JPH0243230A - 複合シート及び積層体 - Google Patents

複合シート及び積層体

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JPH0243230A
JPH0243230A JP1109877A JP10987789A JPH0243230A JP H0243230 A JPH0243230 A JP H0243230A JP 1109877 A JP1109877 A JP 1109877A JP 10987789 A JP10987789 A JP 10987789A JP H0243230 A JPH0243230 A JP H0243230A
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fluorine
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Shinji Tamaru
田丸 真司
Motonobu Kubo
久保 元伸
Osamu Tanaka
修 田中
Tsutomu Kobayashi
勉 小林
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産丈−にの利用分野) 本発明はフッ素O(脂基材を用いた複合シート及び積層
体に関し、該複合シート及び積層体は例えば宇宙衛星放
送受信アンテナ回路板、宇宙衛星放送受信コンバーター
回路板、無線通ff1fi器用回路板、電気測定機器用
回路板、高速コンピューター用回路板、その他高周波応
用機器用回路板などとして用いられる高周波用積層板等
に有用である。
(従来の技術) 電子機器などに用いられている従来のプリント配線基板
としては例えばプラスエポキシ、紙7エ/−ル、プラス
ポリイミド、プラスぼりテトラフルオロエチレン等のり
ノット板、ポリイミドやポリエステル等のフレキシブル
板が知られている。
これらのうちプラスエポキシ、紙フエノールは、従来、
−殻内に使用されているが誘電率、誘電正接が大きく、
そのため信号伝播遅延又は高周波の伝送損失が大きく、
高速化を高度に要求されるコンピューターや高周波を用
いる回路に採用し難い。
プラスポリイミドは耐熱性が高く寸法安定性もよく多層
の積層板等に用いられるが、誘電率、誘電正接は大きく
やはり高周波用として満足するものではない。プラスポ
リテトラフルオロエチレンは低誘電率、低yJ電正接で
あるが#!箔等との接着性、厚み方向の熱膨張率が不安
定であり、又、加工性に難、αがある等の問題点がある
。更にフレキシブル板は部品間の配線が容易であり、立
体配線が容易である等の特徴があるが、やはり誘電率、
誘電正接は太き(高周波回路用としては使用し難い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は誘電率、誘電正接が小さく高周波特性に
浸れ、更に耐熱性、寸法安定性に優れた高周波用複合シ
ート及び積層体を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明はフッ素樹脂基材に含フッ素ポリイミドを含浸さ
せたことを待漬とする複合シート及びこれに金属層を形
成したことを特徴とする積層体に係る。
本発明においてフッ索(刺、脂基材としては各種のもの
を使用でき、例えばポリテトラフルオロエチレン、ポリ
クロロトリアルオロエチレン、テトラフルオロエチレン
へキサフルオaプaピレン共重+体、f)ラフルオロエ
チレンパーフルオロビニルエーテル共重合体等のフッ素
樹脂の多孔体、繊維布、不織布等を挙げることができる
。ここで用いられるフッ素樹脂はそれ自体誘電率、誘電
正接が小さく、例えばポリテトラプルオロエチレンの誘
電率は2.05、誘電正接は0.00002(I M 
Hz)である。またこのものの多孔体は空孔があるため
更にI電率は小さく、空孔率が30〜90%のもので誘
電率は1.8〜1.1である。
本発明の含フッ素ポリイミドには一般式〔式中、R’は
芳香族テトラカルボン酸二無水物から2個の酸無水物基
を除いた残基、R2は芳香族ノアミンから2個のアミノ
基を除いた残基であって、R1及びR2の少なくとも一
方は、主鎖にC− Rr : Cl−1*のパーフルオロアルキル基Rr’
: C1−2+1/)z< −7% D 7 ルキル基
1)二〇又は1〜3の整数 q:0又は1〜3の整数 「:0又は1 ・〕二〇又は1〜5の整数 1:0又は1〜5の整数 Y :Xと同意義で・あるか又は水素原子、7エ二ル基
、置換フェニル基(置換基例:C7〜5のアルキル基)
、01〜.のアルキルi、C,〜、のハロアルキル基(
ハロゲンはフッ素原子、塩素原子又は臭素原 子) で示される基を含む。nは1〜2.000の整数を示す
〕で表わされるものが包含される。
上記においてXの好ましい例はCF、、CH2Cl+2
[’基、Yの好ましい例はCF、基、水素原子、C 〜6のアルキル基、 2.のハロアルキル基 又、 その他のR の具体例として である。
上記R の具体例としては例えば X及びY: A及[7日: 前記と同意義 同−又は相異してそれぞ代 R3: R4: 0−   −C− 「1=1〜5.  5o2 (CI□)n − S− N− C1〜10のフルキル基、アリール基(例:フェニル基
、ナフチル基)、置換7リール基(置換基例:C1〜、
のアルキル基) 1(”の几本例としては例んば 1)−C−1ミ X&びY:前記と同、a、義 り及び]二二同−又は相異してそれぞれ((ib) 11]1 (R3は前記と同意義、Zは同−又は相異して水素原T
−、CI’SRr又1!NO=、wは] −4の9数)
又、その他のR2の具体例として 〔式中、R1は前記と同賽義。〕で示される芳香族テト
ラカルボン酸二無水物と一般式 %式%(3) 〔式中、1で2は111j記と同意義。〕で示される芳
香族ノアミンを反応させて、−最大 %式% Z及びlは前記と同意義)等を挙げる ことができる。
本発明のポリイミ ドは一般式 〔式中、Fじ及び1(2は111j記と同斉義、■は1
〜2.0+10、好ましくは1〜I 、 000の整数
を示す。〕ぐ表わされるポリアミド酸を生成させ、次い
でこのポリアミド酸をポリイミドに転fヒすることによ
って得ることができる。
上記−最大(2)の芳香族テトラカルボン酸二無水物の
うヘ−(X+C(Yl−基を含む化合物は例えばXC0
Y     ’      (5)(X及びYは前記と
同意a)で表わされる化合物と0−キシレンをルイス酸
の存在下に反応させ得られた式 のようなグリニヤール反応によって容易に得ることがで
きる。
(2)  CF、C00CH。
で示される化合物を酸化、脱水することによって合成す
ることができる。
一般式(5)で示される化合物として、例えば、Cm 
F  l  7 CH□CH2COCF。
C、F 70 C(CF 3 ) F CH2CH2C
OCF −C,F、C)(2CH,C0CF。
c、F、、Cl12CI(zC)011C,F、□C1
12C112COC11,C112CF2CF2(OC
FICF2CF2)1F(n=1〜5) H(CF2CF2)3CH2CHICOCF。
+1(CF2CF2 LCII□Cl12COC1I□
CIl。C11F、 、等が挙げられる。
前記−最大(5)で示される化合物は、例えば次〔式中
、Rr、RrZ III Ql rH’;及び[は前記
と同意義。〕 前記−最大(5)で示される化合物1当量に対して0−
キシレンを2当喰以上反応させる。ルイス酸としては、
フッ化水素、塩化アルミニウム、塩化鉄(I[l)、塩
化亜鉛、三フッ化ホウ素、H8bPいIIA5F6、H
PF6.HBF、等を例示することができ、1、Yにフ
ッ化水素が好ましい。ルイス酸の使用礒は、萌記一般式
(5)で示される化合物の15〜100倍モル、好まし
くは20〜50倍モルである。
反応の実施にあたっては78媒の使用が好ましく、ツメ
チルホルムアミド スホルアミド(HMPA)、ツメチルアセトアミド(D
MAe)、N−メチルピロリドン、1.1.2.2,−
テ)フクロロー1.2ーノフルオロエタン、ツメチルス
ルホキシド(r)MSO)、テトラヒドロ7ラン(TH
F)等を使用することができる.尚、ルイス酸として使
用するフッ化水素は溶媒としてもIe用rることができ
る。
反応温度は、通常50〜200’C、好ましくは70〜
150°Cである。圧力は通常5〜20kg/c輸2、
好ましくは7〜15に6/cI112である。反応時間
は反応温度等により変化しうるが、通常1〜24時間の
範囲である。
反応生成物は、通常のH法で回収することができ、例え
ば、反応生成物をトリクロロトリプルオロエタンやクロ
ロホルム等で抽出し、この抽出液から溶媒を留ノSする
ことによって回収できる。
−4二記で得られた一般式(6)の化合物の酸化は通常
酸化剤の使用によって行われ、好ましい酸化剤としては
、FI4酸、亜硝酸、クロム酸、過マン〃ン酸、塩素N
l??を例示することができるにの酸化反応は、140
〜200℃、好ましくは170〜190℃で攪拌しなが
ら行う。反応時間は、通常0.5〜10時間、好ましく
は2〜4時間である。
一1〕記酸化により得られた式 で示される化合物の脱水は、減圧下又は窒素kic流下
において、100〜2C)0°C、好ましくは140〜
180°Cに加熱rる:とによって行われる。減圧する
際の圧力は、10〜200+6+*I(g,好ましくは
20〜100+am II gである。又、脱水は溶媒
を使用して行うことも可能であり)、前記化合物(7)
を溶媒に溶解して、使用した溶媒の沸点に加熱すること
によって行われる。溶媒としては、例えば、キシレン、
クロロベンゼン、トルエン、11−オクタン、1,1.
1.2−テトラクロロエタン、1,1,2.2−テトラ
クロロエタン等を挙げることができる。
上記−(X)C(Y)−基を含む芳香族テトラカルボン
酸二無水物の代表例として例えば1.1−ビス(3,4
−ノカルボキシフェニル)−1−フェニル−2,2,2
−Fリフルオロエタン、2,2−ビス(3,4−ノカル
ボキシフェニル)−へキサフルオロプロパン二無水物、
2.2−ビス(3,4−ノカルポキシフェニル)−1,
3−フクロロー1.1,3.3−テトラフルオロプロパ
ンニ無水物、2,2−ビス(3,4−)カルボキシフェ
ニル)−1−クロロ−1,1,3,3,3−ベンタフル
オロプロパンニ無水物、或いは式 で表わされる化合物を挙げることができる。
−最大(3)の芳香族ノアミンのうち−(X )C(Y
)−基を含む化合物は例えば上記−最大(5)の化合物
とトルエンを反応させて得られる式で表わされる化合物
を酸1ヒして式 で表わされるノカルボン酸と7ノ化水素酸を強酸存在下
に反応させることによって合成することかて゛きる。こ
こで化合物(8)及び化合物(9)の合成は前記0−キ
シレンを用いた場合と同様に行うことかて゛きる。
ここで、7ノ化水素酸の使用量は、前記−最大(9)で
示される化合物1モルに対して、1〜2モルが好ましい
。強酸としては、硫酸、塩酸、硝酸等を使用することが
できる。その使用量は曲記−般式(9)で示される化合
物に対して20〜50当量である。反応は40〜60°
C1好ましくは50〜60°C″C撹拌しながら行う。
反応時間は通常1〜10時間、好ましくは2〜4時間で
ある。反応は溶媒の存在下で行うことが好ましく、溶媒
としてはクロロホルム等を使用することができる。
ト記−(X)C(Y)−基を含む芳香族ノアミンの代表
例として例えば、1.1−ビス(4−7ミ/フエニル)
−1−フェニル−2,2,2−)リフルオロエタン、2
.2−ビス(4−7ミノフエニル)−ヘキサフルオロプ
ロパン、2.2−ビス(4−7ミノフエニル)−I、:
l−フクロロー1.1,1.:t、−テトラフルオロフ
0パン、2,2−ビス(4−7ミノフエニル)−1=ク
ロロ−1,1,3,3,3−ペンタフルオロ70パン、
或いは式 %式% で表わされる化合物を挙げる、ことができる。
本発明においては前記式(G、)で示される基を含むη
h枚テトラカルボン酸二無水物及び式(G2)で示され
る基を含む″J′f九挨ノアミン以外に池の芳香族テト
ラカルボン酸二無水物及び芳香族ジアミンを使用するこ
とができるが、勿論芳香族テトラカルボン酸二無水物及
び芳香族ジアミンの少なくとも一方にはフッ素を含有す
るような組合せを選択する。
使用することができる他の芳香族テトラカルボン酸二無
水物を具体的に例示すると、ピロメリット酸二無水物、
2,3,6.7−す7タレンテトラカルボン酸二無水物
、3.4.:1’、4’−ジフェニルテトラカルボン酸
二無水物、1,2,5.8−す7タレンテトラカルボン
酸二無水物、2.:1.2’、3’−ジフェニルテトラ
カルボン酸二無水物、2.3.3’、4’−7フエニル
テトラカルボン酸二無水物、2.2−ビス(3t4−ジ
カルボキシフェニル)プロパンニ無水物、ビス(3,4
−ジカルボキシフェニル)スルホンニ無水物、3,4.
9.10−ペリレンテトラカルボン酸二無水物、ビス(
3,4−ジカルボキシフェニル)エーテル二無水物、ナ
フタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸二無水物
、2,2−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)プロ
パンニ無水物、1.l−ビス(2,3−ジカルボキシフ
ェニル)エタン二無水物、1.1−ビス(3,4−ジカ
ルボキシフェニル)エタン二無水物、1.1−ビス(:
1.4−ジカルボキシフェニル)エタン二無水物、ビス
(2,3−ジカルボキシフェニル)メタンニS水物、ビ
ス(3,4−ジカルボキシフェニル)7タンニ無水物、
ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)チオエーテルニ
無水物、3,4.3’4’、−ベンゾフェノンテトラカ
ルポン酸二無水物、ビス(3,4−)カルボキシフェニ
ル)ジメチルシランニ無水物、ビス(3,4−)カルボ
キシフェニル)ノエチルシランニ無水物、ビス(3,4
−ジカルボキシフェニル)ノフェニルシランニ無水物等
を挙げることができる。
使用することができる池の芳香族ジアミンを具体的に例
示すると、4,4°−ノアミ/ノフェニルエーテル、 
3.3’−ノ7ミノノフェニルエーテル、:l 、 4
 ’−ノアミ/ノフェニルエーテル、414゛−ノアミ
/ノフェニルチオエーテル、3.3’−ノアミノノフェ
ニルチオエーテル、3,4°−ノアミノノフェニルチオ
エーデル、4.4’−ノアミノベンゾフェノン、3.3
°−ノアミノベンゾフェノン、3,4゛−ノアミノベン
ゾフェノン、4,4′−ノアミノノフェニルスルホン、
3,3°−ノアミ/シフ工°ニルスルホン、3.41ノ
アミ7ノフエニルスルホン、4.4−ノアミノノフェニ
ルメタン、3.:(’−ノアミ/ジフェニルメタン、3
,4°−ノアミノノフェニルメタン、2.2−ビス(4
−アミノフェニル)プロパン、2,2−ビス(3アミ/
フエニル)プロパン、ベンツノン、3.3゜ノアミツビ
フェニル、3.4’−ノアミツビフェニル、pフェニレ
ンジアミン、m−フェニレンジアミン、ビス(4−7ミ
/フエニル)ジノチルシラン、ビス(4−7ミ/フエニ
ル)ノエチルシラン、ビス(4−7ミ/フエニル)ノフ
ェニルシラン等を挙げることができる。
本発明において上記含フッ素ポリイミドは通常溶媒存在
下で、等モル量の−J二記酸無水物とジアミンを撹拌混
合することによって得られたポリアミド酸を脱水するこ
とにより得られる。酸無水物とジアミンとの反応温度は
0〜60°C2好ましくは20〜40℃、反応時間は1
〜24時間、好ましくは3〜12時間である。使用する
溶媒としては、N−メチル−2−ピロリドン(N M 
P )、ジメチルアセトアミド(DMAc)、ツメチル
ホルムアミド(DMF)、スルホラン、テトラヒドロ7
ラン(THF)等を例示することができる。尚、前記式
(G1)で示される基を含む酸無水物と前記式(G2)
C示される基を含む芳香族ジアミンを反応させる場合は
、溶媒として前記の溶媒にテトラクロロヘキサフルオロ
ブタン、トリクロロトリフルオロエタン、テトラクロロ
ノフルオロエタン、パークロルエチレン等のハロゲン系
溶媒を加えた混合溶媒を用いるのが好ましい。上記の反
応によって生成させたポリアミド酸は、常法によってポ
リイミドに転化することができる。例えばポリアミド酸
を200℃以上、例えば2;(O〜400、“Cで加熱
、脱水することによって、容賜にポリイミドに転化する
ことができる。
本発明においてフッ素樹脂基材に含フッ素ポリイミドを
含浸させる方法としては該含フッ素ポリイミドの溶液中
にフッ素樹脂基材を浸漬、乾燥する方法、或いは前駆体
であるポリアミド酸の溶液中にフッ素樹脂基材を浸漬、
乾燥したものを加熱、脱水しイミド化する方法等を挙げ
ることができる。
溶剤としては例えばN−メチル−2−ピロリドン(NM
P)、ツメチルアセトアミド(DMAc)、ジメチルホ
ルムアミド(DMF)、スルホラン、テトラヒドロ7ラ
ン(THF)等、及びこれらにテトラクロロへキサフル
オロブタン、トリクロロトリフルオロエタン、テトラク
ロロジフルオロエタン、パークロルエチレン等のハロゲ
ン系溶媒を加えた混合溶媒を挙げることができる。
本発明ではフッ素樹脂基材に含フッ累ポリイミドを含浸
させた基板に金属層を形成した積層体を得ることもでき
る。ポリアミド酸含浸基材のイミド化は200℃以上、
例えば、230〜400℃で加熱することにより行われ
る。金属層を構成する金属としでは例えば銅、アルミニ
ウム、ニッケル、鉄、これらの合金等を例示でき、金属
層はこれら金属の箔状物の接着削による接着、無電解メ
ツキ法、スパッタリング、真空蒸着、イオンブレーティ
ング等により形成rることができる。金属層の厚さは約
5〜100μ潰の範囲が好ましい。本発明において上記
金属層は複合シートの片面或いは両面に形成することが
でき、又、金属回路層を有する上記含フッ素ポリイミド
を含浸したフッ索引m系基板を複数積層して用いること
もできる。その場合は金属層同士が接触しないように積
層する。又、金属屑を形成する萌の含フッ素ポリイミド
含浸基板を複r&積層し、その後に金属層を設けること
もできる。
本発明の積層体はエツチングなどによって常法に従って
電気回路を形成でき高周波用プリント基板として使用に
供される。多孔体に含フッ素ポリイミドを含浸すると内
部に空孔が残るが含浸時に基材表面にもコーティングさ
れており、エツチング剤等は中に浸透しない。
(発明の効果) 本発明にあっては耐熱性、寸法安定性の良いポリイミド
にフッ素を導入した低誘電率、低誘電正接の含フッ素ポ
リイミドと、低誘電率、低誘電正接のフッ素樹脂基材を
用いることにより、耐熱性、寸法安定性、高周波特性に
優れた高周波用積層板を得ることができ、高周波演算回
路、通信機回路等の高周波用回路の寅装が可能なもので
ある。
(実 施 例) 以下に参考例及び天施例を挙げて説明する。
参考例1 冷却管、温度計、窒素導入管及び攪拌器を取り付けた5
eの4−)ロフラスコにマグネシウム24.31g(1
モル)、乾燥ノエチルエーテル150m1及び少量のヨ
ウ素結晶を加えて、窒素を導入しながら撹拌した。ノエ
チルエーテル6001に溶解したC、F、。
CI−12CH、I (5748,1モル)を徐々に滴
下し、滴下終了後、2時間加熱還流した。次に反応溶液
を室温に戻し、CF 、CO2Ct(、(128g、 
]モル)を滴下し、滴下後2時間撹拌した。
反応が終了した後、反応溶液に硫酸溶液を加えて酸性に
し、ノエチルエーテル層を3回水洗した後、硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、更に五酸化リンで乾燥した。このノエチ
ルエーテル層を減圧蒸留しで、CsF、7CHzCH2
COCF)なるケトン化合物(沸点96〜98℃/ 1
7+*sHg)が17411(収率32%)得られた。
T R(NaCl)’ (c+*−’ 〕:17so、
  tzso、  1210゜1150、 1010 ’F−NMR(CC1,)δ (pp誼〕 ;−12,
7(s、  3 F )、2,30. 3 F >、3
5.9(broad、 2 F )、43.2(bro
ad、 6 F )、44.0(broad、 2 F
 )、44.3(broad、 2 F >、47.5
(broad、 2 F ) 参考例2 300m lのオートクレーブにトルエン15.2.(
0,165モル)、参考例1で得られたC、F、、CH
2CH。
COCF 、(40,9g、  0.075モル)及び
フッ化水素401を仕込んだ1次に撹拌しながら温度9
0〜lOO℃、圧力9kg/cm”で18時間反応させ
た。
反応が終了した後、フッ化水素を除去し反応生成物をト
リクロロトリプルオロエタンで抽出した。
この抽出物からトリクロロトリフルオロエタンを減圧留
去すると式 で示される化合物38.9g(収率73%)が得られた
I R(NaC1)l’ (cm−’); 2900.
 1520. 14851330、 1240. 12
10. 115G、  1010. 815゜730、
 710 H−NMR(CCL/TMS)δ (pp鍮〕 ;1.
5−3.3(m、 4 H)、2.30(s、 6 H
)、7.05(s、 8 H) 9F−NMR(CC1,/TFA)δ (pl)輸〕 
;−12,1(s、 3 F )、2.8(t、 3F
)、36.3(broad、 2 F )、43.5(
broadI6 F )、44.4(broad、 2
 F )、44.7(broad、 2 F )、47
.9(broad、 2 F ) 参考例3 1001のオートクレーブに参考例2で得た式(1)で
示される化合物20.0g(0,028モル)、酢酸7
3−1を仕込み、80℃の温度に加熱攪拌しながら酸化
クロム(Vl)18.38を加えた0反応温度を80〜
90℃に保ちながら12時間撹伴した。
反応が終了した後、反応生成物から酢酸を減圧留去した
。残った固形物に5%水酸化ナトリウム溶液400ia
 lを加えて溶解し、濾過して酸化クロム(II+ >
を枦別した。1液に硫酸水溶液を加えて酸性にすると白
色固体が析出し、この白色固体を枦別し乾燥すると、式 で示される化合物18.5g(収率86%)が得られた
rR(KRr)ν(cm−’);3000. 1700
. 16+5゜1425、  +330. 1285.
 1240. 1200. 1150゜1+20. 1
010. 855. 810. 780. 725゜)
1−NMR(DMSo−d!/TMS)δ[ll+tm
l ;1.6−3.1(m、 4 fl )、7.57
(dd、 J = 81−1 z。
57Hz、8H)、9.5−10.5(broad、 
2 H)’F  N M R(D M S Oas/ 
T F A )J fppmlニー1:1.0(s、 
3 F )、2.1(t、 3F)、35.9(bro
ad、  2 F )、43.0(broad、  6
 F )、44.0(broad、  2 F )、4
4.3(broad、  2 F )47.3(bro
ad、  2 F )参考例4 500輪Iの3つロフラスコに、参考例3で得た式(■
)で示される化合物+5.Og(0,0195モル)、
濃硫酸63g及びクロロホルム200m lを加えた。
40〜50℃に加熱しながら、アジ化水素酸(1,OO
N )58.5mlを滴下し2時間還流した。
反応が終了した後、反応溶液を室温に戻し、水4001
#I中に投入すると、析出物が生じた。この析出物を濾
過して分別し、これに水酸化ナトリウム溶液を加えてア
ルカリ性にし、これをクロロホルム500輪1で抽出し
た。この抽出液からクロロホルムを留去すると、式 で示される化合物8.:l14g(収率60%)が得ら
れた。
I R(K Br) ν(eta−’ ) : 345
0− 3370+  1630w1520、 1370
. 1335. 1280. 1250. 1230゜
1200、 1150. 1110. 1005.  
960.  825゜820、  705 ’H−NMR(CDCI、/TFA)&[ppm]  
:1.5−2.9(m、  4  H)、  3.62
(s+  4  H)、6.72(dcl、  J =
 8 Hz、 37Hz、  8 H)’F−NMR(
CDCI3/TEA)δFppsl  ;−12,2(
s、  3 F )、2.1(t、  3F)、35.
7(broad、  2 F )、43.0(broa
d、  6 F )、44.0(broad、  2 
F )、44.3(broad、  2 F )、47
.2(broad、  2 F )参考例5 100曽1のオートクレーブに〇−キシレンlフ、17
g(0,1617モル)、C,F、、CH2CH,C0
CF。
(40,0g、  0.0735そル)及びフッ化水素
37膳1を仕込んだ0次に攪拌しながら、温度90〜1
00’C1圧カ9kg/am2で18時間反応させた。
反応が終了した後、反応生成物をトリクロロトリフルオ
ロエタンで抽出した。この抽出液からトリクロロトリプ
ルオロエタンを減圧留去すると式にし、エーテルで抽出
した。この抽出液からエーテルを留去すると、式 で示される化合物38.3.(収率70%)が得られた
IR(KBr)ν[cm−’ ) : 2950.  
+510. 1470゜1450、 1375. 13
30.  +200. 1145. 1110゜+02
0. 990. 965. 880. 820. 73
5゜1−1−101−1−N、/TMS)δ[111)
III  ;1.6〜3.3(輪、4H)、2.22(
s、 12H)、6.94(s、 61−1 ) 参考例6 500w+ lのオートクレーブに参考例5で得た式(
IV)で示される化合物38. Of+(0,05モル
)、60%硝酸58彌1及び水57+nlを仕込み、1
70−180℃で2時間反応させた。
反応が終了した後、反応生成物を濾過し、残った固形物
に5%水酸化ナトリウム溶液を加えて溶解し、′4Pむ
した。1液に硫酸水溶液を加えて酸性で示される化合物
39.7g(収率90%)が得られた。
I R(K Br)ν(Cm−’ ); 3400. 
3000. 1710゜1615、 1580. 15
+0. 1425.  +210. 1160゜111
0、 1070.  +020. 980. 820.
 800゜725、 705 H−NMR(アセトン u6/TMS)δ[p1+1*
] :1.7−3.3(柚、  41−1 )、6.6
〜7.6(broad、  4 H)、7.6 =  
8. O(+内、61−61−1)9F−Nアセトン−
a6.’T E A )δ[ppm1 :11.5<s
、  3 F )、3.6(t、  3 F )、:1
6.9(broaJ、  2 F )、44.3(br
oad、 6 F )、45.2(broad、 2 
F )、45.5(broad、 2 F )、48.
6(l+road、  2 F >参考例7 参考例6で得た式(V)で示される化合物39.7g(
0,046モル)を2001のナス型7ラスフに入れ、
減圧r温度150〜+ 60 ’Cで6時間加熱した。
加熱が終了した後、ナス型フラスコから反応生成物を取
り出し、これをエーテルで再結晶すると白色結晶の式 で示される化合物22.78(収率60%)が得られた
IR(KBr)ν 〔cw+−’:l;  1860.
  1780.  1620゜+490. 1470.
  +4:15. 1400.  I:’175. 1
335゜+205. 1180. 1155. 112
0. 1015. 900゜740、 725. 70
0 +I −N M R(熱CDCl、/TMS)δ[11
1111] ;1.6〜:1.2(+自、4H)、 7
.5〜8.1(輪、 6 日)、’ F −N M R
(熱CDCl、/TFA)δ[+’1llll ニーl
:1.2(s13F)、2.t(t、  3 F )、
35.8(broad、  2 F )、43.0(b
road、  6 F )、44.0(l+road、
  4 F )、47.2(l+road、  2 F
 )天施例1 式([[1)C示される芳香族ノ7ミン14.25g(
0,02モル)をN−メチル−2−ピロリドン(N M
 P)35gとテトラクロロヘキサフルオロブタン65
gとの混合溶媒に溶解した後、式(■)で示される酸無
水物16.458(0,02モル)を徐々に加え撹拌し
ながら温度25°Cで8時間反応させた。反応終了後、
粘度14000cps(23℃)、濃度23.5重量%
のポリアミド酸を得た。このポリアミド酸をNMPによ
り適当な粘度に調整し、厚さが0.]+n−1空孔率5
5%のポリテトラフルオロエチレン多孔体(ツートン社
、ザイテツクス(+104)に含浸させ150℃で乾燥
し、300℃で20分間加熱しイミド1ヒし複合シート
を得た。
この複合シート8枚を12.5μ(1)のPFA(テト
ラフルオロエチレン−パーフルオロビニルエーテル共重
合体)フィルムを介し、更にその最上面及び最下面にP
 F A フィルムを介して35μ鏑の銅箔を配設し熱
板の開に入れ温度330°C1圧力40kg/c纏2の
条件で10分間加熱加圧して積層体を形成した。このも
のの誘電率は2.18、誘電正接(JISC648LI
M夏(z)は0.0009であった。
実施例2 芳香族ンアミンとしてp−7二二レンジアミン2.16
g(0,02モル)を用い、溶媒をN M P (55
g)、テトラクロロヘキサフルオロブタン11.の混合
溶媒、基材をポリテトラフルオロエチレン短繊維不織布
くダイキン製、ポリフロンペーパーP A −S L、
厚さ0.55mm、空孔率75%)にした以外は実施例
1と同様にして複合シートを得た。この複合シート2枚
を用いて実施例1と同様にして積層体を形成した。この
ものを実施例1と同様にして測定した誘電率は2131
%誘電正按は0.0017であった。
実施例3 芳香族テトラカルボン酸としてピロメリット酸二無水物
4.36g(0,02モル)を用い、溶媒をNMP(6
0g)、基材を厚さ0.5mm、空孔率60%のポリテ
トラフルオロエチレン短繊維7万芙短繊維混抄不織布(
80:2(1重電比)とした以外は実施例1と同様にし
て複合シートを得た。この複合シートの上面及び下面に
12.5μ鵠のPFAフィルムを介して35μm−のM
MをM層し330℃、40kg/c#a2で10分間加
熱加圧してH171体を形成した。このものを実施例1
と同様にしで測定した誘電率は2.52、誘電正接はo
、ootsであった。
実施例4 基材を厚さ0.5su*、空孔率60%のポリテトラフ
ルオロエチレン短繊維/芳昏族ポリアミド短繊維iR抄
不織布(90:10重量比〉とした以外は実施例1と同
様にして複合シートを得た。この複合シートを用いて実
施例3と同様にして積層体を形成した。
このものを実施例1と同様にして測定した誘電率は2.
35、誘電正接は0.0028であった。
実施例5 芳香族ノアミンとして11−フェニレンジアミン2.1
6g(0,02モル)を用い溶媒をN M P (55
8)、テトラクロロヘキサフルオロブタンImgの混合
溶媒、基材をポリテトラフルオロエチレンiwAm布(
平織、目付188FI/a+2)にした以外は実施例】
と同様にして複合シートを得た。この複合シートを用い
て実施例3と同様にして積層体を形成した。このものを
実施例1と同様にして測定した誘電率は2.60、誘電
正接は0.0022であった。
実施例6 芳香族テトラカルボン酸としてピロメリット酸二無水物
4.36g(0,02モル)を用い、溶媒をNMP(6
0g)、基材をPFA艮繊維/芳香族ポリアミド艮繊維
混繊布(90:10重量比、平織、目付163g/m’
)とした以外は実施例1と同様にして複合シートを得た
。この複合シートを用いて実施例3と同様にして積層体
を形成した。このものを実施例1と同様にして測定した
誘電率は2,61.誘電正接は0、0033であった。
実施例7 下記繰り返し単位を有する含フッ素ポリイミドをNMP
に溶解し、適当な粘度に調整し、実施例1と同様のポリ
テトラフルオロエチレン多孔シートに含浸させ200℃
で乾燥させ複合シートを得た。
この複合シートを用いて実施例1と同様にして積層体を
形成した。このものを実施例1と同様にしで測定した誘
電率は2.20、誘電正接はo、ootoであつた。
実施例8 芳香族ノアミンとして2.2−ビス[4−(4−7ミノ
フエノキシ)フェニル1−へキサフルオロプロパン10
.05g(0,02モル)を用い、溶媒をNMP(60
g)、基材を実施例2と同様のポリテトラブルオロエチ
レン不織布とした以外は実施例1と同様にして複合シー
トを得た。この複合シートを用いて実施例3と同様にし
て積層体を形成した。このものを実施例1と同様にして
測定した誘電率は2.21、誘電正接は0.0013で
あった。
実施例9 下記構造を有する含フッ素ポリイミドをNMPに溶解し
、過当な粘度にill!L、実施例3と同様のポリテト
ラフルオロエチレン′JrL繊維/石英短繊維混抄不織
布に含浸し、200°Cで乾燥させ複合シートを得た。
この複合シートを用いて実施例3と同様にして積層体を
形成した。このものを実施例1と同様にして測定した誘
電率は2.40.16電正接は0.0012であった。
溶媒としてN M P (60g)、基材として実施例
4と同様のポリテトラフルオロエチレン短繊維/芳香族
ポリアミド短繊維混抄不織布を用いた以外は実施例1と
同様にして複合シートを作成した。この複合シートを用
いて実施例3と同様にして積層体を作成した。このもの
を実施例1と同様にして測定した3電車は2.28、誘
電正接は0.0020であった。
(以 上) 出 願 人  ダイキン工業株式会社 代  理  人   弁理士  1) 村   巌実施
例10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フッ素樹脂基材に含フッ素ポリイミドを含浸させ
    たことを特徴とする複合シート。
  2. (2)フッ素樹脂基材に含フッ素ポリイミドを含浸させ
    た複合シートに金属層を形成したことを特徴とする積層
    体。
  3. (3)フッ素樹脂基材がフッ素樹脂の多孔体、繊維布又
    は不織布である請求項1または2記載の複合シート又は
    積層体。
  4. (4)含フッ素ポリイミドが ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R^1は芳香族テトラカルボン酸二無水物から
    2個の酸無水物基を除いた残基、R^2は芳香族ジアミ
    ンから2個のアミノ基を除いた残基であつて、R^1及
    びR^2の少なくとも一方は、主鎖に▲数式、化学式、
    表等があります▼ X:▲数式、化学式、表等があります▼ Rf:C_1_〜_1_0のパーフルオロアルキル基R
    f′:C_1_〜_2_0のパーハロアルキル基p:0
    又は1〜3の整数 q:0又は1〜3の整数 r:0又は1 s:0又は1〜5の整数 t:0又は1〜5の整数 Y:Xと同意義であるか又は水素原子、フ エニル基、置換フエニル基(置換基例: C_1_〜_5のアルキル基)、C_1_〜_8のアル
    キル基、C_1_〜_8のハロアルキル基 で示される基を含む。nは1〜2,000の整数を示す
    。 〕で表わされる含フッ素ポリイミドである請求項1〜3
    のいずれかに記載の複合シート又は積層体。
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