JPH0230467Y2 - - Google Patents
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- JPH0230467Y2 JPH0230467Y2 JP13387384U JP13387384U JPH0230467Y2 JP H0230467 Y2 JPH0230467 Y2 JP H0230467Y2 JP 13387384 U JP13387384 U JP 13387384U JP 13387384 U JP13387384 U JP 13387384U JP H0230467 Y2 JPH0230467 Y2 JP H0230467Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は織機におけ緯糸の給糸体と緯入れ手段
との間での緯糸貯留装置に関する。
との間での緯糸貯留装置に関する。
〈従来の技術〉
従来の緯糸貯留装置として、特公昭55−49177
号公報に示されるものがある。
号公報に示されるものがある。
これは緯糸の給糸体と緯入れ手段との間に緯糸
をコイル状に貯留するに当り、複数のローラを綛
枠状に、しかも、その一部もしくは全部の中心軸
が、綛枠軸心を含むどの平面にも含まれず、且
つ、該平面の1つとは平行であるごとく配列して
なるローラ枠の巻付端部上に連続的に形成される
コイルを、ローラの自転と、該ローラ配列とによ
り形成順に、かつ独立に解舒端部の方へ前進せし
めつつ、しかも最も解舒端部に近いコイルから進
行方向にある緯入れ手段に張渡されている緯糸部
分を保持しつつ貯留した後、回転抵抗を与えなが
ら、バルーン状に引出すことを特徴とするもので
ある。
をコイル状に貯留するに当り、複数のローラを綛
枠状に、しかも、その一部もしくは全部の中心軸
が、綛枠軸心を含むどの平面にも含まれず、且
つ、該平面の1つとは平行であるごとく配列して
なるローラ枠の巻付端部上に連続的に形成される
コイルを、ローラの自転と、該ローラ配列とによ
り形成順に、かつ独立に解舒端部の方へ前進せし
めつつ、しかも最も解舒端部に近いコイルから進
行方向にある緯入れ手段に張渡されている緯糸部
分を保持しつつ貯留した後、回転抵抗を与えなが
ら、バルーン状に引出すことを特徴とするもので
ある。
これによれば、ローラ枠を構成するローラのね
じれと自転により巻付けられた緯糸のコイルが一
定速度で解舒端部の方へ前進するから、次々と巻
付けられる緯糸がすでに巻付けられている緯糸の
コイル上に乗り上げたりすることは勿論、互いに
ほとんど接触しないため、緯糸のもつれや損傷、
乗り上げによる解舒抵抗の増大を防止でき、緯糸
を整然と貯留することができる。
じれと自転により巻付けられた緯糸のコイルが一
定速度で解舒端部の方へ前進するから、次々と巻
付けられる緯糸がすでに巻付けられている緯糸の
コイル上に乗り上げたりすることは勿論、互いに
ほとんど接触しないため、緯糸のもつれや損傷、
乗り上げによる解舒抵抗の増大を防止でき、緯糸
を整然と貯留することができる。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このような従来の緯糸貯留装置
にあつては、ローラの綛枠軸心を含む平面に対す
る傾きを変更できるよう形成されていないため、
緯糸の巻付けピツチ(コイル間のピツチ)が全て
の糸に対して同一になり、太糸から細糸まで好適
な条件で貯留することが困難であつた。
にあつては、ローラの綛枠軸心を含む平面に対す
る傾きを変更できるよう形成されていないため、
緯糸の巻付けピツチ(コイル間のピツチ)が全て
の糸に対して同一になり、太糸から細糸まで好適
な条件で貯留することが困難であつた。
例えば細糸に合わせて巻付けピツチが1mm程度
になるようローラの傾きを設定すると、太糸ある
いはテープ状の糸の場合、新しく巻付ける糸が前
回巻付けた糸に接触したり、乗り上げてしまう不
具合が生じる。
になるようローラの傾きを設定すると、太糸ある
いはテープ状の糸の場合、新しく巻付ける糸が前
回巻付けた糸に接触したり、乗り上げてしまう不
具合が生じる。
また、巻付け量を検知しつつ巻付けを行う場
合、糸巻き形状に与える影響もなく糸自体に損傷
を与えない点から非接触型の緯糸検知器(例えば
光電式あるいは静電容量式等)を用いるのが好ま
しく、この場合は有限の検知範囲が必要である。
その中に同一ピツチで緯糸が並びコイルが進行す
る場合、太糸のピツチを基準にすると、ごく細糸
のときは、相対的に検知範囲に対する糸の投影断
面積の割合が極端に低くなり、誤検知の原因にな
るという不具合が生じる。
合、糸巻き形状に与える影響もなく糸自体に損傷
を与えない点から非接触型の緯糸検知器(例えば
光電式あるいは静電容量式等)を用いるのが好ま
しく、この場合は有限の検知範囲が必要である。
その中に同一ピツチで緯糸が並びコイルが進行す
る場合、太糸のピツチを基準にすると、ごく細糸
のときは、相対的に検知範囲に対する糸の投影断
面積の割合が極端に低くなり、誤検知の原因にな
るという不具合が生じる。
そこで本考案は、このような従来の問題点に鑑
み、糸の性状に合致した巻付けピツチに調整でき
るようにすることを目的とする。
み、糸の性状に合致した巻付けピツチに調整でき
るようにすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は、上記の目的を達成するため、回転駆
動されるローラのうち少なくとも1つの綛枠軸心
を含む平面に対する傾斜角度を調整自在とする傾
斜角度調整装置を設けるようにしたものである。
動されるローラのうち少なくとも1つの綛枠軸心
を含む平面に対する傾斜角度を調整自在とする傾
斜角度調整装置を設けるようにしたものである。
〈作用〉
これにより、ローラ枠を構成するローラのねじ
れと自転により、ローラ枠に巻付けられた緯糸が
連続的に緯入れ手段側の端部に向けて送られるた
め、隣合う緯糸のコイル間に間隙を生じ、緯糸の
重なりによる緯入れ不良を生じることがないばか
りか、回転駆動されるローラのうち少なくとも1
つの傾斜角度を傾斜角度調整装置によつて調整可
能としたから、この傾斜角度の調整により緯糸の
送り量したがつて巻付けピツチを可変とすること
ができ、使用する糸の太さ等に応じた最適な巻付
けピツチに設定することができる。
れと自転により、ローラ枠に巻付けられた緯糸が
連続的に緯入れ手段側の端部に向けて送られるた
め、隣合う緯糸のコイル間に間隙を生じ、緯糸の
重なりによる緯入れ不良を生じることがないばか
りか、回転駆動されるローラのうち少なくとも1
つの傾斜角度を傾斜角度調整装置によつて調整可
能としたから、この傾斜角度の調整により緯糸の
送り量したがつて巻付けピツチを可変とすること
ができ、使用する糸の太さ等に応じた最適な巻付
けピツチに設定することができる。
〈実施例〉
以下に本考案の一実施例を説明する。
第1図〜第4図は本考案に係る緯糸貯留装置を
示し、第5図はその制御回路部分を示し、第6図
は織機の全体構成を示している。
示し、第5図はその制御回路部分を示し、第6図
は織機の全体構成を示している。
先ず織機(この例は空気噴射式織機)の全体構
成を説明する。
成を説明する。
第6図において、1A,1Bは織機のフレー
ム、2はバツクローラ、3は緯糸、4は綜絖、5
は筬、6は織前、7は織布、8はブレストビーム
である。また、9は給糸スタンド、10は給糸
体、11は緯糸、12はフレーム1Aに固定した
ブラケツト、13はブラケツト12に装着された
緯糸貯留装置、14はフレーム1A上に設けた緯
糸ガイド、15は筬5と共に揺動する緯入れノズ
ルである。ここにおいて、給糸体10から引出し
た緯糸11は、緯糸貯留装置13に貯留され、緯
入れノズル15の空気噴射によつて緯糸開口へ緯
入れされて後、筬5によつて筬打されて織布7が
製織される。
ム、2はバツクローラ、3は緯糸、4は綜絖、5
は筬、6は織前、7は織布、8はブレストビーム
である。また、9は給糸スタンド、10は給糸
体、11は緯糸、12はフレーム1Aに固定した
ブラケツト、13はブラケツト12に装着された
緯糸貯留装置、14はフレーム1A上に設けた緯
糸ガイド、15は筬5と共に揺動する緯入れノズ
ルである。ここにおいて、給糸体10から引出し
た緯糸11は、緯糸貯留装置13に貯留され、緯
入れノズル15の空気噴射によつて緯糸開口へ緯
入れされて後、筬5によつて筬打されて織布7が
製織される。
次に本考案に係る緯糸貯留装置13について第
1図〜第4図を参照して説明する。
1図〜第4図を参照して説明する。
ブラケツト12に固定された支持体20には軸
受21により回転軸22が回転自在に支持されて
いる。そして、支持体20の給糸体10側(図で
左側)の端面には可変速型の電動式モータ23が
固定され、これにより回転軸22を回転駆動し得
るようにしてある。このモータ23は可変速型で
なくとも緯糸11の消費量よりも多く緯糸11を
引出せるものであればよいが、可変速型であれば
緯糸11の消費量に応じた最適の回転速度に設定
することができて利点が多い。
受21により回転軸22が回転自在に支持されて
いる。そして、支持体20の給糸体10側(図で
左側)の端面には可変速型の電動式モータ23が
固定され、これにより回転軸22を回転駆動し得
るようにしてある。このモータ23は可変速型で
なくとも緯糸11の消費量よりも多く緯糸11を
引出せるものであればよいが、可変速型であれば
緯糸11の消費量に応じた最適の回転速度に設定
することができて利点が多い。
回転軸22には、その給糸体10側部分の軸心
に給糸体10からの緯糸11が引通される導糸孔
24が形成されると共に、中間部分に導糸孔24
に連通して斜めに突出する巻付パイプ25がビス
26により固定されている。そして、巻付パイプ
25の先端部には巻付ガイド27が固定されてい
る。28は巻付パイプ25と対称に回転軸22に
固定したバランス用の棒であり、ナツト29によ
り固定してある。
に給糸体10からの緯糸11が引通される導糸孔
24が形成されると共に、中間部分に導糸孔24
に連通して斜めに突出する巻付パイプ25がビス
26により固定されている。そして、巻付パイプ
25の先端部には巻付ガイド27が固定されてい
る。28は巻付パイプ25と対称に回転軸22に
固定したバランス用の棒であり、ナツト29によ
り固定してある。
回転軸22の緯入れノズル15側(図で左側)
部分には軸受30を介してフランジ付円筒状の静
止支持体31が相対回転自在に支持されている。
静止支持体31は、これに固着した永久磁石32
を支持体20に固着した永久磁石32に所定の間
隙を隔てて相対させ、これらの磁石32,33の
吸引作用で、回転軸22が回転しても静止状態を
保つようにしてある。尚、巻付パイプ25はその
回転時に磁石32,33間の間隙を通過するよう
にしてある。
部分には軸受30を介してフランジ付円筒状の静
止支持体31が相対回転自在に支持されている。
静止支持体31は、これに固着した永久磁石32
を支持体20に固着した永久磁石32に所定の間
隙を隔てて相対させ、これらの磁石32,33の
吸引作用で、回転軸22が回転しても静止状態を
保つようにしてある。尚、巻付パイプ25はその
回転時に磁石32,33間の間隙を通過するよう
にしてある。
静止支持体31にはローラ枠34を構成する駆
動ローラ35A,35B,35Cと従動ローラ4
9A,49B,49Cとが綛枠状に配設されてい
る。
動ローラ35A,35B,35Cと従動ローラ4
9A,49B,49Cとが綛枠状に配設されてい
る。
駆動ローラ35A〜35Cは、それらの軸36
A〜36Cがそれぞれの支持枠37A〜37Cに
軸受38を介して回転自在に支持されている。こ
れらの支持枠37A〜37Cはボルト39により
ブラケツト40に固定され、このブラケツト40
はボルト41により静止支持体31に固定されて
いる。
A〜36Cがそれぞれの支持枠37A〜37Cに
軸受38を介して回転自在に支持されている。こ
れらの支持枠37A〜37Cはボルト39により
ブラケツト40に固定され、このブラケツト40
はボルト41により静止支持体31に固定されて
いる。
そして、軸36A〜36Cの端部にはそれぞれ
プーリ41A〜42Cがビス43により固定さ
れ、これらのプーリ42A〜42Cと回転軸22
の端部に形成したブーリ44との間に丸ベルト4
5を巻掛けてある。46A,46Bはガイドロー
ラであつて、ブラケツト40にボルト47により
固定したブラケツト48A,48Bに取付けてあ
る。これにより、回転軸22の回転によつて駆動
ローラ35A〜35Cは軸36A〜36C回りを
同一方向に回転する。
プーリ41A〜42Cがビス43により固定さ
れ、これらのプーリ42A〜42Cと回転軸22
の端部に形成したブーリ44との間に丸ベルト4
5を巻掛けてある。46A,46Bはガイドロー
ラであつて、ブラケツト40にボルト47により
固定したブラケツト48A,48Bに取付けてあ
る。これにより、回転軸22の回転によつて駆動
ローラ35A〜35Cは軸36A〜36C回りを
同一方向に回転する。
ここで、これらの駆動ローラ35A〜35C
は、支持枠37A〜37Cをブラケツト40に対
し同一方向に傾けて取付けることにより、それら
の軸36A〜36Cが、回転軸22の軸心を含む
どの平面にも含まれず、つ該平面の1つとは平行
となるようにしてある。
は、支持枠37A〜37Cをブラケツト40に対
し同一方向に傾けて取付けることにより、それら
の軸36A〜36Cが、回転軸22の軸心を含む
どの平面にも含まれず、つ該平面の1つとは平行
となるようにしてある。
また、支持枠37A〜37Cの固定用のブラケ
ツト40には第4図に示すように対をなす円弧状
の調整孔80が形成され、これらの調整孔80に
挿入したボルト39で支持枠37A〜37Cを固
定することにより、駆動ローラ35A〜35Cの
傾斜角度を調整できるようにしてある。よつて、
支持枠37A〜37C、ボルト39、ブラケツト
40及び調整孔80等により駆動ローラ35A〜
35Cの傾斜角度調整装置を構成している。
ツト40には第4図に示すように対をなす円弧状
の調整孔80が形成され、これらの調整孔80に
挿入したボルト39で支持枠37A〜37Cを固
定することにより、駆動ローラ35A〜35Cの
傾斜角度を調整できるようにしてある。よつて、
支持枠37A〜37C、ボルト39、ブラケツト
40及び調整孔80等により駆動ローラ35A〜
35Cの傾斜角度調整装置を構成している。
従動ローラ49A〜49Cは、それぞれの支持
軸50A〜50Cに対して軸受51を介して回転
自在に取付けられている。これらの支持軸50A
〜50Cの端部は静止支持体31に回転軸22の
軸心に対して放射状に形成した調整孔52A〜5
2Cに挿入され、ロツクナツト53で締付けられ
て固定されている。
軸50A〜50Cに対して軸受51を介して回転
自在に取付けられている。これらの支持軸50A
〜50Cの端部は静止支持体31に回転軸22の
軸心に対して放射状に形成した調整孔52A〜5
2Cに挿入され、ロツクナツト53で締付けられ
て固定されている。
そして、これらの支持軸50A〜50Cは端部
付近で屈曲しており、従動ローラ49A〜49C
を、それらの中心軸が、回転軸22の軸心を含む
どの平面にも含まれず、かつ該平面の1つと平行
になるように、駆動ローラ35A〜35Cと同方
向にほぼ同一角度傾けてある。
付近で屈曲しており、従動ローラ49A〜49C
を、それらの中心軸が、回転軸22の軸心を含む
どの平面にも含まれず、かつ該平面の1つと平行
になるように、駆動ローラ35A〜35Cと同方
向にほぼ同一角度傾けてある。
従つて、駆動ローラ35A〜35Cと従動ロー
ラ49A〜49Cは綛枠状に、しかも、それらの
中心軸が綛枠軸心としての回転軸22の軸心を含
むどの平面にも含まれず、かつ該平面の1つとは
平行であるごとくねじれ状に配列され、ローラ枠
34を構成している。
ラ49A〜49Cは綛枠状に、しかも、それらの
中心軸が綛枠軸心としての回転軸22の軸心を含
むどの平面にも含まれず、かつ該平面の1つとは
平行であるごとくねじれ状に配列され、ローラ枠
34を構成している。
54は駆動ローラ35A〜35Cの端部(プー
リ42A〜42Cを含む)を外周側から覆うよう
に配置した通孔55を有するカバーであつて、ス
テー部分をボルト56によつてブラケツト40に
固定してある。
リ42A〜42Cを含む)を外周側から覆うよう
に配置した通孔55を有するカバーであつて、ス
テー部分をボルト56によつてブラケツト40に
固定してある。
57は棒状の係止体であり、支持体20に固定
したブラケツト58に支持させて、カバー54の
外周面に外方から相対するよう配設してある。こ
の係止体57は常時はブラケツト58にボルト5
9で固定したカバー60の通孔61を貫通し、更
に前記カバー54の通孔55に突入していて、カ
バー54とカバー60との間でローラ枠34の解
舒端部から緯入れノズル15に張渡される緯糸1
1を係止している。
したブラケツト58に支持させて、カバー54の
外周面に外方から相対するよう配設してある。こ
の係止体57は常時はブラケツト58にボルト5
9で固定したカバー60の通孔61を貫通し、更
に前記カバー54の通孔55に突入していて、カ
バー54とカバー60との間でローラ枠34の解
舒端部から緯入れノズル15に張渡される緯糸1
1を係止している。
62は織機の主軸と同期して回転するカムであ
り、固定軸63に枢着したレバー64の端部カム
フオロワ65が当接している。そして、緯入れ時
にはカム62の高部がカムフオロワ65に当接し
てレバー64が図で反時計方向に回動し、このレ
バー64とワイヤ66で連結された係止体57を
引上げてカバー54,60の通孔55,61より
退出させるようにしてある。
り、固定軸63に枢着したレバー64の端部カム
フオロワ65が当接している。そして、緯入れ時
にはカム62の高部がカムフオロワ65に当接し
てレバー64が図で反時計方向に回動し、このレ
バー64とワイヤ66で連結された係止体57を
引上げてカバー54,60の通孔55,61より
退出させるようにしてある。
67は光電式の緯糸検知器で、第5図に示すよ
うに投光器68と受光器69とを備えるものであ
り、ブラケツト58に固定してローラ枠34の解
舒端部寄りにて駆動ローラ35Bの周面に相対さ
せ、ローラ枠34上の緯糸11が消費されること
による反射光量の増大を検知して、前記モータ2
3の作動を制御するようにしてある。
うに投光器68と受光器69とを備えるものであ
り、ブラケツト58に固定してローラ枠34の解
舒端部寄りにて駆動ローラ35Bの周面に相対さ
せ、ローラ枠34上の緯糸11が消費されること
による反射光量の増大を検知して、前記モータ2
3の作動を制御するようにしてある。
詳しくは、第5図を参照し、受光器69からの
信号を比較回路70にて基準値設定回路71から
の基準信号と比較し、受光器69からの信号の方
が大きいとき、すなわちローラ枠34上の緯糸1
1が消費されてそれによる乱反射が無くなり、投
光器68からの光が駆動ローラ35Bの周面より
反射されて受光器69に多量に入光するようにな
つたときに、比較回路70の出力がHレベルとな
り、スイツチング回路72を導通(ON)させる
ようにしてある。そして、この導通により、直流
電源73と、変速用の電流制御回路74を介し
て、前記モータ23とが接続されるようにしてあ
り、これにより、前記モータ23したがつて回転
軸22が回転されて、巻付パイプ25がローラ枠
34の周囲を旋転するようにしてある。
信号を比較回路70にて基準値設定回路71から
の基準信号と比較し、受光器69からの信号の方
が大きいとき、すなわちローラ枠34上の緯糸1
1が消費されてそれによる乱反射が無くなり、投
光器68からの光が駆動ローラ35Bの周面より
反射されて受光器69に多量に入光するようにな
つたときに、比較回路70の出力がHレベルとな
り、スイツチング回路72を導通(ON)させる
ようにしてある。そして、この導通により、直流
電源73と、変速用の電流制御回路74を介し
て、前記モータ23とが接続されるようにしてあ
り、これにより、前記モータ23したがつて回転
軸22が回転されて、巻付パイプ25がローラ枠
34の周囲を旋転するようにしてある。
次に作用を説明する。
モータ23の回転により回転軸22と共に巻付
パイプ25が第2図で矢印A方向に回転して、緯
糸11が駆動ローラ35A〜35Cと従動ローラ
49A〜49Cとからなる綛枠状のローラ枠34
の周囲に巻付けられる。勿論ローラ枠34全体は
静止状態に保持されている。
パイプ25が第2図で矢印A方向に回転して、緯
糸11が駆動ローラ35A〜35Cと従動ローラ
49A〜49Cとからなる綛枠状のローラ枠34
の周囲に巻付けられる。勿論ローラ枠34全体は
静止状態に保持されている。
また、回転軸22の回転によりベルト45及び
プーリ42A〜42Cを介して駆動ローラ35A
〜35Bがそれぞれ第2図の矢印B方向に回転す
る。この回転により、ローラ枠34の周囲に巻付
けられた緯糸11は各ローラ35A〜35C,4
9A〜49Cの傾きによつてローラ枠34の解舒
端部側へ順次送られるため、第1図に示すように
巻付けられた緯糸11は間隔が開いている。この
間隔(巻付けピツチ)は、ローラ35A〜35
C,49A〜49Cの傾きと、自転速度とにより
決定される。したがつて、この間隔を変更する場
合は、支持枠37A〜37Cのブラケツト40に
対する傾きを変えればよい。すなわち、ボルト3
9を緩めて円弧状の調整孔80内を移動させるこ
とで、駆動ローラ35A〜35Cの傾斜角度を調
整し、所定の位置でボルト39を締付ければよ
い。尚、駆動ローラ35A〜35Cの傾斜角度は
同一でなくてもよい。
プーリ42A〜42Cを介して駆動ローラ35A
〜35Bがそれぞれ第2図の矢印B方向に回転す
る。この回転により、ローラ枠34の周囲に巻付
けられた緯糸11は各ローラ35A〜35C,4
9A〜49Cの傾きによつてローラ枠34の解舒
端部側へ順次送られるため、第1図に示すように
巻付けられた緯糸11は間隔が開いている。この
間隔(巻付けピツチ)は、ローラ35A〜35
C,49A〜49Cの傾きと、自転速度とにより
決定される。したがつて、この間隔を変更する場
合は、支持枠37A〜37Cのブラケツト40に
対する傾きを変えればよい。すなわち、ボルト3
9を緩めて円弧状の調整孔80内を移動させるこ
とで、駆動ローラ35A〜35Cの傾斜角度を調
整し、所定の位置でボルト39を締付ければよ
い。尚、駆動ローラ35A〜35Cの傾斜角度は
同一でなくてもよい。
そして、この巻付けられた緯糸11が緯糸検知
器67の部分に達すると、投光器68からの光が
緯糸11により乱反射されて受光器69に入光す
る量が減少するから、比較回路70からのLレベ
ルの信号によりスイツチング回路72が非導通
(OFF)となり、モータ23が停止する。これに
より巻付けが中止される。
器67の部分に達すると、投光器68からの光が
緯糸11により乱反射されて受光器69に入光す
る量が減少するから、比較回路70からのLレベ
ルの信号によりスイツチング回路72が非導通
(OFF)となり、モータ23が停止する。これに
より巻付けが中止される。
一方、織機の主軸に関連して回転するカム62
によりレバー64およびワイヤ66を介して係止
体57はカバー54,60の通孔55,61に対
し突入及び退出する。
によりレバー64およびワイヤ66を介して係止
体57はカバー54,60の通孔55,61に対
し突入及び退出する。
すなわち、第7図を参照して説明すれば、緯入
れに先立つて緯入れノズル15からの空気噴射を
開始する。その直後に係止体57が通孔55,6
1から退出する。これにより緯糸11は緯入れノ
ズル15による牽引力によつてローラ枠34の解
舒端部側からバルーニングを生じつつ解舒されて
引出され、経糸1の開口内へ緯入れされる。尚、
ローラ枠34と緯糸ガイド14との間にバルーニ
ングカバーを配設して、バルーニングの大きさを
コントロールしてもよい。この緯入れ途上、緯糸
11はローラ枠34の周囲を旋転しつつ引出され
るので、この緯糸11の係止体57部分への到達
タイミングを第7図にT1,T2,T3にて示してあ
る。
れに先立つて緯入れノズル15からの空気噴射を
開始する。その直後に係止体57が通孔55,6
1から退出する。これにより緯糸11は緯入れノ
ズル15による牽引力によつてローラ枠34の解
舒端部側からバルーニングを生じつつ解舒されて
引出され、経糸1の開口内へ緯入れされる。尚、
ローラ枠34と緯糸ガイド14との間にバルーニ
ングカバーを配設して、バルーニングの大きさを
コントロールしてもよい。この緯入れ途上、緯糸
11はローラ枠34の周囲を旋転しつつ引出され
るので、この緯糸11の係止体57部分への到達
タイミングを第7図にT1,T2,T3にて示してあ
る。
係止体57は緯糸11の3回目の通過(T3)
後すぐさま通孔55,61に突入する。このた
め、緯糸11の4回目の到達のときに緯糸11が
係止体57に係止されて緯入れが終了する。これ
より以前に緯入れノズル15からの空気噴射は停
止されている。
後すぐさま通孔55,61に突入する。このた
め、緯糸11の4回目の到達のときに緯糸11が
係止体57に係止されて緯入れが終了する。これ
より以前に緯入れノズル15からの空気噴射は停
止されている。
このように緯入れが行われると、緯糸検知器6
7の部分に緯糸11が無くなるため、受光器69
への入光量が多くなる。したがつて比較回路70
は基準レベルを超えたことを判別してスイツチン
グ回路72を導通させる。これによりモータ23
が回転して緯糸11をローラ枠34に巻付けて所
定の量を保つようにする。この巻付けの速さは緯
糸11の消費速さよりも速いことが好ましい。し
たがつて、緯糸11の消費速さに合わせて、モー
タ23の回転速度を変えることができるように変
速用に電流制御回路74を設けてある。
7の部分に緯糸11が無くなるため、受光器69
への入光量が多くなる。したがつて比較回路70
は基準レベルを超えたことを判別してスイツチン
グ回路72を導通させる。これによりモータ23
が回転して緯糸11をローラ枠34に巻付けて所
定の量を保つようにする。この巻付けの速さは緯
糸11の消費速さよりも速いことが好ましい。し
たがつて、緯糸11の消費速さに合わせて、モー
タ23の回転速度を変えることができるように変
速用に電流制御回路74を設けてある。
次に織布7の織布したがつて緯入れ長を変更す
るときは、従動ローラ49A〜49Cの支持軸5
0A〜50C(あるいはこれらのうち少なくとも
1つ)のナツト53を緩めて、調整孔52A〜5
2C内を移動させ、そして所定の位置にて再び固
定する。これにより、ローラ枠34の周長が変わ
るため、緯入れ長を変更できるものである。すな
わち、緯入れ長の規制は係止体57で行われるた
め、常に整数回の巻戻し数になるようにその周長
を調整する。
るときは、従動ローラ49A〜49Cの支持軸5
0A〜50C(あるいはこれらのうち少なくとも
1つ)のナツト53を緩めて、調整孔52A〜5
2C内を移動させ、そして所定の位置にて再び固
定する。これにより、ローラ枠34の周長が変わ
るため、緯入れ長を変更できるものである。すな
わち、緯入れ長の規制は係止体57で行われるた
め、常に整数回の巻戻し数になるようにその周長
を調整する。
次に駆動ローラ35A〜35Cの傾き調整を効
果について第8図を参照して説明する。
果について第8図を参照して説明する。
91は回転軸22の軸心(綛枠軸心)、92は
駆動ローラ35Bの中心軸を示し、これらは真上
から見て角度αにて交差している。
駆動ローラ35Bの中心軸を示し、これらは真上
から見て角度αにて交差している。
ここで、緯糸11は前記軸心91に対して直交
する方向から巻付けられ、前記中心軸92と直交
する方向に送られる。すなわち、緯糸11の進行
方向線93と角度αだけずれて送られ、図で右側
へ移動される。そして全てのローラでこのことが
行われるので、ローラ枠34には全ての部分等ピ
ツチで巻付けられる。したがつて、この角度αを
適宜調整することにより、巻付けられる糸のピツ
チを変更することができる。
する方向から巻付けられ、前記中心軸92と直交
する方向に送られる。すなわち、緯糸11の進行
方向線93と角度αだけずれて送られ、図で右側
へ移動される。そして全てのローラでこのことが
行われるので、ローラ枠34には全ての部分等ピ
ツチで巻付けられる。したがつて、この角度αを
適宜調整することにより、巻付けられる糸のピツ
チを変更することができる。
例えば、太糸の場合には傾斜角度αを大きくし
て第9図Aの如きピツチで巻付け、細糸の場合に
は同じピツチで同図Bの如く巻付けると、緯糸検
知器67の検知範囲に対する投影断面積の割合が
極端に低くなるので、傾斜角度αを小さくして同
図Cの如きピツチで巻付ける。
て第9図Aの如きピツチで巻付け、細糸の場合に
は同じピツチで同図Bの如く巻付けると、緯糸検
知器67の検知範囲に対する投影断面積の割合が
極端に低くなるので、傾斜角度αを小さくして同
図Cの如きピツチで巻付ける。
尚、上記の実施例では、全てのローラを同様に
傾けるようにしたが、従動ローラ49A〜49C
については傾けなくてもよい。
傾けるようにしたが、従動ローラ49A〜49C
については傾けなくてもよい。
また、上記の実施例では、ローラ枠34上の緯
糸11の巻量を検知しつつ常に一定量以上となる
ようローラ枠34に緯糸11を巻付けるようにし
たが、巻付パイプ25を織機の主軸に連動させて
主軸1回転当り整数回回転させて、主軸1回転に
つき1ピツク分の緯糸11を巻付けるようにして
もよい。
糸11の巻量を検知しつつ常に一定量以上となる
ようローラ枠34に緯糸11を巻付けるようにし
たが、巻付パイプ25を織機の主軸に連動させて
主軸1回転当り整数回回転させて、主軸1回転に
つき1ピツク分の緯糸11を巻付けるようにして
もよい。
更に、上記の実施例では、ローラ枠34を静止
状態に保つてその回りを巻付パイプ25を旋転さ
せることによりローラ枠34に緯糸11を巻付け
るようにしたが、巻付パイプ25を位置固定し
て、ローラ枠34を回転させることにより巻付け
を行うようにしてもよい。その場合、係止体57
はローラ枠34内に保持させて突出及び没入する
ようにすればよい。
状態に保つてその回りを巻付パイプ25を旋転さ
せることによりローラ枠34に緯糸11を巻付け
るようにしたが、巻付パイプ25を位置固定し
て、ローラ枠34を回転させることにより巻付け
を行うようにしてもよい。その場合、係止体57
はローラ枠34内に保持させて突出及び没入する
ようにすればよい。
〈考案の効果〉
以上説明したように本考案によれば、ローラ枠
の周囲に重なり等を生じることなく間隔をおいて
緯糸を整然と巻付け貯留することができるばかり
か、この緯糸の間隔を簡単に調整できるので、使
用する糸に応じた最適な状態に貯留することがで
きるという効果が得られる。
の周囲に重なり等を生じることなく間隔をおいて
緯糸を整然と巻付け貯留することができるばかり
か、この緯糸の間隔を簡単に調整できるので、使
用する糸に応じた最適な状態に貯留することがで
きるという効果が得られる。
第1図〜第6図は本考案の一実施例を示し、第
1図は緯糸貯留装置の正面縦断面図、第2図は同
上の側面図、第3図は同上の平面図、第4図は傾
斜角度調整装置部分の底面図、第5図は制御回路
部分の概略図、第6図は織機全体の平面図であ
る。また、第7図は同上実施例における主要装置
の作動タイミングチヤート、第8図及び第9図は
ローラの傾き調整の効果を説明するための概略図
である。 10……給糸体、11……緯糸、13……緯糸
貯留装置、15……緯入れノズル、22……回転
軸、23……モータ、25……巻付パイプ、31
……静止支持体、34……ローラ枠、35A〜3
5C……駆動ローラ、37A〜37C……支持
枠、39……ボルト、40……ブラケツト、42
A〜42C……プーリ、45……ベルト、49A
〜49C……従動ローラ、57……係止体、62
……カム、67……緯糸検知器、80……調整
孔。
1図は緯糸貯留装置の正面縦断面図、第2図は同
上の側面図、第3図は同上の平面図、第4図は傾
斜角度調整装置部分の底面図、第5図は制御回路
部分の概略図、第6図は織機全体の平面図であ
る。また、第7図は同上実施例における主要装置
の作動タイミングチヤート、第8図及び第9図は
ローラの傾き調整の効果を説明するための概略図
である。 10……給糸体、11……緯糸、13……緯糸
貯留装置、15……緯入れノズル、22……回転
軸、23……モータ、25……巻付パイプ、31
……静止支持体、34……ローラ枠、35A〜3
5C……駆動ローラ、37A〜37C……支持
枠、39……ボルト、40……ブラケツト、42
A〜42C……プーリ、45……ベルト、49A
〜49C……従動ローラ、57……係止体、62
……カム、67……緯糸検知器、80……調整
孔。
Claims (1)
- 複数のローラ35A〜35C,49A〜49C
を綛枠状に且つそれらの一部ないし全部の中心軸
が綛枠軸心を含むどの平面にも含まれないように
配列してなるローラ枠34に給糸体10からの緯
糸11を巻付け、傾斜させたローラのうち少なく
とも1つ35A〜35Cをその中心軸回りに回転
駆動して、ローラ枠34に巻付けられた緯糸11
をローラ枠34の緯入れ手段15側の端部に向け
て前進させつつ貯留するようにした織機の緯糸貯
留装置13において、回転駆動されるローラのう
ち少なくとも1つ35A〜35Cの傾斜角度を調
整自在とする傾斜角度調整装置37A〜37C,
39,40,80を設けたことを特徴とする織機
の緯糸貯留装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13387384U JPH0230467Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | |
| CH3787/85A CH667887A5 (de) | 1984-09-05 | 1985-09-03 | Verfahren und vorrichtung zum halten eines schussfadens. |
| US06/772,547 US4766937A (en) | 1984-09-05 | 1985-09-04 | Weft storage device |
| FR858513128A FR2569728B1 (fr) | 1984-09-05 | 1985-09-04 | Procede et dispositif de stockage de la trame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13387384U JPH0230467Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150784U JPS6150784U (ja) | 1986-04-05 |
| JPH0230467Y2 true JPH0230467Y2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=30692400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13387384U Expired JPH0230467Y2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0230467Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP13387384U patent/JPH0230467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150784U (ja) | 1986-04-05 |
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