JPH0246848Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0246848Y2 JPH0246848Y2 JP1986118442U JP11844286U JPH0246848Y2 JP H0246848 Y2 JPH0246848 Y2 JP H0246848Y2 JP 1986118442 U JP1986118442 U JP 1986118442U JP 11844286 U JP11844286 U JP 11844286U JP H0246848 Y2 JPH0246848 Y2 JP H0246848Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buttonhole
- stitch
- fabric
- pitch
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、自動ボタンホール縫いの両側部のか
がり縫いを同方向から縫うために必要な渡り縫い
のピツチを布厚によつて制御するボタンホール縫
いの送りピツチ制御装置に関する。
がり縫いを同方向から縫うために必要な渡り縫い
のピツチを布厚によつて制御するボタンホール縫
いの送りピツチ制御装置に関する。
従来技術
最近は、ボタンホールの両側のジグザグ縫いか
がり縫い目を揃えるために、この両側縫いを常に
一方向から行うようにしている。このため、第5
図aに示したように左側のジグザグ縫い1を矢印
方向に行つた後、閂縫い2を行つて右側に移動
し、次に渡り縫い3を行つて最初の位置の右側に
移行し、閂縫い4を行つた後、右側のジグザグ縫
い5を左側のジグザグ縫い1と同じ矢印方向に縫
うようにしている。また、第5図bでは、渡り縫
い6を行つた後、左側のジグザグ縫い1を行つて
元に戻り、次に渡り縫い3を行なつた後、閂縫い
2を行つて右側に移動し、右側のジグザグ縫い5
を行つた後、閂縫い4を行つて終了するようにし
ている。さらに、第5図cに示したように左右の
ジグザグ縫いを1,5を逆に同じ方向に縫うよう
にしている。
がり縫い目を揃えるために、この両側縫いを常に
一方向から行うようにしている。このため、第5
図aに示したように左側のジグザグ縫い1を矢印
方向に行つた後、閂縫い2を行つて右側に移動
し、次に渡り縫い3を行つて最初の位置の右側に
移行し、閂縫い4を行つた後、右側のジグザグ縫
い5を左側のジグザグ縫い1と同じ矢印方向に縫
うようにしている。また、第5図bでは、渡り縫
い6を行つた後、左側のジグザグ縫い1を行つて
元に戻り、次に渡り縫い3を行なつた後、閂縫い
2を行つて右側に移動し、右側のジグザグ縫い5
を行つた後、閂縫い4を行つて終了するようにし
ている。さらに、第5図cに示したように左右の
ジグザグ縫いを1,5を逆に同じ方向に縫うよう
にしている。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、この従来の自動ボタンホール縫
い装置では、ジグザグ縫いのピツチは変更可能で
あるが、渡り縫いのピツチは変更することはでき
ない。従つて、渡り縫にのピツチを大きく設定し
た場合には、次のようにボタンホールの形状に不
良が生じる。まず、第5図dに示したように左側
の渡り縫い6を行つて所定の長さまでくると、反
転スイツチがオンになり、送りを逆にして左側の
ジグザグ縫い1を行うが、この時、反転スイツチ
が左側の渡り縫い6の縫い区間が終る直前の一針
目の終りにオンして左側のジグザグ縫い1を行つ
たとする。また、次に右側の渡り縫い3を行い、
反転スイツチがオンなにると、閂止め2を行う
が、この時、反転スイツチ13が右側の渡り縫い
3の送り区間の最後の縫い目の最初にオンしたと
すると、渡り縫い6は縫い目が一針分だけ少なく
なり、隙間があいてしまうという問題があつた。
い装置では、ジグザグ縫いのピツチは変更可能で
あるが、渡り縫いのピツチは変更することはでき
ない。従つて、渡り縫にのピツチを大きく設定し
た場合には、次のようにボタンホールの形状に不
良が生じる。まず、第5図dに示したように左側
の渡り縫い6を行つて所定の長さまでくると、反
転スイツチがオンになり、送りを逆にして左側の
ジグザグ縫い1を行うが、この時、反転スイツチ
が左側の渡り縫い6の縫い区間が終る直前の一針
目の終りにオンして左側のジグザグ縫い1を行つ
たとする。また、次に右側の渡り縫い3を行い、
反転スイツチがオンなにると、閂止め2を行う
が、この時、反転スイツチ13が右側の渡り縫い
3の送り区間の最後の縫い目の最初にオンしたと
すると、渡り縫い6は縫い目が一針分だけ少なく
なり、隙間があいてしまうという問題があつた。
逆に、左側の渡り縫い6の送り区間の最後の一
針目の最初で反転スイツチがオンになると、この
最後の一針分を縫い終つてから左側のジグザグ縫
い1を行う。次に右側渡り縫い3を行ない、送り
区間が終る一針前の縫い目の終りで反転スイツチ
がオンして閂止め2を行なつた場合には、左側の
ジグザグ縫い1の長さが1針分だけ長くなり、第
5図eのように左側のジグザグ縫い1がボタンホ
ールの形状からはみ出してしまうという問題があ
つた。
針目の最初で反転スイツチがオンになると、この
最後の一針分を縫い終つてから左側のジグザグ縫
い1を行う。次に右側渡り縫い3を行ない、送り
区間が終る一針前の縫い目の終りで反転スイツチ
がオンして閂止め2を行なつた場合には、左側の
ジグザグ縫い1の長さが1針分だけ長くなり、第
5図eのように左側のジグザグ縫い1がボタンホ
ールの形状からはみ出してしまうという問題があ
つた。
このようなボタンホールの形状のくずれをなく
すためには、渡り縫いのピツチ3,6は細い方が
良いが、この渡り縫い3,6のピツチを薄物の布
で調整したときに、厚物の布にボタンホールを形
成しようとする場合は、送りピツチが細いために
厚物の布が滑つて送られないという問題があつ
た。
すためには、渡り縫いのピツチ3,6は細い方が
良いが、この渡り縫い3,6のピツチを薄物の布
で調整したときに、厚物の布にボタンホールを形
成しようとする場合は、送りピツチが細いために
厚物の布が滑つて送られないという問題があつ
た。
また、マニユアル操作により渡り縫いのピツチ
を変更可能にした場合は、作業者の操作が複雑に
なるという問題があつた。
を変更可能にした場合は、作業者の操作が複雑に
なるという問題があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、上記問題点を解決するために、ボタ
ンホールの両側部のかがり縫いを同方向から縫う
ためにボタンホールの側部をかかり縫いする直前
にその側部に渡り縫いを施し、予め設定した長さ
だけ縫製したときボタンホール用押さえによつて
検知レバーが作動してスイツチが閉じ、次のボタ
ンホール縫い動作に移るボタンホール縫い装置に
おいて、布厚の変化に応じて上下動するボタンホ
ール用押さえの動きを、側部の縫製前に上記ボタ
ンホール用押さえの支持体に設けたポテンシヨメ
ータによつて検知し、その布厚が薄いときには厚
いときよりも渡り縫いの布送りピツチを大きくす
るように布厚に応じてボタンホール用押さえの布
送りピツチを変更したことを特徴とする。
ンホールの両側部のかがり縫いを同方向から縫う
ためにボタンホールの側部をかかり縫いする直前
にその側部に渡り縫いを施し、予め設定した長さ
だけ縫製したときボタンホール用押さえによつて
検知レバーが作動してスイツチが閉じ、次のボタ
ンホール縫い動作に移るボタンホール縫い装置に
おいて、布厚の変化に応じて上下動するボタンホ
ール用押さえの動きを、側部の縫製前に上記ボタ
ンホール用押さえの支持体に設けたポテンシヨメ
ータによつて検知し、その布厚が薄いときには厚
いときよりも渡り縫いの布送りピツチを大きくす
るように布厚に応じてボタンホール用押さえの布
送りピツチを変更したことを特徴とする。
作 用
本考案によれば、ボタンホール用押えの上下の
動きを検出して布の厚さを検出し、それによつて
渡り縫いの送りピツチを変更するようにしたの
で、送りがされ易い薄物の場合には、渡り縫いの
ピツチ小が選択されるため、反転スイツチがオン
するタイミングにずれが生じなくなり、また送り
がされ難い厚物の布の場合には、渡り縫いのピツ
チ大が選択されるため、布が送られないで、ボタ
ンホールが縫えなかつたり、ボタンホールに形状
不良が生ずるようなことがなくなり、よつて薄物
でも厚物でも奇麗なボタンホールが縫える。
動きを検出して布の厚さを検出し、それによつて
渡り縫いの送りピツチを変更するようにしたの
で、送りがされ易い薄物の場合には、渡り縫いの
ピツチ小が選択されるため、反転スイツチがオン
するタイミングにずれが生じなくなり、また送り
がされ難い厚物の布の場合には、渡り縫いのピツ
チ大が選択されるため、布が送られないで、ボタ
ンホールが縫えなかつたり、ボタンホールに形状
不良が生ずるようなことがなくなり、よつて薄物
でも厚物でも奇麗なボタンホールが縫える。
実施例
第1図は、本考案の実施例の自動ボタンホール
縫い装置の一部の側面図、第2図は、第1図の自
動ボタンホール縫い装置の正面図である。ボタン
ホール用押え9は針棒14の作業者の反対側に配
置された押え支持体10の下端に支持され、不図
示の昇降装置により針板あるは送り歯8に対して
接離する二位置に上下動可能になつている。ボタ
ンホール用押え9の上部に設けられた検知レバー
11は支点11aを中心に送り方向に回動可能に
枢着され、また検知レバーの先端部11bはボタ
ンホール用押え9から突出した突起12a,12
bの間に配置されている。この突起12a,12
bの間隔はボタンホールの長さに調整され、送り
歯8の送り運動に従動してボタンホール用押え9
が移動すると、検知レバー11が突起12a,1
2bの一方に当接し、検知レバー11の基端部1
1cに対向配置したスイツチ13a,13bの一
方をオンにしてボタンホールの縫い長さを検知す
る。なお、このスイツチ13a,13bのオン信
号は、中央処理装置CPU25により後述する動
作説明のように各種の動作条件として読み取られ
る。また押え支持体10と平行に針棒14が設け
られ、この針棒14の下端に針15が支持されて
いる。また針棒14は揺動台16によつて支持さ
れ、ミシンフレーム23のヘツド24に設けたピ
ン16aにより、布送り方向と直角に揺動可能に
枢着され、揺動桿17を介して針振りパルスモー
タ18の腕19に接続され、この針振りパルスモ
ータ18の往復動により、針棒14に設けた針1
5がジグザグに揺動され、ジグザグ縫いを可能に
する。さらに、押え支持体10にポテンシヨメー
タ20のアーム21の一端が接続され、このアー
ム21の他端にポテンシヨメータばね22が接続
されている。そして、ポテンシヨメータ20のア
ーム21はポテンシヨメータバネ22により押え
支持体10上面に圧接している。
縫い装置の一部の側面図、第2図は、第1図の自
動ボタンホール縫い装置の正面図である。ボタン
ホール用押え9は針棒14の作業者の反対側に配
置された押え支持体10の下端に支持され、不図
示の昇降装置により針板あるは送り歯8に対して
接離する二位置に上下動可能になつている。ボタ
ンホール用押え9の上部に設けられた検知レバー
11は支点11aを中心に送り方向に回動可能に
枢着され、また検知レバーの先端部11bはボタ
ンホール用押え9から突出した突起12a,12
bの間に配置されている。この突起12a,12
bの間隔はボタンホールの長さに調整され、送り
歯8の送り運動に従動してボタンホール用押え9
が移動すると、検知レバー11が突起12a,1
2bの一方に当接し、検知レバー11の基端部1
1cに対向配置したスイツチ13a,13bの一
方をオンにしてボタンホールの縫い長さを検知す
る。なお、このスイツチ13a,13bのオン信
号は、中央処理装置CPU25により後述する動
作説明のように各種の動作条件として読み取られ
る。また押え支持体10と平行に針棒14が設け
られ、この針棒14の下端に針15が支持されて
いる。また針棒14は揺動台16によつて支持さ
れ、ミシンフレーム23のヘツド24に設けたピ
ン16aにより、布送り方向と直角に揺動可能に
枢着され、揺動桿17を介して針振りパルスモー
タ18の腕19に接続され、この針振りパルスモ
ータ18の往復動により、針棒14に設けた針1
5がジグザグに揺動され、ジグザグ縫いを可能に
する。さらに、押え支持体10にポテンシヨメー
タ20のアーム21の一端が接続され、このアー
ム21の他端にポテンシヨメータばね22が接続
されている。そして、ポテンシヨメータ20のア
ーム21はポテンシヨメータバネ22により押え
支持体10上面に圧接している。
第3図は、第1図のボタンホール縫いの送りピ
ツチを制御する制御装置のブロツク図で、中央処
理装置CPU25は読み書きメモリRAM26、読
み出し専用メモリROM27を持ち、また入出力
装置I/028に接続されている。さらに、入出
力装置I/028に第1図のポテンシヨメータ2
0、スイツチ13及び針振りパルスモータ18が
接続され、さらに送り歯8の送り調節モータ29
が接続されている。
ツチを制御する制御装置のブロツク図で、中央処
理装置CPU25は読み書きメモリRAM26、読
み出し専用メモリROM27を持ち、また入出力
装置I/028に接続されている。さらに、入出
力装置I/028に第1図のポテンシヨメータ2
0、スイツチ13及び針振りパルスモータ18が
接続され、さらに送り歯8の送り調節モータ29
が接続されている。
次に、本実施例の動作を第4図のフローチヤー
トにより説明する。まず、ボタンホール用押え9
の突起12a,12bの間隔をボタンホールの長
さに合わせ、被縫製布30の上にボタンホール用
押え9を降ろし、検知レバー11の先端11bで
一方の突起12aに当接させて一方のスイツチ1
3aをオン状態にする。この時、ボタンホール用
押え9及びボタンホール用押え9が装着されてい
る押え支持体10の針板7の上面からの高さが被
縫製布30の厚さにより変化する。この高さの変
化量をアーム21を介してポテンシヨメータ20
に回転量として伝える。
トにより説明する。まず、ボタンホール用押え9
の突起12a,12bの間隔をボタンホールの長
さに合わせ、被縫製布30の上にボタンホール用
押え9を降ろし、検知レバー11の先端11bで
一方の突起12aに当接させて一方のスイツチ1
3aをオン状態にする。この時、ボタンホール用
押え9及びボタンホール用押え9が装着されてい
る押え支持体10の針板7の上面からの高さが被
縫製布30の厚さにより変化する。この高さの変
化量をアーム21を介してポテンシヨメータ20
に回転量として伝える。
この状態でミシンのスタートスイツチをオンに
すると(ステツプ1)、被縫製布30の厚さによ
り変化したポテンシヨメータ20の回転量を電圧
として中央処理装置CPU25で読み、被縫製布
30の厚さがxmm以上であれば、渡り縫いのピツ
チ大で送り、xmm以下であれば、渡り縫いのピツ
チ小で送る(ステツプ2)。この動作を繰り返し
ながら渡り縫いが進むと、送り歯8の送り運動に
連動して被縫製布30とともにボタンホール用押
え9が送り方向に移動し、所定の長さになると、
突起12bにより検知レバー11を介してスイツ
チ13bをオンにする。このオン信号を受けると
(ステツプ3)送り歯8は送り方向を反対にし、
ジグザグ左側縫いを形成していき(ステツプ4)、
縫い始め位置まで戻つたとき、突起12aにより
検知レバー11を介してスイツチ13aをオンに
し、左側縫いを停止し(ステツプ5)、右側渡り
縫いに移動し(ステツプ6)、右側渡り縫いも左
側渡り縫いと同様に被縫製布の厚さを読み、厚さ
がxmm以上であれば、渡り縫いのピツチ大で送
り、xmm以下であれば、渡り縫いのピツチ小で送
る(ステツプ7)。この右側渡り縫いが所定の長
さに縫製されると、突起12bにより検知レバー
11を介してスイツチ13bがオンになり(ステ
ツプ8)、閂止め縫いが行われ(ステツプ9)、右
側渡り縫いの送り方向と逆方向にジグザグ右側縫
いを形成していき(ステツプ10)、縫い始めに
戻つた時、突起12aにより検知レバー11を介
してスイツチ13aをオンにし(ステツプ11)、
閂止め縫いを行い(ステツプ12)、その後、止
め縫いを行つて(ステツプ13)ミシンは停止す
る(ステツプ14)。
すると(ステツプ1)、被縫製布30の厚さによ
り変化したポテンシヨメータ20の回転量を電圧
として中央処理装置CPU25で読み、被縫製布
30の厚さがxmm以上であれば、渡り縫いのピツ
チ大で送り、xmm以下であれば、渡り縫いのピツ
チ小で送る(ステツプ2)。この動作を繰り返し
ながら渡り縫いが進むと、送り歯8の送り運動に
連動して被縫製布30とともにボタンホール用押
え9が送り方向に移動し、所定の長さになると、
突起12bにより検知レバー11を介してスイツ
チ13bをオンにする。このオン信号を受けると
(ステツプ3)送り歯8は送り方向を反対にし、
ジグザグ左側縫いを形成していき(ステツプ4)、
縫い始め位置まで戻つたとき、突起12aにより
検知レバー11を介してスイツチ13aをオンに
し、左側縫いを停止し(ステツプ5)、右側渡り
縫いに移動し(ステツプ6)、右側渡り縫いも左
側渡り縫いと同様に被縫製布の厚さを読み、厚さ
がxmm以上であれば、渡り縫いのピツチ大で送
り、xmm以下であれば、渡り縫いのピツチ小で送
る(ステツプ7)。この右側渡り縫いが所定の長
さに縫製されると、突起12bにより検知レバー
11を介してスイツチ13bがオンになり(ステ
ツプ8)、閂止め縫いが行われ(ステツプ9)、右
側渡り縫いの送り方向と逆方向にジグザグ右側縫
いを形成していき(ステツプ10)、縫い始めに
戻つた時、突起12aにより検知レバー11を介
してスイツチ13aをオンにし(ステツプ11)、
閂止め縫いを行い(ステツプ12)、その後、止
め縫いを行つて(ステツプ13)ミシンは停止す
る(ステツプ14)。
本実施例は以上のように構成したので、被縫製
布30の厚さによつて大小2種類の渡り縫いのい
ずれかが自動選択されるため、次のような効果が
ある。即ち、送りの出やすい薄物の布の場合に
は、渡り縫いのピツチ小が選択されるため、反転
スイツチ13がオンするタイミングのずれが生じ
なくなり、側縫いと閂止めの間に第5図d,eの
ような隙間や長さがオーバーするという形状不良
が起りにくくなる。また送りの出難い厚物の布の
場合には、渡り縫いのピツチが大に選択されるた
め、布を送らず、ボタンホールが縫えないという
問題が解消される。よつて薄物の布でも、厚物の
布でも、奇麗なボタンホールを縫うことができ
る。
布30の厚さによつて大小2種類の渡り縫いのい
ずれかが自動選択されるため、次のような効果が
ある。即ち、送りの出やすい薄物の布の場合に
は、渡り縫いのピツチ小が選択されるため、反転
スイツチ13がオンするタイミングのずれが生じ
なくなり、側縫いと閂止めの間に第5図d,eの
ような隙間や長さがオーバーするという形状不良
が起りにくくなる。また送りの出難い厚物の布の
場合には、渡り縫いのピツチが大に選択されるた
め、布を送らず、ボタンホールが縫えないという
問題が解消される。よつて薄物の布でも、厚物の
布でも、奇麗なボタンホールを縫うことができ
る。
なお、本実施例では、渡り縫い1針毎に布厚を
判定したが、渡り縫いの行程に入る体に布厚を判
定し、その後、判定せずに一定ピツチで渡り縫い
を行つてもよく、さらにボタンホール縫いの全行
程で布厚の判定を行つてもよい。
判定したが、渡り縫いの行程に入る体に布厚を判
定し、その後、判定せずに一定ピツチで渡り縫い
を行つてもよく、さらにボタンホール縫いの全行
程で布厚の判定を行つてもよい。
考案の効果
以上の説明から明らかなように、本考案は、被
縫製布の厚さによつて大小2種類の渡り縫いのい
ずれかが自動選択されるため、送りの出やすい薄
物の布の場合には、渡り縫いのピツチ小が選択さ
れるため、反転スイツチがオンするタイミングの
ずれが生じなくなり、側縫いと閂縫いの間に第5
図d,eのような隙間や長さがオーバーするとい
う形状不良が起りにくくなる。また送りの出難い
厚物の布の場合には、渡り縫いのピツチが大に選
択されるため、布を送らず、ボタンホールが縫え
ないという問題が解消される。よつて薄物の布で
も、厚物の布でも、奇麗なボタンホールを縫うこ
とができるという利点がある。
縫製布の厚さによつて大小2種類の渡り縫いのい
ずれかが自動選択されるため、送りの出やすい薄
物の布の場合には、渡り縫いのピツチ小が選択さ
れるため、反転スイツチがオンするタイミングの
ずれが生じなくなり、側縫いと閂縫いの間に第5
図d,eのような隙間や長さがオーバーするとい
う形状不良が起りにくくなる。また送りの出難い
厚物の布の場合には、渡り縫いのピツチが大に選
択されるため、布を送らず、ボタンホールが縫え
ないという問題が解消される。よつて薄物の布で
も、厚物の布でも、奇麗なボタンホールを縫うこ
とができるという利点がある。
第1図は本考案の実施例の自動ボタンホール縫
い装置の一部の側面図、第2図は第1図の自動ボ
タンホール縫い装置の正面図、第3図は、第1図
のボタンホール縫いの送りピツチを制御する制御
装置のブロツク図、第4図は本実施例の動作を説
明するフローチヤート、第5図は従来例の欠点を
説明するためのボタンホールの平面図である。 7……針板、8……送り歯、9……ボタンホー
ル用押え、10……押え支持体、11……検知レ
バー、12……突起、13……スイツチ、14…
…針棒、15……針、16……揺動台、17……
揺動桿、18……針振りパルスモータ、19……
腕、20……ポテンシヨメータ、21……アー
ム、22……ポテンシヨメータばね、25……中
央処理装置CPU、26……読み書きメモリ
RAM、27……読み出し専用メモリROM、2
8……入出力装置I/O、29……送り調節モー
タ、30……被縫製布。
い装置の一部の側面図、第2図は第1図の自動ボ
タンホール縫い装置の正面図、第3図は、第1図
のボタンホール縫いの送りピツチを制御する制御
装置のブロツク図、第4図は本実施例の動作を説
明するフローチヤート、第5図は従来例の欠点を
説明するためのボタンホールの平面図である。 7……針板、8……送り歯、9……ボタンホー
ル用押え、10……押え支持体、11……検知レ
バー、12……突起、13……スイツチ、14…
…針棒、15……針、16……揺動台、17……
揺動桿、18……針振りパルスモータ、19……
腕、20……ポテンシヨメータ、21……アー
ム、22……ポテンシヨメータばね、25……中
央処理装置CPU、26……読み書きメモリ
RAM、27……読み出し専用メモリROM、2
8……入出力装置I/O、29……送り調節モー
タ、30……被縫製布。
Claims (1)
- ボタンホールの両側部のかがり縫いを同方向か
ら縫うためにボタンホールの側部をかがり縫いす
る直前にその側部に渡り縫いを施し、予め設定し
た長さだけ縫製したときボタンホール用押さえに
よつて検知レバーが作動してスイツチが閉じ、次
のボタンホール縫い動作に移るボタンホール縫い
装置において、布厚の変化に応じて上下動するボ
タンホール用押さえの動きを、側部の縫製前に上
記ボタンホール用押さえの支持体に設けたポテン
シヨメータによつて検知し、その布厚が薄いとき
には厚いときよりも渡り縫いの布送りピツチを大
きくするように布厚に応じてボタンホール用押さ
えの布送りピツチを変更したことを特徴とするボ
タンホール縫いの送りピツチ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118442U JPH0246848Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118442U JPH0246848Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325963U JPS6325963U (ja) | 1988-02-20 |
| JPH0246848Y2 true JPH0246848Y2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=31004897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986118442U Expired JPH0246848Y2 (ja) | 1986-07-31 | 1986-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0246848Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53149435A (en) * | 1977-06-01 | 1978-12-26 | Maruzen Sewing Machine | Device for forming button hole of zigzag sewing machine |
| JPS5962083A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | ブラザー工業株式会社 | ボタンホ−ル縫いミシン |
| JPS6033980U (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-08 | リッカ−株式会社 | ミシンのボタンホ−ル縫い装置 |
| SE445652B (sv) * | 1984-03-30 | 1986-07-07 | Husqvarna Ab | Elektronisk symaskin forsedd med organ for metning av arbetsmaterialets tjocklek och/eller elasticitet |
-
1986
- 1986-07-31 JP JP1986118442U patent/JPH0246848Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325963U (ja) | 1988-02-20 |
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