JPH0247077Y2 - - Google Patents

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JPH0247077Y2
JPH0247077Y2 JP2772284U JP2772284U JPH0247077Y2 JP H0247077 Y2 JPH0247077 Y2 JP H0247077Y2 JP 2772284 U JP2772284 U JP 2772284U JP 2772284 U JP2772284 U JP 2772284U JP H0247077 Y2 JPH0247077 Y2 JP H0247077Y2
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JP
Japan
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luggage
vehicle body
body member
luggage rack
ceiling
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JP2772284U
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JPS60139553U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は荷物棚を用いて積載容量を可変とす
る車両の車室内上部構造に関するものである。
【従来の技術】
バス等において、荷物棚は天井の側縁に沿つて
設けられるが、限られた車内に形成されるので、
有効に利用するために種々の構成のものが案出さ
れている。(たとえば実開昭56−57148号公報参
照) 元来、この荷物棚について荷物の積載容量を大
きくとることと、室内スペースを大きくとつて乗
員の居住性をよくすることとは、相反する要件に
なるので、荷物棚の形成にあたつて大きさの選定
がむずかしいという問題がある。 これを第1図〜第3図に示す従来例について説
明すると、第1図の荷物棚は標準奥行型に形成し
てあり、天井1の側縁に沿つて設けられる荷物棚
2の奥行Aを適度に選定して、荷物棚の積載容量
と乗員の居住性とを両立させるようにしてある
が、この両方をともに満足させるものとは云えな
い。 第2図の荷物棚は奥行拡大型に形成してあり、
荷物棚2の縁部を室内側につき出して奥行Bを拡
大してある。この荷物棚により大きな荷物を載せ
ることができ、また荷物の落下を防止できるが、
室内スペースが小さくなるので乗員の居住性が悪
くなり、また圧迫感を生じるという欠点がある。 これに対して第3図の荷物棚は奥行狭小型に形
成してあり、荷物棚2の縁部を天井1の側縁の方
へ移行して奥行Cを狭小にしてある。この荷物棚
により室内スペースが大きくなるので乗員の居住
性がよくなるが、大きな荷物を載せられないとい
う欠点がある。
【考案の目的】
この考案は前記の欠点を解消し、荷物の積載容
量と乗員の居住性とを満たすようにした車両の車
室内上部構造を提供するものである。
【考案の構成】
本考案は、天井の側縁に沿つて突設した車体部
材上に、複数個の荷物棚をそれぞれ室内側へ引き
出し可能に設けたことを特徴とする車両の車室内
上部構造である。
【実施例】
本考案の構造を、第4図、第5図に示す実施例
について説明すると次の通りである。 バス等の天井1の側縁に沿つて、室内側へ水平
方向に車体部材4を突設する。車体部材4は、そ
の上面に設けた複数個のクロスメンバ6と、天井
1との間に垂直に形成した複数個のアーム7とに
より、天井1に吊下固定する。そして車体部材4
と天井1との間の奥部に、車体側方部に沿つてク
ーラーダクト8を形成し、車体部材4の下面の要
部にクーラー吹出口9を設ける。 車体部材4の上において、クーラーダクト8よ
り室内側に、引き出し可能の荷物棚12を設け
る。荷物棚12は適宜の大きさからなり、それぞ
れのクロスメンバ6間に挟まれて、車体側方部に
沿い並んで設置される。 それぞれの荷物棚12は、前面の立上り部12
aと底板12bと側方枠12cからなり、側方枠
12cとクロスメンバ6との間に、スライドレー
ル機構14を設けて、荷物棚12を支持するとと
もに引き出し可能にする。また側方枠12cにロ
ツク機構16を設けて、出没自由のピン16aを
アーム7の係合孔に差し込み、荷物棚12を所要
で固定する。 なお荷物棚12は、車体部材4の立上り部4a
に設けた開口部4bを潜つて引き出されるもので
あり、引き出さない状態では、荷物棚12の立上
り部12aが車体部材4の立上り部4aに当接
し、外観を良好に保持する。 第6図は前記とは別の、第2の実施例を示すも
ので、天井1の側縁に沿つて室内側へ車体部材2
1を突設し、車体部材21の上に引き出し可能の
荷物棚22を納めるとともに、荷物棚22の上方
にクーラーダクト23を形成するものである。云
いかえるとクーラーダクト23の下底部に荷物棚
22を内蔵したもので、構成上のまとまりが良く
なる。なお車体部材21の下面において、上方に
荷物棚22が位置しないところに、クーラー吹出
口24を設ける。 第7図はさらに別の、第3の実施例を示すもの
で、天井1の側縁に沿つてクーラーダクト26を
形成し、その下方に荷物棚27を納める車体部材
28を個々に形成する。すなわちクーラーダクト
26の下方に荷物棚27を納めるユニツトを設け
てあり、それぞれが独立しているから全体の構成
が容易になる。なおクーラーダクト26におい
て、荷物棚27が下方に位置しないところに、ク
ーラー吹出口29を設ける。
【考案の効果】
前述のように本考案の構造における荷物棚は、
室内側へ引き出し可能に形成してあり、必要に応
じて伸縮するようになつているから、従来例に示
す欠点を解消することができる。 すなわち荷物棚を引き出さない状態では、室内
スペースが大きくなるので乗員の居住性はよくな
り、そしてこの荷物棚は、車体側方部に沿い複数
個のものが並んで設置されるから、全部を一斉に
引き出さずに必要のもののみを引き出して使用す
ればよく、従つて荷物量と乗員の居住性とに対
し、各状態に密に適応させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来例の荷物棚構造を示す説
明図、第4図は本考案の実施例による荷物棚まわ
りの構造を示す斜視説明図、第5図は第4図の構
成要部を示す説明図、第6図および第7図は本考
案の第2および第3の実施例による荷物棚まわり
の構造を示す斜視説明図である。 1……天井、2……荷物棚、4……車体部材、
8……クーラーダクト、9……クーラー吹出口、
12……荷物棚、14……スライドレール機構、
16……ロツク機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天井の側縁に沿つて突設した車体部材上に、複
    数個の荷物棚をそれぞれ室内側へ引き出し可能に
    設けたことを特徴とする車両の車室内上部構造。
JP2772284U 1984-02-28 1984-02-28 車両の車室内上部構造 Granted JPS60139553U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2772284U JPS60139553U (ja) 1984-02-28 1984-02-28 車両の車室内上部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2772284U JPS60139553U (ja) 1984-02-28 1984-02-28 車両の車室内上部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60139553U JPS60139553U (ja) 1985-09-14
JPH0247077Y2 true JPH0247077Y2 (ja) 1990-12-11

Family

ID=30524934

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2772284U Granted JPS60139553U (ja) 1984-02-28 1984-02-28 車両の車室内上部構造

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JP (1) JPS60139553U (ja)

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Publication number Publication date
JPS60139553U (ja) 1985-09-14

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