10外に設置さ
れている。試料ホルダ60は、流入電流検出手段
70に接続されている。流入電流設定手段80
は、この場合、ダメージの少ないスパツタ成膜を
行うのに必要な流入電流を該電流当りの電圧とし
該電圧を設定値として出力する機能を有してい
る。流入電流設定手段80は、真空室10外に設
置されている。制御手段90は、真空室10外に
設置されている。制御手段90には、流入電流検
出手段70と流入電流設定手段80とが接続さ
れ、アノードバイアス電源41が接続されてい
る。制御手段90は、この場合、流入電流検出手
段70での検出値と流入電流設定手段80での設
定値との関係、つまり、偏差を演算し該演算結果
により流入電流検出手段70で検出される流入電
流が、流入電流設定手段80で設定された流入電
流つまりダメージの少ないスパツタ成膜を行うの
に必要な流入電流に制御されるようにアノードバ
イアス電源41からアノード23に印加されるア
ノードバイアス電圧を変化させる制御信号を出力
する機能を有している。なお、真空室10は、接
地されている。
第2図で、試料100が真空室10内に搬入さ
れる。この試料100は、試料ホルダ60の試料
設置面に設置される。これにより、試料100の
膜形成面は、ターゲツト21と対向した状態にな
る。一方、真空室10内は、減圧排気系により所
定圧力まで減圧排気される。その後、真空室10
内には、ガス供給系よりAr等のガスが供給され、
これと共に、減圧排気系の作動により真空室10
内は所定のスパツタガス圧に調整されて保持され
る。次いで、スパツタ電源40よりターゲツト2
1に所定のスパツタ電圧が印加される。このスパ
ツタ電圧の印加と磁石22の作動によりターゲツ
ト21の表面にはマグネトロン放電が発生する。
この放電によりガスはイオン化される。このイオ
ンは、ターゲツト21に衝突し、ターゲツト21
からはスパツタ粒子が放出される。このスパツタ
粒子は、試料100の膜形成面に到達し、これに
より試料100の膜形成面には、スパツタ成膜さ
れる。この際、試料100には、電流が流入す
る。この試料100への流入電流と該流入電流に
よるダメージとの間には、試料100に応じて
種々の関係が存在する。即ち、流入電流を0とす
ることでダメージを最も小さく抑制できる場合
も、また、そうでない場合もある。したがつて、
流入電流設定手段80では、ダメージを最も小さ
く抑制できる流入電流が設定され、この流入電流
に対応する電圧は設定値として制御手段90に出
力される。一方、試料100への流入電流は試料
ホルダ60を介して流入電流検出手段70で検出
され、この流入電流に対応する電圧は検出値とし
て制御手段90に出力される。このようにして制
御手段90に入力された検出値と設定値とは、制
御手段90でその偏差を演算された該演算結果に
よつて上記の制御信号がアノードバイアス電源4
1に出力される。例えば、第1図において、ダメ
ージを最も小さく抑制できる流入電流を0Aとし、
流入電流検出手段70で検出された試料100へ
の流入電流をI1Aとし、この場合のアノードバイ
アス電圧をE1Vとすると、流入電流設定手段80
では、流入電流として0Aが設定され、0Aに対応
する電圧が設定値として制御手段90に出力され
る。一方、試料100への流入電流I1Aに対応す
る電圧が検出値として制御手段90に出力され
る。この場合の検出値は設定値よりも小さくな
り、したがつて、アノードバイアス電圧は、アノ
ードバイアス電圧E1Vよりも大きくなる方向つま
り試料100への流入電流をI1Aから0Aに制御す
るために、この0Aに対応するアノードバイアス
電圧E2Vに変化させられる。
本実施例では、スパツタ成膜される試料への流
入電流をスパツタ成膜条件によらずアノードバイ
アス電圧を変化させることで、ダメージを最も小
さく抑制できる流入電流に制御できるため、ダメ
ージの少ないスパツタ成膜を行うことができる。
なお、本実施例では、マグネトロンスパツタ技
術を例にとり説明したが、この他に、直流多極ス
パツタ技術等の他のスパツタ技術であつても本発
明を実施する上での障害はない。また、検出され
た流入電流を検出値とし、設定された流入電流を
設定値として制御手段に入力し、試料への流入電
流をダメージを最も小さく抑制できる流入電流に
アノードバイアス電圧により制御するようにして
も勿論良い。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、スパツタ成膜
される試料への流入電流をアノードバイアス電圧
によりダメージを最も小さく抑制できる流入電流
に制御できるので、ダメージの少ないスパツタ成
膜を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明者が得た試料への流入電流と
アノードバイアス電圧との関係の一例を示す模式
図、第2図は、本発明を実施したスパツタ装置の
一例を示す構成図である。 10……真空室、21……ターゲツト、23…
…アノード、40……スパツタ電源、41……ア
ノードバイアス電源、60……試料ホルダ、70
……流入電流検出手段、80……流入電流設定手
段、90……制御手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スパツタ成膜される試料への流入電流を検出
    する工程と、前記試料への流入電流を設定する工
    程と、前記検出された流入電流と前記設定された
    流入電流との偏差に応じてアノードに印加される
    バイアス電圧を変化させ前記試料への流入電流を
    前記設定された流入電流に制御する工程とを有す
    ることを特徴とするスパツタ方法。 2 減圧排気されガスが供給される真空室と、該
    真空室内のターゲツトが接続されるスパツタ電源
    と、前記ターゲツトの近傍に設けられたアノード
    が接続されるアノードバイアス電源と、前記真空
    室内の試料ホルダが接続される電流検出手段と、
    前記試料ホルダに設置されスパツタ成膜される試
    料への流入電流を設定する流入電流設定手段と、
    前記電流検出手段での検出値と前記流入電流設定
    手段での設定値とが入力され該設定値と前記検出
    値との関係により制御信号を前記アノードバイア
    ス電源に出力する制御手段とを具備したことを特
    徴とするスパつタ装置。
JP7095485A 1985-04-05 1985-04-05 Supatsutahohooyobisochi Expired - Lifetime JPH0230384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7095485A JPH0230384B2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05 Supatsutahohooyobisochi

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7095485A JPH0230384B2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05 Supatsutahohooyobisochi

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61231172A JPS61231172A (ja) 1986-10-15
JPH0230384B2 true JPH0230384B2 (ja) 1990-07-05

Family

ID=13446413

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7095485A Expired - Lifetime JPH0230384B2 (ja) 1985-04-05 1985-04-05 Supatsutahohooyobisochi

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0230384B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5316645A (en) * 1990-08-07 1994-05-31 Canon Kabushiki Kaisha Plasma processing apparatus
DE19754821A1 (de) * 1997-04-14 1998-10-15 Cemecon Ceramic Metal Coatings Verfahren und Vorrichtung für eine PVD-Beschichtung
JP3944341B2 (ja) * 2000-03-28 2007-07-11 株式会社東芝 酸化物エピタキシャル歪格子膜の製造法
WO2009044473A1 (ja) * 2007-10-04 2009-04-09 Canon Anelva Corporation 高周波スパッタリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61231172A (ja) 1986-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2695362B2 (ja) 基板にコーティングするための方法及び装置
KR850008361A (ko) 마그네트론 스퍼터기 제어용 장치 및 방법
JPH1161401A (ja) スパッタリング方法及び装置
JPH0230384B2 (ja) Supatsutahohooyobisochi
JP3368695B2 (ja) イオン源
US6346176B1 (en) Method of depositing thin films
JPS5825742B2 (ja) プラズマエッチング処理方法及び処理装置
JP2836072B2 (ja) スパッタリング装置
JPH0699799B2 (ja) 真空蒸着方法
JP2002020865A (ja) スパッタ装置並びにスパッタ支援装置及びスパッタ制御方法
JPH0211781A (ja) ドライエッチング装置
JPH0452288A (ja) エッチング装置
JPS63109164A (ja) マグネトロンスパツタ装置
JPS61210190A (ja) 薄膜形成装置
JPS6070174A (ja) スパッタリング装置
JP3937272B2 (ja) スパッタ装置及びスパッタ方法
JPS62108440A (ja) 微細加工装置
JP3038828B2 (ja) プラズマ処理方法
JP2976382B2 (ja) スパッタリング方法及びスパッタリング装置
JPS6353263A (ja) Dcマグネトロンスパツタ装置
JPH0250958A (ja) スパッタリング法による成膜装置
JPS5845379A (ja) 高速スパッタ装置
JPS6041147B2 (ja) スパツタ装置
JPH0426781A (ja) プラズマ処理方法およびその装置
JPS63125676A (ja) スパツタリング成膜法