JPH0244603Y2 - - Google Patents
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- JPH0244603Y2 JPH0244603Y2 JP5835986U JP5835986U JPH0244603Y2 JP H0244603 Y2 JPH0244603 Y2 JP H0244603Y2 JP 5835986 U JP5835986 U JP 5835986U JP 5835986 U JP5835986 U JP 5835986U JP H0244603 Y2 JPH0244603 Y2 JP H0244603Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- link member
- proportion valve
- link
- side member
- valve
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 17
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、マスターシリンダからの制動液圧を
所定の割合で減少させてホイールシリンダに供給
するプロポーシヨンバルブを備える制動液圧制御
装置に関し、より詳しくは車両の積載荷重の変動
に応じて上記プロポーシヨンバルブの作動開始液
圧を調整するようにした荷重応動制動液圧制御装
置に関する。
所定の割合で減少させてホイールシリンダに供給
するプロポーシヨンバルブを備える制動液圧制御
装置に関し、より詳しくは車両の積載荷重の変動
に応じて上記プロポーシヨンバルブの作動開始液
圧を調整するようにした荷重応動制動液圧制御装
置に関する。
「従来の技術」
従来、車両の積載荷重の変動に応じてプロポー
シヨンバルブの作動開始液圧を調整し、空車状態
では小さな制動力が、積車状態では大きな制動力
が得られるようにした荷重応動制動液圧制御装置
が知られている。
シヨンバルブの作動開始液圧を調整し、空車状態
では小さな制動力が、積車状態では大きな制動力
が得られるようにした荷重応動制動液圧制御装置
が知られている。
そして従来の荷重応動制動液圧制御装置とし
て、車両の車体側部材に取付けられ、マスターシ
リンダで発生した制動液圧を所定の割合で減圧し
てホイールシリンダに供給するプロポーシヨンバ
ルブと、このプロポーシヨンバルブと車両の車輪
側部材との間に配設され、プロポーシヨンバルブ
と車輪側部材の間隙の変動に応じた付勢力をプロ
ポーシヨンバルブに作用させてその作動開始液圧
を調整するリンク機構とを備え、上記リンク機構
を、上記プロポーシヨンバルブのハウジングに揺
動可能に取付けてプロポーシヨンバルブに連動さ
せたレバーと、中間部分を上記車体側部材に設け
た支持軸に揺動可能に軸支し、その一端をばねを
介して上記レバーに連動させるとともに、他端を
車輪側部材に連動させたリンク部材とから構成し
た荷重応動制動液圧制御装置が知られている。
て、車両の車体側部材に取付けられ、マスターシ
リンダで発生した制動液圧を所定の割合で減圧し
てホイールシリンダに供給するプロポーシヨンバ
ルブと、このプロポーシヨンバルブと車両の車輪
側部材との間に配設され、プロポーシヨンバルブ
と車輪側部材の間隙の変動に応じた付勢力をプロ
ポーシヨンバルブに作用させてその作動開始液圧
を調整するリンク機構とを備え、上記リンク機構
を、上記プロポーシヨンバルブのハウジングに揺
動可能に取付けてプロポーシヨンバルブに連動さ
せたレバーと、中間部分を上記車体側部材に設け
た支持軸に揺動可能に軸支し、その一端をばねを
介して上記レバーに連動させるとともに、他端を
車輪側部材に連動させたリンク部材とから構成し
た荷重応動制動液圧制御装置が知られている。
ところで、上記荷重応動制動液圧制御装置を車
体に取付ける際には、車両の積載状態を所定の状
態とした際に、上記プロポーシヨンバルブに作用
する付勢力が所定の値となるように設定する必要
がある。そのために上記構成の荷重応動制動液圧
制御装置においては、上記リンク部材の先端に調
整ロツドを設けてこれを車輪側部材に連結し、そ
の調整ロツドの軸方向長さを調整することによつ
て上記付勢力を調整するようにしていた。
体に取付ける際には、車両の積載状態を所定の状
態とした際に、上記プロポーシヨンバルブに作用
する付勢力が所定の値となるように設定する必要
がある。そのために上記構成の荷重応動制動液圧
制御装置においては、上記リンク部材の先端に調
整ロツドを設けてこれを車輪側部材に連結し、そ
の調整ロツドの軸方向長さを調整することによつ
て上記付勢力を調整するようにしていた。
「考案が解決しようとする問題点」
しかしながら、上記調整ロツドはその軸方向長
さを調整可能とするために通常ターンバツクル構
造としているので、高価になるという欠点があ
る。
さを調整可能とするために通常ターンバツクル構
造としているので、高価になるという欠点があ
る。
「問題点を解決するための手段」
本考案はそのような事情に鑑み、上記荷重応動
制動液圧制御装置において、上記リンク部材を、
上記支持軸に回転可能に軸支するとともに上記ば
ねを介してレバーに連動させた第1リンク部材
と、上記支持軸に回転可能に軸支するとともに上
記車輪側部材に連動させた第2リンク部材とに分
割し、さらに、一端を分割した一方のリンク部材
に枢支連結するとともに、他端を他方のリンク部
材に位置調整可能に連結した第3リンク部材を設
け、この第3リンク部材を介して上記第1リンク
部材と第2リンク部材とを一体に連結するように
したものである。
制動液圧制御装置において、上記リンク部材を、
上記支持軸に回転可能に軸支するとともに上記ば
ねを介してレバーに連動させた第1リンク部材
と、上記支持軸に回転可能に軸支するとともに上
記車輪側部材に連動させた第2リンク部材とに分
割し、さらに、一端を分割した一方のリンク部材
に枢支連結するとともに、他端を他方のリンク部
材に位置調整可能に連結した第3リンク部材を設
け、この第3リンク部材を介して上記第1リンク
部材と第2リンク部材とを一体に連結するように
したものである。
「作用」
そのような構成によれば、上記第3リンク部材
によつて第1リンク部材と第2リンク部材とを一
体に連結する際に、両者の交差角度を調整するこ
とができるので、調整ロツドの軸方向長さを調整
するのと同様にプロポーシヨンバルブに作用する
付勢力を調整することが可能となり、しかもその
ための調整機構を単純なリンク部材で構成するこ
とができるので、ターンバツクル構造の調整ロツ
ドよりも安価に製造することができる。
によつて第1リンク部材と第2リンク部材とを一
体に連結する際に、両者の交差角度を調整するこ
とができるので、調整ロツドの軸方向長さを調整
するのと同様にプロポーシヨンバルブに作用する
付勢力を調整することが可能となり、しかもその
ための調整機構を単純なリンク部材で構成するこ
とができるので、ターンバツクル構造の調整ロツ
ドよりも安価に製造することができる。
「実施例」
以下図示実施例について本考案を説明すると、
図において、荷重応動制動液圧制御装置のハウジ
ング1は図示しない車体側部材に取付けてあり、
そのハウジング1内に孔2を形成してこの孔2の
中央右側部を入力ポート3を介して図示しないマ
スターシリンダに連通させている。
図において、荷重応動制動液圧制御装置のハウジ
ング1は図示しない車体側部材に取付けてあり、
そのハウジング1内に孔2を形成してこの孔2の
中央右側部を入力ポート3を介して図示しないマ
スターシリンダに連通させている。
上記入力ポート3はハウジング1内に設けたプ
ロポーシヨンバルブ4を介して上記孔2の中央左
側部に形成した出力ポート5に連通させ、さらに
この出力ポート5は図示しないリヤホイールシリ
ンダに連通させている。そして図示しないフロン
トホイールシリンダは、上記プロポーシヨンバル
ブ4を介することなく直接上記マスターシリンダ
に連通させている。
ロポーシヨンバルブ4を介して上記孔2の中央左
側部に形成した出力ポート5に連通させ、さらに
この出力ポート5は図示しないリヤホイールシリ
ンダに連通させている。そして図示しないフロン
トホイールシリンダは、上記プロポーシヨンバル
ブ4を介することなく直接上記マスターシリンダ
に連通させている。
上記ハウジング1に形成した孔2内にはプロポ
ーシヨンバルブ4を構成するプランジヤ6を摺動
自在に嵌合してあり、このプランジヤ6の右側部
はシール部材7により液密を保つてこれを保持す
るプラグ8内に摺動自在に貫通させ、その先端を
プラグ8の外部に突出させている。
ーシヨンバルブ4を構成するプランジヤ6を摺動
自在に嵌合してあり、このプランジヤ6の右側部
はシール部材7により液密を保つてこれを保持す
るプラグ8内に摺動自在に貫通させ、その先端を
プラグ8の外部に突出させている。
また上記プランジヤ6の左方には大径部6aを
形成し、その大径部6aを孔2内に摺動自在に嵌
合させるとともにその外周面に直線状の切欠部を
設けてそこを流体通路としている。そして上記大
径部6aの左側位置において、上記孔2内の段部
に断面L字形の弁体9を嵌着し、上記プランジヤ
6の左端部をその弁体9の軸部に貫通させるとと
もに、弁体9の左方位置にそれに着座する弁座部
6bを形成している。
形成し、その大径部6aを孔2内に摺動自在に嵌
合させるとともにその外周面に直線状の切欠部を
設けてそこを流体通路としている。そして上記大
径部6aの左側位置において、上記孔2内の段部
に断面L字形の弁体9を嵌着し、上記プランジヤ
6の左端部をその弁体9の軸部に貫通させるとと
もに、弁体9の左方位置にそれに着座する弁座部
6bを形成している。
上記弁座部6bはプロポーシヨンバルブ4の非
作動時には弁体9から離隔しており、この状態で
は、弁体9と弁座部6bとの間の間隙、弁体9の
内周面とプランジヤ6の外周面との間の間隙、お
よび上記大径部6a外周面に形成した切欠部を介
して入力ポート3と出力ポート5とを相互に連通
している。
作動時には弁体9から離隔しており、この状態で
は、弁体9と弁座部6bとの間の間隙、弁体9の
内周面とプランジヤ6の外周面との間の間隙、お
よび上記大径部6a外周面に形成した切欠部を介
して入力ポート3と出力ポート5とを相互に連通
している。
上記構成を有するプロポーシヨンバルブ4は特
公昭50−9949号公報に詳細に記載されて公知であ
るが、本考案は上記構成のプロポーシヨンバルブ
に限定されるものではなく、適宜の構成のプロポ
ーシヨンバルブを採用できることは勿論である。
公昭50−9949号公報に詳細に記載されて公知であ
るが、本考案は上記構成のプロポーシヨンバルブ
に限定されるものではなく、適宜の構成のプロポ
ーシヨンバルブを採用できることは勿論である。
然して、上記ハウジング1にはリンク機構11
を構成するレバー12の一端部を揺動自在に掛止
するとともに、このレバー12に螺着した調整ボ
ルト13と上記プランジヤ6に取付けたリテーナ
14との間にばね15を弾装している。そして上
記レバー12の他端部にばね16の一端部を連結
し、このばね16の他端部を、上記ハウジング1
に設けた支持軸17に回転可能に軸支した第1リ
ンク部材18に連結している。
を構成するレバー12の一端部を揺動自在に掛止
するとともに、このレバー12に螺着した調整ボ
ルト13と上記プランジヤ6に取付けたリテーナ
14との間にばね15を弾装している。そして上
記レバー12の他端部にばね16の一端部を連結
し、このばね16の他端部を、上記ハウジング1
に設けた支持軸17に回転可能に軸支した第1リ
ンク部材18に連結している。
また上記支持軸17には、車輪側部材19にロ
ツド20を介して連動させた第2リンク部材21
を回転可能に軸支し、かつ上記第1リンク部材1
8と第2リンク部材21とを第3リンク部材22
により相互に一体に連結している。この第3リン
ク部材22は、一端を第1リンク部材18に枢支
連結するとともに、他端はこれに設けたボルト2
3を第2リンク部材21の長手方向に沿つて形成
した長孔24に貫通させて締付けることによりそ
の第2リンク部材21に連結している。
ツド20を介して連動させた第2リンク部材21
を回転可能に軸支し、かつ上記第1リンク部材1
8と第2リンク部材21とを第3リンク部材22
により相互に一体に連結している。この第3リン
ク部材22は、一端を第1リンク部材18に枢支
連結するとともに、他端はこれに設けたボルト2
3を第2リンク部材21の長手方向に沿つて形成
した長孔24に貫通させて締付けることによりそ
の第2リンク部材21に連結している。
したがつて、上記ボルト23を緩めてこれを長
孔24に沿つて移動させることにより、上記第1
リンク部材18と第2リンク部材21とを両者の
交差角度を調整することができ、両リンク部材1
8,21を一体に連結した状態で上記車体側部材
と車輪側部材19との間隙が変動した際には、そ
れに応じてばね16を伸縮させて、そのばね16
により車体側部材と車輪側部材19との間隙の変
動に対応した付勢力を上記プロポーシヨンバルブ
4のプランジヤ6に作用させることができる。
孔24に沿つて移動させることにより、上記第1
リンク部材18と第2リンク部材21とを両者の
交差角度を調整することができ、両リンク部材1
8,21を一体に連結した状態で上記車体側部材
と車輪側部材19との間隙が変動した際には、そ
れに応じてばね16を伸縮させて、そのばね16
により車体側部材と車輪側部材19との間隙の変
動に対応した付勢力を上記プロポーシヨンバルブ
4のプランジヤ6に作用させることができる。
また本実施例においては、上記ハウジング1と
第1リンク部材18とに所定の位置において孔2
5をそれぞれ穿設してあり、基準ゲージ26の両
端に所定の間隔で設けた係合ピン27を上記孔2
5内に係合させることにより、ハウジング1に対
して第1リンク部材18を所定の角度に、したが
つてそれにより上記プロポーシヨンバルブ4のプ
ランジヤ6に作用するばね16の付勢力を所要の
大きさにセツトすることができるようにしてい
る。
第1リンク部材18とに所定の位置において孔2
5をそれぞれ穿設してあり、基準ゲージ26の両
端に所定の間隔で設けた係合ピン27を上記孔2
5内に係合させることにより、ハウジング1に対
して第1リンク部材18を所定の角度に、したが
つてそれにより上記プロポーシヨンバルブ4のプ
ランジヤ6に作用するばね16の付勢力を所要の
大きさにセツトすることができるようにしてい
る。
以上の構成を有する荷重応動制動液圧制御装置
を車両に取付ける際には、まずプロポーシヨンバ
ルブ4のハウジング1を車体側部材に固定し、次
に第1リンク部材18を時計方向に回転させてば
ね16を引伸ばしながら、上記基準ゲージ26の
係合ピン27を上記孔25内に係合させて上記プ
ランジヤ6に作用するばね18の付勢力を所要の
大きさにセツトする。
を車両に取付ける際には、まずプロポーシヨンバ
ルブ4のハウジング1を車体側部材に固定し、次
に第1リンク部材18を時計方向に回転させてば
ね16を引伸ばしながら、上記基準ゲージ26の
係合ピン27を上記孔25内に係合させて上記プ
ランジヤ6に作用するばね18の付勢力を所要の
大きさにセツトする。
そして上記基準ゲージ26の係合ピン27を上
記孔25内に係合させたら、車両の積載状態を所
定の状態に、つまりプロポーシヨンバルブ4と車
輪側部材19との間隔を、上記セツトされたばね
16の付勢力に対応する間隔にセツトし、さらに
この状態において、上記ロツド20を車輪側部材
19に連結するとともに、ボルト23を締付けて
第1リンク部材18と第2リンク部材21とを一
体に連結し、しかる後上記基準ゲージ26を取外
せば、車両の積載状態が所定の状態になつた際に
は、プロポーシヨンバルブ4にそれに対応した所
定の付勢力を作用させることができる。
記孔25内に係合させたら、車両の積載状態を所
定の状態に、つまりプロポーシヨンバルブ4と車
輪側部材19との間隔を、上記セツトされたばね
16の付勢力に対応する間隔にセツトし、さらに
この状態において、上記ロツド20を車輪側部材
19に連結するとともに、ボルト23を締付けて
第1リンク部材18と第2リンク部材21とを一
体に連結し、しかる後上記基準ゲージ26を取外
せば、車両の積載状態が所定の状態になつた際に
は、プロポーシヨンバルブ4にそれに対応した所
定の付勢力を作用させることができる。
次に、上記荷重応動制動液圧制御装置の作動に
ついて説明すると、図示しないマスターシリンダ
に制動液圧が発生すると、その制動液圧は直接図
示しないフロントホイールシリンダに供給される
と同時に、上記プロポーシヨンバルブ4の入力ポ
ート3に供給され、その入力ポート3に供給され
た制動液圧はプランジヤ6の大径部6a外周面に
形成した切欠部、弁体9の内周面とプランジヤ6
の外周面との間の間隙、弁体と弁座部6bとの間
に間隙、および出力ポート5を介して図示しない
リヤホイールシリンダに供給される。
ついて説明すると、図示しないマスターシリンダ
に制動液圧が発生すると、その制動液圧は直接図
示しないフロントホイールシリンダに供給される
と同時に、上記プロポーシヨンバルブ4の入力ポ
ート3に供給され、その入力ポート3に供給され
た制動液圧はプランジヤ6の大径部6a外周面に
形成した切欠部、弁体9の内周面とプランジヤ6
の外周面との間の間隙、弁体と弁座部6bとの間
に間隙、および出力ポート5を介して図示しない
リヤホイールシリンダに供給される。
そして上記制動液圧が上昇すると、弁体9前後
のプランジヤ6の受圧面積の差によりプランジヤ
6に右方への付勢力が作用するようになり、その
付勢力が上記ばね16による付勢力により大きく
なると、上記プランジヤ6が右行されてこれに設
けた弁座部6bが弁体9に着座して流体通路を閉
じ、上記リヤホイールシリンダへ供給する制動液
圧の上昇を停止させる。
のプランジヤ6の受圧面積の差によりプランジヤ
6に右方への付勢力が作用するようになり、その
付勢力が上記ばね16による付勢力により大きく
なると、上記プランジヤ6が右行されてこれに設
けた弁座部6bが弁体9に着座して流体通路を閉
じ、上記リヤホイールシリンダへ供給する制動液
圧の上昇を停止させる。
この後、さらに入力ポート3側の制動液圧が上
昇すると、再びプランジヤ6が左行されて弁座部
6bと弁体9とを離隔させるので、従来周知のよ
うに、制動液圧の上昇に応じてプランジヤ6が進
退動し、上記弁体9前後における受圧面積の割合
に応じてフロントホイールシリンダへの制動液圧
の増加率に対し、低い増加率でリヤホイールシリ
ンダへの制動液圧を上昇させる。
昇すると、再びプランジヤ6が左行されて弁座部
6bと弁体9とを離隔させるので、従来周知のよ
うに、制動液圧の上昇に応じてプランジヤ6が進
退動し、上記弁体9前後における受圧面積の割合
に応じてフロントホイールシリンダへの制動液圧
の増加率に対し、低い増加率でリヤホイールシリ
ンダへの制動液圧を上昇させる。
そして積載状態が変動した場合、例えば空車状
態から積車状態となつた場合には、それに応じて
車高が低く、すなわちプロポーシヨンバルブ4と
車輪側部材19との間隙が小さくなる。そして上
記プロポーシヨンバルブ4と車輪側部材19との
間隙が小さくなると、ロツド19を介して3つの
リンク部材18,21,22が一体的に時計方向
に回転されるので、ばね16が引伸ばされてレバ
ー12が時計方向に揺動され、調整ボルト13を
介しプランジヤ6を空車状態のときよりも強く左
方に付勢する。
態から積車状態となつた場合には、それに応じて
車高が低く、すなわちプロポーシヨンバルブ4と
車輪側部材19との間隙が小さくなる。そして上
記プロポーシヨンバルブ4と車輪側部材19との
間隙が小さくなると、ロツド19を介して3つの
リンク部材18,21,22が一体的に時計方向
に回転されるので、ばね16が引伸ばされてレバ
ー12が時計方向に揺動され、調整ボルト13を
介しプランジヤ6を空車状態のときよりも強く左
方に付勢する。
その結果、プランジヤ6を右方に付勢する制動
液圧による付勢力が上記増大した左方への付勢力
より大きくなる点は空車状態のときよりも高くな
り、したがつてリヤホイールシリンダへ供給する
制動液圧を空車時よりも増大させて強力な制動を
行なわせることができる。
液圧による付勢力が上記増大した左方への付勢力
より大きくなる点は空車状態のときよりも高くな
り、したがつてリヤホイールシリンダへ供給する
制動液圧を空車時よりも増大させて強力な制動を
行なわせることができる。
なお、上記ロツド20を省略して第2リンク部
材21を直接車輪側部材19に連結してもよいこ
とは勿論である。
材21を直接車輪側部材19に連結してもよいこ
とは勿論である。
「考案の効果」
以上のように、本考案によれば、容易にプロポ
ーシヨンバルブに作用する付勢力を調整すること
ができるとともに、そのための調整機構を従来よ
りも安価に製造することができるという効果が得
られる。
ーシヨンバルブに作用する付勢力を調整すること
ができるとともに、そのための調整機構を従来よ
りも安価に製造することができるという効果が得
られる。
図は本考案の一実施例を示す断面図である。
1……ハウジング、4……プロポーシヨンバル
ブ、6……プランジヤ、11……リンク機構、1
2……レバー、16……ばね、17……支持軸、
18……第1リンク部材、19……車輪側部材、
21……第2リンク部材、23……ボルト、22
……第3リンク部材、24……長孔。
ブ、6……プランジヤ、11……リンク機構、1
2……レバー、16……ばね、17……支持軸、
18……第1リンク部材、19……車輪側部材、
21……第2リンク部材、23……ボルト、22
……第3リンク部材、24……長孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車両の車体側部材に取付けられ、マスターシリ
ンダで発生した制動液圧を所定の割合で減圧して
ホイールシリンダに供給するプロポーシヨンバル
ブと、このプロポーシヨンバルブと車両の車輪側
部材との間に配設され、プロポーシヨンバルブと
車輪側部材の間隙の変動に応じた付勢力をプロポ
ーシヨンバルブに作用させてその作動開始液圧を
調整するリンク機構とを備え、上記リンク機構
を、上記プロポーシヨンバルブのハウジングに揺
動可能に取付けてプロポーシヨンバルブに連動さ
せたレバーと、中間部分を上記車体側部材に設け
た支持軸に揺動可能に軸支し、その一端をばねを
介して上記レバーに連動させるとともに、他端を
車輪側部材に連動させたリンク部材とから構成し
た荷重応動制動液圧制御装置において、 上記リンク部材を、上記支持軸に回転可能に軸
支するとともに上記ばねを介してレバーに連動さ
せた第1リンク部材と、上記支持軸に回転可能に
軸支するとともに上記車輪側部材に連動させた第
2リンク部材とに分割し、さらに、一端を上記分
割した一方のリンク部材に枢支連結するととも
に、他端を他方のリンク部材に位置調整可能に連
結した第3リンク部材を設け、この第3リンク部
材を介して上記第1リンク部材と第2リンク部材
とを一体に連結したことを特徴とする荷重応動制
動液圧制御装置のリンク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835986U JPH0244603Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5835986U JPH0244603Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62170359U JPS62170359U (ja) | 1987-10-29 |
| JPH0244603Y2 true JPH0244603Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=30888860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5835986U Expired JPH0244603Y2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0244603Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020007610A (ko) * | 2000-07-18 | 2002-01-29 | 밍 루 | 차량 리어브레이크 압력조절밸브 |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP5835986U patent/JPH0244603Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62170359U (ja) | 1987-10-29 |
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