JPH0245190A - 抵抗性組成物膜及び記録体 - Google Patents
抵抗性組成物膜及び記録体Info
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- JPH0245190A JPH0245190A JP63196552A JP19655288A JPH0245190A JP H0245190 A JPH0245190 A JP H0245190A JP 63196552 A JP63196552 A JP 63196552A JP 19655288 A JP19655288 A JP 19655288A JP H0245190 A JPH0245190 A JP H0245190A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、抵抗性組成物膜と抵抗性組成物膜を用いた記
録体に関し、特に外部電極(以下通電ヘッドと称す)か
ら通電してジュール熱を発生させる抵抗性組成物膜と、
前記ジュール熱を利用して色素もしくは色材層を例えば
熱転写させる記録体に関する。
録体に関し、特に外部電極(以下通電ヘッドと称す)か
ら通電してジュール熱を発生させる抵抗性組成物膜と、
前記ジュール熱を利用して色素もしくは色材層を例えば
熱転写させる記録体に関する。
従来の技術
従来この分野の抵抗性組成物膜及び抵抗性組成物膜を用
いた記録体としては、例えばプロシーディングズ オブ
ザ S I D (Proceedings of
the 5ID)の第28巻第1号87〜91頁に記載
されているように、樹脂と導電材とを含む組成物のIt
−成形品に、cr*NF3をスパッタで製膜することに
より、通電ヘッドとの接触抵抗を軽減した抵抗性組成物
膜と抵抗性組成物膜を用いた記録体とが提案されている
。
いた記録体としては、例えばプロシーディングズ オブ
ザ S I D (Proceedings of
the 5ID)の第28巻第1号87〜91頁に記載
されているように、樹脂と導電材とを含む組成物のIt
−成形品に、cr*NF3をスパッタで製膜することに
より、通電ヘッドとの接触抵抗を軽減した抵抗性組成物
膜と抵抗性組成物膜を用いた記録体とが提案されている
。
発明が解決しようとする課題
従来提案されている抵抗性組成物膜及び抵抗性組成物膜
を用いた記録体は、樹脂に導電材を練り込んだだけの組
成物では表面がバルクの状態と同一であるため、通電ヘ
ッドと組成物との接触抵抗が大きく、Cr11Nのよう
な抵抗性電極層を介することにより通電ヘッドとの接触
抵抗を軽減させていた。
を用いた記録体は、樹脂に導電材を練り込んだだけの組
成物では表面がバルクの状態と同一であるため、通電ヘ
ッドと組成物との接触抵抗が大きく、Cr11Nのよう
な抵抗性電極層を介することにより通電ヘッドとの接触
抵抗を軽減させていた。
しかし従来の提案だけでは、例えば抵抗性組成物膜を通
電ヘッドと接した状態で走行させる場合、電極と抵抗性
組成物膜との界面の摩擦力が大きく良好に走行しないた
め、電極が削られて変形するか抵抗性m酸物が削り取ら
れ電極部分を汚染したりする欠点があった。
電ヘッドと接した状態で走行させる場合、電極と抵抗性
組成物膜との界面の摩擦力が大きく良好に走行しないた
め、電極が削られて変形するか抵抗性m酸物が削り取ら
れ電極部分を汚染したりする欠点があった。
この欠点は、抵抗性組成物膜を用いた記録体では、通電
ヘッドの短寿命化9通電ヘッドの2η染(以下ヘッドづ
まりと称す)もしくはヘッドづまりによる通電ヘッドの
接触不良の原因になり、記録画像の乱れ、地力゛ブリも
しくはスティッキングを誘発し記録画像を著しく汚染し
、記録画像の画質を低下する原因となる。
ヘッドの短寿命化9通電ヘッドの2η染(以下ヘッドづ
まりと称す)もしくはヘッドづまりによる通電ヘッドの
接触不良の原因になり、記録画像の乱れ、地力゛ブリも
しくはスティッキングを誘発し記録画像を著しく汚染し
、記録画像の画質を低下する原因となる。
しかもこの欠点は、例えば抵抗性組成物膜の走行速度を
、受像体もしくは記録体の走行速度に対して1/nに遅
くし、抵抗性組成物の消耗量を低下させる記録方式(以
後n倍モード記録方式と称す)ではより顕著に現れ、実
用化が極めて困難化させている。
、受像体もしくは記録体の走行速度に対して1/nに遅
くし、抵抗性組成物の消耗量を低下させる記録方式(以
後n倍モード記録方式と称す)ではより顕著に現れ、実
用化が極めて困難化させている。
本発明は上記欠点を克服するために提案されたものであ
り、即ち通電ヘッドと抵抗性組成物膜との摩擦力を極め
て低くすることができ、ヘッドづまりも発生しなく、シ
かもn倍モード記録方式にも適応でき、また通電ヘッド
と抵抗性組成物膜との接触不良がほとんどない抵抗性組
成物膜及び抵抗性組成物膜を用いた記録体を提供するこ
とを目的とする。
り、即ち通電ヘッドと抵抗性組成物膜との摩擦力を極め
て低くすることができ、ヘッドづまりも発生しなく、シ
かもn倍モード記録方式にも適応でき、また通電ヘッド
と抵抗性組成物膜との接触不良がほとんどない抵抗性組
成物膜及び抵抗性組成物膜を用いた記録体を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
樹脂と導電材とを混合して作製される組成物の少なくと
も一方の面に、導電性耐熱滑性層を設ける。
も一方の面に、導電性耐熱滑性層を設ける。
作用
樹脂と導電材とを混合して作製される組成物の少なくと
も一方の面に積層した導電性耐熱滑性層が、摩擦力を極
めて低くシ、ヘッドづまりも抑圧し、通電ヘッドとの接
触不良も軽減する。
も一方の面に積層した導電性耐熱滑性層が、摩擦力を極
めて低くシ、ヘッドづまりも抑圧し、通電ヘッドとの接
触不良も軽減する。
実施例
第1図に本発明の抵抗性組成物膜の一実施態様の構成を
説明する断面概念図を示す。
説明する断面概念図を示す。
樹脂1七導7(X材2とを混合して作製された組成物3
に、導電性耐熱滑性層4を積層した抵抗性組成物膜5で
ある。
に、導電性耐熱滑性層4を積層した抵抗性組成物膜5で
ある。
樹脂1の材料としては、例えばポリイミド系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネイト
系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミ
ン系樹脂、フェノール系樹脂等通常の樹脂が適応される
。ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミン系樹
脂、フェノ−ル系樹脂等は、例えばポリイミド系、ポリ
エステル系、ポリカーボネイト系、ポリアミド系等の各
種フィルムに塗工されて使用するのが一般的である。ま
たこれらの樹脂材料の内ポリイミド系樹脂もしくは芳香
族ポリアミド系樹脂が高耐熱性で好ましい。
アミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネイト
系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミ
ン系樹脂、フェノール系樹脂等通常の樹脂が適応される
。ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミン系樹
脂、フェノ−ル系樹脂等は、例えばポリイミド系、ポリ
エステル系、ポリカーボネイト系、ポリアミド系等の各
種フィルムに塗工されて使用するのが一般的である。ま
たこれらの樹脂材料の内ポリイミド系樹脂もしくは芳香
族ポリアミド系樹脂が高耐熱性で好ましい。
導電材2の材料としては、カーボン、グラファイト、金
属等導電性のある材料であれば何れでも良いが、コスト
と取扱性との而でカーボンもしくはグラファイトが一般
的である。またこれらの導電材材料は単独もしくは複合
して用いられる。
属等導電性のある材料であれば何れでも良いが、コスト
と取扱性との而でカーボンもしくはグラファイトが一般
的である。またこれらの導電材材料は単独もしくは複合
して用いられる。
組成物3にはこれら樹脂1と導電材2の外に、分散剤も
しくはレベリング剤等の添加物を混入していても良い。
しくはレベリング剤等の添加物を混入していても良い。
導電性耐熱滑性層4は、通電ヘッドと組成物3との界面
に有り、通電ヘッドから組成物3へ通電させる電極の役
割と同時に、通電ヘッドとの摩擦力、摩耗性及び接触を
改善する役割を果たす。
に有り、通電ヘッドから組成物3へ通電させる電極の役
割と同時に、通電ヘッドとの摩擦力、摩耗性及び接触を
改善する役割を果たす。
また本発明の抵抗性組成物膜5は、通電ヘッドから通電
してジュール熱を発生させるデバイスに応用されるため
、導電性耐熱滑性層4にも耐熱性と、通電ヘッドとの滑
性とが要求される。
してジュール熱を発生させるデバイスに応用されるため
、導電性耐熱滑性層4にも耐熱性と、通電ヘッドとの滑
性とが要求される。
通電ヘッドにより主に組成物3がジュール熱を発生させ
る場合には、導電性耐熱滑性層4は組成物3に比べて、
表面抵抗率は高く、体積抵抗率は低くなるように形成さ
れる。逆に通電ヘッドにより主に導電性耐熱滑性層4が
ジュール熱を発生する場合には、導電性耐熱滑性層4は
組成物3に比べて、表面抵抗率が低くなるように形成さ
れる。
る場合には、導電性耐熱滑性層4は組成物3に比べて、
表面抵抗率は高く、体積抵抗率は低くなるように形成さ
れる。逆に通電ヘッドにより主に導電性耐熱滑性層4が
ジュール熱を発生する場合には、導電性耐熱滑性層4は
組成物3に比べて、表面抵抗率が低くなるように形成さ
れる。
一般に導電性耐熱滑性層4は、導電材と樹脂とを含み、
その構成自体は組成物3と同じである。
その構成自体は組成物3と同じである。
導電性耐熱滑性層4は樹脂成分を含まずにも形成できる
が、通電ヘッドの電極との摩耗性、組成物3に比べて表
面抵抗率を高くする要請、組成物3との密着性及び工業
的容易さのため、樹脂と導電材とを含む形態が好ましい
。
が、通電ヘッドの電極との摩耗性、組成物3に比べて表
面抵抗率を高くする要請、組成物3との密着性及び工業
的容易さのため、樹脂と導電材とを含む形態が好ましい
。
導電性耐熱tけ外層4の樹脂は、可撓性と耐熱性及び組
成物3との接着性があり、しかも組成物3の樹脂よりも
熱変形温度が高い樹脂が好ましく、例えばアクリロニト
リル系樹脂、ポリカーボネイト系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリアミド系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂等の熱可塑性樹脂や不飽和ポリエステル系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミン系
樹脂、オリゴアクリレート系樹脂、フェノール系樹脂等
の熱硬化性樹脂が単独もしくは複合して供される。
成物3との接着性があり、しかも組成物3の樹脂よりも
熱変形温度が高い樹脂が好ましく、例えばアクリロニト
リル系樹脂、ポリカーボネイト系樹脂、ポリエステル系
樹脂、ポリアミド系樹脂、シリコーン系樹脂、ポリウレ
タン系樹脂等の熱可塑性樹脂や不飽和ポリエステル系樹
脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミン系
樹脂、オリゴアクリレート系樹脂、フェノール系樹脂等
の熱硬化性樹脂が単独もしくは複合して供される。
導電性耐熱滑性層4は導電性塗料を例えばバーコータ、
グラビアコータ、 リバースコータ等の手段により塗工
して形成する。そのため溶剤に溶解し易く、塗工後樹脂
を3次元硬化することにより耐熱性を発揮する熱硬化性
樹脂が好ましい。
グラビアコータ、 リバースコータ等の手段により塗工
して形成する。そのため溶剤に溶解し易く、塗工後樹脂
を3次元硬化することにより耐熱性を発揮する熱硬化性
樹脂が好ましい。
熱硬化性樹脂を用いる場合には、その反応形態に応じて
硬化剤1反応開始剤、増感剤9反応促進剤2反応抑制剤
1反応性モノマもしくは反応性オリゴマ等の添加剤を必
要に応じて混入される。
硬化剤1反応開始剤、増感剤9反応促進剤2反応抑制剤
1反応性モノマもしくは反応性オリゴマ等の添加剤を必
要に応じて混入される。
導電性耐熱滑性層4の導電材は、組成物3の導電材2で
挙げた材料が供される。
挙げた材料が供される。
導電性耐熱滑性層4の樹脂中の導電材の含有量は、導電
材の種類、比重、抵抗率及び樹脂の種類や可(A性等に
よって異なり一概には言えないが、例えば導電材として
導電性カーボンを用い、樹脂としてウレタン系樹脂を用
いる場合、樹脂100重量部に対して導電材は60重量
部程度が最大割合である。
材の種類、比重、抵抗率及び樹脂の種類や可(A性等に
よって異なり一概には言えないが、例えば導電材として
導電性カーボンを用い、樹脂としてウレタン系樹脂を用
いる場合、樹脂100重量部に対して導電材は60重量
部程度が最大割合である。
導電性耐熱滑性層4の表面抵抗率は、抵抗性組成物膜5
の形態(ジュール熱を主に発生させる層が何れの層か)
、応用するデバイス、通電ヘッドの形態及び組成物3の
表面抵抗率に応じて異なり−IIIには言えないが、実
験によると通電により組成物3が主に発熱する場合には
、用いる組成物3の表面抵抗率の2倍程度以上好ましく
は一桁程度高いことが望ましい。逆に通電により導電性
耐熱?n性層4が主に発熱する場合には、用いる組成物
3の表面抵抗率の1/2程度以下好ましくは一桁程度低
いことが望まれる。導電性耐熱滑性層4の体積抵抗率は
低いほど好ましいが、一般に表面抵抗率との関係で決定
する。
の形態(ジュール熱を主に発生させる層が何れの層か)
、応用するデバイス、通電ヘッドの形態及び組成物3の
表面抵抗率に応じて異なり−IIIには言えないが、実
験によると通電により組成物3が主に発熱する場合には
、用いる組成物3の表面抵抗率の2倍程度以上好ましく
は一桁程度高いことが望ましい。逆に通電により導電性
耐熱?n性層4が主に発熱する場合には、用いる組成物
3の表面抵抗率の1/2程度以下好ましくは一桁程度低
いことが望まれる。導電性耐熱滑性層4の体積抵抗率は
低いほど好ましいが、一般に表面抵抗率との関係で決定
する。
従って導電性耐熱滑性層4の表面抵抗率の調整は、導電
材と樹脂との割合を変化させるか、導電性耐熱滑性層4
の膜厚を制御して行うかがあるが、体積抵抗率をなるべ
く低くする要請に対しては後者がより仔利である。
材と樹脂との割合を変化させるか、導電性耐熱滑性層4
の膜厚を制御して行うかがあるが、体積抵抗率をなるべ
く低くする要請に対しては後者がより仔利である。
抵抗性組成物膜5が用いる組成物3に比べて通電ヘッド
との接触が良好となるのは、導電性耐熱滑性層4が組成
物3よりも熱変形温度が萬い樹脂を用いているためと考
えられる。
との接触が良好となるのは、導電性耐熱滑性層4が組成
物3よりも熱変形温度が萬い樹脂を用いているためと考
えられる。
導電性耐熱滑性層4には上述した導電材と樹脂以外に、
ジメチルポリシロキサン、アルキルアリル変性等のシリ
コーンオイル、エポキシ変性、カルボキシル変性、アミ
ン変性等の反応性シリコーンオイル、ジメチルシリコー
ンのポリエーテル変性、ジメチルシリコーンのカルボキ
シ変性、ジメチルシリコーンのアミド変性等のシリコー
ン界面活性剤、パーフルオロアルキルスルホン酸塩、パ
ーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキ
ルエチレンオキシド付加物、パーフルオロアルキル基・
親水性基・親油性基含有オリゴマーパーフルオロアリキ
ル基・親油性基含有ウレタン。
ジメチルポリシロキサン、アルキルアリル変性等のシリ
コーンオイル、エポキシ変性、カルボキシル変性、アミ
ン変性等の反応性シリコーンオイル、ジメチルシリコー
ンのポリエーテル変性、ジメチルシリコーンのカルボキ
シ変性、ジメチルシリコーンのアミド変性等のシリコー
ン界面活性剤、パーフルオロアルキルスルホン酸塩、パ
ーフルオロアルキルカルボン酸塩、パーフルオロアルキ
ルエチレンオキシド付加物、パーフルオロアルキル基・
親水性基・親油性基含有オリゴマーパーフルオロアリキ
ル基・親油性基含有ウレタン。
パーフルオロアルキル燐酸エステル等の弗素系界面活性
剤、脂肪酸アマイド等の滑剤を含んでいてもよく、これ
らの滑剤は単一もしくは2種以上複合して用いられる。
剤、脂肪酸アマイド等の滑剤を含んでいてもよく、これ
らの滑剤は単一もしくは2種以上複合して用いられる。
これらの滑剤の内、シリコーンオイル、反応性シリコー
ンオイル、シリコーン界面活性剤等のシリコーン系もし
くは弗素系界面活性剤の滑剤は、添加量が少なくても効
果が顕著であるため好ましい。
ンオイル、シリコーン界面活性剤等のシリコーン系もし
くは弗素系界面活性剤の滑剤は、添加量が少なくても効
果が顕著であるため好ましい。
−は剤の含を量は、導電性耐熱滑性層4中の樹脂の0.
1〜10重量%の範囲が好ましい。
1〜10重量%の範囲が好ましい。
導電性耐熱滑性層4に滑剤を含むと、通電へ・ラドとの
厚擦力がより低下し好ましい。
厚擦力がより低下し好ましい。
第1図は導電性耐熱滑性層4が組成物3の一方の面だけ
に形成した場合であるが、組成物3の両面に導電性耐熱
滑性層4が施されても良いこと勿論である。
に形成した場合であるが、組成物3の両面に導電性耐熱
滑性層4が施されても良いこと勿論である。
また第1図は、組成物3に導電性耐熱滑性層4だけを積
層した場合であるが、組成物3に金属電極層が積層され
ていても良い。但し第1図のように導電性耐熱滑性層4
が組成物3の一方の面だけに積層されているときは、組
成物3の他の面に金属電極層を積層すること勿論である
。また組成物3の両側に導電性耐熱滑性層4が積層され
ている場合には、金属電極層は一方の面だけに積層され
る。
層した場合であるが、組成物3に金属電極層が積層され
ていても良い。但し第1図のように導電性耐熱滑性層4
が組成物3の一方の面だけに積層されているときは、組
成物3の他の面に金属電極層を積層すること勿論である
。また組成物3の両側に導電性耐熱滑性層4が積層され
ている場合には、金属電極層は一方の面だけに積層され
る。
金属電極層を設けた抵抗性組成物膜5は、通電ヘッドか
ら通電される電流を、通電ヘッドの電極部上近傍で抵抗
性組成物膜5の厚み方向に集中させることができる。導
電性耐熱滑性層4が組成物3の両側に積層され、しかも
組成物3の一方の面に金属電極層が積層されている場合
には、金属電極層直下の導電性耐熱滑性層4が、通電ヘ
ッドの電極上の電流を、抵抗性組成物膜5の厚み方向に
より集中させることができる。
ら通電される電流を、通電ヘッドの電極部上近傍で抵抗
性組成物膜5の厚み方向に集中させることができる。導
電性耐熱滑性層4が組成物3の両側に積層され、しかも
組成物3の一方の面に金属電極層が積層されている場合
には、金属電極層直下の導電性耐熱滑性層4が、通電ヘ
ッドの電極上の電流を、抵抗性組成物膜5の厚み方向に
より集中させることができる。
金属電極層は、例えば金、銀、銅、アルミニウム、クロ
ム、ニッケル等の金属もしくは例えばTaN+ Ti
c−8fO2+ Cr−5!02+ ’ric−8
iC,Ti−AI−N等をスパッタあるいは真空蒸着法
等によって形成される。
ム、ニッケル等の金属もしくは例えばTaN+ Ti
c−8fO2+ Cr−5!02+ ’ric−8
iC,Ti−AI−N等をスパッタあるいは真空蒸着法
等によって形成される。
金属電極層の材料が例えば金、銀、銅、アルミニウム等
の低抵抗金属を用いた場合は、他の比較的抵抗成分を有
する金属材料を用いた場合に比べ、通電ヘッドの電極上
の電流を、抵抗性組成物膜5の厚み方向により集中させ
ることができる。
の低抵抗金属を用いた場合は、他の比較的抵抗成分を有
する金属材料を用いた場合に比べ、通電ヘッドの電極上
の電流を、抵抗性組成物膜5の厚み方向により集中させ
ることができる。
また低抗性組成物膜5が滑剤層を含んでいても良い。第
1図に示したように導電性耐熱滑性層4が組成物3の一
方だけに形成された場合には、この滑剤層は組成物3の
他の面に積層されること勿論である。また組成物3の両
側に導電性耐熱滑性層4が積層されている場合には、滑
剤層は一方の而だけに積層される。抵抗性組成物膜5が
滑剤層を含んだ場合には、例えば導電性耐熱滑性層4を
介して通電ヘッドから通電され、抵抗性組成物膜5中で
ジュール熱を発生させて、このジュール熱を利用して市
販されている感熱転写記録リボンもしくは感熱記録紙に
熱を加えることにより記録する場合には、用いる感熱転
写記録リボンもしくは感熱記録紙と抵抗性組成物膜5と
を密着させながら滑らせることができる。
1図に示したように導電性耐熱滑性層4が組成物3の一
方だけに形成された場合には、この滑剤層は組成物3の
他の面に積層されること勿論である。また組成物3の両
側に導電性耐熱滑性層4が積層されている場合には、滑
剤層は一方の而だけに積層される。抵抗性組成物膜5が
滑剤層を含んだ場合には、例えば導電性耐熱滑性層4を
介して通電ヘッドから通電され、抵抗性組成物膜5中で
ジュール熱を発生させて、このジュール熱を利用して市
販されている感熱転写記録リボンもしくは感熱記録紙に
熱を加えることにより記録する場合には、用いる感熱転
写記録リボンもしくは感熱記録紙と抵抗性組成物膜5と
を密着させながら滑らせることができる。
更に抵抗性組成物膜5が金属電極層を積層している場合
には、この滑剤層は金属電極層上に積層される。この金
属電極層と滑剤層とを積層した抵抗性組成物膜5では、
金属電極層を設けた効果と滑剤層を設けた効果の両方の
効果が得られること勿論である。
には、この滑剤層は金属電極層上に積層される。この金
属電極層と滑剤層とを積層した抵抗性組成物膜5では、
金属電極層を設けた効果と滑剤層を設けた効果の両方の
効果が得られること勿論である。
滑剤層は、一般に滑剤を樹脂中に混合して形成される。
滑剤層の樹脂は、導電性耐熱滑性層4中の樹脂と同様で
、耐熱性のある樹脂が好ましく、導電性耐熱滑性層4と
同様な樹脂材料が供される。
、耐熱性のある樹脂が好ましく、導電性耐熱滑性層4と
同様な樹脂材料が供される。
滑剤層の滑剤は、導電性耐熱滑性層4中の滑剤で挙げた
材料が供される。また滑剤の樹脂中への添加量も導電性
耐熱滑性層4と同様に、0.1〜10重量%が好ましい
。
材料が供される。また滑剤の樹脂中への添加量も導電性
耐熱滑性層4と同様に、0.1〜10重量%が好ましい
。
更に第1図は組成物3の単一成形品に導電性耐熱滑性層
4を積層した場合であるが、例えば導電材を含んでいな
いプラスティック基材(以後主基材と称す)の一方の面
に組成物3の塗料を積層した場合でも良い。この場合に
は、導電性耐熱滑性層4は組成物3上に積層される。ま
た金属電極層は、主基材と組成物3との界面に形成され
る。更に滑剤層を打する場合には、滑剤層は主基材の組
成物3の逆の面上に積層されるか、もしくは主基材自体
に滑材を含有しても良い。
4を積層した場合であるが、例えば導電材を含んでいな
いプラスティック基材(以後主基材と称す)の一方の面
に組成物3の塗料を積層した場合でも良い。この場合に
は、導電性耐熱滑性層4は組成物3上に積層される。ま
た金属電極層は、主基材と組成物3との界面に形成され
る。更に滑剤層を打する場合には、滑剤層は主基材の組
成物3の逆の面上に積層されるか、もしくは主基材自体
に滑材を含有しても良い。
またこの場合のジュール熱の発生は、主に組成物3であ
る。逆にジュール熱の発生が主に導電性耐熱滑性層4の
場合には、特に組成物3の層は必要ではなく、主基材に
直接導電性耐熱滑性層を積層すれば良い。
る。逆にジュール熱の発生が主に導電性耐熱滑性層4の
場合には、特に組成物3の層は必要ではなく、主基材に
直接導電性耐熱滑性層を積層すれば良い。
しかしこのように例えば導電材もしくは熱伝達材を含ん
でいない主基材に組成物3と導電性耐熱滑性層4とを形
成したもの、及び主基材に導電性耐熱滑性層4だけを積
層したものと、第1図のように組成物3単一成形品上に
導電性耐熱滑性層4を積層したものとを比較すると、出
来上がった抵抗性組成物膜5のトータルの厚み、導電性
耐熱滑性)rn 4の厚み9表面抵抗率等の諸物性が同
じでも、ジュール熱の伝達効率は、組成物3中の導電材
2が熱伝導に寄与するため、後者の方が優れる。
でいない主基材に組成物3と導電性耐熱滑性層4とを形
成したもの、及び主基材に導電性耐熱滑性層4だけを積
層したものと、第1図のように組成物3単一成形品上に
導電性耐熱滑性層4を積層したものとを比較すると、出
来上がった抵抗性組成物膜5のトータルの厚み、導電性
耐熱滑性)rn 4の厚み9表面抵抗率等の諸物性が同
じでも、ジュール熱の伝達効率は、組成物3中の導電材
2が熱伝導に寄与するため、後者の方が優れる。
第2図に本発明の抵抗性組成物膜を用いた記録体の一実
施態様の構成を説明する断面(1ツ念図を示す。
施態様の構成を説明する断面(1ツ念図を示す。
抵抗性組成物膜5の導電性耐熱滑性層4の逆の面上に、
色素6と結着材7とを含む色材層8が積層されている。
色素6と結着材7とを含む色材層8が積層されている。
結着材7の材料は、用いる色素6の性質によって異なる
。色素6が加熱により昇華もしくは気化する分散染料、
塩基性染料もしくはカラーフォーマ−である場合には、
例えばアクリロニトリルスチレン共重合体、ポリビニル
ブチラール、ポリサルホン等の耐熱性の高い樹脂が結着
材7として用いられ、この場合には色素6だけが転写さ
れる。
。色素6が加熱により昇華もしくは気化する分散染料、
塩基性染料もしくはカラーフォーマ−である場合には、
例えばアクリロニトリルスチレン共重合体、ポリビニル
ブチラール、ポリサルホン等の耐熱性の高い樹脂が結着
材7として用いられ、この場合には色素6だけが転写さ
れる。
そうでない色素6を用いる場合には、例えばワックん
酢酸ビニル樹脂もしくはその共重合体。
酢酸ビニル樹脂もしくはその共重合体。
低分子量ポリスチレン、キシレン樹脂、ロジン系樹脂等
の融点もしくは軟化点の低い樹脂が結着材7として用い
られ、この場合には色材層8ごと転写される。
の融点もしくは軟化点の低い樹脂が結着材7として用い
られ、この場合には色材層8ごと転写される。
なお色素6だけを転写するタイプの色材層8を用いる場
合には、色素6を染着させる染着性物質を有する受像体
を用いること勿論である。
合には、色素6を染着させる染着性物質を有する受像体
を用いること勿論である。
第2図には抵抗性組成物j1λ5が金属電極層を含有し
ない場合であるが、抵抗性組成物膜5が金属電極層を含
有していても良く、その場合色材層8は金属電極層上に
積層される。
ない場合であるが、抵抗性組成物膜5が金属電極層を含
有していても良く、その場合色材層8は金属電極層上に
積層される。
抵抗性組成物膜5が金属電極層を含む場合には、第1図
で述べたのと同様に、通電ヘッドから通電される電流を
、通電ヘッドの電極上で抵抗性組成物膜5の厚み方向に
集中させることができること勿論である。
で述べたのと同様に、通電ヘッドから通電される電流を
、通電ヘッドの電極上で抵抗性組成物膜5の厚み方向に
集中させることができること勿論である。
また第2図では抵抗性組成物膜5が、樹脂と導電材とを
含有する組成物の単一成形品に積層した場合であるが、
主基材を用いても良い。この場合色材層は主用材上に形
成される。また金属電極層を有する場合には、金属電極
層は組成物と主基材との界面に形成され、色材層は主用
材上に形成されること勿論である。
含有する組成物の単一成形品に積層した場合であるが、
主基材を用いても良い。この場合色材層は主用材上に形
成される。また金属電極層を有する場合には、金属電極
層は組成物と主基材との界面に形成され、色材層は主用
材上に形成されること勿論である。
また色材層8に滑剤を含んでいても良い。色材層8が滑
剤を含有すると、記録体の色材層8と受像体との間で滑
らせ、記録体の速度を受像体の速度に対して1/nに遅
くすることにより、記録体の消耗を少なくするn倍モー
ド記録方式も行うことができ、ランニングコストの低下
を計れるため好ましい。
剤を含有すると、記録体の色材層8と受像体との間で滑
らせ、記録体の速度を受像体の速度に対して1/nに遅
くすることにより、記録体の消耗を少なくするn倍モー
ド記録方式も行うことができ、ランニングコストの低下
を計れるため好ましい。
色材層8に滑剤を含有させる方法は、滑剤を色材層8の
結着材7中に溶解もしくは分散させる方法でも、色材層
8の表面に滑剤層を積層する方法でも良い。色材層8の
滑剤の材料は、導電性耐熱滑性層4で挙げた滑剤の外、
アルミナ、グアナミン樹脂、メラミン樹脂等の粒子等が
適応される。
結着材7中に溶解もしくは分散させる方法でも、色材層
8の表面に滑剤層を積層する方法でも良い。色材層8の
滑剤の材料は、導電性耐熱滑性層4で挙げた滑剤の外、
アルミナ、グアナミン樹脂、メラミン樹脂等の粒子等が
適応される。
本発明の抵抗性組成物膜を用いた記録体は、第2図で挙
げた感熱転写タイプに限定されなく、例えば抵抗性組成
物膜5で発生するジュール熱を発泡剤に伝え、発泡剤が
発泡する圧力を応用して液体インクを飛翔させる等にも
適応できる。
げた感熱転写タイプに限定されなく、例えば抵抗性組成
物膜5で発生するジュール熱を発泡剤に伝え、発泡剤が
発泡する圧力を応用して液体インクを飛翔させる等にも
適応できる。
以下具体的な実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明
する。
する。
政λ1旦或JLIl!
実施例−1
カーボン含有芳香族ポリアミドフィルム(CAPA)(
東しく株)製以下同じ)の厚み10μmで表面抵抗率1
.IKΩ/口を組成物として用意した。
東しく株)製以下同じ)の厚み10μmで表面抵抗率1
.IKΩ/口を組成物として用意した。
このCAPAに導電性耐熱滑性層として下記塗料をバー
コーダで塗工し、溶剤を乾燥させた後、150℃で20
分間熱硬化させて抵抗性組成物膜1を得た。この導電性
耐熱滑性層の膜厚は1.4μm1 表面抵抗率は74
にΩ/口、体積抵抗率は10Ω・Cms 抵抗性組成
物膜1の表面抵抗率は1.2にΩ/口であった。
コーダで塗工し、溶剤を乾燥させた後、150℃で20
分間熱硬化させて抵抗性組成物膜1を得た。この導電性
耐熱滑性層の膜厚は1.4μm1 表面抵抗率は74
にΩ/口、体積抵抗率は10Ω・Cms 抵抗性組成
物膜1の表面抵抗率は1.2にΩ/口であった。
〈導電性耐熱滑性層塗料組成〉
Oカーボン含有のエポキシ系導電塗料EMCコートブラ
ック艶消(ミカサペイント(株)裂)嗜・Φ 100重
量部 ○EMC専用シンナー(ミカサペイント(株)製)
10重量部実施例−2 実施例−1の導電性耐熱/fI性層塗層塗料滑剤として
シリコーンオイルのL−45(100)(日本ユニカー
(株)製)2重量部(樹脂に対して5PHR)添加し、
実施例−1のCAPAに実施例−1と同様にして塗工、
乾燥及び熱硬化させ抵抗性組成物膜2を得た。この導電
性耐熱滑性層の膜厚は1.4μm1 表面抵抗率は74
にΩ/口、体積抵抗率は10Ω” Cmz 抵抗性組
成物膜2の表面抵抗率は1.2にΩ/口であった。
ック艶消(ミカサペイント(株)裂)嗜・Φ 100重
量部 ○EMC専用シンナー(ミカサペイント(株)製)
10重量部実施例−2 実施例−1の導電性耐熱/fI性層塗層塗料滑剤として
シリコーンオイルのL−45(100)(日本ユニカー
(株)製)2重量部(樹脂に対して5PHR)添加し、
実施例−1のCAPAに実施例−1と同様にして塗工、
乾燥及び熱硬化させ抵抗性組成物膜2を得た。この導電
性耐熱滑性層の膜厚は1.4μm1 表面抵抗率は74
にΩ/口、体積抵抗率は10Ω” Cmz 抵抗性組
成物膜2の表面抵抗率は1.2にΩ/口であった。
実施例−3
抵抗性組成物膜1のCAPAの導電性耐熱滑性層と逆の
面にアルミニウムを蒸着して、抵抗性組成物膜3とした
。アルミニウム月の厚みは500オングストローム、抵
抗性組成物膜3の導電性耐熱滑性層側からの表面抵抗率
は3.9Ω/口であった。
面にアルミニウムを蒸着して、抵抗性組成物膜3とした
。アルミニウム月の厚みは500オングストローム、抵
抗性組成物膜3の導電性耐熱滑性層側からの表面抵抗率
は3.9Ω/口であった。
実施例−4
抵抗性組成物膜1のCAPAの導電性耐熱滑性層と逆の
面に下記組成の滑剤層塗料をボールミルで2時間分散し
、ワイヤーバーで塗工し、溶剤を乾燥させた後、IKW
の高圧水銀灯を2分間照射して硬化し、抵抗性組成物膜
4を得た。滑剤層の膜厚は、3μmであり、抵抗性組成
物膜4の表面抵抗率は抵抗性組成物膜1と同じ1.2に
Ω/口であった。
面に下記組成の滑剤層塗料をボールミルで2時間分散し
、ワイヤーバーで塗工し、溶剤を乾燥させた後、IKW
の高圧水銀灯を2分間照射して硬化し、抵抗性組成物膜
4を得た。滑剤層の膜厚は、3μmであり、抵抗性組成
物膜4の表面抵抗率は抵抗性組成物膜1と同じ1.2に
Ω/口であった。
く滑剤層塗料組成〉
0エポキシアクリレート5P1509 (昭和高分子(
株)製) 30重量部Oダロキュアー1
173(メルク社製)−11−1,5重量部 O無水シリカのアエロジルR972(日本アエロジル(
株)製) 3重量部O弗化カーボンGl
?’(ダイキン工業(株)製)3重塁部 OシリコンオイルL−7E302 (日本ユニカー(株
)製) 5重量部○酢酸エチル
70重量部実施例−5 抵抗性組成物膜3のアルミニウム電極面に、実施例−4
の滑剤層塗料を実施例−4と同様に塗工。
株)製) 30重量部Oダロキュアー1
173(メルク社製)−11−1,5重量部 O無水シリカのアエロジルR972(日本アエロジル(
株)製) 3重量部O弗化カーボンGl
?’(ダイキン工業(株)製)3重塁部 OシリコンオイルL−7E302 (日本ユニカー(株
)製) 5重量部○酢酸エチル
70重量部実施例−5 抵抗性組成物膜3のアルミニウム電極面に、実施例−4
の滑剤層塗料を実施例−4と同様に塗工。
乾燥、硬化し、抵抗性組成物j漠5を得た。滑剤層の厚
みは実施例−4と同様で3μmで、抵抗性組成物膜4の
表面抵抗率は抵抗性組成物膜3と同様で3,9Ω/口で
あった。
みは実施例−4と同様で3μmで、抵抗性組成物膜4の
表面抵抗率は抵抗性組成物膜3と同様で3,9Ω/口で
あった。
実施例−6
CAPAの厚み6μmで表面抵抗率6.5にΩ/口を組
成物として用意した。
成物として用意した。
この組成物に実施例−1の導電性耐熱滑性層を、実施例
−1と同様にして塗工、乾燥及び熱硬化させて、抵抗性
組成物膜6を得た。この導電性耐熱m性層の膜厚は9μ
m1 表面抵抗率は1.3にΩ/口、体積抵抗率は9
Ω” Crrh 抵抗性組成物膜の表面抵抗率は1.3
にΩ/口であった。
−1と同様にして塗工、乾燥及び熱硬化させて、抵抗性
組成物膜6を得た。この導電性耐熱m性層の膜厚は9μ
m1 表面抵抗率は1.3にΩ/口、体積抵抗率は9
Ω” Crrh 抵抗性組成物膜の表面抵抗率は1.3
にΩ/口であった。
実施例−7
カーボン含育ポリカーボネイトフィルム(CPC)(バ
イエル社製以下同じ)の厚み10μmで表面抵抗率64
0Ω/口を組成物として用ひした。
イエル社製以下同じ)の厚み10μmで表面抵抗率64
0Ω/口を組成物として用ひした。
このCPCの一方の而に導電性耐熱滑性層として下記組
成の塗料をバーコータで塗工し、溶剤を乾燥させた後、
100°Cで30分感熱硬化させて抵抗性組成物膜7を
得た。この導電性耐熱滑性層の膜厚は2− 7 tt
ffh 表面抵抗率は3.5にΩ/口、体積抵抗率は
8. OΩ・Crrb 抵抗性組成物+ra 7の
表面抵抗率は890Ω/口であった。
成の塗料をバーコータで塗工し、溶剤を乾燥させた後、
100°Cで30分感熱硬化させて抵抗性組成物膜7を
得た。この導電性耐熱滑性層の膜厚は2− 7 tt
ffh 表面抵抗率は3.5にΩ/口、体積抵抗率は
8. OΩ・Crrb 抵抗性組成物+ra 7の
表面抵抗率は890Ω/口であった。
く導電性耐熱滑性層塗料組成〉
O導電性カーボン含有ウレタン樹脂アデカコックス11
05(旭電化工業(株)製) ・・・ 100重量部 Oイソシアネー)EC100(旭電化工業(株)製)
・・Φ 3.5重量部Oメチルエチル
ケトン 実施例−8 実施例−7の組成物の両面に、実施例−7の導電性耐熱
滑性層を実施例−7と同様にして塗工。
05(旭電化工業(株)製) ・・・ 100重量部 Oイソシアネー)EC100(旭電化工業(株)製)
・・Φ 3.5重量部Oメチルエチル
ケトン 実施例−8 実施例−7の組成物の両面に、実施例−7の導電性耐熱
滑性層を実施例−7と同様にして塗工。
1:を燥及び熱硬化し、抵抗性組成物膜8を得た。この
導電性耐熱滑性層の厚みは共に2.7μm1 表面抵
抗率は共に3.5にΩ/口、体積抵抗率は8。
導電性耐熱滑性層の厚みは共に2.7μm1 表面抵
抗率は共に3.5にΩ/口、体積抵抗率は8。
00110m1 抵抗性組成物膜8の表面抵抗率は89
0Ω/口であった。
0Ω/口であった。
実施例−9
抵抗性組成物膜7の020面に、アルミニウムを200
オングストロ一ム蒸着して抵抗性組成物膜9を得た。抵
抗性組成物膜9の表面抵抗率は2。
オングストロ一ム蒸着して抵抗性組成物膜9を得た。抵
抗性組成物膜9の表面抵抗率は2。
4Ω/口であった。
実施例−10
抵抗性組成物膜7(7)020面に、Ti−SiO2を
200オングストロームスパツタで成膜し抵抗性組成物
膜10を得た。抵抗性組成物膜1oの表面抵抗率は4.
5Ω/口であった。
200オングストロームスパツタで成膜し抵抗性組成物
膜10を得た。抵抗性組成物膜1oの表面抵抗率は4.
5Ω/口であった。
実施例−11
抵抗性組成物膜8の一方の面に、アルミニウムを200
オングストローム蒸若して抵抗性組成物膜11を得た。
オングストローム蒸若して抵抗性組成物膜11を得た。
抵抗性組成物膜IJの表面抵抗率は2.4Ω/口であっ
た。
た。
比較例−1
実施例−1の組成物のCAPAをそのまま抵抗性組成物
膜1′とした。
膜1′とした。
また同じCAPAを用い、実施例−4の滑剤層を一方の
面に実施例−4と同様に塗工,乾燥,硬化して、抵抗性
組成物膜1”′とした。
面に実施例−4と同様に塗工,乾燥,硬化して、抵抗性
組成物膜1”′とした。
比較例−2
厚さ6μmのカーボンを含有しない芳香族ポリアミドフ
ィルムを基材として、実施例−6の導電性耐熱滑性層を
実施例−6と同様にしてゆ工,乾爆及び熱硬化させて抵
抗性組成物膜2″とした。
ィルムを基材として、実施例−6の導電性耐熱滑性層を
実施例−6と同様にしてゆ工,乾爆及び熱硬化させて抵
抗性組成物膜2″とした。
導電性耐熱滑性層の厚みは9μm1 抵抗性組成物膜
2′の表面抵抗率は1.3にΩであった。
2′の表面抵抗率は1.3にΩであった。
比較例−3
実施例−7の組成物のCPCをそのまま抵抗性ill成
物膜3′とした。
物膜3′とした。
以」二の抵抗性組成物膜1〜11及び1゛,1”′2+
,3+の各々に付いて、以下の通電条件で通電し、市販
の感熱記録紙と各々の抵抗性組成物膜とを重ねて同じ早
さで走行させて記録(等倍モー1!記録)した。また抵
抗性組成物膜1, 4. 5及び1″は、抵抗性組
成物膜の走行速度を感熱記録紙の走行速度の1/3にし
た記録(3倍モード記録)も行った。
,3+の各々に付いて、以下の通電条件で通電し、市販
の感熱記録紙と各々の抵抗性組成物膜とを重ねて同じ早
さで走行させて記録(等倍モー1!記録)した。また抵
抗性組成物膜1, 4. 5及び1″は、抵抗性組
成物膜の走行速度を感熱記録紙の走行速度の1/3にし
た記録(3倍モード記録)も行った。
それぞれ10.000ラインベタ記録を行った後、通電
ヘッドを顕微鏡で目視しヘッドづまりを、また記録した
感熱記録紙の白抜けで接触不良を評価した。
ヘッドを顕微鏡で目視しヘッドづまりを、また記録した
感熱記録紙の白抜けで接触不良を評価した。
また摩擦力は、各々の抵抗性組成物膜の導電性耐熱滑性
層上に電極材料である銅版を載せて、25°Cでの動摩
擦係数で評価した。
層上に電極材料である銅版を載せて、25°Cでの動摩
擦係数で評価した。
それら結果を第1表に示す。なおヘッドづまりの◎、0
.△、X印は各々以下の状態を示す。
.△、X印は各々以下の状態を示す。
◎:記録後ヘッドの全ドツトのどこにもヘッドづまりが
なく、ヘッドの電極の変化もない。
なく、ヘッドの電極の変化もない。
○:記録後ヘッドのドツトの山数カ所にヘッドづまりと
考えられる痕跡がある。
考えられる痕跡がある。
Δ:記録後ヘッドのドツトの山数カ所に明らかにヘッド
ヘッドづまりが発生している。
ヘッドづまりが発生している。
X:記録後ヘツドのドツトの向火部分でヘッドづまりが
発生している。
発生している。
く通電条件〉
○通電ヘッド
分離電極密度+I+1# 6ドツト/ m m(分離電
極と平板共通電極との対向タイプのラインヘッド) 0記録周期 Φ・10.4m5 O印加パルス幅 ・・・80μs O印加電圧 ・・・39V 第1表 (なお表中*印は、抵抗性組成物膜の感熱紙面側にダメ
ージがあったことを示す) 第1表から明らかなように、本発明の抵抗性組成物膜(
抵抗性組成物膜1〜11)は従来の抵抗性組成物膜(抵
抗性組成物膜I′、1”、2゛及び3′)に比べ、摩擦
係数が小さ(、ヘッドづまりも発生しな(しかも接触不
良が殆ど無いものである。
極と平板共通電極との対向タイプのラインヘッド) 0記録周期 Φ・10.4m5 O印加パルス幅 ・・・80μs O印加電圧 ・・・39V 第1表 (なお表中*印は、抵抗性組成物膜の感熱紙面側にダメ
ージがあったことを示す) 第1表から明らかなように、本発明の抵抗性組成物膜(
抵抗性組成物膜1〜11)は従来の抵抗性組成物膜(抵
抗性組成物膜I′、1”、2゛及び3′)に比べ、摩擦
係数が小さ(、ヘッドづまりも発生しな(しかも接触不
良が殆ど無いものである。
即ち抵抗性組成物膜1と1°及び1°” また抵抗性組
成物膜7及び8と3°とを比較すると、各々同じ組成物
を用いているにも関わらず、本発明の方が摩擦係数、ヘ
ッドづまり及び接触不良全てに渡って改善されているこ
とが解る。
成物膜7及び8と3°とを比較すると、各々同じ組成物
を用いているにも関わらず、本発明の方が摩擦係数、ヘ
ッドづまり及び接触不良全てに渡って改善されているこ
とが解る。
抵抗性組成物膜1と7及び8とではヘッドづまりに於て
若干の差があったが、これは用いた導電性耐熱滑性層の
樹脂の耐熱性の差に因ると考えられる。
若干の差があったが、これは用いた導電性耐熱滑性層の
樹脂の耐熱性の差に因ると考えられる。
更に3倍モード記録において、抵抗性組成物膜1′が走
行しなかったが、本発明の抵抗性組成物膜1では感熱記
録紙側にダメージがあったが走行した。これは3倍モー
ド記録するために抵抗性組成物膜の速度を感熱紙の速度
に対して遅らせるためパックテンシロンを掛けるが、抵
抗性組成物膜1′では、そのバックテンシ?ンに抵抗性
組成物膜の引っ張り強度が勝らないためである。このこ
とから本発明の導電性耐熱滑性層は、組成物の熱機械的
強度も付与する効果もある。
行しなかったが、本発明の抵抗性組成物膜1では感熱記
録紙側にダメージがあったが走行した。これは3倍モー
ド記録するために抵抗性組成物膜の速度を感熱紙の速度
に対して遅らせるためパックテンシロンを掛けるが、抵
抗性組成物膜1′では、そのバックテンシ?ンに抵抗性
組成物膜の引っ張り強度が勝らないためである。このこ
とから本発明の導電性耐熱滑性層は、組成物の熱機械的
強度も付与する効果もある。
抵抗性組成物膜1と2とを比較すると、導電性耐熱滑性
層中に混入した滑材の効果で、抵抗性組成物膜2の方が
摩擦係数が低下している。
層中に混入した滑材の効果で、抵抗性組成物膜2の方が
摩擦係数が低下している。
抵抗性組成物膜3と1,2及び1′ また抵抗性組成物
膜9と7及び3”とを記録した感熱記録紙の解像力を比
較すると、いずれもアルミニウムを蒸若した方が解像力
に優れていた。これは通電ヘッドの電極付近で、抵抗性
組成物膜の厚み方向に電流を集中させたためである。
膜9と7及び3”とを記録した感熱記録紙の解像力を比
較すると、いずれもアルミニウムを蒸若した方が解像力
に優れていた。これは通電ヘッドの電極付近で、抵抗性
組成物膜の厚み方向に電流を集中させたためである。
抵抗性組成物膜9と11とを同様に比較すると、金属電
極層の直下に導電性耐熱滑性層を積層した抵抗性組成物
膜11の方が、解像力に優れていた。
極層の直下に導電性耐熱滑性層を積層した抵抗性組成物
膜11の方が、解像力に優れていた。
これは金属電極層直下の導電性耐熱滑性層が、より通電
ヘッドの電極近傍に電流を集中させるためである。
ヘッドの電極近傍に電流を集中させるためである。
また抵抗性組成物膜9と10とを比較すると、抵抗成分
を有するTic−8iC)2を成膜した抵抗性組成物膜
7の方が、通電ヘッドの分離電極と共通電極の間が埋ま
り、記録濃度が高くなっていた。
を有するTic−8iC)2を成膜した抵抗性組成物膜
7の方が、通電ヘッドの分離電極と共通電極の間が埋ま
り、記録濃度が高くなっていた。
これは抵抗成分ををする金属電極層が、発熱に寄与して
いるためである。
いるためである。
抵抗性組成物膜1と4及び5とを比較すると、当着そ一
ド記録では差はなかったが、3倍モード記録では滑材層
を塗工した抵抗性組成物膜4及び5の方が走行性が安定
し、感熱記録紙との接触面のダメージもなかった。
ド記録では差はなかったが、3倍モード記録では滑材層
を塗工した抵抗性組成物膜4及び5の方が走行性が安定
し、感熱記録紙との接触面のダメージもなかった。
抵抗性組成物膜6と2゛とを比較すると、通電ヘッドと
抵抗性組成物膜との界面は同じ導電性耐熱滑性層である
ため、摩擦係数、ヘッドづまり及び接触不良では全く差
がなかったが、感熱記録紙の記り’/D度は、本発明の
抵抗性組成物膜6が1゜7であり、抵抗性組成物膜2゛
が1.4と本発明の抵抗性組成物膜6の方が若干高かっ
た。この原因は導電性耐熱滑性層を塗工した組成物中の
導電材が、熱伝達に寄与しているためである。
抵抗性組成物膜との界面は同じ導電性耐熱滑性層である
ため、摩擦係数、ヘッドづまり及び接触不良では全く差
がなかったが、感熱記録紙の記り’/D度は、本発明の
抵抗性組成物膜6が1゜7であり、抵抗性組成物膜2゛
が1.4と本発明の抵抗性組成物膜6の方が若干高かっ
た。この原因は導電性耐熱滑性層を塗工した組成物中の
導電材が、熱伝達に寄与しているためである。
を いた
実施例−12
下記の組成の熱溶融転写インキを、抵抗性組成物膜1.
2. 3. 6. 7. 8. 9. 10. 11
゜1’、2’及び3′に、インキ厚み5μmとなるよう
にホットメルト塗工して、抵抗性組成物膜の番号に「−
1」を付けて記録体の番号とした。 (例えば抵抗性組
成物膜1は記録体1−1)く熱溶融インキ組成〉 0NPS−6115(日木精蝋(株)製)・11−10
0重量部 ○YSレジンPX−100(安眠油脂工業(株)製)
30重ff1部Oカーボンブ
ラック 30重量部これらの記録体は、
市販されている普通紙を受像体として、受像体と記録体
の速度を同じ(等倍モード記録)にして、先に述べた通
電条件で通電し、10,000ラインベタ記録した。
2. 3. 6. 7. 8. 9. 10. 11
゜1’、2’及び3′に、インキ厚み5μmとなるよう
にホットメルト塗工して、抵抗性組成物膜の番号に「−
1」を付けて記録体の番号とした。 (例えば抵抗性組
成物膜1は記録体1−1)く熱溶融インキ組成〉 0NPS−6115(日木精蝋(株)製)・11−10
0重量部 ○YSレジンPX−100(安眠油脂工業(株)製)
30重ff1部Oカーボンブ
ラック 30重量部これらの記録体は、
市販されている普通紙を受像体として、受像体と記録体
の速度を同じ(等倍モード記録)にして、先に述べた通
電条件で通電し、10,000ラインベタ記録した。
実施例−13
下記組成の、昇華性もしくは気化性染料を用いた熱染料
転写インキを、抵抗性組成物膜1,2゜3、6.7.8
.9.10. ll、 1’、 2”及び3′に、乾燥
したインキ厚み5μmとなるようにワイヤーバー塗工し
て、抵抗性組成物膜の番号に「−2」を付けて記録体の
番号とした。 (例えば抵抗性組成物膜1は記録体1−
2) く熱染料転写インキ組成〉 ○昇華性もしくは気化性染料の1,5−ビス(エチルア
ミノ)−4,8−ナフトキノン・・・ 10重量部 O酸化チタン 6重量部○シリコ
ーン系滑斉JL−7001(日本ユニカー(株)製)
・・・0. 2重量部Oポリビニルブチラール
・・・ 4重量部Oトルエン ・・・
100重量部これらの記録体は、染料を充分に染着する
ポリエステル系の染着層を有する受像体に、記録体の速
度を受像体の速度に対して1/10 (10倍モード記
録)にして、先に述べた通電条件で通電し、to、oo
oラインベタ記録した。
転写インキを、抵抗性組成物膜1,2゜3、6.7.8
.9.10. ll、 1’、 2”及び3′に、乾燥
したインキ厚み5μmとなるようにワイヤーバー塗工し
て、抵抗性組成物膜の番号に「−2」を付けて記録体の
番号とした。 (例えば抵抗性組成物膜1は記録体1−
2) く熱染料転写インキ組成〉 ○昇華性もしくは気化性染料の1,5−ビス(エチルア
ミノ)−4,8−ナフトキノン・・・ 10重量部 O酸化チタン 6重量部○シリコ
ーン系滑斉JL−7001(日本ユニカー(株)製)
・・・0. 2重量部Oポリビニルブチラール
・・・ 4重量部Oトルエン ・・・
100重量部これらの記録体は、染料を充分に染着する
ポリエステル系の染着層を有する受像体に、記録体の速
度を受像体の速度に対して1/10 (10倍モード記
録)にして、先に述べた通電条件で通電し、to、oo
oラインベタ記録した。
これらの記録体の記録濃度、ヘッドづまり、接触不良及
び走行性の結果を第2表に示す。
び走行性の結果を第2表に示す。
なお第2表中ヘッドづまりの記号は第1表と同じであり
、走行性の記号は以下の通りである。
、走行性の記号は以下の通りである。
◎:記録体も受像体も極めて良好に走行する。
O:記録体も受像体もほぼ良好に走行する。
Δ:記録体の走行に斑がある。
×:記録体が千切れてしまう。
(以下余白)
第2表
第2表(つづき)
(記録体3′−2は3ライン程度しか走行しなかった)
第2表から明白なように、本発明の抵抗性組成物膜を用
いた記録体1. 2. 3. 8. 7. 8. 9゜
10及び11シリーズは、従来の記録体1′及び3°シ
リーズに比べて、記録モードに関わらず良好な特性を示
す。
いた記録体1. 2. 3. 8. 7. 8. 9゜
10及び11シリーズは、従来の記録体1′及び3°シ
リーズに比べて、記録モードに関わらず良好な特性を示
す。
以下主に抵抗性組成物膜だけの結果と異なるポイントに
ついて本発明の詳細な説明する。
ついて本発明の詳細な説明する。
先ず記録体の等倍モード記録の結果について比較する。
記録体1−1及び2−1と3−1、また記録体7−1及
び8−1と9−1及び11−1とを比較すると、記録体
3−1. 9−1及び11−1は記録濃度が低いが、例
えば文字を記録すると解像力に優れると共に、印字がシ
ャープである。この傾向は記録体9−1と11−1とを
比較しても、記録体11−1の方がよりシャープである
。これは抵抗性組成物膜だけの場合に比べると、その効
果は格段である。その原因は記録体は感熱紙と異なり、
直接熱転写される色材が抵抗性組成物膜上にあり、熱が
広がらずに伝わるためである。
び8−1と9−1及び11−1とを比較すると、記録体
3−1. 9−1及び11−1は記録濃度が低いが、例
えば文字を記録すると解像力に優れると共に、印字がシ
ャープである。この傾向は記録体9−1と11−1とを
比較しても、記録体11−1の方がよりシャープである
。これは抵抗性組成物膜だけの場合に比べると、その効
果は格段である。その原因は記録体は感熱紙と異なり、
直接熱転写される色材が抵抗性組成物膜上にあり、熱が
広がらずに伝わるためである。
記録体10−1は、記録濃度が最も高かったが、これは
アルミニウムのような低抵抗の金属電極色と異なり、抵
抗成分を有する金属電極層で発熱したためである。
アルミニウムのような低抵抗の金属電極色と異なり、抵
抗成分を有する金属電極層で発熱したためである。
記録体6−1と1−1とを比較するとほとんど差がない
が、記録体6−1と2°−1とを比較すると記録濃度が
格段に異なる。これは記録体2”−1は主基材を用いて
いるため、この主基材中に熱が伝わり難いためである。
が、記録体6−1と2°−1とを比較すると記録濃度が
格段に異なる。これは記録体2”−1は主基材を用いて
いるため、この主基材中に熱が伝わり難いためである。
等倍モード記録では、走行性はいずれも問題が生じてい
ない。これは同じ抵抗性組成物膜に通電発熱パルスが加
わらなく、記録体に無理がかからないためである。
ない。これは同じ抵抗性組成物膜に通電発熱パルスが加
わらなく、記録体に無理がかからないためである。
またヘッドづまりと接触不良については、第1表と同じ
結果が得られている。このことは抵抗性組成物膜が、記
録体の記録特性に及ぼす影響が大きいことを示している
。
結果が得られている。このことは抵抗性組成物膜が、記
録体の記録特性に及ぼす影響が大きいことを示している
。
次に記録体の10倍モード記録の結果について比較する
。
。
第2表から明白なように、同じ色材層の記録体を用いて
いるにも関わらず、記録特性は本発明と従来技術とで大
きく異なる。この原因は、この場合抵抗性組成物膜の同
じポイントに10パルス通電発熱パルスが掛かるため、
導電性耐熱滑性層の寄与が大きく、本発明の記録体を用
いると全ての記録特性に満足できる。
いるにも関わらず、記録特性は本発明と従来技術とで大
きく異なる。この原因は、この場合抵抗性組成物膜の同
じポイントに10パルス通電発熱パルスが掛かるため、
導電性耐熱滑性層の寄与が大きく、本発明の記録体を用
いると全ての記録特性に満足できる。
記録体2′−2だけはヘッドづまり、接触不良及び走行
性共に問題がないが、記録濃度が記録体1−2及び6−
2に比べて極端に低い問題点がある。これは等倍モード
記録と同じ原因である。
性共に問題がないが、記録濃度が記録体1−2及び6−
2に比べて極端に低い問題点がある。これは等倍モード
記録と同じ原因である。
記録体3゛−2は使用した抵抗性組成物膜の樹脂の耐熱
性がないため、3ライン程度しか走行しなかったが、同
じ組成物を用いた記録体7−1及び8−1では、本発明
の導電性耐熱活性層があるため、はぼ良好に走行した。
性がないため、3ライン程度しか走行しなかったが、同
じ組成物を用いた記録体7−1及び8−1では、本発明
の導電性耐熱活性層があるため、はぼ良好に走行した。
本発明の記録体を用いるとヘッドづまりも少ない。その
ため例えば通電ヘッドの長寿命化が図れる効果がある。
ため例えば通電ヘッドの長寿命化が図れる効果がある。
なおヘッドづまりが第1表の結果よりも低下している原
因は、3倍モード記録と10倍モード記録の差である。
因は、3倍モード記録と10倍モード記録の差である。
つまり抵抗性組成物膜の同じポイントに第1表では通電
発熱パルスがせいぜい3パルスであるのに対して、第2
表では10パルス掛かるためである。
発熱パルスがせいぜい3パルスであるのに対して、第2
表では10パルス掛かるためである。
なおここで挙げた実施例はカーボンであるが、他の導電
材を用いてもその効果は同じであること勿論である。
材を用いてもその効果は同じであること勿論である。
発明の効果
本発明の抵抗性組成物膜を用いた記録体は、通電ヘッド
と抵抗性組成物膜との摩擦力を極めて低くすることがで
き、ヘッドづまりも発生せず、しかもn倍モード記録方
式にも適応でき、また通電ヘッドと抵抗性組成物膜との
接触不良がほとんどない。
と抵抗性組成物膜との摩擦力を極めて低くすることがで
き、ヘッドづまりも発生せず、しかもn倍モード記録方
式にも適応でき、また通電ヘッドと抵抗性組成物膜との
接触不良がほとんどない。
第1図は、本発明の抵抗性組成物膜の構成を説明する断
面概念図、第2図は、本発明の抵抗性組成物膜を用いた
記録体の構成を説明する断面概念図である。 1・・・樹脂、2・・・導電材、3・・−組成物、4・
・φ導電性耐熱滑性層、5・IΦ抵抗性組成物膜、6@
Φ・色素、7@・・結若材、8・・・色材層。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが18寓1図 \ ゛4虜屹秩ml餐潰在1 有 2 区
面概念図、第2図は、本発明の抵抗性組成物膜を用いた
記録体の構成を説明する断面概念図である。 1・・・樹脂、2・・・導電材、3・・−組成物、4・
・φ導電性耐熱滑性層、5・IΦ抵抗性組成物膜、6@
Φ・色素、7@・・結若材、8・・・色材層。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はが18寓1図 \ ゛4虜屹秩ml餐潰在1 有 2 区
Claims (10)
- (1)樹脂と導電材とを混合して作製される組成物の少
なくとも一方の面に、導電性耐熱滑性層を設けたことを
特徴とする抵抗性組成物膜。 - (2)導電性耐熱滑性層が組成物の一方の面に設けられ
、前記組成物の他の面に金属電極層を具備することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の抵抗性組成物膜。 - (3)導電性耐熱滑性層が組成物の両面に設けられ、前
記組成物の一方の面に金属電極層を具備することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の抵抗性組成物膜。 - (4)導電性耐熱滑性層が組成物の一方の面に設けられ
、前記組成物の他の面に滑剤層を具備することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の抵抗性組成物膜。 - (5)導電性耐熱滑性層が組成物の両面に設けられ、前
記組成物の一方の面に滑剤層を具備することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の抵抗性組成物膜。 - (6)金属電極層に滑剤層が積層されたことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項もしくは第3項のいずれにか記
載の抵抗性組成物膜。 - (7)樹脂と導電材とを混合して作製される組成物の一
方の面に導電性耐熱滑性層を設けた抵抗性組成物膜の他
の面に、色素と結着材とを含む色材層を設けたことを特
徴とする記録体。 - (8)導電性耐熱滑性層が導電材と不飽和ポリエステル
系樹脂、ポリウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂、メラミ
ン系樹脂、オリゴアクリレート系樹脂、フェノール系樹
脂の内少なくとも1種の熱硬化性樹脂とを含む混合物を
3次元硬化させた層であることを特徴とする特許請求の
範囲第1項〜第5項もしくは第7項のいずれにか記載の
抵抗性組成物膜。 - (9)導電性耐熱滑性層にシリコーン系もしくは弗素系
の内少なくとも1種の滑剤を含むことを特徴とする特許
請求の範囲第1項〜第5項、第7項もしくは第8項のい
ずれかに記載の抵抗性組成物膜。 - (10)組成物と色材層の界面に、金属電極層を設けた
ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の記録体
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196552A JP2537979B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 抵抗性組成物膜及び記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63196552A JP2537979B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 抵抗性組成物膜及び記録体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245190A true JPH0245190A (ja) | 1990-02-15 |
| JP2537979B2 JP2537979B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=16359635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63196552A Expired - Lifetime JP2537979B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 抵抗性組成物膜及び記録体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537979B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292180A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通電感熱転写体 |
| US5264271A (en) * | 1991-02-27 | 1993-11-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Electrothermal transfer sheet |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092892A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | Seiko Epson Corp | 通電熱転写記録用シ−ト |
| JPS62248685A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Tdk Corp | 感熱記録用転写媒体 |
| JPS6372592A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 感熱転写体 |
| JPS63184766U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP63196552A patent/JP2537979B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092892A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-24 | Seiko Epson Corp | 通電熱転写記録用シ−ト |
| JPS62248685A (ja) * | 1986-04-21 | 1987-10-29 | Tdk Corp | 感熱記録用転写媒体 |
| JPS6372592A (ja) * | 1986-09-17 | 1988-04-02 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 感熱転写体 |
| JPS63184766U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03292180A (ja) * | 1990-04-10 | 1991-12-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 通電感熱転写体 |
| US5264271A (en) * | 1991-02-27 | 1993-11-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Electrothermal transfer sheet |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537979B2 (ja) | 1996-09-25 |
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