JPH0230399B2 - Denkikamisorinosotobanoseizohoho - Google Patents
DenkikamisorinosotobanoseizohohoInfo
- Publication number
- JPH0230399B2 JPH0230399B2 JP22326182A JP22326182A JPH0230399B2 JP H0230399 B2 JPH0230399 B2 JP H0230399B2 JP 22326182 A JP22326182 A JP 22326182A JP 22326182 A JP22326182 A JP 22326182A JP H0230399 B2 JPH0230399 B2 JP H0230399B2
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- JP
- Japan
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- resist
- conductive
- curvature
- outer cutter
- curvature change
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気かみそりの外刃の製造方法に係
り、電鋳における導電性基板の曲率変化部分に形
成される電気絶縁性レジストの一部に、レジスト
に生じたピンホールよりも電気抵抗の小さい導電
部を形成することにより、ピンホールに電着せん
とする析出イオンをこの導電部に電着させるよう
にしたものである。
り、電鋳における導電性基板の曲率変化部分に形
成される電気絶縁性レジストの一部に、レジスト
に生じたピンホールよりも電気抵抗の小さい導電
部を形成することにより、ピンホールに電着せん
とする析出イオンをこの導電部に電着させるよう
にしたものである。
この種外刃の製造方法として電鋳が知られてい
る。電鋳による外刃の製法は、銅や真ちゆうやア
ルミニウムなどの導電性基板上の外刃のヒゲ導入
孔に対応する部分に、電気絶縁性のレジストを形
成して母型とし、これを電着槽に浸漬して一次電
鋳を行い、剥離処理を施した後二次電鋳を行つて
外刃の主体となる基板を形成するものである。レ
ジストの形成方法は種々あり、例えば上記導電性
基板上にUV樹脂などの感光性樹脂を塗布し、そ
の上に所望の外刃模様が描かれたパターンシート
を密着させ、紫外線を照射して外刃のヒゲ導入孔
に対応する部分を硬化させ、非硬化部を溶出する
ことにより形成する方法などがある。第6図は電
鋳により形成された回転式電気かみそりの外刃の
断面を示すものであつて、外刃にはひげの導入効
果をあげるためにそのドーム状主面から突出する
膚押え用の突起部6aが形成され、また外刃の周
縁は立ち上り状に屈折されて短円筒状の基端部6
bが形成されるが、外刃のかかる突起部6aや基
端部6bの屈折部等による曲率変化部a′に対応す
る母型の曲率変化部には電流が集中して析出イオ
ンが電着しやすい傾向がある。第7図aは突起部
6aに対応する母型の曲率変化部aを示すもので
あつて、7aは母型の導電性基板、7bはレジス
ト、7cは一次電鋳層、7dは外刃の基板となる
二次電鋳層である。7eはレジスト7bの表面に
その形成過程において生じたピンホール(小孔)
であつて、電流がレジスト7b部分と比較して集
中しやすいものであり、上記曲率変化部aはドー
ム状主面に比べて、電流が集中し、電鋳が多量に
電着しようとする為、上記主面においては無視で
きるようなピンホールであつても、曲率変化部a
においては、レジスト7b部分よりも電気抵抗の
小さくなる上記ピンホール7eにも析出イオンが
電着して不要な電鋳層7fが形成される。しかし
てレジスト7bの中央部、すなわちヒゲ導入孔7
gとなる部分に生じた電鋳層7f1は何ら弊害はな
いが、レジスト7bの周縁に近い部分であつてヒ
ゲ導入孔7gの内周縁となる部分に生じた電鋳層
7f2は、外刃の基板となる二次電鋳層7dを剥ぎ
取ると張り出し7f2となつてヒゲ導入孔7gの内
周縁に残存する(第7図b参照)。かかる張り出
し7f2はひげの導入を邪魔するだけでなく、皮膚
面を痛めたり外刃の内面に摺接する内刃の刃先を
摩耗損傷させるなどの弊害があるため、外刃の製
造にあたりかかる張り出し7f2を生じないように
せねばならない。
る。電鋳による外刃の製法は、銅や真ちゆうやア
ルミニウムなどの導電性基板上の外刃のヒゲ導入
孔に対応する部分に、電気絶縁性のレジストを形
成して母型とし、これを電着槽に浸漬して一次電
鋳を行い、剥離処理を施した後二次電鋳を行つて
外刃の主体となる基板を形成するものである。レ
ジストの形成方法は種々あり、例えば上記導電性
基板上にUV樹脂などの感光性樹脂を塗布し、そ
の上に所望の外刃模様が描かれたパターンシート
を密着させ、紫外線を照射して外刃のヒゲ導入孔
に対応する部分を硬化させ、非硬化部を溶出する
ことにより形成する方法などがある。第6図は電
鋳により形成された回転式電気かみそりの外刃の
断面を示すものであつて、外刃にはひげの導入効
果をあげるためにそのドーム状主面から突出する
膚押え用の突起部6aが形成され、また外刃の周
縁は立ち上り状に屈折されて短円筒状の基端部6
bが形成されるが、外刃のかかる突起部6aや基
端部6bの屈折部等による曲率変化部a′に対応す
る母型の曲率変化部には電流が集中して析出イオ
ンが電着しやすい傾向がある。第7図aは突起部
6aに対応する母型の曲率変化部aを示すもので
あつて、7aは母型の導電性基板、7bはレジス
ト、7cは一次電鋳層、7dは外刃の基板となる
二次電鋳層である。7eはレジスト7bの表面に
その形成過程において生じたピンホール(小孔)
であつて、電流がレジスト7b部分と比較して集
中しやすいものであり、上記曲率変化部aはドー
ム状主面に比べて、電流が集中し、電鋳が多量に
電着しようとする為、上記主面においては無視で
きるようなピンホールであつても、曲率変化部a
においては、レジスト7b部分よりも電気抵抗の
小さくなる上記ピンホール7eにも析出イオンが
電着して不要な電鋳層7fが形成される。しかし
てレジスト7bの中央部、すなわちヒゲ導入孔7
gとなる部分に生じた電鋳層7f1は何ら弊害はな
いが、レジスト7bの周縁に近い部分であつてヒ
ゲ導入孔7gの内周縁となる部分に生じた電鋳層
7f2は、外刃の基板となる二次電鋳層7dを剥ぎ
取ると張り出し7f2となつてヒゲ導入孔7gの内
周縁に残存する(第7図b参照)。かかる張り出
し7f2はひげの導入を邪魔するだけでなく、皮膚
面を痛めたり外刃の内面に摺接する内刃の刃先を
摩耗損傷させるなどの弊害があるため、外刃の製
造にあたりかかる張り出し7f2を生じないように
せねばならない。
そこで本発明は殊に曲率変化部の周辺にかかる
張り出しを生じないようにした外刃の製造方法を
提供する目的でなされたものであつて、電鋳にお
ける母型の主体となる導電性基板の曲率変化部お
よびその近傍等の曲率変化部分に形成されるレジ
ストの一部に、ピンホールよりも電気抵抗の小さ
い導電部を形成することにより、ピンホールに電
着せんとする析出イオンをこの導電部に電着させ
るようにしたものであり、かくすることによりヒ
ゲ導入孔の内周縁に不要な張り出しを生じないよ
うにしたものである。
張り出しを生じないようにした外刃の製造方法を
提供する目的でなされたものであつて、電鋳にお
ける母型の主体となる導電性基板の曲率変化部お
よびその近傍等の曲率変化部分に形成されるレジ
ストの一部に、ピンホールよりも電気抵抗の小さ
い導電部を形成することにより、ピンホールに電
着せんとする析出イオンをこの導電部に電着させ
るようにしたものであり、かくすることによりヒ
ゲ導入孔の内周縁に不要な張り出しを生じないよ
うにしたものである。
以下、図面に沿つて本発明の実施例の説明を行
う。
う。
第1図は回転式電気かみそりの外刃の斜視図で
あつて、外刃1は所定の曲率を有するドーム状網
刃部2と網刃部2の周縁に立ち上り状に屈折形成
された短円筒状基端部3とから成つており、網刃
部2にはその全面に多数のヒゲ導入孔4が形成さ
れている。5は膚押え用の突起部であつて、網刃
部2の基端部3寄りにドーム状網刃部2主面から
はち巻き状に突起して形成されており、該突起部
5において網刃部2の曲率はドーム状網刃部2に
対して変化している。また該突起部5にもヒゲ導
入孔4が多数並設されている。
あつて、外刃1は所定の曲率を有するドーム状網
刃部2と網刃部2の周縁に立ち上り状に屈折形成
された短円筒状基端部3とから成つており、網刃
部2にはその全面に多数のヒゲ導入孔4が形成さ
れている。5は膚押え用の突起部であつて、網刃
部2の基端部3寄りにドーム状網刃部2主面から
はち巻き状に突起して形成されており、該突起部
5において網刃部2の曲率はドーム状網刃部2に
対して変化している。また該突起部5にもヒゲ導
入孔4が多数並設されている。
第2図は母型の上記外刃1の突起部5に対応す
る曲率変化部a付近を示すものであつて、7は母
型6の主体となる銅やアルミニウム等の導電性基
板であり、その上面のヒゲ導入孔4に対応する位
置には電気絶縁性レジスト8が多数形成されてお
り、レジスト8が形成されていない部分は導電性
基板7が露出して導電面9となり、その部分が電
着されて外刃のリブが形成されるようになつてい
る。導電性基板7は上記外刃1の網刃部2および
基端部3にそれぞれ対応するドーム状曲面部7a
と短円筒状立ち上り部7bとから成つており、か
かる母型6は平板状の導電性基板7にレジスト8
を形成した後、絞り加工を施すことにより形成さ
れる。
る曲率変化部a付近を示すものであつて、7は母
型6の主体となる銅やアルミニウム等の導電性基
板であり、その上面のヒゲ導入孔4に対応する位
置には電気絶縁性レジスト8が多数形成されてお
り、レジスト8が形成されていない部分は導電性
基板7が露出して導電面9となり、その部分が電
着されて外刃のリブが形成されるようになつてい
る。導電性基板7は上記外刃1の網刃部2および
基端部3にそれぞれ対応するドーム状曲面部7a
と短円筒状立ち上り部7bとから成つており、か
かる母型6は平板状の導電性基板7にレジスト8
を形成した後、絞り加工を施すことにより形成さ
れる。
10は曲面部7aから突出する突出部であつ
て、外刃1の膚押え用突起部5に対応するもので
あり、該突出部10において曲面部7aとは曲率
が異る曲率変化部aとなつており、該突出部10
は母型6に上記絞り加工を施す際に同時に形成さ
れる。
て、外刃1の膚押え用突起部5に対応するもので
あり、該突出部10において曲面部7aとは曲率
が異る曲率変化部aとなつており、該突出部10
は母型6に上記絞り加工を施す際に同時に形成さ
れる。
上記レジスト8のうち、曲率変化部a上に並設
されたレジスト8aの中央は矩形状に切欠されて
導電性基板7が露出し、レジスト8aよりも電気
抵抗の小さい導電部11となつている。また曲率
変化部a上に位置する上記レジスト8aに隣接す
る各レジスト8bにも、上記導電部11よりも小
形の台形状導電部12が切欠形成されている。こ
れらの導電部12は、各レジスト8bの曲率変化
部a寄りに台形下底を曲率変化部a側にして形成
されている。なお、これらの導電部11,12は
上記パターンシートにこれらの模様を描いておく
ことにより、上記周知の光学的方法により簡単に
形成することができる。13はレジスト8の上面
にその形成過程において生じたピンホールであ
り、各導電部11,12はピンホール13よりも
電気抵抗を小さくして析出イオンが電着しやすい
ように、ピンホール13よりもかなり大きく形成
してある。
されたレジスト8aの中央は矩形状に切欠されて
導電性基板7が露出し、レジスト8aよりも電気
抵抗の小さい導電部11となつている。また曲率
変化部a上に位置する上記レジスト8aに隣接す
る各レジスト8bにも、上記導電部11よりも小
形の台形状導電部12が切欠形成されている。こ
れらの導電部12は、各レジスト8bの曲率変化
部a寄りに台形下底を曲率変化部a側にして形成
されている。なお、これらの導電部11,12は
上記パターンシートにこれらの模様を描いておく
ことにより、上記周知の光学的方法により簡単に
形成することができる。13はレジスト8の上面
にその形成過程において生じたピンホールであ
り、各導電部11,12はピンホール13よりも
電気抵抗を小さくして析出イオンが電着しやすい
ように、ピンホール13よりもかなり大きく形成
してある。
第3図は上記母型6を電着層(図外)に浸漬し
て一次電鋳を行い、導電性基板7の導電面9上に
レジスト8の厚さを越える一次電鋳層9aを形成
したものを示すものであつて、一次電鋳において
曲率変化部a付近は主面となる曲面部7aより曲
率が小さいため、エツジ効果により、電流はその
部分により多く集中し、析出イオンが多量に電着
しようとし、導電面9以外のレジスト8よりも抵
抗の低い部分にイオンが行こうとするが、レジス
ト8に発生したピンホール13に電着せんとする
析出イオンは、同一レジスト8内に人為的に形成
したピンホール13よりも電気抵抗の小さい導電
部11,12に電着して電鋳層11a,12aと
なり、ピンホール13には電鋳層を生じない。
て一次電鋳を行い、導電性基板7の導電面9上に
レジスト8の厚さを越える一次電鋳層9aを形成
したものを示すものであつて、一次電鋳において
曲率変化部a付近は主面となる曲面部7aより曲
率が小さいため、エツジ効果により、電流はその
部分により多く集中し、析出イオンが多量に電着
しようとし、導電面9以外のレジスト8よりも抵
抗の低い部分にイオンが行こうとするが、レジス
ト8に発生したピンホール13に電着せんとする
析出イオンは、同一レジスト8内に人為的に形成
したピンホール13よりも電気抵抗の小さい導電
部11,12に電着して電鋳層11a,12aと
なり、ピンホール13には電鋳層を生じない。
次に一次電鋳を施した母型6を重クロム酸カリ
ウム等の水溶液中に浸漬して剥離処理を行つた
後、再び電着層に浸漬して二次電鋳を行い、一次
電鋳層9a上に外刃1の基板として所望の肉厚を
有する二次電鋳層9bを形成する(第4図参照)。
この電鋳の際も、上記と同様の理由によりピンホ
ール13には析出イオンは電着せず、各電鋳層1
1a,12a上に二次電鋳層11b,12bが形
成される。このようにして形成された二次電鋳層
9bを母型6から剥ぎ取つて得られる外刃基板の
ヒゲ導入孔の内周縁には、ピンホール13に不要
な電鋳層を生じていないため、張り出しはまつた
くない。
ウム等の水溶液中に浸漬して剥離処理を行つた
後、再び電着層に浸漬して二次電鋳を行い、一次
電鋳層9a上に外刃1の基板として所望の肉厚を
有する二次電鋳層9bを形成する(第4図参照)。
この電鋳の際も、上記と同様の理由によりピンホ
ール13には析出イオンは電着せず、各電鋳層1
1a,12a上に二次電鋳層11b,12bが形
成される。このようにして形成された二次電鋳層
9bを母型6から剥ぎ取つて得られる外刃基板の
ヒゲ導入孔の内周縁には、ピンホール13に不要
な電鋳層を生じていないため、張り出しはまつた
くない。
第5図aは本発明の他の実施例の導電性基板の
曲率変化部分を示すものであつて、導電性基板7
の曲率変化部a上に形成されるレジスト20aの
中央には隋円状の導電部21が切欠形成されてお
り、該レジスト20aに隣接するレジスト20b
の曲率変化部a寄りには、上記導電部21よりも
小形の三角形状導電部22がその底辺を曲率変化
部a側にして形成され、更にこのレジスト20b
に隣接するレジスト20cには、上記導電部22
よりもさらに小形同形の導電部23が同様にして
形成されている。すなわち本実施例は析出イオン
がより電着しやすい曲率変化部aに近い位置のレ
ジストほどより大きな導電部を形成したものであ
り、かくすることによつてピンホール13に析出
イオンが電着するのをより効果的かつ確実に阻止
するものである。
曲率変化部分を示すものであつて、導電性基板7
の曲率変化部a上に形成されるレジスト20aの
中央には隋円状の導電部21が切欠形成されてお
り、該レジスト20aに隣接するレジスト20b
の曲率変化部a寄りには、上記導電部21よりも
小形の三角形状導電部22がその底辺を曲率変化
部a側にして形成され、更にこのレジスト20b
に隣接するレジスト20cには、上記導電部22
よりもさらに小形同形の導電部23が同様にして
形成されている。すなわち本実施例は析出イオン
がより電着しやすい曲率変化部aに近い位置のレ
ジストほどより大きな導電部を形成したものであ
り、かくすることによつてピンホール13に析出
イオンが電着するのをより効果的かつ確実に阻止
するものである。
第5図b,cはそれぞれ本発明の更に他の実施
例の導電性基板の曲率変化部分を示すものであつ
て、各レジスト20a,20b,20cにはそれ
ぞれ矩形状の導電部24や円状の導電部25が形
成されているが、上記と同様の理由により導電部
24,25は曲率変化部a上に位置するレジスト
20aに最も多く形成し、曲率変化部aから離れ
たレジスト20b,20cほどその数を減らし、
かつこれらの導電部24,25は曲率変化部a寄
りに形成してある。このようにレジストに形成さ
れる導電部の形成位置や形状、数等は限定される
ものではなく、要は特に、上記のごとく膚押え用
の突起部等の、主面の曲率に対して著しく曲率が
変化する部分において、ヒゲ導入孔の内周縁に張
り出しが生じるのを確実に阻止するために、捨て
の導電部分を形成して、上記曲率変化部分におい
ての電着状態を均一化するものであればよい。し
たがつて導電部の形成位置も、曲率変化部のみ、
あるいは曲率変化部を除き、その隣接するレジス
ト部分のみに形成して電着状態の均一化を図つて
もよい。なお上記各実施例は膚当て用突起部5に
対応する曲率変化部aを例にとつて説明したが、
基端部3とドーム状網刃部2間の屈折部や起毛用
リブなどによる主面となるドーム状網刃部2の曲
率と比較した場合の曲率変化部分に対しても適用
できるものである。さらに絞り加工は一次電鋳後
に行なつてもよいことはもちろんである。
例の導電性基板の曲率変化部分を示すものであつ
て、各レジスト20a,20b,20cにはそれ
ぞれ矩形状の導電部24や円状の導電部25が形
成されているが、上記と同様の理由により導電部
24,25は曲率変化部a上に位置するレジスト
20aに最も多く形成し、曲率変化部aから離れ
たレジスト20b,20cほどその数を減らし、
かつこれらの導電部24,25は曲率変化部a寄
りに形成してある。このようにレジストに形成さ
れる導電部の形成位置や形状、数等は限定される
ものではなく、要は特に、上記のごとく膚押え用
の突起部等の、主面の曲率に対して著しく曲率が
変化する部分において、ヒゲ導入孔の内周縁に張
り出しが生じるのを確実に阻止するために、捨て
の導電部分を形成して、上記曲率変化部分におい
ての電着状態を均一化するものであればよい。し
たがつて導電部の形成位置も、曲率変化部のみ、
あるいは曲率変化部を除き、その隣接するレジス
ト部分のみに形成して電着状態の均一化を図つて
もよい。なお上記各実施例は膚当て用突起部5に
対応する曲率変化部aを例にとつて説明したが、
基端部3とドーム状網刃部2間の屈折部や起毛用
リブなどによる主面となるドーム状網刃部2の曲
率と比較した場合の曲率変化部分に対しても適用
できるものである。さらに絞り加工は一次電鋳後
に行なつてもよいことはもちろんである。
以上説明したように本発明に係る製法は、導電
性基板7の曲率変化部aやその近傍等の曲率変化
部分に形成されるレジスト8の一部に、レジスト
8に生じたピンホール13よりも電気抵抗の小さ
い導電部11,12を形成するようにしているの
で、得られる外刃1のヒゲ導入孔4には不要な張
り出しがなく、精巧で切れ味のよい外刃1を製造
することができる。
性基板7の曲率変化部aやその近傍等の曲率変化
部分に形成されるレジスト8の一部に、レジスト
8に生じたピンホール13よりも電気抵抗の小さ
い導電部11,12を形成するようにしているの
で、得られる外刃1のヒゲ導入孔4には不要な張
り出しがなく、精巧で切れ味のよい外刃1を製造
することができる。
図は本発明の実施例を示すものであつて、第1
図は外刃の斜視図、第2図は母型の部分斜視図、
第3図および第4図はそれぞれ母型の一次電鋳後
および二次電鋳後の部分斜視図、第5図a,b,
cはそれぞれ本発明の他の実施例の母型の部分平
面図、第6図は外刃の断面図、第7図a,bは従
来の母型および外刃基板の部分斜視図である。 1……外刃、6……母型、7……導電性基板、
8,8a,8b,20a,20b,20c……電
気絶縁性レジスト、11,12,21,22,2
3,24,25……導電部、13……ピンホー
ル、a……曲率変化部。
図は外刃の斜視図、第2図は母型の部分斜視図、
第3図および第4図はそれぞれ母型の一次電鋳後
および二次電鋳後の部分斜視図、第5図a,b,
cはそれぞれ本発明の他の実施例の母型の部分平
面図、第6図は外刃の断面図、第7図a,bは従
来の母型および外刃基板の部分斜視図である。 1……外刃、6……母型、7……導電性基板、
8,8a,8b,20a,20b,20c……電
気絶縁性レジスト、11,12,21,22,2
3,24,25……導電部、13……ピンホー
ル、a……曲率変化部。
Claims (1)
- 1 導電性基板7上に電気絶縁性レジスト8を形
成した母型6を電着槽に浸漬して外刃基板を形成
するにあたり、前記導電性基板7の曲率変化部分
に形成される前記レジスト8の一部に、レジスト
8に生じたピンホール13よりも電気抵抗の小さ
い導電部11,12を形成するようにした電気か
みそりの外刃の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22326182A JPH0230399B2 (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | Denkikamisorinosotobanoseizohoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22326182A JPH0230399B2 (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | Denkikamisorinosotobanoseizohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113194A JPS59113194A (ja) | 1984-06-29 |
| JPH0230399B2 true JPH0230399B2 (ja) | 1990-07-05 |
Family
ID=16795328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22326182A Expired - Lifetime JPH0230399B2 (ja) | 1982-12-18 | 1982-12-18 | Denkikamisorinosotobanoseizohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230399B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008093284A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 往復動式電気カミソリの外刃およびその製造方法 |
-
1982
- 1982-12-18 JP JP22326182A patent/JPH0230399B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59113194A (ja) | 1984-06-29 |
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