JPH0241890Y2 - - Google Patents

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JPH0241890Y2
JPH0241890Y2 JP1986055375U JP5537586U JPH0241890Y2 JP H0241890 Y2 JPH0241890 Y2 JP H0241890Y2 JP 1986055375 U JP1986055375 U JP 1986055375U JP 5537586 U JP5537586 U JP 5537586U JP H0241890 Y2 JPH0241890 Y2 JP H0241890Y2
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JP
Japan
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case
creeping
silicone resin
unevenness
potting material
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JP1986055375U
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JPS62172176U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ハイブリツド集積回路などの電子部
品をポツテイングするために用いられるケースに
おけるポツテイング材料のケース壁面這い上がり
防止構造に関する。
〔従来の技術〕
ハイブリツド集積回路等の電子部品の防湿処理
方法として、電子部品をケース内に納め、そのケ
ース内をシリコーン樹脂等のポツテイング材料で
充填するポツテイング構造がある。このポツテイ
ング構造の二つの一般的な例が第4図および第5
図に示される。
第4図の構造は、上部が開口したケース1内に
ハイブリツド集積回路2を収容してリード端子3
を外部に導き、熱膨脹による応力を避けるために
シリコーンゲル4を入れ、その上部に防湿および
機械的強度を確保するため、シリコーンゴムまた
はエポキシ樹脂等の上層5を充填している。
第5図の構造は、第4図の上層5の代わりに上
部に蓋6を填め、シリコーンゲル4と蓋6で作ら
れる空間の空気の熱膨脹により蓋6が外されるこ
とのないように呼吸穴または水抜き穴11をケー
ス1に設けている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
代表的なポツテイング材料としてのシリコーン
樹脂は、表面張力が非常に小さいため、ケース1
の壁面を這い上がる傾向がある。したがつて第4
図の構造においては上層のエポキシ樹脂とケース
壁面との接触面積が、このシリコーン樹脂の這い
上がりによつて間に入るため小となる。この結
果、エポキシ樹脂とケース壁面間に所定の接着強
度が得られなくなる。
また第5図の構造においては、このシリコーン
樹脂の這い上がりによつて水抜き穴11が塞がれ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を解決するために、本考案の電子
部品ケースは該電子部品ケースの側壁上端側内面
に傾斜面が形成されると共に該傾斜面に複数の断
面山形の凹凸が形成される。
〔作用〕
ケース側壁の上端側内面の凹凸によつてポツテ
イング材料の這い上がり抵抗が大きくなり、その
這い上がりが抑えられる。また傾斜を設けること
により見かけ上、壁面の長さを長くすることがで
き、それにより這い上がりの影響を小とすること
ができる。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本考案の実施例を説明す
る。
第1図は本考案の一実施例としてのポツテイン
グ材料のケース壁面這い上がり防止構造を示す図
である。図中、1は上側が開口されたケース、4
はポツテイング材料としてのシリコーン樹脂であ
る。この実施例ではケース1の側壁の上端側の内
周面に沿つて断面山形の凹凸12を形成してい
る。この凹凸12により、シリコーン樹脂4の這
い上がり抵抗が大となるとともに、シリコーン樹
脂面からケース上端までの距離が、単に垂直な壁
面に比べて実質的に長くなる。これによりシリコ
ーン樹脂の這い上がりを抑制し、その影響を小と
することができる。
第2図は本考案の他の実施例を示す図である。
この実施例ではケース1の側壁の上端側内周面を
テーパ状にして傾斜面13を設けており、壁面の
長さを実質的に大としている。
第3図は本考案のさらに他の実施例を示す図で
ある。この実施例はケース1の側壁の上端側内周
面をテーパ状にするとともに、その傾斜面14に
凹凸15を設けており、それにより這い上がり抵
抗と壁面長の増大を図つている。この第3図の構
造は第1図の構造に比べて、ケース1の製造に際
して凹凸15を形成し易いという利点がある。
本考案の実施にあたつては種々の変更態様が可
能である。例えば内壁面に形成する凹凸の形状は
実施例のものに限られず、種々の形状が採用可能
である。またケースの形状も円筒形、箱形、長円
筒形などの種々の形とすることが可能である。
〔考案の効果〕
本考案によれば、ケース側壁の壁面へのシリコ
ーン樹脂等のポツテイング材料の這い上がりを防
止することができ、それによりポツテイング材料
により覆われない壁面の表面積を大きくして壁面
と上層樹脂との接着強度を大きくすることができ
る。また電子部品ケースの小形化が期待され、さ
らに這い上がりにより水抜き穴が塞がれることを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例としてのポツテイン
グ材料のケース壁面這い上がり防止構造を示す
図、第2図および第3図はそれぞれ本考案の他の
実施例を示す図、第4図および第5図は従来のポ
ツテイング構造を示す図である。 1……ケース、2……ハイブリツド集積回路、
4……シリコーン樹脂、5……上層、11……水
抜き穴、12,15……凹凸、13,14……傾
斜面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ポツテイング材料を充填して内部に収容された
    電子部品のポツテイングを行うための電子部品ケ
    ースにおいて、 前記電子部品ケースの側壁上端側内面に傾斜面
    を形成すると共に該傾斜面に複数の断面山形の凹
    凸を形成することを特徴とする電子部品ケース。
JP1986055375U 1986-04-15 1986-04-15 Expired JPH0241890Y2 (ja)

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JP1986055375U JPH0241890Y2 (ja) 1986-04-15 1986-04-15

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JPS62172176U JPS62172176U (ja) 1987-10-31
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2510436Y2 (ja) * 1988-04-08 1996-09-11 本田技研工業株式会社 樹脂成形品に埋設される可撓性回路板
JP5626109B2 (ja) * 2011-05-12 2014-11-19 株式会社デンソー モールドパッケージ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5696642U (ja) * 1979-12-24 1981-07-31
JPS56167552U (ja) * 1980-05-15 1981-12-11
JPS59164241U (ja) * 1983-04-19 1984-11-02 沖電気工業株式会社 セラミツクパツケ−ジ

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JPS62172176U (ja) 1987-10-31

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