JPH023072A - マイクロカプセルトナー及びその製造方法 - Google Patents
マイクロカプセルトナー及びその製造方法Info
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- JPH023072A JPH023072A JP63150245A JP15024588A JPH023072A JP H023072 A JPH023072 A JP H023072A JP 63150245 A JP63150245 A JP 63150245A JP 15024588 A JP15024588 A JP 15024588A JP H023072 A JPH023072 A JP H023072A
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- toner
- core material
- microcapsule
- particles
- heat
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/093—Encapsulated toner particles
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、電子写真法、静電印刷法、磁気記録法などに
用いられるマイクロカプセルトナーに関し、更にその製
造方法に関する。
用いられるマイクロカプセルトナーに関し、更にその製
造方法に関する。
[従来の技術]
近年の電子写真応用技術の多目的化に伴ない複写画像を
形成する現像剤に関して、その目的に応じた技術開発が
数多くなされ続けている。トナーは画像を形成する粉体
であるが、画像形成が正確になされる為にはトナー粒子
に数多くの機能を持たせなければならない。例えば帯電
性、搬送性、定着性、保存性等々である。これらをすべ
て満足させる物質は常識的には存在せず、通常トナーは
各種材料の混合物として作製される。−船釣なトナーの
製造方法としては、被転写材に定着させるだめの結着用
樹脂、トナーとしての色味を出させる各種着色剤、粒子
に電荷を付与させるt・めの荷電制御剤、また特開昭5
4−42141号公報、特開昭55−18856号公報
に示されるようないわゆる一成分現像法においては、ト
ナー自身に搬送性等を付与するための各種磁性材料を用
い、他に必ig・に応じて離型剤、流動性付与剤を乾式
混合し5 しかる後ロールミル、エクストルダーなどの
汎用混練装置にて温度をかけながら均一に混練し、冷却
した後にスピードミル、ジェットミル等の各種粉砕装置
により微砕化し、DS分級機、MS分級機など各種風力
分級機により分級を行なうことにより、トナーとして必
要な粒径にそろえる。これに必要に応じて流動化剤や滑
剤等々を乾式混合しトナーとする。またいわゆる2成分
現像方法に用いる場合は各種磁性キャリアと混ぜあわせ
た後トナーとして画像形成に供するわけである。
形成する現像剤に関して、その目的に応じた技術開発が
数多くなされ続けている。トナーは画像を形成する粉体
であるが、画像形成が正確になされる為にはトナー粒子
に数多くの機能を持たせなければならない。例えば帯電
性、搬送性、定着性、保存性等々である。これらをすべ
て満足させる物質は常識的には存在せず、通常トナーは
各種材料の混合物として作製される。−船釣なトナーの
製造方法としては、被転写材に定着させるだめの結着用
樹脂、トナーとしての色味を出させる各種着色剤、粒子
に電荷を付与させるt・めの荷電制御剤、また特開昭5
4−42141号公報、特開昭55−18856号公報
に示されるようないわゆる一成分現像法においては、ト
ナー自身に搬送性等を付与するための各種磁性材料を用
い、他に必ig・に応じて離型剤、流動性付与剤を乾式
混合し5 しかる後ロールミル、エクストルダーなどの
汎用混練装置にて温度をかけながら均一に混練し、冷却
した後にスピードミル、ジェットミル等の各種粉砕装置
により微砕化し、DS分級機、MS分級機など各種風力
分級機により分級を行なうことにより、トナーとして必
要な粒径にそろえる。これに必要に応じて流動化剤や滑
剤等々を乾式混合しトナーとする。またいわゆる2成分
現像方法に用いる場合は各種磁性キャリアと混ぜあわせ
た後トナーとして画像形成に供するわけである。
しかしながら、このように各機能を持った材料の混合物
として製造されるトナーにおいては、混合物であるため
の問題点が存在する。
として製造されるトナーにおいては、混合物であるため
の問題点が存在する。
トナー粒子として見た場合、その粒子表面には各成分が
混在して露出している。すなわち複写物を作成するいく
つかのプロセスにおいて、トナーとしては必須である成
分が、あるプロセスにおいてはその成分が粒子表面に多
く露出していることが不都合な場合がある。たとえば磁
性体粒子が表面に多く存在するとトナーの表面抵抗を下
げて現像性に問題を生じたり、転写部材への転写不良の
原因となる。また定着性に好都合な低分子量成分は、現
像スリーブへの汚染等を発生させる。特に圧力定着方法
に好適な軟質物質を結着樹脂として用いた場合には、こ
れらの軟質物質のために感光体表面へのトナーの融着現
象を発生したり、またトナーの保存性やくり返し使用の
耐久性が強いとは言えない。
混在して露出している。すなわち複写物を作成するいく
つかのプロセスにおいて、トナーとしては必須である成
分が、あるプロセスにおいてはその成分が粒子表面に多
く露出していることが不都合な場合がある。たとえば磁
性体粒子が表面に多く存在するとトナーの表面抵抗を下
げて現像性に問題を生じたり、転写部材への転写不良の
原因となる。また定着性に好都合な低分子量成分は、現
像スリーブへの汚染等を発生させる。特に圧力定着方法
に好適な軟質物質を結着樹脂として用いた場合には、こ
れらの軟質物質のために感光体表面へのトナーの融着現
象を発生したり、またトナーの保存性やくり返し使用の
耐久性が強いとは言えない。
このような問題を解決するための手段として、米国特許
4,016,099号明細書、米国特許3 、788
。
4,016,099号明細書、米国特許3 、788
。
994号明細書、等に見られるような、マイクロカプセ
ル型トナーという粒子の形態が考えられている。これは
機能分離型トナーとも呼称されるものである。すなわち
定着性や搬送性を有するコアと称される芯材粒子を、帯
電機能を有する、より固い材料による外壁で包み込んだ
形態を有するトナーであり、外壁にコア中に含まれる磁
性体粒子や軟質物質の持つ前述の問題点をとり除く保護
の役割も持たせている。
ル型トナーという粒子の形態が考えられている。これは
機能分離型トナーとも呼称されるものである。すなわち
定着性や搬送性を有するコアと称される芯材粒子を、帯
電機能を有する、より固い材料による外壁で包み込んだ
形態を有するトナーであり、外壁にコア中に含まれる磁
性体粒子や軟質物質の持つ前述の問題点をとり除く保護
の役割も持たせている。
このようなマイクロカプセルトナーに関する提案は数多
くなされている。たとえば机上の構成から言えばいかな
る材料の構成も考え得るし、マイクロカプセルトナーの
製造方法としても、スプレードライ法、界面重合法、コ
アセルベーション法、相分離法、 1n−situ重合
法、乾式カプセル法など様々な方法が知られている。ま
た特開昭130−108957号公報には気泡あるいは
液泡を有する芯をカプセル化することにより定着性を向
上させたマイクロカプセルトナーについての記載がある
。
くなされている。たとえば机上の構成から言えばいかな
る材料の構成も考え得るし、マイクロカプセルトナーの
製造方法としても、スプレードライ法、界面重合法、コ
アセルベーション法、相分離法、 1n−situ重合
法、乾式カプセル法など様々な方法が知られている。ま
た特開昭130−108957号公報には気泡あるいは
液泡を有する芯をカプセル化することにより定着性を向
上させたマイクロカプセルトナーについての記載がある
。
しかし−船釣には好ましい機能を持った材料を用い前記
の様々な方法を利用しても、好ましい性[持つマイクロ
カプセルトナーが簡単に得られるわけではない。多くの
場合、外壁形成が不完全であったり、芯材と外壁材との
接着が不完全で物理的1機械的な力で外壁がはがれてし
まったりトナー粒子が合一してしまったりといった問題
がある。
の様々な方法を利用しても、好ましい性[持つマイクロ
カプセルトナーが簡単に得られるわけではない。多くの
場合、外壁形成が不完全であったり、芯材と外壁材との
接着が不完全で物理的1機械的な力で外壁がはがれてし
まったりトナー粒子が合一してしまったりといった問題
がある。
また、マイクロカプセルトナーの多くは、いわゆる圧力
定着性のトナーをその目的としたものであるが、圧力定
着方法は、ヒートチャンバ一定着や熱ロール定着方法と
は異なり、機械的な圧力によりトナー粒子を被転写材上
に付着させる方法で、省エネルギーや火災などの安全性
の面で有利である。
定着性のトナーをその目的としたものであるが、圧力定
着方法は、ヒートチャンバ一定着や熱ロール定着方法と
は異なり、機械的な圧力によりトナー粒子を被転写材上
に付着させる方法で、省エネルギーや火災などの安全性
の面で有利である。
しかしながら、マイクロカプセルトナーに用いる芯材は
、通常、熱ロール定着トナーや非カプセルの圧力定着ト
ナーに比べてかなり軟質の材料を用いる。またマイクロ
カプセルトナーには前記のような問題点が有りがちであ
るため、複写用のトナーとして用いた場合、現像装置内
での攪拌等の機械的、物理的な力により、あるいは複写
装置内におけるランプや電気部品などによる昇温による
熱的な力により、外殻が破壊されたり、芯材のしみ出し
が起こったりすることで、芯材成分がトナー表面に露出
したり、粒子の変形が生じ、流動性が低下したり、ブロ
ッキング物の発生の原因となる。また同時に現像特性に
も悪影響を与える。
、通常、熱ロール定着トナーや非カプセルの圧力定着ト
ナーに比べてかなり軟質の材料を用いる。またマイクロ
カプセルトナーには前記のような問題点が有りがちであ
るため、複写用のトナーとして用いた場合、現像装置内
での攪拌等の機械的、物理的な力により、あるいは複写
装置内におけるランプや電気部品などによる昇温による
熱的な力により、外殻が破壊されたり、芯材のしみ出し
が起こったりすることで、芯材成分がトナー表面に露出
したり、粒子の変形が生じ、流動性が低下したり、ブロ
ッキング物の発生の原因となる。また同時に現像特性に
も悪影響を与える。
また−船釣にトナーに添加される流動性付与剤や滑剤な
どをトナー粒子内部にとり込んでしまい、トナー特性が
劣化していってしまう。また現像用シリンダーに融着を
起こしたり、トナークリーニング装置部分において感光
用ドラムへも融着を起こしてしまったりする。
どをトナー粒子内部にとり込んでしまい、トナー特性が
劣化していってしまう。また現像用シリンダーに融着を
起こしたり、トナークリーニング装置部分において感光
用ドラムへも融着を起こしてしまったりする。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の目的は、十分なトナー強度と良好な耐久性を有
するマイクロカプセルトナー及びその製造方法を提供す
るものである。
するマイクロカプセルトナー及びその製造方法を提供す
るものである。
さらに詳しく述べれば、本発明の目的は、現像装置等に
おける各種攪拌装置などの外力によってもカプセル粒子
が破壊しにくく、またトナー特性の劣化の起こらない耐
久性の良好なマイクロカプセルトナー及びその製造方法
を提供するものである。さらに本発明の目的は、機械的
な外力と同時に機械昇温などの熱に対しても強く、粒子
変形や芯材の露出が起こりにくいマイクロカプセルトナ
ー及びその製造方法を提供するものである。さらに本発
明の目的は、現像シリンダーや感光ドラム、さらにはキ
ャリア等に融着や汚染の発生しないマイクロカプセルト
ナー及びその製造方法を提供するものであり、また、定
着性、保存性、帯電性など、トナー特性の良好なマイク
ロカプセルトナー及びその製造方法を提供するものであ
る。
おける各種攪拌装置などの外力によってもカプセル粒子
が破壊しにくく、またトナー特性の劣化の起こらない耐
久性の良好なマイクロカプセルトナー及びその製造方法
を提供するものである。さらに本発明の目的は、機械的
な外力と同時に機械昇温などの熱に対しても強く、粒子
変形や芯材の露出が起こりにくいマイクロカプセルトナ
ー及びその製造方法を提供するものである。さらに本発
明の目的は、現像シリンダーや感光ドラム、さらにはキ
ャリア等に融着や汚染の発生しないマイクロカプセルト
ナー及びその製造方法を提供するものであり、また、定
着性、保存性、帯電性など、トナー特性の良好なマイク
ロカプセルトナー及びその製造方法を提供するものであ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、芯物質と該芯物質を覆う外殻とから構成され
るマイクロカプセルトナーにおいて、芯物質が内部に空
隙を有するものであって、外殻の形成後に熱又は熱及び
外力を加えてマイクロカプセル粒子を改質処理すること
によって、トナー粒径が実質的に改質処理前よりも縮小
したものであることを特徴とするマイクロカプセルトナ
ーに関し、更に、内部に空隙のある芯物質を、殻材にて
被覆した後に、熱又は熱及び外力を加えてマイクロカプ
セル粒子を改質処理し、トナー粒径を実質的に改質処理
前よりも縮小させることを特徴とするマイクロカプセル
トナーの製造方法に関する。
るマイクロカプセルトナーにおいて、芯物質が内部に空
隙を有するものであって、外殻の形成後に熱又は熱及び
外力を加えてマイクロカプセル粒子を改質処理すること
によって、トナー粒径が実質的に改質処理前よりも縮小
したものであることを特徴とするマイクロカプセルトナ
ーに関し、更に、内部に空隙のある芯物質を、殻材にて
被覆した後に、熱又は熱及び外力を加えてマイクロカプ
セル粒子を改質処理し、トナー粒径を実質的に改質処理
前よりも縮小させることを特徴とするマイクロカプセル
トナーの製造方法に関する。
このマイクロカプセル粒子の改質は、熱処理が行なわれ
る際の加熱および攪拌力などの物理的なカミ;より芯材
内部の空隙がつぶれ、また同時+j−zlG+’材表面
積の縮小と加熱効果により外壁の被覆性が向上、すなわ
ち欠損部分がなくなるようにするためのものである。
る際の加熱および攪拌力などの物理的なカミ;より芯材
内部の空隙がつぶれ、また同時+j−zlG+’材表面
積の縮小と加熱効果により外壁の被覆性が向上、すなわ
ち欠損部分がなくなるようにするためのものである。
本発明者の研究によれば、芯材内部に気泡や液泡を有す
る芯材をカプセル化したマイクロカプセルトナーは、概
して機械的強度は弱い。すなわち、芯内部に気泡のある
芯材を用いたマイクロカプセルトナーと、通常芯を用い
たマイクロカプセルトナーを、現像装置を用いた空回転
(攪拌)テストにより比較すると、通常芯を用いたマイ
クロカプセルトナーのほうが耐久性が良い。これは内部
に空隙のある芯材は、芯自身つぶれ易いことと、空隙が
確率的に芯材表面や芯材表面近傍にも存在するために、
カプセル化した後でも、その外壁が構造的に破壊され易
くなっている為と考えられる。
る芯材をカプセル化したマイクロカプセルトナーは、概
して機械的強度は弱い。すなわち、芯内部に気泡のある
芯材を用いたマイクロカプセルトナーと、通常芯を用い
たマイクロカプセルトナーを、現像装置を用いた空回転
(攪拌)テストにより比較すると、通常芯を用いたマイ
クロカプセルトナーのほうが耐久性が良い。これは内部
に空隙のある芯材は、芯自身つぶれ易いことと、空隙が
確率的に芯材表面や芯材表面近傍にも存在するために、
カプセル化した後でも、その外壁が構造的に破壊され易
くなっている為と考えられる。
このようなその内部に空隙のある芯材を殻材にて外壁を
形成したマイクロカプセルトナーに、現像装置内での攪
拌に抗しうる程度に、熱により、あるいは熱と物理的な
力により熱処理を加えて改質し、マイクロカプセルを収
縮させてやることにより、マイクロカプセルトナーの耐
久性、保存性等々を向上させることができる。通常本発
明の製造方法による処理を加えても芯材中の空隙は全く
なくなるものではなく、むしろ定着性の向−1−や熱に
よる芯材の膨張の吸収の点で空隙がある程度残存してい
ることが好ましい。
形成したマイクロカプセルトナーに、現像装置内での攪
拌に抗しうる程度に、熱により、あるいは熱と物理的な
力により熱処理を加えて改質し、マイクロカプセルを収
縮させてやることにより、マイクロカプセルトナーの耐
久性、保存性等々を向上させることができる。通常本発
明の製造方法による処理を加えても芯材中の空隙は全く
なくなるものではなく、むしろ定着性の向−1−や熱に
よる芯材の膨張の吸収の点で空隙がある程度残存してい
ることが好ましい。
本発明に用いられる熱処理の方法および装置には次のよ
うなものがあげられる。通風式乾燥機。
うなものがあげられる。通風式乾燥機。
流動層式乾燥機、スプレードライヤー、加熱シャケ−7
トを取付けたヘンシェルミキサー、加熱可能なボールミ
ル、加熱ジャケットや温風送風装置を取付けた機械式の
粉砕装置を低速にして用いる等々、汎用の装置を用いる
ことが可能である。
トを取付けたヘンシェルミキサー、加熱可能なボールミ
ル、加熱ジャケットや温風送風装置を取付けた機械式の
粉砕装置を低速にして用いる等々、汎用の装置を用いる
ことが可能である。
本発明に用いる、内部に空隙を有する芯材を得る方法と
しては、芯材料を加熱、溶融し、気体の存在下で常圧ま
たは加圧下で攪拌することによりG10型のエマルジョ
ンを調整した後、スプレードライヤー等で造粒微粒子化
する方法、中空微粒子を芯材と共に溶融混練した後に粉
砕して微粒化情る方法、さらにはこの中空微粒子を前記
粉砕粒子から溶解除去する方法、中空微粒子を芯材と共
に溶融混練した後に水系溶媒中に懸濁分散させて微粒化
させる方法、さらにはこの中空微粒子を溶解除去する方
法、無機塩、無機酸化物などの粒子を芯材とともに溶融
混練し、粉砕して微粉化した後にこの無機物を溶解除去
するなどによって得られる。
しては、芯材料を加熱、溶融し、気体の存在下で常圧ま
たは加圧下で攪拌することによりG10型のエマルジョ
ンを調整した後、スプレードライヤー等で造粒微粒子化
する方法、中空微粒子を芯材と共に溶融混練した後に粉
砕して微粒化情る方法、さらにはこの中空微粒子を前記
粉砕粒子から溶解除去する方法、中空微粒子を芯材と共
に溶融混練した後に水系溶媒中に懸濁分散させて微粒化
させる方法、さらにはこの中空微粒子を溶解除去する方
法、無機塩、無機酸化物などの粒子を芯材とともに溶融
混練し、粉砕して微粉化した後にこの無機物を溶解除去
するなどによって得られる。
本発明に用いられるマイクロカプセル化の方法としては
、スプレードライ法、界面重合法、コアセルベーション
法、相分離法、 1n−situ重合法。
、スプレードライ法、界面重合法、コアセルベーション
法、相分離法、 1n−situ重合法。
乾式カプセル法など様々な既知のカプセル化方法を用い
ることができるが、本発明による処理方法により性能の
良好なマイクロカプセルトナーを得るためには、スプレ
ードライ法、相分離法、乾式カプセル法などが好ましく
用いられる。
ることができるが、本発明による処理方法により性能の
良好なマイクロカプセルトナーを得るためには、スプレ
ードライ法、相分離法、乾式カプセル法などが好ましく
用いられる。
本発明に用いる芯材料としては、好ましい定着性を示す
軟質固体状物質は、すべて利用できる。
軟質固体状物質は、すべて利用できる。
このような物質としては、ワックス類(密ろう。
カルナウバろう、マイクロクリスタリンワックスなど)
、高級脂肪酸(ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン
酸など)、高級脂肪酸金属塩(ステアリン酸アルミニウ
ム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリ
ン酸マグネシウム。
、高級脂肪酸(ステアリン酸、パルミチン酸、ラウリン
酸など)、高級脂肪酸金属塩(ステアリン酸アルミニウ
ム、ステアリン酸鉛、ステアリン酸バリウム、ステアリ
ン酸マグネシウム。
ステアリン酸亜鉛、パルミチン酸亜鉛など)高級脂肪酸
誘導体(メチルヒドロキシステアレート、グリセロール
モノヒドロキシステアレートなど)、ポリオレフィン(
低分子量ポリエチレン。
誘導体(メチルヒドロキシステアレート、グリセロール
モノヒドロキシステアレートなど)、ポリオレフィン(
低分子量ポリエチレン。
低分子量ポリプロピレン、酸化ポリエチレン、ポリイソ
ブチレン、ポリ4弗化エチレンなど)、オレフィン共重
合体(エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アク
リル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重
合体、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体、エチ
レン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アイオノマー樹脂など)、スチレン系樹脂(低分
子量ポリスチレン、スチレン−ブタジェン共重合体(モ
ノマーfjLM比5〜30二95〜70) 、スチレ
ン−アクリル系化合物共重合体など)、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂(酸価lO以下)、ゴム類(インブチ
レンゴム、ニトリルゴム、塩化ゴムなど)、ポリビニル
ピロリドン、ポリアミド、クマロン−インデン樹脂、メ
チルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体、マレイ
ン酸変性フェノール樹脂、フェノール変性テルペン樹脂
、シリコン樹脂などがあり、これらの中から単独または
組合せて用いることができる。
ブチレン、ポリ4弗化エチレンなど)、オレフィン共重
合体(エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−アク
リル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリル酸共重
合体、エチレン−メタクリル酸エステル共重合体、エチ
レン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重
合体、アイオノマー樹脂など)、スチレン系樹脂(低分
子量ポリスチレン、スチレン−ブタジェン共重合体(モ
ノマーfjLM比5〜30二95〜70) 、スチレ
ン−アクリル系化合物共重合体など)、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂(酸価lO以下)、ゴム類(インブチ
レンゴム、ニトリルゴム、塩化ゴムなど)、ポリビニル
ピロリドン、ポリアミド、クマロン−インデン樹脂、メ
チルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体、マレイ
ン酸変性フェノール樹脂、フェノール変性テルペン樹脂
、シリコン樹脂などがあり、これらの中から単独または
組合せて用いることができる。
本発明のカプセルトナーの芯材中には一般に、着色剤と
して各種の染、顔料が含まれる。このような染、顔料と
しては、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、
ランプ黒、スーダンブラックSM、ファースト・エロー
G、ベンジジン・二ロー、ピグメント・二ロー、インド
ファースト・オレンジ、イルガジン・レッド、バラニト
ロアニリン°レッド、トルイジン°レッド、カーミンF
B、 ハーマネント・ボルドーFRR、ピグメント・オ
レンジR、リソール・レッド2G、レーキ・レッドC、
ローダミンFB、ローダミンBレーキ、メチル・バイオ
レッドBレーキ、フタロシアニンブルー、ピグメントブ
ルー、ブリリャント・グリーンB、フタロシアニングリ
ーン、オイルイエローCG、ザポン゛ファースト二ロ一
〇〇G 、カヤセットY 983 、 カヤセットY
G、スミプラスト・二ロー〇G、ザポンファーストオレ
ンジRR、オイル°スカーレット、スミプラストオレン
ジG、オラゾール・ブラウンB、ザボンファーストスカ
ーレットCG、アイゼンスビロン・レッド・BE)I
、オイルピンクOPなどが適用できる。
して各種の染、顔料が含まれる。このような染、顔料と
しては、例えば、カーボンブラック、ニグロシン染料、
ランプ黒、スーダンブラックSM、ファースト・エロー
G、ベンジジン・二ロー、ピグメント・二ロー、インド
ファースト・オレンジ、イルガジン・レッド、バラニト
ロアニリン°レッド、トルイジン°レッド、カーミンF
B、 ハーマネント・ボルドーFRR、ピグメント・オ
レンジR、リソール・レッド2G、レーキ・レッドC、
ローダミンFB、ローダミンBレーキ、メチル・バイオ
レッドBレーキ、フタロシアニンブルー、ピグメントブ
ルー、ブリリャント・グリーンB、フタロシアニングリ
ーン、オイルイエローCG、ザポン゛ファースト二ロ一
〇〇G 、カヤセットY 983 、 カヤセットY
G、スミプラスト・二ロー〇G、ザポンファーストオレ
ンジRR、オイル°スカーレット、スミプラストオレン
ジG、オラゾール・ブラウンB、ザボンファーストスカ
ーレットCG、アイゼンスビロン・レッド・BE)I
、オイルピンクOPなどが適用できる。
トナーを磁性トナーとして用いるために、芯材中に磁性
粉を含有せしめても良い、このような磁性粉としては、
磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、鉄、コ
バルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末、もしくはマ
グネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの合金や化合
物がある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対して1
5〜70重量%が良い。
粉を含有せしめても良い、このような磁性粉としては、
磁場の中に置かれて磁化される物質が用いられ、鉄、コ
バルト、ニッケルなどの強磁性金属の粉末、もしくはマ
グネタイト、ヘマタイト、フェライトなどの合金や化合
物がある。この磁性粉の含有量はトナー重量に対して1
5〜70重量%が良い。
殻材としては、公知の樹脂が使用可能である。
例えば、次の様なモノマー類から成る樹脂がある。スチ
レン、P−クロルスチレン、P−ジメチルアミノ−スチ
レンなどのスチレン及びその置換体。
レン、P−クロルスチレン、P−ジメチルアミノ−スチ
レンなどのスチレン及びその置換体。
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチ
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸ブチル、メタクリル酸N、N−ジメチルアミンエ
チルエステルなどのアクリル酸あるいはメタクリル酸の
エステル;無水マレイン酸あるいは無水マレイン酸のハ
ーフエステル、ハーフアミドあるいはジエステルイミド
、ビニルピリジン、N−ビニルイミダゾールなどの含窒
素ビニル:ビニルホルマール、ビニルブチラールなどの
ビニルアセタール;塩化ビニル、アクリロニトリル、酢
酸ビニルなどのビニルモノマー:塩化ビニリデン、フッ
化ビニリデンなどのビニリデンモノマー;エチレン、フ
ロピレンなどのオレフィンモノマーである。また、ポリ
エステル、ポリカーボネート、ポリスルホネート、ポリ
アミド、ポリウレタン、ポリウレア、エポキシ樹脂、ロ
ジン、変成ロジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂
肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂。
ル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタク
リル酸ブチル、メタクリル酸N、N−ジメチルアミンエ
チルエステルなどのアクリル酸あるいはメタクリル酸の
エステル;無水マレイン酸あるいは無水マレイン酸のハ
ーフエステル、ハーフアミドあるいはジエステルイミド
、ビニルピリジン、N−ビニルイミダゾールなどの含窒
素ビニル:ビニルホルマール、ビニルブチラールなどの
ビニルアセタール;塩化ビニル、アクリロニトリル、酢
酸ビニルなどのビニルモノマー:塩化ビニリデン、フッ
化ビニリデンなどのビニリデンモノマー;エチレン、フ
ロピレンなどのオレフィンモノマーである。また、ポリ
エステル、ポリカーボネート、ポリスルホネート、ポリ
アミド、ポリウレタン、ポリウレア、エポキシ樹脂、ロ
ジン、変成ロジン、テルペン樹脂、フェノール樹脂、脂
肪族又は脂環族炭化水素樹脂、芳香族系石油樹脂。
メラミン樹脂、ポリフェニレンオキサイドのようなポリ
エーテル樹脂あるいはチオエーテル樹脂。
エーテル樹脂あるいはチオエーテル樹脂。
などの単独重合体、あるいは共重合体、もしくは混合物
が使用できる。
が使用できる。
本発明において、芯材中に用いることのできる中空微粒
子とは、その材質としてケイ酸塩系、アルミナ系、カー
ボンブラック等があり、マイクロバルーン、ガラスバル
ーン、などと呼ばれているもので、公知のマイクロバル
ーン製造方法によって製造されたものが用いられる。
子とは、その材質としてケイ酸塩系、アルミナ系、カー
ボンブラック等があり、マイクロバルーン、ガラスバル
ーン、などと呼ばれているもので、公知のマイクロバル
ーン製造方法によって製造されたものが用いられる。
製造方法としては例えば、溶融吹付法、溶融スプリンク
ラ−・トレンチ法、溶融遠心法、溶融ドラム法などの溶
融法、加熱発泡法、および芯材分解法などがある。
ラ−・トレンチ法、溶融遠心法、溶融ドラム法などの溶
融法、加熱発泡法、および芯材分解法などがある。
本発明において、芯材中に用いることのできる無a塩、
無機酸化物とは、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、炭
酸ナトリウム、硫酸ナトリウム。
無機酸化物とは、塩化ナトリウム、塩化カルシウム、炭
酸ナトリウム、硫酸ナトリウム。
酸化ケイ素、酸化亜鉛などの一般的な無機塩、無機酸化
物の粉末で、水や酸、アルカリ液に可溶なものが好まし
く用いられる。
物の粉末で、水や酸、アルカリ液に可溶なものが好まし
く用いられる。
本発明における熱処理装置としては、前記のもの等があ
げられるが、好ましくは加熱時にマイクロカプセル粉末
を流動状態または撹拌状態にすることが好ましい。これ
らの装置の例としては、ブロワ−等により槽内を循環さ
せるような流動式乾燥機、ジャケット内を加熱可能にし
たヘンシェルミキサー、加熱した2本のロール上を回転
させることのできるボールミル、加熱ジャケットを取付
けたブレードとライナー間の機械的な衝撃により粉砕を
行なう機械式粉砕機を超低速で回転可能にしたものなど
があげられる。
げられるが、好ましくは加熱時にマイクロカプセル粉末
を流動状態または撹拌状態にすることが好ましい。これ
らの装置の例としては、ブロワ−等により槽内を循環さ
せるような流動式乾燥機、ジャケット内を加熱可能にし
たヘンシェルミキサー、加熱した2本のロール上を回転
させることのできるボールミル、加熱ジャケットを取付
けたブレードとライナー間の機械的な衝撃により粉砕を
行なう機械式粉砕機を超低速で回転可能にしたものなど
があげられる。
これらの装置による攪拌力は、使用する材料や装置によ
り異なるが、粒子が粉砕される領域よりは小さな力であ
り、粉体同志を混合させる場合の攪拌力と同程度もしく
はそれ以上である。
り異なるが、粒子が粉砕される領域よりは小さな力であ
り、粉体同志を混合させる場合の攪拌力と同程度もしく
はそれ以上である。
加えられる温度はもちろん使用する材料や装置により異
なるが、−船釣なトナー材料を用いる場合には室温乃至
150℃程度であり、軟質固体芯を芯材としたマイクロ
カプセルの場合にはその芯材の融点以下の温度で処理を
行なうのが一般的であるが、短時間で有効な処理が可能
な装置を利用する場合には、そのマイクロカプセルの外
壁材(マイクロカプセルトナーでは一般的には外壁材の
ほうが芯材よりも融点は高い)の融着近くあるいは融点
以下の温度にまで上げることも可能である。
なるが、−船釣なトナー材料を用いる場合には室温乃至
150℃程度であり、軟質固体芯を芯材としたマイクロ
カプセルの場合にはその芯材の融点以下の温度で処理を
行なうのが一般的であるが、短時間で有効な処理が可能
な装置を利用する場合には、そのマイクロカプセルの外
壁材(マイクロカプセルトナーでは一般的には外壁材の
ほうが芯材よりも融点は高い)の融着近くあるいは融点
以下の温度にまで上げることも可能である。
これら処理の完了したマイクロカプセルトナー粒子は通
常流動性付与剤のコロイダルシリカを添加してトナーと
して供する。また場合によっては滑剤、研摩剤、電荷調
整剤、導電粉などと混合して用いられる。内部に磁性材
料を含む一成分トナーの場合はそのまま、また2成分系
トナーとして用いる場合は、適宜キャリアと混合して現
像に供する。
常流動性付与剤のコロイダルシリカを添加してトナーと
して供する。また場合によっては滑剤、研摩剤、電荷調
整剤、導電粉などと混合して用いられる。内部に磁性材
料を含む一成分トナーの場合はそのまま、また2成分系
トナーとして用いる場合は、適宜キャリアと混合して現
像に供する。
[実施例]
以下の部は重量部を意味する。
実施例1及び比較例1
以上の材料をオートクレーブ(#圧硝子工業製↑EM−
D型)中に入れ150℃で溶融混合し、窒素ガス加圧下
(5kg/cm2) テ1100Orpで3時間攪拌し
た後、スプレードライヤーで造粒を行なった。この粒子
を風力分級機にて粒子をそろえた。コールタ−エレクト
ロニック社製のコールタ−カウンター粒度分布測定装置
(以下粒度は同機により測定したものである)にて測定
したところ1体積平均粒子径dv”13.8μm(以下
dvと示す)であった、また粒子は球状であった。この
粒子を顕微鏡にて観察したところ粒子中に無数の気泡が
見られた。
D型)中に入れ150℃で溶融混合し、窒素ガス加圧下
(5kg/cm2) テ1100Orpで3時間攪拌し
た後、スプレードライヤーで造粒を行なった。この粒子
を風力分級機にて粒子をそろえた。コールタ−エレクト
ロニック社製のコールタ−カウンター粒度分布測定装置
(以下粒度は同機により測定したものである)にて測定
したところ1体積平均粒子径dv”13.8μm(以下
dvと示す)であった、また粒子は球状であった。この
粒子を顕微鏡にて観察したところ粒子中に無数の気泡が
見られた。
この粒子に対しコロイダルシリカ(アエロシール113
00) 全4%添加しヘンシェルミキサーにて周速40
■/secにて、2分間混合し、コロイダルシリカを粒
子上に付着させた。この芯材粒子1kgに対してスチレ
ン−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体の微
粉末120gをヘンシェルミキサーにて攪拌混合した後
、外部に加熱ジャケットを取付けた回転するブレードと
固定されたライナーを有する機械式粉砕装置に循環装置
を取付けた機械を用いてブレード周速50m/sec
、槽内温度40°Cにて7分間循環を行ないマイクロカ
プセル粒子を得た。これを風力分級機にて分級した後の
粒子はd、=ta、sμmの粒子であった。このサンプ
ルを比較例1とする。
00) 全4%添加しヘンシェルミキサーにて周速40
■/secにて、2分間混合し、コロイダルシリカを粒
子上に付着させた。この芯材粒子1kgに対してスチレ
ン−ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体の微
粉末120gをヘンシェルミキサーにて攪拌混合した後
、外部に加熱ジャケットを取付けた回転するブレードと
固定されたライナーを有する機械式粉砕装置に循環装置
を取付けた機械を用いてブレード周速50m/sec
、槽内温度40°Cにて7分間循環を行ないマイクロカ
プセル粒子を得た。これを風力分級機にて分級した後の
粒子はd、=ta、sμmの粒子であった。このサンプ
ルを比較例1とする。
次にこの粒子を前記の装置を用い、槽内温度を70°C
に設定しブレード周速を30II/secに落とし、9
0秒間循環した後排出装置から順次排出した。このサン
プルを実施例1とする。実施例1のサンプルをミクロト
ームで切断し、その断面を観察したところコア内部の気
泡はかなりつぶれたものが多く、つぶれた跡は、フレバ
ス状のすきまになっているものが多数観察された。この
時の粒径dv =12.0鉢mであった。
に設定しブレード周速を30II/secに落とし、9
0秒間循環した後排出装置から順次排出した。このサン
プルを実施例1とする。実施例1のサンプルをミクロト
ームで切断し、その断面を観察したところコア内部の気
泡はかなりつぶれたものが多く、つぶれた跡は、フレバ
ス状のすきまになっているものが多数観察された。この
時の粒径dv =12.0鉢mであった。
この実施例1および比較例1のサンプルに対し、アミノ
変性シリコンオイル処理を施したコロイダルシリカを1
%外添混合し、フッ素/アクリルコートフェライトキャ
リアを用いて実焼テストを行なうた。実焼テストはキャ
ノン社製NP−3525改造機(熱定着ローラーをはず
して用いる)にて行なった。現像装置はNP−352−
5カラートナー(非磁性トナー)用現像器をそのまま用
いて行なった。定着装置は2本の剛体ローラーを用い線
圧を18kg/cmに設定した外部定着器を用いた。
変性シリコンオイル処理を施したコロイダルシリカを1
%外添混合し、フッ素/アクリルコートフェライトキャ
リアを用いて実焼テストを行なうた。実焼テストはキャ
ノン社製NP−3525改造機(熱定着ローラーをはず
して用いる)にて行なった。現像装置はNP−352−
5カラートナー(非磁性トナー)用現像器をそのまま用
いて行なった。定着装置は2本の剛体ローラーを用い線
圧を18kg/cmに設定した外部定着器を用いた。
初期画像においては実施例1のサンプルも比較例1のサ
ンプルも良好な画像が得られた。マクベス反射濃度計に
より測定した20Φベタ部の画像1度は平均それぞれ1
.48および1.4Bであった。この両サンプルを現像
器にそのまま入れておき空回転による促進劣化テストを
行なった。空回転はスリーブ周速は212■m/sec
、にて行なった。23℃。
ンプルも良好な画像が得られた。マクベス反射濃度計に
より測定した20Φベタ部の画像1度は平均それぞれ1
.48および1.4Bであった。この両サンプルを現像
器にそのまま入れておき空回転による促進劣化テストを
行なった。空回転はスリーブ周速は212■m/sec
、にて行なった。23℃。
80%RHの環境にて3時間空回転を行なった後立ち上
がったトナー電荷を下げるために同環境に1日放置した
後、実焼テストを行なった。
がったトナー電荷を下げるために同環境に1日放置した
後、実焼テストを行なった。
その結果、実施例1のサンプルにおいては、画像濃度は
1.40と良いレベルを維持していたが、比較例1のサ
ンプルは0.85程度の貧弱な画像しか得られなかった
。テスト後現像装置および現像剤を観察したところ比較
例1のサンプルにおいては現像器のシリンダーに1周方
向にたくさんの融着が認められ、現像剤においては、つ
ぶれたカプセル粒子が見られた。
1.40と良いレベルを維持していたが、比較例1のサ
ンプルは0.85程度の貧弱な画像しか得られなかった
。テスト後現像装置および現像剤を観察したところ比較
例1のサンプルにおいては現像器のシリンダーに1周方
向にたくさんの融着が認められ、現像剤においては、つ
ぶれたカプセル粒子が見られた。
実施例2.比較例2及び比較例3
上記の混合物をヘンシェルミキサーにて十分に分散させ
た後に、用田製作所製MKM−30溶融混練機にて十分
に混練を行ない、冷却物をカッターミル、ジェットミル
を用いて微粒化を行なった。この粉末を風力分級機にて
分級を行ないd y = 13.51+sの粒子とした
。この粒子を芯材として用い、DMFに溶解させたスチ
レン−ジメチルアミノエチルメタアクリレート共重合体
(モル比l/8)を外壁材として用い、水を滴下して壁
材を析出させる相分離法にて、芯/殻の重量比がI 0
0 / i 3になるようにしてカプセル化を行なった
。この−ンイクロカプセル粒子の粒径はd v= 14
.5.wmであった。これを比較例2とする。
た後に、用田製作所製MKM−30溶融混練機にて十分
に混練を行ない、冷却物をカッターミル、ジェットミル
を用いて微粒化を行なった。この粉末を風力分級機にて
分級を行ないd y = 13.51+sの粒子とした
。この粒子を芯材として用い、DMFに溶解させたスチ
レン−ジメチルアミノエチルメタアクリレート共重合体
(モル比l/8)を外壁材として用い、水を滴下して壁
材を析出させる相分離法にて、芯/殻の重量比がI 0
0 / i 3になるようにしてカプセル化を行なった
。この−ンイクロカプセル粒子の粒径はd v= 14
.5.wmであった。これを比較例2とする。
この粒子に対し実施例1で用いた処理装置を用いて、槽
内温度90℃、ブレード周速30II/secにて90
秒間循環処理を行ない順次排出して冷却した。この時の
マイクロカプセル粒子の粒径はd 、 = 12.5g
mであった。これを実施例2とする。
内温度90℃、ブレード周速30II/secにて90
秒間循環処理を行ない順次排出して冷却した。この時の
マイクロカプセル粒子の粒径はd 、 = 12.5g
mであった。これを実施例2とする。
この実施例2のサンプルとは別に前記の材料からシリカ
バルーンを除いた材料にて同様な方法でやや小さめの芯
材を作った。この芯材を用いて同様な相分離法にて芯/
殻の重量比を100/13としたマイクロカプセル粒子
を調製した。この粒子の粒径はd V= 12.5Bで
あった。このサンプルを比較例3とする。
バルーンを除いた材料にて同様な方法でやや小さめの芯
材を作った。この芯材を用いて同様な相分離法にて芯/
殻の重量比を100/13としたマイクロカプセル粒子
を調製した。この粒子の粒径はd V= 12.5Bで
あった。このサンプルを比較例3とする。
この実施例2.比較例2.および比較例3のマイクロカ
プセルに対し、湿式法によるコロイダルシルカに疎水化
処理を施したコロイダルシリカ1.0%と導電性酸化ス
ズ微粉末0.7%を外添混合し、−成分現像用のマイク
ロカプセルトナーとした。これらのサンプルを実施例1
で用いたキャノン社製MP−3525改造機により実焼
テストを行なった。現像装置は一成分磁性トナー用の現
像器を用いた。定着は実施例1で用いた外部定着器を線
圧23kg/cmに調整して行なった。
プセルに対し、湿式法によるコロイダルシルカに疎水化
処理を施したコロイダルシリカ1.0%と導電性酸化ス
ズ微粉末0.7%を外添混合し、−成分現像用のマイク
ロカプセルトナーとした。これらのサンプルを実施例1
で用いたキャノン社製MP−3525改造機により実焼
テストを行なった。現像装置は一成分磁性トナー用の現
像器を用いた。定着は実施例1で用いた外部定着器を線
圧23kg/cmに調整して行なった。
実施例2.比較例2.比較例3の23℃、60%RH下
での初期におけるベタ黒20φの画像濃度はそれぞれI
Jo、 1.[(1,1,[i3であった。またこの2
0φのベタ黒を50g/cm2の荷重をかけながらシル
ボン紙でこすることによる定着試験によりそれぞれのサ
ンプルの定着性を比較したところ、こすった後の画像濃
度/こする前の画像濃度の比が、実施例2.比較例2.
比較例3のサンプルでそれぞれ0.94.0.9B、
0.80であった。本発明による処理を施した実施例2
のサンプルは、比較例2のサンプルと定着性においてほ
とんど変わらず、芯材に空隙のない比較例3のサンプル
に比べると非常に良くなっている。これは芯材内部に多
くの空隙がなくても、例えばフレパス状のキズがあれば
圧力定着時に芯材がつぶれるきっかけになるものと考え
られ、また芯材内部がびっしりつまったものは定着時の
つぶれが比較した場合起こりにくくなるために定着性で
劣るものと考えられる。
での初期におけるベタ黒20φの画像濃度はそれぞれI
Jo、 1.[(1,1,[i3であった。またこの2
0φのベタ黒を50g/cm2の荷重をかけながらシル
ボン紙でこすることによる定着試験によりそれぞれのサ
ンプルの定着性を比較したところ、こすった後の画像濃
度/こする前の画像濃度の比が、実施例2.比較例2.
比較例3のサンプルでそれぞれ0.94.0.9B、
0.80であった。本発明による処理を施した実施例2
のサンプルは、比較例2のサンプルと定着性においてほ
とんど変わらず、芯材に空隙のない比較例3のサンプル
に比べると非常に良くなっている。これは芯材内部に多
くの空隙がなくても、例えばフレパス状のキズがあれば
圧力定着時に芯材がつぶれるきっかけになるものと考え
られ、また芯材内部がびっしりつまったものは定着時の
つぶれが比較した場合起こりにくくなるために定着性で
劣るものと考えられる。
続いて、これらのサンプルを40°C230%RHの環
境下において空回転による促進劣化テストを行なった。
境下において空回転による促進劣化テストを行なった。
同環境下で現像スリーブ周速212mm/secにて空
回転を5時間行なった後、23℃、60%RHの環境に
1日放置して再度MP−3525改造機にて実焼テスト
を行なった。この時の20φベタ黒の画像濃度は、実施
例2.比較例2.比較例3でそれぞれ1.58.1.0
3.1.21であった。
回転を5時間行なった後、23℃、60%RHの環境に
1日放置して再度MP−3525改造機にて実焼テスト
を行なった。この時の20φベタ黒の画像濃度は、実施
例2.比較例2.比較例3でそれぞれ1.58.1.0
3.1.21であった。
試験後現像器内を調べたところ実施例2のサンプルに関
しては特に問題は発生していなかったが比較例2のサン
プルでは、現像器内にブロッキング物が発生し、現像用
スリーブ上に融着が発生していた。比較例3のサンプル
では融着は発生していなかったが、トナーの流動性の低
下が見られた。
しては特に問題は発生していなかったが比較例2のサン
プルでは、現像器内にブロッキング物が発生し、現像用
スリーブ上に融着が発生していた。比較例3のサンプル
では融着は発生していなかったが、トナーの流動性の低
下が見られた。
[発明の効果]
以上説明したように本発明のマイクロカプセルトナーは
、定着性をそこなわずにマイクロカプセルトナーの性能
を改善し、耐久性が向上するものである。さらには、保
存性や感光ドラム等への融着現像や現像特性などが改善
される。また熱に対する強度2機械的な力に対する強度
の改善されたマイクロカプセルトナーである。
、定着性をそこなわずにマイクロカプセルトナーの性能
を改善し、耐久性が向上するものである。さらには、保
存性や感光ドラム等への融着現像や現像特性などが改善
される。また熱に対する強度2機械的な力に対する強度
の改善されたマイクロカプセルトナーである。
Claims (2)
- (1)芯物質と該芯物質を覆う外殻とから構成されるマ
イクロカプセルトナーにおいて、芯物質が内部に空隙を
有するものであって、外殻の形成後に熱又は熱及び外力
を加えてマイクロカプセル粒子を改質処理することによ
って、トナー粒径が実質的に改質処理前よりも縮小した
ものであることを特徴とするマイクロカプセルトナー。 - (2)内部に空隙のある芯物質を、殻材にて被覆した後
に、熱又は熱及び外力を加えてマイクロカプセル粒子を
改質処理し、トナー粒径を実質的に改質処理前よりも縮
小させることを特徴とするマイクロカプセルトナーの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63150245A JPH023072A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | マイクロカプセルトナー及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63150245A JPH023072A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | マイクロカプセルトナー及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023072A true JPH023072A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15492734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63150245A Pending JPH023072A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | マイクロカプセルトナー及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH023072A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132426A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Osaka Gas Co Ltd | 蓄熱機能付吸着材の製造方法及び蓄熱機能付吸着材並びにキャニスター |
| JP2018205359A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | コニカミノルタ株式会社 | トナーおよび画像形成方法 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63150245A patent/JPH023072A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008132426A (ja) * | 2006-11-28 | 2008-06-12 | Osaka Gas Co Ltd | 蓄熱機能付吸着材の製造方法及び蓄熱機能付吸着材並びにキャニスター |
| JP2018205359A (ja) * | 2017-05-30 | 2018-12-27 | コニカミノルタ株式会社 | トナーおよび画像形成方法 |
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